JP3186590U - 農業用ネット - Google Patents
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Abstract
【課題】野菜、花卉等の農作物のトンネル栽培時等に使用する農業用ネットとして、遮光性、遮熱性、通気性、防雨性及び光散乱性を有する農業用ネットを提供する。
【解決手段】白色の遮光性フラットヤーン6と透光性を有する半透明フラットヤーン7を交互に編成することで、50%以上の遮光率を保ち、白色のフラットヤーンにより光の散乱効果を上げる。また、フラットヤーンを隣接して編成することで降雨時における雨水のフラットヤーン間の滴下を防ぐ。さらには、両側部のネットを粗編みすることにより通気性と薬剤散布効率を上げ、トンネルを開閉する手間を省くことができる。
【選択図】図1
【解決手段】白色の遮光性フラットヤーン6と透光性を有する半透明フラットヤーン7を交互に編成することで、50%以上の遮光率を保ち、白色のフラットヤーンにより光の散乱効果を上げる。また、フラットヤーンを隣接して編成することで降雨時における雨水のフラットヤーン間の滴下を防ぐ。さらには、両側部のネットを粗編みすることにより通気性と薬剤散布効率を上げ、トンネルを開閉する手間を省くことができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、主に野菜又は花卉等の農作物のトンネル栽培において使用される農業用ネットに関するものである。
野菜、又は花卉など農作物のトンネル栽培に使用される農業用ネットは、作型と使用目的に応じて素材、色、目合いや形態の異なるネットが使用されている。例えば、防虫ネットとしては、モノフィラメント糸を経糸と緯糸に使用してネット状に編成されてなるネットがある。また遮光ネットとしては、経編牽制による鎖編の編目列よりなる糸条部に対して遮光性のテープ状糸を横振り挿入して編成されたネットが知られている。
近年、温暖化の影響に伴い高温期における野菜や花卉の栽培が困難となっている。高温期におけるトンネル栽培は主に虫害を防ぐためであるが、トンネル内の温度と湿度を急激に上昇させ、作物の病気や湿害の原因となりやすい。トンネル内の温度を適度に保つためには、トンネルの側部を開閉しなければならず労力を要する。
これらの問題を解決するために、通気性を有し、かつ遮光することでトンネル内の温度の急激な上昇を防ぐネットが考案されている。例えば、実開平6−5442はアルミニウム等の金属素材のみで形成又はアルミニウム等の金属素材を蒸着してなる遮光性及び反射性の大きいテープ状のフラットヤーンを多数本、所定間隔に近接して編成した部分を農作物の上部と対応する被覆面に有し、農作物の側部と対応する被覆面を多数本の各糸条のみで編成して網目を形成した遮光ネットについて開示している。
近年、温暖化の影響に伴い高温期における野菜や花卉の栽培が困難となっている。高温期におけるトンネル栽培は主に虫害を防ぐためであるが、トンネル内の温度と湿度を急激に上昇させ、作物の病気や湿害の原因となりやすい。トンネル内の温度を適度に保つためには、トンネルの側部を開閉しなければならず労力を要する。
これらの問題を解決するために、通気性を有し、かつ遮光することでトンネル内の温度の急激な上昇を防ぐネットが考案されている。例えば、実開平6−5442はアルミニウム等の金属素材のみで形成又はアルミニウム等の金属素材を蒸着してなる遮光性及び反射性の大きいテープ状のフラットヤーンを多数本、所定間隔に近接して編成した部分を農作物の上部と対応する被覆面に有し、農作物の側部と対応する被覆面を多数本の各糸条のみで編成して網目を形成した遮光ネットについて開示している。
しかし、該考案に用いられているフラットヤーンは、実施例に述べられているように、金属素材又は金属素材を蒸着してなる遮光性及び反射性の大きい素材であることから、曇天、雨天等の日にはトンネル内の光量が少なくなり、作物の生育に影響を及ぼす可能性がある。また、金属素材からなるフラットヤーンの他に透明又は半透明の合成樹脂素材で形成した透光テープを適宜本数編成することで農作物の生育に必要な光量が得られることが記載されているが、農作物の生育に必要な光量が得られるための透光テープの詳細な本数、割合、又は素材の開示はされていない。
また、各フラットヤーン間に平行して3本の各縦糸を張架して編成しているため、降雨時にフラットヤーン間から雨水が滴下し、農作物にかかることで農作物に痛みが生じる可能性がある。
また、各フラットヤーン間に平行して3本の各縦糸を張架して編成しているため、降雨時にフラットヤーン間から雨水が滴下し、農作物にかかることで農作物に痛みが生じる可能性がある。
本考案は、上記の問題を解決するため、白色の遮光性フラットヤーンと乳白色の透光性を有するフラットヤーンを平行に隣接し、ポリオレフィン素材の糸で編成したループ部分に挿入して織成することで、50%以上の遮光率を保ち、さらに白色のフラットヤーンにより光の散乱性をよくする。また、フラットヤーンを隣接することで降雨時における雨水のフラットヤーン間の滴下を防ぐ。さらに、両側部のネットを粗編みすることにより通気性と薬剤散布効率を上げ、トンネルの開閉の必要の手間を省くことができる。
本考案は、農作物の上部と対応する被覆面に、白色のポリオレフィン系フィルムからなる遮光性フラットヤーンと、乳白色のポリオレフィン系フィルムからなる透光性フラットヤーンを平行に隣接し、ポリオレフィン素材の糸で編成したループ部に挿入し、織成してなる遮光部分を設けることで、降雨時による雨水の滴下を防止することができ、さらに50%以上の遮光率を保つことができる。また、白色のフラットヤーンによる光の乱反射による散乱光効果により、トンネル内の農作物に均一な光量を提供することで生育のばらつきを防ぐことができる。さらに、両側部のネットを粗編みすることにより、トンネル内の通気性をよくし、薬剤散布効率を上げ、トンネル開閉の手間を省くことができる。さらに、ほつれを防止することで、農業用ネットの耐久性を向上させている。
次に本考案の実施の形態を図面に示す実施例に基づいて説明する。
本考案の農業用ネット(以下、農業用ネットと記す)1は、高温期のトンネル栽培において防虫、遮光、遮熱ができ、さらに通気性、防雨性、光散乱性に優れたネットである。図1は、農作物の上部と対応する被覆面にあたる遮光部分2、図4は遮光部分2の拡大図を示す。遮光部分2は、白色の遮光性ポリオレフィン系フィルムからなる白色フラットヤーン6と、乳白色の透光性ポリオレフィン系フィルムからなる乳白色フラットヤーン7を交互に隣接して表側ループ状挿入糸10と裏側ループ状挿入糸11の間に挿入して構成されている。白色フラットヤーン6と、乳白色フラットヤーン7を交互に隣接した遮光部分2の遮光率は50%以上であり、好ましくは50%である。
上記以外に、挿入する白色フラットヤーン6と乳白色フラットヤーン7の挿入パターンを変更して遮光率を上げたり下げたりすることもできる。白色フラットヤーン6を複数本ずつ連続して挿入することもできる。パターンを変化させることで得られる遮光率は20%〜80%である。
使用される白色フラットヤーン6は、遮光性を有し、チタンホワイトと温度上昇防止剤を含有するポリオレフィン系フィルムからなる。幅は上記の通り6mmが好ましいが、これに限定されない。
使用される乳白色フラットヤーン7は、透光性を有するポリオレフィン系フィルムからなる。幅は上記の通り6mmが好ましいが、これに限定されない。
使用される白色フラットヤーン6は、遮光性を有し、チタンホワイトと温度上昇防止剤を含有するポリオレフィン系フィルムからなる。幅は上記の通り6mmが好ましいが、これに限定されない。
使用される乳白色フラットヤーン7は、透光性を有するポリオレフィン系フィルムからなる。幅は上記の通り6mmが好ましいが、これに限定されない。
図2に、農業用ネット1の全体概略図を示す。農作物の上部と対応する被覆面にあたる遮光部分2と農作物の側部と対応する被覆面にあたる粗編み部分3、農業用ネットの両端にあたる耳部4に区画される。
フラットヤーン、糸に使用されるポリオレフィン系の素材としては、ポリプロピレン、ポリエチレン等が挙げられる。
フラットヤーン、糸に使用されるポリオレフィン系の素材としては、ポリプロピレン、ポリエチレン等が挙げられる。
図5に、上記粗編み部分3を示す。粗編み部分3は、ポリオレフィン糸5により、害虫の侵入を防止し、かつ通気性に優れた目合いでネット状に編成されてなる。ネット1は鎖編9とループ状挿入糸12からなるラッセル編みで、ネットの目はループ状挿入糸12の長さで調節できる。最適な目は5mm〜6mmである。
ポリオレフィン糸5には、主に透明な糸が用いられる。
ポリオレフィン糸5には、主に透明な糸が用いられる。
図6に、上記耳部4を示す。耳部4には、両端のループ状挿入糸12にロープを一本挿入し、強度を高めている。
農業用ネット1は、ポリオレフィン糸5により害虫の侵入を防止し、かつ通気性に優れた目合いでネット状に編成されている。ネット1は鎖編9とループ状緯糸12からなるラッセル編みで、ネットの目はループ状緯糸12の長さで調節できる。最適な目は5mm〜6mmである。
ポリオレフィン糸5は、主に透明な糸が用いられる。
ポリオレフィン糸5は、主に透明な糸が用いられる。
上記の構成による農業用ネット1において、ネット全体の幅や長さ、遮光部分2及び粗編み部分3の幅は、トンネル栽培での使用状態に応じて適宜設定できる。例えば、ネット幅は2.2〜2.7m、長さは数十m〜数百mである。また前記遮光部分2の幅の割合は、前記農業用ネット幅の約50%、例えばネット幅が2.25m前後の場合には、遮光部分2の幅は1.25m前後に設定される。
以下、農業用ネット1の使用状態を説明する。
夏期や日中の高温時において、図3に示すように、農業用ネット1の遮光部分2と農作物の上部とを対応させて被覆することで、トンネル内の農作物に照射される直射日光を遮光部分2の白色フラットヤーン6で反射し、乳白色フラットヤーン7で適度な光量を提供する。
夏期や日中の高温時において、図3に示すように、農業用ネット1の遮光部分2と農作物の上部とを対応させて被覆することで、トンネル内の農作物に照射される直射日光を遮光部分2の白色フラットヤーン6で反射し、乳白色フラットヤーン7で適度な光量を提供する。
曇天時、雨天時には、遮光部分2の乳白色フラットヤーン7と、農業ネット1の側部の粗編み部分3から農作物に適した光量を採光する。さらに、トンネル内に採光された光は、遮光部分2の白色フラットヤーン6によって乱反射し、散光することで、トンネル内の農作物に万遍なく光量を届け、均一な生育を助長する。
雨天時には、遮光部分2の白色フラットヤーン6とフラットヤーン7が隣接して編成されることによって、雨が直接農作物に落下するのを防ぎ、かつ、雨水の滴下を防止するため、農作物を雨水から保護することができる。
夏期の農作物の栽培において、病虫害の予防のために、薬剤散布が行われる。薬剤散布は通常スプレー式で行われる。農業ネット1の側部の粗編み部分3は、散布された薬剤の霧を通すため、薬剤散布時にもトンネルの開閉の手間を省くことができる。
1・・・農業用ネット
2・・・遮光部分
3・・・粗編み部分
4・・・耳部
5・・・ポリオレフィン糸
6・・・白色フラットヤーン
7・・・乳白色フラットヤーン
8・・・ロープ
9・・・鎖編
10・・・表側ループ状挿入糸
11・・・裏側ループ状挿入糸
12・・・ループ状挿入糸
2・・・遮光部分
3・・・粗編み部分
4・・・耳部
5・・・ポリオレフィン糸
6・・・白色フラットヤーン
7・・・乳白色フラットヤーン
8・・・ロープ
9・・・鎖編
10・・・表側ループ状挿入糸
11・・・裏側ループ状挿入糸
12・・・ループ状挿入糸
Claims (1)
- 農作物のトンネル栽培に使用する農業用ネットであって、
農作物の上部と対応する被覆面に、白色の遮光性ポリオレフィン系フィルムからなるフラットヤーンと、乳白色の透光性ポリオレフィン系フィルムからなるフラットヤーンを平行部分に隣接し、ポリオレフィン素材の糸で編成したループ部に挿入してなる遮光部分を有し、該農作物の側部と対応する被覆面をポリオレフィン素材の糸の各糸条のみで編成してなる粗編み部分を有する農業用ネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013004713U JP3186590U (ja) | 2013-07-26 | 2013-07-26 | 農業用ネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013004713U JP3186590U (ja) | 2013-07-26 | 2013-07-26 | 農業用ネット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3186590U true JP3186590U (ja) | 2013-10-17 |
Family
ID=50430242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013004713U Expired - Lifetime JP3186590U (ja) | 2013-07-26 | 2013-07-26 | 農業用ネット |
Country Status (1)
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105379533A (zh) * | 2015-11-17 | 2016-03-09 | 山东省潍坊市农业科学院 | 一种夏季菠菜种植方法及其专用散光降温热辐射防护网 |
JP2019088192A (ja) * | 2017-11-10 | 2019-06-13 | 日本ワイドクロス株式会社 | ハウス用防風ネット |
JP2020005576A (ja) * | 2018-07-10 | 2020-01-16 | 日本ワイドクロス株式会社 | 遮熱ネット |
JP2020080655A (ja) * | 2018-11-15 | 2020-06-04 | 日本ワイドクロス株式会社 | 農業用ネット及び農業用ハウスの内張りカーテン |
JP2020089305A (ja) * | 2018-12-05 | 2020-06-11 | 日本ワイドクロス株式会社 | 農業用ネット |
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2013
- 2013-07-26 JP JP2013004713U patent/JP3186590U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN105379533B (zh) * | 2015-11-17 | 2018-04-10 | 山东省潍坊市农业科学院 | 一种夏季菠菜种植方法及其专用散光降温热辐射防护网 |
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JP7174997B2 (ja) | 2018-11-15 | 2022-11-18 | 日本ワイドクロス株式会社 | 農業用ネット及び農業用ハウスの内張りカーテン |
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