JP3179776B2 - ポケットベル用文字情報送信装置 - Google Patents
ポケットベル用文字情報送信装置Info
- Publication number
- JP3179776B2 JP3179776B2 JP03496688A JP3496688A JP3179776B2 JP 3179776 B2 JP3179776 B2 JP 3179776B2 JP 03496688 A JP03496688 A JP 03496688A JP 3496688 A JP3496688 A JP 3496688A JP 3179776 B2 JP3179776 B2 JP 3179776B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- character information
- base station
- pager
- information
- communication equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、電話回線を使用して相手先ポケットベルに
通信を行なうポケットベル用文字情報送信装置に関す
る。
通信を行なうポケットベル用文字情報送信装置に関す
る。
[従来技術] ポケットベルに数字や文字を表示する表示器を備え、
そのポケットベルを所持した相手を呼び出すだけでな
く、連絡を取るべき人の電話番号やメッセージを通知で
きるポケットベルサービスが行なわれている。
そのポケットベルを所持した相手を呼び出すだけでな
く、連絡を取るべき人の電話番号やメッセージを通知で
きるポケットベルサービスが行なわれている。
一般に、オペレータがポケットベルの相手を呼び出す
場合、プッシュホンで予め定められた特定の電話番号に
発信する。すると、ポケットベルサービスを行なう基地
局の通信設備が着信し、ポケットベルへの表示内容を要
求するメッセージ、あるいはトーンなどが送出される。
場合、プッシュホンで予め定められた特定の電話番号に
発信する。すると、ポケットベルサービスを行なう基地
局の通信設備が着信し、ポケットベルへの表示内容を要
求するメッセージ、あるいはトーンなどが送出される。
ここで、オペレータは、プッシュボタン操作により、
連絡を取るべき人の電話番号を入力したり、コード番号
により、予め固定的に設定されている各種メッセージを
指定したり、あるいは、1文字づつ任意メッセージを入
力したりしていた。
連絡を取るべき人の電話番号を入力したり、コード番号
により、予め固定的に設定されている各種メッセージを
指定したり、あるいは、1文字づつ任意メッセージを入
力したりしていた。
しかしながら、プッシュホンは、プッシュボタンを操
作してもその内容が表示されないので、オペレータは、
操作を間違えやすい。また、通信設備から各種トーンで
応答された場合、そのトーンの意味や、コード番号でメ
ッセージや文字を入力する場合には、コード番号と内容
との対応などを、オペレータがよく知っていなければ操
作できない。このため、操作が繁雑で難しいという不具
合があった。
作してもその内容が表示されないので、オペレータは、
操作を間違えやすい。また、通信設備から各種トーンで
応答された場合、そのトーンの意味や、コード番号でメ
ッセージや文字を入力する場合には、コード番号と内容
との対応などを、オペレータがよく知っていなければ操
作できない。このため、操作が繁雑で難しいという不具
合があった。
また、上記のようにして相手の呼び出し操作を行なっ
た後で、その呼び出し相手に通知した情報を確認するこ
とができないという不具合があった。
た後で、その呼び出し相手に通知した情報を確認するこ
とができないという不具合があった。
[目的] 本発明は、以上の不具合を解消し、ポケットベルの呼
び出し操作が容易で、呼び出し相手に通知した情報を後
で確認することができるポケットベル用文字情報送信装
置を提供することを目的とする。
び出し操作が容易で、呼び出し相手に通知した情報を後
で確認することができるポケットベル用文字情報送信装
置を提供することを目的とする。
[構成] 本発明は、電話回線を介して基地局側の通信設備に通
信し、さらにその通信設備から相手先のポケットベルと
通信する通信装置において、上記ポケットベルに表示さ
せる文字情報を入力する入力手段と、その文字情報を表
示する表示手段あるいはその文字情報を記録する記録手
段と、上記ポケットベルを呼び出す上記基地局側の通信
設備に上記電話回線を介して発呼する発呼手段と、上記
文字情報を上記通信設備が識別するコード情報に変換す
る変換手段と、上記コード情報をプッシュホンのプッシ
ュボタン信号で上記通信設備に送出する送出手段とを備
えたことを特徴とする。
信し、さらにその通信設備から相手先のポケットベルと
通信する通信装置において、上記ポケットベルに表示さ
せる文字情報を入力する入力手段と、その文字情報を表
示する表示手段あるいはその文字情報を記録する記録手
段と、上記ポケットベルを呼び出す上記基地局側の通信
設備に上記電話回線を介して発呼する発呼手段と、上記
文字情報を上記通信設備が識別するコード情報に変換す
る変換手段と、上記コード情報をプッシュホンのプッシ
ュボタン信号で上記通信設備に送出する送出手段とを備
えたことを特徴とする。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置
のブロック構成図を示したものである。図において、ス
キャナ1は原稿画像を読み取って画情報を取り出すもの
で、プロッタ2は画情報を記録紙に記録するものであ
る。
のブロック構成図を示したものである。図において、ス
キャナ1は原稿画像を読み取って画情報を取り出すもの
で、プロッタ2は画情報を記録紙に記録するものであ
る。
符号化復合化部3は、送信する画情報の符号化および
受信した画情報の復合化を行なうものである。
受信した画情報の復合化を行なうものである。
網制御装置4は、回線の補捉,発信先電話番号である
選択信号の送出,着信の検出などにより、電話回線との
所定の発呼および着呼動作を行なうものである。また、
網制御装置4には、プッシュボタン信号で選択信号を送
出するためのプッシュボタン信号発生回路4aを有してい
る。
選択信号の送出,着信の検出などにより、電話回線との
所定の発呼および着呼動作を行なうものである。また、
網制御装置4には、プッシュボタン信号で選択信号を送
出するためのプッシュボタン信号発生回路4aを有してい
る。
モデム5は、ファクシミリ通信における各種手順信号
を送受信すると共に、画情報を変復調して伝送するもの
である。
を送受信すると共に、画情報を変復調して伝送するもの
である。
このファクシミリ装置は、ポケットベルを呼び出すた
めの発信機能を有しており、トーン受信回路6は、その
発信の際に、基地局側の通信設備から送出される各種ト
ーン信号を受信するものである。
めの発信機能を有しており、トーン受信回路6は、その
発信の際に、基地局側の通信設備から送出される各種ト
ーン信号を受信するものである。
操作表示部7は、英数字カナ等のフルキーを備えたキ
ーボード7aと、そのキーボード7aより入力した文字を表
示するLCD表示器7bとを有し、表示を確認しながら各種
操作を行なうものである。
ーボード7aと、そのキーボード7aより入力した文字を表
示するLCD表示器7bとを有し、表示を確認しながら各種
操作を行なうものである。
システムメモリ8は、ファクシミリ通信のための制御
プログラムや各種データを記憶する一方、ポケットベル
を呼び出すための発信の際に、設定される各種情報を記
憶するものである。
プログラムや各種データを記憶する一方、ポケットベル
を呼び出すための発信の際に、設定される各種情報を記
憶するものである。
CPU9は、上記各部を制御して、所定のファクシミリ通
信およびポケットベルを呼び出すための発信動作を実行
するものである。
信およびポケットベルを呼び出すための発信動作を実行
するものである。
以上の構成で、本実施例では、このファクシミリ装置
を使用しているユーザは、NTT等のポケットベルサービ
スを利用しているものとする。また、そのポケットベル
サービスは、ポケットベルを所持している相手を呼び出
す場合、ユーザがプッシュホンから発呼して、そのプッ
シュボタンにより、文字コードを順次指定して任意メッ
セージを入力すると、ポケットベルには、そのメッセー
ジが表示される機能を有しているものとする。
を使用しているユーザは、NTT等のポケットベルサービ
スを利用しているものとする。また、そのポケットベル
サービスは、ポケットベルを所持している相手を呼び出
す場合、ユーザがプッシュホンから発呼して、そのプッ
シュボタンにより、文字コードを順次指定して任意メッ
セージを入力すると、ポケットベルには、そのメッセー
ジが表示される機能を有しているものとする。
オペレータは、ポケットベルを呼び出す場合、第2図
に示すように、まず、操作表示部7の操作により、ポケ
ットベル呼び出しモードに設定し(処理21)、目的のポ
ケットベルを呼び出すための電話番号を入力する(処理
22)。
に示すように、まず、操作表示部7の操作により、ポケ
ットベル呼び出しモードに設定し(処理21)、目的のポ
ケットベルを呼び出すための電話番号を入力する(処理
22)。
次に、キーボード7aで呼び出し相手に通知したいメッ
セージを入力する。この場合、入力する文字は順次LCD
表示器7bに表示され、その表示を確認しながら、入力操
作を行なう(処理23)。そして、発呼指示を行なう(処
理24)。
セージを入力する。この場合、入力する文字は順次LCD
表示器7bに表示され、その表示を確認しながら、入力操
作を行なう(処理23)。そして、発呼指示を行なう(処
理24)。
上記入力された電話番号やメッセージは、システムメ
モリ8で一次記憶され、上記発呼指示がなされると、網
制御装置4が作動してその電話番号に発呼する(処理2
5)。これによりポケットベルを呼び出す基地局側の通
信設備に発呼される。
モリ8で一次記憶され、上記発呼指示がなされると、網
制御装置4が作動してその電話番号に発呼する(処理2
5)。これによりポケットベルを呼び出す基地局側の通
信設備に発呼される。
この後、その通信設備から送出されるトーン信号を一
定時間検知する(処理26のNから処理27、処理27のNよ
り処理26)。
定時間検知する(処理26のNから処理27、処理27のNよ
り処理26)。
上記通信設備は、着信すると上記文字受付トーンを送
出する。この文字受付トーンは、プッシュホンより発呼
するユーザのために、そのオペレータに対して、1文字
づつ文字コードの入力を要求するための一定周波数のト
ーン信号である。
出する。この文字受付トーンは、プッシュホンより発呼
するユーザのために、そのオペレータに対して、1文字
づつ文字コードの入力を要求するための一定周波数のト
ーン信号である。
ファクシミリ装置は、上記文字受付トーン信号を、一
定時間内に受信すると(処理26のYより処理28、処理28
のY)、送出すべき前記通知メッセージの有無をチェッ
クする(処理29)。そして、メッセージがある場合(処
理29のY)、まず、その通知メッセージの先頭の1文字
をプッシュホン操作の際のプッシュボタンに対応するコ
ード番号に変換する。次いで、そのコード番号を、トー
ン受信回路6により所定のプッシュボタン信号で上記送
信設備に送出する(処理30)。
定時間内に受信すると(処理26のYより処理28、処理28
のY)、送出すべき前記通知メッセージの有無をチェッ
クする(処理29)。そして、メッセージがある場合(処
理29のY)、まず、その通知メッセージの先頭の1文字
をプッシュホン操作の際のプッシュボタンに対応するコ
ード番号に変換する。次いで、そのコード番号を、トー
ン受信回路6により所定のプッシュボタン信号で上記送
信設備に送出する(処理30)。
この後、上記通信設備より再び文字受付トーンが送出
され、その文字受付トーンを受信すると、上記と同様
に、通知メッセージの次の1文字をコード番号に変換し
て送出する。このようにして通知メッセージの全文字が
送出し終わると(処理29のN)、メッセージの終了を示
す終了コードを送出する(処理31)。
され、その文字受付トーンを受信すると、上記と同様
に、通知メッセージの次の1文字をコード番号に変換し
て送出する。このようにして通知メッセージの全文字が
送出し終わると(処理29のN)、メッセージの終了を示
す終了コードを送出する(処理31)。
上記通信設備は、上記各文字情報を正常に受信し、終
了コードを受信した場合、正常に受け付けたことを示す
正常終了トーンを送出する。
了コードを受信した場合、正常に受け付けたことを示す
正常終了トーンを送出する。
ファクシミリ装置は、その正常終了トーンを受信する
と(処理28のNより処理32、処理32のY)、回線を切断
して通信を終了する(処理33)。
と(処理28のNより処理32、処理32のY)、回線を切断
して通信を終了する(処理33)。
そして、この場合、プロッタ2により、発呼した電話
番号,通知メッセージおよび正常に受け付けられたこと
を示すメッセージなどを、通信結果レポートとして記録
紙に記録する(処理34)。
番号,通知メッセージおよび正常に受け付けられたこと
を示すメッセージなどを、通信結果レポートとして記録
紙に記録する(処理34)。
一方、上記において、一定時間内に所定のトーン信号
が受信されない場合(処理27のY)、発呼回数をチェッ
クする(処理35)。この発呼回数が3回以下の場合(処
理35のY)、一旦回線を切断し(処理36)、再び上記と
同様に、発呼動作を繰り返す(処理25へ)。
が受信されない場合(処理27のY)、発呼回数をチェッ
クする(処理35)。この発呼回数が3回以下の場合(処
理35のY)、一旦回線を切断し(処理36)、再び上記と
同様に、発呼動作を繰り返す(処理25へ)。
また、この再発呼により送信が成功せず、発呼回数が
3回を越えた場合(処理35のN)、発呼した電話番号,
通知メッセージおよび受け付けられなかったことを示す
メッセージを、通信結果レポートとして記録紙に記録す
る(処理34)。
3回を越えた場合(処理35のN)、発呼した電話番号,
通知メッセージおよび受け付けられなかったことを示す
メッセージを、通信結果レポートとして記録紙に記録す
る(処理34)。
以上のように、本実施例では、ファクシミリ装置に、
ポケットベルに表示させる文字情報である通知メッセー
ジを入力して、その内容を表示させると共に、ポケット
ベルを呼び出す基地局側の通信設備に発信させ、上記通
信設備から送出される応答信号を受信して、その応答信
号に従ったタイミングで送出すべき文字情報を1文字づ
つコード化して所定のプッシュボタン信号で上記通信設
備に送出する一方、その通信結果レポートをプロッタ2
により出力するようにしている。
ポケットベルに表示させる文字情報である通知メッセー
ジを入力して、その内容を表示させると共に、ポケット
ベルを呼び出す基地局側の通信設備に発信させ、上記通
信設備から送出される応答信号を受信して、その応答信
号に従ったタイミングで送出すべき文字情報を1文字づ
つコード化して所定のプッシュボタン信号で上記通信設
備に送出する一方、その通信結果レポートをプロッタ2
により出力するようにしている。
これにより、オペレータは、表示される入力内容を確
認しながら、通知メッセージを入力できるので、操作の
間違いが少なくなる。また、ファクシミリ装置が、自動
発信して通知メッセージの文字をコード情報に変換する
と共に、通信設備から送出される各種トーン信号を識別
するので、オペレータは、各種トーンの意味や、コード
番号を知らなくてもよいので、ポケットベルを呼び出す
操作が非常に容易になる。
認しながら、通知メッセージを入力できるので、操作の
間違いが少なくなる。また、ファクシミリ装置が、自動
発信して通知メッセージの文字をコード情報に変換する
と共に、通信設備から送出される各種トーン信号を識別
するので、オペレータは、各種トーンの意味や、コード
番号を知らなくてもよいので、ポケットベルを呼び出す
操作が非常に容易になる。
さらに、上記呼び出し処理を行なった内容は、通信結
果レポートとして記録に残るので、呼び出し相手に通知
した情報等を後で確認することができるようになる。
果レポートとして記録に残るので、呼び出し相手に通知
した情報等を後で確認することができるようになる。
なお、以上の実施例では、ポケットベルには、文字情
報を表示する機能を備えたが、数字情報のみを表示する
ものにおいても、本発明は、同様に適用できることはい
うまでもない。また、ポケットベルに表示させる文字情
報は、コード番号で1文字づつ入力する場合を説明した
が、1つのコード番号で予め設定されている特定メッセ
ージを指定する場合にも本発明が同様に適用できる。そ
の場合、例えば、LCD表示器7bにメッセージの一覧を表
示させ、オペレータがその内から所望のメッセージを選
択するようにすればよい。
報を表示する機能を備えたが、数字情報のみを表示する
ものにおいても、本発明は、同様に適用できることはい
うまでもない。また、ポケットベルに表示させる文字情
報は、コード番号で1文字づつ入力する場合を説明した
が、1つのコード番号で予め設定されている特定メッセ
ージを指定する場合にも本発明が同様に適用できる。そ
の場合、例えば、LCD表示器7bにメッセージの一覧を表
示させ、オペレータがその内から所望のメッセージを選
択するようにすればよい。
また、基地局側の通信設備は、文字受付トーンと受付
結果が正常か異常かを示すトーン信号しか送出しないよ
うにしたが、その他の各種意味を持つトーン信号を送出
する場合には、ファクシミリ装置がその意味を識別し
て、所定の動作を実行するようにすればよいことはいう
までもない。
結果が正常か異常かを示すトーン信号しか送出しないよ
うにしたが、その他の各種意味を持つトーン信号を送出
する場合には、ファクシミリ装置がその意味を識別し
て、所定の動作を実行するようにすればよいことはいう
までもない。
さらに、通常のファクシミリ通信で行なわれる時刻指
定送信や同報送信のように、予め設定した時刻、あるい
は複数のポケットベルに対して、呼び出しを行なった
り、メッセージを同報したりすることも考えられる。
定送信や同報送信のように、予め設定した時刻、あるい
は複数のポケットベルに対して、呼び出しを行なった
り、メッセージを同報したりすることも考えられる。
さらには、本発明は、ファクシミリ装置に限らず、以
上のような通信機能を、電話回線でデータ伝送を行なう
端末装置や多機能電話機など、各種通信装置に備えるよ
うにすれば、同様の作用効果が得られることは当然であ
る。
上のような通信機能を、電話回線でデータ伝送を行なう
端末装置や多機能電話機など、各種通信装置に備えるよ
うにすれば、同様の作用効果が得られることは当然であ
る。
[効果] 以上のように本発明によれば、表示器上で確認しなが
ら文字情報を入力することができるので、文字情報を正
確、確実に入力することができるようになる。また、任
意に入力した文字情報はコード変換されて、ポケットベ
ルサービスを提供する基地局側の通信設備から送出され
るトーン信号に基づいて自動的に伝送されるので、オペ
レータは各種トーンの意味や、コード番号を知らなくと
も良くなり、極めて操作性の良いポケットベル用文字情
報送信装置が得られることになる。
ら文字情報を入力することができるので、文字情報を正
確、確実に入力することができるようになる。また、任
意に入力した文字情報はコード変換されて、ポケットベ
ルサービスを提供する基地局側の通信設備から送出され
るトーン信号に基づいて自動的に伝送されるので、オペ
レータは各種トーンの意味や、コード番号を知らなくと
も良くなり、極めて操作性の良いポケットベル用文字情
報送信装置が得られることになる。
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、第2図はポケットベル呼び出し処理の動
作フローチャートである。 1……スキャナ、2……プロッタ、3……符号化復合化
部、4……網制御装置、4a……プッシュボタン(PB)信
号発生回路、5……モデム、6……トーン受信回路、7
……操作表示部、7a……キーボード、7b……LCD表示
器、8……システムメモリ、9……CPU。
ロック構成図、第2図はポケットベル呼び出し処理の動
作フローチャートである。 1……スキャナ、2……プロッタ、3……符号化復合化
部、4……網制御装置、4a……プッシュボタン(PB)信
号発生回路、5……モデム、6……トーン受信回路、7
……操作表示部、7a……キーボード、7b……LCD表示
器、8……システムメモリ、9……CPU。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/32 - 1/34 H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (3)
- 【請求項1】ポケットベルサービスを提供する基地局側
の通信設備を介して相手先のポケットベルに文字情報を
送出するためのポケットベル用文字情報送信装置におい
て、 相手先のポケットベルに送出する文字情報を任意に入力
する入力手段と、 上記入力手段を介して入力された文字情報を表示する表
示手段と、 上記入力手段を介して入力された任意の文字情報を上記
基地局側の通信設備が識別するコード情報に順次変換す
る変換手段と、 上記基地局側の通信設備から送出されてくるトーン信号
を受信するトーン信号受信手段と、 上記基地局側の通信設備との通信回線閉結後、上記変換
手段により変換されたコード情報を上記トーン信号受信
手段により受信した上記基地局側の通信設備から送出さ
れてくるトーン信号に基づいて送出制御する送出手段と
を備えたことを特徴とするポケットベル用文字情報送信
装置。 - 【請求項2】ポケットベルサービスを提供する基地局側
の通信設備を介して相手先のポケットベルに文字情報を
送出するためのポケットベル用文字情報送信装置におい
て、 相手先のポケットベルに送出する文字情報を任意に入力
する入力手段と、 上記入力手段を介して入力された文字情報を表示する表
示手段と、 上記入力手段を介して入力された任意の文字情報を上記
基地局側の通信設備が識別するコード情報に順次変換す
る変換手段と、 上記基地局側の通信設備から送出されてくるトーン信号
を受信するトーン信号受信手段と、 上記基地局側の通信設備との通信回線閉結後、上記変換
手段により変換されたコード情報を上記トーン信号受信
手段により受信した上記基地局側の通信設備から送出さ
れてくるトーン信号に基づいて送出制御する送出手段
と、 上記コード情報の送出履歴を記録する記録手段とを備え
たことを特徴とするポケットベル用文字情報送信装置。 - 【請求項3】ポケットベルサービスを提供する基地局側
の通信設備を介して相手先のポケットベルに文字情報を
送出するためのポケットベル用文字情報送信装置におい
て、 相手先のポケットベルに送出するメッセージ情報を一覧
表示する表示手段と、 上記表示手段により一覧表示されたメッセージ情報を選
択する選択手段と、 上記選択手段を介して選択されたメッセージ情報を上記
基地局側の通信設備が識別するコード情報に順次変換す
る変換手段と、 上記基地局側の通信設備から送出されてくるトーン信号
を受信するトーン信号受信手段と、 上記基地局側の通信設備との通信回線閉結後、上記変換
手段により変換されたコード情報を上記トーン信号受信
手段により受信した上記基地局側の通信設備から送出さ
れてくるトーン信号に基づいて送出制御する送出手段と
を備えたことを特徴とするポケットベル用文字情報送信
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03496688A JP3179776B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | ポケットベル用文字情報送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03496688A JP3179776B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | ポケットベル用文字情報送信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01212061A JPH01212061A (ja) | 1989-08-25 |
JP3179776B2 true JP3179776B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=12428887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03496688A Expired - Fee Related JP3179776B2 (ja) | 1988-02-19 | 1988-02-19 | ポケットベル用文字情報送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3179776B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2648020B2 (ja) * | 1990-11-06 | 1997-08-27 | 日本電気株式会社 | 無線呼出し方式 |
JPH0537447A (ja) * | 1991-07-29 | 1993-02-12 | Nec Software Kansai Ltd | メツセージ用コード組立方式 |
JPH0565142U (ja) * | 1992-02-13 | 1993-08-27 | 東京コスモス電機株式会社 | ページャ・メッセージ・ダイアラー |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61136361A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-24 | Nec Corp | ペ−ジングシステムを利用したリモ−ト監視システム |
JPS62137959A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-20 | Toshiba Corp | デ−タ伝送装置 |
-
1988
- 1988-02-19 JP JP03496688A patent/JP3179776B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01212061A (ja) | 1989-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02153652A (ja) | ファクシミリ装置の制御方法 | |
JP2524707B2 (ja) | 複合通信端末装置 | |
JP3179776B2 (ja) | ポケットベル用文字情報送信装置 | |
JPH0522470A (ja) | データ通信装置 | |
KR100257265B1 (ko) | 사용자간 신호방식 기능을 제공하는 팩시밀리 및 이를 이용한메시지 송수신 방법 | |
US6233058B1 (en) | Method and apparatus for printing set contents of a mobile unit in a facsimile apparatus having a mobile unit | |
JP3474836B2 (ja) | リダイヤル機能を備えた通信端末装置 | |
KR0132363B1 (ko) | 이중음 다주파 톤(DTMF tone)을 이용한 문자 데이터 송수신 장치 | |
KR0143169B1 (ko) | 통신단말기를 이용한 서비스 호출방법 | |
KR100229022B1 (ko) | 원격 팩스자동송신방법 | |
JPH02244978A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3105870B2 (ja) | 通信機器とその機器情報交換による相互確認方法 | |
JPH0556249A (ja) | フアクシミリ装置 | |
KR100256611B1 (ko) | 자동응답무선팩시밀리장치와그제어방법 | |
JPH05110874A (ja) | 親展機能を備えたフアクシミリ装置 | |
JPH03154559A (ja) | ファクシミリ蓄積交換装置 | |
KR19990015773A (ko) | 무선 팩시밀리장치에서 수신모드 자동 절환방법 | |
JP2637507B2 (ja) | 通信装置 | |
JP2000270179A (ja) | ファクシミリ装置 | |
KR0152477B1 (ko) | 휴대폰을 이용한 팩시밀리 발신완료 알림기능 구현방법 | |
JPH09224146A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH09261372A (ja) | 通信端末装置、通信サーバ装置及び端末情報登録方法 | |
KR19980075441A (ko) | 팩시밀리 메시지 수신 통보방법 | |
JPH08321908A (ja) | 処理装置 | |
JPH06350830A (ja) | ファクシミリ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |