JP3181720B2 - 熱収縮したスリーブの端部領域を封隙するための装置 - Google Patents
熱収縮したスリーブの端部領域を封隙するための装置Info
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- JP3181720B2 JP3181720B2 JP26381992A JP26381992A JP3181720B2 JP 3181720 B2 JP3181720 B2 JP 3181720B2 JP 26381992 A JP26381992 A JP 26381992A JP 26381992 A JP26381992 A JP 26381992A JP 3181720 B2 JP3181720 B2 JP 3181720B2
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C61/00—Shaping by liberation of internal stresses; Making preforms having internal stresses; Apparatus therefor
- B29C61/06—Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory
- B29C61/0608—Making preforms having internal stresses, e.g. plastic memory characterised by the configuration or structure of the preforms
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/70—Insulation of connections
- H01R4/72—Insulation of connections using a heat shrinking insulating sleeve
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/18—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
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- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二つの互いに平行な、
一端において互いに一体的に結合し合っているアームを
備えており、分岐しているケーブル間においてスリーブ
の外表面に取付けられ、かつケーブル間のスリーブの互
いに相対している面領域を冷却と共にスリーブの収縮熱
により互い接した状態に保つ、電気用ケーブル或いは光
ケーブルの分岐結合部を囲繞している熱収縮するスリー
ブの端部領域を封隙するための装置に関する。
一端において互いに一体的に結合し合っているアームを
備えており、分岐しているケーブル間においてスリーブ
の外表面に取付けられ、かつケーブル間のスリーブの互
いに相対している面領域を冷却と共にスリーブの収縮熱
により互い接した状態に保つ、電気用ケーブル或いは光
ケーブルの分岐結合部を囲繞している熱収縮するスリー
ブの端部領域を封隙するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ライケム社の1968年度版の案内書
“Thermofit Tubing Splice Encapsula-tion Directio
n" から、二本のケーブルを一端から収縮可能なスリー
ブ内に挿入する技術が知られている。この収縮可能なス
リーブはその内表面にホットメルト接着剤から成る層を
備えている。両ケーブル間に存在しているスリーブの領
域は、スリーブが温かい間にヤットコ様の工具で保持さ
れる。収縮の間、ホットメルト接着剤は液状であり、収
縮するスリーブを経て中空空域内に圧入される。過剰の
ホットメルト接着剤はスリーブの端部から流出する。分
岐部が冷却した後工具が外される。冷却したホットメル
ト接着剤はケーブル間の相対している領域をしっかりと
固持し、挿入領域を封隙する。しかし、この案内書には
ヤットコ様の工具をどのようにして形成するかは開示さ
れていない。
“Thermofit Tubing Splice Encapsula-tion Directio
n" から、二本のケーブルを一端から収縮可能なスリー
ブ内に挿入する技術が知られている。この収縮可能なス
リーブはその内表面にホットメルト接着剤から成る層を
備えている。両ケーブル間に存在しているスリーブの領
域は、スリーブが温かい間にヤットコ様の工具で保持さ
れる。収縮の間、ホットメルト接着剤は液状であり、収
縮するスリーブを経て中空空域内に圧入される。過剰の
ホットメルト接着剤はスリーブの端部から流出する。分
岐部が冷却した後工具が外される。冷却したホットメル
ト接着剤はケーブル間の相対している領域をしっかりと
固持し、挿入領域を封隙する。しかし、この案内書には
ヤットコ様の工具をどのようにして形成するかは開示さ
れていない。
【0003】ドイツ連邦共和国特許第2 900 51
8号公報から、ヤットコのような工具の代わりに締付け
部材をスリーブの端部からケーブル間のスリーブの挿入
領域内に挿入することが知られている。優れた構成で
は、三つの脚部を備えた締付け部材が使用されており、
これらの脚部のうち一つがスリーブの内側に、そして他
の二つがスリーブの外側に存在している。スリーブの内
側に存在している脚部はホットメルト接着剤により積層
されている。熱収縮の際、熱は金属製の締付け部材を経
てスリーブの内側に伝導され、そこでホットメルト接着
剤を溶かす。この技術は情報用のケーブルのためのスリ
ーブを造る際は良い結果を与える。この公知の締付け部
材の挿入は、スリーブ端部に容易に手が届きにくい場合
は、特に困難である。更に、組立てには両手を必要とす
る。何故なら、締付け部材を挿入するには、挿入領域を
押付けておく必要があるからである。締付け部材が熱収
縮が行われている際にスリーブから抜出ないようにする
には、締付け部材の製造経費を高いものにする或る処置
を行わなければならない。こう言ったことから、鋸歯様
の形状を有する締付け部材或いは熱により形状復帰が可
能な合金から成る締付け部材を使用して装置を造ること
が知られている。
8号公報から、ヤットコのような工具の代わりに締付け
部材をスリーブの端部からケーブル間のスリーブの挿入
領域内に挿入することが知られている。優れた構成で
は、三つの脚部を備えた締付け部材が使用されており、
これらの脚部のうち一つがスリーブの内側に、そして他
の二つがスリーブの外側に存在している。スリーブの内
側に存在している脚部はホットメルト接着剤により積層
されている。熱収縮の際、熱は金属製の締付け部材を経
てスリーブの内側に伝導され、そこでホットメルト接着
剤を溶かす。この技術は情報用のケーブルのためのスリ
ーブを造る際は良い結果を与える。この公知の締付け部
材の挿入は、スリーブ端部に容易に手が届きにくい場合
は、特に困難である。更に、組立てには両手を必要とす
る。何故なら、締付け部材を挿入するには、挿入領域を
押付けておく必要があるからである。締付け部材が熱収
縮が行われている際にスリーブから抜出ないようにする
には、締付け部材の製造経費を高いものにする或る処置
を行わなければならない。こう言ったことから、鋸歯様
の形状を有する締付け部材或いは熱により形状復帰が可
能な合金から成る締付け部材を使用して装置を造ること
が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、冒頭に記載した様式の装置を、この装置の取付け
が熱収縮工程後でも可能であるように、また装置のスリ
ーブからの抜出しが回避されるように改良することであ
る。
題は、冒頭に記載した様式の装置を、この装置の取付け
が熱収縮工程後でも可能であるように、また装置のスリ
ーブからの抜出しが回避されるように改良することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、特許請求の範囲の請求項1の特徴部に記載した構成
により解決される。
り、特許請求の範囲の請求項1の特徴部に記載した構成
により解決される。
【0006】本発明の構成による装置は熱収縮工程後で
もスリーブの端部に挿入可能である。引続き装置のアー
ムが互いに接近され、この場合スリーブの相対している
領域が互いに接触する。未だ流動性のホットメルト接着
剤はアームにより及ぼされる力により未だ幾分存在して
いる中空空域内に圧入される。過剰のホットメルト接着
剤はスリーブの端部においてこのスリーブから流出す
る。
もスリーブの端部に挿入可能である。引続き装置のアー
ムが互いに接近され、この場合スリーブの相対している
領域が互いに接触する。未だ流動性のホットメルト接着
剤はアームにより及ぼされる力により未だ幾分存在して
いる中空空域内に圧入される。過剰のホットメルト接着
剤はスリーブの端部においてこのスリーブから流出す
る。
【0007】しかもまた装置を熱収縮が行われる以前に
スリーブの当該領域に取付けることが可能である。また
この際、挿入後アーム間の間隔は、両アームがスリーブ
の外側に載る程に短縮される。収縮熱が行われた際、相
対している領域は保持され、過剰の液状のホットメルト
接着剤はスリーブの端部から流出する。
スリーブの当該領域に取付けることが可能である。また
この際、挿入後アーム間の間隔は、両アームがスリーブ
の外側に載る程に短縮される。収縮熱が行われた際、相
対している領域は保持され、過剰の液状のホットメルト
接着剤はスリーブの端部から流出する。
【0008】本発明による装置の他の構成により、装置
は第一の部分と第二の部分とから組立てられている。組
立ては既に工場において行われるか或いは組立て現場に
おいて行われる。第一の部分も第二の部分もアーム、こ
のアームの端部に存在している頭部並びにこの頭部から
突出している結合部材から成り、この際この結合部材は
アームに対して垂直に指向している。両部分は一体的に
接合・組立てられて当該装置に形成されるが、この接合
・組立ては一体的に互いに結合される結合部材により行
われる。これらの部分の一体的な結合は有利に係止部で
行われる。
は第一の部分と第二の部分とから組立てられている。組
立ては既に工場において行われるか或いは組立て現場に
おいて行われる。第一の部分も第二の部分もアーム、こ
のアームの端部に存在している頭部並びにこの頭部から
突出している結合部材から成り、この際この結合部材は
アームに対して垂直に指向している。両部分は一体的に
接合・組立てられて当該装置に形成されるが、この接合
・組立ては一体的に互いに結合される結合部材により行
われる。これらの部分の一体的な結合は有利に係止部で
行われる。
【0009】第一の部分の結合部材は自身の間に間隙を
形成している二つのビームから成り、これに対して第二
の部分の結合部材はこの間隙内に存在しているビームか
ら成る。
形成している二つのビームから成り、これに対して第二
の部分の結合部材はこの間隙内に存在しているビームか
ら成る。
【0010】第二の部分の頭部内にはビームの両側で切
欠きが形成されており、この切欠き内に第一の部分のビ
ームの端部が存在している。相応して第一の部分は頭部
内でビーム間に切欠きを有しており、この切欠き内に第
二の部分のビームの端部が存在している。第一の部分と
第二の部分内の切欠きによりこれらの部分が接合されて
際に互いに案内し合う。
欠きが形成されており、この切欠き内に第一の部分のビ
ームの端部が存在している。相応して第一の部分は頭部
内でビーム間に切欠きを有しており、この切欠き内に第
二の部分のビームの端部が存在している。第一の部分と
第二の部分内の切欠きによりこれらの部分が接合されて
際に互いに案内し合う。
【0011】第一の部分の切欠きは係止部を備えてお
り、この係止部内に第二の部分のビームの外側に存在し
ている係止部が係合する。これらの係止部により第一の
部分と第二の部分間の間隔が確定される。これらの係止
部は十分な数で形成されており、従って多数の色々な間
隔が調節可能である。第二の部分のビームはその自由端
にスリットを備えており、係止部に背面から作用してい
る。これにより、ビームの端部は第一の部分の切欠き内
で幾分圧縮され、もはやこれらの部分の解離は容易に行
われない。
り、この係止部内に第二の部分のビームの外側に存在し
ている係止部が係合する。これらの係止部により第一の
部分と第二の部分間の間隔が確定される。これらの係止
部は十分な数で形成されており、従って多数の色々な間
隔が調節可能である。第二の部分のビームはその自由端
にスリットを備えており、係止部に背面から作用してい
る。これにより、ビームの端部は第一の部分の切欠き内
で幾分圧縮され、もはやこれらの部分の解離は容易に行
われない。
【0012】以下に添付した図1および図2に図示した
実施例につき本発明を詳しく説明する。
実施例につき本発明を詳しく説明する。
【0013】
【実施例】装置は第一の部分1並びに第二の部分2から
成る。これらの部分1と2の各々は頭部1a,2a並び
にアーム1b,2bを備えている。アーム1b,2bは
それぞれ任意の位置においてほぼ互いに平行に指向して
いる。両部分1と2は結合部材を備えており、この結合
部材によりこれらの部分1と2は互いに接合されて本発
明による装置を形成する。第一の部分1の結合部材は二
つのビーム3,4から成り、これらのビームは自己の間
に間隙5を形成している。この間隙5は頭部1a内の切
欠き6内にまで延在して形成されている。
成る。これらの部分1と2の各々は頭部1a,2a並び
にアーム1b,2bを備えている。アーム1b,2bは
それぞれ任意の位置においてほぼ互いに平行に指向して
いる。両部分1と2は結合部材を備えており、この結合
部材によりこれらの部分1と2は互いに接合されて本発
明による装置を形成する。第一の部分1の結合部材は二
つのビーム3,4から成り、これらのビームは自己の間
に間隙5を形成している。この間隙5は頭部1a内の切
欠き6内にまで延在して形成されている。
【0014】第二の部分2の結合部材は頭部2aの部分
である一つのビーム7から成る。ビーム7の脚部の両側
には頭部2a内において切欠き8,9が形成されてい
る。これらの切欠きの幅は、ビーム3と4の自由端が挿
入可能であるような寸法に設定されている。ビーム7の
自由端にはスリット10並びに係止部11が設けられて
おり、これらは組立てた状態にあって切欠き6の領域内
に設けられている係止部12と協働する。
である一つのビーム7から成る。ビーム7の脚部の両側
には頭部2a内において切欠き8,9が形成されてい
る。これらの切欠きの幅は、ビーム3と4の自由端が挿
入可能であるような寸法に設定されている。ビーム7の
自由端にはスリット10並びに係止部11が設けられて
おり、これらは組立てた状態にあって切欠き6の領域内
に設けられている係止部12と協働する。
【0015】頭部1aと2aの表面は円味を付して形成
されており、従って部分1と2はスリーブとして組立て
られかつ最終封隙された際手内での収まりが良好であ
る。アーム1bと2bの相対している面は同様に円味を
付して形成されていてかつ断面が三角形に形成されてい
る。
されており、従って部分1と2はスリーブとして組立て
られかつ最終封隙された際手内での収まりが良好であ
る。アーム1bと2bの相対している面は同様に円味を
付して形成されていてかつ断面が三角形に形成されてい
る。
【0016】アーム1b並びにビーム3と4から成る第
一の部分と頭部2a、アーム2b並びにビーム7とから
成る第二の部分は、耐熱性の合成物質、例えばポリアミ
ド、ポリカーボネート、ポリエステル或いは合成樹脂物
質から射出成形により造られている。第一の部分1と第
二の部分2は既に工場において−図1に示すように−組
立てられいることが可能であり、この際係止部11と1
2が係合し合って機能状態にあってはならない。この状
態を回避するため、図示していない形材、例えば波形厚
紙或いはポリスチロールから成る形材が間隙5と切欠き
6内に挿入される。しかし、第一の部分1と第二の部分
2とを組立て現場において始めて接合・組立てることも
可能である。
一の部分と頭部2a、アーム2b並びにビーム7とから
成る第二の部分は、耐熱性の合成物質、例えばポリアミ
ド、ポリカーボネート、ポリエステル或いは合成樹脂物
質から射出成形により造られている。第一の部分1と第
二の部分2は既に工場において−図1に示すように−組
立てられいることが可能であり、この際係止部11と1
2が係合し合って機能状態にあってはならない。この状
態を回避するため、図示していない形材、例えば波形厚
紙或いはポリスチロールから成る形材が間隙5と切欠き
6内に挿入される。しかし、第一の部分1と第二の部分
2とを組立て現場において始めて接合・組立てることも
可能である。
【0017】図2は組立てた、即ち機能状態にある装置
を示している。アーム1bと2bは図示していない方法
により分岐ケーブル間の熱収縮するスリーブの外表面に
載る。第一の部分1と第二の部分2は一体的に係止部1
1と12により結合されている。
を示している。アーム1bと2bは図示していない方法
により分岐ケーブル間の熱収縮するスリーブの外表面に
載る。第一の部分1と第二の部分2は一体的に係止部1
1と12により結合されている。
【0018】
【発明の効果】上記のような本発明による装置により、
この装置の取付けが熱収縮工程後でも可能となり、また
この装置のスリーブからの抜出しが回避される。
この装置の取付けが熱収縮工程後でも可能となり、また
この装置のスリーブからの抜出しが回避される。
【図1】本発明による装置の係止部の係合が解かれてい
る状態での図である。
る状態での図である。
【図2】本発明による装置の係止部が互いに係合され
た、即ち組立てた状態での図である。
た、即ち組立てた状態での図である。
1 第一の部分 1a 第一の部分の頭部 1b 第一の部分のアーム 2 第二の部分 2a 第二の部分の頭部 2b 第二の部分のアーム 3,4 第一の部分のビーム 5 間隙 6 切欠き 7 第二の部分の ビーム 8,9 切欠き 10 スリット 11 第一の部分の係止部 12 第二の部分の係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−129384(JP,A) 特開 昭57−106326(JP,A) 特開 昭57−9309(JP,A) 特開 昭59−80112(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 1/14 H01R 43/00 H02G 15/18
Claims (7)
- 【請求項1】 二つの互いに平行な、一端において互い
に一体的に結合し合っているアームを備えており、分岐
しているケーブル間においてスリーブの外表面に取付け
られ、かつケーブル間のスリーブの互いに相対している
面領域を冷却と共にスリーブの収縮熱により互い接した
状態に保つ、電気用ケーブル或いは光ケーブルの分岐結
合部を囲繞している、熱収縮するスリーブの端部領域を
封隙するための装置において、 前記装置が第一の部分(1)と第二の部分(2)から組
み立てられ、前記第一の部分(1)と第二の部分(1と
2)はそれぞれアーム(1b,2b)と、前記アームの
端部に存在する頭部(1a,2a)と、前記頭部から突
出する結合部材(3,4,7)とからなり、前記アーム
(1b,2b)はそれぞれ前記結合部材に対して垂直に
向けられており、 前記第一の部分(1)と第二の部分(2)の結合部材
(3,4,7)が互いの中へ入り込んで一体的に結合さ
れ、この場合互いにほぼ平行に延びている前記アームの
間の間隔は前記第一の部分(1)と第二の部分(2)を
互いに移動させることにより変えることができることを
特徴とする、熱収縮するスリーブの端部領域を封隙する
ための装置。 - 【請求項2】 第一の部分(1)と第二の部分(2)が
係止部(11,12)により互いに結合されていること
を特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 第一の部分(1)の結合部材が自身の間
に間隙(5)を形成している二つのビーム(3,4)か
ら成り、これに対して第二の部分(2)の結合部材が間
隙(5)内に存在しているビーム(7)から成ることを
特徴とする請求項1または請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 第二の部分(2)の頭部(2a)内のビ
ーム(7)の両側で切欠き(8,9)が形成されてお
り、これらの切欠き内に第一の部分(1)のビーム
(3,4)の端部が存在していることを特徴とする請求
項1から請求項3までのうちのいずれか一つに記載の装
置。 - 【請求項5】 第一の部分(1)がビーム(3,4)間
の頭部(1a)内に切欠き(6)を備えており、この切
欠き内に第二の部分(2)のビーム(7)が存在してい
ることを特徴とする請求項1から請求項4までのうちの
いずれか一つに記載の装置。 - 【請求項6】 第一の部分(1)の切欠き(6)が係止
部(12)を備えており、この係止部に第二の部分
(2)のビーム(7)の外側に形成されている係止部
(11)が係合していることを特徴とする請求項1から
請求項5までのうちのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項7】 第二の部分(2)のビーム(7)がその
自由端においてスリット(10)を備えていることを特
徴とする請求項1から請求項6までのうちのいずれか一
つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4132961A DE4132961A1 (de) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | Vorrichtung zum abdichten des endbereiches einer waermegeschrumpften manschette |
DE4132961:9 | 1991-10-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05207624A JPH05207624A (ja) | 1993-08-13 |
JP3181720B2 true JP3181720B2 (ja) | 2001-07-03 |
Family
ID=6442069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26381992A Expired - Fee Related JP3181720B2 (ja) | 1991-10-04 | 1992-10-01 | 熱収縮したスリーブの端部領域を封隙するための装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5335398A (ja) |
EP (1) | EP0537487B1 (ja) |
JP (1) | JP3181720B2 (ja) |
AT (1) | ATE123113T1 (ja) |
CA (1) | CA2079695C (ja) |
DE (2) | DE4132961A1 (ja) |
ES (1) | ES2076641T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101987641B1 (ko) * | 2017-08-23 | 2019-06-11 | (주)에이씨아이케미칼아시아 | 말림 방지형 스크리닝 유닛 및 이를 포함하는 디스크 스크린 |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE29707622U1 (de) * | 1997-04-26 | 1997-07-03 | Alsthom Cge Alcatel | Vorrichtung zum Schutz des Mantels eines Kabels |
DE19831537A1 (de) * | 1998-07-15 | 2000-01-20 | Alcatel Sa | Vorrichtung zum Abdichten des Endbereiches einer eine Abzweigverbindung von elektrischen oder optischen Kabeln umhüllenden wärmegeschrumpften Manschette |
US6267773B1 (en) | 1999-07-15 | 2001-07-31 | Donald L. Gadberry | Low profile surgical clip |
US7578827B2 (en) * | 2004-04-02 | 2009-08-25 | Applied Medical Resources Corporation | Suture clip with stop ribs and method for making same |
US9132007B2 (en) | 2013-01-10 | 2015-09-15 | Medtronic CV Luxembourg S.a.r.l. | Anti-paravalvular leakage components for a transcatheter valve prosthesis |
US9675451B2 (en) | 2013-02-01 | 2017-06-13 | Medtronic CV Luxembourg S.a.r.l. | Anti-paravalvular leakage component for a transcatheter valve prosthesis |
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