JP3185325B2 - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
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- JP3185325B2 JP3185325B2 JP05257192A JP5257192A JP3185325B2 JP 3185325 B2 JP3185325 B2 JP 3185325B2 JP 05257192 A JP05257192 A JP 05257192A JP 5257192 A JP5257192 A JP 5257192A JP 3185325 B2 JP3185325 B2 JP 3185325B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- vacuum cleaner
- dust collection
- collection chamber
- dust
- Prior art date
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アタッチメント収納部
を覆う集塵室蓋または格納蓋の表面に軟質材料からなる
表示板を有する電気掃除機に関するものである。
を覆う集塵室蓋または格納蓋の表面に軟質材料からなる
表示板を有する電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気掃除機は、特開平1
−307011号公報に示すような構成が一般的であっ
た。以下、その構成について図4を参照しながら説明す
る。
−307011号公報に示すような構成が一般的であっ
た。以下、その構成について図4を参照しながら説明す
る。
【0003】図4に示すように、1はファンモーター2
(図示せず)を内蔵した下部ボデー,3はファンモータ
2を含めた下部ボデー1の後部を覆う上部ボデー、4は
本体を持ち運ぶときに持つための把手、5は下部ボデー
3前部の集塵室を覆う集塵室蓋で、上部にアタッチメン
ト6(図示せず)を収納するアタッチメント収納部7を
有している。8はアタッチメント収納部7を覆い上部ボ
デー3に回動自在に取り付けられた格納蓋である。
(図示せず)を内蔵した下部ボデー,3はファンモータ
2を含めた下部ボデー1の後部を覆う上部ボデー、4は
本体を持ち運ぶときに持つための把手、5は下部ボデー
3前部の集塵室を覆う集塵室蓋で、上部にアタッチメン
ト6(図示せず)を収納するアタッチメント収納部7を
有している。8はアタッチメント収納部7を覆い上部ボ
デー3に回動自在に取り付けられた格納蓋である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記図4に示
すような構成では、アタッチメント6を取り出すために
格納蓋8を開いたときにその表面が把手4の角に接触す
るため、表面が傷ついたり、格納蓋8を有さないものに
おいても集塵袋の交換のため、集塵室蓋5を開けた際に
同様の現象が生じるという問題点があった。
すような構成では、アタッチメント6を取り出すために
格納蓋8を開いたときにその表面が把手4の角に接触す
るため、表面が傷ついたり、格納蓋8を有さないものに
おいても集塵袋の交換のため、集塵室蓋5を開けた際に
同様の現象が生じるという問題点があった。
【0005】さらに、梱包状態において、外部からの衝
撃などにより格納蓋8、または集塵室蓋5の表面が傷つ
くといった問題点もあった。
撃などにより格納蓋8、または集塵室蓋5の表面が傷つ
くといった問題点もあった。
【0006】本発明はこのような従来の課題を解消した
もので、集塵室蓋の傷つきを防止することを目的とす
る。
もので、集塵室蓋の傷つきを防止することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、前記格納蓋または集塵室蓋
回動時に上部ボデーに接触する位置に前記軟質材料の表
示板を設けるものである。
めの本発明の第一の手段は、前記格納蓋または集塵室蓋
回動時に上部ボデーに接触する位置に前記軟質材料の表
示板を設けるものである。
【0008】また、第二の手段は、前記格納蓋または集
塵室蓋の最も高い面に前記表示板を設けたものである。
塵室蓋の最も高い面に前記表示板を設けたものである。
【0009】
【作用】上記の第一の手段により格納蓋や集塵室蓋の回
動時に上部ボデーとの間に表示板が来るため表示板が上
部ボデーの衝撃を和らげ格納蓋や集塵室蓋の表面への傷
付きを防止できる。
動時に上部ボデーとの間に表示板が来るため表示板が上
部ボデーの衝撃を和らげ格納蓋や集塵室蓋の表面への傷
付きを防止できる。
【0010】また、上記の第二の手段により格納蓋や集
塵室蓋の最も高い面に表示板を設けることにより、梱包
状態における外部からの衝撃は表示板へ加わり、格納蓋
や集塵室蓋への傷付きを防止できる。
塵室蓋の最も高い面に表示板を設けることにより、梱包
状態における外部からの衝撃は表示板へ加わり、格納蓋
や集塵室蓋への傷付きを防止できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3にもと
づいて説明する。図1〜図3において、9はファンモー
ターを内蔵する下部ボデー、12は紙袋等を装着した集
塵室(図示せず)の上方開放を開閉する回動自在の集塵
室蓋である。13は前記ファンモータを含めた下部ボデ
ー9の後部を覆う上部ボデー、14は本体を持ち運ぶた
めの把手、15はアタッチメントを覆うための前記集塵
室蓋12に回動自在の格納蓋、17は軟質ウレタン等の
軟質材料の表示板である。また図3において、18は本
体包装用の内装ケース、19は緩衝材である。
づいて説明する。図1〜図3において、9はファンモー
