JP3210337U - フード付き乳幼児用ケープ - Google Patents

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Abstract

【課題】ケープ本体をフードの中に解けることなく確実に収納できことできるフード付き乳幼児用ケープを提供する。【解決手段】ケープ本体1の上部にフード2を設けたフード付き乳幼児用ケープにおいて、ケープ本体1の背面部上側の表面とフード2の前面側表面21に互いに着脱できる止め具3を設けてあり、該止め具3の少なくとも一方は基端側に紐材31を備えている。【選択図】図4

Description

本考案は、不使用時にコンパクトに収納することができるフード付き乳幼児用ケープに関するものである。
この種フード付き乳幼児用ケープとしては、特開2015−45104号(特許文献1)の段落0041、0042、図6に記載されているものが知れている。
前記のものは、ケープ本体をフードの中に単に収納したに過ぎないものである。そのため、乳幼児用ケープは防寒として使用するものは布帛、カットソーのように厚手で弾力のあるものであるため、ケープ本体がフードから解けやすく取扱いが面倒なものであった。
また、特開2004−3084号(特許文献2)及び実用新案登録第3115088号公報(特許文献3)にはフードの表面とケープ本体の背面の表面に互いに着脱できる止め具の記載がある。しかし、これはフードを使用しない場合にフードをケープ本体の背面に固定するものであり、本考案が解決しようとする課題を解決できる機能も示唆もないものである。
特開2015−45104号公報(特に、段落0041、0042、図6) 特開2004−3084号公報 実用新案登録第3115088号公報
本考案は前記のような問題を解決して、ケープ本体をフードの中に解けることなく確実に収納できることは勿論、広げた状態において容易にフック等に吊下げておくことができるフード付き乳幼児用ケープを提供することを目的として完成されたものである。
本考案のフード付き乳幼児用ケープは、ケープ本体の上部にフードを設けてあるフード付き乳幼児用ケープにおいて、前記ケープ本体の背面部上側の表面と前記フードの前面部の表面に互いに着脱できる止め具を備えてあり、該止め具の少なくとも一方は基端側に紐材を備えていることを特徴とするものである。
また、前記互いに着脱できる止め具の双方の基端側に紐材を備えたものであってもよい。
また、前記紐材はループ状であることが好ましいものである。
また、前記紐材は伸縮性材であることが好ましいものである。
また、前記止め具はスナップであることが好ましいものである。
前記した本考案のフード付き乳幼児用ケープは、ケープ本体に乳幼児を包んで適宜頭をフードで覆って着せて、抱っこ、おんぶ、ベビーカーに乗せたりする場合に使用するものである。
そして、外出時に乳幼児に着せることなく持ち歩く場合は、ケープ本体をフードの左右幅に合うように内側に折り畳んだうえ裾側から内側方向に丸めて前記フードの中に押し込んで格納すればコンパクトに纏めることができトートバッグ等への収納、取出しが容易となるものである。
しかも、本考案のフード付き乳幼児用ケープは、ケープ本体の背面部上側の表面と前記フードの前面側表面に互いに着脱できる止め具を設けてあり、該止め具の少なくとも一方は基端側に紐材を備えたものであるから、該紐材を引っ張ることにより紐材がケープ本体に食い込んで前記止め具同士が着脱できる位置となるので、止め具同士を止着すればケープ本体がフードから解かれる虞は無いものである。
また、前記紐材をループ状とすれば、広げた状態でフック等に掛ける場合はループ状の紐材により引掛けておくことができるものである。
本考案の第1の実施形態を示す正面図である。 本考案の第1の実施形態を示す背面図である。 本考案の第1の実施形態におけるケープ本体をフードに格納する過程を示す正面図である。 本考案の第1の実施形態におけるケープ本体をフードに格納した状態を示す斜視図である。 本考案の止め具の1例を示す図であり、(A)はフード側、(B)はケープ本体側を示す。 本考案の第2の実施形態を示す正面図である。 本考案の第2の実施形態を示す背面図である。
次に、本考案の好ましい実施形態を図面に基づいて説明する。
図1―図5は第1の実施形態を示すものである。
1は乳幼児の身体の頭部の下側全体を包むケープ本体であり、該ケープ本体1の上部には乳幼児の頭を覆うフード2が設けられている。このフード2はケープ本体1と一体の構成とされているが、着脱できる構成であってもよいものである。
前記ケープ本体1の背面部上側の表面11と前記フード2の前面側の表面21に互いに着脱できる止め具3、3が設けてある。前記止め具3、3の双方の基端側に紐材31、31が備えられている。
なお、前記止め具3は、この実施形態にあっては図5に示すようにワンタッチで容易に着脱できる雄型、雌型を組み合わせたスナップよりなるものとしているが、面ファスナーやボタンとボタンホールの組み合わせであってもよい。
また、本実施形態では前記紐材31はループ状としているが、単なる帯状であってもよいものである。
なお、本実施形態とは異なり紐材31は一方の止め具3に備えたものであってもよい。この場合、前記紐材31はループ状であることが好ましいものである。また、前記紐材31は伸縮性材であることが好ましいものである。
前記ケープ本体1の裾側には足カバー部4が備えられている。また、前記ケープ本体1の上方の両側にはクリップ5,5が設けてあり、乳幼児を胸側でベビーキャリアを用いて抱く場合にベビーキャリアの帯にケープ本体1を保持させるために使用できるものである。
また、前記ケープ本体1及び前記フード2の素材は寒い季節には防寒効果の高い布帛、カットソー等が好ましいが、特に限定されることはないものである。
図6、図7に示す第2の実施形態はケープ本体1の下方には足カバー部が備える代わりに裾を長く形成したものであり、また、ケープ本体1の左右側を内向きとするためのゴム紐7を設けてあるものであり、その他の構成は前記第1の実施形態と同じである。
前記したフード付き乳幼児用ケープは、外出時に乳幼児に着せることなく持ち歩く場合は、図3に示すようにケープ本体1をフード2の左右幅に合わせて内側に折り畳んだうえ裾側から内側方向に丸めて前記フードの中に押し込んで格納すれば図4に示すようにコンパクトに纏めることができトートバッグ等への収納、取出しが容易となるものである。
しかも、ケープ本体1の背面部上側の表面とフード2の前面側表面に互いに着脱できる止め具3を設けてあり、該止め具3の少なくとも一方は基端側に紐材31を備えたものであるから、該紐材31が引っ張ることにより紐材がケープ本体に食い込んで前記止め具同士が着脱できる位置となり、止め具3、3同士を止着すればケープ本体1がフード2から解かれる虞は無いものである。この場合紐材31が伸縮性材であればより容易止め具同士を止着することができるものである。
また、前記紐材31をループ状とすれば、広げた状態でフック等に掛ける場合はループ状の紐材31により引掛けておくことができるものである。
1 ケープ本体
2 フード
3 止め具
31 紐材
4 足カバー部
5 クリップ

Claims (5)

  1. ケープ本体の上部にフードを設けてあるフード付き乳幼児用ケープにおいて、前記ケープ本体の背面部上側の表面と前記フードの前面部の表面に互いに着脱できる止め具を備えてあり、該止め具の少なくとも一方は基端側に紐材を備えていることを特徴とするフード付き乳幼児用ケープ
  2. 前記互いに着脱できる止め具の双方が基端側に紐材を備えたものであある請求項1に記載のフード付き乳幼児用ケープ。
  3. 前記紐材はループ状である請求項1又は2に記載のフード付き乳幼児用ケープ。
  4. 前記紐材は伸縮性材である請求項1又は2又は3に記載のフード付き乳幼児用ケープ。
  5. 前記止め具はスナップである請求項1−4の何れかに記載のフード付き乳幼児用ケープ。
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