JP3203693U - おでかけ幼児用小物入れ付きベビーエプロン。 - Google Patents
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Abstract
【課題】ファッションを楽しむ用途への適応性を高め且つ、幼児用のフォークスプーン等を幼児用エプロンと共に携帯して母親の負荷を軽減する便利なおでかけ“おでかけ幼児用小物入れ付きベビーエプロン”を提供する。【解決手段】幼児の顎下から胸元にかけて覆うエプロン本体10を柔軟性素材により形成し、エプロン本体10の上部両側に、肩から背中側に回して先端部を接合する一対の係止部分20、30を有し、エプロン本体10の下部の裏側に開閉具付きのポケット70を設け、ポケット70を裏返してそのポケット70内にエプロン本体10と係止部分20、30と幼児用小物を収容可能にしたことを特徴とする。【選択図】図1
Description
本考案は、赤ちゃんとの外出時に用意するととても便利な幼児用のフォーク、スプーン、箸、おしゃぶり、歯固めなどの小物入れ付きベビーエプロンに関するものである。
乳幼児や幼児に食事させ、あるいは自分で食事する場合には食べこぼしによって衣服や床を汚すことが多い。そして、これを回避するためにエプロンをさせることが日常的に行われている。
一般に、幼児用エプロンは、耐洗濯性や汚れにくさなどの機能性のほかに、外観の可愛らしさが要求され可愛らしさを表現する手段として、エプロンの布地の前面にマジックテープによって花や動物などを表したアップリケを取り付けることができるようにしたエプロンも存在する。
また機能的な要素としてエプロンの前面におしゃぶりなどを入れたり食べこぼしを収容するポケットを取り付けたエプロンが存在する。
また機能的な要素としてエプロンの前面におしゃぶりなどを入れたり食べこぼしを収容するポケットを取り付けたエプロンが存在する。
一方、幼児用小物の中で幼児は箸を使えないのでフォークやスプーンなどが必要となるが、幼児との外出の際、幼児用の食器を備えていない大人専用の飲食店などで食事をするような場合には、幼児にとっては使い勝手の悪い大人用の食器で食事をさせなければならないことがある。
またその他の幼児用小物として箸、おしゃぶり、歯固めなどがあるが、それらのいずれも別の応用又は専用の収容器に入れて用意している。
またその他の幼児用小物として箸、おしゃぶり、歯固めなどがあるが、それらのいずれも別の応用又は専用の収容器に入れて用意している。
本考案は、このような実情に着目してなされたものであって、ファッションを楽しむ用途への適応性を高め且つ、幼児用のフォークやスプーンに限らず箸、おしゃぶり、歯固めなど等の幼児用小物を幼児用エプロンと共に携帯して母親の負荷を軽減する便利な“おでかけ幼児用小物入れ付きベビーエプロン”を提供する。
前記課題を満足する本考案の技術的特徴とする手段は次の(1)の通りである。
(1)、幼児の顎下から胸元にかけて覆うエプロン本体を柔軟性素材により形成し、エプロン本体の上部両側に、肩から背中側に回して先端部を接合する一対の係止部分を有し、エプロン本体の下部の裏側に開閉具付きのポケットを設け、前記ポケットを裏返してそのポケット内にエプロン本体と係止部分と幼児用の小物を収容可能にしたことを特徴とするおでかけ幼児用小物入れ付きベビーエプロン。
前記おでかけ幼児用の小物としては特に限定されるものではないが、幼児用のスプーン、フォーク、箸、おしゃぶり、歯固めなどがあり、前記ケットはこれらを適宜入れ持ち運ぶポケットとしても利用できるものである。
(1)、幼児の顎下から胸元にかけて覆うエプロン本体を柔軟性素材により形成し、エプロン本体の上部両側に、肩から背中側に回して先端部を接合する一対の係止部分を有し、エプロン本体の下部の裏側に開閉具付きのポケットを設け、前記ポケットを裏返してそのポケット内にエプロン本体と係止部分と幼児用の小物を収容可能にしたことを特徴とするおでかけ幼児用小物入れ付きベビーエプロン。
前記おでかけ幼児用の小物としては特に限定されるものではないが、幼児用のスプーン、フォーク、箸、おしゃぶり、歯固めなどがあり、前記ケットはこれらを適宜入れ持ち運ぶポケットとしても利用できるものである。
本考案の“おでかけ幼児用小物入れ付きベビーエプロン”は、お出かけの際は、裏返しポケットの中にエプロン本体と係止部分とフォークスプーンなどを収容して開閉具を締めればコンパクトになり携帯可能にする便利性を備え、更に使用の際は前記ポケットからエプロン本体と係止部分を取り出しポケットを表返えして配置してベビーエプロンの裏面に配置することにより、部分に食べこぼしのゴミをキャッチできる。エプロン表面には適宜なデザインの動物、乗り物、漫画モンスター等を表示してそのファッション性を生かして楽しむことができる。そして食後は、フォークスプーンを忘れることなくポケットを裏返して収容し、しかも少しでも汚れたエプロン本体等は表を内側にしてポケット内に畳みながら収容し元のコンパクトな携帯バックに変身するなど、用途への適応性を高めた優れた作用効果を呈する。
これらの作用効果により赤ん坊を持つお母さんは、外出時の外食あるいはピクニック等の食事の際の負担が大幅に軽減されるから、外での食事を兼ねた外出が躊躇することなく容易に可能となり楽しさも倍加するなどの副次効果も多く得られる。
。
本考案を実施するための形態は、実施例(:具体例)により詳細に説明する。
図1〜図5において、本実施例のおでかけ幼児用小物入れ付きベビーエプロン100(以下単にベビーエプロン100と称する)は、幼児の顎下から胸元にかけて覆うエプロン本体10と、エプロン本体10の上部両側に幼児の肩から背中側に回して先端部を接合する一対の係止部分20、30と、エプロン本体10の下部の裏側に開閉具付きで裏返すとエプロン本体10と係止部分20、30と、幼児用小物の一例として、フォーク50とスプーン60を収容可能にしたポケット70とから構成し、これらを柔軟性素材により形成してある。
前記柔軟性素材としては、好ましくは撥水加工されたポリエステル、綿、PVCなど適宜な素材を用いる。
前記エプロン本体10の表面には適宜なデザインの動物、乗り物、花、漫画モンスター等を印刷又は表示したアップリケを装着してそのファッション性を生かして楽しむことができる。又エプロン本体10縁部は綻び防止や変形防止の縁取り10Sをして補強してある
前記一対の係止部分20、30は先端部にマジックテープ(商標)MT等を装着し、掛け外しを容易にしてあるが本例に限定されない。
前記ポケット70は、形状は限定されないが、エプロン本体10と係止部分20、30とフォーク50とスプーン60を収容可能な容量のものにすればよい。また開閉具はファスナー40を使用しているが本例に限定されず、その他マジックテープ(商標)弾性磁石、ホック等がある。
前記フォーク50とスプーン60の材質は特に限定されないが、樹脂製の軽いそして安全形状のものにすればよい。
次に本例のおでかけ幼児用小物入れ付きベビーエプロン100の取り扱いを説明する。
携帯用にコンパクトにポケットに収容する手順例は次の通りである。
(a)、図1に示すようにベビーエプロン100を広げる。
(b)、次に図2に示すようにベビーエプロン100を裏面にしてポケット70側を出す。
(c)、次に図3に示すようにポケット70のファスナー40を開けてポケット70を裏返す。この状態では食事の際、ポケット内部に食べこぼしのゴミをキャッチできる。
(d)、次に図4に示すように裏返したポケット70内にプロン本体10をその表面を合わせ面にして二つ折りにし係止部分20、30をその肩部をエプロン本体10の裏面に合わせて折り込み、係止部分20、30の表面上にスプーン50とフォーク60並べて入れる。
(e)、最後に図5示すように裏返したポケット60のファスナー40を締めて携可能状態にコンパクトな形にする。
(f)、図5に示す状態からベビーエプロン100を使用状態にするには、前記の(e)〜(b)の逆順を行って、ポケット70からスプーン50とフォーク60と係止部分20、30とエプロン本体10を取り出し図1に示す状態にして使用する
但し、この手順は1例であり、適宜臨機応変で効率の良い手順を自由に設定して行えばよい。
携帯用にコンパクトにポケットに収容する手順例は次の通りである。
(a)、図1に示すようにベビーエプロン100を広げる。
(b)、次に図2に示すようにベビーエプロン100を裏面にしてポケット70側を出す。
(c)、次に図3に示すようにポケット70のファスナー40を開けてポケット70を裏返す。この状態では食事の際、ポケット内部に食べこぼしのゴミをキャッチできる。
(d)、次に図4に示すように裏返したポケット70内にプロン本体10をその表面を合わせ面にして二つ折りにし係止部分20、30をその肩部をエプロン本体10の裏面に合わせて折り込み、係止部分20、30の表面上にスプーン50とフォーク60並べて入れる。
(e)、最後に図5示すように裏返したポケット60のファスナー40を締めて携可能状態にコンパクトな形にする。
(f)、図5に示す状態からベビーエプロン100を使用状態にするには、前記の(e)〜(b)の逆順を行って、ポケット70からスプーン50とフォーク60と係止部分20、30とエプロン本体10を取り出し図1に示す状態にして使用する
但し、この手順は1例であり、適宜臨機応変で効率の良い手順を自由に設定して行えばよい。
本考案のおでかけ幼児用小物入れ付きベビーエプロンは前記したすぐれた作用効果を呈する為、一般家庭は勿論保育所などで活用されベビーグッズ産業界に貢献すること多大なものがある。
100:ベビーエプロン
10:エプロン本体
10S:縁取り
20、30:係止部分
40:ファスナー
50:フォーク
60:スプーン
70:ポケット
MT:マジックテープ
10:エプロン本体
10S:縁取り
20、30:係止部分
40:ファスナー
50:フォーク
60:スプーン
70:ポケット
MT:マジックテープ
Claims (1)
- 幼児の顎下から胸元にかけて覆うエプロン本体を柔軟性素材により形成し、エプロン本体の上部両側に、肩から背中側に回して先端部を接合する一対の係止部分を有し、エプロン本体の下部の裏側に開閉具付きのポケットを設け、前記ポケットを裏返してそのポケット内にエプロン本体と係止部分と幼児用小物を収容可能にしたことを特徴とするおでかけ幼児用小物入れ付きベビーエプロン。
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JP2016000611U JP3203693U (ja) | 2016-01-24 | 2016-01-24 | おでかけ幼児用小物入れ付きベビーエプロン。 |
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2016
- 2016-01-24 JP JP2016000611U patent/JP3203693U/ja not_active Expired - Fee Related
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