JPS5877824A - インターフェロンを含む組成物 - Google Patents

インターフェロンを含む組成物

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JPS5877824A
JPS5877824A JP57180547A JP18054782A JPS5877824A JP S5877824 A JPS5877824 A JP S5877824A JP 57180547 A JP57180547 A JP 57180547A JP 18054782 A JP18054782 A JP 18054782A JP S5877824 A JPS5877824 A JP S5877824A
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surfactant
antiviral
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nonionic
interferon
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サミユエル エス アスキユレイ
フレッド ラップ
ダニエル ジー ミラー
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BAIRARU JIENETEITSUKUSU Inc
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒトにおけるヘルペス単純感染症を治療するた
めの組成物および方法に関するものである。災に詳しく
述べれば、本発明はインターフェロンと抗ウイルス性界
面活性剤を含む医薬組成物および該医薬組成物を患部に
局部的に投与することによってヒトにおけるヘルペス単
純感染症を治療する丸めの方法に関するものである。
ヘルペス単純ウィルスによる感染症はヒトにおいて蝶甚
だ一般的なものである。該ウィルスは感染した個体によ
る直接的な接触によって伝染し、全人口の半分以上が一
度や二度祉ヘルペス単純タイルスによって感染したこと
があるものと見積られている。
個体が一度感染すれば、生体の色々な部分に炎症または
疾患として6イルス自体が発視する。ヘルペス シビア
リスはヘルペス単純フィルス感染症の蛾も臨床的な態様
である。該症候は口部発疹(口辺庖疹)のみならず口部
や*瞭の炎症t−言む0口辺庖疹は屡々菊みがひどく、
また順が醜くなる。
他の通常の臨床的な態様においては、ヘルペスゲニタリ
ス発疹は外陰部に生する。それは屡々苛酷な心理学的そ
して社会的間wm?r冒された個体において惹起す。免
疫の欠如した糸を有する患者にとってはそれは致命的な
ものともなり得る。加うるに、感染している母体の新生
児に対する感染の危険’eFi、らみ、幼児にとっては
屡々欽節的な病気となる0゜ ヘルペス単純ウィルスはまた目に感染シ、て急性角膜炎
の原因となシ、そして中枢神経系に感染して重症の脳炎
を惹起す0 かつては只一つの型のヘルペス単純ウィルスが存在する
と考えられてい九が、現在では二つの主な臘のウィルス
が存在する仁とが知られている0ヘルペス単純ウィルス
−m<以1lH8V−1とする)は通常ヘルペス ラビ
アリスに関連する。ヘルペス単純ウイルス二m<以後H
8V−2とする)は通常へルペス ゲニタリスに関連す
る。しかしなか&、H8V−1tiいくらかの例におい
ては外隘患鄭から単離され、一方H8V−2tit外陰
部よりも他の人体部分の患部から単離されている0いく
らかの報文において、H8V−I F10唇癌と関連し
、一方H8V−2は子宮頚部および陰門癌と関連してい
るとされている0 H8V−1もしくはH8V−2による初期感染に続いて
、疾患が発現するかも知れないし、発現しないかも知れ
ないoしかしながら、ウィルスは死滅することなく神経
節中KIII伏形態をなして生存を続けている0再発は
例えば体温の変化、ストレス、紫外線放射、ホルモン変
化等の非特定刺激に呼応して生涯を通じて起る可能性が
ある。宿主の免疫系が抑制された時、再発が起ると云う
こともいくらかの人によって信じられている。その時、
神鮭節中の潜伏ウィルス社神経末端から外出するに至る
までそれらを損傷することなく神II&細胞に沿って移
動する。そして外出するにつれ、該・ノイルスはllI
接する細胞に感染し情殖を始める。
ウィルス増殖は疾患において結果として起る二つの段階
において進行する0前駆段階として知られている第一段
階においては、ウィルス粒子の数は第一最大値に達する
迄増加する。この段階の間、患者はウィルス増殖の場所
で疼痛を感じるであろう。ウィルス粒子の数はその後減
少する0該前駆段階の約2日から3日の後に、ウィルス
粒子は増殖の第二段階を行なう。該第二段階におへでは
、9イルス粒子の数は第一最大値よりもはるかに大きい
第二最大値に達するま工場部するO該増殖の第二段階は
多くの1/#U胞の死滅の原因となり、疾患を惹起す。
通常、該疾患は10日から14日以内に治癒するが、い
くらかの場合には該疾患はもっと長期間継続する。
多くの要求が有効な抗ヘルペス性組成物に対してなされ
てきた。疑いなく、生体試験においてこれら組成物の多
くのものによりて実証せられた効果は気安め的なものと
考えられるであろう。この効果はヘルペス単純ウィルス
感染症に対して5〇−機度のものであろう。試験管内の
試験において、ヘルペス単純ウィルスに対する効果を証
明する化学的試薬の一つの組はリビドに溶解しているア
ニオン性およびカチオン性界面活性剤からなる組である
。これら試薬の有効性#1H8V−1およびH8V−2
の両者のヌクレオキャプシドを取り囲むリビドを含む膜
を溶解するそれらの能力にあるものと考えられている〇 より最近、本発明者の一人は他の発明者の協力によって
非イオン性界面活性剤はま九ヘルペス単純ウィルスの感
染性を減少させる効果を有することを発見した。例えば
、Asculai+ S、 S、、等。
Antirnierobial Agents and
 Chemotherapy13.686(1978)
、において、ある棟の非イオン性界面活性剤は試験管内
においてH8v−1やH8V−2の感染性を急速に減少
せ7しめることが報告されている。ヘルペス単純ウィル
スの感染性を不活性化する非イオン性界面活性剤は該分
子の親水部分と疎水部分との間にエーテル結合もしくは
アミド結合を有するものである。U、aも020.18
3(Amculai  等)およびU、84.139.
630(Aseulai等)も参照のこと。これら非イ
オン性界面活性剤の治療学的病果はまたヘルペス単純ウ
ィルスのリビドを含む外殻を溶解する能力によるとか報
告されている。該非イオン性界面活性剤は膣挿入避妊薬
における殺精虫剤としての用途が発見されている0非イ
オン性界面活性剤を含む避妊薬処方はまたヘルペス単純
ウィルスにztit、ても有効であることが実証されて
いるのアニオン性、カチオン性、もしく社非イオン性の
いずれの界面活性剤の局部的投与によるヘルペス単純ウ
ィルス感染症の治療も完全に満足するものではない。最
とも有効な結果Fi蚊界面活性剤が疾患の現われる前の
前駆段階の間に塗布される時に得られる。しかしながら
、ウィルスが増殖の前駆段階にあることを見分すること
は屡々困難である0更に、鋏界面活性剤が感染している
細胞の最上位の層に塗布される。希釈効果の故に、最上
位の層より下の細胞はウィルス粒子を死滅させるための
該界面活性剤の充分な量を及ぼされない0かくして、表
面層よp下の細胞には保躾が与えられず、そしてヘルペ
ス単純ウィルスは表面層より下のこれら細胞において増
殖を続ける0加うるに、抗ウイルス性界面活性剤による
治療は、再発の頻度を減少させるように蝶見えない。し
かしながら再発はもし増殖しているウィルス粒子の可成
りの数が死滅すれば防げるであろう0 かくしてヘルペス単純ウィルスの負荷を減少せしめ、そ
れ故に潜伏状態が回復しないような医薬的組成物を提供
することが望まれるのである。
また表面層より下の細胞に対するウィルスの拡散を防止
する医薬的組成物を提供することも望まれるのである。
ヒトインターフェロンはウィルス感染に対して細胞を保
鏝することが知られている。ヒトインターフェロンは例
えばウィルスのような特有な誘導体の存在における反応
において細胞により生成される。それ鉱生体I胞によっ
て生体内で生成されるか、もしくは誘導体の存在下にお
ける細胞培養によって試験管的に生成されるであろう0
ヒトインターフエロンには三つの主な株類、白血球また
はα、アイプロブ2ス七トまたはβ、および免疫または
γインターフェロンが存在することが現在知られている
ヒトインターフェロンはヒトにおいて比較的無毒性およ
び非抗原性のものである。それはまだ非常に低い濃度に
おいてすらもヘルペス単純ウィルスを含む広い範囲のウ
ィルスに対して甚だ効果的である。現在に至る迄、ヒト
インターフェロンによるヘルペス疾患の治療は二つの主
な課題、a)患者における内因性インターフェロンの医
学的誘導、およびb)患者に対する外因性インターフェ
ロンの投与、に沿って進んで来た。
例えば、U、 S、 4,053,582 (5tie
kl )は患者に対して弱体化した鶏痘ウィルスを投与
することによってヒトにおけるヘルペス単純ウィルス感
染症を治療する丸めの方法を開示している。練物。
体化ウィルスは患者に彼自身のインターフェロンを生成
することを誘導する。該ヘルペス疾患は誘導後短時間以
内に治癒する。
U、 S、 4s061t538 (Dorn@r 等
)および4.184,917 (Dorner等)は患
者に対して構造的に変性し九インターフェロンを投与す
ることによってヘルペス単純ウィルス感染症を治療する
方法を開示している。これらの特許において、骸変性イ
ンターフェロンは患者に対して系統的に投与される。
いくらかの刊行されている雑文はまたヒトインターフェ
ロンの局部的投与によるヘルペス眠部感染症の治療を開
示している。例えばり、Na顯臘nu−Haefeli
n等、  Inf@ction and  Immun
ity。
17.468(1977)およびB−R−Jones等
Lanc@t li、  128(1976)を参照0
これら開示のいずれもインターフェロンを含む医薬的組
成物を局部的に投与することによるヒトにおけるヘルペ
ス ラビアリスおよびヘルペスゲニタリスの治療を暗示
してはいない。更にこれら開示のいずれもヒトインター
フェロンと抗ウイルス性界面活性剤の組合せたものを局
部的に投与するととKよるヘルペス単純ウィルス感染症
の治療を暗示してはいない。
本発明はt九鱗片状細胞癌腫、基礎細胞癌腫、化学線角
質化症、およびロイコプラキアを含む悪性皮膚疾患およ
び前悪性皮膚疾患の治療の方法に関するものであム。こ
の発1j1Fiまた乾癖および帯状ヘルペスの治療の方
法に関するものである。
基礎細胞癌腫、それは皮膚面において小さな光沢のある
謳い結節もしくは潰瘍化した外皮で覆われた疾患として
発現するのであるが、一般的には電極IIt燥および掻
爬、外科的切除、もしくはX線治療法によりて措置され
る。それらの場合の約5−が再発する。か\る再発は更
なる切除本しくけ毫−の化学的外科、即ち組織の化学的
固定の後の顕微鏡的に調節された切除によって局部的に
措置される。
鱗片状細胞癌腫は上皮のマルビーキ細胞から発生する。
皺腫瘍は一般的には鱗片状のもしくは堅い外皮で覆われ
た表面をともなう小さい赤色の吹出本のまたは贋局面と
して開始する。続いてそれは結節となる。結局は該疾患
は皮下組織に潰瘍を生じさせそしてそれを侵蝕する。基
礎細胞癌腫におけると同様に、鱗片状細胞癌腫は電極乾
燥および掻爬、外科的切除、屯しくけX線治療法によっ
て治療される。
前癌症状の角質化疾患、化学線的角質繊維は長年にわた
る度々の日光に対する過度の露出の結果である。角質繊
維は通常固く、そして灰色から暗色を呈する。このよう
な疾患は一般的に弗化ウラシル(5弗化ウラシル)の局
部的塗布によって治療される。しかしながら、もし該疾
患が悪性になったならば、弗化ウラシルの局部的塗布は
再発の割合がこのような治療法が受入れられる程度より
高いので勧められない。
ロイコプラキア、口内粘膜の過度の角質化は一般K例え
ばタバコ、アルコール、はおを噛むことのよりな原因か
らの慢性の刺激、うまく適合しない義歯、尖−)え、破
壊され九、屯しくはすり切れてしまった歯もしくは薬味
の1いた食物、梅毒、ビタミン欠乏症、ホルモン変化、
およびカンジダ、アルビカンスのような局所的な、系統
的な各々独立にもしくは組合せにおいて作用するいくつ
かの因子が原因になるものと信じられている。ロイコプ
ラキア疾患は小さな、極めて局部的な白い斑点から口内
粘膜の殆んどを含む広がりた領域まで、そして滑らか表
子たい、または若干盛り上った半透明の白い斑局面から
厚い亀裂のある触診によって堅く感する乳頭腫様の疾患
まで種々のものがある0ロイコプラキアの治療は一般的
に例えばタバコ本しくは欠陥のある修復具や補綴具、化
学刺激物のようなそれとわかる刺激要因を取除いたり排
除し九シすること、および局部化されている疾患を総合
的に切除もしくけ焼灼することからなる。
大きな疾患が一連の「ストリッピング」手術によって取
除かれるであろう。患者は加うるに定期的に再検査され
、そして続いて見付けられるいかなる疾患についても該
病気の前癌性質のために生体組織切片鏡検が行われる。
更にロイコプラキアは膣および肛門の疾患に含まれる。
膣に含まれた場合、ロイコプラキアは総合膣切除手術に
よって治療される。
乾−は重ね合った、銀色またはt干乳白色の光沢ある鱗
片で覆われた、通常は境界のはっきりした掻痒性のない
、紅斑状の吹出ものもしくは斑局面である皮膚疾患によ
って特徴づけられる。乾癖の典型的な課程は周期的(そ
して持続的に変化する慢性的な軽い症状の再発である。
乾解は症状の程度において一個もしくは二個の疾患から
大きく拡大した皮膚病迄、乾癖性関節炎もしくは鱗脱迄
種々のものがある。治療は患部の範囲と症状の程度に依
存する。潤滑剤、ケラ) IJティック、そしてコルチ
コステロイド等の局部的塗布のような治療の最とも単純
な様式が最初用いられた。全身的な抗代謝物質はそれら
の可能性ある制作°用のために重症の皮膚もしくは関節
患部にのみ用いられるべきである。紫外線に対する曝露
は乾癖の治療において有用であAhとが見出されている
。経口的摂取されるメトトレキセイトは一般に局部的な
治療法では感応しなかった重症の無能になった乾癖にお
いて有効な治療である。しかしながらメトトレキセイト
の毒性のために1.患者の血液学的な、腎臓の、あるい
は肝臓の機能は注意深く監視されなければならない。
帯状ヘルペスは主として背部の根節腫を含むウィルス関
与急性CNS感染性であり、そして小胞発疹および冒さ
れた根節腫において発生する末梢感覚神経によって与え
られる皮膚領域の神経痛によって特徴づけられる。帯状
ヘルペスは他に種々の理由があるが、とシわけ局部的疾
患もしくは全身的な疾病によって活性化せられるであろ
う。悪寒そして発熱、不快感そして胃腸の変調等の前駆
症状は疾病の進行の%徴的様相の3日もしくは48餉か
ら存在するであろう。約4日もしくは58目で、紅斑の
生じ九基礎上に特徴的な小胞が次々と発生し、次いで一
個もしくは二個以上の背部根、節腫の皮膚への分布が起
る。帯状ヘルペスに対する特有な治療法はない。しかし
ながらコルチコステロイドの初期の全身的な適用は一般
に苦痛を軽減する。
かくして有効な薬剤の局部的投与からなる悪性および前
悪性皮膚疾患の治療のための方法を提供することが望ま
れるであろう。
また無毒性薬剤の局部的適用を用いる悪性および前悪性
皮膚疾患の治療のだめの有効な方法を提供することも望
まれるであろう。
また無毒性および比較市非抗原性薬剤の局部的投与から
なる乾癖の治療のだめの有効な方法を提供することも望
まれるであろう。
また有効な治療学的薬剤の局部的投与からなる帯状ヘル
ペスの治療のための方法を提供するととも望壕れるであ
ろう。
ヒトインターフェロンはウィルス感染症に対して細自を
保護することが知られている。ヒトインターフェロンは
例えばウィルスのような特有な誘導体の存在における反
応において細胞により生成される。それは生体の細胞に
よって生体内で生成されるか、もしくは誘導体の存在下
における細胞培養によって試験管的に生成されるであろ
う。ヒトインターフェロンには三つの主表種類、白血球
(α)、フィブロブラスト(β)、および免疫(γ)が
存在することが現在知られている。更にヒト白血球(α
)およびフィブロブラスト(β)インターフェロンのい
くらかの剛種類が存在することがまた知られている。
ヒトインターフェロンはヒトにおいて比較的無毒性お↓
び非抗原性のものである。それはヘルペス単純ウィルス
を含む広い範囲のウィルスに対して効果的な薬剤である
。例えばU、 S、 Pat、 No。
C06L538(Dorner等)およびU、 S、 
Pat、 No。
4.184,917(Dorner等)は患者に対して
構造的に変性したインターフェロンを投与することによ
ってヘルペス単純ウィルス感染症を治療する方法を開示
している。該Dorner特許において開示される投与
の方法は全身的である。
いくらかの刊行されている雑文JI″iまたヒトインタ
ーフェロンの局部的投与によるヘルペス眼部感染症の治
療を開示している。例えばり、 Naumann−Ha
efelin等、Infection  and  I
mmunity 。
17.468(1977)およびB、 R−Jones
等Lancetl量、 128(1976)を参照。
また最近非イオン性界面活性剤(例えば腟挿入避妊鵬に
おける殺精虫剤として用いられている)はウイ、ルス皮
膚疾病の治療に有効であることが見出されている。例え
ば、Aseulai * S、S−、等。
Antimierobial Agents and 
Chemotherapyy13.686(1978)
 、において、ある種の非イオン性界面活性剤は試験管
内においてヘルペス単純ウィルス(H8V−1およびH
8V−2)の感染性を急速に減少せしめることが報告さ
れている。該ウィルスの感染性を不活性化する非イオン
性界面活性剤は該分子の親木部分と疎水部分との間にエ
ーテル結合もしくはアミド結合を有するものである。
U、 S、 4,020,183 (Asculai等
)およびU、 8゜4 e 139 e 63G (A
sculal等)も参照のこと。かような非イオン性界
面活性剤の治療学的効果IIiまたいくぶんかFimウ
ィルスのリピドを含む包皮を溶解する能力によるものと
考えられている。該非イオン性界面活性剤はまた咳ウィ
ルスのヌクレオキャプシドを部分的に崩壊することが報
告されている。
し九がって本発明の目的はヒトインターフェロ/と抗ウ
イルス性界面活性剤とを含む新規な医薬的組成物を提供
することにある。
また本発明の目的は上記医薬組成物を局部的に投与する
ととKよるヘルペス単純ウィルスによる疾患を治療する
ための方法を提供することにある一更に本発明の目的は
疾患を治癒するだけでなく再発を減少させるであろうヘ
ルペス疾患を治癒するための組成物を提供するととKあ
る。
更Kまた本発明の目的は悪性および前悪性皮膚疾患、帯
状ヘルペスおよび乾解の治療のな、めの方法を提供する
ととKある。
また本発明の目的は冒された皮膚領域を医薬品組成物で
局部的に治療することからなる悪性および前悪性皮膚疾
患の治療の方法を提供することにある。
また本発明の目的は無毒性医薬組成物の局部的投与によ
って悪性および前悪性皮膚疾Fの治療の〆 ための方法を提供することにある。
また本発明の目的は比較的非抗原性の医薬調合剤の投与
からなる鱗片状細胞癌腫、基礎細胞癌腫、化学線角質化
症、ロイコプラキア、乾癖、および帯状ヘルペスによっ
て生じた皮膚疾患の治療のだめの方法を提供する亀ので
ある。
本発明のこれらおよびその他の目的がいかに達成せられ
るかは以下の記載、および錆求の範囲から見て明らかに
なるであろう。
ヘルペス単純ウィルス感染症を治療するための雪 組成物は約10から101.U、のヒトインターフェロ
ン、約0.1重量−から20重量−の抗ウイルス性界面
活性剤、そして生理学上容認可能な担体とかもなる0更
に詳しく述べれば、ヘルペス単純ウィルス感染症を治療
する丸めの組成物は約10’カラ101.U、のヒト白
血球インターフェロン、約1重量嘔かも5重量哄の少く
とも一個のエーテルもしくはアミド結合を有する非イオ
ン性界面活性剤、および生理学上容認可能な担体からな
る。
ヒ)Kおけるヘルペス単純ウィルス感染性を治療する方
法は皺組成物の有効量を患部に局部的に投与することか
らなる。更に詳しく述べれば、ヒトにおけるヘルペス単
純ウィルス感染症を治療する方法はウィルス増殖の前駆
段階の間に該組成物の有効量を患部に局部的に投与する
ことからなる。
悪性皮膚疾患、前悪性皮膚疾患、および乾癖と帯状ヘル
ペスに関連する疾患を治療するための方法ハ10!かb
 10” 1. U、のヒトインターフェロン、約0.
1重量囁から20重量−の抗ウイルス性界面活性剤、お
よび生理学上容認可能な担体からなる組成物の有効量を
皮膚患部に局部的に投与することからなる。#局部投与
は閉鎖包帯を用いるかもしくは用いることなく該医薬製
品の直接的塗布によりて達成されることが出来よう。悪
性および前悪性皮膚疾患に対する治療の、方法は望まし
くはヒトインターフェロンと抗ウイルス性界面活性剤を
含む組成物を閉鎖包帯と共に毎日適用することを包含す
る0このような疾患の治療は望1しくけ治療の評価がな
され得るlO日間継続される。
本発明の新規な医薬組成物はヒトインターフェロンの有
効量、抗ウイルス性界面活性剤、および生理学上容認可
能な担体を含む0骸医薬組成物はヒトインターフェロン
の既知の種類もしくは副槽類のいかなるものも含むであ
ろう0かくして、該組成物はヒト白血球、フィブロブラ
スト、もしくは免疫インターフェロンを含んでいるであ
ろう。
加うるに、該インターフェロンは古典的な培養法もしく
は再結合DNA法によって調製されるであろう。本発明
の実際によるヘルペス疾患を治療するためのヒトインタ
ーフェロンの有効な投薬量は約10”から101、望ま
しくは約104から10’1.U。
である。
該抗ウイルス性界面活性剤はアニオン性、カチオン性、
もしくは望ましくけ非イオン性である。
抗ウイルス性界面活性剤は尚業界では既知である。
これら界面活性剤はウィルスのリピド外殻を損傷屯しく
け破壊することによって)isV−1およびH8V−2
の感染性を劇的に減少する。適当なアニオン性界面活性
剤はアルキルスルホン敵ソーダ、およヒアルキルベンゼ
ンスルホン酸ソーダを含tr。
適当なカチオン性界面活性剤は例えばセチル ビリヂニ
クム クロライド、およびベンザルコニウム クロライ
ドのような第4級アンモニウム洗剤を含む。
非イオン界面活性剤は本発明の医業調剤において望まし
いものである。カチオン性、アニオン性、および両性界
面活性剤に対して、該非イオン性界面活性剤はイオン化
可能な基を含んでいす、そして界面電荷も持たない。そ
れらの界thi活性はそれらの分子全体によるものであ
る。その構造中にカルボキシ、ハイドロキシ、窒素原子
に結合している自由水素原子を有するアミドもしくはア
ミノ基を有する殆んどのいかなる疎水性化合物もエチレ
ンオキサイドと反応して非イオン性界面活性剤を生成す
ることが出来る。非イオン性界面活性剤の少くとも三つ
のグループが認められている。a)分子中の履水性部分
と疎水性部分との間にエーテル結合を有する−の、b)
エステルもしくはエーテル−エステル結合を有するもの
、およびC)アミド結合を有する−の。少くとも一個の
エーテルもしく紘アミド結合を有する非イオン性界面活
性剤は本発明の目的にとって望ましいものである。
mましい非イオン性界面活性剤の例は次のものを含む。
ノニル−フェノキシ−ポリエトキシエタノール(Non
oxynol −9なる商品名で上布されている)、P
−ジイソプチルフエノキシボリエトキ7エタノール(T
riton X −100なる商品名で上布されている
)、ポリオキシエチレン(lO)オレイルエーテル(B
r1j−97なる商品名で上布されている)、およびオ
ニックス−オール (OUz−ol 345  なる商品名で上布されてい
る)0本発明の目的にとって抗ウイルス性界面活性剤の
有効量は該#i薬組成物の約0.1重量−から20重量
−からなる。腋望ましi範囲は約1重量%から5重量%
である。
皺医薬組成物の残余は不活性な、生理学上容認可能な担
体よりなる。該担体は該活性成分と反応ナベきでなくそ
してそれらの効力を減少させるべきでない。適当な生理
学上容認可能な担体は水、エタノール、ポリエチレング
リコール、鉱油、半園体鉱油、プロピレングリコール等
を含む。#医薬組成物は望ましくはローシNノ、クリー
ム、オイル、もしくはエマルジlン処方によって投与さ
れる。
薬用ローション プロピレン グリコール    2475m1トリエタ
ノールアミン      1.00 ml。
水                  7.00m1
゜オレイン酸          、 1.50gm。
ポリエチレングリコールモノステアレー)  10.5
0gm。
t1m性’/ 9 コ>         10.00
m1゜#−ホホールー934(2%粘液>50.00m
1゜ヒト白血球インターフェロン   10・〜10’
 1. U。
薬用クリームA 白’7 * 97          41−00gm
黴結晶体ワックス        8.00gm。
流動性ラノリン        lO,00gm。
ソルビタン モノオレエート    4.75gm。
ポリソルベート−800,25gm。
精製水            41.00gmヒト白
血球インターフェロン   106〜1081.U。
薬用クリームB 線繊             1.5%白ワックス 
         12.0%建ネラル オイル   
   56.0%硼酸ソーダ          0.
5%ソルビタン モノオレエート    50%水  
                19.Oチヒト白血
球インターフェロン   105〜1071. U本発
明の医薬組成物の局部的投与は該組成物の少量(例えば
約111t)t−直接にそして疾患の位置の近接領域に
綿棒、柔かいブラシ、スポンジ等によって塗布すること
によってもたらされる。疾患の領域を覆うに充分ないか
なる量も有効である0こ\に開示される該医薬組成物に
よる治療は屡々、例えば約3日から4日の閣、2ないし
4時間毎になされるべきである。望ましくは、該医薬組
成物はウィルス増殖の初期に塗布されるべきでめる0例
えば、該組成物は疼痛感が感じられる領域に前駆段階の
閾に塗布されるであろう0該組成物が疾患部に塗布され
る時、痛みは殆んどすべての場合1時間以内に実質的に
減少する。該領域は4ないし12時間以内に顕著によく
なり、そして殆んどあるいはまったく傷が残ることなく
4ないし5日以内に完全に治癒する0該組成物が前Ij
A段階において塗布される時、疼痛感は通常l“時間以
同解消失しそして該組成物は疾患の出揖に対する予防を
行なう。ある場合においては、いかなる疾患も全く現わ
れない◇他の場合において社、2ないし3日以内に消滅
する小さな水ぶくれが現れる。更に本発明によるヘルペ
ス単純ウィルス感染症の治療は再発のS度を減少させる
ようKみえ、そしていくらかの場合においてはウィルス
全部を明らかに排除する。禁忌性見出されていない。
本発明の該医薬組成物は抗ウィルス活性のみならず抗微
生物活性をも示す。例えば、それらはバクテリア感染性
のみならずいぼの治療にも効果的である。こ\に用いら
れているように、抗微生物活性なる言jIi#iウィル
ス以外の例えばバクテリアや1のような微生物に対して
の活性をさして舊う。
直接塗布に加えて、該医薬組成物は種々な他の方法によ
って局部的に投与されるであろう0例えば、該組成物は
微細カプセル化形態によって患部へ供給されるであろう
0それらはまた泡状で、スグレーによって、タン奪ン、
膣座薬等において供#される。
完全には理解されていないけれども、こ\に開示される
皺医薬組成物は次の態様で作用するものと考えられる。
該抗ウィルス性界囲活性剤はヘルペス単純ウィルスのリ
ビドを含む外殻1r溶解しそれによってその感染能力管
破壊する。該インターフェロンはウィルスの再現を防ぐ
ことにおいて細胞を救助する。加うるに、lA胞を検層
するために必要とされるインターフェロン分子は非常に
少量であるから、該インターフェロンは最上層以下の細
胞に対してのウィルスの拡B’に防止する。かくして例
えば非イオン性界向活性剤とヒトインターフェロンのよ
うな界面活性剤の組合せは二種の活性成分の効力を単純
に加えることによって予期されるで6ろうよりもヘルペ
ス単純ウィルスに対してより効果的である。この共1町
作用効果#′i該ウィルスの再発を妨害すき鴫のと思わ
れる0伽の実施例においては、本発明はヒトインターフ
ェロンの有効量、抗ウイルス性界面活性剤、お組成物か
らなる。例えば、スキンソ7ナーのような更に他の組成
が該化粧品処方において含まれるであろう。
化粧品処方は肖業界では既知のものであり、一般的に低
アレルギー性でありそしてpHが調節されている。本発
明の化粧品処方はヘルペス性挟思の発生を防止するため
の予防剤として用いられる。
これらは毎晩塗布されるであろう。本発明による化粧品
処方は一般的に医薬処方よりもヒトインターフェロンと
抗ウイルス性界面活性剤を少ししか含んでいない◇ヒト
インター7エロ/のfilましい範囲は103から10
s!、U、であり、抗ウイルス性界面活性剤も上記望ま
しい範囲が望ましい0本発明による典皺的な化粧品処方
は次の通りである0化粧クリーム 蜜蝋             12.1 チ鯨職  
           12.6%芳香性アーモンドオ
イル   54.4  %硼砂           
  0.5  %バラ水          19.4
 チオニックスオール 、1.0  優 ヒト白血球インターフェロン  103〜10”  1
.U。
実施例1 ヒトインターフェロンが抗ウイルス性界面活性剤と相溶
するかどうか′kIlliIべるために、ヒト胎児mJ
I!lの単層が培養された。ヒト白血球インター7エp
ン(IOI 1.U、)tノニルフェノキシポリエトキ
シエタノールの1嘩溶液(担体なし)と、1チノニルフ
エノキシボリエトキシエタノール11に含む特許クリー
ム処方(5tearox )とに混合した。
皺インターフェロンは一晩該非イオン性抗ウィルス性界
面活性剤との接触を維持されそして該混合物はそれから
標準媒体塩溶液によって1 : 104に希釈された。
#混、合一はそれから37℃で一晩ヒト胎児細胞の単層
に塗布され友0翌ffζ該ヒト胎児細胞は小胞口内炎ウ
ィルスに曝露されそして適当な時間の後該培養物はウィ
ルス斑局面に対する検定が行われ九〇該検定は該細胞が
いかなる抗ウイルス性試薬の利益なくして、およびヒト
白血球インター7エpン(上記のごとく希釈された)に
よる利益と共に小胞口内炎ウィルスに対して*gし走時
に行なり良検定を比較するものであった。
その結果は該非イオン性界面活性剤が結合した時ヒトイ
ンターフェロンの活性における減少はみられないと六う
ことを示す。
実施例2 小胞口内炎ウィルスの代りにヘルペス単純ウィルスの一
履および二mKヒト胎児細胞を曝露することを除いては
実施例1と同様な方法が行われ友。
その結果はヒトインターフェレンは抗ウイルス性界面活
性剤の存在下においてもヘルペス単純ウィルスに対する
活性が維持されていることケ示す。
該試験はヒトインターフェロンが抗ウイルス性界面活性
剤と相溶性を有することを示すものである。
実施例3 患者A1女性、は顔面のヘルペス単純ウィルス感染症が
再発した。疾患は彼女の顔の殆んどを機って約3ないし
4ケ月毎に発生した。次いで彼女はウィルス増殖の前駆
段階を示す疼痛感を感じ、彼女は上記の医薬ローション
を直接に彼女の鯖全面に遊布した。咳ローションは3日
間にわたって彼女が起きている関2時間毎にm布された
。該疼痛感は第4回目の塗布の後1時間以内に消失した
。)s1回目塗布の2日後、小さい水胞が彼女の線上に
現われた0該水IMは一日後に跡かたもなく消失した。
患者は後に続く症状を報告しなかった。
実施例4 患者A1女性、社ヘルペス ゲニタリスが再発した。平
均して、症状は8週間毎に起りそして徴候は約2週間続
いた。彼女には上記の医薬クリームAによ゛る治療を彼
女の次の鹸状の前駆段階の間に行がbれた。該クリーム
社3日間、4時間毎に塗布され友。疼痛感は殆んど直ち
に消失しそしてその後症状の発生は観察さ′れなかった
otた症状の再発も報告されていない。
実施例5 患者C1男性、はヘルペス ゲニタリスが再発し九。吹
出物は平均して3ないし4個月毎に発現しそして約IO
ないし14日間継続した。次の症状の起つ喪時点で、上
記の医薬クリームが吹出物が出現し始めるや否や塗布さ
れた0該医薬り17−ムは2時間毎に塗布され九。鋏吹
出物は通常現れるよりもずっと小さく、数においても少
なく、そしてたった2日間続いただけであった0患者C
はその後上記された化粧り・リームを一日一度塗布した
。いかなるその後の症状も報告されていない。
感性皮膚疾患、前悪性皮膚疾患、そして乾僻および帯状
ヘルペスにともなう皮膚疾患の治療の新規な方法は生理
学上容認可能な担体中に含まれるヒトインターフェロン
および抗ウイルス性界面活性剤を含有する医薬組成物の
有効量の局部的投与からなる。該医薬組成物中に用いら
れる該インターフェロンはヒトインターフェロンの既知
の種類もしくは副槽類のいづれかであろう。かくして該
医薬組成物はヒト白血球(α)、フィブロプラスト(β
)、もしくは免疫け)インターフェロンを含んでいるで
あろう。加うるに、該インターフェロンは古典的な培養
法もしくは再結合DNA法によって調製されるであろう
。本発明の実際による皮膚疾患を治療するためのヒトイ
ンターフェロンの有効な投薬量は約102からlO畠、
望ましくは約104から10・1. U、である。
該抗ウイルス性界面活性剤はアニオン性、カチオン性、
もしくは望ましくは非イオン性である。
抗ウイルス性界面活性剤は当業界では既知である。
適当なアニオン性界向活性剤はアルキルスルホン酸ソー
ダ、お°よびアルキルベンゼンスルホン酸ノーダを含む
0適当なカチオン性界面活性剤は例えばセール ビリデ
ニウム クロライド、およびペンダルコニウム フロラ
イードのような1g4級ア/モニウム洗剤を含む。
非イオン界面活性剤ば本発明の方法に用いられる医薬調
剤において望ましいものである。カチオン性、アニオン
性(そしてまた両性)界面活性剤に対して、該非イオン
性界面活性剤はイオン化可能な基を含んでいす、そして
界面電荷も持たない0それらの界面活性はそれらの分子
全体によるものである。その構造中にカルボキシ、ノ翫
イドロキ7、窒素原子に結合している自由水素原子を有
するアミドもしくはアミノ基を有する殆んどのいかなる
疎水性化合物もエチレンオキサイドと反応して非イオン
性界面活性剤を生成することが出来る0非イオン性界画
活性剤の少くとも三つのグループカ五認められているo
 (a)分子中の親水性部分と疎水性部分との間にエー
テル結合を有するもの、(b)エステルもしくはエーテ
ル−エステル結合を有するもの、および(c)アミド結
合を有するもの。少くとも一個のエーテルもしくはアミ
ド結合を有する非イオン性界面活性剤は本発明の目的に
とって望ましいものである。このような望ましい非イオ
ン性界面活性剤の例は次のものを含む。ノニルフェノキ
シ−ポリエトキシエタノール (Nonoxynol−9なる商品名で上布されている
)、P−ジイソブチルフェノキシ−ポリエトキシエタノ
−k (Triton X −100なる商品名で上布
されている)、ポリオキシエチレン(10)オレイルエ
ーテル(Br1j −97なる商品名で上布されている
)、およびオニックス−オール (0nyx−ol 345  なる商品名で上布されて
いる尼本発明の方法に用いられる医薬組成物において、
抗ウイルス性界面活性剤の有効量は該医薬組成物の約0
.1重量−から20重量−からなる。該望ましい範囲は
約1重量−から5重量−である。
本発明の方法に用いられる該医薬組成物の残余は不活性
な、生理学上容認可能な担体よりなる。
該担体は鋏活性成分と反応すべきでなく、さもなければ
七′れらの効力を減少させるべきでない。適当な生理学
上容認可能な担体は水、エタノール、ポリエチレングリ
コール、鉱油、半固体鉱油、プルピレングリコール等を
富む。該医薬組成物は本発明による投与の丸めに望まし
くはローション、クリーム、オイル、もしくは工マルジ
冒ン処方において調製される。
例えば鱗片状細胞癌腫および基礎細胞癌腫のような悪性
皮膚疾患、および例えば化学線角質化症およびロイコプ
ラキアのような前悪性皮膚疾患の本発明による治療方法
は上記したようなヒトインターフェロンの有効量と抗ウ
イルス性界面活性剤を含む医薬組成物の局部的塗布を包
含するものである。腋局部的塗布は閉鎖包帯とともにも
しくは閉鎖包帯なくして達成され得るであろうが、閉鎖
包帯を用いることが好ましい。該疾患はインターフェロ
ンと抗ウイルス性界面活性剤を含む医薬組成物の局部的
投与によって約1o日の期間毎日措置されることが好ま
しい。その後、該疾患は評価され更に措置を継続するか
どうかの調べがなされる。例えば疾患におけるもしくは
可能性ある新らしい疾患の治癒のために観察がなされる
べきである0 本発明の治療の方法はまた鱗片状もしくは基礎細胞癌腫
が外科的に除去されたけねども標本の腫瘍の周縁に腫瘍
細胞が見出された場合に有用である。本方法は再発のた
めの監視をともなう予防療法の一態様として用いられる
であろう。
閉鎖包帯を用いた毎日塗布のlO日間課程は悪性皮膚疾
患および前悪性皮膚疾患の治療には望ましいものではあ
るが、特別な場合の治療においては改変が必要に応じて
容易になされる。
本発明による帯状ヘルペスの治療において、望ましくは
閉鎖包帯を用いた局部的塗布が上記したインターフェロ
ンと抗ウイルス性界面活性剤を含む医薬組成物によ〕な
されるであろう。塗布は治癒の証拠が留められるまで日
に2ないし3回行われる。本発明の方法を用いることに
よって、帯状ヘルペスによる痛みは局所的治癒のために
緩和される・更に、帯状ヘルペスの治療における本発明
の方法の使用は後ヘルペス性神経痛を防ぐことが見出さ
れ九〇帯状ヘルペスにと4なう疾患は屯し本発明の方法
を用いえ治療がなされずに残っている場合より一速く治
癒することが測定されている。
本発明による転置の治療においては、本発明による生理
学上容認可能な担体中のインターフェロンと抗ウイルス
性界面活性剤の局部的塗布の繰返し課程が要求されるで
あろう。転置は慢性的り発状態にあ夛、その丸めの治療
は知られていない。
皮膚O大きな領域を屡々包含するので、望ましくはプラ
スチック閉鎖包帯がヒトインターフェロンと抗ウイルス
性界面活性剤とを含む該医薬組成物の皮膚への吸収を確
実にするために用いられる。
更に1大きな領域が包含され、そのゆえに治療が必要と
されるので、ヒトインターフェロンの可成9の量が血液
流の中へ吸収されるであろう。このようなことは転置の
全身症状、即ち乾−件関節炎には好ましい効果を有する
であろう。
本発明による局部的投与はヒトインターフェロンと抗ウ
イルス性界面活性剤を含む該組成物の小量(例えば約i
m?)を直接にそして疾患の位置の近接領域に綿棒、柔
かいブラシ、スポンジ等によって塗布することによって
もたらされる。塗布量は治療される疾患の大きさによる
であろう。疾患の領域を覆うに充分ないかなる量も有効
である。
直接塗布に加えて、ヒトインターフェロント抗つィルス
性界面活性剤とを含む該医薬組成物は種々な他の方法に
よって局部的に投与されるであろう。例えば、該組成物
は微細カプセル化形態によって患部へ供給されるであろ
う。該医薬組成物はまた泡状で、スプレーによって、タ
ンポン等において供給される。
他の実1例においては、本発明はヒトインターフェロン
の有効量、抗ウイルス性界面活性剤、および生理学上容
認可能な化粧品担体な含む化粧品組成物による悪性皮膚
疾患もしくは前悪性皮膚疾患の治療からなる。例えば、
スキンソフナーのような更に他の組成が該化粧品処方に
おいて含まれるであろう。化粧品処方は当業界では既知
のものであ夛、一般的に低アレルギー性でありそしてP
Hが調節されている。本発明による化粧品処方は医薬処
方よ)4七トインターフエロンと抗ウイルス性界面活性
剤を少ししか含んでいない。ヒトインター7翼pンの投
薬量の望ましい範囲は103から10’ 1. U、で
あり、抗ウイルス性界面活性剤の量Otaましい範囲は
該組成物の0.1重量−から1重量−である。非イオン
性抗ウイルス性界面活性剤が望ましい。
上記に示したように、本発明のインターフェロン含有組
成物は原位置子宮頚部癌腫の予防薬として、およびその
治療に有用である。この応用においては、該インターフ
ェロン含有組成物は直接子宮頚部もしくは生殖器領域に
塗布されるであろう。
本発明は特有な実施例を参照することによって記述され
たけれども、これは単に説明の目的のためであり、そし
て本発明の開示の精神もしくは範囲を限定するためのも
のであると解釈されるべきではない。
特許出願人パイラル ジェネティックス、インコーボレ
イティド第1頁の続き 優先権主張 01982年6月14日■米国(US)■
388260 0発 明 者−ダニエル・ジー・ミラーアメリカ合衆国
10583ニユー・ ヨーク・スカースデイル・フォ ックス・メドウ・ロード6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、約10禦から10”1.U、のヒトインターフェレ
    ン、約0.1重量−から約20重量嘩の抗ウイルス性界
    面活性剤、および生理学上容認可能な担体とからなるヒ
    トにおけるヘルペス単純ウィルス感染症を治療するため
    の治療学的組成物02、 「特許請求の範囲1」の組成
    物においそ、該抗ウイルス性界面活性剤の量は約1嗟か
    ら5sである。 8、「特許請求の範囲2」の組成物において、該抗ウイ
    ルス性界面活性剤はアニオン性、カチオン性、もしくは
    非イオン性である。 4、「特許請求の範囲3」の組成物において、該・抗ウ
    イルス性界面活性剤は非イオン性である。 5、「特#!F請求の範囲4」の組成物において、該非
    イオン性界面活性剤は少くとも一個のエーテルもしくは
    アミド結合tWしている。 6、「特許請求の範囲5」の組成物において、該非イオ
    ン性界面活性剤はノニルフェノキシ−ポリエトキシエタ
    ノールである。 7、「特許請求の範囲5」の組成物において、該非イオ
    ン性界面粘性剤はP〜ジインブチルフェノキシ−ポリエ
    トキシエタノールである。 8、「特#!F請求の範囲5」の組成物にふ・いて、該
    非イオン性界面活性剤はポリオキシ1ナレン(IIオレ
    イルエーテルでるる。 9、「特許請求の範囲5」の組成物において、該非イオ
    ン性界面活性剤はオニックス−オールである。 10、 r411Iflli求の範囲5”」の組成物に
    おいて、該ヒトインターフェロンは白血球インターフェ
    ロンである。 11、「特許請求の範囲10」の組成物において、皺ヒ
    トインターフェロンの量は約10’から10’1、uで
    ある。 12、特許請求の範囲l」の組成物において、該担体は
    水、エタノール、ポリエチレングリコール、鉱油、半固
    体鉱油、もしくはプロピレングリコールである。 18、「特許請求の範囲l」の治療学的組成物において
    、該担体鉱医薬上容認可能な担体である。 14、「特許請求の範囲1」の治療学的組成物において
    、該担体は化粧品上客g#q耗な担体でめる016、約
    10”から10a1.U、のヒトインターフェロン、約
    0.1重量%から201量チの抗ウイルス性界面活性剤
    、および生理学上容認可能な担体とからなる治療学的組
    成物の有効1t−患部に局部的に投与することからなる
    ヒトにおけるヘルペス単純ウィルス感染症を治療するた
    めの方法。 16、「特許請求の範囲15」の方法において、該抗ウ
    イルス性界面活性剤の量は約1sから5嘩である。 17、「特許請求の範囲16」の方法=において、該抗
    ウイルス性界面活性剤はアニオン性、カチオン性、もし
    くFi非イオン性である。 lar%許請求の範囲17Jの方法において、該抗ウイ
    ルス性界面活性剤は非イオン性である〇19、「特許請
    求の範囲18Jの方法において、皺非イオン性界面活性
    剤は少くとも一個のエーテルもしくはアミド結合を有し
    ている。 20、「特許請求の範囲19Jの方法において、該界面
    活性剤はノニルフェノキシ−ポリエトキシエタノールで
    ある。 21、「特許請求の範囲19Jの方法において、該界面
    活性剤FiP−ジイソブチルフェノキシ−ポリエトキシ
    エタノールである。 2、特許請求の範819」の方法において、#界面活性
    剤はポリオキシエチレン顛オレイルエーテルである。 24、r411許請求の範囲19Jの方法において、該
    ヒトインターフェロンはヒト白血球インターフェロンで
    ある。 25、「特許請求の範囲24」の方法において、該ヒト
    インターフェロンの量は約104から1081.U。 である。 26、r!許請求の範11ffi 15,18,19,
    24.もしくは怒」の方法において、咳治療学的組成物
    はヘルペス単純ウィルス感染症による挟患の発現よりも
    前に患部に局部的に投与される。 27、[q#許請求の範f’115s18+19.24
    .もしくは5」の方法において、蚊治療学的岨成vjI
    Jはウィルス増殖の前駆段階の間に患部に局部的に投与
    される0 28、約lO!から10”1.U、のヒトインターフェ
    ロン、約0.1重量%から20Jiilチの抗ウイルス
    性界面活性剤、および生理学上容認可能な担体からなる
    治療学的組成物の有効量を患部に局部的に投与すること
    からなるヒトにおける微生物性皮膚感染症を治療するた
    めの方法。 29、ヒトインターフェロン、抗ウイルス性界面活性剤
    、および生理学上容認可能な担体を含む組成物の有効量
    を皮膚患部に投与することからなる悪性皮膚疾患を治療
    するための方法。 30、「特許請求の範#M29」の方法において、該組
    成物は約101〜10”1.U、のヒトインターフェロ
    ンを含む。 31、「特許請求の範囲29」の方法において、該組成
    物は約0.1重量−から20重量−の抗ウイルス性界面
    活性剤を寅む。 32、約10”から10口1. U、のヒトインターフ
    ェロン、約0.1重量−から20重量%の抗ウイルス性
    界面活性剤、および生理学上容認可能な担体を含む組成
    物の有効蓋を皮膚患部に投与することからなる悪性皮膚
    疾患を治療するための方法038、「特許請求の範囲3
    2」の方法において、該ヒトインターフェロンはヒト白
    血球インターフェロンである。 34、「特許請求の範囲32」の方法において、該組成
    物は約104から10・1. U、のヒトインターフェ
    ロンを含む。 35、「特許請求の範囲32」の方法において、該組成
    物は約1重量%から5重tSの抗ウイルス界面活性剤を
    含む。 36、「特許請求の範囲32」の方法において、該抗ウ
    イルス性界面活性剤はアニオン性、カチオン性、もしく
    は非イオン性である。 37、「%許l111gの範囲36」の方法において、
    該抗ウイルス性界面活性剤は非イオン性である。 38、r%許請求の範囲37」の方法において、該非イ
    オン性界面活性剤は少くとも一個のエーテルもしく祉ア
    ンド結合を有している。 39、「特許請求の範囲38」の方法において、該非イ
    オン性界面活性剤はノニルフェノキシ−ポリエトキシエ
    タノールである。 40、「特許請求の範囲38」の方法において、該非イ
    オン性界面活性剤#i、p−ジイソブチルフェノキシ−
    ポリエトキクエタノールである。 41、 r41#錆求O範囲38」の方法において、該
    非イオン性界面活性剤はポリオキシエチレ/(IIオレ
    イルエーテルである。 42、r%許錆求の範II asJの方法において、該
    非イオン性界面活性剤はオニックス−オールである0 48、ヒトインターフェロン、抗ウイルス性界面活性剤
    、および生理学上容認可能な担体を含む組成物の有効量
    を皮膚患部に投与することからなる前悪性皮膚疾患を治
    療するための方法。 44、「特許請求の範囲43」の方法において、該組成
    物は約102〜10”LU、のヒトインターフェロンを
    含む〇 45、「特許請求の範囲43」の方法において、該組成
    物は約0,1重量%から20庫t%の抗ウィルス性界面
    活性剤t−含む、 46、約102から10’LU、のヒトインター7エロ
    /、約0.1重量%から20111−の抗ウイルス性界
    面活性剤、および生理学上容認可能な担体を含む組成物
    の有効量を皮膚患部に投与、することからなる前悪性皮
    膚疾患を治療するための方法。 47、「特許請求の範囲46」の方法において、該ヒト
    インターフェロンはヒト白血球インターフェロンである
    。 48、「特許請求の範囲46」の方法において、該組成
    物は約104から10’Luのヒトインターフェロンを
    含む0 49、「特許請求の範囲46」の方法において、該組成
    物社約1重量−から5重量−の抗ウイルス性界面活性剤
    を含むQ 50、「特許請求の範囲46」の方法において、該抗ウ
    イルス性界面活性剤はアニオン性、カチオン性、もしく
    は非イオン性である0 51、rl!許請求の範1M50Jの方法において、該
    抗ウイルス性界面活性剤ゆ非イオン性である。 51「特許請求の範囲51」の方法において、該非イオ
    ン性界面活性剤は少くとも一個のエーテルもしくはアミ
    ド結合を有している。 58、[特許請求の範囲52」の方法において、該非イ
    オン性界面活性剤はノニルフェノキシ−ポリエトキシエ
    タノールである。 54、r%許請求の範囲52」の方法において、該非イ
    オン性界面活性剤はP−ジインプナルフエノキシーポリ
    エトキシエタノールである。 56、「特許請求の範囲52」の方法において、該非イ
    オン性界面活性剤はポリオキシエチレン−オレイルエー
    テルである。 56、「%許請求の範囲52」の方法において、咳非イ
    オン性界面活性剤はオニックスオールである。 57、ヒトインターフェロン、抗ウイルス性界面活性剤
    、および生理学上客iiq能な担体奪合む組成物の有効
    量を皮膚患部に投与することからなる帯状ヘルペスに関
    連する皮膚疾患を治療する方法。 58、r%許請求の範囲57」の方法において、該組成
    物は約lO■か%10”LU、のヒトインターフェロン
    を含む・ 59、「特許請求の範囲57」の方法において、該組成
    物は約0.1重量%から20重量−の抗ウイルス性界面
    活性剤を含む。 60、 約101カラIO” 1.U、のヒトインター
    フェロン、約0.1重量−から200重量%抗ウイルス
    性界面活性剤、および生理学上容認可能な担体を含む組
    成物の有効量を皮膚患部に投与することからなる帯状ヘ
    ルペスに関連する皮膚疾患を治療する方法◇ 61、「特許請求の範囲60Jの方法において、該ヒト
    インターフェロンはヒト白血球インターフェロンである
    。 62、特許請求の範囲6月の方法において、骸組成物は
    約104からlO・1.uのヒトインターフェロンを含
    む。 68、[%許請求の範160」の方法において、該組成
    物は約1重量−から5重量%の抗ウイルス性界面活性剤
    を含む。 str*許請求の範囲60Jの方法において、該抗ウイ
    ルス性界面活性剤はアニオン性、カチオン性、もしぐは
    非イオン性である。 66、「特許請求の範囲64」の方法において、該抗ウ
    イルス性界面活性剤は非イオン性である。 66、「特許請求の範囲65」の方法において、赦非イ
    オン性界面活性剤は少くとも一個のエーデルもしくはア
    ミド結合を有している。 67、ヒトインターフェロン、抗ウイルス性界面活性剤
    、および生理学上容認可能な担体を含む組成物の有効量
    を皮膚患部に定期的に投与することからなる乾−に関連
    する皮屑択患を治療する方法。 68、「特許請求の範囲67」の方法において、該組成
    物は約10”から10”LU、のヒトインター7エay
    e含む。 69、「特許請求の範囲67」の方法において、該組成
    物は約0.1重量−から20重量%の抗ウイルス性界面
    活性剤を含む。 7G、約10”から10a1.U、のヒトインターフェ
    ロン、約0.1重量−から20重量−の抗ウイルス性界
    面活性剤、および生理学上容認可能な担体を含む組成物
    の有効量を皮膚患部に定期的に投与することからなる乾
    癖に関連する皮膚疾Sを治療する方法。 71、「特許請求の範囲70Jの方法において、該ヒト
    インターフェロンはヒト白血球インター7エロ/である
    。 72、特許請求の範囲70Jの方法において、該組成物
    は約104から10i1.tIのヒトインターフェロン
    を含む。 78、「特許請求の範囲70Jの方法において、該組成
    物は約1重蓋チから5重′jllsの抗ウイルス性界面
    活性剤を含む。 74.1特許請求の範囲、7o」の方法において、該抗
    ウイルス性界面活性剤はアニオン性、カチオン性、もし
    くは非イオン性である。 75、「特許請求の範囲74」の方法において、該抗ウ
    イルス性界面活性剤は非イオン性である。 76、「特許請求の範囲75」の方法において、皺非イ
    オン性界面活性剤は少くとも一個のエーテルもしくはア
    ミド結合を有している。
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