JP3178136U - 幼児用タオル - Google Patents
幼児用タオル Download PDFInfo
- Publication number
- JP3178136U JP3178136U JP2012003749U JP2012003749U JP3178136U JP 3178136 U JP3178136 U JP 3178136U JP 2012003749 U JP2012003749 U JP 2012003749U JP 2012003749 U JP2012003749 U JP 2012003749U JP 3178136 U JP3178136 U JP 3178136U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- towel
- elastic member
- apron
- cloth
- infant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
- Table Equipment (AREA)
Abstract
【課題】箸入れ等の小容器を包み込むことができるタオル布地から成り、エプロンとしても使用できる幼児用タオルを提供する。
【解決手段】タオル地1の一辺端を折り返して空間部2を設け、前記空間部2に紐その他の伸縮部材3を通し、当該伸縮部材を円環状に形成して幼児用タオルとした。また、伸縮部材3を通したタオル地1の一辺端の中央部に、ボタンその他の係止部材を取り付け、係止部材に前記伸縮部材を係り留めすることにより、小容器を包み込むことができると共に、伸縮部材を首に掛けてエプロンとすることもできる。
【選択図】図1
【解決手段】タオル地1の一辺端を折り返して空間部2を設け、前記空間部2に紐その他の伸縮部材3を通し、当該伸縮部材を円環状に形成して幼児用タオルとした。また、伸縮部材3を通したタオル地1の一辺端の中央部に、ボタンその他の係止部材を取り付け、係止部材に前記伸縮部材を係り留めすることにより、小容器を包み込むことができると共に、伸縮部材を首に掛けてエプロンとすることもできる。
【選択図】図1
Description
本考案は、タオル地の一辺端を折り返して空間部を設け、前記空間部に紐その他の伸縮部材を通し、当該伸縮部材を円環状にして設けてなり、かかる伸縮部材によりタオル地を丸めて括ることができると共に円環状の伸縮部材を首にかけることによってエプロンとしても使用することができるものである。
また、伸縮部材を通したタオル地の一辺端の中央部に、ボタンその他の係止部材を取り付け、係止部材に前記伸縮部材を係り留めすることにより、小容量に纏めることができ、また、弁当箱、箸入れその他の小容器を包み込み、伸縮部材を係止部材に係り留めることによって持ち運びし易くするものである。
従来、タオルとエプロンとを併用できる構造の布地はなかった。また、幼稚園、保育所などに通う幼児は、お弁当と共にお箸、フォーク、スプーン等の用具、タオル等を持参することとなっている。また、食事の時には、衣服を汚さないようにエプロンをつけることが通常である。
この場合に、お弁当、お箸入れ等を包む布地、及びエプロンとしてもをそれぞれ持参する必要が有るが、併用できれば、忘れ物も少なくなり、しかも、保護者にとっても洗濯の量が減るなどの利便性がある。
そこで、お箸入れ等の小容器を包むタオル地のタオルを、エプロンとしても併用できるように考案されたものが本考案である。
この考案は、「タオルハンカチ」についての構造が示されており、ペットボトルを容易に包み込むことができるものであるが、環状のゴム紐を一端部に設けたものであり、エプロンとして使用することができないものである。
従来、箸入れ等の小容器を包み込むことができるタオルハンカチはあったものの、タオルハンカチとして使用できると共にエプロンとしての機能を有するものはなかった。
また、幼稚園、保育所に通う幼児が持参する必要のある持ち物は、できうる限り少なくすることが好ましく、また、保護者にとっても、毎日の洗濯等の事情を考慮すると、併用できるようにすることが望まれている。
本考案は、上記のような要望を叶えるため、タオル地の一辺端を折り返して空間部を設け、前記空間部に紐その他の伸縮部材を通し、当該伸縮部材を円環状にして設けてなり、幼児の頭から被り、エプロンとしても使用できるようにしたものである。
また、伸縮部材を通したタオル地の一辺端の中央部に、ボタンその他の係止部材を取り付け、係止部材に前記伸縮部材を係り留めすることにより、お箸入れ等の小容器を包み込みこむことができる。
本考案は、タオル地の一辺に紐その他の伸縮部材を取り付け、当該伸縮部材を円環状にして設けてなる幼児用タオルとした。
図1において、1はタオル地である。タオル地の形状は、正方形又は矩形を基本とするが、これに限らず、小容器を包み込むことができ、また、エプロンとして幼児等が使用して衣服の汚れを遮る形状であればよい。
2は空間部で、タオル地の一辺端を折り返して空間部を設けてなる。3は伸縮部材であり、空間部2を通りして、円環状とする。伸縮部材3は、紐、ゴム紐、など伸び縮みするものであればよい。伸縮の強さは無関係であり、エプロンとして首に掛けたときに、頭から被ることができ、首周りに添うものであればよい。
図2において、4は係止部材であり、ボタン、留め具、その他、伸縮部材3を係り留めできるものであればよい。
タオル地1を丸めて小さく折り畳む時に、伸縮部材3を布地1の周りに巻きつけ、係止部材4に係り留めることで纏まり良く締めることができる。
5は小容器であり、箸、スプーン、フォークを纏めた容器などである。
タオル地1を丸めて小さく折り畳む時に、伸縮部材3を布地1の周りに巻きつけ、係止部材4に係り留めることで纏まり良く締めることができる。
5は小容器であり、箸、スプーン、フォークを纏めた容器などである。
また、タオル地1で、箸入れを包み込む場合にも、箸入れをタオル地1で包み、伸縮部材3をタオル地1の周りに巻きつけて留めることができる。また、係止部材4に伸縮部材3を引っ掛けることで纏まり良く締めることができる。幼児にとっては、伸縮部材を引き伸ばして包み込む容器全体に巻き付けることが難しい場合があるが、伸縮部材を係止部材に係り留めすることは比較的容易におこなえる。
本考案に係る幼児用タオルは、箸入れ容器等を包み込むことができると共に円環状の伸縮部材を首に掛けてエプロンとして使用することができるものである。また、弁当箱を包み込むことができる。
本考案の実施例を示す。
本考案の幼児用タオルの使用状態は、伸縮部材3を首に掛け、タオル地がタオル及びエプロンとしての役割を果たす。
また、図3において、本考案の幼児用タオルを裏返して広げ、中央に箸入れ、弁当箱、等の小容器5を載せる。
また、図3において、本考案の幼児用タオルを裏返して広げ、中央に箸入れ、弁当箱、等の小容器5を載せる。
次に、図4に示すように、左右のタオル地を折り返して包み込み、上下のタオル地を折り返して更に包み込む。
図5に示したように、最後に、伸縮部材3を係止部材4に係り留めることで、包み込みが完了する。
図5に示したように、最後に、伸縮部材3を係止部材4に係り留めることで、包み込みが完了する。
図6に示すように、伸縮部材3を幼児の首に掛けることで、エプロンとして使用することができるようになっている。
本考案は、エプロンとして使用できると共に、箸入れ等の小容器を包み込むことができるタオル地を併用するものであり、幼児等の利便に資するものである。
1 タオル地
2 空間部
3 伸縮部材
4 係止部材
5 小容器
2 空間部
3 伸縮部材
4 係止部材
5 小容器
Claims (3)
- タオル地の一辺端を折り返して空間部を設け、前記空間部に紐その他の伸縮部材を通し、当該伸縮部材を円環状にして設けてなる幼児用タオル。
- 伸縮部材を通したタオル地の一辺端の中央部に、ボタンその他の係止部材を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の幼児用タオル。
- タオル地を正方形又は矩形としたことを特徴とする請求項1又は2記載の幼児用タオル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012003749U JP3178136U (ja) | 2012-06-21 | 2012-06-21 | 幼児用タオル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012003749U JP3178136U (ja) | 2012-06-21 | 2012-06-21 | 幼児用タオル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3178136U true JP3178136U (ja) | 2012-08-30 |
Family
ID=48004897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012003749U Expired - Lifetime JP3178136U (ja) | 2012-06-21 | 2012-06-21 | 幼児用タオル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3178136U (ja) |
-
2012
- 2012-06-21 JP JP2012003749U patent/JP3178136U/ja not_active Expired - Lifetime
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USD688442S1 (en) | Combination sleeping bag, pillow and carrying bag | |
JP3202906U (ja) | 吊り下げ式折り畳みチェアを有する多機能キャリーバッグ | |
USD742630S1 (en) | Baby sleep support | |
US9516902B1 (en) | Sleep sack | |
JP3178136U (ja) | 幼児用タオル | |
KR20140003868U (ko) | 착탈식 기능성 파우치 모듈 | |
USD619938S1 (en) | Tray | |
JP5717812B2 (ja) | 枕を支持できる敷布団カバー | |
JP3224883U (ja) | 幼児用タオル | |
JP3184123U (ja) | 取り外し可能な保温性内袋を有するバッグ | |
JP3153672U (ja) | ネット付き下着専用ハンガー | |
KR20100006061U (ko) | 낮잠매트 | |
JP3210337U (ja) | フード付き乳幼児用ケープ | |
JP5737644B1 (ja) | 携帯用ハンカチ保持具 | |
JP3175807U (ja) | 枕カバー | |
JP3183643U (ja) | 荷物吊下具 | |
JP3182399U (ja) | 洗顔用タオル | |
JP6083590B2 (ja) | スリット付きロンパース | |
US20140028066A1 (en) | Saucer chair with removal cover | |
CN203914284U (zh) | 一种家纺布套 | |
JP3162571U (ja) | 折りたたみバッグ | |
JP3177778U (ja) | 衣服用脱着襟 | |
JP3181732U (ja) | 収納シート | |
JP3186096U (ja) | 掛け布団用のカバー | |
JP2015074869A (ja) | よだれかけハンカチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3178136 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150808 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |