JP3183604B2 - 鉄筋コンクリート中鉄筋の流電陽極防食用のアルミニウム合金およびそれを用いる防食方法 - Google Patents
鉄筋コンクリート中鉄筋の流電陽極防食用のアルミニウム合金およびそれを用いる防食方法Info
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Description
物中の鉄筋の防食用に好適な流電陽極用アルミニウム合
金およびそれを用いる防食方法に関する。
ンクリートが強アルカリであるため、通常腐食はあまり
進行しない。しかし、上記構造物が、例えば海水上や海
水中に設けられたり、凍結防止用に塩化物が散布された
りして塩水が浸透する環境に置かれると、腐食の進行が
問題になる。
防食ができる流電陽極法においては、従来亜鉛合金が検
討されているが、この亜鉛合金は流電陽極の重要な特性
の一つである陽極電位が高すぎるという問題点がある。
問題点を解消し、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の防
食用に好適な、即ち陽極電位が充分卑で、発生電気量が
充分大きい流電陽極用合金およびそれを用いる防食方法
を提供することにある。
として、本発明第1のものは、10〜50重量%のZ
n、0.06〜0.6重量%のIn、0.0005〜
0.05重量%のZrを含み、残部がAlおよび不可避
不純物からなる鉄筋コンクリート中鉄筋の流電陽極防食
用のアルミニウム合金を提供する。第2発明は、10〜
50重量%のZn、0.06〜0.6重量%のIn、
0.05〜0.3重量%のSiを含み、残部がAlおよ
び不可避不純物からなる鉄筋コンクリート中鉄筋の流電
陽極防食用のアルミニウム合金を、第3発明は、10〜
50重量%のZn、0.06〜0.6重量%のIn、
0.02〜0.2重量%のCeを含み、残部がAlおよ
び不可避不純物からなる鉄筋コンクリート中鉄筋の流電
陽極防食用のアルミニウム合金を、第4発明は、10〜
50重量%のZn、0.06〜0.6重量%のIn、
0.005〜0.1重量%のTi、0.001〜0.0
2重量%のBを含み、残部がAlおよび不可避不純物か
らなる鉄筋コンクリート中鉄筋の流電陽極防食用のアル
ミニウム合金を、それぞれ提供する。さらに、鉄筋コン
クリート中の鉄筋を流電陽極法により防食する方法にお
いて、第5発明は、10〜50重量%のZn、0.06
〜0.6重量%のIn、0.0005〜0.05重量%
のZrを含み、残部がAlおよび不可避不純物からなる
アルミニウム合金を流電陽極に用いることを特徴とする
防食方法を、第6発明は、10〜50重量%のZn、
0.06〜0.6重量%のIn、0.05〜0.3重量
%のSiを含み、残部がAlおよび不可避不純物からな
るアルミニウム合金を流電陽極に用いることを特徴とす
る防食方法を、第7発明は、10〜50重量%のZn、
0.06〜0.6重量%のIn、0.02〜0.2重量
%のCeを含み、残部がAlおよび不可避不純物からな
るアルミニウム合金を流電陽極に用いることを特徴とす
る防食方法を、第8発明は、10〜50重量%のZn、
0.06〜0.6重量%のIn、0.005〜0.1重
量%のTi、0.001〜0.02重量%のBを含み、
残部がAlおよび不可避不純物からなるアルミニウム合
金を流電陽極に用いることを特徴とする防食方法を、そ
れぞれ提供する。
びInはいずれも、該合金の自己溶解を抑制することに
より発生電気量を大きくする作用があり、Znが10重
量%未満、またはInが0.06重量%未満では、該作
用が十分発揮されない。また、Znが50重量%を超え
るかInが0.6重量%を超えると、陽極電位が貴にな
りやすい。
Zrは上記ZnおよびInと同様の作用があり、Zrが
0.0005重量%未満では、該作用が充分発揮されな
い。一方、Zrが0.05重量%を超えると、合金の結
晶粒界に粗大に分布するようになり発生電気量が減小す
る。また、本第2発明のアルミニウム合金において、S
iは上記ZnおよびInと同様の作用があり、Siが
0.05重量%未満では、該作用が充分発揮されず、
0.3重量%を超えると、陽極電位が貴になり易い。次
に、本第3発明のアルミニウム合金において、Ceは合
金の孔食を防止することにより発生電気量を大きくする
作用があり、Ceが0.02重量%未満では、該作用が
充分発揮されない。一方、Ceが0.2重量%を超える
と、陽極電位が貴になり易い。更に、本第4発明のアル
ミニウム合金において、TiおよびBは合金の結晶組織
を粗大な柱状晶でなく微細な粒状晶にして、孔食、溝腐
食(溝状で両側が残る腐食)を防止することにより発生
電気量を大きくする作用があり、Tiが0.005重量
%未満またはBが0.001重量%未満では、該作用が
充分発揮されない。一方、Tiが0.1重量%を超える
かBが0.02重量%を超えると、発生電気量が減小す
る。
0] 21種類のアルミニウム合金を大気溶解した後、金型鋳
造して、直径25mm、長さ250mmの丸棒形状の鋳
塊を得た。その後、これらの鋳塊を試料として、流電陽
極の性能試験を行った。試験は、(社)腐食防食協会が
制定した「流電陽極試験法」(「流電陽極試験法および
同解説」、防食技術、Vol.31、p612〜62
0、1982)に準拠して実施した。
即ち、これらの試料は、表面をサンドペーパーの240
番の粗さになるまで研磨し、側面を20cm2残して他
はビニールテープを用いて絶縁被覆した。次に、KC
l:32.0g/l、NaOH:24.5/l、KO
H:10.0g/l、Ca(OH)2:0.1g/lな
る組成の水溶液をコンクリート模擬試験液として1リッ
トルのビーカー内に満たした。試料はビーカー中央に陽
極とし、ステンレス円筒板をビーカー側壁に沿って陰極
として配置した(極間距離30mm)。そして、陽極と
陰極との間に直流安定化電源を挟んで結線した。通電
は、陽極電流密度1mA/cm 2 の定電流条件で240
時間行なった。発生電気量は、試料の重量減から算出
し、また陽極電位は、通電終了直前の陽極電位を銀−塩
化銀電極を参照電極として測定した。供試陽極試料の組
成および得られた結果を表1に示す。
11〜40] 配合を変えて63種類のアルミニウム合金を大気溶解し
て、金型鋳造した後からは、実施例1と同様にして流電
陽極の性能試験を行った。供試陽極試料の組成および得
られた結果を表2、表3、表4に示す。
は、発生電気量が1500A・hr/kg以上と充分大
きく、また陽極電位が−1000mV以下と充分卑であ
り、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋の防食用に好適で
あることが判る。また、そのため、本発明の防食方法に
よれば、鉄筋コンクリート構造物中の鉄筋を好適に防食
できることも判る。
Claims (8)
- 【請求項1】 10〜50重量%のZn、0.06〜
0.6重量%のIn、0.0005〜0.05重量%の
Zrを含み、残部がAlおよび不可避不純物からなる鉄
筋コンクリート中鉄筋の流電陽極防食用のアルミニウム
合金。 - 【請求項2】 10〜50重量%のZn、0.06〜
0.6重量%のIn、0.05〜0.3重量%のSiを
含み、残部がAlおよび不可避不純物からなる鉄筋コン
クリート中鉄筋の流電陽極防食用のアルミニウム合金。 - 【請求項3】 10〜50重量%のZn、0.06〜
0.6重量%のIn、0.02〜0.2重量%のCeを
含み、残部がAlおよび不可避不純物からなる鉄筋コン
クリート中鉄筋の流電陽極防食用のアルミニウム合金。 - 【請求項4】 10〜50重量%のZn、0.06〜
0.6重量%のIn、0.005〜0.1重量%のT
i、0.001〜0.02重量%のBを含み、残部がA
lおよび不可避不純物からなる鉄筋コンクリート中鉄筋
の流電陽極防食用のアルミニウム合金。 - 【請求項5】 鉄筋コンクリート中の鉄筋を流電陽極法
により防食する方法において、10〜50重量%のZ
n、0.06〜0.6重量%のIn、0.0005〜
0.05重量%のZrを含み、残部がAlおよび不可避
不純物からなるアルミニウム合金を流電陽極に用いるこ
とを特徴とする防食方法。 - 【請求項6】 鉄筋コンクリート中の鉄筋を流電陽極法
により防食する方法において、10〜50重量%のZ
n、0.06〜0.6重量%のIn、0.05〜0.3
重量%のSiを含み、残部がAlおよび不可避不純物か
らなるアルミニウム合金を流電陽極に用いることを特徴
とする防食方法。 - 【請求項7】 鉄筋コンクリート中の鉄筋を流電陽極法
により防食する方法において、10〜50重量%のZ
n、0.06〜0.6重量%のIn、0.02〜0.2
重量%のCeを含み、残部がAlおよび不可避不純物か
らなるアルミニウム合金を流電陽極に用いることを特徴
とする防食方法。 - 【請求項8】 鉄筋コンクリート中の鉄筋を流電陽極法
により防食する方法において、10〜50重量%のZ
n、0.06〜0.6重量%のIn、0.005〜0.
1重量%のTi、0.001〜0.02重量%のBを含
み、残部がAlおよび不可避不純物からなるアルミニウ
ム合金を流電陽極に用いることを特徴とする防食方法。
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-
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- 1994-02-16 JP JP01940794A patent/JP3183604B2/ja not_active Expired - Lifetime
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