JP3184923B2 - 抗リウマチ剤 - Google Patents
抗リウマチ剤Info
- Publication number
- JP3184923B2 JP3184923B2 JP00164892A JP164892A JP3184923B2 JP 3184923 B2 JP3184923 B2 JP 3184923B2 JP 00164892 A JP00164892 A JP 00164892A JP 164892 A JP164892 A JP 164892A JP 3184923 B2 JP3184923 B2 JP 3184923B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lactoferrin
- collagenase
- rheumatic drug
- action
- drug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
- A61K38/16—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- A61K38/17—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- A61K38/40—Transferrins, e.g. lactoferrins, ovotransferrins
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/64—Proteins; Peptides; Derivatives or degradation products thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P29/00—Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K2800/00—Properties of cosmetic compositions or active ingredients thereof or formulation aids used therein and process related aspects
- A61K2800/74—Biological properties of particular ingredients
- A61K2800/78—Enzyme modulators, e.g. Enzyme agonists
- A61K2800/782—Enzyme inhibitors; Enzyme antagonists
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Birds (AREA)
- Zoology (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Immunology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Pain & Pain Management (AREA)
- Rheumatology (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラクトフェリンを有効成
分とする抗リウマチ剤に関する。
分とする抗リウマチ剤に関する。
【0002】
【従来の技術】ラクトフェリンはヒトや牛などの乳や涙
液に含まれている蛋白質で、その薬理作用としては抗菌
作用やリンパ球の増殖作用等が知られている(特開平2
−48534号公報等参照)。
液に含まれている蛋白質で、その薬理作用としては抗菌
作用やリンパ球の増殖作用等が知られている(特開平2
−48534号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、天然物
であるラクトフェリンの適用範囲を拡大するため、潜在
する効果をさらに研究する事が望まれていた。
であるラクトフェリンの適用範囲を拡大するため、潜在
する効果をさらに研究する事が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等はラ
クトフェリンの新しい薬理作用を見つけるべく種々検討
を行なった。その結果、ラクトフェリンが抗リウマチ剤
として有用であることを見い出した。
クトフェリンの新しい薬理作用を見つけるべく種々検討
を行なった。その結果、ラクトフェリンが抗リウマチ剤
として有用であることを見い出した。
【0005】
【発明の構成】本発明はラクトフェリンを有効成分とす
る抗リウマチ剤に関する。
る抗リウマチ剤に関する。
【0006】天然の蛋白質であるラクトフェリンは、医
薬として種々の応用可能性が期待されている。しかしな
がら、既に報告されているのは抗菌作用やリンパ球の増
殖作用等にすぎない。そこで、本発明者等はラクトフェ
リンの効果をさらに検討したところ、抗リウマチ剤とし
て有用であることを見い出した。
薬として種々の応用可能性が期待されている。しかしな
がら、既に報告されているのは抗菌作用やリンパ球の増
殖作用等にすぎない。そこで、本発明者等はラクトフェ
リンの効果をさらに検討したところ、抗リウマチ剤とし
て有用であることを見い出した。
【0007】抗リウマチ剤としての有用性を検討する指
標として、コラゲナーゼ阻害活性がある。コラゲナーゼ
阻害活性とリウマチとの関連は既に文献で報告されてい
る(W. H. Johnson et. al., J. Enzyme Inhibition, 2,
1 (1987) ; Woolley D.E.et. al., Arthritis Rheum,
20, 1231 (1977) )。そこで、本発明者らはラクトフェ
リンのコラゲナーゼ阻害活性を調べた。
標として、コラゲナーゼ阻害活性がある。コラゲナーゼ
阻害活性とリウマチとの関連は既に文献で報告されてい
る(W. H. Johnson et. al., J. Enzyme Inhibition, 2,
1 (1987) ; Woolley D.E.et. al., Arthritis Rheum,
20, 1231 (1977) )。そこで、本発明者らはラクトフェ
リンのコラゲナーゼ阻害活性を調べた。
【0008】詳細なデータは薬理試験の項で示すが、ラ
クトフェリンは有意にコラゲナーゼによるコラーゲンの
分解を抑制しており、優れたコラゲナーゼ阻害作用を有
することが明らかとなった。
クトフェリンは有意にコラゲナーゼによるコラーゲンの
