JP3185617B2 - 分電盤 - Google Patents

分電盤

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JP3185617B2
JP3185617B2 JP18998395A JP18998395A JP3185617B2 JP 3185617 B2 JP3185617 B2 JP 3185617B2 JP 18998395 A JP18998395 A JP 18998395A JP 18998395 A JP18998395 A JP 18998395A JP 3185617 B2 JP3185617 B2 JP 3185617B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設置現場で組み立
て可能な分電盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分電盤として図5に示す
ものがある。このものは、上下方向に沿って互いに対向
して配設された一対の側方部材A,A と、一対の側方部材
A,A と共に略コ字状をなすよう一対の側方部材A,A 間に
互いに隣接して3枚以上取着され内方表面上方には主幹
ブレーカが下方には分岐ブレーカが配設される基板B
と、基板B に対向して側方部材A,A 間に開閉自在に取着
される蓋体C と、を備えており、設置現場で組み立て可
能になっている。
【0003】そして、このものの主幹ブレーカ又は分岐
ブレーカに接続された電線は、基板B に適宜設けられる
貫通穴を通して外方へと引き回されて配線される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の分電盤
にあっては、主幹ブレーカ又は分岐ブレーカに接続され
た電線を外方へと引き回すために、わざわざ貫通穴を設
けなくてはならず、電線の接続作業に手間がかかってい
た。
【0005】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、電線の接続作業に手間が
かからない分電盤を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のものは、上下方向に沿って互い
に対向して配設された一対の側方部材と、一対の側方部
材と共に略コ字状をなすよう一対の側方部材間に互いに
隣接して3枚以上取着され内方表面上方には主幹ブレー
カが下方には分岐ブレーカが配設される基板と、基板に
対向して側方部材間に開閉自在に支持される蓋体と、を
備えた分電盤において、一対の前記側方部材にそれぞれ
隣接して取着された2枚の両側基板の間の少なくとも1
枚の前記基板は、上下方向の寸法が短く形成された短尺
基板である構成としている。
【0007】請求項2記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、前記短尺基板は、その上端が前記2枚の両
側基板の上端と略同一面になるよう取着された構成とし
ている。
【0008】請求項3記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、前記短尺基板は、その下端が前記2枚の両
側基板の下端と略同一面になるよう取着された構成とし
ている。
【0009】請求項4記載のものは、請求項1記載のも
のにおいて、前記短尺基板は、上下方向に沿って略中間
部に取着された構成としている。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態を図1及び
図2に基づいて以下に説明する。この分電盤は、側方部
材1 、ねじ止め部材2 、接合部材3 、基板4 、連結部材
5 、支持部材6 、蓋体7 、縦板8 、固定部材9 、フレー
ム10から構成されている。
【0011】一対の側方部材1,1 は、上下方向に沿って
互いに対向するよう配設されるものであって、いずれも
アルミニウム材製の第1及び第2の側方材11,12 からな
る。第1の側方材11は、その一方面から凸部11a が突出
して、断面略凸字状の筒状に形成され、その凸部11a の
両側が平部11b となっている。この第1の側方材11は、
軸方向から見て段状となっている一方の平部11b 付近
が、第2の側方材12と継合する継合部11c となってい
る。この側方部材1 の凸部11a の略長方形の先端面に
は、短手方向の一端に沿って開口部が内部よりも狭いレ
ール状の溝11d が軸方向に沿って設けられている。ま
た、凸部11a の両側面にも、同様のレール状の溝11e が
軸方向に沿って設けられている。
【0012】第2の側方材12は、略角筒状に形成され、
幅の狭い方の一方の側板付近は、第1の側方材1 と継合
する継合部12a となっており、第1の側方材11の継合部
11cと同様に、軸方向から見て段状となっている。この
第2の側方材12は、幅の広い方の長方形の側板の外方面
には、短手方向の一端に沿って開口部が内部よりも狭い
レール状の溝12b が軸方向に沿って設けられている。ま
た、幅の狭い方の長方形の側板の内、溝12b の近くの側
板の外方面にも、同様のレール状の溝12c が軸方向に沿
って設けられている。
【0013】ねじ止め部材2 は、第1の側方材11の溝11
d,11e 又は第2の側方材12の溝12cに挿通し得るよう長
尺状に形成され、ねじ孔が一定間隔で設けられている。
【0014】接合部材3 は、長方形の平板状に形成さ
れ、長手方向の両端には、短手方向つまり機器配設盤が
組み立てられたときの上下方向に沿ってねじ孔3aが設け
られている。この接合部材3 は、そのねじ孔3aと第1の
側方材11の溝11d 又は第2の側方材12の溝12b に挿通さ
れたねじ止め部材2 のねじ孔とが重合してねじ止めさ
れ、継合した第1及び第2の側方材11,12 の内方隣接面
のそれぞれに接合され、第1及び第2の側方材11,12 を
連結する。
【0015】基板4 は、3枚あって、そのいずれもが、
長方形の中央片及び両対向片により、断面コ字状に形成
されており、その中央片にはねじ孔4aが設けられてい
る。これらの基板4 の内、分電盤が組み立てられたとき
に、中央に位置する基板4 は、上下方向の寸法が短い短
尺基板41となっている。この短尺基板41の両側に位置す
る両側基板42は、そのねじ孔4aと第2の側方材12の溝12
c に挿通されたねじ止め部材2 のねじ孔とが重合してね
じ止めによって、側方部材1 の第2の側方材12に取着さ
れる。中央の短尺基板41は、互いの両対向片が適宜ねじ
止め等によって、その上端が2枚の両側基板42の上端と
略同一面になるよう、隣接する両側基板42に取着され
る。
【0016】連結部材5 は、一方片及び他方片により、
略L字状に形成され、その一方片にはねじ孔5aが設けら
れている。この連結部材5 は、そのねじ孔5aと両側基板
42のねじ孔4aとを重合してねじ止めして、両側基板42が
連結される。
【0017】支持部材6 は、2つの支持材61,62 からな
る。支持材61は、長方形の中央片61a 及び両対向片61b,
61c を有した断面略コ字状に形成され、一方対向片61b
には、蓋体6 の後述する支持突起6aを支持する支持孔
(図示せず)が設けられている。この一方対向片61b の
先端からは他方対向片61c から遠ざかる方向へ、また他
方対向片61c の先端からは一方対向片61b へ近づく方向
へ、延設片がそれぞれ延設されている。この両延設片
は、両端部及び中央部にねじ孔(図示せず)がそれぞれ
設けられている。この支持材61は、その両端部のねじ孔
と第1の側方材11の溝11e に挿通されたねじ止め部材2
のねじ孔とが重合してねじ止めされ、一対の側方部材1,
1 間に橋架される。
【0018】支持材62は、支持材61と同様に、長方形の
中央片62a 及び両対向片62b,62c を有した断面略コ字状
に形成され、一方対向片62b には、蓋体6 の後述する支
持突起6aを支持する支持孔62d が設けられている。この
一方対向片62b の先端からは他方対向片62c から遠ざか
る方向へ延設片62e が、また他方対向片62c の先端から
は一方対向片62b へ近づく方向へ延設片62f がそれぞれ
延設されている。この延設片61e の両端部及び中央部に
はねじ孔62g が、また延設片62f の両端部及び中央部に
もねじ孔(図示せず)が設けられている。この支持材62
は、支持材61と同様に、その両端のねじ孔62g と第1の
側方材11の溝11e に挿通されたねじ止め部材2 のねじ孔
とが重合してねじ止めされ、一対の側方部材1,1 間に橋
架される。
【0019】蓋体7 は、2枚あって、そのいずれもが、
長方形の底板の周囲に壁板を配した浅い箱状に形成さ
れ、長さの短い2個の壁板からは、支持材61の支持孔又
は支持材62の支持孔62d に回動自在に支持される支持突
起7aが設けられている。この蓋体7 は、底板の長手方向
中央部であって短手方向の一端部には、縦板8 に掛止し
得る掛止片7b有した取手7cが設けられている。この蓋体
7 は、閉じた状態では、基板4 に対向して主幹ブレーカ
20a 及び分岐ブレーカ20b を覆うようになる。
【0020】縦板8 は、長方形状に形成され、その長手
方向の両端にはねじ孔8aが設けられている。この縦板8
は、この機器配設盤が組み立てられたときに上端となる
一端部のねじ孔8aと支持材61のねじ孔とが重合し、下端
となる他端のねじ孔8aと支持材62のねじ孔62g とが重合
してねじ止めされる。
【0021】固定部材9 は、4個あって、それぞれが一
方片及び他方片が直交するL字状に形成され、その一方
片の先端部にはボルト孔9aが設けられ、他方片の両側に
はスリット孔9bが設けられている。この固定部材9 は、
この機器配設盤が組み立てられたときに蓋体7 側となる
スリット孔9bと第1の側方材11の溝11d に挿通されたね
じ止め部材2 のねじ孔とが重合し、基板4 側となるスリ
ット孔9bと第2の側方材12の溝12b に挿通されたねじ止
め部材2 のねじ孔とが重合してねじ止めされる。そし
て、この機器配設盤は、組み立てられたときに上方に位
置する固定部材9のボルト孔9aに天井(図示せず)から
立設されたボルト(図示せず)が挿通されるとともに、
下方に位置する固定部材9 のボルト孔9aに床(図示せ
ず)から立設されたボルト(図示せず)が挿通されて固
定される。
【0022】フレーム10は、フレーム支持材10a 及びフ
レーム板10b からなる。フレーム支持材10a は、長尺状
に形成され、長手方向に沿ってねじ孔(図示せず)が設
けられている。フレーム板10b は、第1のフレーム板10
c 及び第2のフレーム板10dからなり、いずれも略長方
形の板状に形成され、両端部には短手方向に沿ってねじ
孔が設けられている。この第1のフレーム板10c は、分
電盤が組み立てられたときの上方部に位置するよう、そ
れ自体のねじ孔とフレーム支持材10a のねじ孔とを重合
してねじ止めされ、その内方表面に主幹ブレーカ20a が
配設される。また第2のフレーム板10d は、分電盤が組
み立てられたときの下方部に位置するよう、それ自体の
ねじ孔とフレーム支持材10a のねじ孔とを重合してねじ
止めされ、その内方表面に分岐ブレーカ20b が配設され
る。そして、これらの主幹ブレーカ20a 及び分岐ブレー
カ20b はいずれも、電線30が接続される。
【0023】かかる分電盤にあっては、一対の側方部材
1,1 にそれぞれ隣接して取着された2枚の両側基板42の
間の上下方向の寸法が短く形成された短尺基板41のその
上端よりも上方部又は下端よりも下方部には空隙が存在
するから、その空隙を通して電線30を外方へ引き回すこ
とができるので、従来例のように、貫通穴をわざわざ設
けることもなくなり、電線30の接続作業に手間がかから
なくなる。
【0024】また、上端が2枚の両側基板42の上端と略
同一面になるよう取着された短尺基板41のその下端より
も下方部には空隙が存在するから、その空隙を通して、
基板4 の下方表面に配設された分岐ブレーカ20b に接続
された負荷側の電線30を外方へ引き回すことができるの
で、負荷側の電線30の接続作業に手間がかからなくな
る。
【0025】次に、本発明の第2実施形態を図3に基づ
いて以下に説明する。なお、第1実施形態と実質的に同
一の機能を有する部材には同一の符号を付し、第1実施
例と異なるところのみ記す。第1実施形態では、短尺基
板41は、その上端が両側基板42の上端と略同一面となる
よう取着されているのに対し、本実施形態では、その下
端が両側基板42の下端と略同一面となるよう取着された
構成になっている。
【0026】かかる分電盤にあっては、第1実施形態と
同様に、従来例のように、貫通穴をわざわざ設けること
もなくなり、電線30の接続作業に手間がかからなくな
る。
【0027】また、下端が2枚の両側基板42の下端と略
同一面になるよう取着された短尺基板41のその上端より
も上方部には空隙が存在するから、その空隙を通し、基
板4の上方表面に配設された主幹ブレーカ20a に接続さ
れた電源側の電線30を外方へ引き回して、他の分電盤に
接続する、いわゆる送り配線をすることができるので、
電源側の電線30の接続作業に手間がかからなくなる。
【0028】次に、本発明の第3実施形態を図4に基づ
いて以下に説明する。なお、第1実施形態と実質的に同
一の機能を有する部材には同一の符号を付し、第1実施
例と異なるところのみ記す。第1実施形態では、短尺基
板41は、その上端が両側基板42の上端と略同一面となる
よう取着されているのに対し、本実施形態では、上下方
向に沿って略中間部に取着された構成になっている。
【0029】かかる分電盤にあっては、第1実施形態と
同様に、従来例のように、貫通穴をわざわざ設けること
もなくなり、電線30の接続作業に手間がかからなくな
る。
【0030】また、上下方向に沿って略中間部に取着さ
れた短尺基板41のその上端よりも上方部及び下端よりも
下方部のいずれにも空隙が存在するから、その上方部の
空隙を通し、基板4 の上方表面に配設された主幹ブレー
カ20a に接続された電源側の電線30を外方へ引き回し
て、他の分電盤に接続する、いわゆる送り配線をするこ
とができ、また、下方部の空隙を通して、基板4 の下方
表面に配設された分岐ブレーカ20b に接続された負荷側
の電線30を外方へ引き回すことができるので、電源側の
電線30及び負荷側の電線30のいずれの接続作業にも手間
がかからなくなる。
【0031】なお、第1乃至3実施形態ではいずれも、
基板4 が3枚であるが、4枚以上でも同様の効果を奏す
ることができる。
【0032】また、第3実施形態は、基板4 が3枚あっ
て、その内の中央に位置する短尺基板41が上下方向に沿
って略中間部に取着されて、その短尺基板41の上端より
も上方部及び下端よりも下方部のいずれにも空隙が存在
するものであるが、基板4 が4枚あり、両側基板42の間
の2枚の基板4 が短尺基板41であるとき、その短尺基板
41の内の一方のものが、上端よりも上方部に空隙が存在
するよう、そのものの下端と隣接する両側基板42の下端
とが略同一面となり、他方のものが、下端よりも下方部
に空隙が存在するよう、そのものの上端と隣接する両側
基板42の下端とが略同一面となるよう取着されても、第
3実施形態と同様の効果を奏することができる。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載のものは、一対の側方部材
にそれぞれ隣接して取着された2枚の両側基板の間の上
下方向の寸法が短く形成された短尺基板のその上端より
も上方部又は下端よりも下方部には空隙が存在するか
ら、その空隙を通して電線を外方へ引き回すことができ
るので、従来例のように、貫通穴をわざわざ設けること
もなくなり、電線の接続作業に手間がかからなくなる。
【0034】請求項2記載のものは、上端が2枚の両側
基板の上端と略同一面になるよう取着された短尺基板の
その下端よりも下方部には空隙が存在するから、その空
隙を通して、基板の下方表面に配設された分岐ブレーカ
に接続された負荷側の電線を外方へ引き回すことができ
るので、負荷側の電線の接続作業に手間がかからなくな
る。
【0035】請求項3記載のものは、下端が2枚の両側
基板の下端と略同一面になるよう取着された短尺基板の
その上端よりも上方部には空隙が存在するから、その空
隙を通し、基板の上方表面に配設された主幹ブレーカに
接続された電源側の電線を外方へ引き回して、他の分電
盤に接続する、いわゆる送り配線をすることができるの
で、電源側の電線の接続作業に手間がかからなくなる。
【0036】請求項4記載のものは、上下方向に沿って
略中間部に取着された短尺基板のその上端よりも上方部
及び下端よりも下方部のいずれにも空隙が存在するか
ら、その上方部の空隙を通し、基板の上方表面に配設さ
れた主幹ブレーカに接続された電源側の電線を外方へ引
き回して、他の分電盤に接続する、いわゆる送り配線を
することができ、また、下方部の空隙を通して、基板の
下方表面に配設された分岐ブレーカに接続された負荷側
の電線を外方へ引き回すことができるので、電源側の電
線及び負荷側の電線のいずれの接続作業にも手間がかか
らなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の分解斜視図である。
【図2】同上の電線の引回し状態を示す正面図である。
【図3】本発明の第2実施形態の電線の引回し状態を示
す正面図である。
【図4】本発明の第3実施形態の電線の引回し状態を示
す正面図である。
【図5】従来例の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 側方部材 4 基板 41 短尺基板 42 両側基板 7 蓋体 20a 主幹ブレーカ 20b 分岐ブレーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−245828(JP,A) 特開 平7−264732(JP,A) 実開 昭62−107504(JP,U) 実開 平4−58012(JP,U) 実開 平6−88118(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02B 1/40 - 1/42

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に沿って互いに対向して配設さ
    れた一対の側方部材と、一対の側方部材と共に略コ字状
    をなすよう一対の側方部材間に互いに隣接して3枚以上
    取着され内方表面上方には主幹ブレーカが下方には分岐
    ブレーカが配設される基板と、基板に対向して側方部材
    間に開閉自在に支持される蓋体と、を備えた分電盤にお
    いて、 一対の前記側方部材にそれぞれ隣接して取着された2枚
    の両側基板の間の少なくとも1枚の前記基板は、上下方
    向の寸法が短く形成された短尺基板であることを特徴と
    する分電盤。
  2. 【請求項2】 前記短尺基板は、その上端が前記2枚の
    両側基板の上端と略同一面になるよう取着されたことを
    特徴とする請求項1記載の分電盤。
  3. 【請求項3】 前記短尺基板は、その下端が前記2枚の
    両側基板の下端と略同一面になるよう取着されたことを
    特徴とする請求項1記載の分電盤。
  4. 【請求項4】 前記短尺基板は、上下方向に沿って略中
    間部に取着されたことを特徴とする請求項1記載の分電
    盤。
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