JP3179954B2 - 仕上げ済み建築用パネルの形成方法 - Google Patents

仕上げ済み建築用パネルの形成方法

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JP3179954B2 JP35156793A JP35156793A JP3179954B2 JP 3179954 B2 JP3179954 B2 JP 3179954B2 JP 35156793 A JP35156793 A JP 35156793A JP 35156793 A JP35156793 A JP 35156793A JP 3179954 B2 JP3179954 B2 JP 3179954B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開口部を有する上げ
済み建築用パネルの形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、窓を有する外壁面に外装材を取り
付ける場合、例えば図および図に示すようにしてい
た。
【0003】図は建屋の外壁面で、この建屋の外壁面
10には窓開口部12が形成されており、この窓開口部
12を避けて建屋の外壁面10上に外装材14a〜14
eが取り付けられるようになっている。
【0004】この場合、外装材14a〜14eは、図
に示すように、窓開口部12の上辺および下辺に相当す
る切欠き15aおよび15bを有する外装材14aおよ
び14dと窓開口部12の側方に位置する長さの短い外
装材14bおよび14c、さらには通常の長さの外装材
14eとにそれぞれ加工しておいて、外壁面10の所定
位置に各外装材14a〜14eを取り付け固定していく
ようにしている。
【0005】なお、建屋の外壁面10には、外装材の取
り付け前に、図示せぬが、胴縁等が取り付けられ、さら
に寒冷地においては、断熱材や、防水透湿シートなどが
予め取り付けられるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の外壁面10
に対する外装材14a〜14eの取り付けにあっては、
窓開口部12の位置を避けるために、外装材14a〜1
4dに種々の加工を施さなければならず、その加工作業
に要する手間は多大なものであった。
【0007】また、窓開口部12を有する外壁面10に
外装材を取り付けるために、多くの種類の外装材14a
〜14eを用いなければならず、しかも各外装材14a
〜14eを所定の位置に間違いなく取り付け固定しなけ
ればならず、その管理や取り付けの手間も多大なもので
あるという問題があった。
【0008】さらに、近年においては、工業化住宅にお
いても、種々のニーズに適合させるために、自由設計の
住宅を提供するようになってきており、このような自由
設計の住宅になると、外壁面に対する窓の位置も種々多
様なものが出てくることとなり、そのような窓に対応し
て外装材を取り付けるためには、外装材の種類がますま
す増えることとなり、その加工や管理、さらには取り付
けが、より一層複雑になってしまうという問題があっ
た。
【0009】本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、その目的は、開口部を有する上げ済み建
築用パネルを容易に形成することのできる上げ済み建
築用パネルの形成方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、発明は、開口部を有する所定面積の仕上げ済み建
築用パネルの形成方法であって、 複数枚の壁パネルを連
結する工程と、 連結した複数枚の壁パネルの外表面に防
水透湿シートを貼着する工程と、 前記防水透湿シート上
から壁パネルに断熱材を張付ける工程と、 前記断熱材上
に所定間隔で胴縁を取付ける工程と、 前記胴縁上に外装
材を取付ける工程と、 前記外装材まで取付けた状態で開
口部を切削形成する工程と、 を含むことを特徴としてい
る。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【作用】前記構成の発明にあっては、壁パネル、防水
透湿シート、断熱材、胴縁、外装材を一括して切削する
ことで開口部を形成することにより、これらの部材を備
えた仕上げ済み建築用パネルを容易に形成することがで
き、しかもこれらの部材を開口部にあわせて取付ける必
要がなく、その管理や取扱いを容易にすることが可能と
なる。 また、連結した複数枚の壁パネルの外表面に防水
透湿シートを設けることで断熱材と壁パネルとの間に結
露が生じるのを防止することができる。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面を
参照して説明する。
【0025】図1〜図3は、本発明の一実施例に係る外
装パネルの形成方法を示す図である。
【0026】この外装パネル20は、窓開口部22を有
する建屋の外壁面24に取り付けられるもので、硬質の
断熱材26と外装パネル本体28とから構成され、前記
外壁面24の窓開口部22に対応した位置に窓用開口部
30が切削形成されたものとなっている。
【0027】硬質の断熱材26は、例えば硬質ウレタン
などで構成されるもので、予め所定面積の外壁面24に
相応した大きさに形成されるようになっている。例え
ば、矩形状に框組みした枠体に面材を貼付して形成され
る木質の壁パネルを複数枚連設してサブアセンブリ化す
るような場合には、このようなサブアセンブリ化された
壁パネルの面積に相応した大きさに形成されるようにな
っている。
【0028】また、この硬質の断熱材26の外装材固着
面32には上下方向に連続する複数の通気溝34が形成
され、この通気溝34を介して外壁の通気を行い得るよ
うにしている。
【0029】外装パネル本体28は、硬質の断熱材26
上に複数の外装材28aを連結固着して所定面積の外壁
面24に相応した大きさに形成されている。この外装パ
ネル本体28は、複数の壁パネルをサブアセンブリ化す
る場合には、それに対応する面積に形成される。
【0030】次、このような外装パネル20の形成方法
について説明する。
【0031】まず、押出成形等により所定幅に形成され
た硬質の断熱材26を連結して所定面積の外壁面24に
相応した大きさに形成する。この場合、硬質の断熱材2
6の外装材固着面32には、押出成形等により上下方向
に連続する複数の通気溝34が形成されている。また、
この硬質の断熱材26は、前述のように複数の壁パネル
を連結してサブアセンブリ化する場合には、そのサブア
センブリ化した壁パネルの面積に相応した大きさに形成
しておく。
【0032】次に、前述のように所定面積の外壁面24
に相応した大きさに形成された硬質の断熱材26上に、
所定幅に形成された複数の外装材28aを連結固着して
前記所定面積の外壁面24に相応した大きさの外装パネ
ル本体28を形成する。この場合、外装材28aは、所
定幅のまま、格別の加工を施すことなく連結固着するだ
けで、容易に外装パネル本体28が形成される。また、
硬質の断熱材26上に外装パネル本体28を形成した状
態で、硬質の断熱材26と外装パネル本体28の間に
は、複数の通気溝34が存在するため、外装パネル20
の十分な通気を確保して結露を防止することが可能とな
る。
【0033】そして、硬質の断熱材26上に形成した外
装パネル本体28を硬質の断熱材26とともに、その窓
開口部22対応位置に、窓用開口部30を切削形成す
る。この場合、窓用開口部30の切削は、ルータ等の加
工機を用いて正確な位置に容易に形成することが可能で
ある。したがって、外壁面24のどの位置に窓開口部2
2が形成された場合でも、容易かつ確実に窓用開口部3
0を形成することが可能となる。
【0034】さらに、このように形成した外装パネル2
0を外壁面24に取り付ける場合には、予めその窓開口
部22にサッシ枠を取り付け、このサッシ枠の周りに乾
式の目地材を配設した状態で、外装パネル20を取り付
ければ、外装パネル20の窓用開口部30における防水
処理も簡単になし得るものである。
【0035】次に、本発明の一実施例に係る仕上げ済み
建築用パネルの形成方法について、図4を参照して説明
する。
【0036】先ず、複数枚の壁パネル40を連結して所
定面積に形成する。
【0037】次に、前述のように連結した複数枚の壁パ
ネル40の外表面に防水透湿シート42を貼着する。
【0038】次いで、防水透湿シート42上から壁パネ
ル40に断熱材44を張付ける。
【0039】次に、断熱材44上に所定間隔で複数の胴
縁46を取付ける。
【0040】さらに、この胴縁46上に外装材48を取
付ける。
【0041】そして、壁パネル40、防水透湿シート4
2、断熱材44、胴縁および外装材48を一体化した状
態でルータ等の加工機を用いて所定位置に窓開口部50
を切削形成する。
【0042】このように、窓開口部50の形成位置にか
かわりなく、壁パネル40、防水透湿シート42、断熱
材44、胴縁46および外装材48を取付けることによ
り、これらの部材からなる仕上げ済み建築用パネルを容
易に形成することができ、しかもこれらの部材を窓開口
部50に合わせて取付ける必要がなく、その管理や取扱
いが容易となる。
【0043】図5には、本発明の他の実施例に係る仕上
げ済み建築用パネルの形成方法を示す。
【0044】この実施例では、複数枚の壁パネルを連結
し所定面積にした後、連結した複数枚の壁パネル40の
外表面に一方向に連続した複数枚の壁パネル40の外表
面に一方向に連続する複数の通気溝52が形成された断
熱材54を張付け、この断熱材54の外表面に外装材4
8を取付け、これら壁パネル40、断熱材54および外
装材48を一体にした状態で、ルータ等の加工機械によ
り窓開口部50を切削形成するようにしている。
【0045】このように、窓開口部50の形成位置にか
かわりなく、壁パネル40、断熱材54、外装材48を
