JP3179409B2 - Id情報利用の搭乗券発行システム - Google Patents

Id情報利用の搭乗券発行システム

Info

Publication number
JP3179409B2
JP3179409B2 JP14799798A JP14799798A JP3179409B2 JP 3179409 B2 JP3179409 B2 JP 3179409B2 JP 14799798 A JP14799798 A JP 14799798A JP 14799798 A JP14799798 A JP 14799798A JP 3179409 B2 JP3179409 B2 JP 3179409B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boarding pass
information
user
ticket
institution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14799798A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11339076A (ja
Inventor
畑 智 博 西
Original Assignee
日本航空株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=15442813&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3179409(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by 日本航空株式会社 filed Critical 日本航空株式会社
Priority to JP14799798A priority Critical patent/JP3179409B2/ja
Publication of JPH11339076A publication Critical patent/JPH11339076A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3179409B2 publication Critical patent/JP3179409B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ticket-Dispensing Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空予約を受けて搭乗
券を発行する搭乗券発行機関に設けられたホストコンピ
ュータと、各ユーザ機関に設けられた端末とを備えたI
D情報利用の搭乗券発行システムに係り、とりわけ、各
ユーザ機関の端末として汎用パソコンを用いることがで
きるID情報利用の搭乗券発行システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、航空予約を受けて搭乗券を発
行する搭乗券発行機関は、ユーザ機関に専用端末を設置
することによって航空券予約の利便性を高めている。各
ユーザ機関は当該専用端末を用いることによって、航空
券予約を容易かつ迅速に行っている。
【0003】専用端末を利用した従来の搭乗券発行シス
テムの概略を図2に示す。図2に示すように、従来の搭
乗券発行システム50は、搭乗券発行機関に設けられた
ホストコンピュータ51と、当該ホストコンピュータ5
1に電話回線52等を介して接続され、各ユーザ機関に
設けられた専用端末53とを備えている。専用端末53
には、専用の航空券発券機54が併設されており、航空
券発券機54は、専用端末53によって航空券予約を行
った際に、その航空券56を発券できるようになってい
る。また、搭乗券発券機55は各空港に設けられ、投入
口55aを有しており、航空券56を投入口55aに投
入することによって対応する搭乗券57が発券されるよ
うになっている。
【0004】従来の搭乗券発行システム50では、専用
端末53からの操作によってホストコンピュータ51に
対して航空券予約申請を行うことができる。またホスト
コンピュータ51が適切な航空券予約申請を受領すると
航空券予約は成立し、ホストコンピュータ51にその予
約情報が記録されるとともに、専用端末53に併設され
た航空券発券機54を介して航空券56が発券される。
【0005】利用者はその航空券56を持って出発時に
空港に行き、当該空港にある搭乗券発行機関の搭乗券発
券機55の投入口55aにその航空券56を投入する。
搭乗券発券機55は、投入された航空券56に基づいて
対応する搭乗券57を発券する。
【0006】また、個人単位の電話予約による航空券予
約も実施されている。この予約方法は、航空券予約をす
る個人が、何らかのクレジットカードを所有(登録)し
ていることが必要である。
【0007】航空券予約をしたい個人は、航空予約を受
けて搭乗券を発行する搭乗券発行機関に電話をする。そ
して所望の航空券についての予約申請をするとともに、
所有(登録)するクレジットカードのカード名、登録番
号等を伝達する。搭乗券発行機関が当該予約申請に応
じ、その予約申請を受領することで航空券予約は成立す
る。この時、航空券は仮想的に発行されるのみで実際に
は発行されず、個人は航空券を手にしないが、精算は行
われ、所定の料金がクレジットカード会社から搭乗券発
行機関に支払われる。
【0008】航空券予約をした個人は、予約時に表示し
た内容のクレジットカードを持って出発時に空港に行
く。そして当該空港にある搭乗券発行機関の搭乗券発券
機にそのクレジットカードを挿入する。その搭乗券発券
機は、クレジットカードの情報を読取り、予め入力され
ている航空券予約の情報と照合して搭乗券を発券する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】まず、前述した従来の
搭乗券システム50は、各ユーザ機関に専用端末53を
設置してなるものであるが、他に用途のない専用端末5
3を設置することはスペース利用効率上具合が悪い。ま
た、一旦専用端末53が導入された後も、そのメンテナ
ンス等を専用端末53独自に行う必要があり、コスト及
び手間の面で問題がある。このため、各ユーザ機関は専
用端末53の導入に慎重にならざるを得ず、システムの
普及に限界がある。
【0010】また、電話予約による航空券予約方法は個