分解を抑制しており、優れたコラゲナーゼ阻害作用を有
することが明らかとなった。
【0009】ラクトフェリンの投与は通常膝等の関節に
注射する方法を用いるが、経口でも投与することができ
る。投与量は症状や剤型等によって決められるが、注射
剤であれば0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5
重量%のものを患部の必要量に合わせて用いればよく、
また経口剤であれば通常1日1〜5000mg、好まし
くは50〜1000mgを1回または数回に分けて投与
すればよい。
注射する方法を用いるが、経口でも投与することができ
る。投与量は症状や剤型等によって決められるが、注射
剤であれば0.1〜10重量%、好ましくは0.5〜5
重量%のものを患部の必要量に合わせて用いればよく、
また経口剤であれば通常1日1〜5000mg、好まし
くは50〜1000mgを1回または数回に分けて投与
すればよい。
【0010】ラクトフェリンの製剤は常法により調製す
ることができる。注射剤の場合であれば、ラクトフェリ
ンに必要に応じて、浸透圧調節剤、pH調整剤、増粘剤
等の通常用いられる賦形剤を加え、注射用の蒸留水に溶
解して調製する。錠剤の場合は、ラクトフェリンに必要
に応じて結合剤、滑沢剤等の通常用いられる賦形剤を加
えて調製する。以下に処方例を示す。
ることができる。注射剤の場合であれば、ラクトフェリ
ンに必要に応じて、浸透圧調節剤、pH調整剤、増粘剤
等の通常用いられる賦形剤を加え、注射用の蒸留水に溶
解して調製する。錠剤の場合は、ラクトフェリンに必要
に応じて結合剤、滑沢剤等の通常用いられる賦形剤を加
えて調製する。以下に処方例を示す。
【0011】「処方例」 「薬理試験」抗リウマチ剤としての有用性を評価するた
め、永井らの方法(炎症,4,123(1984))に
準じて、ラクトフェリンのコラゲナーゼ阻害作用を測定
した。
め、永井らの方法(炎症,4,123(1984))に
準じて、ラクトフェリンのコラゲナーゼ阻害作用を測定
した。
【0012】I.細菌由来コラゲナーゼに対する作用 (実験方法)フルオレセイン イソチオシアネートで標
識したコラーゲンと細菌(Clostridium histolyticum)
由来コラゲナーゼをトリス−塩酸緩衝液(0.05M、
pH7.5;0.2M塩化ナトリウム、5mM塩化カル
シウム、0.02重量%アジ化ナトリウム(NaN3 )
を含む)に加えて溶解し、各々の濃度が0.025重量
%および12.5ユニット/mlとなるようにする。
識したコラーゲンと細菌(Clostridium histolyticum)
由来コラゲナーゼをトリス−塩酸緩衝液(0.05M、
pH7.5;0.2M塩化ナトリウム、5mM塩化カル
シウム、0.02重量%アジ化ナトリウム(NaN3 )
を含む)に加えて溶解し、各々の濃度が0.025重量
%および12.5ユニット/mlとなるようにする。
【0013】この溶液0.4mlにラクトフェリンを加
え、褐色試験管中、35℃で60分間インキュベートす
る。これに80mMの濃度でo−フェナンソロリンを溶
解した水−エタノール(1:1V/V)溶液10μlを
加えて反応を停止し、さらに35℃で60分間インキュ
ベートする。その後、トリス−塩酸緩衝液(0.05
M、pH9.5;0.2M塩化ナトリウムを含む)とエ
タノールの混液(3:7V/V)400μlを加えて撹
拌し、遠沈した。上清の蛍光強度を励起波長495n
m、測定波長520nmで測定することにより分解した
コラーゲンの量を求めた。コントロールとしてはラクト
フェリンを加えないものを用いた。
え、褐色試験管中、35℃で60分間インキュベートす
る。これに80mMの濃度でo−フェナンソロリンを溶
解した水−エタノール(1:1V/V)溶液10μlを
加えて反応を停止し、さらに35℃で60分間インキュ
ベートする。その後、トリス−塩酸緩衝液(0.05
M、pH9.5;0.2M塩化ナトリウムを含む)とエ
タノールの混液(3:7V/V)400μlを加えて撹
拌し、遠沈した。上清の蛍光強度を励起波長495n
m、測定波長520nmで測定することにより分解した
コラーゲンの量を求めた。コントロールとしてはラクト
フェリンを加えないものを用いた。
【0014】(実験結果)ラクトフェリン添加によるコ
ラーゲン分解抑制率を表1に示した。
ラーゲン分解抑制率を表1に示した。
【0015】
【表1】 II.組織コラゲナーゼに対する作用 (実験方法)Burns らの方法( Invest. Ophthalmol. V
is. Sci., 30, 1569 (1989) )に従ってウサギ角膜より
採取した組織コラゲナーゼを用い、Iと同様の方法で実
験を行なった。尚、添加したコラゲナーゼの量は2.5
mgタンパク質/mlとした。
is. Sci., 30, 1569 (1989) )に従ってウサギ角膜より
採取した組織コラゲナーゼを用い、Iと同様の方法で実
験を行なった。尚、添加したコラゲナーゼの量は2.5
mgタンパク質/mlとした。
【0016】(実験結果)結果を表2に示した。
【0017】
【表2】 表1および2に示すように、細菌由来および組織由来の
コラゲナーゼのどちらを用いても、ラクトフェリンはコ
ントロールと比較して濃度依存的に分解物の生成を抑制
しており、ラクトフェリンがコラゲナーゼ阻害作用を有
することが立証されている。
コラゲナーゼのどちらを用いても、ラクトフェリンはコ
ントロールと比較して濃度依存的に分解物の生成を抑制
しており、ラクトフェリンがコラゲナーゼ阻害作用を有
することが立証されている。
【0018】
【発明の効果】薬理試験の結果に示すように、ラクトフ
ェリンは優れたコラゲナーゼ阻害作用を有しており、抗
リウマチ剤として有用である。
ェリンは優れたコラゲナーゼ阻害作用を有しており、抗
リウマチ剤として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−135726(JP,A) 特表 昭62−501472(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 38/40 BIOSIS(DIALOG) CA(STN) MEDLINE(STN) ENBASE(STN)
Claims (1)
- 【請求項1】 ラクトフェリンを有効成分とする抗リウ
マチ剤。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00164892A JP3184923B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 抗リウマチ剤 |
EP93901738A EP0620737B1 (en) | 1992-01-08 | 1993-01-06 | Use of LACTOFERRIN iN the manufacture of a medicament for treating RHEUMATISM |
PCT/EP1993/000015 WO1993013790A1 (en) | 1992-01-08 | 1993-01-06 | A lactoferrin containing therapeutic agent for rheumatism and dermatological and cosmetic compositions containing such agent |
DE69313261T DE69313261T2 (de) | 1992-01-08 | 1993-01-06 | Verwendung von LACTOFERRIN zur Herstellung eines THERAPEUTISCHEN MITTELS zur Behandlung von RHEUMATISMUS |
ES93901738T ES2106319T3 (es) | 1992-01-08 | 1993-01-06 | Uso de lactoferrina en la fabricacion de un medicamento para el tratamiento del reumatismo. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00164892A JP3184923B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 抗リウマチ剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05186368A JPH05186368A (ja) | 1993-07-27 |
JP3184923B2 true JP3184923B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=11507338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00164892A Expired - Fee Related JP3184923B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 抗リウマチ剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0620737B1 (ja) |
JP (1) | JP3184923B2 (ja) |
DE (1) | DE69313261T2 (ja) |
ES (1) | ES2106319T3 (ja) |
WO (1) | WO1993013790A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998044940A1 (en) * | 1997-04-10 | 1998-10-15 | Agennix, Inc. | Use of lactoferin in the treatment of allergen induced disorders |
WO1999010028A1 (en) | 1997-08-22 | 1999-03-04 | Deka Products Limited Partnership | System, method and cassette for mixing and delivering intravenous drugs |
WO2001087292A2 (en) * | 2000-05-15 | 2001-11-22 | Canadian Inovatech, Inc. | Compositions for the preservation of collagen and elastin |
JP4592041B2 (ja) * | 2000-11-24 | 2010-12-01 | 株式会社Nrlファーマ | 生活の質を改善する新規食品の製造法および用途 |
US8399414B2 (en) | 2002-01-21 | 2013-03-19 | Nrl Pharma, Inc. | Analgesics |
PT1507554E (pt) | 2002-05-10 | 2011-11-21 | Agennix Inc | Lactoferrina no tratamento de neoplasmas malignos e outras doenças hiperproliferativas |
EP1635766A4 (en) | 2003-06-06 | 2009-09-30 | Agennix Inc | LACTOFERRIN AS ADJUVANS IN CANCER VACCINES |
JP2008533134A (ja) * | 2005-03-15 | 2008-08-21 | キャンピナ・ネダーランド・ホールディング・ビー.ブイ. | 乳タンパク質の皮膚科学的な使用 |
JP2008189637A (ja) * | 2007-02-08 | 2008-08-21 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 自己免疫疾患予防剤 |
HRPK20110080B3 (hr) | 2011-02-02 | 2014-01-03 | Zdravko MAUKO | Pripravak za lijeäśenje koštanih poremeä†aja i poremeä†aja zglobova |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0210204B1 (de) * | 1985-01-18 | 1988-12-07 | Kailash Kumar Dr. Prof. Gauri | Proteinhydrolysate, verfahren zu ihrer herstellung und arzneimittel, die diese hydrolysate enthalten |
-
1992
- 1992-01-08 JP JP00164892A patent/JP3184923B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-01-06 WO PCT/EP1993/000015 patent/WO1993013790A1/en not_active Application Discontinuation
