JP3187158B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3187158B2
JP3187158B2 JP24728692A JP24728692A JP3187158B2 JP 3187158 B2 JP3187158 B2 JP 3187158B2 JP 24728692 A JP24728692 A JP 24728692A JP 24728692 A JP24728692 A JP 24728692A JP 3187158 B2 JP3187158 B2 JP 3187158B2
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プリンタ・複写機・
ファクシミリ・印刷機など、装置本体内にシート収納室
を設け、そのシート収納室内のシートを順次繰り出し、
そのシートに記録を行ってから装置本体外に排出する画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置の中には、
たとえば図8に示すように、電子黒板1に備えたサーマ
ルプリンタ2がある。このサーマルプリンタ2は、脚1
aで支える本体ボード1bの下側に取り付け、装置本体
3に感熱ロール紙Sの収納ケース4を回転軸5を支点と
して回動自在に設けていた。
【0003】そして、装置本体3内には、図7に示すよ
うに、収納ケース4の上側にL状のレバー6を軸6aを
中心として回動自在に設ける。レバー6は、その軸6a
近くに設ける突起6bに引張コイルバネ7を掛けて常時
時計方向に回動付勢し、一端に設ける係合凹部6cに収
納ケース4のストッパピン4aを係合する一方、他端に
設ける凸部6dを操作ノブ8に押し当てる。この操作ノ
ブ8は、装置本体3の上面にあけた取付穴3aにその上
方から押し込み可能に上向きに設ける。なお、装置本体
3内には、図中左側に感熱ロール紙Sの排紙口3bをあ
け、その排紙口3b近くに付勢バネ9で付勢してサーマ
ルヘッドHを感熱ロール紙Sを挟んでプラテンPに押し
当ててなる。
【0004】しかして、このサーマルプリンタ2では、
感熱ロール紙Sを交換したりサーマルヘッドHを清掃し
たりするとき、操作ノブ8を押し込んでレバー6を引張
コイルバネ7に抗して反時計方向に回動し、係合凹部6
cからストッパピン4aを外す。そして、収納ケース4
を、図中矢印イで示すように回動し、適宜ストッパで止
めて装置本体3下方の開位置に保持していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、そのような
従来のサーマルプリンタ2では、操作ノブ8を装置本体
3の上面に設けることから、電子黒板1のボード画面
1cから落下する消しカスや埃やゴミ等が取付穴3aに
詰って操作ノブ8を操作不能とすることがある。また、
子供等が操作ノブ8を誤って操作してしまうことがあ
る。さらに、操作ノブ8が見えてデザイン的に見映え
が良くない、という問題があつた。
【0006】そこで、この発明の目的は、画像形成装置
において、上述の操作ノブのような操作部を操作不能と
したり誤操作したりすることを防止し、さらに、全体に
デザイン的にも見映えを良くすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
たとえば以下の図示実施例において示すとおり、画像形
装置本体20内にシート収納室25を設け、そのシー
ト収納室25内に収納する感熱ロール紙Sのようなシー
トを順次繰り出し、そのシートに記録を行ってから前記
画像形成装置本体20外に排出するサーマルプリンタ1
5のような電子黒板用画像形成装置において、前記シー
ト収納室25を開放すべく前記画像形成装置本体20の
一部を下向きに回転するときの回動軸23を前記画像形
成装置本体20の奥側に設けるとともに、前記シート収
納室25を開放する操作ノブ35のような操作部を前記
画像形成装置本体20の手前側下面に設けてなることを
特徴とする。
【0008】請求項2に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すごとく、請求項1に記載の画像形成装
置において、前記画像形成装置本体20に、前記操作部
の位置を示す凹部36のような位置表示を備えてなるこ
とを特徴とする。
【0009】請求項3に記載のものは、たとえば以下の
図示実施例に示すごとく、請求項2に記載の画像形成装
置において、前記位置表示が、前記操作部の位置までの