人を対象としたものであるため、各ユーザ機関毎に航空
券利用状況を管理することが困難で、ユーザ機関毎に料
金を精算する等といったサービスを提供することも困難
である。従って、搭乗券発行会社と各ユーザ機関との繋
がりが弱まり、搭乗券発行機関は各ユーザ機関内の顧客
を失う可能性が増す。また、各ユーザ機関内の利用者の
側にも、クレジットカードを所有していなければこの方
法を利用できないという不都合がある。
【0011】本発明は、このような点を考慮してなされ
たものであり、設置スペース上の問題を解消し、システ
ム導入コストおよびシステムメンテナンスコストを低減
するとともに、各ユーザ機関毎に航空券利用状況を管理
することが容易で、各ユーザ機関毎に種々のサービスを
提供できて顧客を十分に惹きつけることができるID情
報利用の搭乗券発行システムを提供することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、航空券予約を
受けて搭乗券を発行する搭乗券発行機関に設けられたホ
ストコンピュータと、各ユーザ機関に設けられた汎用パ
ソコンと、空港に設けられた搭乗券発券機と、ID情報
が記録されたID記録媒体と、を備え、各ユーザ機関の
汎用パソコンは、搭乗券発行機関に対して各ユーザ機関
毎のID情報を表示して航空券予約申請を行う予約申請
機能を有し、搭乗券発行機関のホストコンピュータは、
汎用パソコンからの航空券予約申請に基づいて航空券予
約を成立させる予約受領機能と、成立した航空券予約情
報と、当該航空券予約のために汎用パソコンによって表
示されたID情報とを空港の搭乗券発券機に送信する待
機指令機能と、搭乗券発券機から送信される搭乗券の発
券結果情報を蓄積する情報蓄積機能とを有し、空港の搭
乗券発券機は、ID記録媒体の入力を通じて利用者ID
情報を読取るID読取機能と、読取った利用者ID情報
とホストコンピュータから送信されたID情報とを照合
する照合機能と、照合した結果に基づいて対応する航空
券予約情報に基づく搭乗券を発券する発券機能と、搭乗
券発券の事実をホストコンピュータに送信する発券結果
送信機能とを有する、ことを特徴とするID情報利用の
搭乗券発行システムである。
【0013】本発明によれば、各ユーザ機関は汎用パソ
コンによって航空券予約申請を行うことができるため、
従来のような専用端末を設置する必要がなく、従って設
置スペース上の問題が解消し、システム導入コストおよ
びシステムメンテナンスコストが著しく低減する。ま
た、本発明の汎用パソコンは各ユーザ機関毎に設置され
るため、各ユーザ機関毎に航空券利用状況を管理するこ
とが容易で、各ユーザ機関毎に種々のサービスを提供で
き、顧客を十分に惹きつけることができる。さらに利用
者も、ID記録媒体を所有すればよく、クレジットカー
ド所有(登録)の必要がない。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形
態によるID情報利用の搭乗券発行システム10を示し
ている。図1に示すように、本実施の形態のID情報利
用の搭乗券発行システム10は、航空券予約を受けて搭
乗券を発行する搭乗券発行機関に設けられたホストコン
ピュータ11と、当該ホストコンピュータに電話回線1
2を介して接続され、各ユーザ機関に設けられた汎用パ
ソコン13と、ホストコンピュータ11に電話回線12
を介して接続され、各空港に設けられた搭乗券発券機1
5と、ID情報が記録されたID記録媒体16と、を備
えている。
【0015】汎用パソコン13には、専用の航空券予約
ソフト14がインストールされているが、その他にも種
々のアプリケーションソフトがインストールされてい
る。航空券予約ソフト14が起動されると、汎用パソコ
ン13はホストコンピュータ11と通信可能となり、ホ
ストコンピュータ11に対して航空券予約申請を行うこ
とができるようになる。航空券予約ソフト14は、例え
ば搭乗券発行機関によって各ユーザ機関に無償で貸与さ
れ、航空券予約が容易かつ円滑に行えるように設定され
ている。
【0016】航空券予約ソフト14が起動された汎用パ
ソコン13は、利用を希望する航空便の情報と、利用者
個人および当該ユーザ機関に関するID情報とをホスト
コンピュータ11に送信(表示)することにより、容易
かつ円滑に航空券予約申請を行うことができるようにな
っている(予約申請機能)。
【0017】航空券予約申請時に、汎用パソコン13か
らホストコンピュータ11に送信される利用者個人およ
び当該ユーザ機関に関するID情報は、利用者ID情報
としてID記録媒体16に記録されている。本実施の形
態におけるID記録媒体16はIDカードであるが、態
様はこれに限定されない。
【0018】一方、搭乗券発行機関のホストコンピュー
タ11は、汎用パソコン13からの航空券予約申請に基
づいて航空券予約を成立させる(予約受領機能)。例え
ば、ホストコンピュータ11は、汎用パソコン13から
送信された航空便の情報に基づいて当該航空便に残席が
あるか否かを検索し、残席があれば航空券予約を成立さ
せ、残席が無ければその旨を汎用パソコン13に返信す
る。なお、汎用パソコン13からID情報が正しく送信
されていない場合には、航空便に空席があっても航空券
予約は成立しないように設定されている。
【0019】航空券予約が成立した場合、ホストコンピ
ュータ11は、成立した航空券予約情報と当該航空券予
約に付随するID情報とを、当該航空便の出発空港に設
けられた搭乗券発券機15に送信するようになっている
(待機指令機能)。
【0020】空港の搭乗券発券機15は、ID記録媒体
16の投入(入力)のための投入口15aを有してお
り、この投入口にID記録媒体16が投入(入力)され
た時に、当該ID記録媒体からこれに記録された利用者
ID情報を読取ることができるようになっている(ID
読取機能)。そして読取った利用者ID情報とホストコ
ンピュータから送信されたID情報とを照合し(照合機
能)、その照合の結果に基づいて、対応する航空券予約
情報に基づく搭乗券17を発券するようになっている
(発券機能)。さらに、搭乗券発券の事実を、搭乗券発
券結果情報としてホストコンピュータ11に送信するよ
うになっている(発券結果送信機能)。
【0021】搭乗券発券機15からホストコンピュータ
11に送信された搭乗券17の発券結果情報は、ホスト
コンピュータ11内のデータベースに蓄積されるように
なっている(情報蓄積機能)。
【0022】搭乗券発行機関のホストコンピュータ11
は、さらに、蓄積された発券結果情報に基づいて料金請
求額を算出することができ(搭乗後精算機能)、各ユー
ザ機関の汎用パソコン毎あるいは各ユーザ機関毎に料金
請求額を算出することができ(一括精算機能)、各ユー
ザ機関の汎用パソコン毎あるいは各ユーザ機関毎に料金
請求額を算出する際に料金を割引くことができる(一括
精算割引機能)ようになっている。
【0023】次にこのような構成からなる本実施の形態
の作用について説明する。本実施の形態のID情報利用
の搭乗券発行システム10は、各ユーザ機関の汎用パソ
コン13が、オペレータによって起動、操作され、汎用
パソコン13にインストールされた航空券予約ソフト1
4が起動される。航空券予約ソフト14が起動される
と、汎用パソコン13はホストコンピュータ11と通信
可能な状態となる。
【0024】次に、オペレータは、利用を希望する航空
便の情報と、利用者個人および当該ユーザ機関に関する
ID情報とを汎用パソコン13に入力し、汎用パソコン
13からホストコンピュータ11に送信(表示)して、
ホストコンピュータ11に対して航空券予約申請を行
う。なお、ホストコンピュータ11に送信される利用者
個人および当該ユーザ機関に関するID情報は、利用者
ID情報としてID記録媒体16に記録されている情報
である。
【0025】搭乗券発行機関のホストコンピュータ11
は、汎用パソコン13からの航空券予約申請を受信する
と、例えば汎用パソコン13から送信された航空便の情
報に基づいて当該航空便に残席があるか否かを検索し、
残席があれば航空券予約を成立させ、残席が無ければそ
の旨を汎用パソコンに返信する。なお、汎用パソコン1
3からID情報が正しく送信されていない場合には、航
空便に空席があっても航空券予約は成立しない。
【0026】航空券予約が成立すると、ホストコンピュ
ータ11は、成立した航空券予約情報と当該航空券予約
に付随するID情報とを、当該航空便の出発空港に設け
られた搭乗券発券機15に送信する。これによって航空
券予約手続は完了する。
【0027】航空券予約をした利用者は、予約時に表示
したID情報を記録したID記録媒体16を持って出発
空港に行く。そして当該空港にある搭乗券発行機関の搭
乗券発券機15の投入口15aにそのID記録媒体16
を投入する。
【0028】搭乗券発券機15はID記録媒体16の情
報を読取り、読取った利用者ID情報とホストコンピュ
ータから送信されたID情報とを照合して、その照合の
結果に基づいて、対応する航空券予約情報に基づく搭乗
券17を発券する。
【0029】さらに搭乗券発券機15は、搭乗券発券の
事実を、搭乗券発券結果情報としてホストコンピュータ
11に送信する。搭乗券発券機15からホストコンピュ
ータ11に送信された搭乗券の発券結果情報は、ホスト
コンピュータ11内のデータベースに蓄積される。
【0030】搭乗券発行機関のホストコンピュータ11
は、搭乗券発行機関の選択によって、蓄積された発券結
果情報に基づいて料金請求額を算出したり、各ユーザ機
関の汎用パソコン13毎あるいは各ユーザ機関毎に料金
請求額を算出したり、各ユーザ機関の汎用パソコン13
毎あるいは各ユーザ機関毎に料金請求額を算出する際に
料金を割引いたりする。
【0031】以上のように本実施の形態によれば、各ユ
ーザ機関は汎用パソコン13によって航空券予約申請を
行うことができるため、従来のような専用端末を設置す
る必要がなく、従って設置スペース上の問題が解消す
る。また、システム導入コストおよびシステムメンテナ
ンスコストについても、汎用パソコン13に関するコス
トに航空券予約ソフト14に関するコストが付加される
のみであるから、従来に比べて著しく低減する。
【0032】また、本実施の形態によれば、汎用パソコ
ン13は各ユーザ機関に設置されるため、各ユーザ機関
は航空券利用状況を容易に管理することができる。特
に、汎用パソコン13は他のアプリケーションソフトも
起動できるため、例えば航空券利用状況のデータを経理
用アプリケーションソフトに読込ませる等の幅広い応用
が容易に行える。
【0033】一方搭乗券発行機関は、本実施の形態によ
って各ユーザ機関毎に種々のサービスを提供できる。例
えば、搭乗券発券結果情報に基づいて、料金精算を後払
いで一括に請求したり、各ユーザ機関毎に利用回数や利
用距離数などに応じた割引サービスを提供することが可
能である。これによって搭乗券発行機関は、各ユーザ機
関の航空券利用のニーズを実質的に独占することが可能
となる。
【0034】航空便利用者は、航空券の代わりにID記
録媒体16を所持すればよく、従来の電話予約方法のよ
うにクレジットカードを登録、所有する必要はない。さ
らに料金精算手続もユーザ機関に対して行われるため、
いわゆる立替払いおよびその申告というような機関内の
手続も不要である。
【0035】なお、汎用パソコン13は、航空券予約に
付随する機能として、航空券予約状況の照会機能などの
様々な機能を有している。その他、搭乗券発行機関から
の各種のサービスが、ホストコンピュータ11から汎用
パソコン13へ送信されるようにすることも可能であ
る。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各ユーザ
機関は汎用パソコンによって航空券予約申請を行うこと
ができるため、従来のような専用端末を設置する必要が
なく、従って設置スペース上の問題が解消する、また、
システム導入コストおよびシステムメンテナンスコスト
が著しく低減する。
【0037】また本発明によれば、汎用パソコンは各ユ
ーザ機関に設置されるため、各ユーザ機関は航空券利用
状況を管理することが容易であり、一方搭乗券発行機関
は、各ユーザ機関毎に種々のサービスを提供でき、ユー
ザ機関の航空便利用のニーズを独占することが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるID情報利用の搭乗券発行システ
ムの実施の形態の構成を示す概略図。
【図2】従来の搭乗券発行システムの構成を示す概略
図。
【符号の説明】
10 ID情報利用の搭乗券発行システム 11 ホストコンピュータ 12 電話回線 13 汎用パソコン 14 航空券予約ソフト 15 搭乗券発券機 15a 投入口 16 ID記録媒体 17 搭乗券 50 搭乗券発行システム 51 ホストコンピュータ 52 電話回線 53 専用端末 54 航空券発券機 55 搭乗券発券機 55a 投入口 56 航空券 57 搭乗券

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】航空券予約を受けて搭乗券を発行する搭乗
    券発行機関に設けられたホストコンピュータと、 各ユーザ機関に設けられた汎用パソコンと、 空港に設けられた搭乗券発券機と、 各ユーザ機関内の利用者個人に関する利用者ID情報が
    記録されたID記録媒体と、 を備え、 各ユーザ機関の汎用パソコンは、 搭乗券発行機関に対して各ユーザ機関及び当該ユーザ機
    関内の利用者個人のID情報を表示して航空券予約申請
    を行う予約申請機能を有し、 搭乗券発行機関のホストコンピュータは、 汎用パソコンからの航空券予約申請に基づいて航空券予
    約を成立させる予約受領機能と、 成立した航空券予約情報と、当該航空券予約のために汎
    用パソコンによって表示された利用者個人のID情報と
    を空港の搭乗券発券機に送信する待機指令機能と、 搭乗券発券機から送信される搭乗券の発券結果情報を蓄
    積する情報蓄積機能と、 前記航空券予約のために汎用パソコンによって表示され
    た各ユーザ機関のID情報に基づいて、各ユーザ機関毎
    に料金請求額を算出することができる一括精算機能と、 を有し、 空港の搭乗券発券機は、 ID記録媒体の入力を通じて利用者ID情報を読取るI
    D読取機能と、 読取った利用者ID情報とホストコンピュータから送信
    された利用者個人のID情報とを照合する照合機能と、 照合した結果に基づいて対応する航空券予約情報に基づ
    く搭乗券を発券する発券機能と、 搭乗券発券の事実をホストコンピュータに送信する発券
    結果送信機能とを有する、 ことを特徴とするID情報利用の搭乗券発行システム。
  2. 【請求項2】搭乗券発行機関のホストコンピュータは、
    各ユーザ機関毎に料金請求額を算出する際に、料金を割
    引くことができる一括精算割引機能を有することを特徴
    とする請求項1に記載のID情報利用の搭乗券発行シス
    テム。
JP14799798A 1998-05-28 1998-05-28 Id情報利用の搭乗券発行システム Expired - Fee Related JP3179409B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14799798A JP3179409B2 (ja) 1998-05-28 1998-05-28 Id情報利用の搭乗券発行システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14799798A JP3179409B2 (ja) 1998-05-28 1998-05-28 Id情報利用の搭乗券発行システム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000179607A Division JP2001034793A (ja) 2000-01-01 2000-06-15 Id情報利用の搭乗券発行システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11339076A JPH11339076A (ja) 1999-12-10
JP3179409B2 true JP3179409B2 (ja) 2001-06-25

Family

ID=15442813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14799798A Expired - Fee Related JP3179409B2 (ja) 1998-05-28 1998-05-28 Id情報利用の搭乗券発行システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3179409B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001306910A (ja) * 2000-04-27 2001-11-02 Nec Corp サービス提供システム及び方法
JP2003263560A (ja) * 2002-03-11 2003-09-19 Michihiro Sato 証券発行システムおよび市場形成方法
JP2003256653A (ja) * 2002-02-27 2003-09-12 Michihiro Sato 債券発行システムおよび新たな市場形成方法
JP2003186985A (ja) * 2001-12-21 2003-07-04 Nec System Technologies Ltd 出張支援システム及び装置並びにプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11339076A (ja) 1999-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5953705A (en) Ticketless system and processing method and memory medium storing its processing program
US6094640A (en) Electronic ticketing and reservation system and method
WO2006057947A2 (en) Stored value mileage card systems and methods of use
KR100511849B1 (ko) 노무 이용 id번호 결제시스템
EP1237129B1 (en) Service providing method
JP2004334901A6 (ja) 役務受益id番号決済システム
JP3179409B2 (ja) Id情報利用の搭乗券発行システム
JPH11195061A (ja) クレジットカードシステム、その利用方法及びポイントサービスシステム
JP3400447B1 (ja) Id情報利用の搭乗券発行システム
JP2001034793A (ja) Id情報利用の搭乗券発行システム
JP2002092659A (ja) Id情報利用の搭乗券発行システム
JP3421539B2 (ja) チケットレスシステム及び処理方法並びにチケットレス処理プログラムを記録したコンピュータで読み取り可能な記録媒体
JPH10312476A (ja) タクシー料金処理システム
US20050027558A1 (en) System, method and program for certificate issuance
JP2003022457A (ja) Id情報利用の搭乗券発行システム
JPS60191362A (ja) 商品予約システム
JP2002319044A (ja) 自動計算方法
JP2001155192A (ja) コード化情報を記録する記録媒体またはコード化情報を利用した搭乗券発行システム
JP2002049814A (ja) 与信精算機能を分離した搭乗券発行システム
JP2001351128A (ja) Id情報利用の回数割引搭乗券発行システム
JP2001188928A (ja) 駐車場自動管理装置
JPS63234356A (ja) 航空券自動券売機
JPH09223174A (ja) 搭乗管理システム
JP2002049940A (ja) 与信精算機能を分離した搭乗券発行システム
JP4487661B2 (ja) 発券機およびホスト

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010330

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080413

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090413

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100413

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees