JP2001351128A - Id情報利用の回数割引搭乗券発行システム - Google Patents

Id情報利用の回数割引搭乗券発行システム

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JP2001351128A JP2000168725A JP2000168725A JP2001351128A JP 2001351128 A JP2001351128 A JP 2001351128A JP 2000168725 A JP2000168725 A JP 2000168725A JP 2000168725 A JP2000168725 A JP 2000168725A JP 2001351128 A JP2001351128 A JP 2001351128A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回数券の券片の2次流通を確実に回避可能で
ある一方で、回数割引サービスの柔軟な提供が可能な搭
乗券発行システムを提供すること。 【解決手段】 搭乗券発行機関にホストコンピュータ1
1が設けられ、各ユーザ機関に汎用パソコン13が設け
られ、空港に搭乗券発券機15が設けられている。汎用
パソコン13は、各ユーザ機関毎のID情報と回数割引
希望情報とを表示して航空券予約を行う。ホストコンピ
ュータ11は、航空券予約情報とID情報とを空港の搭
乗券発券機15に送信する。搭乗券発券機15は、ID
記録媒体16から利用者ID情報を読取り、送信された
ID情報と照合して搭乗券を発券する。搭乗券の発券結
果情報に基づいて、回数割引利用の回数がカウントされ
る。回数割引開始日から所定の期日が経過した際に、未
利用分があれば、未利用分請求額が算出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空券予約を受けて搭
乗券を発行する搭乗券発行機関に設けられたホストコン
ピュータと、各ユーザ機関に設けられた端末とを備えた
ID情報利用の搭乗券発行システムに係り、とりわけ、
所定の期間内に複数回数の航空利用を見込んだユーザ機
関に対して、極めて便利な回数割引サービスを提供する
ことができる搭乗券発行システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、所定の期間内に複数回数の航
空利用を見込んだ利用者に対して、回数券の発行サービ
スが行われている。回数券には、記名式のものと、無記
名式のものがある。
【0003】記名式の回数券の場合、記名者本人のみが
利用可能であるため、いわゆるチケットショップ等を介
しての2次流通のおそれはない。
【0004】しかしながら、無記名式の回数券の場合、
チケットショップ等を介しての2次流通のおそれがあ
る。すなわち、「複数回数の航空利用を見込んだ利用
者」へのサービスという本来の趣旨を離れて、回数券1
枚あたりの料金レベルにまで価格の下がった航空券が各
々個別に流通することにつながり得る。これは、1、2
回の利用しか見込んでおらず本来ならば回数券を使用す
る気のない利用者に、割引価格の回数券の利用を許すも
のであり、搭乗券発行機関としては収益低下の要因とな
り得る。
【0005】そこで、本件出願人は、無記名式の回数券
の2次流通を防ぐために、無記名式の回数券利用の際に
は、当該回数券の表紙を提示することを義務付けてい
る。これにより、数人のグループでの回数券利用が可能
である(これは搭乗券発行機関がサービスとしての提供
を希望するものである)し、回数券の表紙を離れて回数
券の券片が2次流通することも回避されている。
【0006】一方、本件出願人は、ユーザ機関を対象に
したチケットレスの搭乗券発行システムを開発してお
り、特願平10−147997号(特開平11−339
076)にてその内容を開示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回数券
利用の際に回数券の表紙を提示するという方策には、以
下のような問題がある。
【0008】まず第1に、航空券の他に回数券の表紙を
携行することは、利用者にとって面倒である。
【0009】第2に、一つのグループが同一日の違う便
に分乗するような場合、先の便を使用するグループが表
紙を持ってチェックインしてしまうため、その表紙を後
の便を使用するグループに渡すということが実質的にで
きない。すなわち、このようなグループに対して、回数
券サービスを提供することができない。
【0010】本発明は、このような点を考慮してなされ
たものであり、回数券の券片の2次流通を確実に回避可
能である一方で、回数割引サービスの柔軟な提供が可能
な搭乗券発行システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、航空券予約を
受けて搭乗券を発行する搭乗券発行機関に設けられたホ
ストコンピュータと、各ユーザ機関に設けられた端末
と、空港に設けられた搭乗券発券機と、ID情報が記録
されたID記録媒体と、を備え、各ユーザ機関の端末
は、搭乗券発行機関に対して各ユーザ機関毎のID情報
と回数割引希望情報とを表示して航空券予約申請を行う
予約申請機能を有し、搭乗券発行機関のホストコンピュ
ータは、端末からの航空券予約申請に基づいて航空券予
約を成立させる予約受領機能と、成立した航空券予約情
報と、当該航空券予約のために端末によって表示された
ID情報とを空港の搭乗券発券機に送信する待機指令機
能と、搭乗券発券機から送信される搭乗券の発券結果情
報に基づいて、発券された搭乗券が、回数割引利用の初
回であるか否かを判定する回数割引開始判定機能と、回
数割引開始判定機能によって回数割引利用の初回である
ことが判定された場合、当該搭乗券の発券日を回数割引
開始日として設定する開始日設定機能と、搭乗券発券機
から送信される搭乗券の発券結果情報に基づいて、搭乗
券の発行回数を回数割引利用の回数としてカウントする
割引利用数カウント機能と、開始日設定機能によって設
定された回数割引開始日から所定の期日が経過する前
に、割引利用数カウント機能によってカウントされた回
数割引利用の回数が所定回数に到達した場合、あるい
は、開始日設定機能によって設定された回数割引開始日
から所定の期日が経過した際に、割引利用数カウント機
能によってカウントされた回数割引利用の回数が所定回
数に到達していない場合、回数割引利用の回数を0にリ
セットする回数リセット機能と、回数割引利用分の請求
額を算出する利用分請求額算出機能と、開始日設定機能
によって設定された回数割引開始日から所定の期日が経
過した際に、割引利用数カウント機能によってカウント
された回数割引利用の回数が所定回数に到達していない
場合、回数割引未利用分の請求額を算出する未利用分請
求額算出機能と、を有し、空港の搭乗券発券機は、ID
記録媒体の入力を通じて利用者ID情報を読取るID読
取機能と、読取った利用者ID情報とホストコンピュー
タから送信された利用者ID情報とを照合する照合機能
と、照合した結果に基づいて対応する航空券予約情報に
基づく搭乗券を発券する発券機能と、搭乗券発券の事実
をホストコンピュータに送信する発券結果送信機能とを
有する、ことを特徴とするID情報利用の搭乗券発行シ
ステムである。
【0012】本発明によれば、回数券の券片に相当する
ものが実際に発行されることがないため、回数券の券片
の2次流通という事態が完全に回避される他、利用者は
回数券の券片の紛失を気にせずにすむ。また、回数券利
用者が一つのグループとしてのユーザ機関に属している
ことを、ID記憶媒体のID情報によって照合すること
により、例えば同一日の違う便を利用する利用者グルー
プに同一の回数割引サービスを提供可能である等、より
柔軟な回数割引サービスの提供が可能となる。
【0013】好ましくは、搭乗券発行機関のホストコン
ピュータの利用分請求額算出機能は、所定の割引料金に
て利用分請求額を算出する。
【0014】また、好ましくは、搭乗券発行機関のホス
トコンピュータの利用分請求額算出機能は、搭乗券の発
券の度毎に利用分請求額を算出する。
【0015】また、搭乗券発行機関のホストコンピュー
タの未利用分請求額算出機能は、例えば搭乗券が発券さ
れたのと同様の料金にて未利用分請求額を算出する。
【0016】あるいは、本発明は、航空券予約を受けて
搭乗券を発行する搭乗券発行機関に設けられたホストコ
ンピュータと、各ユーザ機関に設けられた端末と、空港
に設けられた搭乗券発券機と、ID情報が記録されたI
D記録媒体と、を備え、各ユーザ機関の端末は、搭乗券
発行機関に対して各ユーザ機関毎のID情報と回数割引
希望情報とを表示して航空券予約申請を行う予約申請機
能を有し、搭乗券発行機関のホストコンピュータは、端
末からの航空券予約申請に基づいて航空券予約を成立さ
せる予約受領機能と、成立した航空券予約情報と、当該
航空券予約のために端末によって表示されたID情報と
を空港の搭乗券発券機に送信する待機指令機能と、搭乗
券発券機から送信される搭乗券の発券結果情報に基づい
て、発券された搭乗券が、回数割引利用の初回であるか
否かを判定する回数割引開始判定機能と、回数割引開始
判定機能によって回数割引利用の初回であることが判定
された場合、当該搭乗券の発券日を回数割引開始日とし
て設定する開始日設定機能と、所定回数利用分の請求額
を予め算出する前払い請求額算出機能と、搭乗券発券機
から送信される搭乗券の発券結果情報に基づいて、搭乗
券の発行回数を回数割引利用の回数としてカウントする
割引利用数カウント機能と、開始日設定機能によって設
定された回数割引開始日から所定の期日が経過する前
に、割引利用数カウント機能によってカウントされた回
数割引利用の回数が所定回数に到達した場合、あるい
は、開始日設定機能によって設定された回数割引開始日
から所定の期日が経過した際に、割引利用数カウント機
能によってカウントされた回数割引利用の回数が所定回
数に到達していない場合、回数割引利用の回数を0にリ
セットする回数リセット機能と、を有し、空港の搭乗券
発券機は、ID記録媒体の入力を通じて利用者ID情報
を読取るID読取機能と、読取った利用者ID情報とホ
ストコンピュータから送信された利用者ID情報とを照
合する照合機能と、照合した結果に基づいて対応する航
空券予約情報に基づく搭乗券を発券する発券機能と、搭
乗券発券の事実をホストコンピュータに送信する発券結
果送信機能とを有する、ことを特徴とするID情報利用
の搭乗券発行システムである。
【0017】本発明によっても、回数券の券片に相当す
るものが実際に発行されることがないため、回数券の券
片の2次流通という事態が完全に回避される他、利用者
は回数券の券片の紛失を気にせずにすむ。また、回数券
利用者が一つのグループとしてのユーザ機関に属してい
ることを、ID記憶媒体のID情報によって照合するこ
とにより、例えば同一日の違う便を利用する利用者グル
ープに同一の回数割引サービスを提供可能である等、よ
り柔軟な回数割引サービスの提供が可能となる。
【0018】この場合も、好ましくは、搭乗券発行機関
のホストコンピュータの前払い請求額算出機能は、所定
の割引料金にて所定回数利用分の請求額を算出する。
【0019】また、以上の各発明において、好ましく
は、搭乗券発行機関のホストコンピュータは、搭乗券発
券機から送信される搭乗券の発券結果情報を蓄積する情
報蓄積機能を有する。
【0020】また、各ユーザ機関に設けられた端末は、
汎用パソコンであり得る。
【0021】また、回数割引開始判定機能は、発券され
た搭乗券が回数割引利用の初回であるか否かを、航空路
線毎に判定し得る。この場合、割引利用数カウント機能
は、搭乗券の発行回数を、航空路線毎に、回数割引利用
の回数としてカウントし得る。
【0022】その他、各請求額の算出の後、実際の精算
の時期及び態様については自由に設定可能である。ま
た、回数割引の「所定回数」及び「所定の期日(有効期
間)」の設定及び変更も自由である。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の
形態によるID情報利用の回数割引搭乗券発行システム
10を示している。図1に示すように、本実施の形態の
ID情報利用の搭乗券発行システム10は、航空券予約
を受けて搭乗券を発行する搭乗券発行機関に設けられた
ホストコンピュータ11と、当該ホストコンピュータに
電話回線12等を介して接続され、各ユーザ機関に設け
られた汎用パソコン13と、ホストコンピュータ11に
電話回線12等を介して接続され、各空港に設けられた
搭乗券発券機15と、ID情報が記録されたID記録媒
体16と、を備えている。
【0024】汎用パソコン13には、専用の航空券予約
ソフト14がインストールされているが、その他にも種
々のアプリケーションソフトがインストールされてい
る。航空券予約ソフト14が起動されると、汎用パソコ
ン13はホストコンピュータ11と通信可能となり、ホ
ストコンピュータ11に対して航空券予約申請を行うこ
とができるようになる。航空券予約ソフト14は、例え
ば搭乗券発行機関によって各ユーザ機関に無償で貸与さ
れ、航空券予約が容易かつ円滑に行えるように設定され
ている。
【0025】航空券予約ソフト14が起動された汎用パ
ソコン13は、利用を希望する航空便の情報と、利用者
個人および当該ユーザ機関に関するID情報とをホスト
コンピュータ11に送信(表示)することにより、容易
かつ円滑に航空券予約申請を行うことができるようにな
っている(予約申請機能)。
【0026】また、航空券予約申請の際に、利用者個人
またはユーザ機関の希望に応じて、汎用パソコン13は
回数割引希望情報をもホストコンピュータ11に送信
(表示)することが可能となっている。
【0027】航空券予約申請時に、汎用パソコン13か
らホストコンピュータ11に送信される利用者個人およ
び当該ユーザ機関に関するID情報は、利用者ID情報
としてID記録媒体16に記録されている。本実施の形
態におけるID記録媒体16はIDカードであるが、態
様はこれに限定されない。
【0028】一方、搭乗券発行機関のホストコンピュー
タ11は、汎用パソコン13からの航空券予約申請に基
づいて航空券予約を成立させる(予約受領機能)。例え
ば、ホストコンピュータ11は、汎用パソコン13から
送信された航空便の情報に基づいて当該航空便に残席が
あるか否かを検索し、残席があれば航空券予約を成立さ
せ、残席が無ければその旨を汎用パソコン13に返信す
る。なお、汎用パソコン13からID情報が正しく送信
されていない場合には、航空便に空席があっても航空券
予約は成立しないように設定されている。
【0029】航空券予約が成立した場合、ホストコンピ
ュータ11は、成立した航空券予約情報と当該航空券予
約に付随するID情報とを、当該航空便の出発空港に設
けられた搭乗券発券機15に送信するようになっている
(待機指令機能)。
【0030】空港の搭乗券発券機15は、ID記録媒体
16の投入(入力)のための投入口15aを有してお
り、この投入口にID記録媒体16が投入(入力)され
た時に、当該ID記録媒体からこれに記録された利用者
ID情報を読取ることができるようになっている(ID
読取機能)。そして読取った利用者ID情報とホストコ
ンピュータから送信されたID情報とを照合し(照合機
能)、その照合の結果に基づいて、対応する航空券予約
情報に基づく搭乗券17を発券するようになっている
(発券機能)。さらに、搭乗券発券の事実を、搭乗券発
券結果情報としてホストコンピュータ11に送信するよ
うになっている(発券結果送信機能)。
【0031】本実施の形態の場合、搭乗券発券機15か
らホストコンピュータ11に送信された搭乗券17の発
券結果情報は、ホストコンピュータ11内のデータベー
スに蓄積されるようになっている(情報蓄積機能)。
【0032】搭乗券発行機関のホストコンピュータ11
は、回数割引希望情報が付帯されないで航空券予約がな
され搭乗券17が発券された場合、蓄積された発券結果
情報に基づいて料金請求額を算出することができ(搭乗
後精算機能)、各ユーザ機関の汎用パソコン毎あるいは
各ユーザ機関毎に料金請求額を算出することができ(一
括精算機能)、各ユーザ機関の汎用パソコン毎あるいは
各ユーザ機関毎に料金請求額を算出する際に料金を割引
くことができる(一括精算割引機能)ようになってい
る。
【0033】一方、搭乗券発行機関のホストコンピュー
タ11は、回数割引希望情報が付帯されて航空券予約が
なされ搭乗券17が発券された場合、以下のような処理
を行うようになっている。
【0034】まず、搭乗券発券機15から送信される搭
乗券17の発券結果情報に基づいて、発券された搭乗券
17が、回数割引利用の初回であるか否かを判定するよ
うになっている(回数割引開始判定機能)。回数割引利
用の回数が初回であることが判定された場合、当該搭乗
券17の発券日を回数割引開始日として設定するように
なっている(開始日設定機能)。
【0035】回数割引利用の回数は、ホストコンピュー
タ11内の第1記憶部11aに記憶されるようになって
いる。すなわち、ホストコンピュータ11は、搭乗券発
券機15から送信される搭乗券17の発券結果情報に基
づいて、搭乗券17の発行回数を回数割引利用の回数と
してカウントし(割引利用数カウント機能)、その結果
を前記の第1記憶部11aにて記憶するようになってい
る。
【0036】また、設定された回数割引開始日は、ホス
トコンピュータ11内の第2記憶部11bに記憶される
ようになっている。そして、回数割引の有効期間が、予
めホストコンピュータ11内の第3記憶部11cに設
定、記憶されており、回数割引開始日と回数割引の有効
期間とから、ホストコンピュータ11により回数割引の
最終利用期日が算出されて、当該最終利用期日が第4記
憶部11dに記憶されるようになっている。
【0037】また、本実施の形態では、回数割引サービ
スの「所定回数」が、ホストコンピュータ11内の第5
記憶部11eに予め設定、記憶されている(例えば、6
回、10回等)。
【0038】そして第4記憶部11dに記憶された回数
割引の最終利用期日(回数割引開始日から所定の期日)
が経過する前に、第1記憶部11aに記憶された回数
(カウントされた回数割引利用の回数)が第5記憶部1
1eに記憶された所定回数に到達した場合、第1記憶部
11aの値(回数割引利用の回数)が0にリセットされ
るようになっている(回数リセット機能)。
【0039】また、第4記憶部11dに記憶された回数
割引の最終利用期日(回数割引開始日から所定の期日)
が経過した際に、第1記憶部11aに記憶された回数
(カウントされた回数割引利用の回数)が第5記憶部1
1eに記憶された所定回数に到達していない場合にも、
第1記憶部11aの値(回数割引利用の回数)が0にリ
セットされるようになっている(回数リセット機能)。
【0040】一方、ホストコンピュータ11は、回数割
引利用分の請求額を算出するようになっている(利用分
請求額算出機能)と共に、第4記憶部11dに記憶され
た回数割引の最終利用期日(回数割引開始日から所定の
期日)が経過した際に、第1記憶部11aに記憶された
回数(カウントされた回数割引利用の回数)が第5記憶
部11eに記憶された所定回数に到達していない場合
に、回数割引未利用分の請求額を算出するようになって
いる(未利用分請求額算出機能)。
【0041】本実施の形態のホストコンピュータ11の
利用分請求額算出機能は、所定の割引料金にて利用分請
求額を算出するようになっている。
【0042】また、ホストコンピュータ11の利用分請
求額算出機能は、搭乗券17の発券の度毎に、利用分請
求額を算出するようになっている。
【0043】また、ホストコンピュータ11の未利用分
請求額算出機能は、搭乗券17が発券されたのと同様の
料金にて、すなわち、その分の利用がなされたと仮定し
て、未利用分請求額を算出するようになっている。
【0044】次に、このような構成からなる本実施の形
態の作用について説明する。本実施の形態のID情報利
用の搭乗券発行システム10は、各ユーザ機関の汎用パ
ソコン13が、オペレータによって起動、操作され、汎
用パソコン13にインストールされた航空券予約ソフト
14が起動される。航空券予約ソフト14が起動される
と、汎用パソコン13はホストコンピュータ11と通信
可能な状態となる。
【0045】次に、オペレータは、利用を希望する航空
便の情報と、利用者個人および当該ユーザ機関に関する
ID情報とを汎用パソコン13に入力し、汎用パソコン
13からホストコンピュータ11に送信(表示)して、
ホストコンピュータ11に対して航空券予約申請を行
う。なお、ホストコンピュータ11に送信される利用者
個人および当該ユーザ機関に関するID情報は、利用者
ID情報としてID記録媒体16に記録されている情報
である。
【0046】また、オペレータは、利用者個人またはユ
ーザ機関の希望によって、前記の航空便の情報及びID
情報に付帯して、回数割引希望情報をも入力、送信(表
示)する。
【0047】搭乗券発行機関のホストコンピュータ11
は、汎用パソコン13からの航空券予約申請を受信する
と、例えば汎用パソコン13から送信された航空便の情
報に基づいて当該航空便に残席があるか否かを検索し、
残席があれば航空券予約を成立させ、残席が無ければそ
の旨を汎用パソコンに返信する。なお、汎用パソコン1
3からID情報が正しく送信されていない場合には、航
空便に空席があっても航空券予約は成立しない。
【0048】航空券予約が成立すると、ホストコンピュ
ータ11は、成立した航空券予約情報と当該航空券予約
に付随するID情報とを、当該航空便の出発空港に設け
られた搭乗券発券機15に送信する。これによって航空
券予約手続は完了する。
【0049】航空券予約をした利用者は、予約時に表示
したID情報を記録したID記録媒体16を持って出発
空港に行く。そして当該空港にある搭乗券発行機関の搭
乗券発券機15の投入口15aにそのID記録媒体16
を投入する。
【0050】搭乗券発券機15はID記録媒体16の情
報を読取り、読取った利用者ID情報とホストコンピュ
ータから送信されたID情報とを照合して、その照合の
結果に基づいて、対応する航空券予約情報に基づく搭乗
券17を発券する。
【0051】さらに搭乗券発券機15は、搭乗券発券の
事実を、搭乗券発券結果情報としてホストコンピュータ
11に送信する。本実施の形態の場合、搭乗券発券機1
5からホストコンピュータ11に送信された搭乗券の発
券結果情報は、ホストコンピュータ11内のデータベー
スに蓄積される。
【0052】搭乗券発行機関のホストコンピュータ11
は、回数割引希望情報が付帯されないで航空券予約がな
され搭乗券17が発券されたものについては、搭乗券発
行機関の選択によって、蓄積された発券結果情報に基づ
いて料金請求額を算出したり、各ユーザ機関の汎用パソ
コン13毎あるいは各ユーザ機関毎に料金請求額を算出
したり、各ユーザ機関の汎用パソコン13毎あるいは各
ユーザ機関毎に料金請求額を算出する際に料金を割引い
たりする。
【0053】一方、搭乗券発行機関のホストコンピュー
タ11は、回数割引希望情報が付帯されて航空券予約が
なされ搭乗券17が発券されたものについては、以下の
ような処理を行う。
【0054】まず、搭乗券発券機15から送信される搭
乗券17の発券結果情報に基づいて、発券された搭乗券
17が、回数割引利用の初回であるか否かを判定する
(回数割引開始判定機能)。回数割引利用の回数が初回
であることが判定された場合、当該搭乗券17の発券日
を回数割引開始日として設定する(開始日設定機能)。
【0055】回数割引利用の回数は、ホストコンピュー
タ11内の第1記憶部11aに記憶される。すなわち、
ホストコンピュータ11は、搭乗券発券機15から送信
される搭乗券17の発券結果情報に基づいて、搭乗券1
7の発行回数を回数割引利用の回数としてカウントし
(割引利用数カウント機能)、その結果を前記の第1記
憶部11aにて記憶する。
【0056】設定された回数割引開始日は、ホストコン
ピュータ11内の第2記憶部11bに記憶される。回数
割引の有効期限が、予めホストコンピュータ11内の第
3記憶部11cに設定、記憶されており、回数割引開始
日と回数割引の有効期限とから、回数割引の最終利用期
日が算出されて、当該最終利用期日が第4記憶部11d
に記憶される。
【0057】第4記憶部11dに記憶された回数割引の
最終利用期日(回数割引開始日から所定の期日)が経過
する前に、第1記憶部11aに記憶された回数(カウン
トされた回数割引利用の回数)が第5記憶部11eに記
憶された所定回数に到達した場合、第1記憶部11aの
値(回数割引利用の回数)が0にリセットされる(回数
リセット機能)。
【0058】また、第4記憶部11dに記憶された回数
割引の最終利用期日(回数割引開始日から所定の期日)
が経過した際には、第1記憶部11aに記憶された回数
(カウントされた回数割引利用の回数)が第5記憶部1
1eに記憶された所定回数に到達していない場合であっ
ても、第1記憶部11aの値(回数割引利用の回数)が
0にリセットされる(回数リセット機能)。
【0059】一方、ホストコンピュータ11は、回数割
引利用分の請求額を算出する(利用分請求額算出機
能)。この場合、所定の割引料金にて、搭乗券17の発
券の度毎に、利用分請求額を算出する。例えば、通常料
金25000円なら、割引料金20000円として、搭
乗券17の発券の度毎に請求額を算出する。
【0060】また、ホストコンピュータ11は、第4記
憶部11dに記憶された回数割引の最終利用期日(回数
割引開始日から所定の期日)が経過した際に、第1記憶
部11aに記憶された回数(カウントされた回数割引利
用の回数)が第5記憶部11eに記憶された所定回数に
到達していない場合に、回数割引未利用分の請求額を算
出する(未利用分請求額算出機能)。この場合、搭乗券
17が発券されたのと同様の料金にて、すなわち、その
分の利用がなされたと仮定して、未利用分請求額を算出
する。例えば2回分の未利用が存在する場合、2×20
000円=40000円を請求額として算出する。
【0061】以上のように本実施の形態によれば、各ユ
ーザ機関は汎用パソコン13によって航空券予約申請を
行うことができるため、従来のような専用端末を設置す
る必要がなく、従って設置スペース上の問題が解消す
る。また、システム導入コストおよびシステムメンテナ
ンスコストについても、汎用パソコン13に関するコス
トに航空券予約ソフト14に関するコストが付加される
のみであるから、従来に比べて著しく低減する。
【0062】また、本実施の形態によれば、汎用パソコ
ン13は各ユーザ機関に設置されるため、各ユーザ機関
は航空券利用状況を容易に管理することができる。特
に、汎用パソコン13は他のアプリケーションソフトも
起動できるため、例えば航空券利用状況のデータを経理
用アプリケーションソフトに読込ませる等の幅広い応用
が容易に行える。
【0063】また、本実施の形態によれば、例えば同じ
ユーザ機関の利用者グループが同一日の違う便に分乗す
るような場合でも、利用者等の希望に応じて、回数割引
サービスを提供することができる。これによって搭乗券
発行機関は、各ユーザ機関の航空券利用のニーズを実質
的に独占することが可能となる。
【0064】なお、汎用パソコン13は、航空券予約に
付随する機能として、航空券予約状況の照会機能などの
様々な機能を有している。その他、搭乗券発行機関から
の各種のサービスが、ホストコンピュータ11から汎用
パソコン13へ送信されるようにすることも可能であ
る。
【0065】以上において、各記憶部11a〜11e
は、ホストコンピュータ11の一部として説明された
が、これらはホストコンピュータ11によってアクセス
可能であれば足り、例えばホストコンピュータ11の外
部に配置されていてもよい。
【0066】また、搭乗券発行機関が、複数の航空路線
を取扱っている場合には、前述の回数割引開始判定機能
は、発券された搭乗券が回数割引利用の初回であるか否
かを、航空路線毎に判定し、割引利用数カウント機能
は、搭乗券の発行回数を、航空路線毎に、回数割引利用
の回数としてカウントすることが好ましい。
【0067】この場合、各記憶部11a〜11eについ
ても、航空路線毎に用意される必要がある、さらに特別
な回数割引を行うために、回数割引開始判定機能が、発
券された搭乗券が回数割引利用の初回であるか否かを航
空便毎に判定し、割引利用数カウント機能は、搭乗券の
発行回数を、航空便毎に、回数割引利用の回数としてカ
ウントしてもよい。
【0068】この場合、各記憶部11a〜11eについ
ても、航空便毎に用意される必要がある、なお、以上に
説明した実施の形態のホストコンピュータ11は、搭乗
券の発券の度毎に利用分請求額を算出し(利用分請求額
算出機能)、第4記憶部11dに記憶された回数割引の
最終利用期日(回数割引開始日から所定の期日)が経過
した際に、回数割引未利用分の請求額を算出する(未利
用分請求額算出機能)ものである。しかしながら、これ
らの算出機能の代わりに、回数割引開始日において所定
回数利用分の請求額を予め算出する前払い請求額算出機
能を有していてもよい。例えば、6回の回数割引サービ
スであって、通常料金25000円を20000円に割
引く場合、6×20000円=120000円を予め算
出してもよい。
【0069】なお、算出された請求額に対する実際の精
算については、請求額の算出後に直ちに行われる他、公
知の種々の態様が採用され得る。
【0070】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、各ユーザ
機関は航空券利用状況を管理することが容易である一
方、搭乗券発行機関は各ユーザ機関に対して種々の柔軟
な回数割引サービスを提供できるため、搭乗券発行機関
とユーザ機関との繋がりが深まり、搭乗券発行機関は当
該ユーザ期間の航空便利用のニーズを独占することが可
能である。
【0071】また本発明によれば、回数券の券片が実際
の券片として発行されないので、その2次流通を確実に
回避可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるID情報利用の回数割引搭乗券発
行システムの一実施の形態の構成を示す概略図。
【符号の説明】
10 ID情報利用の回数割引搭乗券発行システム 11 ホストコンピュータ 11a 第1記憶部 11b 第2記憶部 11c 第3記憶部 11f 第4記憶部 11e 第5記憶部 12 電話回線 13 汎用パソコン 14 航空券予約ソフト 15 搭乗券発券機 15a 投入口 16 ID記録媒体 17 搭乗券
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月21日(2001.6.2
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】航空券予約を受けて搭乗券を発行する搭乗
    券発行機関に設けられたホストコンピュータと、 各ユーザ機関に設けられた端末と、 空港に設けられた搭乗券発券機と、 ID情報が記録されたID記録媒体と、を備え、 各ユーザ機関の端末は、 搭乗券発行機関に対して各ユーザ機関毎のID情報と回
    数割引希望情報とを表示して航空券予約申請を行う予約
    申請機能を有し、 搭乗券発行機関のホストコンピュータは、 端末からの航空券予約申請に基づいて航空券予約を成立
    させる予約受領機能と、 成立した航空券予約情報と、当該航空券予約のために端
    末によって表示されたID情報とを空港の搭乗券発券機
    に送信する待機指令機能と、 搭乗券発券機から送信される搭乗券の発券結果情報に基
    づいて、発券された搭乗券が、回数割引利用の初回であ
    るか否かを判定する回数割引開始判定機能と、 回数割引開始判定機能によって回数割引利用の初回であ
    ることが判定された場合、当該搭乗券の発券日を回数割
    引開始日として設定する開始日設定機能と、 搭乗券発券機から送信される搭乗券の発券結果情報に基
    づいて、搭乗券の発行回数を回数割引利用の回数として
    カウントする割引利用数カウント機能と、 開始日設定機能によって設定された回数割引開始日から
    所定の期日が経過する前に、割引利用数カウント機能に
    よってカウントされた回数割引利用の回数が所定回数に
    到達した場合、あるいは、開始日設定機能によって設定
    された回数割引開始日から所定の期日が経過した際に、
    割引利用数カウント機能によってカウントされた回数割
    引利用の回数が所定回数に到達していない場合、回数割
    引利用の回数を0にリセットする回数リセット機能と、 回数割引利用分の請求額を算出する利用分請求額算出機
    能と、 開始日設定機能によって設定された回数割引開始日から
    所定の期日が経過した際に、割引利用数カウント機能に
    よってカウントされた回数割引利用の回数が所定回数に
    到達していない場合、回数割引未利用分の請求額を算出
    する未利用分請求額算出機能と、を有し、 空港の搭乗券発券機は、 ID記録媒体の入力を通じて利用者ID情報を読取るI
    D読取機能と、 読取った利用者ID情報とホストコンピュータから送信
    された利用者ID情報とを照合する照合機能と、 照合した結果に基づいて対応する航空券予約情報に基づ
    く搭乗券を発券する発券機能と、 搭乗券発券の事実をホストコンピュータに送信する発券
    結果送信機能とを有する、ことを特徴とするID情報利
    用の搭乗券発行システム。
  2. 【請求項2】搭乗券発行機関のホストコンピュータの利
    用分請求額算出機能は、所定の割引料金にて利用分請求
    額を算出することを特徴とする請求項1に記載のID情
    報利用の搭乗券発行システム。
  3. 【請求項3】搭乗券発行機関のホストコンピュータの利
    用分請求額算出機能は、搭乗券の発券の度毎に利用分請
    求額を算出することを特徴とする請求項1または2に記
    載のID情報利用の搭乗券発行システム。
  4. 【請求項4】搭乗券発行機関のホストコンピュータの未
    利用分請求額算出機能は、搭乗券が発券されたのと同様
    の料金にて未利用分請求額を算出することを特徴とする
    請求項1乃至3のいずれかに記載のID情報利用の搭乗
    券発行システム。
  5. 【請求項5】航空券予約を受けて搭乗券を発行する搭乗
    券発行機関に設けられたホストコンピュータと、 各ユーザ機関に設けられた端末と、 空港に設けられた搭乗券発券機と、 ID情報が記録されたID記録媒体と、を備え、 各ユーザ機関の端末は、 搭乗券発行機関に対して各ユーザ機関毎のID情報と回
    数割引希望情報とを表示して航空券予約申請を行う予約
    申請機能を有し、 搭乗券発行機関のホストコンピュータは、 端末からの航空券予約申請に基づいて航空券予約を成立
    させる予約受領機能と、 成立した航空券予約情報と、当該航空券予約のために端
    末によって表示されたID情報とを空港の搭乗券発券機
    に送信する待機指令機能と、 搭乗券発券機から送信される搭乗券の発券結果情報に基
    づいて、発券された搭乗券が、回数割引利用の初回であ
    るか否かを判定する回数割引開始判定機能と、 回数割引開始判定機能によって回数割引利用の初回であ
    ることが判定された場合、当該搭乗券の発券日を回数割
    引開始日として設定する開始日設定機能と、 所定回数利用分の請求額を予め算出する前払い請求額算
    出機能と、 搭乗券発券機から送信される搭乗券の発券結果情報に基
    づいて、搭乗券の発行回数を回数割引利用の回数として
    カウントする割引利用数カウント機能と、 開始日設定機能によって設定された回数割引開始日から
    所定の期日が経過する前に、割引利用数カウント機能に
    よってカウントされた回数割引利用の回数が所定回数に
    到達した場合、あるいは、開始日設定機能によって設定
    された回数割引開始日から所定の期日が経過した際に、
    割引利用数カウント機能によってカウントされた回数割
    引利用の回数が所定回数に到達していない場合、回数割
    引利用の回数を0にリセットする回数リセット機能と、 を有し、 空港の搭乗券発券機は、 ID記録媒体の入力を通じて利用者ID情報を読取るI
    D読取機能と、 読取った利用者ID情報とホストコンピュータから送信
    された利用者ID情報とを照合する照合機能と、 照合した結果に基づいて対応する航空券予約情報に基づ
    く搭乗券を発券する発券機能と、 搭乗券発券の事実をホストコンピュータに送信する発券
    結果送信機能とを有する、ことを特徴とするID情報利
    用の搭乗券発行システム。
  6. 【請求項6】搭乗券発行機関のホストコンピュータの前
    払い請求額算出機能は、所定の割引料金にて所定回数利
    用分の請求額を算出することを特徴とする請求項5に記
    載のID情報利用の搭乗券発行システム。
  7. 【請求項7】搭乗券発行機関のホストコンピュータは、
    搭乗券発券機から送信される搭乗券の発券結果情報を蓄
    積する情報蓄積機能を有することを特徴とする請求項1
    乃至6のいずれかに記載のID情報利用の搭乗券発行シ
    ステム。
  8. 【請求項8】各ユーザ機関に設けられた端末は、汎用パ
    ソコンであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれ
    かに記載のID情報利用の搭乗券発行システム。
  9. 【請求項9】回数割引開始判定機能は、発券された搭乗
    券が回数割引利用の初回であるか否かを、航空路線毎に
    判定し、 割引利用数カウント機能は、搭乗券の発行回数を、航空
    路線毎に、回数割引利用の回数としてカウントすること
    を特徴とする請求項1乃至8のいずれかID情報利用の
    搭乗券発行システム。
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