JP2000502588A - シャトルコック - Google Patents

シャトルコック

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Abstract

(57)【要約】 少なくともキャップ(5、10、15)及び、フレア・スカート(32、25、26)を有し、前記フレア・スカート(32、25、26)に、バルーン(17、22)又は、発泡剤により形成された多重結合気泡を有する膨脹された軽量成型コーン体(13)である膨脹部材を設けたシャトルコック(1)。前記シャトルコック(1)の1つの発展型では、前記バルーン(17)には、キャップ(15)から外側に広がる形で配置された伸延した複数のフィンガ(18)が設けられている。また別の型では、シャトルコックは、キャップ(5、10)及び、羽軸(6)を有した内部スカート(25)及び、少なくとも小羽軸(7)を有した外部スカート(26)及び、羽軸(6、7、16、35)を支持し、これら羽軸(6、7、16、35)間の空間の少なくとも一部を充填し、視認性を向上させる形で設けられたバルーン(22)を有している。このバルーン(17、22)は交換可能としてもよい。バルーン注入部(21)には、シール又は逆止弁が設けられており、キャップ(5、10、15)及び(又は)スカートコネクタを貫通し得るようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】 シャトルコック技術分野 本発明はスポーツ用品の分野に属し、バドミントンのゲームにおいて使用さ れるようなシャトルコックに関するものである。 本発明の仕様をなすためには、シャトルコックは全て、キャップ及びフレア ・スカートを有する。必要に応じて、前記キャップは外部キャップとスカートコ ネクタとに分かれ、更に前記フレア・スカートは内部及び外部スカートに分かれ る。また、鳥羽根のシャトルコックにおいては、外部スカートが羽板(vane)を 含むことになり、「羽軸(stem)」と「鳥羽根軸(quill)」は同じものを指す 語となっている。背景となる技術 シャトルコックには2つの主なタイプがあり、1つ目のタイプは鳥羽根でで きたフレア・スカートを有するものであり、2つ目のタイプはプラスチック材料 により形成されたフレア・スカートを有するものである。鳥羽根シャトルコック は、通常はコルクによって形成されているキャップを有しており、内部スカート は羽軸(又は鳥羽根の鳥羽根軸)となっており、外部スカートは小羽軸(又は羽 板内に広がっている鳥羽根軸の延長)によって形成されている。プラスチックの シャトルコックは、コルクか又は膨脹させた部材によってできた外部キャップ及 び、通常は該外部キャップと一体となったスカートコネクタ及び、通常はポリエ チレン又はナイロンであるプラスチック材料でできた内部スカート及び外部スカ ートを有している。 最も好ましい鳥羽根のシャトルコックにおいては、フレア・スカートはがち ょうの羽根でできており、これらの羽根は外部スカートにおいて重ね合わせられ ている。このようなシャトルコックは次のような好ましい特徴を有している。即 ち、折り返し性(the turnover)に優れており、シャトルコック全 体の剛性が高く、飛行中に回転を生み、外部スカートが非常に軽量となる。更に 、強打された際には、プレィヤーにとって心地良い「ぱちっ」という音が鳴り、 内部スカートはしぼまず、しかもシャトルコックは急速に減速する。このような シャトルコックには主に2つの不利な点がある。即ち、このようなシャトルコッ クは高価であり、しかも、例えばラケットのエッジで打つなどしてミスヒットす ると、羽軸が折れ、飛行が不規則になり、時には1、2分しかプレイせずシャト ルコックを捨てねばならないのである。 プラスチックのシャトルコックにおいては、フレア・スカートが内部スカー トにおいて羽軸を有している(鳥羽根における鳥羽根軸の代わり)。この羽軸は 外部スカートにおいて小羽軸となり、そして鳥羽根における羽板の代わりに複数 並んだリブが、複数の中間羽軸によって交互に接続された形で接続されている。 そのデザインは多様である。より安価なモデルはポリエチレンのような材料でで きており、一方、より高価なモデルはナイロンのような材料でできている。 従来技術により作られたモデルにおいては、羽軸が深く、堅く、たくさんあ るほど、強打された際にスカートがしぼんだ後でより速く回復するが、折り返し 性は悪くなる。折り返し性は、羽軸、小羽軸、リブ、中間羽軸の数及び(又は) 断面積を減らすことにより向上され得る。スピンは、羽軸を傾けること及び(又 は)外部スカートの部位にぎざぎざをつけることにより起こすことができる。ス カートが、羽軸、小羽軸、リブ及び中間羽軸によって詰まっているほど、「ぱち っ」という音は良くなり、シャト ルコックの視認性は向上するが、折り返し性は悪くなる。従って、堅さ、「ぱち っ」という音、視認性及び折り返し性の間で、どれかを譲歩して製造することに なる。このようなシャトルコックは、GB887172、GB907700、G B908684、GB1046708で公知となっている。これらの特許明細書 のいくつかは他の国々においても公知となっている。 新しい鳥羽根のシャトルコックはその剛性により、強打された際にもキャッ プと鳥羽根が一緒に動くので、シャトルコックが良好な状態にある場合にはしぼ みは無視できるものとなる。しかし、たとえ新しくてもプラスチックのシャトル コックが強打された際には、図1に示すように、殆ど平らになるまでスカートが しぼむということが高速写真で示され得る。空気中を通過する間に実質的に丸い 形状に戻るほどスカートは強くないので、しぼんだ状態は長く続き、その結果、 「スマッシュ」において強打された際には、そのショットは無効(プレイ不能) となるかもしれず、「ロブ」において強打された際には、バドミントンのルール により指定されている「距離」がつかめなくなるかもしれない。解決すべき技術的問題 鳥羽根及びプラスチックのシャトルコックにおいて解決すべき技術的問題は 、羽軸をゆるやかに支持して、ミスヒットした際にも該羽軸が極力折れないよう にすることである。そしてプラスチックのシャトルコックにおいては、…… 1 )スカートをしぼませないように羽軸を支持するか又は、しぼみが問題にならな いように即座に回復させること、2)「ぱちっ」という音を出せるように羽軸間 の空間を充填すること、3)視認性及び折り返し性を向上させることである。発明の開示 本発明により、少なくともキャップ及びフレア・スカートを有し、前記フレ ア・スカートにより部分的に取り囲まれた空間に膨脹部材が設けられたシャトル コックにおいて上述した目的は達成される。 また、キャップ、フレア・スカート及び該フレア・スカートにより部分的に 取り囲まれた空間に設けられた膨脹部材を有し、前記膨脹部材は、注入部を有し た単一気袋状のバルーンであるシャトルコックにおいて上述した目的は達成され る。 本発明の発展型では、前記膨脹部材は、発泡剤により形成された多重結合気 泡を有する軽量成型コーン体となる。 また、キャップ、フレア・スカート及びバルーンを有したシャトルコックに おいて、前記バルーンは、複数の伸延したフィンガを、前記キャップから外側に 広がる形で、該バルーンの本体と一体的に有している。 本発明の発展型では、外部キャップ及び、スカートコネクタ及び、フレア・ スカートを有し、該フレア・スカートには少なくとも、羽軸を有した内部スカー ト及び、少なくとも小羽軸を有した外部スカートが設けられているシャトルコッ クとなっており、前記内部スカートにより部分的に取り囲まれた空間に、少なく とも前記羽軸を支持し、該羽軸に隣接する少なくとも一部の空間を充填し、視認 性を向上させる形でバルーンが設けられている。 バルーン及び内部スカートを有し、前記バルーンは、前記外部キャップにお ける孔を介して膨脹され得る形で設けられているシャトルコック。 バルーン注入部保持具を有し、前記バルーンは、前記注入部保持具における 穴を介して膨脹されるようになっているシャトルコック。 バルーンを有し、前記バルーン注入部は穴を貫通しており、前記注入部は該 穴において押圧されているシャトルコック。 前記穴は、組立前には分割されており、組立後には互いに保持し合っている シャトルコック。 バルーンを有し、小径中空チューブが前記バルーン注入部に挿入され、少な くとも1つのOリングに相当するものにより前記バルーン注入部が前記小径中空 チューブの周りで押圧されるようになっており、これらの配置は、前記小径中空 チューブが取り外される際に逆止弁が形成されるようにしたシャトルコック。有効な効果 前記膨脹部材、特に前記バルーンにより、ラケットから離れた状態及びラケ ットに接した状態での内部スカートの形態を支持する。シャトルコックが強打さ れた際には、しぼみは大幅に抑制され、またバルーン内の空気圧により、どのよ うなしぼみも略瞬時に実質的に丸い形に回復する。鳥羽根及びプラスチックのシ ャトルコックにおいて、内部スカートの羽軸は柔軟かつゆるやかに支持されてお り、これによって羽軸の破損が抑制されている。羽軸の数は減らしても構わない 。また、プラスチックのシャトルコックにおいては、その断面を、注入時に部材 が流動しやすい形で形成してもよく、これにより折り返し性が向上される。そし て、羽軸に隣接した空間がバルーンで充填されているので、視認性が向上され、 強打された際にシャトルコックが「ぱちっ」という音を出す。前記穴は分割され ていてもよく、これによりバルーン注入部は容易に組立てることができる。発明の実施形態 以下、例示により、添付された図面を参照しながら本発明の説明を行う。な お添付された図面は以下の通りである。 図1は、ラケットの表面に対し、接近し、衝突し、遠ざかる状態の、 プラスチックのスカートをもつシャトルコックの概略図である。 図2は、プラスチックのシャトルコックについての概略図であり、一部は、 外部キャップ、スカートコネクタ、内部スカート、膨脹部材及び外部スカートを 示した半断面図である。 図3は、本発明による形態を採用したコルクキャップの拡大概略図である。 図4は、外部スカートの少なくとも一部を形成するフレア・フィンガを設け たシャトルコックの概略図である。 図5は、バルーンを設けたシャトルコックについての概略断面図である。 図6は、逆止弁を設けたバルーンの概略図である。 図7は、穴31の周辺の拡大概略図である。 図1に示すように、矢印2の方向に移動するプラスチックのシャトルコック 1が、矢印4の方向に移動するラケット表面3により打たれる。スカート32の 両側がしぼみ、飛行が継続する間もしぼんだままであるが、飛行中に妨害がなけ れば徐々に回復するようになる。 次に図2では、フレア・スカートを設けたシャトルコックが、一部半断面を 示す形で概略的に示されている。図2の紙面左側には、キャップ5、羽軸6を設 けた内部スカートがあり、この羽軸6は外部スカートまで続いて小羽軸7となっ ている。この小羽軸7は、リブ8及び中間羽軸9の中まで延びている。このフレ ア・スカートは鳥羽根で形成しても良く、その場合、鳥羽根軸が羽軸となり、鳥 羽根軸の延長が羽板内に延びている小羽軸となる。図2の紙面右側には、シャト ルコックが半断面で示されており、コルクにより代用可能な成型材料によってで きた外部キャップ10の内部に、スカートコネクタ11が包囲されている。発泡 剤により膨脹させた膨 脹部材13が、前記スカートコネクタ及び下部スカートに圧入され、そこで羽軸 16を支持している。 図3及び図6によると、2つの部位33、34に分割されたバルーン注入部 保持具がプラスチックのスリーブ24に挿入されており、これら2つの部位33 、34は、Oリング14を装着したバルーン注入部39が必要に応じてぴったり と収納される空間を穴20に残す形で形成されている。プラスチックのシャトル コックの場合には、前記スリーブ24はスカートコネクタであってもよく、また 鳥羽根のシャトルコックである場合には、鳥羽根軸40(鳥羽根軸が1つ図示さ れている)がコルクのキャップ19内に直接差し込まれており、バルーン注入部 保持具33、34はコルクと一体になっていてもよい。 穴20のサイズは、バルーンの膨脹によって生じる力により、前記注入部の 外側部分が該穴20を通って引き抜かれないような大きさとする。膨脹を行うた めの孔21がキャップの底部に設けられており、バルーンの取換えが必要な際に は、ロッドをこの孔21に押し込んでバルーン注入部保持具33、34を取り出 すようになっている。注入部保持具33、34がコルクで形成されている場合に は、例えばエポキシ等によって穴20の表面をコーティングし強化することが望 ましい。コルクの保持具33、34は、別の材料でできた同様の形状のものによ って代用してもよい。バルーンに非常に薄い材料を使用する場合には、バルーン 保持具は一片の部材にしてもよい。 次に図4によると、シャトルコックはキャップ15及び成型された羽軸35 を有している。この場合、バルーン17には、膨脹された複数のフィンガ18が 設けられている。このフィンガ18は、バルーン17の本体と一体になっており 、キャップから外側に広がった形で形成されている。このフィンガ18は回転を 生じさせる形状に形成されてもよい。 図2、図5、図6、図7によると、外部キャップ28がプラスチックのスカ ートコネクタ29を包囲しており、この場合、該スカートコネクタ29は、プラ スチックのシャトルコックにおける内部スカート25及び外部スカート26と一 体になっている。また、膨脹したバルーン22の一部が示されており(拡大図で 示す)、Oリング14が通過するには小さく、収縮したバルーン21の閉塞した 端部が引き抜かれるには十分大きな穴31をもつ円錐部30が、スカートコネク タ29と一体になっている。非常に小径で中空のプラスチックのチューブ27の 一端が、収縮したバルーンの注入部端部に挿入されており、収縮したバルーンの 閉塞した端部と一緒に、少なくとも1つのOリング14及び穴31を介して引き 込まれている。小径中空チューブ27の自由端部ははみ出たままにされており、 キャップ28の端部にある孔36に通されている。穴31は図3に基づいて説明 したものと同様に分割されていても構わない。 膨脹させたい時には、小径中空チューブ27の自由端部にポンプをつなげば バルーンは膨脹される。その後、小径中空チューブ27は直ちに取外す。Oリン グ14は注入部39を閉鎖し、バルーンは膨脹を維持する。中空チューブ27の 取外しを容易にするためシール潤滑剤を使用してもよい。また好ましくは、バル ーンの注入部端部はキャップ及び(又は)スカートコネクタに対して保持されて いると共に、膨脹後には、バルーンが内部スカートに対して少し回転されるよう になっている。 なお、工業上での使用とは、シャトルコックの製造に関することである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 ガウチ カールトン サラ ジェーン マルタ ジィーティーエヌ 09 マクスロ ク デリマラロード ビィラタススィルグ (番地なし) 【要約の続き】 通し得るようになっている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 請求項1. キャップ(5、15、19、28)及びフレア・スカート(37)を有し、 前記フレア・スカート(37)により部分的に取り囲まれた空間に膨脹部材 (13、17、22)を設けたことを特徴として構成したシャトルコック。 請求項2. 前記膨脹部材(22)は、注入部(39)を有した単一気袋状のバルーン( 22)であることを特徴とする請求項1記載のシャトルコック。 請求項3. 前記膨脹部材(13)は、発泡剤により形成された多重結合気泡を有する軽 量成型コーン体(13)であることを特徴とする請求項1記載のシャトルコック 。 請求項4. 前記単一気袋状のバルーン(17)は、複数の伸延したフィンガ(18)を 、前記キャップ(15)から外側に広がる形で、該バルーン(17)の本体と一 体的に有していることを特徴とする請求項1及び2記載のシャトルコック。 請求項5. 前記キャップ(28)には少なくとも、外部キャップ(28)及びス カートコネクタ(29)及びフレア・スカート(37)が設けられており、該フ レア・スカート(37)には少なくとも、羽軸(25)を有した内部スカート( 25)及び、少なくとも小羽軸(26)を有した外部スカート(26)が設けら れており、 前記内部スカート(25)により部分的に取り囲まれた空間に、少なくとも 前記羽軸(25)を支持し、該羽軸(25)に隣接する空間(38)を充填し、 視認性を向上させる形でバルーン(22)が設けられていることを特徴とする請 求項1記載のシャトルコック。 請求項6. 前記バルーン(22、17)は、前記外部キャップ(19、28)における 孔(21、36)を介して膨脹され得る形で設けられていることを特徴とする、 関連した各請求項記載のシャトルコック。 請求項7. バルーン注入部保持具(30、33及び34)を有し、 前記バルーン(22)は、前記注入部保持具(30、33及び34)におけ る穴(31、20)を介して膨脹されるようになっていることを特徴とする請求 項1、2、4、5、6記載のシャトルコック。 請求項8. 前記バルーン注入部(39)は穴(14、20、31)を貫通しており、前 記注入部(39)は該穴において押圧されていることを特徴とする請求項1、2 、4、5、6、7記載のシャトルコック。 請求項9. 前記注入部保持具(30、33及び34)は、組立前には分割(23)され ており、組立後には互いに保持し合っていることを特徴とする請求項1、2、4 、5、6、7、8、9記載のシャトルコック。 請求項10. 小径中空チューブ(27)が前記バルーン注入部(39)に挿入され、少な くとも1つのOリング(14)に相当するものにより前記バルーン注入部(39 )が前記小径中空チューブ(27)の周りで押圧されるようになっており、 これらの配置は、前記小径中空チューブ(27)が取り外された際に逆止弁 が形成されるようにしたことを特徴とする請求項1、2、4、5、6、7、8、 9記載のシャトルコック。
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