取付けることにより、容易に仕上げ済み建築用パネルの
形成がなし得、しかも、後に窓開口部50を切削形成す
るために、構成部材の管理や取扱いを容易にすることが
可能となる。また、胴縁の取り付けを行うことなく、通
気を可能とすることができ、部品点数削減がなし得る。
【0046】図6には、本発明のさらに他の実施例に係
る仕上げ済み建築用パネルの形成方法を示す。
【0047】この実施例では、複数枚の壁パネル40を
連結して所定面積とした後、連結した複数枚の壁パネル
40の外表面に、一方向に複数の胴縁46を取付け、こ
れら複数の胴縁46上に外装材48を取付け、これら壁
パネル40、胴縁46および外装材48を一体化した状
態で窓開口部50をルータ等の加工機により切削形成す
るようにしている。
【0048】このように、窓開口部50の形成位置にか
かわりなく、壁パネル40、胴縁46、外装材48を取
付けることにより仕上げ済み建築用パネルを形成するこ
とができ、しかも、後に窓開口部50を形成することと
しているため、構成部材の管理や取扱いを容易にするこ
とが可能となる。
【0049】本発明は、前記実施例に限定されるもので
はなく本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が
可能である。
【0050】例えば、前記実施例においては、硬質の断
熱材上に外装パネル本体を形成する場合について説明し
たが、この例に限らず、外装材のみを連結して外装パネ
ル本体を形成することも可能である。
【0051】また、硬質の断熱材の外装材固着面に複数
の通気溝を形成した場合について説明したが、この例に
限らず、通気溝を省略することも可能である。
【0052】さらに、前記各実施例においては、開口部
を窓用のものとして説明したが、この例に限らず、レジ
スタや外部フード等の開口部を形成する場合にも適用す
ることが可能である。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、壁パネル、防水透湿シート、断熱材、胴縁、外装材
を一括して切削することで開口部を形成することによ
り、これらの部材を備えた仕上げ済み建築用パネルを容
易に形成することができ、しかもこれらの部材を開口部
にあわせて取付ける必要がなく、その管理や取扱いを容
易にすることができるという効果がある。 また、連結し
た複数枚の壁パネルの外表面に防水透湿シートを設ける
ことで断熱材と壁パネルとの間に結露が生じるのを防止
することができるという効果がある。
【0054】
【0055】
【0056】
【0057】
【0058】
【0059】
【0060】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る外装パネルの外壁面へ
の取り付け状態を示す斜視図である。
【図2】硬質の断熱材上に外装パネル本体を形成する状
態を示す斜視図である。
【図3】外装パネル上に窓用開口部を切削形成する状態
を示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施例に係る仕上げ済み建築用パネ
ルの形成方法を示す斜視図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る建築用パネルの仕上
げ済み建築用パネルの方法を示す斜視図である。
【図6】本発明のさらに他の実施例に係る仕上げ済み建
築用パネルの形成方法を示す斜視図である。
【図7】従来の窓と外装材との関係を示す正面図であ
る。
【図8】図7の施工に使用する外装材の種類を示す正面
図である。
【符号の説明】
20 外装パネル 22 窓開口部 24 外壁面 26 硬質の断熱材 28 外装パネル本体 28a 外装材 30 窓用開口部 32 外装材固着面 34 通気溝 40 壁パネル 42 防水透湿シート 44 断熱材 46 胴縁 48 外装材 50 窓開口部 52 通気溝 54 断熱材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04C 2/00 - 2/54 E04B 2/56 - 2/70 E04B 1/62 - 1/99

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有する所定面積の仕上げ済み建
    築用パネルの形成方法であって、 複数枚の壁パネルを連結する工程と、 連結した複数枚の壁パネルの外表面に防水透湿シートを
    貼着する工程と、 前記防水透湿シート上から壁パネルに断熱材を張付ける
    工程と、 前記断熱材上に所定間隔で胴縁を取付ける工程と、 前記胴縁上に外装材を取付ける工程と、 前記外装材まで取付けた状態で開口部を切削形成する工
    程と、 を含むことを特徴とする仕上げ済み建築パネルの形成
    方法。
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