JP3182346U - 小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】小さい動作角で回動可能なラチェットレンチを提供する。
【解決手段】収容空間と収容室とを含むヘッド部と、収容空間に設け、第1ラチェット歯21と、第2ラチェット歯22とを含み、第1ラチェット歯と第2ラチェット歯とも外周部に繞設し、第1ラチェット歯と第2ラチェット歯と擦れ違いを形成する駆動具20と、第1歯形部31を含み、収容室に設ける第1回し金30と、第2歯形部32を含み、収容室に設ける第2回し金40と、収容室に設け、第1回し金を支えることによって、第1歯形部を第1ラチェット歯に噛み合わる第1支え装置50と、収容室に設け、第2回し金を支えることによって、第2歯形部を第2ラチェット歯に噛み合わる第2支え装置60と、を備える。
【選択図】図2

Description

本考案はラチェットレンチに関し、特に小さい動作角で回動可能なラチェットレンチに関する。
台湾特許証書第M423025号(特許文献1)に記載の組立便利な一方向ラチェットレンチの改良構造において、ラチェットレンチの本体を有し、前記ラチェットレンチの本体に備えるラチェットヘッドの位置は回し金を組み付けるため収容穴を貫いて設け、回し金の外周面はラチェット歯の表面を形成し、収容穴側壁の表面は引き込み状の凹み溝を設ける。弧形部材を有し、弧形部材は片手の把持に適するほか、容易に凹み溝に組み付けることができ、弧形部材は弧形ブロック組と、ばねと、回し金からなり、回し金は柱体と、回し金向きに複数のラチェット歯とを設け、弧形ブロック組にばね収容穴を設けることによって、柱体とばね収容穴によってばねを制限して置き、弧形ブロック組は回し金の側辺向きに一体して延在翼板を延設し、延在翼板によって、回し金と、ばねと、延在翼板とを容易に片手に把持して組み付けることができる特徴を有する。ラチェットレンチ本体に備える収容穴の両端部はそれぞれフランジリングと、環状凹み溝とを設け、フランジリングは回し金の一表面を係止することができ、環状凹み溝に止めばねを係着することによって、回し金がもう一つの表面より抜け出すことを防止できる。
台湾特許証書第M423025号
しかし、回し金がラチェットヘッド部に噛み合わせるとき、回し金の歯形とラチェットヘッド部の歯形がラチェットレンチの回動角に関係する一方、歯形の比例も回し金全体の寸法に配慮の必要があり、歯形が小さすぎると、ラチェットレンチが被駆動部材を駆動するとき、歯形が小さすぎて、トルク不足または歯崩れを発生する恐れがあるため、歯形のサイズは無条件に縮小することはできない。
考案者は一定のトルクを有し、かつ小さい回動角を提供するため本案を考案し、本考案の提供により、従来技術が直面する問題の軽減を図る。
本考案で解決を図る技術問題は、既存技術の欠点について、小さい動作角で回動可能なラチェットレンチを提供する。
本考案の小さい動作角で回動可能なラチェットレンチは、収容空間と収容室とを含み、収容空間と、収容室とを連絡するヘッド部と、収容空間に設け、第1ラチェット歯と、第2ラチェット歯とを含み、第1ラチェット歯と第2ラチェット歯とも外周部に繞設し、第1ラチェット歯と第2ラチェット歯と擦れ違いを形成する駆動具と、第1歯形部を含み、収容室に設ける第1回し金と、第2歯形部を含み、収容室に設ける第2回し金と、収容室に設け、第1回し金を支えることによって、第1歯形部を第1ラチェット歯に噛み合わせる第1支え装置と、収容室に設けられ、第2回し金を支えることによって、第2歯形部を第2ラチェット歯に噛み合わせる第2支え装置と、を備える。
本考案の主な技術改良手段は第1ラチェット歯と、第2ラチェット歯との擦れ違い設計により、本考案の小さい動作角で回動可能なラチェットレンチを回すと、第1回し金の第1歯形部が第1ラチェット歯に噛み合わせ、引き続き回すと、第1歯形部が第1ラチェット歯を離脱すると共に、第2ラチェット歯の第2歯形部が第2ラチェット歯に噛み合わせ、さらに回すと、第2歯形部が第2ラチェット歯を離脱すると共に、第1回し金の第1歯形部が再び第1ラチェット歯に噛み合わせる。第1歯形部と、第2歯形部が交代にそれぞれ第1ラチェット歯と、第2ラチェット歯に噛み合わせることによって、小さい回動角の効果が提供される。
本考案つぎの技術改良手段は第1歯形部と、第2歯形部とを擦れ違い設計することによって、本考案の小さい動作角で回動可能なラチェットレンチを回すと、第1回し金の第1歯形部が第1ラチェット歯に噛み合わせ、引き続き回すと、第1歯形部が第1ラチェット歯を離脱すると共に、第2ラチェット歯の第2歯形部が第1ラチェット歯に噛み合わせ、さらに回すと、第2歯形部が第1ラチェット歯を離脱すると共に、第1回し金が再び第1ラチェット歯に噛み合わせる。第1歯形部と、第2歯形部が交代にそれぞれ第1ラチェット歯に噛み合わせることによって、小さい回動角の効果が提供される。
本考案また一つの技術改良手段は、第1ラチェット歯と第2ラチェット歯との擦れ違い設計と、第1歯形部と第2歯形部との擦れ違い設計により、歯形自体を縮小しておらず、このような設計は、ラチェットレンチのトルクが低下されないほか、過度な回動による歯崩れの事故は発生しない。
以下の説明内容から、本考案は以下の長所をまとめることができる。
イ、本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチは第1ラチェット歯と、第2ラチェット歯との擦れ違い設計により、本考案の小さい動作角で回動可能なラチェットレンチを回すと、第1回し金の第1歯形部が第1ラチェット歯に噛み合わせ、引き続き回すと、第1歯形部が第1ラチェット歯を離脱すると共に、第2回し金の第2歯形部が第2ラチェット歯に噛み合わせ、さらに回すと、第2歯形部が第2ラチェット歯を離脱すると共に、第1回し金の第1歯形部が再び第1ラチェット歯に噛み合わせる。第1歯形部と、第2歯形部が交代にそれぞれ第1ラチェット歯と、第2ラチェット歯に噛み合わせることによって、小さい回動角の効果が提供される。
ロ、本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチは第1歯形部と、第2歯形部との擦れ違い設計により、本考案の小さい動作角で回動可能なラチェットレンチを回すと、第1回し金の第1歯形部が第1ラチェット歯に噛み合わせ、引き続き回すと、第1歯形部が第1ラチェット歯を離脱すると共に、第2回し金の第2歯形部が第1ラチェット歯に噛み合わせ、さらに回すと、第2歯形部が第1ラチェット歯を離脱すると共に、第1回し金の第1歯形部が再び第1ラチェット歯に噛み合わせる。第1歯形部と、第2歯形部が交代にそれぞれ第1ラチェット歯に噛み合わせることによって、小さい回動角の効果が提供される。
ハ、本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチは、第1ラチェット歯と第2ラチェット歯との擦れ違い設計と、第1歯形部と第2歯形部との擦れ違い設計により、歯形自体を縮小しておらず、このような設計は、ラチェットレンチのトルクが低下されないほか、過度な回動により歯崩れの事故は発生しない。
本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例1の立体外観図である。 本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例1の立体分解図である。 本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例1の立体の局所断面図である。 本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例1の断面図であり、第1回し金と第2回し金とを駆動具に噛み合わせる態様を示す。 本考案の図4の5−5切断面に沿う断面図であり、第1回し金を駆動具に噛み合わせる態様を示す。 本考案の図4の6−6切断面に沿う断面図であり、第2回し金を駆動具に噛み合わせる態様を示す。 本考案図6の引き続きであり、第2回し金を駆動具に噛み合わせる態様を示す。 本考案図5の引き続きであり、第1回し金を駆動具に噛み合わせる態様を示す。 本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例2の立体分解図である。 本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例2の断面図であり、第1回し金と第2回し金とを駆動具に噛み合わせる態様を示す。 本考案の図10の11−11切断面に沿う断面図であり、第1回し金を駆動具に噛み合わせる態様を示す。 本考案の図10の12−12切断面に沿う断面図であり、第2回し金を駆動具に噛み合わせる態様を示す。 本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例3の立体分解図であり、第1回し金と第2回し金とを分離する態様を示す。 本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例3の立体分解図であり、第1回し金と第2回し金とを重ね合わせる態様を示す。 本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例3の概略図であり、第1回し金と第2回し金とを重ね合わせる態様を示す。 本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例3の断面図であり、第1回し金を駆動具に噛み合わせる態様を示す。 本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例3の断面図であり、第2回し金を駆動具に噛み合わせる態様を示す。 本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例4の立体分解図である。
本考案による技術、手段ならびに効果は、4つの好ましい実施例と図式を合わせて、以下の通り説明する。ただし、これらは説明を目的とし本考案の請求範囲はこれらの構造に制限されない。
図1ないし4に、本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例1の立体外観図と、立体分解図と、断面図とを参照する。本考案の小さい動作角で回動可能なラチェットレンチはヘッド部10と、駆動具20と、第1回し金30と、第2回し金40と、第1支え装置50と、第2支え装置60と、を備える。
ヘッド部10は収容空間11と、収容室12と、離脱防止具13と、支え具14とを含み、収容空間11と収容室12とを連絡していて、収容空間11はヘッド部10の両端を貫き、ヘッド部10の一端は係止面15を形成し、ヘッド部10のもう一端は凹み縁部16を形成して、離脱防止具13を凹み縁部16に設ける。離脱防止具13はCリングを実施する。
収容室12は収容空間11の反対端に弧状壁121が形成されている。支え具14は収容室12に設け、支え具14は底面141と立面142とを含み、底面141は弓月形を形成し、底面141は突起弧状の一端は弧状壁121に対応されている。立面142と底面141とを垂直し、立面142は同じ側向きに第1突起部143と、第2突起部144とを設けられ、第1突起部143と第2突起部144は平行されている。
駆動具20は収容空間11に設けられ、駆動具20は被駆動部材を駆動することができ、駆動具20は第1ラチェット歯21と、第2ラチェット歯22と、駆動穴23と、リング溝24とを含み、第1ラチェット歯21と、第2ラチェット歯22とを駆動具20の外周面に繞設し、第1ラチェット歯21と、第2ラチェット歯22と擦れ違いを形成し、駆動穴23に被駆動部材を嵌着することができ、リング溝24は凹み縁部16に対応し、離脱防止具13はそれぞれ凹み縁部16とリング溝24に設けられ、駆動具20の一端は係止面15当設し、駆動具20の他端を離脱防止具13に制限することによって、駆動具20は勝手にヘッド部10より抜け出せない。
第1ラチェット歯21は複数の第1歯の山部211と、複数の第1歯の谷部212とを含み、第2ラチェット歯22は複数の第2歯の山部221と複数の第2歯の谷部222(図5と6を参照)とを含み、第2歯の山部221は第1歯の谷部212に対応し、第2歯の谷部222は第1歯の山部211に対応する。
第1回し金30は収容室12に設け、第1回し金30は第1歯形部31と、第1弧面32と、第1凹み部33とを含み、第1歯形部31と、第1弧面32はそれぞれ反対面に位置し、第1凹み部33は第1弧面32に凹設され、第1凹み部33は第1係止面331を含める。第1歯形部31は複数の第3歯の山部311と複数の第3歯の谷部312とを含める。
本実施例において、第2回し金40は第1回し金30と同じ態様を形成していて、第2回し金40は収容室12に設け、第2回し金40は第2歯形部41と、第2弧面42と、第2凹み部43とを含み、第2歯形部41と、第2弧面42はそれぞれ反対面に位置し、第2凹み部43は第2弧面42に凹設し、第2凹み部43は第2係止面431を含める。第2歯形部41は複数の第4歯の山部411と複数の第4歯の谷部412とを含み、第4歯の山部411は第3歯の山部311に対応し、第4歯の谷部412は第3歯の谷部312に対応する。
第1支え装置50は収容室12に設けられ、第1支え装置50の一端は第1回し金30に備える第1凹み部33の第1係止面331に支え、第1支え装置50もう一端をヘッド部10に備える14の第1突起部143に嵌着することによって、第1歯形部31を第1ラチェット歯21に噛み合わせる。実施例1において、第1支え装置50は圧縮ばねを実施されている。
第2支え装置60は収容室12に設けられ、第2支え装置60の一端は第2回し金40に備える第2凹み部43の第2係止面431に支え、第2支え装置60もう一端をヘッド部10に備える14の第2突起部144に嵌着することによって、第2歯形部41を第2ラチェット歯22に噛み合わせる。実施例1において、第2支え装置60は圧縮ばねを実施されている。
図5と6、本考案のより小さい角度で回動可能なラチェットレンチ実施例1の概略図を参照する。本考案のより小さい角度で回動可能なラチェットレンチが使用していない状態のとき、第1回し金30の第1係止面331が第1支え具50の押し込みを受け、第1歯形部31が第1ラチェット歯21に噛み合わせている。第2回し金40は第1ラチェット歯21と、第2ラチェット歯22と擦れ違いを形成するによって、第2回し金40の第2歯形部41は第2ラチェット歯22に噛み合わせしていない。
図7と8、本考案のより小さい角度で回動可能なラチェットレンチ実施例1の使用態様図を参照する。本考案のより小さい角度で回動可能なラチェットレンチを回すと、第1回し金30の第1歯形部31と第2回し金40の第2歯形部41が駆動具20の第1ラチェット歯21と第2ラチェット歯22に噛み合わせられる。第1ラチェット歯21と、第2ラチェット歯22との擦れ違い設計により、本考案の小さい動作角で回動可能なラチェットレンチを回すと、第1回し金30の第1歯形部31が第1ラチェット歯21を噛み合わせ、引き続き回すと、第1歯形部31が第1ラチェット歯21を離脱すると共に、第2回し金40の第2歯形部41が第2ラチェット歯22を噛み合わせ、さらに回すと、第2歯形部41が第2ラチェット歯22を離脱すると共に、第1回し金30の第1歯形部31が再び第1ラチェット歯21に噛み合わせる。第1歯形部31と、第2歯形部41が交代にそれぞれ第1ラチェット歯21と、第2ラチェット歯22に噛み合わせることによって、小さい回動角の効果が提供される。
本考案は第1ラチェット歯21と第2ラチェット歯22との擦れ違い設計により、歯形自体を縮小しておらず、このような設計は、ラチェットレンチのトルクが低下されないほか、過度な回動によって歯崩れ事故も発生されない。
図9ないし12、本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例2の立体分解図と、断面図とを参照する。本考案実施例2と実施例1と異なる点は、ヘッド部10に収容空間11と、収容室12と、離脱防止具13とを含めており、収容室12に第1収容溝122と第2収容溝123とを設けられ、第1収容溝122と、第2収容溝123とを弧状壁121に穿設していて、かつ第1収容溝122と、第2収容溝123は平行されている。
本考案実施例2と実施例1ともう一つの異なる点は、第1支え装置50aは第1支え具51aと第1弾性部材52aとを含み、第1支え具51aを第1弾性部材52aに嵌着されている。第2支え装置60aは第2支え具61aと、第2弾性部材62aとを含み、第2支え具61aは第2弾性部材62aに嵌着されている。
第1支え装置50aは収容室12に設けられ、第1支え装置50a一端の第1支え具51aを第1回し金30に備える第1凹み部33の第1係止面331に支え、第1支え装置50aもう一端の第1弾性部材52aをヘッド部10の第1収容溝122に設けることによって、第1歯形部31を第1ラチェット歯21に噛み合わせる。実施例2において、支え装置50aは圧縮ばねを実施されている。
第2支え装置60aは収容室12に設けられ、第2支え装置60a一端の第2支え具61aを第2回し金40に備える第2凹み部43の第2係止面431に支え、第2支え装置60aもう一端の第2弾性部材62aをヘッド部10の第2収容溝123に設けることによって、第2歯形部41を第2ラチェット歯22に噛み合わせる。実施例2において、第2弾性部材62aは圧縮ばねを実施されている。
図13ないし17、本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例3の立体分解図と、断面図とを参照する。本考案の実施例3と実施例1と異なる点は駆動具20にある。駆動具20は収容空間11に設けられ、駆動具20によって被駆動部材を駆動でき、駆動具20は第1ラチェット歯21と、駆動穴23と、リング溝24とを含み、第1ラチェット歯21を駆動具20の外周面に繞設し、駆動穴23に被駆動部材を嵌着することができ、リング溝24は凹み縁部16に対応しており、離脱防止具13は凹み縁部16とリング溝24に位置し、駆動具20の一端は係止面15に当設し、駆動具20もう一端は離脱防止具13を制限し、駆動具20は自動にヘッド部10から離脱されない。
本考案実施例3と実施例1ともう一つの異なる点は、第1回し金30と、第2回し金40が上下に重ね合わせたとき、第1回し金30の第1歯形部31と第2回し金40の第2歯形部41と擦れ違いを形成し、第2回し金40の第4歯の山部411が第1回し金30の第3歯の谷部312に対応し、第4歯の谷部412は第3歯の山部311に対応する。
本考案のより小さい角度で回動可能なラチェットレンチを回すと、第1回し金30の第1歯形部31と第2回し金40の第2歯形部41が駆動具20の第1ラチェット歯21に噛み合わせられる。第1歯形部31と、第2歯形部41との擦れ違い設計により、本考案の小さい動作角で回動可能なラチェットレンチを回すと、第1回し金30の第1歯形部31が第1ラチェット歯21を噛み合わせ、引き続き回すと、第1歯形部31が第1ラチェット歯21を離脱すると共に、第2回し金40の第2歯形部41が第1ラチェット歯21を噛み合わせ、さらに回すと、第2歯形部41が第1ラチェット歯21を離脱すると共に、第1回し金30の第1歯形部31が再び第1ラチェット歯21に噛み合わせる。第1歯形部31と、第2歯形部41が交代にそれぞれ第1ラチェット歯21に噛み合わせることによって、小さい回動角の効果が提供される。
本考案は第1歯形部31と第2歯形部41との擦れ違い設計により、歯形自体を縮小しておらず、このような設計は、ラチェットレンチのトルクが低下されないほか、過度な回動によって歯崩れ事故も発生されない。
図18、本考案による小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ実施例4の立体分解図を参照する。本考案の実施例4と実施例2と異なる点は駆動具20にある。駆動具20は収容空間11に設けられ、駆動具20によって被駆動部材を駆動でき、駆動具20は第1ラチェット歯21と、駆動穴23と、リング溝24とを含み、第1ラチェット歯21は駆動具20の外周面に繞設し、駆動穴23に被駆動部材を嵌着することができ、リング溝24は凹み縁部16に対応しており、離脱防止具13は凹み縁部16とリング溝24に位置し、駆動具20の一端は係止面15に当設し、駆動具20もう一端は離脱防止具13を制限し、駆動具20は自動にヘッド部10から離脱されない。
10 ヘッド部
11 収容空間
12 収容室
121 弧状壁
122 第1収容溝
123 第2収容溝
13 離脱防止具
14 支え具
141 底面
142 立面
143 第1突起部
144 第2突起部
15 係止面
16 凹み縁部
20 駆動具
21 第1ラチェット歯
211 第1歯の山部
212 第1歯の谷部
22 第2ラチェット歯
221 第2歯の山部
222 第2歯の谷部
23 駆動穴
24 リング溝
30 第1回し金
31 第1歯形部
311 第3歯の山部
312 第3歯の谷部
32 第1弧面
33 第1凹み部
331 第1係止面
40 第2回し金
41 第2歯形部
411 第4歯の山部
412 第4歯の谷部
42 第2弧面
43 第2凹み部
431 第2係止面
50 第1支え装置
60 第2支え装置
50a 第1支え装置
51a 第1支え具
52a 第1弾性部材
60a 第2支え装置
61a 第2支え具
62a 第2弾性部材

Claims (4)

  1. 収容空間と、収容室とを含み、前記収容空間と前記収容室とを連絡するヘッド部と、
    第1ラチェット歯と、第2ラチェット歯とを含み、前記第1ラチェット歯と前記第2ラチェット歯とも外周面に繞設し、前記第1ラチェット歯と前記第2ラチェット歯と擦れ違いを形成して前記収容空間に設け、被駆動部材を駆動できる駆動具と、
    第1歯形部を含み、前記収容室に設ける第1回し金と、
    第2歯形部を含み、前記収容室に設ける第2回し金と、
    前記収容室に設け、前記第1回し金を支えることによって、前記第1歯形部を前記第1ラチェット歯に支える第1支え装置と、
    前記収容室に設け、前記第2回し金を支えることによって、前記第2歯形部を前記第2ラチェット歯に支える第2支え装置と、を備え、
    前記第1歯形部と、前記第2歯形部が交代にそれぞれ前記第1ラチェット歯と、前記第2ラチェット歯にかみ合わせる、小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ。
  2. 収容空間と、収容室とを含み、前記収容空間と前記収容室とを連絡するヘッド部と、
    外周面に繞設する第1ラチェット歯を含み、前記収容空間に設け、被駆動部材を駆動できる駆動具と、
    第1歯形部を含み、前記収容室に設ける第1回し金と、
    前記収容室に設け、第2歯形部を含み、前記第1回し金と上下に重ね合わせ、前記第1回し金の前記第1歯形部と、前記第2回し金の第2歯形部と擦れ違いを形成する第2回し金と、
    前記収容室に設け、前記第1回し金を支えることによって、前記第1歯形部を前記第1ラチェット歯に支える第1支え装置と、
    前記収容室に設け、前記第2回し金を支えることによって、前記第2歯形部を前記第1ラチェット歯に支える第2支え装置と、を備え、
    前記第1歯形部と、前記第2歯形部が交代にそれぞれ前記第1ラチェット歯にかみ合わせる、小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ。
  3. 前記第1回し金は第1弧面と、第1凹み部とを含み、前記第1歯形部と、前記第1弧面がそれぞれ反対面に位置し、前記第1凹み部は前記第1弧面に凹設され、前記第1凹み部は第1係止面を含み、
    前記第2回し金は第2弧面と、第2凹み部とを含み、前記第2歯形部と、前記第2弧面がそれぞれ反対面に位置し、前記第2凹み部は前記第2弧面に凹設され、前記第2凹み部は第2係止面を含み、
    前記収容室は前記収容空間の反対端に弧形壁を形成し、前記ヘッド部は支え具を含み、
    前記第1支え装置の一端は前記第1凹み部の前記第1係止面に支え、前記第1支え装置のもう一端を前記支え具に設け、
    前記第2支え装置の一端は前記第2凹み部の前記第2係止面に支え、前記第2支え装置のもう一端は前記支え具に設けることを特徴とする請求項1又は2に記載の小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ。
  4. 前記第1回し金は第1弧面と、第1凹み部とを含み、前記第1歯形部と、前記第1弧面はそれぞれ反対面に位置し、前記第1凹み部は前記第1弧面に凹設され、前記第1凹み部は第1係止面を含み、
    前記第2回し金は前記第2弧面と、前記第2凹み部とを含み、前記第2歯形部と前記第2弧面はそれぞれ反対面に位置し、前記第2凹み部は前記第2弧面に凹設され、前記第2凹み部は第2係止面を含み、
    前記収容室は前記収容空間の反対端に前記弧形壁を形成し、前記収容室は第1収容溝と、第2収容溝とを有し、前記第1収容溝と、前記第2収容溝は前記弧形壁を貫き、かつ前記第1収容溝と、前記第2収容溝とを平行され、
    前記第1支え装置は第1支え具と、第1弾性部材とを含み、前記第1支え具に前記第1弾性部材を嵌着し、前記第2支え装置は第2支え具と、前記第2弾性部材とを含み、前記第2支え具は前記第2弾性部材に嵌着され、
    前記第1支え装置の一端の前記第1支え具を前記第1凹み部の前記第1係止面に支え、前記第1支え装置のもう一端は前記第1弾性部材が前記ヘッド部に設ける前記第1収容溝に設けられ、
    前記第2支え装置の一端の前記第2支え具を前記第2凹み部の前記第2係止面に支え、前記第2支え装置のもう一端は前記第2弾性部材が前記ヘッド部に設ける前記第2収容溝に設けることを特徴とする請求項1又は2に記載の小さい動作角で回動可能なラチェットレンチ。
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