びている凹部36であることを特徴とする。
【0010】
【作用】そして、メンテナンス時、画像形成装置本体2
0の下方から操作部を操作してシート収納室25を開放
する。
【0011】請求項2に記載のものでは、そのとき、位
置表示を見てその操作部の位置を確認する。
【0012】請求項3に記載のものでは、そのとき、凹
部36に触れてその操作部の位置を確認する。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
について説明する。図4は、この発明の一実施例である
サーマルプリンタを備える電子黒板の斜視図である。
【0014】図中符号10で電子黒板の全体を示す。電
子黒板10は、キャスタ付の脚11で本体ボード12を
支持する。本体ボード12は、無端状のフィルムシート
を図中左右に張り渡してボード画面13を形成し、その
ボード画面13の下側に、黒板拭きや専用マーカ等を置
くトレイ14を設ける。そして、本体ボード12の下側
にサーマルプリンタ15を取り付けてなる。
【0015】しかして、電子黒板10では、専用マーカ
でボード画面13上に筆記を行って後に、前記フィルム
シートを回動してボード画面13上の画像情報を読取り
センサ(図示省略)で読み取り、その読み取った画像情
報をサーマルプリンタ15で感熱ロール紙Sに記録を行
ってから、図示のごとく、その感熱ロール紙Sを排出す
る。
【0016】ところで、上述したサーマルプリンタ15
は、詳しくは図1に示すように、本体ボード12の下側
画像形成装置本体20を取り付ける。画像形成装置本
体20は、図中上側の断面L状の筐体21に、その内側
で収納ケース22を回動軸23を支点として回動自在に
取り付けてなる。収納ケース22は、その両側に対向側
板24(片側側板は図示省略)を備え、右下側に断面円
弧状の収納凹部22aを設け、その上にシート収納室2
5を形成する。そして、収納凹部22a上に低摩擦係数
のシート部材26を敷いてその上に感熱ロール紙Sをの
せ、対向側板24間で支持したロール紙規制軸27で規
制して感熱ロール紙Sをシート収納室25に保持する。
【0017】また、収納ケース22は、その図中左側に
細長な排紙口22bを水平方向にあけ、その排紙口22
bの上縁を刃型に形成してカッタ部22cを設ける。そ
して、そのカッタ部22cの内側において対向側板24
間でプラテン30を回転自在に支持するとともに、各対
向側板24にL状のレバー31を支軸32を中心として
回動自在に取り付ける。各レバー31は、その長手の一
端の先に係合凹部31aを設けるとともに、他端に凸部
31bを設ける。そして、一端に引張コイルバネ33を
掛けてレバー31を常時時計方向に回動付勢し、係合凹
部31aに対向側板24に設けるストッパピン34を係
合するとともに、凸部31bをそれぞれ操作ノブ(操作
部)35に押し当ててなる。操作ノブ35は、収納ケー
ス22の下面の両側に設けた2つの取付穴22dにそれ
ぞれ下向きに設ける。そして、その下部を取付穴22d
から突出して下方から上方へと押し込み可能に取り付け
てなる。しかして、収納ケース22には、図2に示すよ
うに、操作ノブ35の周りに凹部36を形成する。その
凹部36は、それぞれ対向側板24の外面下側から操作
ノブ35の位置までのばして形成し、それら操作ノブ3
5の位置を示す位置表示とする。
【0018】さらに、画像形成装置本体20の筐体21
には、図1に示すごとく、その図中左端に付勢バネ39
で下向きに付勢したサーマルヘッド40を搭載する。そ
のサーマルヘッド40の右側には、用紙ガイド軸41を
取り付けてなる。そして、そのサーマルヘッド40の発
熱部40aを感熱ロール紙Sを挟んでプラテン30に押
し当ててなる。
【0019】さて、上述のサーマルプリンタ15により
この感熱ロール紙Sに画像情報の記録を行うときは、プ
ラテン30を回転してシート収納室25内から感熱ロー
ル紙Sを順次繰り出すとともに、前記読取りセンサから
の信号に基づきサーマルヘッド40の発熱部40aを発
熱し、その発熱部40aで感熱ロール紙Sに画像情報を
感熱記録してから、排紙口22bから排出する。そし
て、感熱ロール紙Sを、所定長さ繰り出したところでカ
ッタ部22cを用いてカットする。
【0020】しかして、上述したサーマルプリンタ15
において、感熱ロール紙Sを交換したりサーマルヘッド
40を清掃したりするメンテナンス時には、凹部36を
見たり触れたりして操作ノブ35に手を当て、その操作
ノブ35を下方から押し込む。そして、レバー31を引
張コイルバネ33に抗して反時計方向に回動して係合凹
部31aをストッパピン34から外し、収納ケース22
を、それに軽く力を加えて筐体21との係合を外して重
力により図1中矢印イで示す反時計方向に回動する。そ
うして、図示省略したストッパで止めて図3に示す開位
置に保持する。メンテナンス終了後は、収納ケース22
を時計方向に回動し、図1に示すように、レバー31の
係合凹部31aにストッパピン34を係合して元の閉位
置に戻す。なお、こうして収納ケース22を開閉すると
きには、操作ノブ35を押し込んだ手をそのまま自然に
収納ケース22外面に添えて操作することとなるから、
装置本体20に無用な衝撃を加えることによる不具合の
発生を防止することができる。
【0021】ところで、上述した図示実施例では、操作
ノブ35を上下に移動操作して収納ケース22を開閉す
る構成としたが、たとえば図5に示すように、操作ノブ
35を、たとえば矢示する左右方向に操作して収納ケー
ス22を開閉する構成としてもよい。また、図6に示す
ごとく、操作ノブ35を、矢示方向に回動操作して収納
ケース22を開閉する構成とすることもできる。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、画像形成装置におい
て、そのシート収納室を開放する操作部を、画像形成
置本体の下面に設けることから、従来のように消しカス
や埃やゴミ等で操作部が操作不能になることを防止する
ことができる。また、子供等が操作部を誤って操作する
ことも防止することができる。さらに、操作部が見えな
いため、デザイン的にスッキリして見映えが良くなる効
果もある。
【0023】請求項2に記載のものによれば、加えて、
画像形成装置本体に該操作部の位置を示す位置表示を設
けるから、操作部を画像形成装置本体の下面に設けてい
ても、その操作部の位置を容易に確認することができ
る。
【0024】請求項3に記載のものによれば、その請求
項2に記載のものにおいて、位置表示を操作部の位置ま
でのびる凹部で構成し、その凹部をたどって手を操作部
へと導くことにより、操作部の位置確認をより一層容易
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子黒板に備えたこの発明の一実施例であるサ
ーマルプリンタの内部機構を示す断面図である。
【図2】そのサーマルプリンタの収納ケースをその斜め
下方から見た斜視図である。
【図3】その収納ケースを開けた状態において示すその
サーマルプリンタの断面図である。
【図4】そのサーマルプリンタを備えた電子黒板の斜視
図である。
【図5】この発明の他の実施例を示し、図2と同様に収
納ケースの一部を斜め下方から見た斜視図である。
【図6】この発明の更なる他の実施例を示し、図2と同
様に収納ケースの一部を斜め下方から見た斜視図であ
る。
【図7】電子黒板に備えた従来のサーマルプリンタの断
面図である。
【図8】そのサーマルプリンタを備えた電子黒板の斜視
図である。
【符号の説明】15 サーマルプリンタ(画像形成装置) 20 画像形成装置本体23 回動軸 25 シート収納室 35 操作ノブ(操作部) 36 凹部(位置表示) S 感熱ロール紙(シート)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体内にシート収納室を設
    け、そのシート収納室内に収納するシートを順次繰り出
    し、そのシートに記録を行ってから前記画像形成装置本
    体外に排出する電子黒板用画像形成装置において、前記
    シート収納室を開放すべく前記画像形成装置本体の一部
    を下向きに回転するときの回動軸を前記画像形成装置本
    体の奥側に設けるとともに、前記シート収納室を開放す
    る操作部を前記画像形成装置本体の手前側下面に設け
    なる、画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記画像形成装置本体に、前記操作部の
    位置を示す位置表示を備えてなる、請求項1に記載の画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記位置表示が、前記操作部の位置まで
    のびている凹部である、請求項2に記載の画像形成装
    置。
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