JP3185210U - 把持部付き食品 - Google Patents
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Abstract
【課題】主食的な飯と副食的な食材が一体化されていて、しかも食欲および購買意欲をより喚起可能な主食部−副食部バランスを有し、かつ食べやすい、新奇さと満足度に優れた食品を提供する。
【解決手段】把持部付き食品10は、手で把持可能な把持部を備えた軸体5と、軸体5の外周に設けられた飯体1と、飯体1上に設けられたスライス状食材3とからなる把持部付き食品であって、飯体1は炊いた穀類(飯)が棒状に成形され、かつその表面に付着性のあるシート状食材2を備えた構成とする。
【選択図】図1
【解決手段】把持部付き食品10は、手で把持可能な把持部を備えた軸体5と、軸体5の外周に設けられた飯体1と、飯体1上に設けられたスライス状食材3とからなる把持部付き食品であって、飯体1は炊いた穀類(飯)が棒状に成形され、かつその表面に付着性のあるシート状食材2を備えた構成とする。
【選択図】図1
Description
本考案は把持部付き食品に係り、特に、主食的な飯と副食的な食材を一体化し、かつ食べやすくした、新規な食品に関するものである。
竹輪、ソーセージ、海苔巻きなど、手で把持して容易に食べることのできる棒状形態の食品、あるいはまたアメリカンドック、ごへい餅、おでん、焼き鳥など、把持するための串や棒に刺さった形態の食品は、従来多数存在する。そして、これらに関連する技術的提案も、多くなされている。
たとえば後掲特許文献1には、手軽に海苔巻きの具に利用できる食材として、うなぎ、えびなどの原料を粒状化し、その粒状形体を保ちながらフィルム包装したスティック食材が開示されている。
また特許文献2には、魚肉のすり身と米飯とを一体化した食品として、竹串や木ベラを軸として所定形状に固めた米飯の外表全面もしくはその一部を、魚肉を主体としさらに澱粉調味料を加えた魚肉すり身をもって被覆し、加熱処理してなる食品が開示されている。
しかし上述のいずれの食品も、一定の技術的な価値は備えているものの、実際の商品としては、アイデアの新奇さや食としての満足度が十分とはいえない。特に、たとえばアメリカンドックやホットドッグのように、食欲および購買意欲をより喚起可能な主食部−副食部バランスを有するような、飯を用いた食品が提供されれば、食はよりヴァラエティに富み、関連産業の発達にも寄与する。
そこで本考案が解決しようとする課題は、これら従来技術の状況を踏まえ、主食的な飯と副食的な食材が一体化されていて、しかも食欲および購買意欲をより喚起可能な主食部−副食部バランスを有し、かつ食べやすい、新奇さと満足度に優れた食品を提供することである。
本願考案者は上記課題について検討した結果、棒の上に巻いて形成した海苔巻きを豚の三枚肉などスライス状の食材で巻き、最終的にはこれにたれを付けて焙焼して食べる食品を試み、これを基礎として課題を解決できることに想到し、本考案に至った。すなわち、上記課題を解決するための手段として本願で実用新案登録請求される考案、もしくは少なくとも開示される考案は、以下の通りである。
(1) 把持可能な把持部を備えた軸体と、該軸体の外周に設けられた飯体と、該飯体上に設けられたスライス状食材とからなる把持部付き食品であって、該飯体は炊いた穀類(以下、「飯」という。)が棒状に成形され、かつその表面に付着性のあるシート状食材を備えたものであることを特徴とする、把持部付き食品。
(2) 前記シート状食材が海苔であることを特徴とする、(1)に記載の把持部付き食品。
(3) 前記飯が米飯であることを特徴とする、(1)または(2)に記載の把持部付き食品。
(4) 前記飯体が海苔巻きであることを特徴とする、(1)に記載の把持部付き食品。
(2) 前記シート状食材が海苔であることを特徴とする、(1)に記載の把持部付き食品。
(3) 前記飯が米飯であることを特徴とする、(1)または(2)に記載の把持部付き食品。
(4) 前記飯体が海苔巻きであることを特徴とする、(1)に記載の把持部付き食品。
(5) 前記スライス状食材は前記飯体の側面に巻回されていることを特徴とする、(1)ないし(4)のいずれかに記載の把持部付き食品。
(6) 前記スライス状食材は肉または魚肉であることを特徴とする、(1)ないし(5)のいずれかに記載の把持部付き食品。
(7) 前記スライス状食材は豚肉であることを特徴とする、(1)ないし(5)のいずれかに記載の把持部付き食品。
(8) 加熱処理後に冷凍または冷蔵されたものであることを特徴とする、(1)ないし(7)のいずれかに記載の把持部付き食品。
(6) 前記スライス状食材は肉または魚肉であることを特徴とする、(1)ないし(5)のいずれかに記載の把持部付き食品。
(7) 前記スライス状食材は豚肉であることを特徴とする、(1)ないし(5)のいずれかに記載の把持部付き食品。
(8) 加熱処理後に冷凍または冷蔵されたものであることを特徴とする、(1)ないし(7)のいずれかに記載の把持部付き食品。
(9) 調味料を付けて加熱処理されたものであることを特徴とする、(1)ないし(8)のいずれかに記載の把持部付き食品。
(10) 前記スライス状食材は、少なくとも調味料を付ける部位、または前記飯体の側面を隙間なく被覆して設けられていることを特徴とする、(1)ないし(9)のいずれかに記載の把持部付き食品。
(11) 前記軸体は、棒、串、へら、箸または割り箸のいずれかであることを特徴とする、(1)ないし(10)のいずれかに記載の把持部付き食品。
(10) 前記スライス状食材は、少なくとも調味料を付ける部位、または前記飯体の側面を隙間なく被覆して設けられていることを特徴とする、(1)ないし(9)のいずれかに記載の把持部付き食品。
(11) 前記軸体は、棒、串、へら、箸または割り箸のいずれかであることを特徴とする、(1)ないし(10)のいずれかに記載の把持部付き食品。
本考案の把持部付き食品は上述のように構成されるため、主食的な飯と副食的な食材が一体化された食品として提供でき、しかも主食部−副食部バランスとしては食欲および購買意欲をより喚起可能なものを提供でき、その上、把持部があるために手で持って食べやすい。新奇さと満足度に優れた食品を提供することができる。
特に飯体として海苔巻きを用い、スライス状食材として豚肉その他の肉を用いた場合の本考案把持部付き食品は、主食部としての飯と副食部としての肉を同時に味わって食べることができ、若者を初めとして万人に広く受け入れられる食味・香味を提供することができる。
またさらに、たれなどの調味料をつけて焙焼して食べる場合の本校案把持部付き食品は、焙焼時に食欲をそそる香りが効果的に発生し、一層購買意欲を増進する。このように本考案による新食品は、新奇さと満足度を十分に備えたものである。
以下、図面により本考案を詳細に説明する。
図1は、本考案の把持部付き食品の基本構成を示す断面図および側面図である。図示するように本考案の把持部付き食品10は、手で把持可能な把持部を備えた軸体5と、軸体5の外周に設けられた飯体1と、飯体1上に設けられたスライス状食材3とからなる把持部付き食品であって、飯体1は炊いた穀類(以下、「飯」という。)が棒状に成形され、かつその表面に付着性のあるシート状食材2を備えたものであることを、主たる構成とする。
図1は、本考案の把持部付き食品の基本構成を示す断面図および側面図である。図示するように本考案の把持部付き食品10は、手で把持可能な把持部を備えた軸体5と、軸体5の外周に設けられた飯体1と、飯体1上に設けられたスライス状食材3とからなる把持部付き食品であって、飯体1は炊いた穀類(以下、「飯」という。)が棒状に成形され、かつその表面に付着性のあるシート状食材2を備えたものであることを、主たる構成とする。
かかる構成により本把持部付き食品10は、軸体5の把持部(図の側面図中、符号5の付された把持可能な箇所)を手で把持して全体を支持し、飯体1およびスライス状食材3からなる可食部を口に持っていってこれを摂食に供する。なお、飯体1は軸体5の外周に設けられて形成されており、容易には軸体5から脱離しないため、安定した状態で食することができる。
また、スライス状食材3は飯体1の表面に備えられたシート状食材2を介して巻回される等して設けられているが、ここでシート状食材2はその付着性によって、一方面においては飯体1本体に確実に付着しているとともに、他方面においてはスライス状食材3をも付着せしめている。したがって、スライス状食材3は飯体1に付着していて、これが容易には脱離せぬように、本考案食品1を形成するものとすることができる。なおスライス状食材3は飯体1の全体を被覆することとしても、一部を被覆することとしてもよい。
本考案において飯体1は、炊いた穀類(飯)からなるものであるが、飯の原料となる穀類としては、うるち米、もち米、その他の米、ひえ、あわ、その他炊いて飯とすることのできるものを、単独で、または適宜に二種類以上組み合わせて、特に限定なく用いることができる。たとえば米9割、ひえ1割で炊いたものなどである。
また、酢・醤油等の調味料や、こしょう・カレー粉・パプリカ・ハーブ等の香辛料や香料類、マーガリン・食用油等の油脂、漬け物・魚肉・きのこその他各種の食材、炊き込みご飯用等の複合された食材などを単独または適宜に二種類以上組み合わせて添加して炊いたり、炊いている途中に添加したり、炊いた後に添加したりした飯も、全て本考案に含まれる。
また、飯体1として成形される過程において、表面にふりかけ等を塗したもの、内部にきゅうり・梅干し等の漬け物・肉や魚肉その他の食材を蔵したものもまた、広く本考案に含まれる。なお、飯の原料として米を用いた米飯は、本考案把持部付き食品10に適している。白米でももちろんよいが、すし飯とすればなお好ましい。
本考案の把持部付き食品10は、軸体5の外周に可食部(飯体1(シート状食材2を含む)、スライス状食材3の複合体)が形成されてなるものである。したがって飯体1は、軸体5の形状ゆえに、棒状に成形されたものとなる。ここで「棒状」とは、長さと太さの比率、断面形状、長さ、太さ、軸方向の太さの変動等に限定されず、広く棒形状に含め得ると認められる形態をいう。
表面に付着性のあるシート状食材2は、これが飯体1の飯の表面を覆って付着し一体となっていることにより、飯体1の形態を安定的に保持する。それとともに、飯体1の表面部を構成するシート状食材2はその他方面(外側)において巻回されるスライス状食材3に対してもその付着力を発揮するため、可食部の形態は安定的に保持される。なお、この状態で適宜の加熱処理を行った後冷凍もしくは冷蔵することで、または加熱処理を行わずに冷凍もしくは冷蔵することで、形態の保持を一層安定的なものとすることができる。
シート状食材2としては、上記の作用・効果を発揮できる食材であれば特に限定せずに用いることができる。たとえば増粘多糖類を多く含有する食材を原料としてシート状に形成されたものは、好適に用いることができる。とりわけ接着性の高い食材である上、よく用いられる食材であるところの海苔が望ましい。なお、増粘多糖類を含量する点で共通するその他の海藻類・海草類も用いることができるが、香味の点では海苔が最適と考えられる。
以上のことから、本考案においては、飯体1として飯にすし飯等の米飯を用い、かつシート状食材2として海苔を用いた、いわゆる海苔巻きを好適に用いるものとすることができる。
でんぷん質であって主食的なものである飯体1に対し、スライス状食材3は副食的なものであるため、これにはたんぱく質の食材を用いることが望ましい。特に動物性たんぱく質食材であるところの、肉または魚肉を好適に用いることができる。肉としては、豚肉・牛肉・鶏肉・羊肉といった畜肉の他、ジビエも広く含み、また魚肉には魚類・貝類・いかたこ類・甲殻類その他の水産物を広く含む。しかしながら、本考案食品10としてより好ましいスライス状食材3は肉であり、豚肉や牛肉は特に好ましい。
本考案把持部付き食品10は、スライス状食材3が飯体1の側面に巻回されて一体化されたものとして形成することができる。たとえばスライス状食材3が豚の三枚肉のような帯状であれば、これを飯体1の外周に螺旋状に巻いて一体化すればよい。
なおスライス状食材3を飯体1上に設けて一体化する場合、その柔軟性や付着性の点から、未加熱のものを用いることが望ましい。また、飯体1上に設ける際のスライス状食材3は、調味その他任意の前処理がなされたものであっても、未処理のものであってもよい。
本考案把持部付き食品10は、軸体5上に飯体1を形成し、その後スライス状食材3をその上に設けることで基本的に構成(製造)されるが、これに対して下記のような処理を施したものもまた、考案の範囲内である。
<A>焙焼等の加熱処理を施したもの。
<B>上記加熱処理後に冷凍または冷蔵されたもの。
<C>上記加熱処理はなされずに冷凍または冷蔵されたもの。
<D>上記<A>〜<C>のいずれかに対して、たれ等の適宜の調味料を付けて焙焼等の加熱処理を施したもの。
<A>焙焼等の加熱処理を施したもの。
<B>上記加熱処理後に冷凍または冷蔵されたもの。
<C>上記加熱処理はなされずに冷凍または冷蔵されたもの。
<D>上記<A>〜<C>のいずれかに対して、たれ等の適宜の調味料を付けて焙焼等の加熱処理を施したもの。
<A>〜<C>いずれかの処理を行うことで、把持部付き食品10の形態保持の安定性はより高まる。また<A>もしくは<B>を行うことは、食品衛生上推奨される。また<B>もしくは<C>を行うことによって、保存性・流通性・取り扱い性・利用者の便宜を高めることができ、事業上・産業上の観点から望ましい。
<D>の形態は、催事や店頭販売等、最終消費者に対して本考案食品を提供する場合に適している。調味料としては、適宜のたれ等の液状のものの他、塩こしょう等の粉状・粒状のもの等、その形態・種類等は特に限定されず広く用いることができる。なお、催事や店頭等で<D>の処理を行って本考案食品とする場合、たとえばたれを付けてこれを焙焼することで、あたかもうなぎの蒲焼きのように食欲を高める香りを発生させることができ、購買意欲を一層喚起することができる。
なおスライス状食材3は、少なくともたれ等の調味料を付ける部位、または飯体1の側面を隙間なく被覆して設けられるものとしてもよい。特にたれ等の液状調味料を、本把持部付き食品10の製造−提供過程のいずれかで用いる場合、液状調味料が飯体1の中に浸透すると、味が濃くなり過ぎて好ましくない結果となることがあり得る。スライス状食材3を隙間がないように設けることにより、これを有効に防止することができる。なお、隙間のあるようにスライス状食材3を設ける場合であっても本考案の範囲内である。液状調味料を用いない例の場合は、かかる構成でもよい。
本考案食品10に係る軸体5としては、その周囲に可食部を形成でき、かつ把持部を確保することのできるものである限り、材料・形態等に限定されず、いかなるものも用いることができる。たとえば、棒、串、へら、箸または割り箸等でもよい。
以下、本考案の実施例を示すが、本考案がこれに限定されるものではない。
図2〜4は、本考案の実施例を示す写真図であり、図2は飯体21の構成、図3は飯体にスライス状食材23を巻回した状態の把持部付き食品210を示す。また図4は、図3に示す状態の把持部付き食品210をさらに加熱処理した把持部付き食品310である。なお上述のように、図4の把持部付き食品310にさらに調味料を付け、加熱処理したものもまた、本考案の範囲内である。
図2〜4は、本考案の実施例を示す写真図であり、図2は飯体21の構成、図3は飯体にスライス状食材23を巻回した状態の把持部付き食品210を示す。また図4は、図3に示す状態の把持部付き食品210をさらに加熱処理した把持部付き食品310である。なお上述のように、図4の把持部付き食品310にさらに調味料を付け、加熱処理したものもまた、本考案の範囲内である。
本実施例では、飯としてすし飯、シート状食材22として海苔を用いた。すなわち飯体21を海苔巻きとして形成した。また軸体25としては割り箸を用いた。またスライス状食材23(33)としては、豚の三枚肉を用い、これを飯体21の周囲に隙間なく巻回した。図4の状態としたものはそのまま食べる他、いったん冷凍したものを解凍して食べたり、冷蔵したものを常温に戻して食べ、香味・食感等を試した。
図4に示した把持部付き食品310、またこれにたれを付けて焙焼したものはいずれも、米飯と豚肉の味がよく合い、しかも成形された海苔巻きとその周りに巻かれたスライス状の豚肉から同時に得られる食感も好ましかった。さらに軸体25の把持部を手で持って食べることができ、便利さを確認できた。なお、冷凍または冷蔵したものを解凍等したものも、特に問題なくおいしく食べることができた。
また、図3のもの(210)、図4のもの(310)、または冷凍したものを解凍したものに、さらにたれを付けて焙焼したところ、香味がさらに高まり、高く評価することができ、新商品としての可能性の高さが認められた。
本考案は上述のように、新奇さと満足度に優れた把持部付き食品を提供することができる。若者を初めとして万人に広く受け入れられる食味・香味を提供することができ、新商品としての力量・可能性の高さが認められた。したがって、食品製造その他関連する産業分野において、産業上の利用価値が非常に高い考案である。
1、21…飯体
2、22…シート状食材
3、23、33…スライス状食材
5、25、35…軸体
10、210、310…把持部付き食品
2、22…シート状食材
3、23、33…スライス状食材
5、25、35…軸体
10、210、310…把持部付き食品
Claims (11)
- 把持可能な把持部を備えた軸体と、該軸体の外周に設けられた飯体と、該飯体上に設けられたスライス状食材とからなる把持部付き食品であって、該飯体は炊いた穀類(以下、「飯」という。)が棒状に成形され、かつその表面に付着性のあるシート状食材を備えたものであることを特徴とする、把持部付き食品。
- 前記シート状食材が海苔であることを特徴とする、請求項1に記載の把持部付き食品。
- 前記飯が米飯であることを特徴とする、請求項1または2に記載の把持部付き食品。
- 前記飯体が海苔巻きであることを特徴とする、請求項1に記載の把持部付き食品。
- 前記スライス状食材は前記飯体の側面に巻回されていることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれかに記載の把持部付き食品。
- 前記スライス状食材は肉または魚肉であることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載の把持部付き食品。
- 前記スライス状食材は豚肉であることを特徴とする、請求項1ないし5のいずれかに記載の把持部付き食品。
- 加熱処理後に冷凍または冷蔵されたものであることを特徴とする、請求項1ないし7のいずれかに記載の把持部付き食品。
- 調味料を付けて加熱処理されたものであることを特徴とする、請求項1ないし8のいずれかに記載の把持部付き食品。
- 前記スライス状食材は、少なくとも調味料を付ける部位、または前記飯体の側面を隙間なく被覆して設けられていることを特徴とする、請求項1ないし9のいずれかに記載の把持部付き食品。
- 前記軸体は、棒、串、へら、箸または割り箸のいずれかであることを特徴とする、請求項1ないし10のいずれかに記載の把持部付き食品。
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