JP3184505B2 - 自動麻雀卓における牌投入口の開閉装置 - Google Patents

自動麻雀卓における牌投入口の開閉装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は自動麻雀卓におい
て、それの麻雀卓の上面に開設した牌投入口の開閉蓋を
昇降させて、その牌投入口を開閉させる牌投入口の開閉
装置についての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】自動麻雀卓Aは、通常、図1および図2
に示しているように、ゲームを行う麻雀卓1の中央部位
に、一局のゲームを終えた麻雀牌を、麻雀卓1の下面側
に設けた台箱状の機枠2内に落とし込むように投入する
牌投入口10を開設しておいて、これを昇降作動する開
閉蓋3により開閉自在に蓋しておき、麻雀卓1の下面側
に設けた機枠2内には、牌投入口10から落とし込んだ
麻雀牌を受け入れて洗牌する洗牌ホッパーaと、洗牌し
た牌を築牌状態に整列させる牌整列装置bと、整列させ
た牌を麻雀卓1の上面にせり上げるリフトc等を装備せ
しめておき、また、麻雀卓1には、四つの辺縁部に、前
記リフトcによりせり上げる築牌状態の牌を卓上面に露
出させるための窓穴11を開設することで構成してい
る。
【0003】そして、開閉蓋3の開閉作動は、機枠2内
の中心部位に、洗牌ホッパーaの底部に設けるターンテ
−ブル4の軸芯部位を上下に貫通して昇降する支軸5を
配設し、それの下端側を、機枠2の底部に設けた昇降作
動機構6に連繋して、それの作動により昇降するように
しておき、この支軸5の上端部に開閉蓋3を組付け支持
せしめておいて、昇降作動機構6の作動を制御して支軸
5を昇降させることによって行われるようにしている。
【0004】また、昇降作動により開閉蓋3を開閉させ
るこの支軸5の軸支手段は、ターンテーブル4をそれの
回転軸線が垂直方向に対し傾斜する状態として洗牌ホッ
パーaの底部に軸架することから、機枠2内の底部に軸
芯線を傾斜させたターンテーブル軸支用の軸受支持部材
7を金属材により成形して組付けて、それの外周面にタ
ーンテーブル4の中心ボス部40を軸受41を介して嵌
装し、この軸受支持部材7の中心部位に、垂直な方向に
沿う軸穴70を設けて、これに支軸5を挿通し、その支
軸5の外周面を、軸穴70内に設けるブッシュ71また
は合成樹脂材よりなる軸筒の内周面により摺動自在に支
承させることで行うようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の自動麻雀卓Aに
おける牌の投入口10の開閉装置は、開閉蓋3を開閉さ
せるよう昇降する支軸5の軸支と、傾斜する回転軸線に
より回転させるターンテーブル4の軸支とを行わすため
の軸受支持部材7を、金属材により形成していることで
重量が嵩み、また、材料費が高く、しかも、機械加工を
必要とするため製作費が嵩む問題がある。
【0006】また、この軸受支持部材7を、合成樹脂材
により成形しようとすると、これに、ターンテーブル4
の中心ボス部40を支承させるための回転軸受部と、支
軸5を上下にスライド自在に支承させるためのスライド
軸受部との両者を装備させることから、成形のための金
型が複雑になってコストが嵩み、しかも、外周側を軸芯
線が傾斜する軸杆状に形成しておいて、それの中心部位
に上下に透通する垂直な方向の軸穴を成形することか
ら、肉厚が不均等になることで、ヒケ・ソリが発生する
ようになるため、二次加工が必要となって、大量生産が
むずかしく、高価なものとなってしまう問題がでてく
る。
【0007】本発明は、従前の自動麻雀卓における牌投
入口の開閉装置に生じている上述の問題を解消せしめる
ためになされたものであって、牌投入口の開閉蓋を開閉
作動させる支軸の軸支とターンテーブルの軸支とを行わ
せるための軸受支持部材を、軽量化するとともに、製作
を容易にして安価に作り得るようにし、しかも、自動麻
雀卓の機枠に対する組付け、およびメンテナンスのため
の取り外しが楽に行えるようにする新たな手段を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そして、本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、麻雀卓1
の下面の機枠2内の中心部位に組付けて、外周側でター
ンテーブル4を軸支させ内周側で麻雀卓1に開設した牌
投入口10を開閉する開閉蓋3の支軸5を軸支させる軸
受支持部材Bを、円筒部8aの下部に底面を水平な面に
対し傾斜させた箱状の台枠部8bが連続する中空体の回
転軸支部8と、板状の組付座板90の一端側に軸筒状の
筒状部91が直立する摺動軸支部9とに分離して、それ
らを合成樹脂材により各別に成形し、摺動軸支部9の筒
状部91を回転軸支部8の内腔に装入して組付座板90
を台枠部8bの底面に組付けることにより、筒状部91
の軸芯線を円筒部8aの軸芯線と所定角度に傾斜する状
態として、回転軸支部8と摺動軸支部9とが一体的に結
合する軸受支持部材Bに組立てたことを特徴とする自動
麻雀卓における牌投入口の開閉装置を提起するものであ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明手段においては、外周側で
ターンテーブルを傾斜した回転軸線で回転するように軸
支し、内周側において開閉蓋を開閉させる支軸を上下に
摺動自在に軸支させるための軸受支持部材を、合成樹脂
材により成形するようにするが、ターンテーブルを回転
自在に軸支させる回転軸支部と、開閉蓋の支軸を上下に
摺動自在に軸支させる摺動軸支部とを、別体に分離させ
て、それらを各別の金型により別々に成形する。
【0010】このとき、回転軸支部は、外周面にターン
テーブルの中心ボス部を軸受を介して支承せしめる内筒
部とそれを支持して機枠に組付ける台枠部とを具備する
形状の中空体に成形し、かつ、それの内腔に別体に成形
する摺動軸支部がそっくり収蔵されるように成形する。
【0011】この回転軸支部は、それを成形する合成樹
脂材の肉厚を、なるべく薄くするが、少なくとも軸状部
はそれの周壁の肉厚が均一な軸筒状に成形する。
【0012】そして、この軸筒状に成形する円筒部の周
壁の内面側には、中空とする回転軸支部の内腔に収蔵す
るよう組み込む摺動軸支部の、筒状部の外周面を支承さ
せる突起体を突設しておく。
【0013】また、前記回転軸支部と別に成形する摺動
軸支部は、開閉蓋の支軸を内腔に摺動自在に嵌挿せしめ
てその支軸を支承させる筒状部と、その筒状部の下端側
を支持させる組付座板とが一体に連続する形状のもの
に、合成樹脂材により成形する。
【0014】このとき、成形する合成樹脂材には、支軸
との嵌合面が摺動性の良い樹脂材を用いるようにして、
前述の回転支軸部の成形に用いる高強度の樹脂材と使い
分けるようにすることが有効である。
【0015】そして、この摺動軸支部は、中空体に成形
する前述の回転軸支部の内腔に収蔵されるようにする
が、回転軸支部と各別に自動麻雀卓の機枠に対して組付
けるのではなく、回転軸支部に一体的に組付けて、その
状態で回転軸支部ごと自動麻雀卓の機枠に組付けるよう
にする。
【0016】そのため、この摺動軸支部に形設する組付
座板は、摺動軸支部を回転軸支部に対して組付ける組付
座板となるように形成する。
【0017】そして、このことから、回転軸支部には、
それの台枠部の底面側に、この摺動軸支部の組付座板を
当接して、組付ネジにより組付ける組付座を形設してお
き、また、この摺動軸支部を組付けた状態において自動
麻雀卓の機枠に組付けるための組付座を台枠部の底面の
周縁部位に形成しておく。
【0018】この摺動軸支部を組付けた回転軸支部を自
動麻雀卓の機枠にセットするための組付座は、回転軸支
部に組付ける摺動軸支部の組付座板に形設しておいても
よい。
【0019】
【実施例】次に実施例を図面に従い説明する。なお、図
面符号は、従前手段のものと同効の構成部材については
同じ符号を用いるものとする。
【0020】図4は本発明手段を実施せる自動麻雀卓の
要部の縦断正面図で、同図において、1は上面において
麻雀ゲームを行う麻雀卓、2は麻雀卓1を支持する台箱
状に形成してその麻雀卓1の下面側に設けた機枠であ
る。
【0021】麻雀卓1は方形の板状に形成した通常のも
ので、中央部位には、一局のゲームを終えた牌を機枠2
内に落とし込む牌投入口10が開設してある。
【0022】3はその牌投入口10を開閉自在に閉塞す
る開閉蓋であり、それの下端側には、機枠2内の中心部
位に昇降自在に配設した支軸5の上端側が連結し、その
支軸5が、機枠2の底部に設けた駆動機構部Dの出力軸
と伝導して作動する昇降作動機構6により昇降すること
で牌投入口10を開閉する。
【0023】aは前記牌投入口10から投入される牌を
受け入れて洗牌するよう機枠2内に配設した洗牌ホッパ
ー、4はその洗牌ホッパーaの底部に底板となるように
設けたターンテーブルである。
【0024】Bは、前記ターンテーブル4を垂直方向に
対して傾斜する回転軸線をもって回転させるよう軸支す
るとともに前述の支軸5を上下に摺動自在に軸支する軸
受支持部材であり、合成樹脂材により成形してある。
【0025】この軸受支持部材Bは、外周面によりター
ンテーブル4の中心ボス部40を軸受41を介して回転
自在に軸支する回転軸支部8と、支軸5を嵌挿せしめて
その支軸5を内周面により摺動自在に軸支する摺動軸支
部9とに分離させて、それぞれを、合成樹脂部材により
各別の金型によって、別々に成形してある。
【0026】回転軸支部8は、高強度の樹脂材により、
図5乃至図7に示している如く、上半側を円筒部8aと
し下半側を四角な箱状の台枠部8bとした中空体に形成
してあって、それの円筒部8aの内面側には、その円筒
部8aの内腔の中心部位に向けて突出するリブ状の突起
部80が、周方向に四等配した位置に装設してあり、そ
れら突起部80の各突出端面81は、円筒部8aをそれ
の軸芯線wが所定の角度に傾斜した状態として回転軸支
部8の組付けにより機枠2に対して固定状態に組付けた
ときに、円筒部8aの中心部位を通る仮想の垂直線yと
それぞれ平行する傾斜面に形成してある。
【0027】また、この円筒部8aの内面側には、前述
の図4にあるように軸受支持部材Bの頂面に載架するキ
ャップ体82をビスにより止着するための、ビスホール
83が、前記突起部80を利用し、また独立して形設し
てある。
【0028】台枠部8bは、それの底面が、円筒部8a
の軸芯線wに対して所定の角度で傾く傾斜面に形成して
あり、その底面を機枠2の底板20の上面に当接して、
台枠部8bの底部の周縁部に形設しておく組付座84に
より機枠2に組付けたときに、円筒部8aがそれの軸芯
線wを、その円筒部8aの外周に嵌装するターンテーブ
ル4が所定の角度に傾斜して回転する状態とするように
してある。
【0029】また、この台枠部8bの底面は、中空とし
た内腔を露出させる開放口に形成してあって、そこに摺
動軸支部9の後述する組付座板90を嵌合させる嵌合凹
部85が形成してあり、かつ、嵌合された摺動軸支部9
の組付座板90をビスにより止着するためのビスホール
86が形成してある。
【0030】摺動軸支部9は、図8乃至図10に示して
いるように、平板状の組付座板90と、それの一端側か
ら直立する軸筒状の筒状部91とを、摺動性の良い樹脂
材を用いて、前述の回転軸支部8を成形する金型と別の
金型により、一体に連続する状態に成形することで形成
してあり、それの組付座板90には、前述の回転軸支部
8の台枠部8bの底面に形成した嵌合凹部85に嵌合し
たときに、そこに設けてあるビスホール86と重合する
部位にビスの挿通穴92が設けてある。
【0031】この筒状部91は、前述の図4にあるよう
に、内腔に支軸5を挿通したとき、その支軸5を摺動自
在に軸支するスライド軸受となる内径に成形してあり、
また、それの長さは、該筒状部91を前述の回転軸支部
8の内腔に挿入して組付座板90の組付けにより、回転
軸支部8に対して一体的に組付けたときに、図11にあ
るように、上端側が回転軸支部8の円筒部8aの内腔の
上端側に臨む長さに設定してある。そして、この状態に
おいて、この筒状部91の外周面の上端側が、前記円筒
部8aの内周面に設けた突起部80の突出端面81に接
合して、その突起部80に支承されるようにしてある。
【0032】また、この筒状部91は、それの下端側を
組付座板90の下面側に突出させて、突出部91aに形
成してあって、その突出部91aが、回転軸支部8と摺
動軸支部9とを一体的に組付けて、軸受支持部材Bに組
立て、それを機枠2の底板20に組付けるときに、底板
20に開設しておく嵌合穴21に嵌合して位置決めされ
るようにしてある。
【0033】なお、図4において、dはターンテーブル
4によりそれの傾斜上昇側に上昇させた牌Pを磁石によ
り吸着させて、整列装置(図示省略)に運び出す吸着リ
ング、cは整列させた築牌状態の牌をせり上げるリフ
ト、11はそのリフトcの麻雀卓1の上面に露出させる
窓穴である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明手段による
自動麻雀卓における牌投入口の開閉装置は、麻雀卓1の
下面の機枠2内の中心部位に組付けて、外周側でターン
テーブル4を軸支させ内周側で麻雀卓1に開設した牌投
入口10を開閉する開閉蓋3の支軸5を軸支させる軸受
支持部材Bを、円筒部8aの下部に底面を水平な面に対
し傾斜させた箱状の台枠部8bが連続する中空の回転軸
支部8と、板状の組付座板90の一端側に軸筒状の筒状
部91が直立する摺動軸支部9とに分離して、それらを
合成樹脂材により各別に成形し、摺動軸支部9の筒状部
91を回転軸支部8の内腔に装入して組付座板90を台
枠部8bの底面に組付けることにより、筒状部91の軸
芯線を円筒部8aの軸芯線と所定角度に傾斜する状態と
して、回転軸支部8と摺動軸支部9とが一体的に結合す
る軸受支持部材Bに組立てられるようにしているのだか
ら、この軸受支持部材を、ターンテーブル4の中心ボス
部40を軸支する部位および支軸5を摺動自在に軸支す
る部位の肉厚を均一にして、ヒケやソリを生ぜしめるこ
となく合成樹脂材により成形し得るようになって、安価
に製作できるようになる。
【0035】そして、別体に成形する回転軸支部8と摺
動軸支部9とは、それらを一体的に組付けて軸受支持部
材Bに組立てた状態として機枠2に組付けるのだから、
回転軸受部8の位置決め、および摺動軸支部9の芯出し
が容易に行えるようになる。
【0036】さらに、摺動軸支部9の筒状部91の外周
面を、回転軸支部8の内周側に設ける突起部80により
支承するようにすることで、支軸5のスライド支持を強
固なものとし得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従前の自動麻雀卓の平面図である。
【図2】同上の牌の投入口の開閉装置の縦断正面図であ
る。
【図3】同上の機枠の内部に装設する牌の整列装置の平
面図である。
【図4】本発明を実施せる自動麻雀卓の牌の投入口の開
閉装置の縦断正面図である。
【図5】同上装置の軸受支持装置の回転軸支部の縦断正
面図である。
【図6】同上回転軸支部の平面図である。
【図7】同上回転軸支部の底面図である。
【図8】軸受支持装置の摺動軸支部の縦断正面図であ
る。
【図9】同上摺動軸支部の平面図である。
【図10】同上摺動軸支部の底面図である。
【図11】同上摺動軸支部を回転軸支部に組付けて組立
てた軸受支持装置の縦断正面図である。
【図12】同上軸受支持装置の横断平面図である。
【図13】同上軸受支持装置の平面図である。
【図14】同上軸受支持装置の底面図である。
【符号の説明】
A…自動麻雀卓、B…軸受支持部材、D…駆動機構部、
P…牌、a…洗牌ホッパー、b…牌整列装置、c…リフ
ト、d…吸着リング、w…軸芯線、y…垂直線、1…麻
雀卓、10…牌投入口、11…窓穴、2…機枠、20…
底板、21…嵌合穴、3…開閉蓋、4…ターンテーブ
ル、40…中心ボス部、41…軸穴、5…支軸、6…昇
降作動機構、7…軸受支持部材、70…軸穴、71…ブ
ッシュ、8…回転軸支部、8a…円筒部、8b…台枠
部、80…突起部、81…突出端面、82…キャップ
体、83…ビスホール、84…組付座、85…嵌合凹
部、86…ビスホール、9…摺動軸支部、90…組付座
板、91…筒状部、91a…突出部、92…挿通穴。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 麻雀卓1の下面の機枠2内の中心部位に
    組付けて、外周側でターンテーブル4を軸支させ内周側
    で麻雀卓1に開設した牌投入口10を開閉する開閉蓋3
    の支軸5を軸支させる軸受支持部材Bを、円筒部8aの
    下部に底面を水平な面に対し傾斜させた箱状の台枠部8
    bが連続する中空体の回転軸支部8と、板状の組付座板
    90の一端側に軸筒状の筒状部91が直立する摺動軸支
    部9とに分離して、それらを合成樹脂材により各別に成
    形し、摺動軸支部9の筒状部91を回転軸支部8の内腔
    に装入して組付座板90を台枠部8bの底面に組付ける
    ことにより、筒状部91の軸芯線を円筒部8aの軸芯線
    と所定角度に傾斜する状態として、回転軸支部8と摺動
    軸支部9とが一体的に結合する軸受支持部材Bに組立て
    たことを特徴とする自動麻雀卓における牌投入口の開閉
    装置。
  2. 【請求項2】 回転軸支部8を摺動軸支部9を成形する
    樹脂材よりも高強度の樹脂材により成形し、摺動軸支部
    9を、前記回転軸支部8を成形する樹脂材よりも摺動性
    の良い樹脂材により成形して、それらを一体的に組付け
    て軸受支持部材Bに組立てたことを特徴とする請求項1
    記載の自動麻雀卓における牌投入口の開閉装置。
  3. 【請求項3】 回転軸支部8の円筒部8aの内周面に、
    摺動軸支部9の筒状部91の外周面に当接して支承する
    突起部80を設けたことを特徴とする請求項1記載の自
    動麻雀卓における牌投入口の開閉装置。
  4. 【請求項4】 摺動軸支部9の組付座板90に直立させ
    て設ける筒状部91の下端側を組付座板90の下面側に
    短く突出させて突出部91aに形成し、その突出部91
    aが、摺動軸支部9を回転軸支部8に一体的に組付けて
    組立てた軸受支持部材Bを機枠2の底板20に組付ける
    ときに、その底板20に開設しておく嵌合穴21に嵌合
    する位置決め用の突起となるようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の自動麻雀卓における牌投入口の開閉装
    置。
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