JP3184332U - ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】ヘッドとシャフトの間における取り付けと取り外しの効率を向上できるゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】ホーゼル11の端部に突出体13が設けられ、隣接する突出体13間に凹欠溝14が形成される。嵌入リング2の内周面に突出片21が設けられ、隣接する突出片21間に凹欠部22が形成される。嵌入リング2は突出体13の外周に設けられ、嵌入リング2の下端面2bはホーゼル11の当接面111に当接され、嵌入リング2の凹欠部22とヘッド本体1の凹欠溝14は相対するように形成される。シャフト座3の外周面には回転防止部32が突出するように設けられ、シャフト座3は嵌入リング2を貫穿してヘッド本体1の直通溝12に挿入し、回転防止部32は凹欠部22と凹欠溝14に収容される。係止ユニット4はヘッド本体1の直通溝12の中に位置決めされ、かつシャフト座3を係止して連接するように構成されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、ゴルフクラブヘッドに関するもので、特に、シャフトを迅速に取り付けたり取り外したりすることができるゴルフクラブヘッドに係るものである。
従来のゴルフクラブヘッドについては、図5を参照すると、アメリカ公告第8177661号の「ゴルフクラブ」において、ゴルフクラブ9には一個のヘッド本体91、一個の係止材92、一個のシャフト93、一個のシャフト座94および一個の係止ユニット95が含まれる。ヘッド本体91の上部には一個のホーゼル911が含まれる。ヘッド本体91には一個の直通溝912が設けられ、直通溝912はホーゼル911の端面からヘッド本体91の底部まで貫穿される。係止材92は外周壁によって直通溝912の中に係止して結合され、かつ、係止材92の内周面には複数個の位置決め溝921が設けられる。シャフト93の一端はシャフト座94の中に係止して結合される。シャフト座94の一端には複数個の係止片941が設けられ、シャフト座94は複数個の係止片941によって係止材92の複数個の位置決め溝921の中に係止して位置決めされる。これにより、シャフト座94と係止材92の間には相対する回転が生じないため、シャフト93がヘッド本体91に対して回転を生じることができなくなるように制限することができる。係止ユニット95はヘッド本体91の直通溝912の中に位置決めされ、かつシャフト座94を係止して連接するように構成されている。
アメリカ公告第8177661号公報
しかしながら、このような従来のゴルフクラブ9においては、先ず、係止材92をヘッド本体91の直通溝912の中の予定される位置まで係止して結合しなければならず、それによって、シャフト座94の端部が直通溝912に挿入される時、シャフト座94を複数個の係止片941と複数個の位置決め溝921が互いに位置を合わせるまで回動することができるため、係止材92によって間接的にシャフト93の回転の自由度を制限している。そのため、従来のゴルフクラブ9の各部材間の組立ては大変難しく、かつ、位置制限の機構が複雑であるため、シャフト座94と係止材92を新たに取り外したり取り付けたりすることにより、ヘッド本体91の傾斜角度を調整するのにその作動が難しくなり、かつ、取り外しと取り付けの効率が悪くなるという問題点があった。それ故、従来のゴルフクラブ9の使用時の利便性を確実に改善する必要があった。
本考案はこのような問題点に鑑みて考案されたものであって、その第一の目的は、シャフト座とヘッド本体のホーゼルを互いに直接係止して位置決めすることにより、ヘッド本体とシャフト座に結合して固定されるシャフトの間が相対して回転できなくなるように制限することができるため、各部材の間の組立ては簡単になるとともに、使用時の利便性を高めることができるゴルフクラブヘッドを提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案によるゴルフクラブヘッドは、一個のヘッド本体、一個の嵌入リング、一個のシャフト座および一個の係止ユニットを含む。ヘッド本体には一個のホーゼルと一個の直通溝が含まれ、ホーゼルはヘッド本体の上部に設けられる。直通溝はホーゼルの端部からヘッド本体の底部まで貫穿され、ホーゼルの端部において一個の環状の当接面が形成される。複数個の突出体は間隔をもって当接面に設置され、隣接する二個の突出体の間には一個の凹欠溝が形成される。嵌入リングはその軸方向において相対する一個の上端面と一個の下端面が含まれる。嵌入リングの内周面には複数個の突出片が設けられ、隣接する二個の突出片の間には一個の凹欠部が形成される。嵌入リングは複数個の突出体の外周に設けられる。嵌入リングの下端面はホーゼルの当接面に当接され、嵌入リングの凹欠部とヘッド本体の凹欠溝は相対するように形成される。シャフト座の外周面には少なくとも一個の回転防止部が突出するように設けられる。シャフト座は嵌入リングを貫穿してヘッド本体の直通溝に挿入し、回転防止部は相対する凹欠部と凹欠溝に収容される。係止ユニットはヘッド本体の直通溝の中に位置決めされ、かつシャフト座を係止して連接するように形成される。
また、本考案によるゴルフクラブヘッドは、シャフト座に一個の露出部と一個の埋込部を含み、露出部が埋込部と連接し、かつ連接する部位に一個の当接部を含み、少なくとも一個の回転防止部が埋込部の外周面に設けられ、シャフト座が埋込部からヘッド本体の直通溝に挿入し、かつ係止ユニットによって係止して連接するように形成することもできる。
また、本考案によるゴルフクラブヘッドは、直通溝が一個の挿入部、一個の当接部および一個の延伸部に分けられ、挿入部の一端がホーゼルの当接面まで貫穿され、当接部が挿入部と延伸部の間に位置するように形成され、延伸部の一端がヘッド本体の底部まで貫穿され、直通溝が当接部に位置する径方向の溝の距離は延伸部が当接部に隣接する部位の径方向の溝の距離より小さく、係止ユニットは当接部に当接して位置決めするように形成することもできる。
また、本考案によるゴルフクラブヘッドは、シャフト座の埋込部が直通溝の挿入部の中に貫穿され、かつ係止ユニットによって係止して連接するように形成され、シャフト座の当接部は嵌入リングの上端面に当接され、シャフト座の露出部は直通溝の外に露出するように形成されることもできる。また、露出部の外径幅は埋込部の外径幅より大きくなって当接部を形成することもできる。また、シャフト座には一個の挿入部と一個の係止孔が設けられ、挿入部はシャフト座の露出部の自由端から凹むように形成され、係止孔はシャフト座の埋込部の自由端から凹むように形成することもできる。
また、本考案によるゴルフクラブヘッドは、係止ユニットに一個の係止片、一個の座金と一個の係止部材を含み、係止片は直通溝の挿入部に設けられ、かつ直通溝の当接部に当接するように形成され、座金は直通溝の延伸部に設けられ、かつ直通溝の当接部に当接するように形成され、係止部材は座金と係止片を貫穿し、かつシャフト座の係止孔まで係止して連接するように形成することもできる。
また、本考案によるゴルフクラブヘッドは、回転防止部の一端は当接部に連接されることもできる。また、嵌入リングの突出片とヘッド本体の突出体は側端をもって互いに当接するように形成することもできる。また、複数個の突出片は嵌入リングの上端面に隣接するように形成することもできる。また、各突出体の内壁面とホーゼルの内周面は互いに連接し、各突出体の外壁面とホーゼルの外周面は予定される距離を有するように形成することもできる。また、複数個の突出体は等しい角度で分布するように当接面に環設されることもできる。また、嵌入リングの外周面には凹欠部の数に対応した突出リブが設けられ、突出リブと凹欠部は互いに位置を合わせるように形成することもできる。
本考案によれば、直接にシャフト座とヘッド本体のホーゼルを互いに係止して位置決めすることにより、ヘッド本体とシャフト座に結合して固定されるシャフトの間が相対して回転できなくなるのを制限することができるため、各部材の間の組立ては簡単になるとともに、使用時の利便性を高めることができるという利点がある。
図1は、本考案の実施例によるゴルフクラブの局部の分解斜視図である。 図2は、本考案の実施例によるゴルフクラブの組み立てられた状態の断面構造図である。 図3は、図2のA−A線に沿った断面構造図である。 図4は、図2のB−B線に沿った断面構造図である。 図5は、従来のゴルフクラブの構造の説明図である。
本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
図1は本考案の実施例によるゴルフクラブの局部の分解斜視図で、図2は本考案の実施例によるゴルフクラブの組み立てられた状態の断面構造図である。図1、2を参照すると、本考案のゴルフクラブヘッドには大別して一個のヘッド本体1、一個の嵌入リング2、一個のシャフト座3および一個の係止ユニット4が含まれる。嵌入リング2はヘッド本体1の端部に設けられ、シャフト座3は一個のシャフトSが係止して結合するのに用いられる。シャフト座3は嵌入リング2に当接され、かつヘッド本体1に係止して結合され、さらにシャフト座3の一端はヘッド本体1の中に貫穿され、かつ係止ユニット4によって係止して位置決めすることができる。
ヘッド本体1には一個のホーゼル11と一個の直通溝12が含まれる。ホーゼル11はヘッド本体1の上部に設けられ、直通溝12はホーゼル11の端部からヘッド本体1の底部まで貫穿されることにより、ホーゼル11の端部に一個の環状の当接面111が形成される。本実施例において、直通溝12は大別して一個の挿入部121、一個の当接部122および一個の延伸部123に分けられる。挿入部121の一端はホーゼル11の当接面111まで貫穿され、当接部122は挿入部121と延伸部123の間に位置するように形成され、延伸部123の一端はヘッド本体1の底部まで貫穿される。その中、直通溝12が当接部122に位置する径方向の溝の距離は延伸部123が当接部122に隣接する部位の径方向の溝の距離より小さく形成されるため、当接部122は係止ユニット4が当接して位置決めするのに用いることができる。
他に、複数個の突出体13は間隔をもってホーゼル11の当接面111に設置されることにより、隣接する二個の突出体13の間には一個の凹欠溝14が形成される。本実施例において、複数個の突出体13は選択的に等しい角度で分布するように当接面111に環設される。各突出体13の内壁面とホーゼル11の内周面は互いに連接し、各突出体13の外壁面とホーゼル11の外周面は、好ましくは、予定される距離を有するように形成されることにより、嵌入リング2が当接して位置決めするのに用いることができる。
嵌入リング2はその軸方向において相対する一個の上端面2aと一個の下端面2bが含まれる。嵌入リング2の内周面には複数個の突出片21が設けられることにより、隣接する二個の突出片21の間には一個の凹欠部22が形成される。複数個の突出片21は嵌入リング2の上端面2aに隣接するように形成されることにより、嵌入リング2の中において下端面2bに隣接する側の部位にはヘッド本体1の複数個の突出体13を収容するための充分な空間が形成される。嵌入リング2は複数個の突出体13の外周に環設され、嵌入リング2の下端面2bはホーゼル11の当接面111に当接され、さらに嵌入リング2の凹欠部22とヘッド本体1の凹欠溝14は相対するように維持される。
その中、嵌入リング2の突出片21とヘッド本体1の突出体13は、好ましくは、側端をもって互いに当接するように形成されることにより、補助的な位置決め効果を達成することができる。他に、嵌入リング2の外周面には凹欠部22の数に対応した突出リブ23が設けられ、かつ、突出リブ23と凹欠部22は、好ましくは、互いに位置を合わせるように形成されることにより、使用者に嵌入リング2の外観からその凹欠部22の設置の位置を迅速に識別するのに補助することができる。
シャフト座3はシャフトSがヘッド本体1まで連接して位置決めされるのに用いられる部材で、シャフト座3には互いに連接する一個の露出部3aと一個の埋込部3bが含まれる。露出部3aと埋込部3bが互いに連接する部位において、露出部3aの外径幅は埋込部3bの外径幅より大きくなって当接部31が形成される。埋込部3bの外周面には他に少なくとも一個の回転防止部32が突出するように設けられ、回転防止部32の一端は当接部31と連接することができる。
図3は図2のA−A線に沿った断面構造図で、図4は図2のB−B線に沿った断面構造図である。図1、2、3を参照すると、シャフト座3を埋込部3bから嵌入リング2に貫穿してヘッド本体1の直通溝12の挿入部121に挿入した時、回転防止部32は相対する凹欠部22(図3参照)と凹欠溝14(図4参照)の中に収容されることにより、シャフト座3はヘッド本体1に対して回転することができなくなり、さらに嵌入リング2はシャフト座3に対して回転することができなくなる。同時に、シャフト座3の当接部31は嵌入リング2の上端面2aに当接することができるため、シャフト座3の露出部3aは直通溝12の外に露出するように形成される。
再び図1、2を参照すると、シャフト座3には他に一個の挿入部33と一個の係止孔34が設けられる。挿入部33は露出部3aの自由端から凹むように形成されることにより、シャフトSの一端が貫穿して位置決めするのに用いられる。係止孔34はシャフト座3の埋込部3bの自由端から凹むように形成されることにより、係止ユニット4が係止して位置決めするのに用いられる。本実施例において、シャフトSは選択的にしまりばめの方式で挿入部33の中に位置決めされ、かつ係止孔34は例えば一個のねじ孔からなることができる。
係止ユニット4はヘッド本体1の直通溝12の中に位置決めされ、さらにシャフト座3の埋込部3bを係止して連接するのに用いられる。本実施例において、係止ユニット4には一個の係止片41、一個の座金42および一個の係止部材43が含まれる。係止片41は直通溝12の挿入部121に設けられ、かつ直通溝12の当接部122に当接するように形成される。
座金42はヘッド本体1の底部から直通溝12の延伸部123に置き入れることができ、かつ、直通溝12の当接部122に当接することができる。係止部材43は、例えば、一個のボルトからなることができ、かつ係止部材43は座金42と係止片41を貫穿することができ、さらにシャフト座3の係止孔34まで係止して連接される。これにより、シャフト座3の当接部31は嵌入リング2の上端面2aに当接するように維持することができ、さらに嵌入リング2の下端面2bがホーゼル11の当接面111に当接するように維持することができるため、シャフトSはシャフト座3を通じてヘッド本体1と緊密に互いに連接することができる。
上述した構造の特徴によれば、本考案の実施例によるゴルフクラブヘッドは、シャフト座3によってヘッド本体1のホーゼル11まで直接係止して位置決めされることにより、各部材間の組立て関係を簡単化にすることができるため、使用時の利便性を高めることができる。
また、ゴルフクラブヘッドに対して角度の調整を行なう時、使用者は先ずヘッド本体1の底部から工具を直通溝12の延伸部123に挿入して係止部材43を緩めることにより、シャフト座3は係止部材43の係止を受けることなくヘッド本体1の直通溝12から離脱することができる。さらに、シャフト座3の回転防止部32はヘッド本体1の凹欠溝14と互いに係合しなくなるため、使用者は必要に応じてヘッド本体1を回転させて角度の調整を行なうことができる。
角度の調整を完成した後、シャフト座3の回転防止部32はもう一個の凹欠溝14と互いに位置を合わせるように、かつ互いに係止するように配置される。それから、係止部材43をきつく締めることにより、シャフト座3の当接部31が嵌入リング2の上端面2aに緊密に当接するため、角度の調整を完成したゴルフクラブヘッドはシャフトSと緊密に結合して使用することができる。
綜合すると、本考案のゴルフクラブヘッドはシャフト座とヘッド本体のホーゼルを互いに直接係止して位置決めすることにより、ヘッド本体とシャフト座に結合して固定されるシャフトの間が相対して回転できなくなるように制限することができるため、各部材の間の組立ては簡単になるとともに、使用時の利便性を高めることができる。
本考案は、その精神および必須の特徴的事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施形態は例示的なものであり、限定を意図するものではない。
1 ヘッド本体
11 ホーゼル 111 当接面
12 直通溝 121 挿入部
122 当接部 123 延伸部
13 突出体 14 凹欠溝
2 嵌入リング
2a 上端面 2b 下端面
21 突出片 22 凹欠部
23 突出リブ
3 シャフト座
3a 露出部 3b 埋込部
31 当接部 32 回転防止部
33 挿入部 34 係止孔
4 係止ユニット
41 係止片 42 座金
43 係止部材
9 ゴルフクラブ
91 ヘッド本体 911 ホーゼル
912 直通溝 92 係止材
921 位置決め溝 93 シャフト
94 シャフト座 941 係止片
95 係止ユニット
S シャフト

Claims (13)

  1. 一個のヘッド本体(1)、一個の嵌入リング(2)、一個のシャフト座(3)および一個の係止ユニット(4)を含むゴルフクラブヘッドにおいて、ヘッド本体(1)には一個のホーゼル(11)と一個の直通溝(12)が含まれ、ホーゼル(11)はヘッド本体(1)の上部に設けられ、直通溝(12)はホーゼル(11)の端部からヘッド本体(1)の底部まで貫穿され、ホーゼル(11)の端部において一個の環状の当接面(111)が形成され、複数個の突出体(13)は間隔をもって当接面(111)に設置され、隣接する二個の突出体(13)の間には一個の凹欠溝(14)が形成され、嵌入リング(2)はその軸方向において相対する一個の上端面(2a)と一個の下端面(2b)が含まれ、嵌入リング(2)の内周面には複数個の突出片(21)が設けられ、隣接する二個の突出片(21)の間には一個の凹欠部(22)が形成され、嵌入リング(2)は複数個の突出体(13)の外周に設けられ、嵌入リング(2)の下端面(2b)はホーゼル(11)の当接面(111)に当接され、嵌入リング(2)の凹欠部(22)とヘッド本体(1)の凹欠溝(14)は相対するように形成され、シャフト座(3)の外周面には少なくとも一個の回転防止部(32)が突出するように設けられ、シャフト座(3)は嵌入リング(2)を貫穿してヘッド本体(1)の直通溝(12)に挿入し、回転防止部(32)は相対する凹欠部(22)と凹欠溝(14)に収容され、係止ユニット(4)はヘッド本体(1)の直通溝(12)の中に位置決めされかつシャフト座(3)を係止して連接するように形成されることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
  2. シャフト座(3)には一個の露出部(3a)と一個の埋込部(3b)が含まれ、露出部(3a)は埋込部(3b)と連接し、かつ連接する部位には一個の当接部(31)が含まれ、少なくとも一個の回転防止部(32)は埋込部(3b)の外周面に設けられ、シャフト座(3)は埋込部(3b)からヘッド本体(1)の直通溝(12)に挿入しかつ係止ユニット(4)によって係止して連接するように形成されることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
  3. 直通溝(12)は一個の挿入部(121)、一個の当接部(122)および一個の延伸部(123)に分けられ、挿入部(121)の一端はホーゼル(11)の当接面(111)まで貫穿され、当接部(122)は挿入部(121)と延伸部(123)の間に位置するように形成され、延伸部(123)の一端はヘッド本体(1)の底部まで貫穿され、直通溝(12)が当接部(122)に位置する径方向の溝の距離は延伸部(123)が当接部(122)に隣接する部位の径方向の溝の距離より小さく、係止ユニット(4)は当接部(122)に当接して位置決めするように形成されることを特徴とする請求項2に記載のゴルフクラブヘッド。
  4. シャフト座(3)の埋込部(3b)は直通溝(12)の挿入部(121)の中に貫穿されかつ係止ユニット(4)によって係止して連接するように形成され、シャフト座(3)の当接部(31)は嵌入リング(2)の上端面(2a)に当接され、シャフト座(3)の露出部(3a)は直通溝(12)の外に露出するように形成されることを特徴とする請求項3に記載のゴルフクラブヘッド。
  5. 露出部(3a)の外径幅は埋込部(3b)の外径幅より大きくなって当接部(31)が形成されることを特徴とする請求項4に記載のゴルフクラブヘッド。
  6. シャフト座(3)には一個の挿入部(33)と一個の係止孔(34)が設けられ、挿入部(33)はシャフト座(3)の露出部(3a)の自由端から凹むように形成され、係止孔(34)はシャフト座(3)の埋込部(3b)の自由端から凹むように形成されることを特徴とする請求項5に記載のゴルフクラブヘッド。
  7. 係止ユニット(4)には一個の係止片(41)、一個の座金(42)および一個の係止部材(43)が含まれ、係止片(41)は直通溝(12)の挿入部(121)に設けられかつ直通溝(12)の当接部(122)に当接するように形成され、座金(42)は直通溝(12)の延伸部(123)に設けられかつ直通溝(12)の当接部(122)に当接するように形成され、係止部材(43)は座金(42)と係止片(41)を貫穿しかつシャフト座(3)の係止孔(34)まで係止して連接するように形成されることを特徴とする請求項6に記載のゴルフクラブヘッド。
  8. 回転防止部(32)の一端は当接部(31)に連接されることを特徴とする請求項2、3、4、5、6または7に記載のゴルフクラブヘッド。
  9. 嵌入リング(2)の突出片(21)とヘッド本体(1)の突出体(13)は側端をもって互いに当接するように形成されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7に記載のゴルフクラブヘッド。
  10. 複数個の突出片(21)は嵌入リング(2)の上端面(2a)に隣接するように形成されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7に記載のゴルフクラブヘッド。
  11. 各突出体(13)の内壁面とホーゼル(11)の内周面は互いに連接し、各突出体(13)の外壁面とホーゼル(11)の外周面は予定される距離を有するように形成されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7に記載のゴルフクラブヘッド。
  12. 複数個の突出体(13)は等しい角度で分布するように当接面(111)に環設されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7に記載のゴルフクラブヘッド。
  13. 嵌入リング(2)の外周面には凹欠部(22)の数に対応した突出リブ(23)が設けられ、突出リブ(23)と凹欠部(22)は互いに位置を合わせるように形成されることを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6または7に記載のゴルフクラブヘッド。
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