- 1993-01-06 DE DE69313261T patent/DE69313261T2/de not_active Revoked
- 1993-01-06 ES ES93901738T patent/ES2106319T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-06 EP EP93901738A patent/EP0620737B1/en not_active Revoked
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1993013790A1 (en) | 1993-07-22 |
DE69313261T2 (de) | 1998-03-26 |
DE69313261D1 (de) | 1997-09-25 |
JPH05186368A (ja) | 1993-07-27 |
EP0620737B1 (en) | 1997-08-20 |
EP0620737A1 (en) | 1994-10-26 |
ES2106319T3 (es) | 1997-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Golub et al. | Tetracyclines inhibit tissue collagenases: Effects of ingested low‐dose and local delivery systems | |
Connor et al. | Suppression of adjuvant-induced arthritis by selective inhibition of inducible nitric oxide synthase | |
DE69019111T2 (de) | Ascorbinsäure-Tocopheryl-Phosphatdiester zur Hemmung der Maillard-Reaktion. | |
DE69123960T2 (de) | Behandlung von entzündungen | |
DE69230862T2 (de) | Rezeptoren zur Behandlung von Entzündungen vom verzögerten Typ | |
DE69635079T2 (de) | Verwendung von il-11 zur behandlung von entzündung | |
JP2001524948A (ja) | 疎水性テトラサイクリンによるセリンプロテイナーゼ阻害活性 | |
JPH01104023A (ja) | 眼用保存製剤およびその製法 | |
TW200526232A (en) | Method for treating meibomian gland disease | |
WO1999001103A2 (fr) | Derives de peptides, sels de ces derives acceptables sur le plan pharmaceutique, procede de production de ces derives, utilisation de ces derniers et composition pharmaceutique | |
JP3184923B2 (ja) | 抗リウマチ剤 | |
JPS62501002A (ja) | 高い眼圧の防止法、緑内障の処置及び高眼圧の処置 | |
Kroegel et al. | Platelet-activating factor-induced human eosinophil activation. Generation and release of cyclo-oxygenase metabolites in human blood eosinophils from asthmatics. | |
DE68909062T2 (de) | Verfahren und Mittel zur Verhinderung der Färbung der Zähne. | |
EP0651641B1 (en) | Novel bioactive compositions, preparation and use thereof | |
Greenwald et al. | Inhibition of epiphyseal cartilage collagenase by tetracyclines in low phosphate rickets in rats | |
Flippin et al. | Sulfapyridine and sulfathiazole therapy in pneumococcic pneumonia | |
Ronday et al. | Tranexamic acid, an inhibitor of plasminogen activation, reduces urinary collagen cross-link excretion in both experimental and rheumatoid arthritis. | |
DE68907569T2 (de) | Mittel zur Behandlung oder Vorbeugung von Aids. | |
JPS5877824A (ja) | インターフェロンを含む組成物 | |
DE69621805T2 (de) | Bowman-birk-inhibitorzusammensetzungen zur behandlung von entzündungskrankheiten | |
JP2000256196A (ja) | 抗炎症,抗アレルギー剤 | |
KR20230084242A (ko) | 피부과적 병태의 치료 | |
JP2534176B2 (ja) | 角膜上皮欠損等の治療剤 | |
EP1127574A1 (en) | Use of chitinous materials for inhibiting cellular nitric oxide production |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010313 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |