JP3181059B2 - シャトルコック - Google Patents
シャトルコックInfo
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- JP3181059B2 JP3181059B2 JP53043897A JP53043897A JP3181059B2 JP 3181059 B2 JP3181059 B2 JP 3181059B2 JP 53043897 A JP53043897 A JP 53043897A JP 53043897 A JP53043897 A JP 53043897A JP 3181059 B2 JP3181059 B2 JP 3181059B2
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- Japan
- Prior art keywords
- skirt
- balloon
- shuttlecock
- cap
- small
- Prior art date
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B67/00—Sporting games or accessories therefor, not provided for in groups A63B1/00 - A63B65/00
- A63B67/18—Badminton or similar games with feathered missiles
- A63B67/183—Feathered missiles
- A63B67/187—Shuttlecocks
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B67/00—Sporting games or accessories therefor, not provided for in groups A63B1/00 - A63B65/00
- A63B67/18—Badminton or similar games with feathered missiles
- A63B67/183—Feathered missiles
- A63B67/187—Shuttlecocks
- A63B67/193—Shuttlecocks with all feathers made in one piece
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Toys (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明はスポーツ用品の分野に属し、バドミントンの
ゲームにおいて使用されるようなシャトルコックに関す
るものである。
ゲームにおいて使用されるようなシャトルコックに関す
るものである。
本発明の仕様をなすためには、シャトルコックは全
て、キャップ及びフレア・スカートを有する。必要に応
じて、前記キャップは外部キャップとスカートコネクタ
とに分かれ、更に前記フレア・スカートは内部及び外部
スカートに分かれる。また、鳥羽根のシャトルコックに
おいては、外部スカートが羽板(vane)を含むことにな
り、「羽軸(stem)」と「鳥羽根軸(quill)」は同じ
ものを指す語となっている。
て、キャップ及びフレア・スカートを有する。必要に応
じて、前記キャップは外部キャップとスカートコネクタ
とに分かれ、更に前記フレア・スカートは内部及び外部
スカートに分かれる。また、鳥羽根のシャトルコックに
おいては、外部スカートが羽板(vane)を含むことにな
り、「羽軸(stem)」と「鳥羽根軸(quill)」は同じ
ものを指す語となっている。
背景となる技術 シャトルコックには2つの主なタイプがあり、1つ目
のタイプは鳥羽根でできたフレア・スカートを有するも
のであり、2つ目のタイプはプラスチック材料により形
成されたフレア・スカートを有するものである。鳥羽根
シャトルコックは、通常はコルクによって形成されてい
るキャップを有しており、内部スカートは羽軸(又は鳥
羽根の鳥羽根軸)となっており、外部スカートは小羽軸
(又は羽板内に広がっている鳥羽根軸の延長)によって
形成されている。プラスチックのシャトルコックは、コ
ルクか又は膨脹させた部材によってできた外部キャップ
及び、通常は該外部キャップと一体となったスカートコ
ネクタ及び、通常はポリエチレン又はナイロンであるプ
ラスチック材料でできた内部スカート及び外部スカート
を有している。
のタイプは鳥羽根でできたフレア・スカートを有するも
のであり、2つ目のタイプはプラスチック材料により形
成されたフレア・スカートを有するものである。鳥羽根
シャトルコックは、通常はコルクによって形成されてい
るキャップを有しており、内部スカートは羽軸(又は鳥
羽根の鳥羽根軸)となっており、外部スカートは小羽軸
(又は羽板内に広がっている鳥羽根軸の延長)によって
形成されている。プラスチックのシャトルコックは、コ
ルクか又は膨脹させた部材によってできた外部キャップ
及び、通常は該外部キャップと一体となったスカートコ
ネクタ及び、通常はポリエチレン又はナイロンであるプ
ラスチック材料でできた内部スカート及び外部スカート
を有している。
最も好ましい鳥羽根のシャトルコックにおいては、フ
レア・スカートはがちょうの羽根でできており、これら
の羽根は外部スカートにおいて重ね合わせられている。
このようなシャトルコックは次のような好ましい特徴を
有している。即ち、折り返し性(the turnover)に優
れており、シャトルコック全体の剛性が高く、飛行中に
回転を生み、外部スカートが非常に軽量となる。更に、
強打された際には、プレイヤーにとって心地良い「ぱち
っ」という音が鳴り、内部スカートはしぼまず、しかも
シャトルコックは急速に減速する。このようなシャトル
コックには主に2つの不利な点がある。即ち、このよう
なシャトルコックは高価であり、しかも、例えばラケッ
トのエッジで打つなどしてミスヒットすると、羽軸が折
れ、飛行が不規則になり、時には1、2分しかプレイせ
ずシャトルコックを捨てねばならないのである。
レア・スカートはがちょうの羽根でできており、これら
の羽根は外部スカートにおいて重ね合わせられている。
このようなシャトルコックは次のような好ましい特徴を
有している。即ち、折り返し性(the turnover)に優
れており、シャトルコック全体の剛性が高く、飛行中に
回転を生み、外部スカートが非常に軽量となる。更に、
強打された際には、プレイヤーにとって心地良い「ぱち
っ」という音が鳴り、内部スカートはしぼまず、しかも
シャトルコックは急速に減速する。このようなシャトル
コックには主に2つの不利な点がある。即ち、このよう
なシャトルコックは高価であり、しかも、例えばラケッ
トのエッジで打つなどしてミスヒットすると、羽軸が折
れ、飛行が不規則になり、時には1、2分しかプレイせ
ずシャトルコックを捨てねばならないのである。
プラスチックのシャトルコックにおいては、フレア・
スカートが内部スカートにおいて羽軸を有している(鳥
羽根における鳥羽根軸の代わり)。この羽軸は外部スカ
ートにおいて小羽軸となり、そして鳥羽根における羽板
の代わりに複数並んだリブが、複数の中間羽軸によって
交互に接続された形で接続されている。そのデザインは
多様である。より安価なモデルはポリエチレンのような
材料でできており、一方、より高価なモデルはナイロン
のような材料でできている。
スカートが内部スカートにおいて羽軸を有している(鳥
羽根における鳥羽根軸の代わり)。この羽軸は外部スカ
ートにおいて小羽軸となり、そして鳥羽根における羽板
の代わりに複数並んだリブが、複数の中間羽軸によって
交互に接続された形で接続されている。そのデザインは
多様である。より安価なモデルはポリエチレンのような
材料でできており、一方、より高価なモデルはナイロン
のような材料でできている。
従来技術により作られたモデルにおいては、羽軸が深
く、堅く、たくさんあるほど、強打された際にスカート
がしぼんだ後でより速く回復するが、折り返し性は悪く
なる。折り返し性は、羽軸、小羽軸、リブ、中間羽軸の
数及び(又は)断面積を減らすことにより向上され得
る。スピンは、羽軸を傾けること及び(又は)外部スカ
ートの部位にぎざぎざをつけることにより起こすことが
できる。スカートが、羽軸、小羽軸、リブ及び中間羽軸
によって詰まっているほど、「ぱちっ」という音は良く
なり、シャトルコックの視認性は向上するが、折り返し
性は悪くなる。従って、堅さ、「ぱちっ」という音、視
認性及び折り返し性の間で、どれかを譲歩して製造する
ことになる。このようなシャトルコックは、GB887172、
GB907700、GB908684、GB1046708で公知となっている。
これらの特許明細書のいくつかは他の国々においても公
知となっている。
く、堅く、たくさんあるほど、強打された際にスカート
がしぼんだ後でより速く回復するが、折り返し性は悪く
なる。折り返し性は、羽軸、小羽軸、リブ、中間羽軸の
数及び(又は)断面積を減らすことにより向上され得
る。スピンは、羽軸を傾けること及び(又は)外部スカ
ートの部位にぎざぎざをつけることにより起こすことが
できる。スカートが、羽軸、小羽軸、リブ及び中間羽軸
によって詰まっているほど、「ぱちっ」という音は良く
なり、シャトルコックの視認性は向上するが、折り返し
性は悪くなる。従って、堅さ、「ぱちっ」という音、視
認性及び折り返し性の間で、どれかを譲歩して製造する
ことになる。このようなシャトルコックは、GB887172、
GB907700、GB908684、GB1046708で公知となっている。
これらの特許明細書のいくつかは他の国々においても公
知となっている。
新しい鳥羽根のシャトルコックはその剛性により、強
打された際にもキャップと鳥羽根が一緒に動くので、シ
ャトルコックが良好な状態にある場合にはしぼみは無視
できるものとなる。しかし、たとえ新しくてもプラスチ
ックのシャトルコックが強打された際には、図1に示す
ように、殆ど平らになるまでスカートがしぼむというこ
とが高速写真で示され得る。空気中を通過する間に実質
的に丸い形状に戻るほどスカートは強くないので、しぼ
んだ状態は長く続き、その結果、「スマッシュ」におい
て強打された際には、そのショットは無効(プレイ不
能)となるかもしれず、「ロブ」において強打された際
には、バドミントンのルールにより指定されている「距
離」がつかめなくなるかもしれない。
打された際にもキャップと鳥羽根が一緒に動くので、シ
ャトルコックが良好な状態にある場合にはしぼみは無視
できるものとなる。しかし、たとえ新しくてもプラスチ
ックのシャトルコックが強打された際には、図1に示す
ように、殆ど平らになるまでスカートがしぼむというこ
とが高速写真で示され得る。空気中を通過する間に実質
的に丸い形状に戻るほどスカートは強くないので、しぼ
んだ状態は長く続き、その結果、「スマッシュ」におい
て強打された際には、そのショットは無効(プレイ不
能)となるかもしれず、「ロブ」において強打された際
には、バドミントンのルールにより指定されている「距
離」がつかめなくなるかもしれない。
解決すべき技術的問題 鳥羽根及びプラスチックのシャトルコックにおいて解
決すべき技術的問題は、羽軸をゆるやかに支持して、ミ
スヒットした際にも該羽軸が極力折れないようにするこ
とである。そしてプラスチックのシャトルコックにおい
ては、……1)スカートをしぼませないように羽軸を支
持するか又は、しぼみが問題にならないように即座に回
復させること、2)「ぱちっ」という音が出せるように
羽軸間の空間を充填すること、3)視認性及び折り返し
性を向上させることである。
決すべき技術的問題は、羽軸をゆるやかに支持して、ミ
スヒットした際にも該羽軸が極力折れないようにするこ
とである。そしてプラスチックのシャトルコックにおい
ては、……1)スカートをしぼませないように羽軸を支
持するか又は、しぼみが問題にならないように即座に回
復させること、2)「ぱちっ」という音が出せるように
羽軸間の空間を充填すること、3)視認性及び折り返し
性を向上させることである。
発明の開示 本発明により、少なくともキャップ及びフレア・スカ
ートを有し、前記フレア・スカートにより部分的に取り
囲まれた空間に膨脹部材が設けられたシャトルコックに
おいて上述した目的は達成される。
ートを有し、前記フレア・スカートにより部分的に取り
囲まれた空間に膨脹部材が設けられたシャトルコックに
おいて上述した目的は達成される。
また、キャップ、フレア・スカート及び該フレア・ス
カートにより部分的に取り囲まれた空間に設けられた膨
脹部材を有し、前記膨脹部材は、注入部を有した単一気
袋状のバルーンであるシャトルコックにおいて上述した
目的は達成される。
カートにより部分的に取り囲まれた空間に設けられた膨
脹部材を有し、前記膨脹部材は、注入部を有した単一気
袋状のバルーンであるシャトルコックにおいて上述した
目的は達成される。
本発明の発展型では、前記膨脹部材は、発泡剤により
形成された多重結合気泡を有する軽量成型コーン体とな
る。
形成された多重結合気泡を有する軽量成型コーン体とな
る。
また、キャップ、フレア・スカート及びバルーンを有
したシャトルコックにおいて、前記バルーンは、複数の
伸延したフィンガを、前記キャップから外側に広がる形
で、該バルーンの本体と一体的に有している。
したシャトルコックにおいて、前記バルーンは、複数の
伸延したフィンガを、前記キャップから外側に広がる形
で、該バルーンの本体と一体的に有している。
本発明の発展型では、外部キャップ及び、スカートコ
ネクタ及び、フレア・スカートを有し、該フレア・スカ
ートには少なくとも、羽軸を有した内部スカート及び、
少なくとも小羽軸を有した外部スカートが設けられてい
るシャトルコックとなっており、前記内部スカートによ
り部分的に取り囲まれた空間に、少なくとも前記羽軸を
支持し、該羽軸に隣接する少なくとも一部の空間を充填
し、視認性を向上させる形でバルーンが設けられてい
る。
ネクタ及び、フレア・スカートを有し、該フレア・スカ
ートには少なくとも、羽軸を有した内部スカート及び、
少なくとも小羽軸を有した外部スカートが設けられてい
るシャトルコックとなっており、前記内部スカートによ
り部分的に取り囲まれた空間に、少なくとも前記羽軸を
支持し、該羽軸に隣接する少なくとも一部の空間を充填
し、視認性を向上させる形でバルーンが設けられてい
る。
バルーン及び内部スカートを有し、前記バルーンは、
前記外部キャップにおける孔を介して膨脹され得る形で
設けられているシャトルコック。
前記外部キャップにおける孔を介して膨脹され得る形で
設けられているシャトルコック。
バルーン注入部保持具を有し、前記バルーンは、前記
注入部保持具における穴を介して膨脹されるようになっ
ているシャトルコック。
注入部保持具における穴を介して膨脹されるようになっ
ているシャトルコック。
バルーンを有し、前記バルーン注入部は穴を貫通して
おり、前記注入部は該穴において押圧されているシャト
ルコック。
おり、前記注入部は該穴において押圧されているシャト
ルコック。
前記穴は、組立前には分割されており、組立後には互
いに保持し合っているシャトルコック。
いに保持し合っているシャトルコック。
バルーンを有し、小径中空チューブが前記バルーン注
入部に挿入され、少なくとも1つのOリングに相当する
ものにより前記バルーン注入部が前記小径中空チューブ
の周りで押圧されるようになっており、これらの配置
は、前記小径中空チューブが取り外される際に逆止弁が
形成されるようにしたシャトルコック。
入部に挿入され、少なくとも1つのOリングに相当する
ものにより前記バルーン注入部が前記小径中空チューブ
の周りで押圧されるようになっており、これらの配置
は、前記小径中空チューブが取り外される際に逆止弁が
形成されるようにしたシャトルコック。
有効な効果 前記膨脹部材、特に前記バルーンにより、ラケットか
ら離れた状態及びラケットに接した状態での内部スカー
トの形態を支持する。シャトルコックが強打された際に
は、しぼみは大幅に抑制され、またバルーン内の空気圧
により、どのようなしぼみも略瞬時に実質的に丸い形に
回復する。鳥羽根及びプラスチックのシャトルコックに
おいて、内部スカートの羽軸は柔軟かつゆるやかに支持
されており、これによって羽軸の破損が抑制されてい
る。羽軸の数は減らしても構わない。また、プラスチッ
クのシャトルコックにおいては、その断面を、注入時に
部材が流動しやすい形で形成してもよく、これにより折
り返し性が向上される。そして、羽軸に隣接した空間が
バルーンで充填されているので、視認性が向上され、強
打された際にシャトルコックが「ぱちっ」という音を出
す。前記穴は分割されていてもよく、これによりバルー
ン注入部は容易に組立てることができる。
ら離れた状態及びラケットに接した状態での内部スカー
トの形態を支持する。シャトルコックが強打された際に
は、しぼみは大幅に抑制され、またバルーン内の空気圧
により、どのようなしぼみも略瞬時に実質的に丸い形に
回復する。鳥羽根及びプラスチックのシャトルコックに
おいて、内部スカートの羽軸は柔軟かつゆるやかに支持
されており、これによって羽軸の破損が抑制されてい
る。羽軸の数は減らしても構わない。また、プラスチッ
クのシャトルコックにおいては、その断面を、注入時に
部材が流動しやすい形で形成してもよく、これにより折
り返し性が向上される。そして、羽軸に隣接した空間が
バルーンで充填されているので、視認性が向上され、強
打された際にシャトルコックが「ぱちっ」という音を出
す。前記穴は分割されていてもよく、これによりバルー
ン注入部は容易に組立てることができる。
発明の実施形態 以下、例示により、添付された図面を参照しながら本
発明の説明を行う。なお添付された図面は以下の通りで
ある。
発明の説明を行う。なお添付された図面は以下の通りで
ある。
図1は、ラケットの表面に体し、接近し、衝突し、遠
ざかる状態の、プラスチックのスカートをもつシャトル
コックの概略図である。
ざかる状態の、プラスチックのスカートをもつシャトル
コックの概略図である。
図2は、プラスチックのシャトルコックについての概
略図であり、一部は、外部キャップ、スカートコネク
タ、内部スカート、膨脹部材及び外部スカートを示した
半断面図である。
略図であり、一部は、外部キャップ、スカートコネク
タ、内部スカート、膨脹部材及び外部スカートを示した
半断面図である。
図3は、本発明による形態を採用したコルクキャップ
の拡大概略図である。
の拡大概略図である。
図4は、外部スカートの少なくとも一部を形成するフ
レア・フィンガを設けたシャトルコックの概略図であ
る。
レア・フィンガを設けたシャトルコックの概略図であ
る。
図5は、バルーンを設けたシャトルコックについての
概略断面図である。
概略断面図である。
図6は、逆止弁を設けたバルーンの概略図である。
図7は、穴31の周辺の拡大概略図である。
図1に示すように、矢印2の方向に移動するプラスチ
ックのシャトルコック1が、矢印4の方向に移動するラ
ケット表面3により打たれる。スカート32の両側がしぼ
み、飛行が継続する間もしぼんだままであるが、飛行中
に妨害がなければ徐々に回復するようになる。
ックのシャトルコック1が、矢印4の方向に移動するラ
ケット表面3により打たれる。スカート32の両側がしぼ
み、飛行が継続する間もしぼんだままであるが、飛行中
に妨害がなければ徐々に回復するようになる。
次に図2では、フレア・スカートを設けたシャトルコ
ックが、一部半断面を示す形で概略的に示されている。
図2の紙面左側には、キャップ5、羽軸6を設けた内部
スカートがあり、この羽軸6は外部スカートまで続いて
小羽軸7となっている。この小羽軸7は、リブ8及び中
間羽軸9の中まで延びている。このフレア・スカートは
鳥羽根で形成しても良く、その場合、鳥羽根軸が羽軸と
なり、鳥羽根軸の延長が羽板内に延びている小羽軸とな
る。図2の紙面右側には、シャトルコックが半断面で示
されており、コルクにより代用可能な成型材料によって
できた外部キャップ10の内部に、スカートコネクタ11が
包囲されている。発泡剤により膨脹させた膨脹部材13
が、前記スカートコネクタ及び下部スカートに圧入さ
れ、そこで羽軸16を支持している。
ックが、一部半断面を示す形で概略的に示されている。
図2の紙面左側には、キャップ5、羽軸6を設けた内部
スカートがあり、この羽軸6は外部スカートまで続いて
小羽軸7となっている。この小羽軸7は、リブ8及び中
間羽軸9の中まで延びている。このフレア・スカートは
鳥羽根で形成しても良く、その場合、鳥羽根軸が羽軸と
なり、鳥羽根軸の延長が羽板内に延びている小羽軸とな
る。図2の紙面右側には、シャトルコックが半断面で示
されており、コルクにより代用可能な成型材料によって
できた外部キャップ10の内部に、スカートコネクタ11が
包囲されている。発泡剤により膨脹させた膨脹部材13
が、前記スカートコネクタ及び下部スカートに圧入さ
れ、そこで羽軸16を支持している。
図3及び図6によると、2つの部位33、34に分割され
たバルーン注入部保持具がプラスチックのスリーブ24に
挿入されており、これら2つの部位33、34は、Oリング
14を装着したバルーン注入部39が必要に応じてぴったり
と収納される空間を穴20に残す形で形成されている。プ
ラスチックのシャトルコックの場合には、前記スリーブ
24はスカートコネクタであってもよく、また鳥羽根のシ
ャトルコックである場合には、鳥羽根軸40(鳥羽根軸が
1つ図示されている)がコルクのキャップ19内に直接し
差し込まれており、バルーン注入部保持具33、34はコル
クと一体になっていてもよい。
たバルーン注入部保持具がプラスチックのスリーブ24に
挿入されており、これら2つの部位33、34は、Oリング
14を装着したバルーン注入部39が必要に応じてぴったり
と収納される空間を穴20に残す形で形成されている。プ
ラスチックのシャトルコックの場合には、前記スリーブ
24はスカートコネクタであってもよく、また鳥羽根のシ
ャトルコックである場合には、鳥羽根軸40(鳥羽根軸が
1つ図示されている)がコルクのキャップ19内に直接し
差し込まれており、バルーン注入部保持具33、34はコル
クと一体になっていてもよい。
穴20のサイズは、バルーンの膨脹によって生じる力に
より、前記注入部の外側部分が該穴20を通って引き抜か
れないような大きさとする。膨脹を行うための孔21がキ
ャップの底部に設けられており、バルーンの取換えが必
要な際には、ロッドをこの孔21に押し込んでバルーン注
入部保持具33、34を取り出すようになっている。注入部
保持具33、34がコルクで形成されている場合には、例え
ばエポキシ等によって穴20の表面をコーティングし強化
することが望ましい。コルクの保持具33、34は、別の材
料でできた同様の形状のものによって代用してもよい。
バルーンに非常に薄い材料を使用する場合には、バルー
ン保持具は一片の部材にしてもよい。
より、前記注入部の外側部分が該穴20を通って引き抜か
れないような大きさとする。膨脹を行うための孔21がキ
ャップの底部に設けられており、バルーンの取換えが必
要な際には、ロッドをこの孔21に押し込んでバルーン注
入部保持具33、34を取り出すようになっている。注入部
保持具33、34がコルクで形成されている場合には、例え
ばエポキシ等によって穴20の表面をコーティングし強化
することが望ましい。コルクの保持具33、34は、別の材
料でできた同様の形状のものによって代用してもよい。
バルーンに非常に薄い材料を使用する場合には、バルー
ン保持具は一片の部材にしてもよい。
次に図4によると、シャトルコックはキャップ15及び
成型された羽軸35を有している。この場合、バルーン17
には、膨脹された複数のフィンガ18が設けられている。
このフィンガ18は、バルーン17の本体と一体になってお
り、キャップから外側に広がった形で形成されている。
このフィンガ18は回転を生じさせる形状に形成されても
よい。
成型された羽軸35を有している。この場合、バルーン17
には、膨脹された複数のフィンガ18が設けられている。
このフィンガ18は、バルーン17の本体と一体になってお
り、キャップから外側に広がった形で形成されている。
このフィンガ18は回転を生じさせる形状に形成されても
よい。
図2、図5、図6、図7によると、外部キャップ28が
プラスチックのスカートコネクタ29を包囲しており、こ
の場合、該スカートコネクタ29は、プラスチックのシャ
トルコックにおける内部スカート25及び外部スカート26
と一体になっている。また、膨脹したバルーン22の一部
が示されており(拡大図で示す)、Oリング14が通過す
るには小さく、収縮したバルーン21の閉塞した端部が引
き抜かれるには十分大きな穴31をもつ円錐部30が、スカ
ートコネクタ29と一体になっている。非常に小径で中空
のプラスチックのチューブ27の一端が、収縮したバルー
ンの注入部端部に挿入されており、収縮したバルーンの
閉塞した端部と一緒に、少なくとも1つのOリング14及
び穴31を介して引き込まれている。小径中空チューブ27
の自由端部ははみ出たままにされており、キャップ28の
端部にある孔36に通されている。穴31は図3に基づいて
説明したものと同様に分割されていても構わない。
プラスチックのスカートコネクタ29を包囲しており、こ
の場合、該スカートコネクタ29は、プラスチックのシャ
トルコックにおける内部スカート25及び外部スカート26
と一体になっている。また、膨脹したバルーン22の一部
が示されており(拡大図で示す)、Oリング14が通過す
るには小さく、収縮したバルーン21の閉塞した端部が引
き抜かれるには十分大きな穴31をもつ円錐部30が、スカ
ートコネクタ29と一体になっている。非常に小径で中空
のプラスチックのチューブ27の一端が、収縮したバルー
ンの注入部端部に挿入されており、収縮したバルーンの
閉塞した端部と一緒に、少なくとも1つのOリング14及
び穴31を介して引き込まれている。小径中空チューブ27
の自由端部ははみ出たままにされており、キャップ28の
端部にある孔36に通されている。穴31は図3に基づいて
説明したものと同様に分割されていても構わない。
膨脹させたい時には、小径中空チューブ27の自由端部
にポンプをつなげばバルーンは膨脹される。その後、小
径中空チューブ27は直ちに取外す。Oリング14は注入部
39を閉鎖し、バルーンは膨脹を維持する。中空チューブ
27の取外しを容易にするためシール潤滑剤を使用しても
よい。また好ましくは、バルーンの注入部端部はキャッ
プ及び(又は)スカートコネクタに対して保持されてい
ると共に、膨脹後には、バルーンが内部スカートに対し
て少し回転されるようになっている。
にポンプをつなげばバルーンは膨脹される。その後、小
径中空チューブ27は直ちに取外す。Oリング14は注入部
39を閉鎖し、バルーンは膨脹を維持する。中空チューブ
27の取外しを容易にするためシール潤滑剤を使用しても
よい。また好ましくは、バルーンの注入部端部はキャッ
プ及び(又は)スカートコネクタに対して保持されてい
ると共に、膨脹後には、バルーンが内部スカートに対し
て少し回転されるようになっている。
なお、工業上での使用とは、シャトルコックの製造に
関することである。
関することである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カールトン ウィリアム チャールズ マルタ ジィーティーエヌ 09 マクス ロク デリマラロード ビィラタススィ ルグ(番地なし) (72)発明者 ガウチ カールトン サラ ジェーン マルタ ジィーティーエヌ 09 マクス ロク デリマラロード ビィラタススィ ルグ(番地なし) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63B 67/18
Claims (10)
- 【請求項1】キャップ(5、15、19、28)及びフレア・
スカート(37)を有し、 前記フレア・スカート(37)により部分的に取り囲まれ
た空間に膨脹部材(13、17、22)を設けたことを特徴と
して構成したシャトルコック。 - 【請求項2】前記膨脹部材(22)は、注入部(39)を有
した単一気袋状のバルーン(22)であることを特徴とす
る請求項1記載のシャトルコック。 - 【請求項3】前記膨脹部材(13)は、発泡剤により形成
された多重結合気泡を有する軽量成型コーン体(13)で
あることを特徴とする請求項1記載のシャトルコック。 - 【請求項4】前記単一気袋状のバルーン(17)は、複数
の伸延したフィンガ(18)を、前記キャップ(15)から
外側に広がる形で、該バルーン(17)の本体と一体的に
有していることを特徴とする請求項2記載のシャトルコ
ック。 - 【請求項5】前記キャップ(28)には少なくとも、外部
キャップ(28)及びスカートコネクタ(29)及びフレア
・スカート(37)が設けられており、該フレア・スカー
ト(37)には少なくとも、羽軸(25)を有した内部スカ
ート(25)及び、少なくとも小羽軸(26)を有した外部
スカート(26)が設けられており、 前記内部スカート(25)により部分的に取り囲まれた空
間に、少なくとも前記羽軸(25)を支持し、該羽軸(2
5)に隣接する空間(38)を充填し、視認性を向上させ
る形でバルーン(22)が設けられていることを特徴とす
る請求項2記載のシャトルコック。 - 【請求項6】前記バルーン(22、17)は、前記キャップ
(19、28)における孔(21、36)を介して膨脹され得る
形で設けられていることを特徴とする、請求項2記載の
シャトルコック。 - 【請求項7】バルーン注入部保持具(30、33及び34)を
有し、 前記バルーン(22)は、前記注入部保持具(30、33及び
34)における穴(31、20)を介して膨脹されるようにな
っていることを特徴とする請求項2、4、5、6記載の
シャトルコック。 - 【請求項8】前記注入部(39)は穴(14、20、31)を貫
通しており、前記注入部(39)は該穴において押圧され
ていることを特徴とする請求項2、4、5、6、7記載
のシャトルコック。 - 【請求項9】前記注入部保持具(30、33及び34)は、組
立前には分割(23)されており、組立後には互いに保持
し合っていることを特徴とする請求項7記載のシャトル
コック。 - 【請求項10】小径中空チューブ(27)が前記注入部
(39)に挿入され、少なくとも1つのOリング(14)に
相当するものにより前記注入部(39)が前記小径中空チ
ューブ(27)の周りで押圧されるようになっており、 これらの配置は、前記小径中空チューブ(27)が取り外
された際に逆止弁が形成されるようにしたことを特徴と
する請求項8記載のシャトルコック。
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