JP3187115U - クレーンストッパ設置装置 - Google Patents

クレーンストッパ設置装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3187115U
JP3187115U JP2013005044U JP2013005044U JP3187115U JP 3187115 U JP3187115 U JP 3187115U JP 2013005044 U JP2013005044 U JP 2013005044U JP 2013005044 U JP2013005044 U JP 2013005044U JP 3187115 U JP3187115 U JP 3187115U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crane
stopper
rail
arm
crane stopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013005044U
Other languages
English (en)
Inventor
勝人 増田
哲郎 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JAPAN ASSOCIATION OF CARGO-HANDLING MACHINERY SYSTEMS
Original Assignee
JAPAN ASSOCIATION OF CARGO-HANDLING MACHINERY SYSTEMS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JAPAN ASSOCIATION OF CARGO-HANDLING MACHINERY SYSTEMS filed Critical JAPAN ASSOCIATION OF CARGO-HANDLING MACHINERY SYSTEMS
Priority to JP2013005044U priority Critical patent/JP3187115U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3187115U publication Critical patent/JP3187115U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Abstract

【課題】逸走が開始し始めても容易にレール上に配置できるクレーンストッパ設置装置を提供する。
【解決手段】ガントリークレーンの走行装置に回動軸57を有し、レール40の上方まで持ち上げられると自重によりレールに向かって回動可能なアーム55と、アームをレールとクレーンストッパ100との間に一定のクリアランスを確保する高さで保持する保持手段と、アームの先端に設けられ、クレーンストッパを吊り下げる吊り枠56と、を備え、逸走を防止するため、保持手段を解除すると、アームがレールに向かって回動してクレーンストッパがレール上に載置されたときにクレーンストッパと吊り枠とを分離する分離手段と、を備えた。
【選択図】図8

Description

本考案は、ガントリークレーンの逸走を防止するためのクレーンストッパをレール上に設置するクレーンストッパ設置装置に関する。
港湾には船が貨物の積み卸しや停泊するために着岸する岸壁と呼ばれる場所がある。その岸壁の前縁部分はエプロンと呼ばれ、ガントリークレーンのレールが敷設されている。
図1は、一般的なガントリークレーン1の概念図である。
ガントリークレーン1は、レール40上を走行する走行装置12上のシルビーム10上に一対の陸脚7L、一対の海脚7S、一対の斜材8、及び一対のタイビーム5が櫓状に構成され、その櫓の頂部に陸側から海側に水平に伸びた、カンチレバー部分のブーム16が取り付けられ、ブーム16に移動自在に配置されたトロリ19に吊り下げられたスプレッダ20を有する。このスプレッダ20により貨物を収納したコンテナCが船舶21とエプロンとの間で積み卸しされるようになっている。
トロリ19にはロープトロリ、セミロープトロリがあるがいずれであってもよい。
図中、2は風速計、3はバックステイ、4は機械室、6はトロリ19を支持する横方向の梁としてのガーダ、9は水平材、11はガントリークレーン1が他のクレーンや走行端に接近する時に、衝突した場合の衝撃力を緩和するためのバッファ(衝突防止装置)、13は係留装置、15は外部から機械室4への電源を供給するための電源供給用のケーブルリール、17はテンションバー、18は上部フレーム(マストとも言う)、40はレールを示す。
図2は、図1に示した走行装置12近傍の部分拡大図である。
2つの台車32が中ロッカービーム36で連結され、2つの中ロッカービーム36が大ロッカービーム35で連結されている。大ロッカービーム35の上部はシルビーム10に連結されている。台車32の一部は減速機39を介してブレーキ内蔵型の駆動用モータ33で車輪31が駆動されるようになっている。
ところで、ガントリークレーン1は走行を停止している時は、駆動用モータ33に内蔵されるブレーキ等により走行方向に保持されているため、通常の風では移動することはないが、突風等により保持できる限界を超える風圧力が作用すると自走(いわゆる、逸走)することがある。逸走が発生すると、ガントリークレーン1同士が衝突したり、脱線したり、海に転落したりすることがある。
なお、休止時には、ガントリークレーンは係留装置13により岸壁上から係留されており、台風等の暴風により逸走することはない。
そこで、本出願人は、レールと車輪との間に配置することで逸走を防止するためのクレーンストッパを提案した(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録3171865号公報
図3は、クレーンストッパの外観斜視図である。図4(a)は、図3に示したクレーンストッパの平面図、図4(b)は、図4(a)の正面図、図4(c)は、図4(b)の側面図である。図5(a)〜(d)は、図3に示したクレーンストッパの動作を説明するための説明図である。
このクレーンストッパ100は、上面の両端に垂直に形成された両側面がレール40の両側面に近接するガイドプレート102と、ガイドプレート102の裏面に一部が固定され、他の部分の表面に車輪31が乗り上げ、裏面がレール40の上面に接するタンプレート103と、ガイドプレート102の上面の上方向に形成された支柱の上部に固定された車輪31を受け止める車輪ストッパ101とを有し、タンプレート103の裏面は、防滑塗装されているものである。
図5に示すように、逸走したガントリークレーン1を停止させるために、レール40の上部にクレーンストッパ100を設置する(図5(a))。ガントリークレーン1の車輪31は、両側にフランジが形成されている。ガントリークレーン1の車輪31が回転しながら、クレーンストッパ100の方向へレール40上を走行している(図5(b))。車輪31は、クレーンストッパ100のタンプレート103に乗り上げ、車輪ストッパ101に接し、車輪31の回転が停止する(図5(c))。
クレーンストッパ100は、車輪31と一体になりクレーンストッパ100とレール40との接触面に生じる摩擦力が制動力として働き、ガントリークレーン1を停止させる(図5(d))。
しかしながら、特許文献1に記載のクレーンストッパは確かに逸走防止の効果はあるものの、逸走が開始した場合にレールと車輪との間にクレーンストッパを配置するのは非常に難しい。
そこで、本考案は、上記課題に鑑みてなされたもので、逸走が開始し始めても容易にレール上に配置できるクレーンストッパ設置装置の提供を目的とする。
かかる目的を達成するために、本考案にかかるクレーンストッパ設置装置は、上面の両端に垂直に形成された両側面がレールの両側面に近接するガイド部と、該ガイド部の上面の裏面に一部が固定され、他の部分の表面に車輪が乗り上げ、裏面が前記レールの上面に接するプレートと、前記ガイド部の上面の上方向に形成された支柱の上部に固定された前記車輪を受け止める車輪ストッパと、を有するクレーンストッパを、ガントリークレーンの逸走を防止するため、前記レールの上に設置するクレーンストッパ設置装置であって、前記ガントリークレーンの走行装置に回動軸を有し、前記レールの上方まで持ち上げられると自重により前記レールに向かって回動可能なアームと、前記アームを前記レールと前記クレーンストッパとの間に一定のクリアランスを確保する高さで保持する保持手段と、前記アームの先端に設けられ、前記クレーンストッパを吊り下げる吊り枠と、を備え、前記逸走を防止するため、前記保持手段を解除すると、前記アームが前記レールに向かって回動して前記クレーンストッパが前記レール上に載置されたときに前記クレーンストッパと前記吊り枠とを分離する分離手段と、を備えたことを特徴とする。
本考案によれば、逸走が開始し始めても容易にレール上に配置できるクレーンストッパ設置装置の提供が可能となる。
一般的なガントリークレーン1の概念図である。 図1に示した走行装置12近傍の部分拡大図である。 クレーンストッパの外観斜視図である。 (a)〜(d)は、図3に示したクレーンストッパの動作を説明するための説明図である。 (a)は、図3に示したクレーンストッパの平面図、(b)は、(a)の正面図、(c)は、(b)の側面図である。 一実施形態に係るクレーンストッパ設置装置を搭載した走行装置120近傍の外観斜視図である。 図6に示した走行装置120を簡素化した図である。 (a)は、図7に示した走行装置120のクレーンストッパ設置装置近傍の拡大図であり、(b)は、(a)の矢印P20方向の矢視図である。 (a)は、回動軸近傍の平面図であり、(b)は、(a)の側面図である。 図8(a)、(b)に示した油圧ダンパ54の断面図である。 (a)は、クレーンストッパ設置装置の吊り枠近傍の正面図であり、(b)は、(a)の側面図であり、(c)は、(b)の分離手段近傍の拡大図である。 (a)は、クレーンストッパ設置装置の吊り枠の変形例の正面図であり、(b)は、(a)の矢印P30方向の矢視図である。 ガントリークレーン1へのクレーンストッパ設置装置50及びクレーンストッパ100の設置状態を示す図である。
<構 成>
図6は、一実施形態に係るクレーンストッパ設置装置を搭載した走行装置120近傍の外観斜視図である。図7は、図6に示した走行装置120を簡素化した図である。
図6、7に示した走行装置120の図2に示した走行装置12との相違点は、クレーンストッパ設置装置50を有する点である。
2つの台車32が中ロッカービーム36で連結され、2つの中ロッカービーム36が大ロッカービーム35で連結されている。大ロッカービーム35の上部はシルビーム10に連結されている。台車32の一部は減速機39を介してブレーキ内蔵型の駆動用モータ33で車輪31が駆動されるようになっている。
走行装置120にはクレーンストッパ設置装置50が設けられている。59aはクレーンストッパ設置装置50の設置開始用のボタンである。
図8(a)は、図7に示した走行装置120のクレーンストッパ設置装置近傍の拡大図であり、図8(b)は、図8(a)の矢印P20方向の矢視図である。図9(a)は、回動軸近傍の平面図であり、図9(b)は、図9(a)の側面図である。図10は、図8(a)、(b)に示した油圧ダンパ54の断面図である。図11(a)は、クレーンストッパ設置装置の吊り枠近傍の正面図であり、図11(b)は、図11(a)の側面図であり、図11(c)は、図11(b)の分離手段近傍の拡大図である。
クレーンストッパ設置装置50は、ガントリークレーン1(図1参照)の走行装置12の中ロッカービーム36に回動軸57を有する。アーム55は、レール40の上方まで持ち上げられると自重によりレール40に向かって回動可能である。保持手段としてのストッパ58は、アーム55をレール40とクレーンストッパ100との間に一定のクリアランス(例えば、10cm)を確保する高さで保持する。吊り枠56は、アーム55の先端に設けられ、クレーンストッパ100を吊り下げる。逸走を防止するため、ストッパ58による保持状態を解除すると、アーム55がレール40に向かって矢印P21方向に回動してクレーンストッパ100がレール40上に載置されると共に分離手段107がクレーンストッパ100と吊り枠56とを分離するようになっている。
保持手段としてのストッパ58は、中ロッカービーム36の筐体51に設けられた突起部51aに、ピンとしての回動軸57のブラケット57aを保持する機能を有する。ストッパ58は例えば、金属からなるブロックであり、ロッド59及びボタン59aに連結している。筐体51にはストッパ58の落下防止用の突起51bが設けられている。ボタン59aを矢印方向に押すことにより、ストッパ58がブラケット57aから外れるようになっている。尚、ボタン59aと筐体51との間にはボタン59aの復帰用のバネを挿入してもよい。
クレーンストッパ100の安定した降下を行うため、油圧ダンパ54が用いられている。
アーム55は、クレーンストッパ100をレール40に設置する際の角速度を所定の値まで低減させるため、油圧ダンパ54で支持されている。
油圧ダンパ54は、ロッド52と一体的なシリンダ54aと、シリンダ54a内に充填されたオイル54bと、シリンダ54a内を移動自在なピストン54cと、ピストン54cに形成されたオリフィス54dと、を有する。ピストン54cが下がるとオイル54bは下方の区画からオリフィス54dを通って上方の区画に移動する。このときのオイル54bの移動が緩衝材として機能する。
<動 作>
クレーンストッパ100を吊り枠56に取り付けた後、図示しない作業者により、アーム55が待機位置(図10の破線で示す位置)に持ち上げられた状態でストッパ58を突起部51aとブラケット57aとの間に挿入することでアーム55を待機位置に保持することができる。
逸走が生じるおそれがある場合や突風等によって逸走が開始した場合、作業者がボタン59aを押すと、クレーンストッパ設置装置50を保持の状態から開放し、クレーンストッパ100をレール40上に設置するための動作が開始する。
ボタン59aを押すことにより、ストッパ51aを所定量(ブラケット57aの幅の長さ)に押し込むことにより、ブラケット57aが突起部51aから外れ、クレーンストッパ100の自重によってアーム55が待機位置から降下する。
アーム55は、油圧ダンパ54のロッド52に連結されているので、急激に降下したり、レール40で跳ね返ったり、クレーンストッパ100が破壊されたりすることがない程度の角速度で徐々に降下し、吊り枠56に吊り下げられたクレーンストッパ100をレール40上に確実に載置することができる。
分離手段107は、アーム55を降下させる際にピン107が、クレーンストッパ100の設置時の衝撃で破断できる程度の脆性を有する材質(例えば、樹脂、鋳物)で構成されている。このような分離手段107を用いることにより、クレーンストッパ100がクレーンストッパ設置装置50からスムーズに分離される。
すなわち、逸走が発生するおそれがある場合もしくは逸走が開始した場合には、ボタン59aを押すことにより、ストッパ58が突起部51a、及びブラケット57aから外れ、アーム55が回動して吊り枠56に吊り下げられたクレーンストッパ100が確実にレール40に設置することができる。
<変形例>
図12(a)は、クレーンストッパ設置装置の吊り枠の変形例の正面図であり、図12(b)は、図12(a)の矢印P30方向の矢視図である。
分離手段56a、108は、クレーンストッパ100に設けられた下向きに湾曲したピン108と、吊り枠56にワイヤ60bを介して設けられ、ピン108でクレーンストッパ100を吊り上げるリング60aと、を備え、アーム55を回動させて吊り枠56を実線で示す設置位置よりさらに降下させることによりリング60aがピン108から外れるようにしたものである。このような分離手段60a、108を用いても、クレーンストッパ100がクレーンストッパ設置装置50からスムーズに分離される。
図13は、ガントリークレーン1へのクレーンストッパ設置装置50及びクレーンストッパ100の設置状態を示す図である。
同図に示すようにガントリークレーンの走行装置120の前方及び後方に最大8組取り付けることでレール40における逸走方向がいずれであっても対応することができる。
尚、上記実施形態は、本考案における好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本考案の技術範囲は、特に本考案を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。また、上記実施形態における構成要素は、適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能である。したがって、上記実施形態の記載をもって、実用新案登録請求の範囲に記載された考案の内容を限定するものではない。
上述した実施の形態では、ボタンを押すことにより、クレーンストッパ設置装置を作動する場合で説明したが、本考案はこれに限定されるものではなく、運転室22からの遠隔操作でストッパ58を突起部51a及びブラケット57aから離すように構成してもよい。この場合には、運転室22から有線もしくは無線によりストッパ58を図示しないソレノイドで作動させるようにすることが考えられる。
1 ガントリークレーン
2 風速計
3 バックステイ
4 機械室
5 タイビーム
6 ガーダ
7L 陸脚
7S 海脚
8 斜材
9 水平材
10 シルビーム
11 バッファ
12、120 走行装置
13 係留装置(休止時の転倒防止装置及び逸走防止装置)
14 レールクランプ
15 ケーブルリール
16 ブーム
17 テンションバー
18 上部フレーム
19 トロリ
20 スプレッダ
22 運転室
31 車輪
32 台車
33 駆動用モータ
34 バッファ
35 大ロッカービーム
36 中ロッカービーム
40 レール
50 クレーンストッパ設置装置
51 筐体
51a 突起部
52 ロッド
54 油圧ダンパ
54b オイル
54d オリフィス
55 アーム
56 吊り枠
56a リング(分離手段)
57 回転軸(ピン)
57a ブラケット
58 保持手段(ストッパ)
59 ロッド
59a ボタン
100 クレーンストッパ
101 車輪ストッパ
102 ガイドプレート
103 タンプレート
107、108 ピン(分離手段)

Claims (4)

  1. 上面の両端に垂直に形成された両側面がレールの両側面に近接するガイド部と、該ガイド部の上面の裏面に一部が固定され、他の部分の表面に車輪が乗り上げ、裏面が前記レールの上面に接するプレートと、前記ガイド部の上面の上方向に形成された支柱の上部に固定された前記車輪を受け止める車輪ストッパと、を有するクレーンストッパを、ガントリークレーンの逸走を防止するため、前記レールの上に設置するクレーンストッパ設置装置であって、
    前記ガントリークレーンの走行装置に回動軸を有し、前記レールの上方まで持ち上げられると自重により前記レールに向かって回動可能なアームと、
    前記アームを前記レールと前記クレーンストッパとの間に一定のクリアランスを確保する高さで保持する保持手段と、
    前記アームの先端に設けられ、前記クレーンストッパを吊り下げる吊り枠と、を備え、
    前記逸走を防止するため、前記保持手段を解除すると、前記アームが前記レールに向かって回動して前記クレーンストッパが前記レール上に載置されたときに前記クレーンストッパと前記吊り枠とを分離する分離手段と、を備えたことを特徴とするクレーンストッパ設置装置。
  2. 前記分離手段は、
    前記吊り枠に形成された孔と、前記クレーンストッパに設けられ、前記孔に吊り下げられるピンと、を備え、
    前記アームを降下させる際にピンが、前記クレーンストッパの設置時の衝撃で破断できる程度の脆性を有する材質で構成されていることを特徴とする請求項1記載のクレーンストッパ設置装置。
  3. 前記分離手段は、
    前記クレーンストッパに設けられた下向きに湾曲したピンと、前記吊り枠に設けられ、前記ピンを吊り上げるリングと、を備え、
    前記アームを降下させることで前記吊り枠を設置位置よりさらに降下させることにより前記リングが前記ピンから外れるようにしたことを特徴とする請求項1記載のクレーンストッパ設置装置。
  4. 前記アームは、前記クレーンストッパを前記レールに設置する際の角速度を所定の値まで低減させるため、油圧ダンパで支持されていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載のクレーンストッパ設置装置。
JP2013005044U 2013-08-30 2013-08-30 クレーンストッパ設置装置 Expired - Fee Related JP3187115U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013005044U JP3187115U (ja) 2013-08-30 2013-08-30 クレーンストッパ設置装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013005044U JP3187115U (ja) 2013-08-30 2013-08-30 クレーンストッパ設置装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3187115U true JP3187115U (ja) 2013-11-07

Family

ID=50430705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013005044U Expired - Fee Related JP3187115U (ja) 2013-08-30 2013-08-30 クレーンストッパ設置装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3187115U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101466354B1 (ko) 2014-09-12 2014-11-27 주식회사 강이엠테크 갠트리형 건널목 이동식 전차선

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101466354B1 (ko) 2014-09-12 2014-11-27 주식회사 강이엠테크 갠트리형 건널목 이동식 전차선
WO2016039539A1 (ko) * 2014-09-12 2016-03-17 김연원 갠트리형 건널목 이동식 전차선
US9845024B2 (en) 2014-09-12 2017-12-19 Yeon Won KIM Gantry type movable catenary system at a railway crossing

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007530395A (ja) 貨物コンテナ取扱ガントリークレーン用のワイヤロープリービング支持システム
JP5428584B2 (ja) シャトルブーム式コンテナクレーンの耐震機構
CN201980911U (zh) 一种塔机小车限位装置
CN102826448B (zh) 一种起升机构及门式起重机
CN204432946U (zh) 基础桩的运输及吊装工具
JP3187115U (ja) クレーンストッパ設置装置
FI109990B (fi) Järjestely nosturin koneistojen sijoittamiseksi
CA2615871C (en) Overhead crane with rotatable jib and travelling hoist attached thereto
KR101305297B1 (ko) 선박 하역 지시를 위한 캐빈 리프트
CN202296882U (zh) 一种轨道式起重机及其防倾翻装置
WO2014040928A1 (en) System for reducing the counterweight of a crane
CN205346639U (zh) 大车运行机构
CN105197710A (zh) 电梯轿厢轿门锁的开锁装置
JP2012071947A (ja) 岸壁クレーン
JP2006225133A (ja) 機械室レスエレベータ装置
KR20140104613A (ko) 수평 트롤리 지브를 갖는 인입 크레인
JPH04266397A (ja) ジブ付きクレーン
FI3880958T3 (fi) Laite tuuliturbiinin siiven ja tornin huoltoa varten ja järjestelmä laitteen nostamiseksi ja laskemiseksi
JP5969285B2 (ja) 軌陸車両搭載型クレーン用トロリー付伸縮ブーム
CN216129190U (zh) 一种电梯导轨用起吊架
JPH11209087A (ja) 軌陸車の軌道走行装置
JP2006168862A5 (ja)
JP6590970B2 (ja) クレーン装置移動機構及び鉄道クレーン
CN211283316U (zh) 一种轿厢意外移动保护装置
JP5854748B2 (ja) 走行クレーンの免震支持装置

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees