JP3179072B2 - 印刷機のベルトカートリッジ - Google Patents
印刷機のベルトカートリッジInfo
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- JP3179072B2 JP3179072B2 JP33401599A JP33401599A JP3179072B2 JP 3179072 B2 JP3179072 B2 JP 3179072B2 JP 33401599 A JP33401599 A JP 33401599A JP 33401599 A JP33401599 A JP 33401599A JP 3179072 B2 JP3179072 B2 JP 3179072B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- support
- unit
- base plate
- support unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/75—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing
- G03G15/754—Details relating to xerographic drum, band or plate, e.g. replacing, testing relating to band, e.g. tensioning
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は感光ベルトを印刷機
のベルトユニットに装着させて使い切った感光ベルトを
回収するための印刷機のベルトカートリッジに関する。
のベルトユニットに装着させて使い切った感光ベルトを
回収するための印刷機のベルトカートリッジに関する。
【０００２】
【従来の技術】一般にプリンタや複写機のような印刷機
は、図１に示されたように、印刷機の本体内に設けられ
た複数のローラ１１、１２、１３に支持されて無限軌道
を循環する感光ベルト１０と、この感光ベルト１０の表
面に形成された静電潜像を現像する現像手段２０とを備
える。
は、図１に示されたように、印刷機の本体内に設けられ
た複数のローラ１１、１２、１３に支持されて無限軌道
を循環する感光ベルト１０と、この感光ベルト１０の表
面に形成された静電潜像を現像する現像手段２０とを備
える。
【０００３】ところが、感光ベルト１０は、長期間使用
すると老化されるので、画像の精度を維持するため老化
された感光ベルトは新しい感光ベルトに交換する必要が
ある。感光ベルト１０を交換するための従来の方法は、
複数のローラ１１、１２、１３の中から位置移動可能に
設けられたいずれか一つのローラ１３を点線のように移
動させて感光ベルト１０のテンシヨンを弛緩させ、次に
感光ベルト１０を印刷機の外部に取り出した後に新しい
感光ベルトを手で直接挿入して入れ込んだ後、前記ロー
ラ１３を元の位置に移動させて新しい感光ベルトにテン
シヨンを与えていた。
すると老化されるので、画像の精度を維持するため老化
された感光ベルトは新しい感光ベルトに交換する必要が
ある。感光ベルト１０を交換するための従来の方法は、
複数のローラ１１、１２、１３の中から位置移動可能に
設けられたいずれか一つのローラ１３を点線のように移
動させて感光ベルト１０のテンシヨンを弛緩させ、次に
感光ベルト１０を印刷機の外部に取り出した後に新しい
感光ベルトを手で直接挿入して入れ込んだ後、前記ロー
ラ１３を元の位置に移動させて新しい感光ベルトにテン
シヨンを与えていた。
【０００４】ところが、前記感光ベルト１０は、柔軟
（ｆｌｅｘｉｂｌｅ）なために、感光ベルト１０の交換
作業が非常に面倒で難しいのみならず、作業者の熟練度
にしたがって感光ベルト１０が印刷機に誤装着されるお
それがあった。
（ｆｌｅｘｉｂｌｅ）なために、感光ベルト１０の交換
作業が非常に面倒で難しいのみならず、作業者の熟練度
にしたがって感光ベルト１０が印刷機に誤装着されるお
それがあった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記問題点を
改善するために案出されたものであり、本発明の目的
は、ベルトユニットに装着される感光ベルトを支えたま
まベルトユニットに装着され、感光ベルトを取り替える
場合その取り替えられる感光ベルトを回収した後ベルト
ユニットから分離されることができる印刷機のベルトカ
ートリッジを提供することにある。
改善するために案出されたものであり、本発明の目的
は、ベルトユニットに装着される感光ベルトを支えたま
まベルトユニットに装着され、感光ベルトを取り替える
場合その取り替えられる感光ベルトを回収した後ベルト
ユニットから分離されることができる印刷機のベルトカ
ートリッジを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記のような目的を達成
するための本発明による印刷機のベルトカートリッジ
は、印刷機のベルトユニットに装着される感光ベルトが
収納された印刷機のベルトカートリッジにおいて、一面
が前記ベルトユニットと対面されるように前記ベルトユ
ニットに着脱可能なベース板と前記感光ベルトの内面に
選択的に接触されるように前記ベース板に移動可能に設
けられた支持ユニットと前記支持ユニットを前記ベース
板に接近及び離隔させるための移動手段とを含むことを
特徴とする。
するための本発明による印刷機のベルトカートリッジ
は、印刷機のベルトユニットに装着される感光ベルトが
収納された印刷機のベルトカートリッジにおいて、一面
が前記ベルトユニットと対面されるように前記ベルトユ
ニットに着脱可能なベース板と前記感光ベルトの内面に
選択的に接触されるように前記ベース板に移動可能に設
けられた支持ユニットと前記支持ユニットを前記ベース
板に接近及び離隔させるための移動手段とを含むことを
特徴とする。
【０００７】ここで、前記支持ユニットは、前記ベース
板を挟んで上下に相互接近及び離隔しながら前記感光ベ
ルトの内面に選択的に接触される第１支持ユニットと、
前記ベース板を挟んで左右に相互接近及び離隔しながら
前記感光ベルトの内面に選択的に接触される第２支持ユ
ニットとを備えることが望ましい。また、前記第１支持
ユニットは、前記感光ベルトの内面に選択的に接触さ
れ、前記ベルトユニットとの干渉を避けるために所定間
隔で配置される複数の第１支持バーと、前記第１支持バ
ーの一端が支持され、前記ベース板に移動可能に設けら
れる第１ブラケットとを含むことが望ましい。
板を挟んで上下に相互接近及び離隔しながら前記感光ベ
ルトの内面に選択的に接触される第１支持ユニットと、
前記ベース板を挟んで左右に相互接近及び離隔しながら
前記感光ベルトの内面に選択的に接触される第２支持ユ
ニットとを備えることが望ましい。また、前記第１支持
ユニットは、前記感光ベルトの内面に選択的に接触さ
れ、前記ベルトユニットとの干渉を避けるために所定間
隔で配置される複数の第１支持バーと、前記第１支持バ
ーの一端が支持され、前記ベース板に移動可能に設けら
れる第１ブラケットとを含むことが望ましい。
【０００８】また、前記第２支持ユニットは、前記感光
ベルトの内面に選択的に接触され、前記ベルトユニット
との干渉を避けるために所定間隔で配置される複数の第
２支持バーと、前記第２支持バーの一端が支持され、前
記ベース板に摺動自在に設けられる第２ブラケットとを
含むことが望ましい。また、前記移動手段は、前記第１
支持ユニットに接触されるように前記ベース板に回転自
在に設けられるカムと、前記第２支持ユニットと前記カ
ムに各々ヒンジ結合される連結部材と、前記第１支持ユ
ニットを前記カム方向に付勢させる弾性部材とを含むこ
とが望ましい。
ベルトの内面に選択的に接触され、前記ベルトユニット
との干渉を避けるために所定間隔で配置される複数の第
２支持バーと、前記第２支持バーの一端が支持され、前
記ベース板に摺動自在に設けられる第２ブラケットとを
含むことが望ましい。また、前記移動手段は、前記第１
支持ユニットに接触されるように前記ベース板に回転自
在に設けられるカムと、前記第２支持ユニットと前記カ
ムに各々ヒンジ結合される連結部材と、前記第１支持ユ
ニットを前記カム方向に付勢させる弾性部材とを含むこ
とが望ましい。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明をより詳しく説明する。図２を参照するに、本発明
の望ましい実施例による印刷機のベルトカートリッジ
は、フレーム３０に設けられた複数の支持ローラ３１、
３２、３３及びバックアップローラ３４を有するベルト
ユニットに対面されるようにベルトユニットに着脱可能
なベース板１１０と、感光ベルト４０の内面に選択的に
接触されるようにベース板１１０に移動可能に設けられ
た支持ユニット１４０及びこの支持ユニット１４０をベ
ース板１１０に接近及び離隔させるための移動手段を備
える。
発明をより詳しく説明する。図２を参照するに、本発明
の望ましい実施例による印刷機のベルトカートリッジ
は、フレーム３０に設けられた複数の支持ローラ３１、
３２、３３及びバックアップローラ３４を有するベルト
ユニットに対面されるようにベルトユニットに着脱可能
なベース板１１０と、感光ベルト４０の内面に選択的に
接触されるようにベース板１１０に移動可能に設けられ
た支持ユニット１４０及びこの支持ユニット１４０をベ
ース板１１０に接近及び離隔させるための移動手段を備
える。
【００１０】前記支持ユニット１４０は、ベース板１１
０を挟んで上下に相互接近及び離隔可能に設けられた一
対の第１支持ユニット１２０と、ベース板１１０を挟ん
で左右に相互接近及び離隔可能な一対の第２支持ユニッ
ト１３０を備える。前記第１支持ユニット１２０は、ベ
ース板１１０に移動可能に設けられた第１ブラケット１
２４に支持され、感光ベルト４０の内面に選択的に接触
される複数の第１支持バー１２２を備える。前記第１支
持バー１２２は、支持ローラ３１、３２、３３及びバッ
クアップローラ３４との干渉を避けるために所定間隔で
配置される。また、第１支持バー１２２は、感光ベルト
４０の荷重により曲がらないように感光ベルト４０の内
面側にラウンド状の板スプリング構造を有することが望
ましい。前記第１ブラケット１２４は、第１支持バー１
２２の配置位置を考慮して長手方向に曲がった構造を有
する。第１ブラケット１２４には、ベース板１１０に設
けられた第１ガイド部１１２に摺動自在に結合される複
数のガイド部材１２６が設けられる。
０を挟んで上下に相互接近及び離隔可能に設けられた一
対の第１支持ユニット１２０と、ベース板１１０を挟ん
で左右に相互接近及び離隔可能な一対の第２支持ユニッ
ト１３０を備える。前記第１支持ユニット１２０は、ベ
ース板１１０に移動可能に設けられた第１ブラケット１
２４に支持され、感光ベルト４０の内面に選択的に接触
される複数の第１支持バー１２２を備える。前記第１支
持バー１２２は、支持ローラ３１、３２、３３及びバッ
クアップローラ３４との干渉を避けるために所定間隔で
配置される。また、第１支持バー１２２は、感光ベルト
４０の荷重により曲がらないように感光ベルト４０の内
面側にラウンド状の板スプリング構造を有することが望
ましい。前記第１ブラケット１２４は、第１支持バー１
２２の配置位置を考慮して長手方向に曲がった構造を有
する。第１ブラケット１２４には、ベース板１１０に設
けられた第１ガイド部１１２に摺動自在に結合される複
数のガイド部材１２６が設けられる。
【００１１】前記第２支持ユニット１３０は、ベース板
１１０に摺動自在に設けられた第２ブラケット１３４に
その一端が支持され、感光ベルト４０の内面に選択的に
接触される複数の第２支持バー１３２を備える。前記第
２支持バー１３２は、前記支持ローラ３１、３３との干
渉を避けるために所定間隔で配置される。また、第２支
持バー１３２も第１支持バー１２２と同様に、感光ベル
ト４０の荷重により曲がらないように感光ベルト４０の
内面側にラウンド状の板スプリング構造であることが望
ましい。
１１０に摺動自在に設けられた第２ブラケット１３４に
その一端が支持され、感光ベルト４０の内面に選択的に
接触される複数の第２支持バー１３２を備える。前記第
２支持バー１３２は、前記支持ローラ３１、３３との干
渉を避けるために所定間隔で配置される。また、第２支
持バー１３２も第１支持バー１２２と同様に、感光ベル
ト４０の荷重により曲がらないように感光ベルト４０の
内面側にラウンド状の板スプリング構造であることが望
ましい。
【００１２】前記第２ブラケット１３４の一端は、ベー
ス板１１０に設けられた第２ガイド部１１４に摺動自在
に結合され、その他端は所定間隔で配置された第２支持
バー１３２を支えるように所定位置で分岐される。前記
移動手段は、前記第１ブラケット１２４に接触されるよ
うにベース板１１０に回転自在に設けられるカム１４２
と、前記第２支持ユニット１３０の第２ブラケット１３
４とカム１４２に各々ヒンジ結合される連結部材１４
４、及び前記第１ブラケット１２４をカム１４２方向に
付勢させる弾性部材１４６を備える。前記カム１４２
は、その外周面が第１ブラケット１２４の概略中央部上
に接触されるように設けられ、カム軸１４１はベース板
１１０とフレーム３０に回転自在に結合される。前記弾
性部材１４６は、第１ブラケット１２４とベース板１１
０に各々連結された引張スプリングを利用することが望
ましい。
ス板１１０に設けられた第２ガイド部１１４に摺動自在
に結合され、その他端は所定間隔で配置された第２支持
バー１３２を支えるように所定位置で分岐される。前記
移動手段は、前記第１ブラケット１２４に接触されるよ
うにベース板１１０に回転自在に設けられるカム１４２
と、前記第２支持ユニット１３０の第２ブラケット１３
４とカム１４２に各々ヒンジ結合される連結部材１４
４、及び前記第１ブラケット１２４をカム１４２方向に
付勢させる弾性部材１４６を備える。前記カム１４２
は、その外周面が第１ブラケット１２４の概略中央部上
に接触されるように設けられ、カム軸１４１はベース板
１１０とフレーム３０に回転自在に結合される。前記弾
性部材１４６は、第１ブラケット１２４とベース板１１
０に各々連結された引張スプリングを利用することが望
ましい。
【００１３】前記構成の本発明の望ましい実施例による
印刷機のベルトカートリッジの動作を説明すると次の通
りである。図３に示されたように、カム１４２の直径部
が第１ブラケット１２４に接触されて複数の第１支持バ
ー１２２と第２支持バー１３２がカム１４２から最大に
離隔された状態で感光ベルト４０を支えているベルトカ
ートリッジをベルトユニットに挿入する。そうすると、
感光ベルト４０は、複数の支持ローラ３１、３２、３３
及びバックアップローラ３４の外側を包むように位置さ
れる。ここで、ローラ３３はカム１４２方向に接近され
た状態である。
印刷機のベルトカートリッジの動作を説明すると次の通
りである。図３に示されたように、カム１４２の直径部
が第１ブラケット１２４に接触されて複数の第１支持バ
ー１２２と第２支持バー１３２がカム１４２から最大に
離隔された状態で感光ベルト４０を支えているベルトカ
ートリッジをベルトユニットに挿入する。そうすると、
感光ベルト４０は、複数の支持ローラ３１、３２、３３
及びバックアップローラ３４の外側を包むように位置さ
れる。ここで、ローラ３３はカム１４２方向に接近され
た状態である。
【００１４】続いて、カム軸１４１の端部をフレーム３
０に結合させてベルトカートリッジをフレーム３０とベ
ルトユニットに対して位置固定させる。次に、図４に示
されたように、所定の駆動源（図示せず）でカム１４２
を約９０度回転させると、弾性部材１４６により付勢さ
れる第１ブラケット１２４はカム１４２を中心に接近さ
れる方向に働いて、第２ブラケット１３４はカム１４２
に連動される連結部材１４４によりカム１４２を中心に
接近される方向に働く。すなわち、第１ブラケット１２
４及び第２ブラケット１３４間の間隔が最小となる。こ
のようにすると、第１支持バー１２２と第２支持バー１
３２は感光ベルト４０との接触が分離されると同時に感
光ベルト４０は支持ローラ３１、３２、３３及びバック
アップローラ３４に接触支持される。この状態で前記支
持ローラ３３を点線で示された状態でカム１４２から遠
ざかる方向に移動させると、感光ベルト４０には正常的
な印刷作業が可能なテンシヨンが与えられる。
０に結合させてベルトカートリッジをフレーム３０とベ
ルトユニットに対して位置固定させる。次に、図４に示
されたように、所定の駆動源（図示せず）でカム１４２
を約９０度回転させると、弾性部材１４６により付勢さ
れる第１ブラケット１２４はカム１４２を中心に接近さ
れる方向に働いて、第２ブラケット１３４はカム１４２
に連動される連結部材１４４によりカム１４２を中心に
接近される方向に働く。すなわち、第１ブラケット１２
４及び第２ブラケット１３４間の間隔が最小となる。こ
のようにすると、第１支持バー１２２と第２支持バー１
３２は感光ベルト４０との接触が分離されると同時に感
光ベルト４０は支持ローラ３１、３２、３３及びバック
アップローラ３４に接触支持される。この状態で前記支
持ローラ３３を点線で示された状態でカム１４２から遠
ざかる方向に移動させると、感光ベルト４０には正常的
な印刷作業が可能なテンシヨンが与えられる。
【００１５】一方、ベルトユニットに装着されたベルト
カートリッジは、支持ローラ３１、３２、３３とバック
アップローラ３４の動きに干渉を引き起こさないため、
ベルトユニットに引続き装着させて置いても差し支えな
い。そして、感光ベルト４０が汚染されてその感光ベル
ト４０を取り替えたり、ベルトカートリッジの修理のた
めには前記支持ローラ３３を点線で示された状態に移動
させ、カム１４２を９０度角度に回転させ、図３に示さ
れたように、ベルトカートリッジの第１、２ブラケット
１２４、１３４がカム１４２を中心に最大限離隔される
ようにする。そうすると、感光ベルト４０は、支持ロー
ラ３１、３２、３３から分離されて第１支持バー１２２
と第２支持バー１３２に再び接触支持される。この状態
でベルトカートリッジをベルトユニットから分離するこ
とによって感光ベルト４０も一緒に除去できるようにな
る。
カートリッジは、支持ローラ３１、３２、３３とバック
アップローラ３４の動きに干渉を引き起こさないため、
ベルトユニットに引続き装着させて置いても差し支えな
い。そして、感光ベルト４０が汚染されてその感光ベル
ト４０を取り替えたり、ベルトカートリッジの修理のた
めには前記支持ローラ３３を点線で示された状態に移動
させ、カム１４２を９０度角度に回転させ、図３に示さ
れたように、ベルトカートリッジの第１、２ブラケット
１２４、１３４がカム１４２を中心に最大限離隔される
ようにする。そうすると、感光ベルト４０は、支持ロー
ラ３１、３２、３３から分離されて第１支持バー１２２
と第２支持バー１３２に再び接触支持される。この状態
でベルトカートリッジをベルトユニットから分離するこ
とによって感光ベルト４０も一緒に除去できるようにな
る。
【００１６】
【発明の効果】上述したような本発明によるベルトカー
トリッジは、カムにより連動される第１、２ブラケット
に設けられた支持バーが感光ベルトに選択的に接触され
るようにする構造を有するために、感光ベルト４０をベ
ルトユニットに装着した後にもベルトカートリッジをベ
ルトユニットから分離させず印刷機に結合した状態で印
刷作業ができる。したがって、感光ベルトの取り替え作
業が容易で、従来のように手作業によるベルト交換作業
を排除させることによって、感光ベルトの誤装着を防止
できる。
トリッジは、カムにより連動される第１、２ブラケット
に設けられた支持バーが感光ベルトに選択的に接触され
るようにする構造を有するために、感光ベルト４０をベ
ルトユニットに装着した後にもベルトカートリッジをベ
ルトユニットから分離させず印刷機に結合した状態で印
刷作業ができる。したがって、感光ベルトの取り替え作
業が容易で、従来のように手作業によるベルト交換作業
を排除させることによって、感光ベルトの誤装着を防止
できる。
【図１】一般的な印刷機を示した概略的な構成図であ
る。
る。
【図２】本発明の望ましい実施例による印刷機のベルト
カートリッジを示した概略的斜視図である。
カートリッジを示した概略的斜視図である。
【図３】図２に示されたベルトカートリッジの動作を説
明するための概略的正面図である。
明するための概略的正面図である。
【図４】図２に示されたベルトカートリッジの動作を説
明するための概略的正面図である。
明するための概略的正面図である。
【符号の説明】 ３０ フレーム ３１、３２、３３ 支持ローラ ３４ バックアップローラ ４０ 感光ベルト １１０ ベース板 １１２ 第１ガイド部 １１４ 第２ガイド部 １２０ 第１支持ユニット １２２ 第１支持バー １２４ 第１ブラケット １２６ ガイド部材 １３０ 第２支持ユニット １３２ 第２支持バー １３４ 第２ブラケット １４０ 支持ユニット １４１ カム軸 １４２ カム １４４ 連結部材 １４６ 弾性部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G03G 21/00 350 - 352 G03G 15/00 550 G03G 21/16 - 21/18 B65H 5/02
Claims (3)
- 【請求項１】 印刷機のベルトユニットに分離可能に装
着される印刷機のベルトカートリッジにおいて、印刷機のベルトユニットは、フレームと該フレームに設
けられた支持ローラ及びバックアップローラとを有し、
該支持ローラ及び該バックアップローラがベルトを接触
支持する構成であり、 印刷機のベルトカートリッジは、 一面が前記ベルトユニットと対面されるように前記ベル
トユニットに着脱可能なベース板と、 前記感光ベルトの内面に選択的に接触されるように前記
ベース板に移動可能に設けられた支持ユニットと、 前記支持ユニットを前記ベース板に接近及び離隔させる
ための移動手段とを有する構成であり、 上記支持ユニットは、前記ベース板を挟んで上下に相互
接近及び離隔しながら前記感光ベルトの内面に選択的に
接触される第１支持ユニットと、前記ベース板を挟んで
左右に相互接近及び離隔しながら前記感光ベルトの内面
に選択的に接触される第２支持ユニットとを有する構成
であり、 上記移動手段は、前記第１支持ユニットに接触されるよ
うに前記ベース板に回転自在に設けられるカムと、前記
第２支持ユニットと前記カムに各々ヒンジ結合される連
結部材と、前記第１支持ユニットを前記カム方向に付勢
させる弾性部材とを有する構成であることを 特徴とする
印刷機のベルトカートリッジ。 - 【請求項２】 前記第１支持ユニットは、 前記感光ベルトの内面に選択的に接触され、前記ベルト
ユニットとの干渉を避けるために所定間隔で配置される
複数の第１支持バーと、 前記第１支持バーの一端が支持され、前記ベース板に移
動可能に設けられる第１ブラケットとを含むことを特徴
とする 請求項１に記載の印刷機のベルトカートリッジ。 - 【請求項３】 前記第２支持ユニットは、 前記感光ベルトの内面に選択的に接触され、前記ベルト
ユニットとの干渉を避 けるために所定間隔で配置される
複数の第２支持バーと、 前記第２支持バーの一端が支持され、前記ベース板に摺
動自在に設けられる第２ブラケットとを含むことを特徴
とする請求項１ に記載の印刷機のベルトカートリッジ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019980059402A KR100316659B1 (ko) | 1998-12-28 | 1998-12-28 | 인쇄기용 감광벨트 장착장치 |
| KR59402/1998 | 1998-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000194232A JP2000194232A (ja) | 2000-07-14 |
| JP3179072B2 true JP3179072B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=19566346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33401599A Expired - Fee Related JP3179072B2 (ja) | 1998-12-28 | 1999-11-25 | 印刷機のベルトカートリッジ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6233415B1 (ja) |
| EP (1) | EP1016937B1 (ja) |
| JP (1) | JP3179072B2 (ja) |
| KR (1) | KR100316659B1 (ja) |
| CN (1) | CN1153096C (ja) |
| DE (1) | DE69917582T2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100337922B1 (ko) * | 1999-12-02 | 2002-05-23 | 윤종용 | 습식 전자사진방식 인쇄기의 감광벨트 카트리지 |
| US7079790B2 (en) * | 2001-10-26 | 2006-07-18 | Kyocera Corporation | Image forming apparatus |
| JP4016392B2 (ja) * | 2002-06-14 | 2007-12-05 | リコープリンティングシステムズ株式会社 | 画像形成装置のフィルム装填装置 |
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