JP3182268B2 - 暖房脱臭便座 - Google Patents

暖房脱臭便座

Info

Publication number
JP3182268B2
JP3182268B2 JP29643193A JP29643193A JP3182268B2 JP 3182268 B2 JP3182268 B2 JP 3182268B2 JP 29643193 A JP29643193 A JP 29643193A JP 29643193 A JP29643193 A JP 29643193A JP 3182268 B2 JP3182268 B2 JP 3182268B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
deodorizing
air
odor
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP29643193A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07150603A (ja
Inventor
栄二郎 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP29643193A priority Critical patent/JP3182268B2/ja
Publication of JPH07150603A publication Critical patent/JPH07150603A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3182268B2 publication Critical patent/JP3182268B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toilet Supplies (AREA)
  • Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトイレにて使用する暖房
脱臭便座に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の暖房便座は図4及び図5
に示すように構成するものであり、図4は暖房脱臭便座
の要部斜視図であり、図5は図4のA部を拡大して内部
の構造がわかるように透視した拡大透視図である。
【0003】図4及び図5において、1はケース、2は
便器、3は便座であり、そのケース1には暖房脱臭装置
が設けられ、その暖房脱臭装置の脱臭装置として図4に
示す脱臭送風機6、脱臭送風機6の運転時に便器2内の
臭気を取り入れる臭気取り入れ口7、臭気が通る臭気通
路8、臭気を吸着するカセット式の脱臭素子9から構成
されている。
【0004】また、暖房装置としてはケース背面などに
あり暖房用の空気を取り入れる室内空気取り入れ口1
0、室内空気取り入れ口10から取り入れられた空気を
吸い込んでヒータ12に送り込む暖房送風機11、送り
込まれた空気を暖めるヒータ12、暖められた空気をト
イレ室内に吐き出す空気吐き出し口13、から構成され
ている。
【0005】前記のような構成に於いて、夏などトイレ
使用時に暖房が不要な時は、便器2内の臭気を取り入れ
る臭気取り入れ口7から脱臭送風機6の運転で吸い込ま
れた臭気は臭気通路8及び脱臭送風機6を通り、脱臭素
子9を通過して臭気のない空気としてトイレ室内に吐き
出されるだけで、暖房送風機11は運転されない。冬な
ど、トイレ使用時に暖房が必要な時は、ケース1背面な
どにあるトイレ室内の空気を取り入れる室内空気取り入
れ口10から取り入れられた空気は密閉されたケース1
内を通り、暖房送風機11の運転によって吸い込まれ
て、通電されたコイルヒータなどのヒータ12で暖めら
れ、暖房に適する空気となってトイレ室内に吐き出す空
気吐き出し口13、からトイレ室内に吐き出されるとと
もに脱臭送風機6の運転により前記のごとく臭気を吸着
脱臭もできる。そして、吸着能力がいっぱいになると再
生能力がないので、その都度、臭気を吸着するカセット
式の脱臭素子9を交換するものである。
【0006】なお、図5に示す矢印aは便器2内から吸
い込まれた臭気の流れ、矢印bは臭気が脱臭された空気
の流れ、矢印cはトイレ室内から吸い込まれた空気の流
れ、矢印dはトイレ室内から吸い込まれた空気がヒータ
により暖められた空気の流を示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成して
なる従来の暖房脱臭便座では臭気吸着用の脱臭素子と暖
房用のヒータは別々のユニットで、脱臭専用及び暖房専
用の送風機が必要であったり、臭気吸着用脱臭素子が使
い捨てのため交換が必要であったり、脱臭手段の送風機
をトイレ室内の暖房をする暖房手段の送風機と兼用する
ものもあるが、臭気吸着用の脱臭素子と暖房用のヒータ
は別々であるため製品のコンパクト化とコスト、及びメ
ンテナンスに問題点があり、また、脱臭のため便器から
臭気を取り入れる際の風量が多すぎると、用足し時、冬
などには使用者が寒く感じるという問題があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の暖房脱臭便座は
上記のような問題点を解決したもので、送風機の運転に
より便器内の臭気を取り入れる臭気取り入れ口と、前記
臭気取り入れ口から取り入れた臭気を吸着脱臭する脱臭
素子と空気を暖めるヒータを兼用する脱臭暖房ヒータ
と、トイレ室内の空気を取り入れるための室内空気取り
入れ口とを有し、前記臭気取り入れ口と送風機とを連通
する通路に前記脱臭暖房ヒータを配置し、前記脱臭暖房
ヒータと送風機との間の経路を前記室内空気取り入れ口
とを連通し、脱臭と暖房を同時に行うときは、前記臭気
取り入れ口から前記送風機の運転によって吸込まれた空
気を、前記脱臭暖房ヒータよって脱臭及び加熱した後、
前記空気取り入れ口から吸込まれた空気と混合してから
トイレ室内に空気を吐出し脱臭及び暖房を行うこととし
ている。また、上記暖房脱臭ヒータは、導電性セラミッ
クを主成分とし、臭気の吸着及び酸化分解の両方を兼ね
備えた触媒を担持し、且つ金属皮膜からなる1対の電極
を設けたヒータとしたものである。さらに、前記ヒータ
がハニカム構造体であるとしたものである。
【0009】
【作用】本発明は上記構成にて、臭気取り入れ口から取
り入れられる臭気の風量を少なくすることで、用足し時
や冬に、使用者に送風による寒さを感じさせることがな
く、更に、前記風量を少なくしつつ暖房能力を確保する
ため脱臭暖房ヒータ通過後の空気の温度を高温にした場
合であっても、別の経路である室内空気取り入れ口から
取り入れられたトイレ室内の空気と混合してから吐出す
るため、暖房に適した温度の空気を吐出でき、吐出空気
が熱くなり過ぎることがない。また、吸着能力がいっぱ
いになれば、ヒータに通電するだけで臭気吸着材の再生
ができるため、脱臭素子の交換が不要となり、また空気
取り入れ口をヒータの前側及びヒータと送風機の間の2
ケ所に設けることにより1ケの送風機で脱臭及び暖房が
できるため、年間を通じて使用でき、したがってこれら
を総合すると製品のコンパクト化とコストダウン、使用
性の向上及びメンテナンスフリー(脱臭素子の交換不
要)につなげることができる。
【0010】
【実施例】以下本発明の暖房脱臭便座の実施例を図1乃
至図3とともに説明するが、上記従来例と同一部分は同
一符号を符して説明する。図1は本発明の暖房脱臭便座
の内部構造がわかりやすいように内部を拡大して透視し
た拡大透視図である。
【0011】図1において、ケース1の内部は暖房脱臭
装置の構造を示すもので、暖房脱臭装置として暖房脱臭
送風機14、暖房脱臭送風機14の運転時に便器2内の
臭気を取り入れる臭気取り入れ口7、臭気が通る臭気通
路8、臭気を吸着脱臭する脱臭素子と空気を暖めるヒー
タを兼用する脱臭暖房ヒータ15、脱臭暖房ヒータ15
を通過することにより臭気が除去された空気が通る空気
通路16、ケース背面などにあるトイレ室内の空気を取
り入れる室内空気取り入れ口10、室内空気取り入れ口
10から取り入れられた空気がケース1内で空気通路1
6内の空気と混合するためのケース内空気取り入れ口1
7、ケース内空気取り入れ口17から取り入れられた空
気と空気通路16内の空気が混合された混合空気が通る
混合空気通路18、暖房脱臭送風機14から吐き出され
た混合空気をトイレ室内に吐き出す空気吐き出し口1
3、から構成されている。
【0012】前記のような構成に於いて、使い方として
大きくわけると2通りの方法がある。即ち夏(暖房を必
要としない状態)に使用する場合と冬(暖房を必要とす
る状態)に使用する場合である。図1に於いて、夏など
トイレ使用時に暖房が不要な時は、便器2内の臭気を取
り入れる臭気取り入れ口7から暖房脱臭送風機14の運
転で吸い込まれた臭気は脱臭暖房ヒータ15が通電され
ないため脱臭暖房ヒータ15を通過しても暖められな
い。
【0013】しかしヒータに担持された触媒の吸着作用
で臭気は取り除かれるため、脱臭暖房ヒータ15を通過
した臭気は臭気が取り除かれた空気となって混合空気通
路18でケース1背面などにあるトイレ室内の空気を取
り入れる室内空気取り入れ口10から取り入れられ、ケ
ース1内のケース内空気取り入れ口17を通過した空気
と混合され、暖房脱臭送風機14を通過し、ケース1下
部の空気吐き出し口13よりトイレ室内に吐き出されて
脱臭作用を完了する。
【0014】一方、冬など、トイレ使用時に暖房が必要
な時は、便器2内の臭気を取り入れる臭気取り入れ口7
から暖房脱臭送風機14の運転で吸い込まれた臭気は脱
臭暖房ヒータ15の通電により暖められるとともに、ヒ
ータに担持された触媒の酸化分解作用で臭気が脱臭さ
れ、脱臭暖房ヒータ15を通過した空気は臭気が取り除
かれた暖かい空気となる。
【0015】そしてこの空気は混合空気通路18でケー
ス1背面などにあるトイレ室内の空気を取り入れる室内
空気取り入れ口10から取り入れられ、ケース1内のケ
ース内空気取り入れ口17を通った空気と混合され、暖
房脱臭送風機14を通過し、ケース1下部の空気吐き出
し口13よりトイレ室内に吐き出されてトイレ室内の暖
房と脱臭作用を完了する。
【0016】この時の脱臭暖房ヒータ15のヒータ能力
はトイレ室内暖房という目的よりある能力、例えば40
0W程度に限定される。一方、便器2内の臭気を取り入
れる臭気取り入れ口7から暖房脱臭送風機14の運転で
吸い込まれる臭気の風量は多すぎると、用足し時、冬な
どには寒く感じるため0.1m/min程度に限定され
る。
【0017】このように脱臭暖房ヒータ15の能力、及
び臭気が通過する脱臭暖房ヒータ15の周辺の風量に制
約が生じるためどうしても脱臭暖房ヒータ15を通過し
た空気は熱くなり過ぎる。そこでケース1背面などにあ
るトイレ室内の空気取り入れ口10を通り、ケース1内
のケース内空気取り入れ口17を通ってきた空気と混合
空気通路18で混合させることにより、暖房に適した温
度として暖房脱臭送風機14を通過し、ケース1下部の
空気吐き出し口13よりトイレ室内に吐き出されてトイ
レ室内の暖房と脱臭作用を完了するのである。
【0018】更に夏、冬関係なく臭気の吸着能力がいっ
ぱいになった時は脱臭暖房ヒータ15に一定時間通電
し、ヒータを適温にするだけで吸着能力を完全に再生す
ることもできる。
【0019】なお、図1に示す矢印eは便器2内から吸
い込まれた臭気の流れ、矢印fは臭気が脱臭されるとと
もにあたためられた空気の流れ、矢印gはトイレ室内か
ら吸い込まれた空気の流れ、矢印hはトイレ室内から吸
い込まれた空気がヒータにより暖められた空気の流れを
示す。
【0020】図2は本発明のヒータの一実施例を示す斜
視図で、導電性セラミックスを主成分としたプレートヒ
ータ19でその表及び裏面には臭気の吸着及び酸化分解
の両方を兼ね備えた触媒20が担持されており、1対の
電極21、を通して通電できる構造になっている。
【0021】図3は本発明のヒータの他の実施例を示す
ハニカムヒータの斜視図で、導電性セラミックスを主成
分としたハニカムヒータ22、でその内面には臭気の吸
着及び酸化分解の両方を兼ね備えた触媒20が担持され
ており、その相対する外面には1対の電極21を通して
通電できる構造になっている。
【0022】
【発明の効果】本発明の暖房脱臭便座は上記のような構
成であるから、臭気取り入れ口から取り入れられる臭気
の風量を少なくすることで、用足し時や冬に、使用者に
寒さを感じさせることがなく、更に、前記風量を少なく
しつつ暖房能力を確保するため、脱臭暖房ヒータ通過後
の空気の温度を高温にした場合であっても、別の経路で
ある室内空気取り入れ口から取り入れられたトイレ室内
の空気と混合してから吐出するため、暖房に適した温度
の空気を吐出でき、吐出空気が熱くなり過ぎることがな
い。また、製品のコンパクト化とコストダウン及びメン
テナンスフリー(脱臭素子の交換不便)が図れ、年間を
通じて使用できるというメリットがある。
【0023】また、ハニカムヒータの採用で熱交換の効
率が良くなるためヒータ自身のコンパクト化が図れるた
め、更に製品のコンパクト化が図れる。更に、炭化ケイ
素と窒化ケイ素からなるヒータにすることによりニクロ
ム線ヒータなどに比べ大出力にできるとともにコンパク
ト化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の暖房脱臭便座の一実施例を示す要部拡
大透視図である。
【図2】図1のヒータの一実施例を示す要部拡大斜視図
である。
【図3】図1のヒータの他の実施例を示す要部拡大斜視
図である。
【図4】従来の暖房脱臭便座の要部斜視図である。
【図5】図4のA部の要部拡大透視図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 便器 3 便座 4 便座蓋 5 操作盤 6 脱臭送風機 7 臭気取り入れ口 8 臭気通路 9 脱臭素子 10 室内空気取り入れ口 11 暖房送風機 12 ヒータ 13 空気吐き出し口 14 暖房脱臭送風機 15 脱臭暖房ヒータ 16 空気通路 17 ケース内空気取り入れ口 18 混合空気通路 19 プレートヒータ 22 ハニカムヒータ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03D 9/05 E03D 9/00 A47K 13/30

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機の運転により便器内の臭気を取り
    入れる臭気取り入れ口と、前記臭気取り入れ口から取り
    入れた臭気を吸着脱臭する脱臭素子と空気を暖めるヒー
    を兼用する脱臭暖房ヒータと、トイレ室内の空気を
    取り入れるための室内空気取り入れ口とを有し、前記臭気取り入れ口と送風機とを連通する通路に前記脱
    臭暖房ヒータを配置し、前記脱臭暖房ヒータと送風機と
    の間の経路を前記室内空気取り入れ口とを連通し、 脱臭と暖房を同時に行うときは、前記臭気取り入れ口か
    ら前記送風機の運転によって吸込まれた空気を、前記脱
    臭暖房ヒータよって脱臭及び加熱した後、前記空気取り
    入れ口から吸込まれた空気と混合してからトイレ室内に
    空気を吐出し脱臭及び暖房を行うことを特徴とする暖房
    脱臭便座。
  2. 【請求項2】 上記暖房脱臭ヒータは、導電性セラミッ
    クを主成分とし、臭気の吸着及び酸化分解の両方を兼ね
    備えた触媒を担持し、且つ金属皮膜からなる1対の電極
    を設けたヒータであることを特徴とする請求項1記載の
    暖房脱臭便座。
  3. 【請求項3】 前記ヒータがハニカム構造体であること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の暖房脱臭便
    座。
JP29643193A 1993-11-26 1993-11-26 暖房脱臭便座 Expired - Fee Related JP3182268B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29643193A JP3182268B2 (ja) 1993-11-26 1993-11-26 暖房脱臭便座

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29643193A JP3182268B2 (ja) 1993-11-26 1993-11-26 暖房脱臭便座

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07150603A JPH07150603A (ja) 1995-06-13
JP3182268B2 true JP3182268B2 (ja) 2001-07-03

Family

ID=17833454

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29643193A Expired - Fee Related JP3182268B2 (ja) 1993-11-26 1993-11-26 暖房脱臭便座

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3182268B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07150603A (ja) 1995-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2777794B2 (ja) トイレ装置
JP3182268B2 (ja) 暖房脱臭便座
JPH03125732A (ja) 脱臭装置
JP3708365B2 (ja) トイレ脱臭装置
JP2000254433A (ja) 脱臭装置
JP3185972B2 (ja) トイレ装置
JP2001040732A (ja) 脱臭機能付き便座装置
JP2777797B2 (ja) トイレ装置
JP2001132040A (ja) トイレ脱臭装置
JPS6212398Y2 (ja)
JPH10311602A (ja) 空気清浄機付ガス温風暖房装置
JP3196774B2 (ja) 空気清浄機付温風暖房装置
JP3196772B2 (ja) 空気清浄機付温風暖房装置
JP3182751B2 (ja) トイレ装置
JPH1172271A (ja) 空気清浄機付温風暖房装置
JP3351731B2 (ja) トイレ装置
JPH0756153B2 (ja) 水洗便器
JP2777792B2 (ja) トイレ装置
JPH08326119A (ja) トイレ脱臭機構
JP3196702B2 (ja) 空気清浄機付温風暖房装置
JP2777793B2 (ja) トイレ装置
JP2777796B2 (ja) トイレ装置
JP2777795B2 (ja) トイレ装置
JP3074783B2 (ja) 室内暖房機能と脱臭機能とを有する多機能便座
JPH0645500Y2 (ja) トイレ用脱臭装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees