JP3184742B2 - 低水素系被覆アーク溶接棒 - Google Patents

低水素系被覆アーク溶接棒

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JP3184742B2 JP12987695A JP12987695A JP3184742B2 JP 3184742 B2 JP3184742 B2 JP 3184742B2 JP 12987695 A JP12987695 A JP 12987695A JP 12987695 A JP12987695 A JP 12987695A JP 3184742 B2 JP3184742 B2 JP 3184742B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は低水素系被覆アーク溶接
棒に関し、特に溶接作業性が優れかつ耐割れ性の良好な
溶接金属の得られる低水素系被覆アーク溶接棒に係わる
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より被覆アーク溶接棒のうち、炭酸
石灰と蛍石を主成分とする低水素系溶接棒は、優れた機
械的性質を有することから幅広く使用されている。反
面、イルミナイト系溶接棒やライムチタニヤ系溶接棒と
比較し、アークの安定性に欠け、溶融速度が遅い、ビー
ドが伸びない、凸ビードになるなど溶接作業性の欠点を
もっている。
【0003】このような欠点を除くためにCaCO3
SiO2 、TiO2 、鉄粉を主成分として配合すること
によって溶接作業性を改善した溶接棒が特公昭49−2
0467号公報によって開示されている。しかし、本発
明者等の知見では、溶接作業性はかなり改善されている
が、昨今の厳しい耐割れ性の要求を充たすものではな
い。また、特開昭50−77243号公報ではTiO
2 、CaCO3 、SiO2を主成分とする被覆剤を用い
て溶接ヒュームの発生量を低減することを開示してい
る。しかし溶接ヒュームの発生量の低減効果は認められ
るが、前記同様耐割れ性が目標とする域に達していな
い。さらに特開平4−313492号公報において、本
発明者等は心線および被覆剤のC量を限定し、溶接作業
性、機械的性質が良好な低水素系溶接棒を提案している
が、耐割れ性が目標とする域に達していない。
【0004】割れを防止ないしは軽減する手段としてい
くつかの方法が見いだされているが、この中で従来から
最も一般的に用いられ、かつ溶接割れに最も効果がある
とされているのは、母材を予熱または後熱する方法であ
る。この方法は、溶接部の冷却速度を緩やかにして溶接
部の組織にマルテンサイトが生成するのを少なくする効
果と溶接部の拡散性水素の放出時間を長くして水素脆化
を抑制する効果および残留応力の発生を緩和する効果が
ある。予熱作業は溶接施工を困難にするうえに溶接施工
費の急増を招く元になり、予熱温度を必要としない、ま
たは予熱温度を低減できる耐割れ性の優れた被覆アーク
溶接棒の開発が要望されている。
【0005】従来技術として、例えば特公昭59−15
758号公報や特公昭60−48280号公報に炭酸ガ
ス雰囲気で焼成を行って溶接部の拡散性水素量を極端に
減らした被覆アーク溶接棒がある。しかしこの方法は、
溶接棒製造の手間と費用がかさみ、汎用性に欠ける。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は溶接作業性が
すぐれるとともに、耐割れ性の良好な溶接金属の得られ
る低水素系溶接棒を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するものであって、ルチル:35〜52重量%、炭酸石
灰:9〜30重量%、蛍石:1〜8重量%、珪灰石:1
〜5重量%、珪砂:1〜10重量%、SiおよびMnの
1種または2種の合計:3〜15重量%、Al、Mg、
Tiの1種以上の合計:0.1〜3重量%、V:0.1
〜0.7重量%を含有する被覆剤に粘結剤を添加し、炭
素鋼心線に被覆することを特徴とする低水素系被覆アー
ク溶接棒である。
【0008】
【作用】本発明者等は拡散性水素量を低減する方法以外
で予熱温度を低減しても低温割れが防止できる被覆アー
ク溶接棒を開発すべく研究を重ねた。その結果、従来C
r−Mo鋼用溶接材料で主に高温強度特性を向上させる
ために添加使用されているVに着目し、溶接金属中に特
定量含有させることによって、微細炭化物を生成し溶接
金属中の炭素を固定することによってマトリックス中の
炭素を低減させ、それにより溶接金属の割れ感受性を低
下させることができ、かつ、これにより溶接金属の耐割
れ性が向上するうえ、強度をも確保できるとの知見を得
るに至った。本発明はかかる知見に基づいてなされたも
のであり、溶接作業性向上の点からはルチル、炭酸石
灰、蛍石を主成分とすること、耐割れ性の向上には溶接
金属中の水素量を低下するため含水鉱物の添加量を抑え
ることおよびVを微量添加することが極めて有効である
という知見を見いだしたものである。以下に本発明にお
ける構成要件を説明する。
【0009】〔ルチル〕ルチルはスラグ生成剤、粘性調
整剤およびアーク安定剤として使用される。特に低水素
系被覆アーク溶接棒のアークの移行状態改善に有効であ
る。その添加量が35重量%未満ではアーク状態が不安
定であり再アーク性も悪くなる。一方、52重量%を超
えるとスラグの粘性が増大し、溶接中に溶接棒端にスラ
グが絡みつき、ビード形状を損ねる。
【0010】〔炭酸石灰〕炭酸石灰はスラグの粘性を調
整し、全姿勢溶接を可能にするとともにガス発生剤とし
て作用し、欠陥のない良好な溶接金属を得るのに有効で
ある。9重量%未満ではガス発生剤としての効果が不十
分でピット、ブローホールが発生し易くなる。一方、3
0重量%を超えるとアークが弱くなり、スラグの被包性
が劣化して水平すみ肉におけるビード形状が凸状にな
る。
【0011】〔蛍石〕蛍石はスラグ生成剤および粘性調
整剤として使用され、溶接時にスラグの融点を低下し、
流動性の良いスラグをつくる。また、アーク中で分解し
た弗素は溶融メタルや溶融スラグの水素と反応し、溶接
金属の水素を下げ、耐割れ性の良好な溶接金属をつく
る。この添加量が1重量%未満では適当なスラグの流動
性が得られず、ビード形状が悪くピットが発生したり溶
接金属の水素量が増加して耐割れ性が劣化する。一方、
8重量%を超えるとアーク状態が不安定になるととも
に、スラグの剥離性が劣化する。
【0012】〔珪灰石〕珪灰石はアーク安定剤およびス
ラグの粘性調整剤として使用される。さらに珪灰石の添
加は溶接中に溶融金属とスラグの界面における反応を促
進し、溶融金属中に酸化物をスラグアウトし易くし清浄
な溶接金属を得るのに有効である。添加量が1重量%未
満ではその効果が充分でなく、一方、5重量%を超える
と溶接中にスパッタ発生量が多くなるとともに、スラグ
の剥離性が劣化する。
【0013】〔珪砂〕珪砂はスラグ生成剤として使用さ
れる。1重量%未満では充分なスラグの粘性が得られ
ず、下向溶接におけるスラグの被包性が劣化し、ビード
の粘性が増大し、ピットが発生したり溶接中におけるア
ーク状態が不安定となる。
【0014】〔Si,Mn〕Si,Mnは脱酸剤および
溶融金属の粘性調整剤として使用される。溶接時に脱酸
剤として溶接金属の酸素量を低下し、機械的性質を向上
するほか溶融金属に適当な粘性を与え、全姿勢において
良好な溶接作業性を確保するのに有効である。その添加
量が3重量%未満では脱酸不足となりピット、ブローホ
ールが発生する。またアークの広がりが損なわれてビー
ド形状が悪くなる。一方、15重量%を超えると脱酸過
剰となってピットが発生するとともに、溶接金属が硬化
し、耐割れ性が劣化する。
【0015】〔Al,Mg,Ti〕本発明溶接棒のよう
に、ルチルを多量に含有するタイプの溶接棒は、従来の
炭酸石灰、蛍石を主成分とする低水素系被覆アーク溶接
棒と比べて溶接金属の酸素量が多く、機械的性質が劣る
のが通例である。このため、少量の強脱酸剤を添加し、
機械的性質の改良を行った。このためには、Al,M
g,Tiの1種または2種以上の添加が有効である。そ
の添加量が0.1重量%未満では酸素量の低減効果が充
分なく、良好な機械的性質が得られない。一方、3重量
%を超えると脱酸が過剰となりピットが発生するととも
にアーク状態が劣化し、溶接作業性も悪くなる。Al,
Mg,Tiはそれぞれの単体金属の他、それぞれの合金
および鉄合金としても添加できる。
【0016】〔V〕さらに溶接金属の耐割れ性を向上す
るためには、Vを溶接金属中に特定量添加させることが
有効なことを見いだした。適正V量の影響を調べるため
に、V:0〜1.3重量%、ルチル:44重量%、炭酸
石灰:20重量%、蛍石:2.5重量%、珪灰石:2.
5重量%、珪砂:4重量%、Si:1重量%、Mn:7
重量%、Ti:0.8重量%、その他鉄粉および粘結剤
よりなる被覆剤を作成した。
【0017】これを直径4mm、長さ400mmの心線
に通常の方法により被覆率が33%になるように被覆塗
装し、乾燥、焼成を行い溶接棒を作成した。表1は板厚
50mmのSM490B鋼を用いJIS Z3157に
従って予熱温度50℃でU形溶接割れ試験を行った結果
である。表中黒丸は割れが発生したもの、白丸は割れが
発生しなかったものを示す。被覆剤のV量が0.1〜
0.7重量%である溶接棒で全く割れが発生していな
い。
【0018】
【表1】
【0019】本発明溶接棒は以上述べた被覆剤を珪酸ソ
ーダ、珪酸カリで代表される水ガラスなどの粘結剤によ
り、炭素鋼心線の周囲に被覆率が25〜45重量%とな
るように通常の溶接棒塗装機により被覆塗装した後、水
分を除去するため350〜550℃で焼成して製造す
る。なお、本発明溶接棒の被覆剤には規定の原料のほか
必要に応じてNi、Cr、Mo、Cu等の合金元素や鉄
粉等を添加することができる。
【0020】また、ここで言う炭素鋼心線とはJIS
G3523に該当する溶接棒心線が使用でき、さらに機
械性能を向上させるためにC:0.01〜0.04重量
%、N:0.001〜0.005重量%、O:0.00
1〜0.01重量%に低減させた心線等も指すものであ
る。以下、実施例に基づいて本発明の効果をさらに具体
的に述べる。
【0021】
【実施例】表2および表3に本発明溶接棒および比較の
ために用いた溶接棒の被覆剤組成および各種試験結果を
示す。
【0022】
【表2】
【0023】
【表3】
【0024】溶接棒の作製にあたっては、直径4mm、
長さ400mmの心線に、被覆剤を通常の押出し式塗装
機により被覆率が33重量%になるように被覆塗装し、
乾燥、焼成した。この溶接棒により耐割れ性を試験する
ために板厚50mmのSM490鋼を用い、JIS Z
3157に従って予熱温度50℃でU形溶接割れ試験を
行い割れ発生の有無を調査した。割れが発生しなかった
ものを白丸、割れが発生したものを黒丸とした。また、
これらの溶接棒の溶接作業性試験も実施した。
【0025】本発明溶接棒は被覆剤中にVを適正量添加
しているため、いずれも50℃の予熱温度で割れが発生
していない。また、いずれの溶接棒も優れた溶接作業性
であった。さらにJIS Z3118「鋼溶接部の水素
量測定方法」に基づき、ガスクロマトグラフ法により拡
散性水素量を測定した。本発明溶接部はすべて4〜6m
1/100gであり、JIS Z3212記載のD50
16水素量15m1/100g以下を充分に満足した。
【0026】一方、被覆剤中のV量が0.7重量%を超
える溶接棒B−2、B−6、被覆剤中にVを含有しない
溶接棒B−1、また蛍石を含有しない溶接棒B−3はU
形溶接割れ試験で低温割れが発生した。さらに、溶接棒
B−4はルチルが多すぎるため、溶接棒B−5はルチル
が少ないため、溶接棒B−6は炭酸石灰が少ないため、
溶接棒B−7は炭酸石灰が多すぎるため、溶接棒B−3
は蛍石が含有されていないため、溶接棒B−9は蛍石が
多すぎるため、溶接棒B−9は珪灰石が含有されていな
いため、溶接棒B−8は珪砂が含有されていないため、
溶接棒B−1はSi、Mnが多すぎるため、溶接棒B−
2はSiが含有されていないため、それぞれ溶接作業性
が悪かった。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明溶接棒は従来の低
水素系溶接棒と比較して溶接作業性が良好で、かつ耐割
れ性に優れる低水素系被覆アーク溶接棒である。これ
は、今後の溶接棒の使用分野を増大するものであり、各
種産業の発展に貢献するところ極めて大である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−266494(JP,A) 特公 昭52−26501(JP,B2) 特公 昭54−29300(JP,B2) 特公 平5−21676(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 35/365

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低水素系被覆アーク溶接棒において、 ルチル:35〜52重量%、 炭酸石灰:9〜30重量%、 蛍石:1〜8重量%、 珪灰石:1〜5重量%、 珪砂:1〜10重量%、 SiおよびMnの1種または2種の合計:3〜15重量
    %、 Al、Mg、Tiの1種以上の合計:0.1〜3重量
    %、 V:0.1〜0.7重量%を含有する被覆剤に粘結剤を
    添加し、炭素鋼心線に被覆することを特徴とする低水素
    系被覆アーク溶接棒。
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