JP2009255269A - ラチェットレンチ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、ラチェットレンチに関するものであって、規格の異なる様々なボルトやナットを別途のソケットを組み合わせることなく、連続して組立又は解体することができ、且つ、作業対象物の深い溝でもボルトやナットの組立や解体が可能なラチェットレンチを提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によるラチェットレンチは、一側に円形溝が形成され、止め金具が内蔵されている胴体部、胴体部の円形溝に回転可能に貫通設置されるハウジングと、ハウジングの外側縁に装着のラチェットギアとを包含し、止め金具にラチェットギアが噛合することによって、一方向のみに選択的に回転可能なヘッド部、ハウジングの内部に回転可能となるようにピン結合するウォーム螺子、及びハウジングの内部に一端が挿入し、ピン結合するものが、ウォーム螺子に噛合するように上端に螺子山が形成されている一対のアームを包含する。
【選択図】図2

Description

本発明は、ラチェットレンチに関するものであって、さらに詳しくは、規格の異なる様々なボルトやナットを別途のソケットを組み合わせることなく、連続して組立又は解体することができ、且つ、作業対象物の深い溝内でもボルトやナットの組立や解体が可能なラチェットレンチに係る。
一般のラチェットレンチは、ボルトやナットを容易に締め付けたり、緩めたりするための工具であって、その大きさ及び形態と使用方法によって多様に分けられる。
従来、図1に示したような構造のラチェットレンチが一般的に採用されてきたが、図1に図示のラチェットレンチは、胴体10と、胴体10の一側に装着され、外側縁にラチェットギアが付着されるヘッド部30と、胴体10の他側に装着の取っ手部20と、ヘッド部30に挿入され、ボルトやナットの頭部が挿入し得るような溝を有するソケット40とからなる。
こうしたラチェットレンチでボルトやナットの組付け又は取外し作業を行いたい場合は、取っ手部20を一側又は他側方向に所定角度ほど回転させるにつれ、ヘッド部30及びソケット40が回転し、ひいてはソケット40に挿入されているボルト頭部50が回転するようになるから、ボルトが組みつけられたり、取り外されたりすることになる。
しかしながら、従来ラチェットレンチのソケットは、単一規格のボルトを組付けたり、取外したりする場合にのみ使用できたので、規格の異なるボルトの組付け又は取外し作業を行う場合にはそれぞれの規格に合う複数個のソケットをヘッド部に別途組み合わせ、作業しなければならない問題点があった。
つまり、規格の異なる複数のボルトを組付け又は取り外したい場合、一つのボルトをラチェットレンチを介して組付け又は取り外した後、ソケットをヘッド部から取り外し、規格の異なる他の新しいソケットをさらにヘッド部に組み合わせたうえで、ボルトの組付け、取り外し作業を行わなければならなかったため、使用するたびにソケットを別途組み合わせたり、又は取り外さなければならなかった。
また、様々な規格のソケットを複数準備していなければならないため、コストが多くかかる等、重い工具ボックスを持って移動しなかればならない問題点をもあった。しかも、作業対象物の深い溝内ではボルトやナットの組付け、取り外し作業が難しいという問題があった。
本発明は、前述したような問題点に着目してなされたもので、本発明の一実施例は、一側に円形溝が形成され、止め金具が内蔵されている胴体部、胴体部の円形溝に回転可能に貫通設置されるハウジングと、ハウジングの外側縁に装着のラチェットギアとを包含し、止め金具にラチェットギアが噛合することによって、一方向のみに選択的に回転可能なヘッド部、ハウジングの内部に回転可能となるようにピン結合するウォーム螺子、及びハウジングの内部に一端が挿入し、ピン結合するものの、ウォーム螺子に噛合するように上端に螺子山が形成されている一対のアームを包含し、規格の異なる様々なボルトやナットを別途のソケットを組み合わせることなく、連続して組付けや取り外しが可能となるラチェットレンチに係る。
本発明の望ましい一実施例によれば、一側に円形溝が形成され、止め金具が内蔵されている胴体部、胴体部の円形溝に回転可能に貫通設置されるハウジングと、ハウジングの外側縁に装着されるラチェットギアとを包含し、止め金具にラチェットギアが噛合することで一方向のみに選択的に回転可能なヘッド部、ハウジングの内部に回転可能となるようにピン結合するウォーム螺子、及び、ハウジングの内部に一端が挿入し、ピン結合するものの、ウォーム螺子に噛合するように上端に螺子山が形成される一対のアームを含めるラチェットレンチが提供される。
本発明の望ましい一実施例によれば、胴体部の外部一側には、止め金具と調節ピンとで連結され、止め金具の回動を可能とさせるコントロールレバーが備えられる。
本発明の望ましい一実施例によれば、止め金具は、三角形状からなり、一側の両端には、ラチェットギアが噛合するように歯部が形成され、他側には止め金具の一側に備えられる第1ボールプランジャーのボールに密着し得るように一対の円弧形屈曲部が隣接して形成される。
本発明の望ましい一実施例によれば、ハウジングは、内部に空間を有する円筒形状であって、上部面にはウォーム螺子を装着するための長方形のウォーム螺子挿入溝が形成され、下部面には一対のアームが摺動可能となるようにアーム案内溝が形成される。
本発明の望ましい実施例によれば、ウォーム螺子は、中央部を基準とし、ねじ山が相互対称に形成され、ウォーム螺子の回転に応じて一対のアームが互いに反対方向に移動するようになっている。
本発明の一実施例によれば、一対のアームは、互いに対向する面がそれぞれ平面であり得るが、望ましくは、相互対向面にそれぞれ‘V’字状の係止溝を有する。
本発明の望ましい一実施例によれば、係止溝の折曲部に円形溝がさらに形成され得る。
本発明の望ましい一実施例によれば、胴体部の下部一側には貫通孔を持ったカバーが組み合わせられ、貫通孔を通じてハウジングの下端部が露出されるようになっている。
本発明の望ましい一実施例によれば、一対のアーム下端部に分離可能に結合するアダプターをさらに包含するものの、アダプターの一側にレンチ用ソケットが着脱可能となっている。
本発明の望ましい一実施例によれば、アダプターは、内部に形成のアーム結合溝の中央から上部に突出形成されるガイド部を有するアーム結合部と、アーム結合部から下部に突出形成される四角断面のソケット結合部とを含める。
本発明の望ましい一実施例によれば、前記アーム結合部の内周面の一側に第2ボールプランジャーが備えられ、前記アームの外周面一側には、前記第2ボールプランジャーに対応するプランジャー溝が形成され得る。
本発明の望ましい一実施例によれば、ソケット結合部の一側にはレンチ用ソケットの結合のための第3ボールプランジャーが備えられる。
本発明の望ましい一実施例によれば、胴体部の一側外周面には、滑り止めの役割が奏されるようにゴム又は合成樹脂材の取っ手部が形成される。
以上述べたように、本発明の実施例によるラチェットレンチによれば、ウォーム螺子を用いた簡単な構成であって、ヘッド部にアームが設けられ、ボルト頭部の規格に合うように調節し得ることによって、規格の異なるボルトの組付けや取り外しの作業時、別途のソケットがなくても連続して作業を行うことが可能であり、別途のソケット工具ボックスを不要とするので、作業の能率が向上するばかりでなく、費用の削減につながる。また、アームの長さを適宜に選択することによって、作業対象物の深い溝でもボルトやナットの組付けが可能となる長所がある。さらに、アームにアダプターを組み合わせることによって、多種のレンチ用ソケットを連結し、使用することが可能となる。
以下、添付図面に基づいた望ましい実施例を通じて本発明を詳しく説明する。図1は、従来のラチェットレンチの構造を示した斜視図であり、図2と図3は、本発明の一実施例によるラチェットレンチの斜視図であり、図4は、本発明の一実施例によるラチェットレンチの平面断面図であり、図5は、図4のA-A方向断面図であり、図6は、図4のB-B方向断面図である。そして、図7Aは、本発明の一実施例によるアダプターと第2ボールプランジャーの概略を示した図面であり、図7Bは、本発明の一実施例によるアダプターと第3ボールプランジャーの概略を示した図面である。最後に、図8は、本発明の一実施例によるラチェットレンチの使用状態図である。
本発明の一実施例によるラチェットレンチ100は、図2ないし図6に示したように胴体部200とヘッド部300を包含してなされ、望ましくは取っ手部400とカバー500及びアダプター600をさらに含める。
そこで、胴体部200の一側には円形孔210が形成され、他側へ長く延長された部分の外周面に取っ手部400が備えられるが、この際、取っ手部400は、把持しやすくなると共に滑り止めの効果が奏されるようにゴムやシリコン又は合成樹脂など、柔らかな材質のものが使用されることが望ましい。
また、胴体部200は、カバー500が挿入される部分を除いては、一体形に形成されているため、ボルトやナットの組付け又は取り外しの作業時に胴体部それ自体の揺れが生じないといった利点を持っている。
この際、カバー500は、ボルトなどの締結具により胴体部200の下部一側に分離可能に組み合わせられ、後述するハウジング310と第1ボールプランジャー240を支持する役割を果たし、一側にはハウジング310が貫通挿入されるように円形の貫通孔510が形成され、他側には後述する止め金具220とコントロールレバー230を連結する調節ピンが貫通されて回転されるようにカバー孔520を有する。
胴体部200の内部には止め金具220が装着されるが、図4に示すように、止め金具220は、後述するヘッド部300のラチェットギア320と係合させられることによって、ヘッド部300が一方向のみに回転するように制御する役割を奏する。
この止め金具220は、三角形状を有し、一側の両端にはラチェットギア320と噛合し得るように歯部221a、221bが形成されていることが望ましく、後述するコントロールレバー230に連結できるように調節ピンが貫通結合し得るような止め金具孔222を有する。
そこで、歯部221a、221bは、それぞれ一方向にはラチェットギア320に引っ掛かるように形成され、他方向には、ラチェットギア320を乗り越えて行けるように形成されることが好ましく、中央部から外側方向に所定傾斜で傾けられて形成されることができる。
したがって、図4を基準とし、胴体部200を時計方向に回転させるようになった場合、胴体部200に装着の止め金具220も共に回転することになるが、この際、止め金具220の歯部221aがラチェットギア320に係止されているため、止め金具220がラチェットギア320に回転力を伝えるようになり、ハウジング310が胴体部200と共に回転される。
その反面、胴体部200を反時計方向に回転させるようになった場合、止め金具220の歯部221aはラチェットギア320を乗り越えて行くので、ハウジング310に回転力を提供せず、胴体部200だけが回転することになるから、ハウジング310は回転しない。
一方、図4に示されていないが、止め金具220の歯部221bがラチェットギア320に噛合している場合、胴体部200を時計方向に回転させると、止め金具220の歯部221bがラチェットギア320を乗り越えることになりハウジング310が回転しないが、胴体部200を反時計方向に回転させると、止め金具220の歯部221bがラチェットギア320を押すことになり、ハウジング310に回転力を提供することになるから、ハウジング310が胴体部200と共に回転することになる。
また、止め金具220の他側、即ち、歯部221a、221bが形成されている反対側には、一対の円弧形屈曲部223a、223bが形成されていることが望ましく、これは、止め金具220の半自動回動を可能とするためであって、これについては後述するコントロールレバー230と共に詳しく説明する。
胴体部200の外部一側に設置のコントロールレバー230は、止め金具220を一方向に選択的に回転させる役割を奏する。即ち、図4と図5に示したように胴体部200の外側に設けられるが、止め金具220とは調節ピンにより連結され、調節ピンが貫通固定されるようにレバー孔231を有する。
コントロールレバー230と止め金具220とを連結する調節ピンは、図5に示したように、第1調節ピン232と第2調節ピン233とを含めてなされるが、第1調節ピン232は、同一垂直線上に形成されるコントロールレバー230のレバー孔231、胴体部200の胴体部孔202、止め金具220の止め金具孔222及びカバー500のカバー孔520に挿入され、上部には挿入溝232aが形成される。
そして、第2調節ピン233は、第1調節ピン232の挿入溝232aに挿入されるものの、ヘッドがコントロールレバー230の上部面に取り付けられる。これは、コントロールレバー230と第1調節ピン232との結合固定力を強化すると共に、離脱を防止するためである。
一方、第1調節ピン232は、胴体部の胴体部孔202とカバーのカバー孔520で回転可能となるように円柱形状を有する。
この際、コントロールレバー230の回転時、第1調節ピン232は、コントロールレバー230及び止め金具220と共に回転するので、コントロールレバー230のレバー孔231と止め金具220の止め金具孔222が円形孔に形成されていると、長期間の使用に際し、摩擦による磨耗から緩くなり、第1調節ピン232がコントロールレバー230及び止め金具220を回転させなくなり、空回転する場合が生じえる。
したがって、コントロールレバー230のレバー孔231と止め金具220の止め金具孔222は、四角形の孔に形成されることが望ましく、第1調節ピン232もコントロールレバー230のレバー孔231と止め金具220の止め金具孔222に組み合わせられる部分は、それに対応すべく、四角形の断面からなることが望ましい。
この際、胴体部200の胴体部孔202とカバー500のカバー孔520及びこれらに対応する第1調節ピン232の部分は、前記四角形孔を貫通し得るような直径を有するように形成されることが望ましく、これは、第1調節ピン232を挿入する際、コントロールレバー230のレバー孔231及び止め金具220の止め金具孔222に引っ掛かることなく、容易に組み合わせられるようにするためである。
こうしたコントロールレバー230は所定角度で回転可能であり、コントロールレバー230の回転時、第1調節ピン232により連結されている止め金具220も同時に回動することから、一側の両端に形成の歯部221a、221bを選択的にラチェットギア320と噛み合うようにすることが可能となる。
即ち、コントロールレバー230で止め金具220を回動させ、図4に示したように、止め金具220の一方の歯部221aがラチェットギア320に噛み合うようにした場合は、前述したようにハウジング310は胴体部200を図において時計方向に回転させる場合にのみ胴体部200と共に回転し、ボルトの組付け作業を行うことになるが、反時計方向には回転しない。
そして、コントロールレバー230で止め金具220を回動させ、止め金具220の他方の歯部221bがラチェットギア320に噛み合うようにすれば、ハウジング310は、図において反時計方向にのみ回転することができ、ボルトの取り外し作業を行うことができる。
この時、本発明の望ましい実施例によれば、コントロールレバー230で 止め金具220を回動させる場合、その回動が半自動で行われるように止め金具220の一側に第1ボールプランジャー240を備えることが好ましい。
そこで、ボールプランジャーは、弾性ばねとボールとからなり、弾性ばねの弾性復元力によりボールが一方向に力を加えることをいう。
第1ボールプランジャー240の場合、図4と図5に示したように、弾性ばね241は、胴体部200のばね挿入溝204に挿着され、一端が胴体部200に固定され、ボール242は、弾性ばね241の他端と止め金具220との間に設けられ、弾性ばね241による弾性復元力が止め金具220に伝わるようになっている。
この時、止め金具220には前述したように一対の円弧形屈曲部223a、223bが隣接して形成されることが好ましく、円弧形屈曲部223a、223bは、ボール242の周縁面に密着されるような曲率半径を有するようになっている。
図4の場合、ボール242が止め金具220の一方の円弧形屈曲部223aに密着して弾性力を提供しているが、コントロールレバー230で止め金具220を図において反時計方向に回動させると、止め金具220によりボール242が摺動し、弾性ばね241を圧縮することになり、止め金具220の一対の円弧形屈曲部223a、223b間の頂点部分がボール242と接触する時、弾性ばね241は最大に圧縮する。それから、止め金具220がさらに回転し、他方の円弧形屈曲部223bがボール242に密着する時点で弾性ばね241の弾性復元力により止め金具220は自動に完全回動し、他方の歯部221bがラチェットギア320に噛み合うようになっている。
ヘッド部300は、ハウジング310、ラチェットギア320、ウォーム螺子330及び一対のアーム340を含める。
そこで、ハウジング310は、その内部に空間を有する円筒形状であって、胴体部200の円形孔210に回転可能に貫通設置され、ハウジング310の外側縁にはラチェットギア320が装着される。
そして、ハウジング310の上部面には長方形のウォーム螺子挿入溝311が形成され、ハウジング310の内部にはウォーム螺子ピン331によりウォーム螺子330がピン結合するものの、使用者が、ウォーム螺子330を容易に操作しえるようにウォーム螺子330の上部がこのウォーム螺子挿入溝311を介して外部に露出されるようにすることが望ましく、ウォーム螺子330の外部表面は、滑り止めの役割を奏するべくナーリング処理が施されていることが好ましい。
ウォーム螺子330の下部には、一対のアーム340がアームピン341によりハウジング310にピン結合し、各アーム340の下端部は外部に露出されるが、ウォーム螺子挿入溝311の下部にウォーム螺子330の長手方向に円形断面のアーム溝333aが形成され、各アーム340の上端はアームピン341によりアーム溝333aに挿入されることで組み合わせられる。
しかも、ハウジング310の下部面には、各アーム340がウォーム螺子330の長手方向に摺動可能となるように、ウォーム螺子330の長手方向に長くアーム案内溝333bが形成され、このアーム溝333aとアーム案内溝333bは、各アーム340の摺動を案内する役割を奏するばかりでなく、各アーム340間に固定のボルトに回転力を加えた場合、アーム340が遊動したり、捻れたりすることを防止する役割をも奏する。
この際、図3に示したように各アーム340の両側上端部がアーム案内溝333bに直角方向に延長形成され、ハウジング310の下端部に密着されることが望ましいが、これは、各アーム340がハウジング310に堅固に結合されるようにすることによって、ボルトの組付け及び取外しの作業時、各アーム340の揺れを防止するためである。
そして、各アーム340の上端にはねじ山が形成され、ウォーム螺子330と噛合するようになっているが、ウォーム螺子330のねじ山332a、332bは、中央部を中心に相互対称に形成される。即ち、例えば、図6に示したように、ウォーム螺子330の中央部を中心に左側のねじ山332aは、左螺子加工によりやや左側に傾けられて形成される反面、右側のねじ山332bは、右螺子加工によりやや右側に傾けられて形成されるものである。
これにより、ウォーム螺子330の下部両側にそれぞれ噛合するアーム340は、ウォーム螺子330の回転によって相互反対方向に摺動することになり、アームピン341の中央には中心段341aが突出形成され、各アーム340は、ウォーム螺子330の一端から中心段341aに至るまでの区間でのみ、往復移動が可能となる。
このように、ウォーム螺子330の回転操作により、ボルト(又はナット)頭部の規格に合わせてアーム340間の距離調節が可能となるので、様々な規格のボルトを組付けるか、又は取り外す作業を行う場合でも別途のソケットを不要とするものである。
一方、一対のアーム340の対向面、即ち、ボルト頭部と接する面は、平面から形成することができ、この時には、ボルト頭部の外側面に接触して取り付けられる。但し、アーム340の対向面が平面である場合は、ボルトを組付けるか、又は取り外す過程でボルト頭部からアーム340が容易に離脱してしまうので、作業が難しくなる短所が生じえることから、アーム340の対向面は、図2と図3に示したように、それぞれ‘V’字形状の係止溝343が削設されることが望ましい。つまり、アーム340の対向面に‘V’字形状の部分が形成されると、ボルト頭部の外側面に接触されるのではなく、外側面と外側面とが合う角部が係止溝343に挿入されることができるので、固定力がさらに堅固になり得ると共に、ボルトの組付け又は取り外しの作業時に容易に離脱しない。
この際、係止溝343の折曲部がボルト頭部の外側角部分と接触する場合には、ボルトの組付け又は取外し過程で摩擦によりボルト頭部の外側角部が破損されることがある。したがって、係止溝343の折曲部に円形溝343aが削設されることが好ましく、これによってボルト頭部の外側角部がアーム340の対向面と摩擦を起こさないため、破損を防止することができる。
各アーム340の対向面下部に形成の円形プランジャー溝344は、後述するアダプター600を組み合わせるためのものであって、アダプター600に対する説明と共に詳述する。
アダプター600は、一対のアーム340の下端部に分離可能に組み合わせられ、レンチ用ソケットの着脱を可能とさせる役割を奏するものであって、図2と図3に示したように、一側にはアーム340に分離可能に組み合わされるアーム結合部610が形成され、他側にはレンチ用ソケットが分離可能に組み合わされるように、四角断面のソケット結合部620が形成される。
そこで、アーム結合部610は、内部に円形に形成されるアーム結合溝611と、アーム結合溝611の中央から上部に突出形成されるガイド部612とを含めるが、このガイド部612は、各アーム340がアーム結合溝611に挿入される際に挿入方向をガイドし、アーム340の回転力をソケットに伝える役割を奏するものであって、アーム340の係止溝343に対応するように六角断面を有することが好ましい。
また、アーム結合部610の外周面は、滑り止めのためにナーリング処理が施され、アーム結合部610の内周面の一側には、ボールとバネとからなる第2ボールプレンジャー610aが備えられ、各アーム340の外側面の一側には第2ボールプレンジャー610aに対応する楕円形のプランジャー溝344が備えられる。
この際、第2ボールプランジャー610aは、アーム340がアーム結合溝611に挿入された時、バネの弾性復元力によりボールがアーム340のプランジャー溝344に挿入されるようにすることによって、アダプター600がアーム340の下端部に堅固に組み合わされた状態を保つようにする役割を奏する。
また、レンチ用ソケットのソケット溝にソケット結合部620が挿入され、且つ固定されることができるようにソケット結合部620の一側に第3ボールプレンジャー612が備えられることが望ましい。
本発明の一実施例によるラチェットレンチ100を用いてボルトBを組み付けるか、又は取り除く過程を図7に基づいて説明する。
ボルトBを組み付けたい場合は、先ずコントロールレバー230を回転し、胴体部200に内蔵の止め金具220の一側両端の歯部221a、221bのうち、組付け段階の歯部221aがヘッド部300のハウジング310の外側縁に装着のラチェットギア320に噛み合うようにする。
それから、ハウジング310の上側面に形成のウォーム螺子挿入溝311の外部に露出されたウォーム螺子330を一側方向又は他側方向に回転せしめる。すると、ウォーム螺子330に噛み合った一対のアーム340間距離が狭くなったり、又は遠くなり、ボルトBの頭部を左右で圧迫しながら固定される。
さらに、取っ手部400を図において時計方向に回転させ、胴体部200を時計方向に回転させると、止め金具220がラチェット320を押すようになり、ヘッド部300が時計方向に回転することになる。
したがって、ヘッド部300が時計方向に回転することによって、ヘッド部300のアーム340に固定のボルト頭部が時計方向に回転するが、胴体部200とヘッド部300とが所定角度で回転された後には取っ手部400を反時計方向に回転し、胴体部200を元の位置に戻し、再び前述したような方法で時計方向に回転する過程を繰り返すことでボルトBの組合せが終わることになる。
そこで、図8にはボルト頭部が六角形であるボルトBが図示されているものの、他に四角形、蝶形状などのような様々な形状のボルト頭部を有するボルトにも適用することができる。但し、一対のアーム340の係止溝343をボルト頭部の形状に対応するように形成すればよい。
一方、ボルトBを取り外したい場合は、コントロールレバー230を図において反時計方向に回転し、胴体部200に内蔵の止め金具220の一側両端の歯部221a、221bのうち、取外し段階の歯部221bがラチェットギア320と噛み合うようにする。
それから、取っ手部400を図において反時計方向に回転させ、胴体部200を反時計方向に回転させると、止め金具220の歯部221bがラチェットギア320を押すようになり、ヘッド部300も反時計方向に回転することになる。
したがって、ヘッド部300のアーム340にボルトBの頭部が固定され、ボルトBが反時計方向に回転しながら取り外される。この場合も、胴体部200とヘッド部300とが所定角度で回転された後には、取っ手部400を時計方向に回転させ、胴体部200を元の位置に戻し、再び反時計方向に回転せしめる過程を繰り返すと、ボルトBの取外し作業が終了する。
前述したように、別途のソケットを交換しなくても規格の異なる多様なボルトを組付け又は取り外す作業が可能となり、アダプター600を用いてアーム340の下端部にソケットを組み合わせることによって、図1に示したような従来のソケット40を併用して使用することも可能である。
即ち、ソケット40を組み合わせて使用したい場合、ウォーム螺子330を回転し、一対のアーム340の相互対向面が互いに当接するように成してから、アダプター600のアーム結合溝611に各アーム340を挿入させるが、この時、アーム結合部610の内側面一側に備わる第2ボールプレンジャー610aのボールがアーム340の外周面一側に形成のプランジャー溝344に挿入、固定されることによって、アーム340にアダプター600を組み合わせる過程が終了する。
そして、使用しようとするソケット40のソケット溝41にソケット結合部620を挿入すると、ソケット結合部620の一側に備えられる第3ボールプレンジャー621がソケット溝41内に備わるプレンジャー溝(図示せず)に挿入、固定されることによって、アダプター600にソケット40を組み合わせる過程が終了し、ボルトの組付け又は取り外し作業を継続して行うようになっている。
このように、アーム340にソケットを装着する場合、作業対象物の深い溝にボルトを組付け又は取り外したい時に有用に用いることができるという長所を持っている。
本発明は、前述したような実施例に限定されるものではなく、本発明の思想及び範囲から外れない程度に様々修正及び変形し得ることは、この技術分野において通常の知識を有する者にとり自明である。即ち、そのような変形例又は修正例等は、本発明の特許請求範囲に属するものであると言える。
従来のラチェットレンチの構造を示した斜視図である。 本発明の一実施例によるラチェットレンチの斜視図である。 本発明の一実施例によるラチェットレンチの斜視図である。 本発明の実施例によるラチェットレンチの平面断面図である。 図4のA-A方向の断面図である。 図4のB-B方向の断面図である。 本発明の一実施例によるアダプターの概略図である。 本発明の一実施例によるアダプターの概略図である。 本発明の一実施例によるラチェットレンチの使用状態図である。
符号の説明
100 ラチェットレンチ
200 胴体部
210 円形孔
220 止め金具
221a、221b 歯部
223a、233b 円弧形屈曲部
230 コントロールレバー
240 第1ボールプランジャー
300 ヘッド部
310 ハウジング
320 ラチェットギア
330 ウォーム螺子
340 アーム
400 取っ手部
500 カバー
600 アダプター
610 アーム結合部
620 ソケット結合部

Claims (14)

  1. 一側に円形溝が形成され、且つ、止め金具が内蔵されている胴体部、
    前記胴体部の円形部に回転可能に貫通設置されるハウジングと、前記ハウジングの外側縁に装着されるラチェットギアとを含めて、前記止め金具に前記ラチェットギアが噛合されることで一方向のみに選択的に回転可能なヘッド部、
    前記ハウジングの内部に回転可能となるようにピン結合するウォーム螺子、及び、
    前記ハウジングの内部に一端が挿入し、ピン結合するものの、前記ウォーム螺子に噛合するように上端にねじ山が形成されている一対のアームを含めるラチェットレンチ。
  2. 前記胴体部の外部一側には、前記止め金具と調節ピンとで連結され、前記 止め金具の回動を可能とさせるコントロールレバーが備えられていることを特徴とする請求項1に記載のラチェットレンチ。
  3. 前記止め金具は、三角形状からなり、一側の両端には、前記ラチェットギアに噛み合えるように歯部が形成され、他側には、前記止め金具の一側に備えられる第1ボールプランジャーのボールに密着するように一対の円弧形屈曲部が隣接して形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のラチェットレンチ。
  4. 前記ハウジングは、内部に空間を有する円筒形状であって、上部面には前記ウォーム螺子が装着されるための長方形のウォーム螺子挿入溝が形成され、下部面には前記一対のアームが摺動可能となるようにアーム案内溝が形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のラチェットレンチ。
  5. 前記ウォーム螺子は、中央部を基準とし、ねじ山が相互対称に形成され、前記ウォーム螺子の回転に応じて前記一対のアームが互いに反対方向に移動するようになっていることを特徴とする請求項1又は2に記載のラチェットレンチ。
  6. 前記一対のアームは、互いに対向する面がそれぞれ平面であることを特徴とする請求項1又は2に記載のラチェットレンチ。
  7. 前記一対のアームの相互対向する面には、それぞれV字状の係止溝が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のラチェットレンチ。
  8. 前記係止溝の折曲部に円形溝がさらに形成されることを特徴とする請求項7に記載のラチェットレンチ。
  9. 前記胴体部の下部一側には貫通孔を持ったカバーが結合され、前記貫通孔を通じて前記ハウジングの下端部が露出されることを特徴とする請求項1又は2に記載のラチェットレンチ。
  10. 前記一対のアーム下端部に分離可能に結合するアダプターをさらに包含するが、前記アダプターの一側にレンチ用ソケットの着脱が可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のラチェットレンチ。
  11. 前記アダプターは、内部に形成のアーム結合溝の中央から上部に突出形成されるガイド部を有するアーム結合部と、前記アーム結合部から下部に突出形成される四角断面のソケット結合部とを含めることを特徴とする請求項10に記載のラチェットレンチ。
  12. 前記アーム結合部の内周面一側に第2ボールプランジャーが備えられ、前記アームの外周面一側には前記第2ボールプランジャに対応するプランジャー溝が形成されることを特徴とする請求項11に記載のラチェットレンチ。
  13. 前記ソケット結合部の一側にはレンチ用ソケットの結合のための第3ボールプランジャーが備えられることを特徴とする請求項11に記載のラチェットレンチ。
  14. 前記胴体部の他側外周面には、滑り止めの役割を奏するゴム又は合成樹脂材の取っ手部が備えられることを特徴とする請求項1又は2に記載のラチェットレンチ。
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