JP3185950B2 - 2線式伝送器 - Google Patents

2線式伝送器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負荷側から出力端を介
して伝送電流の供給を受けると共に物理量を測定してこ
れに対応するように伝送電流を変換して負荷側に伝送す
る2線式伝送器に係り、特に、この2線式伝送器を動作
させる最小動作電圧を低下させることができるように改
良された2線式伝送器に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の2線式伝送器の構成を示す
構成図である。10は負荷側に設けられた直流電源であ
り、この直流電源10に直列に負荷抵抗11が接続さ
れ、これらで構成された直列回路は、端子T1、T2、
伝送線L1、L2を介して2線式伝送器12の出力の端
子T1´、T2´にそれぞれ接続されている。
【0003】この端子T1´、T2´にはダイオード
1、トランジスタQ1、抵抗R1、帰還抵抗R2が直列に
接続されている。ダイオードD1のカソードとトランジ
スタQ1のコレクタとの接続点Aと、抵抗R1と帰還抵抗
2との接続点Bとの間には抵抗R3とツエナダイオード
2との直列回路が接続されている。
【0004】さらに、抵抗R3の両端にはトランジスタ
2のコレクタとベースが接続されそのエミッタとツエ
ナダイオードD2のカソードとの間に1次電圧V1を得て
いる。1次電圧V1は増幅器13を付勢しこの増幅器1
3の出力でトランジスタQ1のベース電圧を制御する.
【0005】この増幅器13の入力端には、1次電圧V
1で付勢された信号処理回路14の出力が印加されると
共に帰還抵抗R2の両端に発生する帰還電圧Vf1が印加
される。
【0006】また、この1次電圧は直流的に絶縁してセ
ンサ側の信号処理回路17を付勢するための直流電圧V
d1を供給する電源回路16に印加されている。その入力
端子はT3、T4、出力端子はT5、T6である。
【0007】この信号処理回路17の入力端には、例え
ば測定流量に対応して発生するカルマン渦の数をこれに
対応する電圧信号に変換するセンサ18からの渦信号が
印加されている。
【0008】次に、以上のように構成された2線式伝送
器の動作についてその概要を説明する。測定流量に対応
してセンサ18で発生した渦信号は信号処理回路17で
ノイズなどが除去されて絶縁回路15に供給される。絶
縁回路15ではこの信号処理回路17のアナログ出力を
パルス信号に変換してトランスを介して直流的に絶縁
し、これを再び電圧信号に変換して信号処理回路14に
出力する。
【0009】増幅器13はこの信号処理回路14の出力
と帰還電圧Vf1との偏差を演算してその出力電圧でトラ
ンジスタQ1のベース電流を制御して、伝送電流I0が信
号処理回路14の出力に一致するように制御する。伝送
電流I0は、例えば0%が4mAで100%が20mA
になるように選定されている。
【0010】一方、この伝送電流I0の一部4mAで2
線式伝送器12の回路電源を賄うこととなるが、この電
源は電源回路16で負荷11側とセンサ18側とを直流
的に絶縁して回路で使用する直流電圧Vd1を提供する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成による従来の2線式伝送器は、これを動作させ
るための端子T1’、T2’間の端子電圧V01の最小値
として一般的に12V程度が必要であり、これに負荷抵
抗11として一般に250Ωの抵抗値が選定されるので
ここでの電圧降下が1〜5V、さらに伝送線L1、L2
のライン抵抗によるドロップ電圧があり、直流電源10
はこれ等の合計の電圧として17V以上の電圧を必要と
する。言い換えれば、高い電圧を発生させる直流電源1
0を必要とする問題がある。従って本発明が解決しよう
とする課題は、最小動作電圧を低くすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、低電圧ドライ
ブが可能なように端子電圧の最小値を低下できるように
するための構成として、負荷側から出力端を介して伝送
電流の供給を受けると共に物理量を測定して信号処理回
路によりこれに対応するように前記伝送電流を変換して
前記負荷側に伝送する2線式伝送器において、前記伝送
電流に比例する帰還電圧を発生させる帰還抵抗と、前記
物理量に対応する信号電圧に前記帰還電圧が一致するよ
うに前記伝送電流を制御してこの伝送電流に関連する1
次電圧を発生させる電流制御回路と、この1次電圧を流
入する1次電流と反比例関係を保持しながら直流的に絶
縁された一定の2次電圧に変換しこれを前記信号処理回
路の電源電圧として出力する絶縁回路とを具備するよう
にしたものである。
【0013】
【作 用】帰還抵抗は負荷側から出力端を介して伝送さ
れる伝送電流に比例する帰還電圧を発生させる。制御手
段は測定すべき物理量に対応するように信号処理回路で
変換した信号電圧に先の帰還電圧が一致するように先の
伝送電流を制御してこの伝送電流に関連する1次電圧を
発生させる。
【0014】絶縁回路はこの1次電圧を流入する1次電
流と反比例関係を保持しながら直流的に絶縁された一定
の2次電圧に変換しこれを先の信号処理回路の電源電圧
として出力する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1は本発明の1実施例の構成を示す構成図で
ある。なお、図5に示す従来の2線式伝送器と同一の機
能を有する部分には同一の符号を付して適宜にその説明
を省略する。
【0016】20は負荷側に設けられた直流電源であ
り、この直流電源20に直列に負荷抵抗11が接続さ
れ、これらで構成された直列回路は、端子T1、T2、
伝送線L1、L2を介して2線式伝送器21の出力の端
子T1´、T2´にそれぞれ接続されている。
【0017】そして、この伝送電流I0は統一電流であ
る4mA〜20mAの範囲で流され、このうち最小の4
mAの伝送電流I0では2線式伝送器21で動作に必要
な最小の電源が賄われる。
【0018】この端子T1´、T2´には、トランジス
タQ3のエミッタ・ベース、トランジスタQ4のコレクタ
・エミッタ、及び帰還抵抗R2がそれぞれ直列に接続さ
れている。
【0019】 このトランジスタQ3のコレクタと、トラ
ンジスタQ4と帰還抵抗R2の接続点Cとの間にはトラン
ジスタQ6とダイオードDZとが直列に接続された電流制
御回路22が接続され、これらの両端には1次電圧V2
が発生している。
【0020】演算増幅器Q5の反転入力端(−)は接続
点Cに接続され、その非反転入力端(+)には帰還抵抗
2に発生した帰還電圧Vf1が抵抗R4を介して、信号処
理回路23から出力された信号電圧VS1が抵抗R5を介
して、それぞれ印加されている。
【0021】そして、演算増幅器Q5の出力端に発生す
る出力電圧VC1は抵抗R6を介してトランジスタQ6のベ
ースに印加されると共に抵抗R7を介してトランジスタ
4のベースに印加され、これ等の内部抵抗を変化させ
る。
【0022】これらのトランジスタQ3〜Q4、Q6、演
算増幅器Q5、抵抗R2、R4、R6、R7、ダイオードDZ
などで全体として伝送電流I0を制御する制御回路を構
成している。
【0023】絶縁回路24の入力端T7、T8には1次
電圧V2が印加され、ここで直流的に絶縁してその出力
端T7´、T8´に2次電圧として定電圧Vd1が出力さ
れ、端子T9、T10を介して信号処理回路23の電源
電圧として供給される。
【0024】この絶縁回路24は端子T7´、T8´に
2次電圧として定電圧Vd1を出力するが、この場合にこ
の入力端T7、T8の1次電圧V2と1次電流I2との関
係は、後述するように反比例関係になるように構成され
ている。
【0025】信号処理回路23の内部には、測定すべき
物理量を検出して電気信号に変換するセンサが内蔵され
ており、変換された信号電圧VS1は抵抗R5を介して演
算増幅器Q5の非反転入力端(+)に印加されている。
【0026】次に、以上のように構成された実施例の全
体の動作について説明する。反転入力端(−)が接続点
Cに接続された演算増幅器Q5の非反転入力端(+)に
は、信号処理回路23のセンサで検出した渦信号などの
物理量に対応する信号電圧V S1と帰還電圧Vf1とが印加
され、これ等の電圧が等しくなるようにトランジスタQ
4のベースに出力電圧VC1を印加して、そのコレクタ電
流を変化させる。
【0027】このコレクタ電流はトランジスタQ3のベ
ース電流を変化させてその内部抵抗を変えて流される
が、絶縁回路24で消費されない電流分は制御電圧VC1
でベース電圧が制御されたトランジスタQ6とダイオー
ドDZで構成された直列回路を介してパイパスされる。
このようにして、信号電圧VS1に対応する伝送電流I0
を負荷抵抗11に流す。
【0028】1次電圧V2の値が小さいときは、ダイオ
ードDZが導通しないので、トランジスタQ6とダイオー
ドDZで構成された直列回路に電流がバイパスされな
い。これにより、絶縁回路24は1次電圧V2の値が小
さいときでも正常に動作するようにしてある。
【0029】絶縁回路24の入力端に印加される1次電
圧V2とこの入力端に流入する1次電流I2との関係は、
図2に示す様に例えば反比例関係にあり、例えば1次電
圧V2が11Vのときは1次電流I2が3.2mAであ
り、1次電圧V2が7Vのときは1次電流I2が5.1m
Aとなっている。
【0030】なお、V2=7Vのときは1次電流I2
5.1mAに増加するが、このときは伝送電流I0が2
0mAなので問題は生じない。このように、伝送電流I
0に伴って内部回路の動作電圧である1次電圧V2を変化
させることにより、消費電流も変化するが、伝送電流I
0の変化範囲に収めることにより正常な動作をする。
【0031】負荷抵抗11(=250Ω)での伝送電流
0(=4mA〜20mA)による電圧降下VLが1〜5
Vの変化であり、1次電圧V2の変化範囲は、V2の最小
電圧を7Vとすると、11V〜7Vであることを考慮す
ると、2線式伝送器21への直流電源20からの供給電
圧VBは最小動作電圧Emin+1Vでよい。
【0032】これを総合的に示すと、 伝送電流I0 1次電圧V2 最小動作電圧Emin 電圧降下VL 供給電圧VB 4mA 11V Emin 1V Emin+1 20mA 7V Emin−4 5V Emin+1 となる。
【0033】なお、一般に最小動作電圧Eminとしては
12V程度必要である。したがって、供給電圧VBとし
ては、従来は17V程度必要であったものが、本実施例
によれば、12+1=13V程度で済むこととなる。
【0034】つぎに、絶縁回路24の内部構成について
図3を用いて説明する。端子T7とT8との間には
次電圧V2が印加されている。この1次電圧V2は抵抗R
10とツエナダイオードD3との直列回路に印加され、こ
れ等の接続点に基準電圧VS2を発生させ、この基準電圧
S2は偏差増幅器Q8の非反転入力端(+)に印加され
る。
【0035】また、絶縁トランス26は、1次巻線N
1、電圧検出巻線Nv、帰還巻線Nf、2次巻線N2が
それぞれコアなどに巻回されて磁気的に結合されて作ら
れている。1次巻線N1の一端は端子T7に接続され、
その他端はトランジスタQ9のコレクタに接続されてい
る。
【0036】トランジスタQ9のエミッタは、端子T8
に接続されるとともに電圧検出巻線Nvと帰還巻線Nf
の各一端にそれぞれ接続されている。電圧検出巻線Nv
の他端は整流ダイオードD4と抵抗R11の直列回路を介
してトランジスタQ9のベースに接続されている。これ
らの整流ダイオードD4と抵抗R11の各両端にはスピー
ドアップ用のコンデンサC1、C2が並列に接続されてい
る。
【0037】また、帰還巻線Nfの他端には、帰還ダイ
オードD5のカソードが接続され、そのアノードはコン
デンサC3と抵抗R11との並列回路を介して端子T8に
接続されると共に偏差増幅器Q8の反転入力端(−)に
接続されている。この偏差増幅器Q8の出力端の電圧に
よりトランジスタQ9のベース電流を制御する。
【0038】更に、2次巻線N2に発生した電圧は出力
ダイオードD6とコンデンサC4との直列回路に印加さ
れ、このコンデンサC4の両端に得られた電圧は、端子
T7、T8を介して2次電圧として定電圧Vd1が取り出
され、ここに信号処理回路23の電源端が接続される。
【0039】つぎに、以上のように構成された電源回路
の動作について説明する。偏差増幅器Q8は帰還電圧V
f2と基準電圧VS2との偏差を増幅するが、Vf2>VS2
ときは偏差増幅器Q8の出力電圧を下げて帰還電圧Vf2
を低下させ、Vf2<VS2のときは偏差増幅器Q8の出力
電圧を上げて帰還電圧Vf2を上げて、Vf2=VS2になる
ように制御する。
【0040】このように、帰還電圧Vf2が一定電圧に制
御されるので、2次電圧である定電圧Vd1も一定に制御
されることとなる。この場合、基準電圧VS2は1次電圧
2に依存しないので、定電圧Vd1も1次電圧V2に依存
しない。
【0041】ここで、帰還ダイオードD5の順方向の電
圧降下をVd5、出力ダイオードD6の順方向の電圧降下
をVd6とすると、定電圧Vd1は、 Vd1=(Vf2+Vd5)X(N2/Nf)−Vd6 (1) で表わせる。
【0042】しかし、このままでは、定電圧Vd1は帰還
ダイオードD5の順方向の電圧降下Vd5と出力ダイオー
ドD6の順方向の電圧降下Vd6の温度による変化を受け
ることとなる。
【0043】一方、偏差増幅器Q8によりVf2=VS2
る関係に電圧制御がなされることを考慮すると、(1)
式は Vd1=(VS2+Vd5)X(N2/Nf)−Vd6 (2) となる。
【0044】そこで、帰還ダイオードD5の順方向の電
圧降下Vd5の温度変化(1+βd5Δt)をαd5、出力ダ
イオードD6の順方向の電圧降下Vd6の温度変化(1+
βd6Δt)をαd6、ツエナダイオードD3の温度変化
(1+βd3Δt)をαd3とする(βd5、βd6、βd3は温
度係数)と、 (VS2+Vd5)X(N2/Nf)−Vd6 =(αd3f2+αd5d5)X(N2/Nf)−αd6d6 (3) の関係を得る。但し、左辺は基準状態、例えば20°C
の状態である。
【0045】この関係から、 (N2/Nf) =[(αd6−1)Vd6]/[(αd3−1)VS2+(αd5−1)Vd5] (4) となる。
【0046】従って、この(4)式の関係を満足するよ
うに、巻数N2とNfを選定することにより、温度の影
響を受けない安定な定電圧Vd1を得ることができる。こ
のような絶縁回路24は、端子T7´とT8´に接続さ
れる信号処理回路23の消費電流は最大値が一定に保持
されているので、信号処理回路23のエネルギ収支の最
大値はほぼ一定とみなせる。
【0047】図4は出力段の構成を変更した本発明の他
の部分実施例の構成を示す。端子T 1´、T2´の間には
トランジスタQ12と帰還抵抗R2とが直列に接続され、
このトランジスタQ12のベースは増幅器Q13からの出力
電圧で制御される。このような構成にすると、図1に示
す電流制御回路22を省略することができる。
【0048】
【発明の効果】以上、実施例と共に具体的に説明したよ
うに本発明によれば、絶縁回路を1次電圧に対する1次
電流との関係が反比例関係にあって出力電圧を常に一定
に制御するようにしたので、回路の最小動作電圧に所定
の電圧を加えた低い端子電圧で伝送電流の全信号範囲を
カバーすることができる。
【0049】逆に、従来の供給電圧を用いるならば、2
線式伝送器の最小動作電圧を大きくすることもでき、ま
た回路で使用できる電圧に余裕が生じることから、例え
ばバックライト付きのLCD表示器等を装備することが
でき、回路設計の自由度が増加する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の構成を示す構成図である。
【図2】図1に示す絶縁回路の入力端の特性を示す特性
図である。
【図3】図1に示す絶縁回路の回路の詳細を示す回路図
である。
【図4】出力段の構成を変更した本発明の他の部分実施
例の構成を示す。
【図5】従来の2線式伝送器の構成を示す構成図であ
る。
【符号の説明】
10、20 直流電源 11 負荷抵抗 12、21 2線式伝送器 16 電源回路 17、23 信号処理回路 18 センサ 24 絶縁回路 26 絶縁トランス

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】負荷側から出力端を介して伝送電流の供給
    を受けると共に物理量を測定して信号処理回路によりこ
    れに対応するように前記伝送電流を変換して前記負荷側
    に伝送する2線式伝送器において、 前記伝送電流に比例する帰還電圧を発生させる帰還抵抗
    と、 前記物理量に対応する信号電圧に前記帰還電圧が一致す
    るように前記伝送電流を制御してこの伝送電流に関連す
    る1次電圧を発生させる電流制御回路と、 この1次電圧を流入する1次電流と反比例関係を保持し
    ながら直流的に絶縁された一定の2次電圧に変換しこれ
    を前記信号処理回路の電源電圧として出力する絶縁回路
    とを具備することを特徴とする2線式伝送器。
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