JP3224883U - 幼児用タオル - Google Patents
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Abstract
【課題】エプロンとして食べこぼしを受け止めることができるとともに、エプロン自体の洗濯も容易に行え、また、お箸入れ等の小容器を包み込むタオル地のエプロンとしても使用することができる幼児用タオルを提供する。【解決手段】タオル地1の一辺端を折り返して空間部2を設け、前記空間部に紐その他の伸縮部材3を通し、当該伸縮部材を円環状にして設け、前記タオル地の他辺端の両端に下部係止部4A、4Bを設け、前記タオル地の両側面の中央周辺に前記下部係止部に対応する上部係止部5A、5Bを設けた幼児用タオル。【選択図】図1
Description
本考案は、タオル地の一辺端を折り返して空間部を設け、前記空間部に紐その他の伸縮部材を通し、前記伸縮部材を円環状にして設けてなり、かかる伸縮部材によりタオル地を丸めて括ることができると共に、円環状の伸縮部材を首にかけることによって、エプロンとして使用することができるものである。
また、前記タオル地の他辺端の両端に下部係止部を設け、前記タオル地の両側面中央周辺に前記下部係止部に対応する上部係止部を設け、下部係止部と上部係止部とを止めることにより、幼児が飲食等をする場合の食べこぼしを防止できるタオルに関するものである。
さらに、伸縮部材を通したタオル地の一辺端の中央部に、ボタンその他の係止部材を取り付け、係止部材に前記伸縮部材を係り留めすることにより、タオルを小容量に纏めることができる。また、弁当箱、箸入れその他の小容器を包み込み、伸縮部材を係止部材に係り留めることによって持ち運びしやすくすることもできるものである。
従来、タオルとエプロンを併用できる構造の布地はなかった。また、幼稚園、保育所などに通う幼児は、お弁当と共にお箸、フォーク、スプーン等の用具、タオル等を持参することになっている。
また、特に食事の時には、衣服を汚さないようにエプロンをつけることが通常であるが、食べこぼしを受けとめる機能を有するエプロンが必要であり、周辺を汚さないようにする必要がある。
また、特に食事の時には、衣服を汚さないようにエプロンをつけることが通常であるが、食べこぼしを受けとめる機能を有するエプロンが必要であり、周辺を汚さないようにする必要がある。
この場合、エプロンの端を椅子に取り付けたりして、対応することも多いが、煩雑であり、また、食べこぼした食事を掃除することも面倒であった。
そこで、エプロンとして食事を受け止めることができるとともに、エプロン自体の洗濯も容易に行え、また、お箸入れ等の小容器を包み込むタオル地のエプロンを考案したものである。
そこで、エプロンとして食事を受け止めることができるとともに、エプロン自体の洗濯も容易に行え、また、お箸入れ等の小容器を包み込むタオル地のエプロンを考案したものである。
この考案は、「タオルハンカチ」についての構造が示されており、ペットボトルを容易に包み込むことができるものであるが、環状のゴム紐を一端部設けたものであり、エプロンとして使用することが出来ないものである。
従来、箸入れ等の小容器を包み込むことができるタオルハンカチはあったものの、タオルハンカチとして使用できると共に、食べこぼし防止をも併用できるエプロンはなかった。
また、幼稚園、保育所に通う幼児が持参する必要のある持ち物は、忘れ物を防止する観点からも、できる限り数を少なくすることが好ましく、また、保護者にとって、毎日の洗濯等の事情を考慮すると、多機能を有する物を併用できるようにすることが望まれている。
また、幼稚園、保育所に通う幼児が持参する必要のある持ち物は、忘れ物を防止する観点からも、できる限り数を少なくすることが好ましく、また、保護者にとって、毎日の洗濯等の事情を考慮すると、多機能を有する物を併用できるようにすることが望まれている。
本考案は、上記のような要望を叶えるため、タオル地の一辺端を折り返して空間部を設け、前記空間部に紐その他の収縮部材を通し、当該収縮部材を円環状にして設けてなり、幼児の頭から被り、エプロンとしても使用できるようにしたものであると共に、タオル地の他辺端の両端に係止部を設け、前記タオル地の両側面の中央周辺に前記係止部に対応する係止部を設けたことにより、食事等を受け止めることができるようにしたものである。
本考案の第1考案では、タオル地の一辺端を折り返して空間部を設け、前記空間部に紐その他の伸縮部材を通し、当該伸縮部材を円環状にして設け、前記タオル地の他辺端の両端に下部係止部を設け、前記タオル地の両側面の中央周辺に前記下部係止部に対応する上部係止部を設けた幼児用タオルとした。
また、第2考案として、収縮部材を通したタオル地の一辺端の中央部に、ボタンその他の係止部材を取り付けた幼児用タオルとした。
本考案に係る幼児用タオルは、箸入れ容器等を包み込むことができると共に、円環状の伸縮部材を首にかけてエプロンとして使用することができるものである。また、エプロンに食事、飲料等を受け止めることができる構造となっていることから、食べこぼしを防止することができるものである。
また、係止部をはずすことにより、エプロンを大きくすることができ、成長に合わせて食べこぼしも減った幼児にとっても、単にエプロンとして使用することができるものである。
また、係止部をはずすことにより、エプロンを大きくすることができ、成長に合わせて食べこぼしも減った幼児にとっても、単にエプロンとして使用することができるものである。
また、エプロンの袋部分をポケットとして使用したり、幼児が自分の手を袋部分に突っ込み、手を暖めることもできる。
本考案の実施例を示す。
図1は、本考案の実施例の係止部を外した状態を示す展開説明図である。
図1において、1はタオル地である。タオル地の形状は、正方形又は矩形を基本とするが、これに限らず、小容器を包み込むことができ、また、エプロンとして幼児等がしようできる形状であればよい。幼児等の成育体格に応じて、適宜、大きさを変更することができる。
図1において、1はタオル地である。タオル地の形状は、正方形又は矩形を基本とするが、これに限らず、小容器を包み込むことができ、また、エプロンとして幼児等がしようできる形状であればよい。幼児等の成育体格に応じて、適宜、大きさを変更することができる。
2は空間部で、タオル地の一辺端を折り返して空間部を設けてなる。3は伸縮部材であり、空間部2を通り、円環状とする。伸縮部材3は、紐、ゴム紐、など延び縮みするものであればよい。伸縮の強さは無関係であり、エプロンとして首に掛けたときに、頭から被ることができ、首周りに沿うものであればよい。
4A、4Bは下部係止部であり、タオル地1の他辺端の両端に設ける。5A、5Bは上部係止部であり、タオル地1の両側面の中央周辺に設ける。上部係止部5A、5Bは、タオル地1の両側面の中央周辺とし、タオル地1の大きさ、幼児等の体型、成育状態に合わせて、位置を変更することができるものである。
下部係止部4A、4Bに対応するように上部係止部5A、5Bを設ける。下部係止部4Aは、上部係止部5Aに対応し、下部係止部4Bは上部係止部5Bに対応する。
図2は、本考案の実施例の係止部を止めた状態を示す説明図であり、下部係止部4Aを上部係止部5Aに係止し、下部係止部4Bを上部係止部5Bに係止した状態を示す説明図である。
図2は、本考案の実施例の係止部を止めた状態を示す説明図であり、下部係止部4Aを上部係止部5Aに係止し、下部係止部4Bを上部係止部5Bに係止した状態を示す説明図である。
下部係止部4Aを上部係止部5Aに係止し、下部係止部4Bを上部係止部5Bに係止することによって、幼児等の食べこぼしを受け止めることができる。特に、実際にエプロンを装着した時に、下部係止部4Aと下部係止部4Bの間にある他辺端を広げることで、より食べこぼしを受け止めることができるようになっている。
図3は、本考案の他実施例の係止部を外した状態を示す展開説明図である。
6は係止部材であり、ボタン、留め具、その他の伸縮部材3を係り留めできるものであればよい。
タオル地1を丸めて小さく折りたたむときに、伸縮部材6をタオル地1の周りに巻き付け、係止部材6に係り留めることで纏まり良く締めることができる。
7は小容器であり、箸、スプーン、フォークを纏めた容器などである。
6は係止部材であり、ボタン、留め具、その他の伸縮部材3を係り留めできるものであればよい。
タオル地1を丸めて小さく折りたたむときに、伸縮部材6をタオル地1の周りに巻き付け、係止部材6に係り留めることで纏まり良く締めることができる。
7は小容器であり、箸、スプーン、フォークを纏めた容器などである。
図4は、本考案の他実施例の係止部を止めた状態を示す説明図である。
図5は、本考案の他実施例において、小容器を載せた状態を示す図である。図6は、本考案の他実施例において、小容器を包み込む状態を示す図である。図6に示すように、左右のタオル地を折り返して包み込み、上下のタオル地を折り返して更に包み込む。図7は、本考案の他実施例において、小容器を包み込んだ状態を示す図である。図7に示したように、最後に伸縮部材3を係止部材6に係り留めすることで、包み込みが完了する。
図5は、本考案の他実施例において、小容器を載せた状態を示す図である。図6は、本考案の他実施例において、小容器を包み込む状態を示す図である。図6に示すように、左右のタオル地を折り返して包み込み、上下のタオル地を折り返して更に包み込む。図7は、本考案の他実施例において、小容器を包み込んだ状態を示す図である。図7に示したように、最後に伸縮部材3を係止部材6に係り留めすることで、包み込みが完了する。
図8は、本考案をエプロンとして使用した状態を示す図である。
本考案の幼児用タオルの使用状態は、伸縮部材を首にかけ、タオル地がタオル及びエプロンとしての役割を果たす。
本考案の幼児用タオルの使用状態は、伸縮部材を首にかけ、タオル地がタオル及びエプロンとしての役割を果たす。
また、エプロンとして使用する場合に、係止部材をはめ込むことにより、食べこぼしを受け止めることができるようになっている。食べこぼしをエプロンの受け止め部で受け止めることにより、机、いす等の周辺部分を汚すこともなく、有効に使用することができる。
本考案は、エプロンとして使用できると共に、箸入れ等の小容器を包み込むことができるタオル地を併用し、食べこぼしを受け止めることもでき、幼児等の利便に資するものである。
1 タオル地
2 空間部
3 伸縮部材
4A、4B 下部係止部
5A、5B 上部係止部
6 係止部材
2 空間部
3 伸縮部材
4A、4B 下部係止部
5A、5B 上部係止部
6 係止部材
Claims (2)
- タオル地の一辺端を折り返して空間部を設け、前記空間部に紐その他の伸縮部材を通し、当該伸縮部材を円環状にして設け、前記タオル地の他辺端の両端に下部係止部を設け、前記タオル地の両側面の中央周辺に前記下部係止部に対応する上部係止部を設けたことを特徴とする幼児用タオル。
- 収縮部材を通したタオル地の一辺端の中央部に、ボタンその他の係止部材を取り付けたことを特徴とする請求項1記載の幼児用タオル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004281U JP3224883U (ja) | 2019-11-12 | 2019-11-12 | 幼児用タオル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019004281U JP3224883U (ja) | 2019-11-12 | 2019-11-12 | 幼児用タオル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3224883U true JP3224883U (ja) | 2020-01-30 |
Family
ID=69182792
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019004281U Expired - Fee Related JP3224883U (ja) | 2019-11-12 | 2019-11-12 | 幼児用タオル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3224883U (ja) |
-
2019
- 2019-11-12 JP JP2019004281U patent/JP3224883U/ja not_active Expired - Fee Related
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