JP3184592B2 - 電子ビーム装置 - Google Patents

電子ビーム装置

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JP3184592B2
JP3184592B2 JP04656892A JP4656892A JP3184592B2 JP 3184592 B2 JP3184592 B2 JP 3184592B2 JP 04656892 A JP04656892 A JP 04656892A JP 4656892 A JP4656892 A JP 4656892A JP 3184592 B2 JP3184592 B2 JP 3184592B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLSIの試験や不良解析
等に使用される電子ビームテスタ等の電子ビーム装置に
係り、特に、高い電子ビーム位置決め精度と高い電圧測
定精度を備える電子ビーム装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子ビームを照射した試料から発生する
二次電子を検出することにより電圧測定を行なう電子ビ
ーム装置として、例えば図4(1)に示すような構成を
有するものがある。
【0003】本従来例の半導体集積回路試験装置は、試
料11に一次電子ビーム2を出射する電子銃1と、一次
電子ビーム2を収束させる多段の電子レンズ系3と、被
検試料11上の任意の位置に収束した電子ビーム2が照
射するよう制御するビーム偏向系5と、試料11から放
出される二次電子8を検出するPMT等の検出器15と
から構成されている。
【0004】また、電子レンズ系3は、プリレンズ3
1、ブランカ32、コンデンサレンズ33、対物アパー
チャ4、リフレクタ35、及び対物レンズ36を備えて
おり、ビーム偏向系5は走査偏向器50から構成されて
いる。
【0005】この従来の電子ビーム装置では、一次電子
ビーム2を照射した試料11から発生する二次電子8を
検出することにより電圧測定を行なう。つまり、分析電
極37の電圧を掃引することで、一定値以上のエネルギ
を持つ二次電子のみが検出器15に到達するようにし、
結果として分析電圧に対して二次電子のエネルギ分布を
積分した形の分析曲線(図4(2)参照)が得られ、こ
の分析曲線の分析電圧に対するシフトにより試料電圧の
変化を測定する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電子
ビーム装置では、外部雑音源(モータ、高圧電源)等か
ら発せられる交流磁気ノイズにより、鏡筒内部で一次電
子ビームが余分な偏向を受け、結果として試料表面での
電子ビームの位置決め精度の劣化、ひいては試料電位の
測定精度が低下するという問題があり、これらの交流磁
気ノイズは磁気シールド材料等によってもその除去が困
難であった。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するもので、
鏡筒内部に磁気センサを設置して電子ビームの照射位置
をリアルタイムで補正することにより、交流磁気ノイズ
の影響を受けず、高い電子ビーム位置決め精度と高い電
圧測定精度を備える電子ビーム装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第1の特徴の電子ビーム装置は、図1に示
す如く、電子ビームを発する電子銃1と、前記電子ビ
ーム2を収束させる多段の電子レンズ系3と、被検試料
11上の任意の位置に前記収束した電子ビーム2が照射
するよう制御するビーム偏向系5とを備え、前記試料1
1の照射点より発生する二次電子6のエネルギを計測し
て前記試料11の電圧を測定する電子ビーム装置であっ
て、前記電子ビーム2の光軸を取り囲むように互いに垂
直に配置される2対の磁気センサ7と、前記磁気センサ
7によって検出される前記電子ビーム2に垂直な磁界の
強度に従って、前記ビーム偏向系5の偏向角度を補正係
数に基づいて補正する制御手段9とを有して構成す
る。
【0009】また、本発明の第2の特徴の電子ビーム装
置は、請求項1に記載の電子ビーム装置において、図1
に示す如く、前記電子レンズ系3は、前記電子ビーム2
を絞るアパーチャ4を有し、前記磁気センサ7は、前記
アパーチャ4上に形成される。
【0010】また、本発明の第3の特徴の電子ビーム装
置は、請求項1または2に記載の電子ビーム装置におい
て、図1に示す如く、前記磁気センサ7は、前記電子レ
ンズ系3及びビーム偏向系5の構成要素それぞれが取り
囲む領域以外の位置に配置される。
【0011】また、本発明の第4の特徴の電子ビーム装
置は、請求項1、2、または3に記載の電子ビーム装置
において、図1に示す如く、前記制御手段9は、前記電
子ビーム2に垂直な磁界を加えた時に前記試料11上の
照射点が移動しないように前記ビーム偏向系5の偏向量
を調整し、この時の磁界ベクトルの強度に対する偏向補
正量を前記補正係数として記憶する記憶手段10を有
る。
【0012】
【作用】本発明の電子ビーム装置では、例えば、2対の
磁気センサ7を図2に示す如く電子ビーム2の光軸を取
り囲むように互いに垂直に配置して、水平面内での磁界
ベクトルを検出し、制御手段9により、電子ビーム2に
垂直な磁界の強度に従ってビーム偏向系5の偏向角度を
補正係数に基づいて補正する。つまり、外部磁界によっ
て曲げられた電子ビーム2の被験試料11上の照射点を
本来の位置に戻すために、ビーム偏向系5、例えば偏向
コイルの電流を増減する。
【0013】この時の水平方向(X方向及びY方向)の
磁気ノイズベクトルの2成分Bx 及びBy に対する磁気
センサ7の出力電圧をVx 及びVy とし、補正電流をΔ
x及びΔIy とすると、補正電流ΔIと電圧Vとの間
には、以下の関係が成り立つ。
【0014】
【数1】 ここで、Cは補正係数マトリクスである。また、n個の
磁気センサ対7−1〜7−nを用いる場合には、互いに
独立な2n個の磁界源を設定することにより、2n個の
補正係数を求める。
【0015】 ΔIi =ΣVij・Cj …(2) ここに、i:磁界源番号(i=1〜2n) j:センサ番号(j=1〜nはx方向のセンサ,j=n
+1〜2nはy方向のセンサ) 例えば、2対の磁気センサ7に対して、異なる2つの静
的な磁界(a,b)を与えた時には、次式となる。
【0016】
【数2】 つまり、互いに独立な2n個の磁界源を設定した時の補
正電流を予め実験的に求めておき、 C=ΔI・V-1 …(4) ここで、Vは2n×2nのマトリクスで、V-1は逆マト
リクスである。により補正係数マトリクスCが求められ
る。
【0017】この補正係数マトリクスCを記憶手段10
に保存しておくことにより、制御手段9は、偏向補正を
行なうよう、任意のノイズベクトルB(t)に対する補
正量ΔI(t)をビーム偏向系5に与えて制御する。
【0018】つまり、予め、互いに独立な2n個の磁界
源を設定した時の補正電流を実験的に求め、(4)式に
より補正係数マトリクスCを求めておき、磁気センサ7
で電子ビーム2に垂直な磁界の強度を検出し、制御手段
9により、補正係数マトリクスCと検出された磁界強度
から補正すべき偏向量を決定して、ビーム偏向系5を制
御する。
【0019】従って、電子ビームの照射位置をリアルタ
イムに補正することができ、外部からの交流磁気ノイズ
の影響を受けることなく、高い電子ビーム位置決め精度
と高い電圧測定精度を実現できる。
【0020】特に、電子レンズ系3のアパーチャ4上に
磁気センサ7を形成すれば、構成が簡単となり、また、
磁気センサ7の配置は、外部磁界の影響をより受ける電
子レンズ系3及びビーム偏向系5の構成要素それぞれが
取り囲む領域以外の位置にすれば、より効果的となる。
【0021】
【実施例】次に、本発明に係る実施例を図面に基づいて
説明する。図1に本発明の一実施例に係る電子ビーム装
置の構成図を示す。図1において、図4(従来例)と重
複する部分には同一の符号を附す。
【0022】本実施例の電子ビーム装置は、一次電子ビ
ームを発する電子銃1と、一次電子ビーム2を収束させ
る多段の電子レンズ系3と、被検試料11上の任意の位
置に収束した一次電子ビーム2が照射するよう制御する
ビーム偏向系5と、一次電子ビーム2の光軸を取り囲む
ように互いに垂直に配置される2対の磁気センサ7と、
ビーム位置を検出するビーム位置検出手段と、磁気セン
サ7によって検出される一次電子ビーム2に垂直な磁界
の強度に従って、ビーム偏向系5の偏向角度を補正する
制御手段9とから構成されている。
【0023】電子レンズ系3は、プリレンズ31、ブラ
ンカ32、コンデンサレンズ33、一次電子ビーム2を
絞る対物アパーチャ4、リフレクタ35、及び対物レン
ズ36を備えており、また、ビーム偏向系5は、走査偏
向器51及び補助偏向器52を備えている。尚、磁気セ
ンサ7−1,7−2,及び7−3は設置位置P1(ブラ
ンカ32とコンデンサレンズ33の間)、P2(対物ア
パーチャ4上)、及びP3(リフレクタ35上)に設置
されている。
【0024】また、制御手段9は、磁気センサ7−1,
7−2,及び7−3からの検出信号s1,s2,及びs
3を、それぞれディジタル信号(1x,1y)、(2
x,2y)、及び(3x,3y)にA/D変換するA/
DコンバータADC1,ADC2,及びADC3、一次
電子ビーム2に垂直な磁界を加えた時に試料11上の照
射点が移動しないようにビーム偏向系5の偏向量を調整
し、この時の磁界強度に対する偏向補正量を補正係数と
して記憶する補正係数記憶10、システム全体の制御及
び係数マトリクスの演算を行なうホストコンピュータ1
2、ホストコンピュータ12の制御の下に検出信号s
1,s2,及びs3並びに係数cに基づきビーム偏向系
5への制御信号(x,y)を生成する乗加算器13、並
びに制御信号(x,y)をアナログ信号に変換するD/
AコンバータDACから構成されている。
【0025】図3(1)は、磁気センサの構成例であ
る。一次電子ビーム2用の対物アパーチャ4は、通常タ
ングステン等の金属薄板を用いて構成されるが、本実施
例では、磁気センサの構成の一例として、設置位置P2
に設置される磁気センサ7−2を、Siホール素子によ
る磁気センサを用いて、対物アパーチャ4上に半導体プ
ロセス技術を用いて形成する。また、図3(2)は、対
物アパーチャ4上に構成した磁気センサ7−2の円周方
向断面図である。
【0026】尚、図1の左側に示している特性曲線は、
電子ビーム鏡筒内部の一次電子ビーム2の光軸上の磁界
強度を示している。磁界強度が強い点はコンデンサレン
ズ33等の内部に存在しており、厚いポールピース(磁
気回路)で囲まれている為に外部磁界はシールドされ、
その影響は小さい。よって外部磁界を検出するために
は、即ち外部磁界の影響を受けやすくするには、本実施
例のように、一次電子ビーム2の光軸上の磁界強度の低
い位置P1,P2,及びP3に磁界センサ7−1,7−
2,及び7−3を配置すべきである。
【0027】本実施例では、測定に先立ち、互いに独立
な2n(本実施例ではn=3)個の磁界源を設定した時
の補正電流を予め実験的に求めておき、前述の(4)式
により補正係数マトリクスCを求めておく。
【0028】つまり、磁気センサ7−1,7−2,及び
7−3からの出力電圧s1,s2,及びs3を、それぞ
れA/DコンバータADC1,ADC2,及びADC3
によって、ディジタル信号(1x,1y)、(2x,2
y)、及び(3x,3y)にA/D変換して、補正係数
マトリクスCの計算のためホストコンピュータ12に取
り込む。ホストコンピュータ12のマトリクス演算によ
り求まった補正係数マトリクスCは、補正係数記憶10
に格納される。
【0029】次に、測定に入ると、乗加算器13は、ホ
ストコンピュータ12の制御の下に、補正係数マトリク
スCに基づき磁気センサ7−1,7−2,及び7−3か
らの検出信号(1x,1y)、(2x,2y)、及び
(3x,3y)に対して、乗加算処理を行い、ビーム偏
向系5への制御信号(x,y)が生成する。制御信号
(x,y)はD/AコンバータDACによりアナログ信
号である補正偏向電流に変換されて、補助偏向器51に
供給され、リアルタイムで試料11上の照射点が調整さ
れることとなる。
【0030】尚、補正係数マトリクスCの更新は、測定
を阻害しない程度のインターバルをもって常時行なわれ
るのが望ましい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
予め、互いに独立な磁界源を設定した時の補正電流を実
験的に求め、これにより補正係数を求めておき、制御手
段により、磁気センサで検出した磁界強度と補正係数係
数とから補正すべき偏向量を決定して、ビーム偏向系を
制御することとしたので、電子ビームの照射位置をリア
ルタイムに補正することができ、外部からの交流磁気ノ
イズの影響を受けることなく、高い電子ビーム位置決め
精度と高い電圧測定精度を備える電子ビーム装置を提供
することができる。
【0032】特に、電子レンズ系のアパーチャ上に磁気
センサを形成すれば、構成が簡単となり、また、磁気セ
ンサの配置は、外部磁界の影響をより受ける電子レンズ
系及びビーム偏向系の構成要素それぞれが取り囲む領域
以外の位置にすれば、より効果的となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子ビーム装置の構成
図である。
【図2】磁気センサの配置説明図である。
【図3】図3(1)は磁気センサの構成図であり、図3
(2)は対物アパーチャ上に構成した磁気センサの円周
方向断面図である。
【図4】図4(1)は従来の電子ビーム装置の構成図で
あり、図4(2)は分析曲線である。
【符号の説明】
1…電子銃 2…(一次)電子ビーム 3…電子レンズ系 4…(対物)アパーチャ 5…ビーム偏向系 6…二次電子 7,7−1〜7−n…磁気センサ 9…制御手段 10…記憶手段(補正係数記憶) 11…被検試料 12…ホストコンピュータ 13…乗加算器 15…検出器 31…プリレンズ 32…ブランカ 33…コンデンサレンズ 35…リフレクタ35 36…対物レンズ36 50,51…走査偏向器 52…補助偏向器 P1,P2,P3…磁気センサの設置位置 ADC1,ADC2,ADC3…A/Dコンバータ DAC…D/Aコンバータ Bx ,By …磁気ノイズベクトル Vx ,Vy …磁気センサの出力電圧 ΔIx ,ΔIy …補正電流 C…補正係数マトリクス s1,s2,s3…磁気センサの検出信号 (1x,1y),(2x,2y)、(3x,3y)…デ
ィジタル信号 c…係数 (x,y)…制御信号 100…電子ビーム鏡筒
フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−102650(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/66 H01J 37/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子ビームを発する電子銃と、前記電子
    ビームを収束させる多段の電子レンズ系と、被検試料上
    の任意の位置に前記収束した電子ビームが照射するよう
    制御するビーム偏向系とを備え、前記試料の照射点より
    発生する二次電子のエネルギを計測して前記試料の電圧
    を測定する電子ビーム装置であって、 前記電子ビームの光軸を取り囲むように互いに垂直に配
    置される2対の磁気センサと、 前記磁気センサによって検出される前記電子ビームに
    直な磁界の強度に従って、前記ビーム偏向系の偏向角度
    補正係数に基づいて補正する制御手段と、 を有することを特徴とする電子ビーム装置。
  2. 【請求項2】 前記電子レンズ系は、前記電子ビームを
    絞るアパーチャを有し、 前記磁気センサは、前記アパーチャ上に形成されること
    を特徴とする請求項1に記載の電子ビーム装置。
  3. 【請求項3】 前記磁気センサは、前記電子レンズ系及
    び前記ビーム偏向系の構成要素それぞれが取り囲む領域
    以外の位置に配置されることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の電子ビーム装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記電子ビームに垂直
    な磁界を加えた時に前記試料上の照射点が移動しないよ
    うに前記ビーム偏向系の偏向量を調整し、この時の磁界
    ベクトルの強度に対する偏向補正量を前記補正係数とし
    て記憶する記憶手段をることを特徴とする請求項
    1、2、または3に記載の電子ビーム装置。
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