ターを内蔵する下部ボデー、12は紙袋等を装着した集
塵室(図示せず)の上方開放を開閉する回動自在の集塵
室蓋である。13は前記ファンモータを含めた下部ボデ
ー9の後部を覆う上部ボデー、14は本体を持ち運ぶた
めの把手、15はアタッチメントを覆うための前記集塵
室蓋12に回動自在の格納蓋、17は軟質ウレタン等の
軟質材料の表示板である。また図3において、18は本
体包装用の内装ケース、19は緩衝材である。
【0012】次に、この一実施例の構成における動作を
説明する。アタッチメント16を取り出すときには格納
蓋15を開くが、開いた際には図2に示すように上部ボ
デー13と格納蓋15の間に軟質ウレタン等の軟質材料
の表示板17が当接することにより、衝撃を和らげ格納
蓋15への傷付きを防止でき、商品性を高めることがで
きるものである。
説明する。アタッチメント16を取り出すときには格納
蓋15を開くが、開いた際には図2に示すように上部ボ
デー13と格納蓋15の間に軟質ウレタン等の軟質材料
の表示板17が当接することにより、衝撃を和らげ格納
蓋15への傷付きを防止でき、商品性を高めることがで
きるものである。
【0013】また、表示板17が格納蓋15の最も高い
位置にあることにより図3に示すように、梱包状態にお
いて格納蓋15方向(矢印方向)への衝撃が加わった際
には、最初に表示板17が衝撃を受けるため、格納蓋1
5表面への傷つけが防止でき、商品性を高めることがで
きるものである。
位置にあることにより図3に示すように、梱包状態にお
いて格納蓋15方向(矢印方向)への衝撃が加わった際
には、最初に表示板17が衝撃を受けるため、格納蓋1
5表面への傷つけが防止でき、商品性を高めることがで
きるものである。
【0014】なお、本構成では格納蓋及びアタッチメン
ト収納部を有する例を示したが、アタッチメント収納部
を有せず集塵室蓋に直接表示板を取りつけても同等の効
果を発揮できるものである。
ト収納部を有する例を示したが、アタッチメント収納部
を有せず集塵室蓋に直接表示板を取りつけても同等の効
果を発揮できるものである。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明の集塵室蓋の表面
に軟質材料からなる表示板を有するため、その開蓋時あ
るいは梱包時の傷つきを確実に防止して商品性の向上を
図ることができるものである。
に軟質材料からなる表示板を有するため、その開蓋時あ
るいは梱包時の傷つきを確実に防止して商品性の向上を
図ることができるものである。
【図1】本発明の一実施例を示した電気掃除機の斜視図
【図2】本発明の一実施例を示した電気掃除機の部分側
面図
面図
【図3】本発明の一実施例を示した電気掃除機の梱包状
態図
態図
【図4】従来例を示した電気掃除機の部分断面図
9 下部ボデー 12 集塵室蓋 13 上部ボデー 15 格納蓋 17 表示板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲吉▼田 稔之 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 仲本 博司 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−307011(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/00
Claims (2)
- 【請求項1】集塵室と、吸塵用のファンモータを内蔵す
るボデーと、前記集塵室の上方を覆う回動自在の集塵室
蓋とを備え、前記集塵室蓋上面に軟質材料からなる表示
板を有し、前記集塵室蓋回動時に前記ボデーに当接する
位置に前記表示板を設けた電気掃除機。 - 【請求項2】集塵室蓋の最も高い面に表示板を設けた請
求項1記載の電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05257192A JP3185325B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05257192A JP3185325B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 電気掃除機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05253107A JPH05253107A (ja) | 1993-10-05 |
JP3185325B2 true JP3185325B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=12918500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05257192A Expired - Fee Related JP3185325B2 (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3185325B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005204689A (ja) * | 2004-01-20 | 2005-08-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP05257192A patent/JP3185325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05253107A (ja) | 1993-10-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |