JP3180076U - 少なくとも1つの放電灯を駆動する回路装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】小さく、低コストな、放電灯を駆動する回路装置を提供する。
【解決手段】回路装置は、給電直流電圧UZWに対する入力側と、少なくとも1つの第1および第2の電子スイッチS1,S2を含むブリッジ回路と、放電灯および第1のブリッジ中点HBM1に接続された出力側A1,A2と、第2の電子スイッチに直列に接続されたシャント抵抗RSと、動作中にシャント抵抗を介して降下する電圧を取り出すためのタップ点APと、過負荷動作検出回路14と、点弧制御回路18と、電子スイッチ制御回路20とを備える。電子スイッチ制御回路は、過負荷動作検出回路および点弧制御回路の出力信号に基づいて電子スイッチに対する駆動信号を補正する。ここで、過負荷動作検出回路の入力側と点弧制御回路の入力側とは共通の結合点KPによって相互に結合されている。
【選択図】図2
【解決手段】回路装置は、給電直流電圧UZWに対する入力側と、少なくとも1つの第1および第2の電子スイッチS1,S2を含むブリッジ回路と、放電灯および第1のブリッジ中点HBM1に接続された出力側A1,A2と、第2の電子スイッチに直列に接続されたシャント抵抗RSと、動作中にシャント抵抗を介して降下する電圧を取り出すためのタップ点APと、過負荷動作検出回路14と、点弧制御回路18と、電子スイッチ制御回路20とを備える。電子スイッチ制御回路は、過負荷動作検出回路および点弧制御回路の出力信号に基づいて電子スイッチに対する駆動信号を補正する。ここで、過負荷動作検出回路の入力側と点弧制御回路の入力側とは共通の結合点KPによって相互に結合されている。
【選択図】図2
Description
本考案は、少なくとも1つの放電灯を駆動するための回路装置であって、給電直流電圧に接続される第1の入力端子および第2の入力端子を含む入力側と、少なくとも1つの第1の電子スイッチおよび少なくとも1つの第2の電子スイッチを含み、第1の電子スイッチおよび第2の電子スイッチから成る直列回路が第1の入力端子および第2の入力端子の中間の第1のブリッジ中点によって接続されているブリッジ回路と、少なくとも1つの放電灯に接続されており、かつ、第1のブリッジ中点に接続されている出力側と、第2の電子スイッチに対して直列に接続されているシャント抵抗と、動作中にシャント抵抗を介して降下する電圧を取り出すための、シャント抵抗に対応するタップ点と、測定信号の供給される入力側を有し、少なくとも1つの放電灯の過負荷動作を検出する過負荷動作検出回路と、測定信号の供給される入力側を有し、少なくとも1つの放電灯の点弧を制御する点弧制御回路と、少なくとも第1の電子スイッチおよび第2の電子スイッチを駆動制御する電子スイッチ制御回路とを有しており、電子スイッチ制御回路は、過負荷動作検出回路および点弧制御回路に接続されており、かつ、過負荷動作検出回路および点弧制御回路の出力信号に基づいて、少なくとも第1の電子スイッチおよび第2の電子スイッチに対する複数の駆動信号を補正するように構成されている、回路装置に関する。
従来技術
これに関連して、図1には、従来技術から公知の回路装置が示されている。この回路装置は、第1の入力端子E1と第2の入力端子E2とを含む入力側を有しており、2つの入力端子のあいだに給電電圧、有利にはいわゆる中間回路電圧UZWが印加される。入力端子E1,E2間には、ハーフブリッジ回路内の第1の電子スイッチS1および第2の電子スイッチS2とシャント抵抗RSとの直列回路が接続されている。スイッチS1,S2間にハーフブリッジ中点HBM1が形成されており、このハーフブリッジ中点HBM1は、インダクタンスL1を介して第1の出力端子A1に接続されている。さらに、この回路には第2のハーフブリッジ中点も存在しているが、図1には示されていない。第1の出力端子A1は第2の出力端子A2とともに、少なくとも1つの放電灯に接続される出力側を形成している。
これに関連して、図1には、従来技術から公知の回路装置が示されている。この回路装置は、第1の入力端子E1と第2の入力端子E2とを含む入力側を有しており、2つの入力端子のあいだに給電電圧、有利にはいわゆる中間回路電圧UZWが印加される。入力端子E1,E2間には、ハーフブリッジ回路内の第1の電子スイッチS1および第2の電子スイッチS2とシャント抵抗RSとの直列回路が接続されている。スイッチS1,S2間にハーフブリッジ中点HBM1が形成されており、このハーフブリッジ中点HBM1は、インダクタンスL1を介して第1の出力端子A1に接続されている。さらに、この回路には第2のハーフブリッジ中点も存在しているが、図1には示されていない。第1の出力端子A1は第2の出力端子A2とともに、少なくとも1つの放電灯に接続される出力側を形成している。
スイッチS1,S2は、通常、制御装置10により、プッシュプル方式、すなわち、交互に導通状態と阻止状態とのあいだで、特に周波数20kHz以上で切り換えられる。スイッチS2とシャント抵抗RSとのあいだにはタップ点APが形成されており、このタップ点APは、測定信号MS1を供給するために、オーム抵抗R3およびコンデンサC1を含む積分回路を介して、制御装置10の第1の入力端子EA1に接続されている。第1の入力端子EA1は、少なくとも1つの放電灯の過負荷動作を検出するために、ドライバ回路12を介して過負荷動作検出回路14に接続されている。シャント抵抗RSには、オーム抵抗R1,R2を含む分圧器が並列に接続されている。分圧器R1,R2のタップ点は、第2の測定信号MS2を供給するために、制御装置10の第2の入力端子EA2に接続されている。第2の入力端子EA2の測定信号MS2は、ドライバ回路16を介して、少なくとも1つの放電灯の点弧を制御するために、点弧制御回路18へ供給される。
過負荷動作検出回路14および点弧制御回路18は従来技術から充分に公知である。ここで、一方では、設定可能な最大点弧電圧が超過されないように点弧制御を行って、冒頭に言及した形式の回路装置の損傷を回避する必要があり、他方では、放電灯が離れた場所にある場合に、故障の危険、ないし、出力端子A1,A2に接触しうる人員への損害の危険を回避するために、回路装置を遮断する意味での点弧制御を行う必要がある。点弧制御においては、シャント抵抗RSを介して降下する電圧USのピーク値
が評価される。
過負荷動作を検出する必要性は、放電灯が製造プロセスに起因する汚染のために過度に高い動作電圧を有するため、定出力電流特性を有する回路装置によって著しく高いシステム電力で駆動しなければならないという欠点に発している。該当するのは、特に、コンパクト蛍光灯である。この場合、適切な措置なしでは、放電灯および/または回路装置のオーバーヒートが発生する。このために、回路装置の動作中、出力Poutが監視される。これは、中間回路電圧UZWが一定である場合、シャント抵抗RSを通る電流ISの平均値
に、式
にしたがって、線形に結合される。
電子スイッチ制御回路20は、点弧制御および過負荷制御において、スイッチS1,S2の駆動信号の周波数を適切に変化させるように構成されている。
制御装置10は、過負荷動作検出回路14と点弧制御回路18とこれらに接続された電子スイッチ制御回路20とを有する。電子スイッチ制御回路20は、第1の電子スイッチS1および第2の電子スイッチS2に対する駆動信号を過負荷動作検出回路14および点弧制御回路18の出力信号に基づいて修正するように構成されている。この場合、シャント抵抗RSは過負荷制御のパラメータを決定するために用いられ、分圧器R1,R2は点弧制御のパラメータを決定するために用いられる。
公知の回路装置の欠点は、点弧制御および過負荷制御の2つの機能を実現するために、制御装置10へ2つの測定信号(図1では測定信号MS1,MS2)を供給しなければならないということである。このため、2つの測定線路と、制御装置10のケーシングの2つのピンとを設ける必要がある。
考案の開示
本考案の課題は、冒頭に言及した形式の回路装置を、できるだけ小さい構造スペースで、低コストに実現できるようにすることである。
本考案の課題は、冒頭に言及した形式の回路装置を、できるだけ小さい構造スペースで、低コストに実現できるようにすることである。
この課題は、請求項1記載の特徴を有する回路装置によって解決される。
本考案は、点弧制御および過負荷制御を唯一の測定線路によって行えれば、上記課題を解決できるという認識を基礎としている。この場合、測定線路は1つのみに低減されるのであるが、点弧制御および過負荷制御の双方が別個にパラメータ化されなければならない。本考案では、これを、過負荷動作検出回路の入力側と点弧制御回路の入力側とを共通の結合点を介して相互に結合することによって達成する。ここで、本考案の回路装置は、さらに、シャント抵抗に対応するタップ点と共通の結合点とのあいだに直列に接続されている少なくとも1つのオーム抵抗と、共通の結合点に接続されている電流源とを含む。
このようにすれば、シャント抵抗の値によって点弧制御のパラメータを決定することができ、シャント抵抗の値が設定されている場合には、オーム抵抗の値によって点弧制御のパラメータを決定することができる。この手段により、制御装置に唯一のピンを設け、唯一の測定信号を供給するのみでよくなる。このため、コストも低減されるし、同時に必要な構造スペースも低減される。
本考案の有利な実施形態では、電子スイッチ制御回路は、第2の電子スイッチが導通状態へ切り換えられているフェーズにおいて電流源を不活性化し、かつ、第1の電子スイッチが導通状態へ切り換えられているフェーズにおいて電流源を活性化するように構成されている。これにより、第2の電子スイッチが導通状態へ切り換えられているフェーズにおいて、シャント抵抗に電圧降下として発生する電圧のピーク値が求められ、点弧制御のために評価することができる。
有利には、過負荷動作検出回路には、シャント抵抗を通る電流の平均値を求めるための積分回路が配属されている。有利には、過負荷動作検出回路は、共通の結合点での信号を、繰り返し、つまり、電流源が活性化されているかまたは不活性化されているかにかかわらず評価するように構成されている。平均値形成によって、共通の結合点での信号は、シャント抵抗を通る電流の平均値に比例する成分と、電流源の活性化によってオーム抵抗に電圧降下として発生する電圧に比例する成分とから成る信号に相当する。後者の成分に基づけば、シャント抵抗が点弧制御のパラメータの決定のために設定された後にも、過負荷制御のパラメータを決定することができる。
過負荷動作検出回路、点弧制御回路、電子スイッチ制御回路をそれぞれ別個に実現することもできるが、特に有利には、これらの回路は1つの制御装置にまとめられる。ここでの制御装置は、有利には、アプリケーション専用集積回路ASICとして実現される。
本考案の有利な実施形態は従属請求項から得られる。
以下に本考案の回路装置を図示の実施例に即して詳細に説明する。
図2には、出力端子A1,A2間に接続される図示されていない放電灯を駆動するための本考案の回路装置の概略図が示されている。図1に関連して説明した参照記号のうち、同じ素子および同様の機能を有する素子に関するものは、図2の実施例の回路装置にも当てはまるので、繰り返しては説明しない。
点弧制御回路18および過負荷動作検出回路14は、入力側で、結合点KPによって相互に結合されている。ここで、唯一の測定信号MSが制御装置10へ供給される。結合点KPには電流源I0が接続されており、ここで、結合点KPと電流源I0とのあいだには、後述する方式で電子スイッチ制御回路20によって駆動されるスイッチS0が接続されている。結合点KPとタップ点APとのあいだにはオーム抵抗R4が接続されている。オーム抵抗R4を介して降下する電圧は電圧U4である。オーム抵抗R4の値はシャント抵抗RSの値より格段に大きい。有利な実施例では、シャント抵抗の値は1Ω以下であり、オーム抵抗R4の値は1kΩ以上である。
第2の電子スイッチS2が導通状態へ切り換えられている期間中は、
Ue=IS×RS
が成り立つ。
Ue=IS×RS
が成り立つ。
続いて、過負荷制御に対しては、電圧Ueの平均値
が求められる。ここで考慮すべきは、スイッチS2が阻止状態にあるフェーズで、スイッチS0が導通状態へ切り換えられることである。したがって、平均値に関しては、
が得られる。ここで、tonはスイッチS0が導通状態へ切り換えられている期間Tの長さであって、これは、周波数によってスイッチS1,S2の駆動信号に定義される。上の式は、点弧制御のパラメータを決定するためのシャント抵抗RSの設定後にも、オーム抵抗R4(ないし電流源I0)の値を適切に設定することにより、過負荷制御のパラメータを決定でき、しかも、制御装置10へ唯一の測定信号(すなわち測定信号MS)を供給するだけでよいということを表している。
図3には、本考案の図2の実施例の回路装置について得られた種々のパラメータの時間特性が示されている。曲線a),b)は、ここでは、スイッチS1,S2がいつオンオフされるかを表している。曲線c)は、ハーフブリッジ中点HBM1での電圧UHBMを表している。上述したように、スイッチS2がオンとなっているフェーズでは、基準電位がハーフブリッジ中点HBM1まで持ち上げられ、ハーフブリッジ中点HBM1の電位UHBMが0となる。スイッチS1が導通状態へ切り換えられ、スイッチS2が阻止状態へ切り換えられるフェーズでは、中間回路電圧UZWの電位がハーフブリッジ中点HBM1に発生する。曲線d)は電圧Ueの時間特性を示している。スイッチS2がオンとなっているフェーズでは、曲線はまず負の成分を有している。続いて、転流期間において負荷電流の成分がまずスイッチS2に対応するフリーホイールダイオードを通って流れ、その後、スイッチS2そのものが導通状態へ切り換えられる。高い無効電力成分を有する純粋なインダクタンス負荷動作では電圧Ueの負の領域が大きいが、有効電力成分が高い場合には負の領域は小さくなる。点弧期間中の、出力端子A1,A2に接続された放電灯のガス放電区間のブレークダウン直前、すなわち、無効電力が高く有効電力が発生しない状態では、負の電流積分値と正の電流積分値とがほぼ打ち消し合う。電圧波形Ueは前述した点弧領域ではほぼ三角波形状を有する。スイッチS1が導通状態へ切り換えられるフェーズでは、スイッチS0も導通状態へ切り換えられる。その後に流れる電流I0により、オーム抵抗R4において電圧降下U4が発生する。電流I0によってシャント抵抗RSに発生する電圧降下USは電圧U4に比べれば無視できる程度に小さい。
Claims (8)
- 少なくとも1つの放電灯を駆動するための回路装置であって、
給電直流電圧(UZW)に接続される第1の入力端子(E1)および第2の入力端子(E2)を含む入力側と、
少なくとも1つの第1の電子スイッチ(S1)および少なくとも1つの第2の電子スイッチ(S2)を含み、該第1の電子スイッチ(S1)および該第2の電子スイッチ(S2)から成る直列回路が前記第1の入力端子(E1)および前記第2の入力端子(E2)の中間の第1のブリッジ中点(HBM1)によって接続されているブリッジ回路と、
少なくとも1つの放電灯に接続されており、かつ、前記第1のブリッジ中点(HBM1)に接続されている出力側(A1,A2)と、
前記第2の電子スイッチ(S2)に対して直列に接続されているシャント抵抗(RS)と、
動作中に前記シャント抵抗(RS)に電圧降下として発生する電圧を取り出すための、前記シャント抵抗(RS)に対応するタップ点(AP)と、
測定信号(MS)の供給される入力側を有し、前記少なくとも1つの放電灯の過負荷動作を検出する過負荷動作検出回路(14)と、
測定信号(MS)の供給される入力側を有し、前記少なくとも1つの放電灯の点弧を制御する点弧制御回路(18)と、
少なくとも前記第1の電子スイッチ(S1)および前記第2の電子スイッチ(S2)を駆動制御する電子スイッチ制御回路(20)と
を有しており、
前記電子スイッチ制御回路(20)は、前記過負荷動作検出回路(14)および前記点弧制御回路(18)に接続されており、かつ、前記過負荷動作検出回路(14)および前記点弧制御回路(18)の出力信号に基づいて、少なくとも前記第1の電子スイッチ(S1)および前記第2の電子スイッチ(S2)に対する複数の駆動信号を補正するように構成されている、
回路装置において、
前記過負荷動作検出回路(14)の入力側と前記点弧制御回路(18)の入力側とは共通の結合点(KP)によって相互に結合されており、
当該回路装置は、さらに、
前記シャント抵抗(RS)に対応する前記タップ点(AP)と前記共通の結合点(KP)とのあいだに直列に接続されている少なくとも1つのオーム抵抗(R4)と、
前記共通の結合点(KP)に接続されている電流源(I0)と
を含む
ことを特徴とする回路装置。 - 前記電子スイッチ制御回路(20)は、前記第2の電子スイッチ(S2)が導通状態へ切り換えられているフェーズにおいて前記電流源(I0)を不活性化し、前記第1の電子スイッチ(S1)が導通状態へ切り換えられているフェーズにおいて前記電流源(I0)を活性化するように構成されている、請求項1記載の回路装置。
- 前記点弧制御回路(18)は、前記電流源(I0)が不活性化されているフェーズにおいて前記共通の結合点(KP)での信号(MS)を評価するように構成されている、請求項1または2記載の回路装置。
- 前記過負荷動作検出回路(14)には積分回路(R3,C1)が配属されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の回路装置。
- 前記過負荷動作検出回路(14)は、前記共通の結合点(KP)での信号(MS)を、連続して、つまり、前記電流源(I0)が活性化されているかまたは不活性化されているかにかかわらず評価するように構成されている、請求項4記載の回路装置。
- 前記過負荷動作検出回路(14)および前記点弧制御回路(18)および前記電子スイッチ制御回路(20)が1つの制御装置にまとめられている、請求項1から5までのいずれか1項記載の回路装置。
- 前記シャント抵抗(RS)の値によって点弧制御のパラメータを決定する、請求項1から6までのいずれか1項記載の回路装置。
- 設定されている前記シャント抵抗(RS)の値に対して、前記オーム抵抗(R4)の値によって過負荷制御のパラメータを決定する、請求項1から7までのいずれか1項記載の回路装置。
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