JP3179623U - 簡易トイレ - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便かつ快適に使用し得る簡易トイレを提供する。
【解決手段】段ボール製の便器本体1、便座2、便座2を補強する補強部材4、便器本体1の下に敷設される受け部5、及び、便座2の上に載置される樹脂製の補助板3とで構成される。補助板3には、その外周縁から内側に向かって複数の係止部14(切れ込み)が形成されている。この係止部14に汚物袋6の口を挟み込むことで容易に装着できる。この汚物袋6として、専用品のみならず、買い物袋等の身近に入手可能な袋も容易に装着できるため、この簡易トイレを使用するごとにこの汚物袋6を交換することができ、衛生的に優れ、高い快適性を確保することができる。
【選択図】図1
【解決手段】段ボール製の便器本体1、便座2、便座2を補強する補強部材4、便器本体1の下に敷設される受け部5、及び、便座2の上に載置される樹脂製の補助板3とで構成される。補助板3には、その外周縁から内側に向かって複数の係止部14(切れ込み)が形成されている。この係止部14に汚物袋6の口を挟み込むことで容易に装着できる。この汚物袋6として、専用品のみならず、買い物袋等の身近に入手可能な袋も容易に装着できるため、この簡易トイレを使用するごとにこの汚物袋6を交換することができ、衛生的に優れ、高い快適性を確保することができる。
【選択図】図1
Description
この考案は、災害時等に容易に組み立てることができるとともに、衛生面にも配慮した簡易トイレに関する。
洪水等の大規模災害時においては、上下水道が寸断されてトイレの使用ができなくなることがある。この場合、上下水道に接続することなく使用可能な仮設の簡易トイレを設置することが多いが、この簡易トイレは便器及び排泄物を溜めるタンク等の設備が大掛かりとなって速やかに設置できないことがある。その結果、簡易トイレの設置までの間、被災住民等に大きな不便を強いることになる。
このような不便を解消すべく、特許文献1には、大掛かりな設備を必要とせず、簡便に設置し得る簡易トイレが開示されている。この簡易トイレは、開口部を有する便器台を備え、この便器台の開口部の内部に、排泄物を溜めておく収集袋(汚物袋)を配置するとともに、この収集袋の口を便座に被せて構成したものである。この構成によると、使用ごとに、あるいは、収集袋にある程度排泄物が溜まった際にこの収集袋を交換することで、比較的高い衛生状態を確保することができる。この簡易トイレは、段ボール製の複数のパーツからなる組み立て式であって、必要な際に速やかに組み立てて必要な場所に設置することができる。
特許文献1に係る簡易トイレは、収集袋の口を便座に被せた上でこの収集袋を固定し、使用者が便座に着座した際に、この収集袋が不用意にずれないようにしている。この場合、便座に被せることができる程度の大きさの口を備えた収集袋を用いる。このような簡易トイレには、その便座の大きさに適合する大きさの収集袋が所定枚数付属しているのが一般的であるが、その付属の収集袋を使い切った後は、例えば買い物袋等の入手容易な袋で代用することが多い。
前記便座は、使用者が安定して着座できるように、例えば左右方向に30cm、前後方向に40cm程度の大きさのものが一般的である。ところが、買い物袋等はそれよりも小さいものも多く、実際に使用できる買い物袋等は、その大きさの面から限定される。その場合、こまめに収集袋を交換することができず、使用者が強い不快感を覚えることになる。また、やむを得ず小さめの買い物袋等を前記便座の一部に引っ掛けて使用することも考えられるが、用を足す間にこの買い物袋等が便座から不用意にずれてしまいやすく、使用者が安心して用を足せなかったり、便座周辺を排泄物で汚したりする問題がある。
そこで、この考案は、簡易トイレを簡便かつ快適に使用し得るようにすることを課題とする。
上記の課題を解決するため、この考案は、便器本体と、この便器本体の上に設けられる便座と、前記便器本体内に設けられる汚物袋とを有する簡易トイレにおいて、この便座上に、前記汚物袋を係止する係止部と、前記便座の中央の孔と対応する透孔とを形成した補助板を載置し、この補助板上に使用者が着座する簡易トイレを構成した。
この簡易トイレの使用の際には、使用者が補助板の係止部に汚物袋を装着した上で、この汚物袋が便器本体に入るようにしつつ、便座上にこの補助板を載置する。この係止部は、汚物袋を安定して保持できる限りにおいて、任意の箇所に形成することができる。例えば、この係止部を補助板の外周縁から透孔側に入り込んだ位置まで形成すれば、その入り込んだ長さの分だけ口が小さい汚物袋(やや小さめの買い物袋等)も使用することができるため利便性が高い。この係止部の数は適宜決めることができるが、汚物袋を安定的に保持できるように、6箇所程度形成するのが好ましい。
この補助板の形状や大きさは、汚物袋の装着性や、補助板の機能性、使用者の着座感等を考慮した上で適宜決めることができる。例えば、便座の中央に形成した孔の大きさよりも若干大きい程度の外形の補助板とすれば、口が小さめの汚物袋でも比較的容易に装着することができる。また、便座の上面の形状とほぼ同形状として、その上面全体を覆うようにすれば、この補助板によって便座の汚れを極力防止することができる。
この補助板の素材は樹脂製とするのが好ましい。樹脂材は耐水性と耐久性を備え、所定期間(例えば、上下水道が復旧する1週間程度)の使用に十分耐え得るとともに安価であり、使用者一人ひとりが自分専用の補助板を使用することができ、衛生面でも優れるためである。
前記構成においては、前記係止部を、前記補助板の外周縁から内側に向けて形成した切れ込みとするのが好ましい。
この切れ込みの形成は容易であるため、補助板の製造コストの抑制を図ることができる。また、切れ込みの深さを変えて、この切れ込みの先端を補助板の透孔に接近させることにより、口が小さめの汚物袋も容易に装着することができる。しかも、切れ込みに汚物袋の口を挟み込むだけで、速やかにかつ確実に装着できるため利便性が高い。
また、前記各構成においては、前記補助板に形成した前記透孔の外周に、起立片を下向きに立設して設けるのがより好ましい。
この補助板は、加工の容易性から平板状とすることが多いため、平坦な便座上を水平方向にスライドしやすい。このスライドが生じると、補助板から汚物袋が外れたり、使用者の着座姿勢が不安定になったりすることがある。そこで、前記起立片を設けることにより、この起立片が便座中央に形成した孔の外周縁に当接して補助板が所定量以上スライドするのを防止することができ、快適な使用環境を得ることができる。この起立片の形成位置は、そのスライド防止機能を発揮し得る限りにおいて特に限定されないが、例えば前記透孔の左右両側及び後側に形成しておけば、前記スライドを効果的に防止することができる。
さらに前記各構成においては、前記便器本体及び前記便座を段ボール製とするのがより好ましい。
段ボールは軽量性と強度を兼ね備えた素材であって、災害時等に被災地に速やかに運搬することができ、その設置場所での所定期間の使用に耐えることができる。また、段ボール製とすることで簡易トイレを構成する各部材を容易に組み立て式、あるいは、折り畳み式とし、不使用時にコンパクトな状態とすることができる。このため、広い保管場所を必要とせず、各地区の集会所等の住民が集まる場所に、十分な数の簡易トイレを配備することができる。また、プラスチック等の素材と比較して一般的に安価なので、その配備の際の費用的負担を軽減することができる。さらに、所定期間の使用後に解体し折り畳んで、次の災害時に備えてこの簡易トイレを再び保管したり、使用後に廃棄する際にその段ボールをリサイクルしたりすることもできる。
また、前記便器本体及び便座を段ボール製とした構成においては、前記便座の表面に、樹脂製フィルムを設けるのがより好ましい。
簡易トイレの周囲は、使用者が用を足したり、手を洗ったりする際に濡れやすく、便座等の素材が段ボールの場合は、その水分によって強度低下したり破損しやすくなったりする。また、便座は特に汚れやすいため定期的に清掃しなければならないが、水を使用できず清掃が不十分になりやすいという問題があった。そこで、この便座の表面に樹脂製フィルムを設けることにより、この便座の表面に耐水性を付与することができ、水濡れ時の強度を確保し得るとともに、水拭きし得るようになって高い衛生状態を確保することができる。
前記便座の表面だけでなく、便器本体の表面等の他の部分にも樹脂製フィルムを設けることにより、耐水性をさらに向上することができる。上記のように樹脂製フィルムを設ける代わりに、液状の樹脂を各構成部材に塗布及び乾燥させて、同様に耐水性を付与するようにしてもよい。
この考案に係る簡易トイレは、災害時等の必要時に速やかに設置できるとともに、専用袋のみならず買い物袋等の身近にある袋を汚物袋として容易に適用でき、非常に利便性が高い。このため、トイレに関する被災住民等の不便の軽減に大きく寄与することができる。
本願考案に係る簡易トイレの斜視図を図1に、断面図を図2に、分解斜視図を図3にそれぞれ示す。この簡易トイレは、便器本体1と、この便器本体1の上に設けられる便座2と、便座2の上に載置される補助板3と、便器本体1内に設けられる補強部材4と、便器本体1の下に敷設される受け部5と、便器本体1内に設けられ、汚物を溜めておく汚物袋6を備えている。便器本体1、便座2、補強部材4、及び、受け部5は段ボール製であり、補助板3は樹脂製である。
便器本体1の前面板7、背面板8、両側面板9、9の下端には、それぞれ底板10と内板11が順次連設されていて、底板10が、前面板7、背面板8、両側面板9、9の下端から便器本体1の内側に向かって設けられるとともに、各底板10の内側端から、内板11が上方に起立して設けられている。前面板7、背面板8、及び、この前面板7及び背面板8にそれぞれ連設された底板10及び内板11の左右方向中央には折目線12が形成されている。そして、この折目線12に沿って、前面板7及び背面板8を便器本体1の内側に向かって折り畳むことによって、この便器本体1をコンパクトな状態とすることができる(後述する図4を参照)。
便座2は、便器本体1の上端部に嵌めこむように設けられている。この便座2の中央には、使用者が用を足すための孔13が形成されている。この便座2に載置する補助板3には、汚物袋6を係止する複数の係止部14と、便座2の中央の孔13に対応する透孔15とが形成されている。この係止部14は、補助板3の外周縁から透孔15に向けて形成されたスリットであって、この実施形態においては6箇所形成されている。この各係止部14に汚物袋6の口を挟み込むだけで、速やかにかつ確実にこの汚物袋6を装着することができる。
透孔15の外周縁には、起立片16が下向きに立設されている。このように起立片16を設けることによって、この起立片16が便座2の中央に形成した孔13の外周縁に当接して、補助板3が所定量以上スライドするのを防止する。このため、このスライドによって補助板3から汚物袋6が外れたり、使用者の着座姿勢が不安定になったりするのを防止することができる。
この便座2の表面には、樹脂製フィルムが設けられている。この樹脂製フィルムは、使用者が用を足したり、手を洗ったりする際に、便座2の素材である段ボールが濡れるのを防止し、水濡れに伴う段ボールの強度低下や破損を防止することができる。しかも、この便座2の表面を水拭きにより掃除することができるため、この便座2の高い衛生状態を確保することができる。
補強部材4は、平面視で井の字形に組まれた4枚のプレート部材17a、17b、17c、17dと、組まれた各プレート部材17a、17b、17c、17dの高さ方向中ほどに水平に組まれた水平部材18とから構成される。この補強部材4は底板10上に載置され、その上端が、便座2をその下方から支持している。この補強部材4が便座2を支持することにより、使用者が便座2に着座した際に、その体重で便器本体1及び便座2が変形するのを防止している。
受け部5を便器本体1の下に敷設することにより、この簡易トイレを設置する床面が濡れていた場合に、その水分が便器本体1に直接接触しないため、この水分による便器本体1の強度低下や破損を極力回避することができる。
汚物袋6には、消臭剤や水分を凝固させる凝固剤を入れておき(図示せず)、簡易トイレの臭気が周囲に拡散しないようにするとともに、汚物袋の交換作業の際にその中の水分が漏れ出さないようにしている。
この簡易トイレの収納状態の断面図を図4に示す。便器本体1を図1等で示した折目線12に沿って折り畳むとともに、補強部材4を各プレート部材17a、17b、17c、17dと水平部材18とに分解し、便座2、補助板3、受け部5とともに、段ボール製の収納箱19に収納する。この収納した状態は非常にコンパクトで、広い保管場所を必要としないので利便性が高い。
図1等に示した簡易トイレはあくまでもその実施形態の一例であって、この考案の課題を解決し得る限りにおいて、各構成部材の形状、素材等を適宜変更することができる。なお、上記の構成中、補強部材4及び受け部5は必須の構成部材ではなく、便座2の補強や、便器本体1の床面からの水濡れ防止等が不要であれば、適宜省略することもできる。
図4に示した収納状態については、各構成部材の形状等を考慮して、他の収納状態を適宜採用することができる。また、収納箱19を用いずに、全ての構成部材を紐で括った状態で保管するようにしてもよい。
1 便器本体
2 便座
3 補助板
4 補強部材
5 受け部
6 汚物袋
7 前面板
8 背面板
9 側面板
10 底板
11 内板
12 折目線
13 孔
14 係止部
15 透孔
16 起立片
17 プレート部材
18 水平部材
19 収納箱
2 便座
3 補助板
4 補強部材
5 受け部
6 汚物袋
7 前面板
8 背面板
9 側面板
10 底板
11 内板
12 折目線
13 孔
14 係止部
15 透孔
16 起立片
17 プレート部材
18 水平部材
19 収納箱
Claims (5)
- 便器本体(1)と、この便器本体(1)の上に設けられる便座(2)と、前記便器本体(1)内に設けられる汚物袋(6)とを有する簡易トイレにおいて、
この便座(2)上に、前記汚物袋(6)を係止する係止部(14)と、前記便座(2)の中央の孔(13)と対応する透孔(15)とを形成した補助板(3)を載置し、この補助板(3)上に使用者が着座するようにしたことを特徴とする簡易トイレ。 - 前記係止部(14)を、前記補助板(3)の外周縁から内側に向けて形成した切れ込みとしたことを特徴とする請求項1に記載の簡易トイレ。
- 前記補助板(3)に形成した前記透孔(15)の外周縁に、起立片(16)を下向きに立設したことを特徴とする請求項1又は2に記載の簡易トイレ。
- 前記便器本体(1)及び前記便座(2)を段ボール製としたことを特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の簡易トイレ。
- 前記便座(2)の表面に、樹脂製フィルムを設けたことを特徴とする請求項4に記載の簡易トイレ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012005290U JP3179623U (ja) | 2012-08-29 | 2012-08-29 | 簡易トイレ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012005290U JP3179623U (ja) | 2012-08-29 | 2012-08-29 | 簡易トイレ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3179623U true JP3179623U (ja) | 2012-11-08 |
Family
ID=48006253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012005290U Expired - Lifetime JP3179623U (ja) | 2012-08-29 | 2012-08-29 | 簡易トイレ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3179623U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019213768A (ja) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | 大塚包装工業株式会社 | 便座ユニット及び簡易トイレ |
-
2012
- 2012-08-29 JP JP2012005290U patent/JP3179623U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019213768A (ja) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | 大塚包装工業株式会社 | 便座ユニット及び簡易トイレ |
JP7094158B2 (ja) | 2018-06-14 | 2022-07-01 | 大塚包装工業株式会社 | 便座ユニット及び簡易トイレ |
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