JP3180959B2 - センサ用光ファイバおよびセンサシステム - Google Patents
センサ用光ファイバおよびセンサシステムInfo
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- JP3180959B2 JP3180959B2 JP50265698A JP50265698A JP3180959B2 JP 3180959 B2 JP3180959 B2 JP 3180959B2 JP 50265698 A JP50265698 A JP 50265698A JP 50265698 A JP50265698 A JP 50265698A JP 3180959 B2 JP3180959 B2 JP 3180959B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M11/00—Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
- G01M11/30—Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
- G01M11/31—Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter and a light receiver being disposed at the same side of a fibre or waveguide end-face, e.g. reflectometers
- G01M11/3109—Reflectometers detecting the back-scattered light in the time-domain, e.g. OTDR
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- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Description
の伝送損失から各種の情報を検出するセンサ用光ファイ
バ、センサシステムに係る技術分野に属する。さらに詳
しくは、光の伝送損失からの検出情報の検出感度、検出
情報の種類についての改良の技術に関する。
(Optical Time Domain Reflectometry)法がある。こ
の手段は、光ファイバにレーザ光等の光パルスを入射さ
せ、光伝送の途中から入射側(後方)に反射して戻って
くる後方散乱光を時間分解して測定するもので、光伝送
路の任意の位置の情報を実時間で測定することができる
ものである。
るOTDP装置に光ファイバを接続して光伝送路として配設
するとともに線状センサとして機能させ、後方散乱光の
うち温度依存性の高いラマン散乱光を利用して、光ファ
イバの配設ライン周囲の温度に係る情報を検出したり、
後方散乱光のうち散乱強度の高いレーリ散乱光を利用し
て、光ファイバの配設ライン周囲の歪みに係る情報を検
出する技術が知られている。
射光の波長と散乱光の波長とが異なるという特徴があ
り、測定機器であるOTDR装置や付属機器が複雑で高価に
なる傾向がある。このため、レーリ散乱光を利用する技
術の汎用化が期待されている。
リ散乱光が温度、歪み等に対する検出感度が低いという
特徴から、光ファイバの配設ライン周囲の温度、歪み等
に係る情報を検出する手段としての実用化が困難である
という問題点がある。
DR法を利用した検出情報の検出感度を高めることのでき
るセンサ用光ファイバを提供することにある。
DR法を利用した多種類の同時的に得られる検出情報の検
出感度を高めることのできるセンサシステムを提供する
ことにある。
して配設される光ファイバである本線体と、本線体の中
途部に融着により接続され本線体のコアと径の異なるコ
アを有した長さの短い光ファイバであるセンサ素子とを
備え、本線体とセンサ素子との界面で光をリークさせて
なるセンサ用光ファイバとして構成される。
ヘテロ構造体であるセンサ素子が配置され、本線体を伝
送された光の一部をセンサ素子との界面でクラッドへリ
ークさせて、本線体の配設ラインの周囲の温度、歪み等
によるレーリ散乱光の変化を大きくすることにより、検
出情報の検出感度を高めることができる。また、本線
体、センサ素子が汎用化されている融着技術で接続さ
れ、製造が安価、容易に行われる。さらに、外装構造が
従来とほとんど変わらないため、一般的な光ファイバ布
設技術を利用して配設することができる。
前述の構成において、センサ素子は本線体の中途部に規
則的または不規則的な間隔を介して多数個接続されてい
ることを特徴とするセンサ用光ファイバとして構成され
る。
リ散乱光の変化が分布把握され、検出情報の検出感度が
より高められるとともに検出情報の検出範囲が長帯化す
る。
前述の構成において、本線体の光ファイバとセンサ素子
の光ファイバとの伝送モードが異なることを特徴とする
センサ用光ファイバとして構成される。
変換が起こるため、本線体の配設ラインの周囲の温度、
歪み、液体の付着等によるレーリ散乱光の変化がより大
きくなって、検出情報の検出感度がより高められる。
光伝送路として配設される光ファイバである本線体と、
本線体の中途部に融着により接続され本線体のコアと屈
折率の異なる光伝送可能な材質で長さが短く形成された
センサ素子とを備え、本線体とセンサ素子との界面で光
をリークさせてなるセンサ用光ファイバとして構成され
る。
るが、本線体を伝送された光のほとんど全部をセンサ素
子との界面でリークさせることができ、本線体の配設ラ
インの周囲の温度、歪み等によるレーリ散乱光の変化が
極端に大きくなる。従って、センサ素子における光の伝
送損失が高くなるものの、検出情報の検出感度がより高
められることになる。
前述の構成において、センサ素子は本線体の中途部に規
則的または不規則的な間隔を介して多数個接続されてい
ることを特徴とするセンサ用光ファイバとして構成され
る。
る。
前述の構成において、センサ素子は本線体の中途部に1
個のみ接続されていることを特徴とするセンサ用光ファ
イバとして構成される。
が高くなるため、本線体の配設ラインの一点集中の検出
に有効的に使用される。
ファイバと、センサ用光ファイバの後方散乱光を利用し
てセンサ用光ファイバの配設ラインの周囲の情報を検出
する測定機器とを備えてなるセンサシステムにおいて、
センサ用光ファイバは、光伝送路として配設される光フ
ァイバである本線体と、本線体の中途部に接続され本線
体のコアと径の異なるコアを有した長さの短い光ファイ
バであるセンサ素子とを備えて本線体とセンサ素子との
界面で光をリークさせてなり、センサ素子の個数、接続
間隔、コアの径を異ならせて複数本が配設され、センサ
用光ファイバと測定機器との間には、検出に利用するセ
ンサ用光ファイバを選択切換えする光スイッチが接続さ
れていることを特徴とするセンサシステムとして構成さ
れる。
各センサ用光ファイバからそれぞれ異なる検出情報が同
時に伝送され、光スイッチで選択切換えされた検出情報
が測定機器で測定されるため、多種類の同時的に得られ
る検出情報の検出感度を高めることができる。
センサ用光ファイバと、センサ用光ファイバの後方散乱
光を利用してセンサ用光ファイバの配設ラインの周囲の
情報を検出する測定機器とを備えてなるセンサシステム
において、センサ用光ファイバは、光伝送路として配設
される光ファイバである本線体と、本線体の中途部に接
続される本線体のコアと屈折率の異なる光伝送可能な材
質で長さが短く形成されたセンサ素子とを備えて本線体
とセンサ素子との界面で光をリークさせてなり、センサ
素子の個数、接続間隔を異ならせて複数本が配設され、
センサ用光ファイバと測定機器との間には、検出に利用
するセンサ用光ファイバを選択切換えする光スイッチが
接続されていることを特徴とするセンサシステムとして
構成される。
を奏する各センサ用光ファイバからそれぞれ異なる検出
情報が同時に伝送され、光スイッチで選択切換えされた
検出情報が測定機器で測定されるため、多種類の同時的
に得られる検出情報の検出感度を高めることができる。
は、歪み、温度、火災、浸水、振動、破断、角度等が挙
げられる。また、前述の各解決方法は、他のセンサ類と
の協同が可能である。
状態図である。図2は、図1の表示部の表示の拡大図で
ある。図3は、図1の要部の拡大断面図である。図4
は、図3の変形例を示す図である。図5は、図3、図4
の変形例を示す図である。図6は、図1の別の使用例を
示す使用状態図である。図7は、本発明に係るセンサシ
ステムを示すブロック図である。
システムを実施するための最良の形態を図面に基いて説
明する。
態を示している。
DR装置1に光ファイバを接続したOTDR法の実施装置から
なる構成に組込まれてなるものを示してある。なお、OT
DR装置1は、波形表示が可能な表示部11や光パルスの発
振を制御可能な操作部12等を備えている。
DR装置1に接続された光ファイバが本線体2と長さcが
比較的短いセンサ素子3とから構成されてなるものであ
る。そして、本線体2、センサ素子3からなる光ファイ
バは、被検出対象Sに沿って配設される。なお、本線体
2、センサ素子3からなる光ファイバの外装構造が従来
とほとんど変わらないため、一般的な光ファイバ布設技
術を利用することができる。
コア21、31と外周を囲むクラッド22、32と、クラッド2
2、32の外周を囲む図示しない外皮部とからなる。ただ
し、本線体2のコア21の径aとセンサ素子3のコア31の
径bとは、本線体2のコア21の径aが大(図3参照)ま
たはセンサ素子3のコア31の径bが大(図4参照)のよ
うに異なっている。本線体2、センサ素子3の伝送モー
ド(単一モード型、多モード型)は、同一、非同一の組
合わせを選択することが可能である。さらに、センサ素
子3については、図5に示すように、本線体2のコア21
と屈折率の異なる光伝送可能な材質で形成して、コア3
1、クラッド32の内外積層構造を備えないようにするこ
ともできる。
3μmで単一モード型である本線体2のコア21の径aが
約9.0μm(OZ Optics社製、SMJ−3Y−1300−9/125)に
対して、単一モードであるセンサ素子3のコア31の径b
が約3.0μm(Newport社製、F−SA)または約5.0μm
(Newport社製、F−SF)を融着したところ、センサ素
子3の長さcが2〜10mm程度で検出感度を顕著に高める
ことができた。
面4で同軸に接続されている。この接続には、汎用化さ
れている放電による融着手段が採用される。従って、安
価、容易な製造が可能である。なお、センサ素子3は、
図面では本線体2の軸方向へ規則的な間隔を介して4個
配置されている。
なって、OTDR装置1から光パルスが伝送される。伝送さ
れた光パルスは、本線体2の中途部にあるヘテロ構造体
である各センサ素子3との界面4で一部がクラッド22、
32にリークする(図5に示したセンサ素子3では、ほと
んど全部がセンサ素子3全体にリークする)。また、本
線体2、センサ素子3の伝送モードが異なる場合には、
モード変換に伴う伝送損失も生ずる。従って、OTDR装置
1の表示部11には、図2に示すように、リーク、モード
変換による伝送損失がレーリ散乱光の変化として4つの
段差A、B、C、Dで表示されることになる。なお、本
線体2、センサ素子3が機械的なコネクタ等で接続され
ず融着で接続され、各接続点の接続精度が均等化されて
いるため、各段差A、B、C、Dの波形が近似すること
になる。なお、段差A、B、C、Dの前には、屈折率の
差によって生じるフレネル反射成分の小さなピークが生
じる場合もある。
生ずると、前述のリークによる伝送損失が増加したり、
モード変換効率が変化するため、前記段差A、B、C、
Dが増減してOTDR装置1の表示部11に表示されることに
なる。即ち、段差A、B、C、Dがない場合に比して、
被検出対象Sの温度、歪み等に係る変化の検出感度が高
くなる。また、段差A、B、C、Dの増減の対比から、
被検出対象Sの温度、歪み等に係る変化の位置を確実に
検出することができる。
送された光のほとんど全部をセンサ素子3との界面でリ
ークさせるため、本線体2の配設ラインの周囲の温度、
歪み等によるレーリ散乱光の変化が極端に大きくなる。
従って、検出情報の検出感度がより高められるものの、
センサ素子3における光の伝送損失が高くなることか
ら、本線体2にセンサ素子3を1個のみ接続するのが有
効な接続構造となる。
子3を2ライン配設した例を示してある。各ラインは、
スプリッタ等の接続器5を介して分岐されている。
歪み等に係る変化を多面的に検出することが可能にな
る。なお、この使用例では、2ラインを個別に検出動作
させることもできるし、比較、演算手段を備えて2ライ
ンを同時に検出動作させて総合表示させることもでき
る。
いる。
バがセンサ素子3の個数、接続間隔、コア31の径b等を
異ならせて複数本配設され、異なる検出情報を同時に伝
送するように構成されている。各センサ用光ファイバの
検出情報は、センサ用光ファイバが集束された光スイッ
チ6により選択切換えされて、測定機器であるOTDR装置
1に入力されるようになっている。光スイッチ6は、コ
ントローラ7で選択切換制御される。コントローラ7
は、演算装置を内蔵してOTDR装置1から送信された検出
情報を総合、解析してモニタ8に表示する。
れ異なる検出情報が同時に伝送され、光スイッチ6で選
択切換えされた検出情報がOTDR装置1で測定されるた
め、多種類の同時的に得られる検出情報の検出感度を高
めることができる。また、これ等の検出情報は、コント
ローラ7で解析されてモニタ8に波形よりも高度の表現
手段(グラフ、動画等)で表示される。なお、コントロ
ーラ7は、複数の検出情報を総合して解析することも可
能である。
ル、ダム、飛行場、港湾設備、工場設備等の建築構造物
の歪み、疲労、破断等の検出。
車両の車体、宇宙船の船体、宇宙ステーションの船体等
の移動構造体の歪み、疲労、破断等の検出。
般建築材料の歪み、疲労、破断等の検出。
電力ケーブル、通信ケーブル(地上、海底)等のライフ
ラインの歪み、疲労、破断等の検出。
視。
Claims (8)
- 【請求項1】光伝送路として配設される光ファイバであ
る本線体と、本線体の中途部に融着により接続され本線
体のコアと径の異なるコアを有した長さの短い光ファイ
バであるセンサ素子とを備え、本線体とセンサ素子との
界面で光をリークさせてなるセンサ用光ファイバ。 - 【請求項2】請求の範囲1のセンサ用光ファイバにおい
て、センサ素子は本線体の中途部に規則的または不規則
的な間隔を介して多数個接続されていることを特徴とす
るセンサ用光ファイバ。 - 【請求項3】請求の範囲1または2のセンサ用光ファイ
バにおいて、本線体の光ファイバとセンサ素子の光ファ
イバとの伝送モードが異なることを特徴とするセンサ用
光ファイバ。 - 【請求項4】光伝送路として配設される光ファイバであ
る本線体と、本線体の中途部に融着により接続され本線
体のコアと屈折率の異なる光伝送可能な材質で長さが短
く形成されたセンサ素子とを備え、本線体とセンサ素子
との界面で光をリークさせてなるセンサ用光ファイバ。 - 【請求項5】請求の範囲4のセンサ用光ファイバにおい
て、センサ素子は本線体の中途部に規則的または不規則
的な間隔を介して多数個接続されていることを特徴とす
るセンサ用光ファイバ。 - 【請求項6】請求の範囲4のセンサ用光ファイバにおい
て、センサ素子は本線体の中途部に1個のみ接続されて
いることを特徴とするセンサ用光ファイバ。 - 【請求項7】センサ用光ファイバと、センサ用光ファイ
バの後方散乱光を利用してセンサ用光ファイバの配設ラ
インの周囲の情報を検出する測定機器とを備えてなるセ
ンサシステムにおいて、センサ用光ファイバは、光伝送
路として配設される光ファイバである本線体と、本線体
の中途部に接続され本線体のコアと径の異なるコアを有
した長さの短い光ファイバであるセンサ素子とを備えて
本線体とセンサ素子との界面で光をリークさせてなり、
センサ素子の個数,接続間隔,コアの径を異ならせて複
数本が配設され、センサ用光ファイバと測定機器との間
には、検出に利用するセンサ用光ファイバを選択切換え
する光スイッチが接続されていることを特徴とするセン
サシステム。 - 【請求項8】センサ用光ファイバと、センサ用光ファイ
バの後方散乱光を利用してセンサ用光ファイバの配設ラ
インの周囲の情報を検出する測定機器とを備えてなるセ
ンサシステムにおいて、センサ用光ファイバは、光伝送
路として配設される光ファイバである本線体と、本線体
の中途部に接続され本線体のコアと屈折率の異なる光伝
送可能な材質で長さが短く形成されたセンサ素子とを備
えて本線体とセンサ素子との界面で光をリークさせてな
り、センサ素子の個数,接続間隔を異ならせて複数本が
配設され、センサ用光ファイバと測定機器との間には、
検出に利用するセンサ用光ファイバを選択切換えする光
スイッチが接続されていることを特徴とするセンサシス
テム。
Applications Claiming Priority (3)
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