JP3177890U - 育苗ポット - Google Patents

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Abstract

【課題】根(直根)がルーピングしにくい育苗ポットを提供する。
【解決手段】重なった一対の生分解性シート1F、1Bが互いに、左右両縁部2、3下縁部4とでそれぞれ接合されていることで、上方に向けて開口自在な袋状に形成されている。上端側から下端側に向かって徐々に幅狭になっていると共に前記下縁部4が逆V字状となっており、逆V字状の前記下縁部4の左右両下端それぞれの付近で、重なった一対の前記生分解性シート1F、1Bが互いに接合されていない箇所を設けて下端貫通孔90を形成する。逆V字状の前記下縁部4で、重なった一対の前記生分解性シート1F、1Bが下縁に沿って互いにミシン目状に不連続に接合されていることで、隣り合う接合部71の間に下縁貫通孔70を形成する。
【選択図】図1

Description

本考案は育苗ポットに関する。特に、直根性樹木の育苗に適した育苗ポットに関する。
樹木、特に直根性樹木をポリポットを用いた従来方法で育成すると、高い確率で根にルーピング(根巻現象、旋回現象、サークル現象とも称される)が発生する。ルーピングが発生した苗を土壌に定植させると倒伏して育成不良になるため、ルーピングした箇所を切断してから苗を定植する必要があった。
しかし、ルーピングした箇所を切断するのは手間と時間がかかり作業者に大きな負担となっていた。また、根を切断することによって土壌に定植させた苗が成長しにくくなり定植後の枯死率が高くなっていた。
この課題を解決するため、本願発明者は、下記特許文献1に記載された発明を完成させ特許出願した。この特許文献1には、「上方に向けて開口するとともに上端側から下端側に向かって徐々に縮径する、生分解性の不織布からなるポットを用いて直根性樹木を育苗する方法であって、前記ポットの下端部には、前記直根性樹木の成長に伴って下方に伸びた直根がポットから突出するように貫通孔が設けられており、前記ポットを空中で支持して直根性樹木を高設栽培により育苗することによって、下方に伸びた直根のうち前記貫通孔から突出した部分を外気に接触させて水分供給を断ち枯死させることを特徴とする、直根性樹木の育苗方法。」が記載されており、これによって、「育苗の際に根(直根)がルーピングしにくい直根性樹木の育苗方法を提供することができる。また、根(直根)が地中深くに伸びやすいため降雨等による山の崩壊を発生しにくくすることができるとともに、定植作業が容易な直根性樹木の定植方法を提供することもできる。」のである。
特開2011-055720号公報
しかし、上記発明に用いる育苗ポットを使用して直根性樹木を育苗(高設栽培)した場合であっても、依然として根(直根)がルーピングする場合があった。
本考案は、上述の事柄に留意してなされたものであって、従来の育苗ポットよりも根(直根)がルーピングしにくい育苗ポットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、重なった一対の生分解性シートが互いに、左右両縁部と下縁部とでそれぞれ接合されていることで、上方に向けて開口自在な袋状に形成されている育苗ポットであって、上端側から下端側に向かって徐々に幅狭になっていると共に前記下縁部が逆V字状となっており、逆V字状の前記下縁部の左右両下端それぞれの付近で、重なった一対の前記生分解性シートが互いに接合されていない箇所を設けて下端貫通孔を形成してあり、逆V字状の前記下縁部で、重なった一対の前記生分解性シートが下縁に沿って互いにミシン目状に不連続に接合されていることで、隣り合う接合部の間に下縁貫通孔を形成してある、育苗ポットとした。
この育苗ポットは、下縁部の形状が逆V字状であり、この逆V字状の下縁部で、重なった一対の生分解性シートが下縁に沿って互いにミシン目状に不連続に接合されているため、育苗ポット内で成長した根が下縁部の接合部に達した際に育苗ポット内の下方に案内されやすくなって、根がルーピングしにくくなる。育苗ポット内の下方に案内された根は、左右の下端貫通孔や下縁貫通孔(後述)などから育苗ポットの外に突出することになる。
また、成長した根が下縁部の接合部に達した後、育苗ポット内の下方、左右に分かれて案内され、左右の下端貫通孔や下縁貫通孔などから育苗ポットの外に突出するため、根が左右に分散され、しっかりと早く根付きする苗を育てることができる。
加えて、一対の生分解性シートの縁部を接合して袋状に形成してあり、また、上端側から下端側に向かって徐々に幅狭になっていることもあって、ポットを定植するための植穴がスコップ等で形成しやすいばかりか定植の際に植穴に投入しやすい。
また、生分解性シートが、生分解性の熱可塑性樹脂からなり、重なった一対の生分解性シートが互いに、左右両縁部と下縁部とでそれぞれ溶着によって接合されていることで、上方に向けて開口自在な袋状に形成されている、育苗ポットとすることもできる。
この育苗ポットは、生分解性シートを生分解性の熱可塑性樹脂とすることで溶着での接合が可能となり、溶着での接合を用いることによって製造が容易となる。
生分解性シートが、生分解性の不織布である、育苗ポットとすることもできる。
逆V字状の下縁部の開口角度が90〜170度である、育苗ポットとすることもできる。
この育苗ポットは、開口角度が90度以上であることにより逆V字状の下縁部の上下方向の長さを比較的短くできるため、育苗ポット自体の上下方向の長さも比較的短くでき、材料を有効に使用できる。また、開口角度が170度以下であることにより、成長した根が接合部分に達した後、育苗ポット内の下方に一層案内されやすくなる。逆V字状の下縁部は下方に向かって開口している。
一対の生分解性シートは、上縁の形状が互いに異なる、育苗ポットとすることもできる。
この育苗ポットは、上方に向けて開口させやすくなり、土入れなどの作業が容易となる。
育苗ポットを空中で支持して直根性樹木を高設栽培により育苗することによって、下方に伸びた直根のうち育苗ポットに設けた貫通孔から突出した部分を外気に接触させて水分供給を断ち枯死させる直根性樹木の育苗方法に用いる、育苗ポットとすることができる。
本考案により、従来の育苗ポットよりも一層、根(直根)がルーピングしにくい育苗ポットを提供することができる。
開口部を開いた育苗ポットの斜視図である。 育苗ポットの正面図である。 図2のA部を拡大した部分拡大図である。 育苗ポットを空中で支持して直根性樹木を高設栽培により育苗する様子を示す斜視図である。 育苗ポット(第一変形例)の正面図である。 育苗ポット(第二変形例)の正面図である。 育苗ポット(第三変形例)の正面図である。
以下、図を用いて育苗ポットを例示説明する。最初に、育苗ポットに用いる生分解性シートを例示説明し、次に、育苗ポットを例示説明する。そして、最後に育苗ポットを用いた育苗方法を例示説明する。以下に説明する育苗ポットは何れも左右対称の形状である。
なお、図1に示す育苗ポットは、上方に向けて開口自在な開口部を開いた状態を示してある。
また、重なった一対の生分解性シートを左右両縁部(左縁部と右縁部)及び下縁部で接合するのに際して、複数個の接合部を用いてあるが、各図において便宜上、全ての接合部に符号を付すのではなく省略してある。
また、以下の実施形態はあくまで本発明を例示説明するものであって、本発明は、以下の具体的な実施形態に限定されるものではない。
[生分解性シート]
生分解性シート1F,1Bは育苗ポットPを構成する主部材である。より具体的には、図1に示すように、一対の生分解性シート1F,1Bを用い、これら一対の生分解性シート1F,1Bを重ね、左右両縁部2,3と下縁部4とでそれぞれ接合することで上方に向けて開口自在な袋状に形成して、育苗ポットPを構成する。
生分解性シート1F,1Bは生分解性を有する材料で構成されている。このような生分解性シート1F,1Bを用いることにより、苗を育苗ポットPから取り外すことなく、育苗ポットPに入った状態のまま、育苗ポットPごと定植できるため、定植作業が楽になる。
また、生分解性シート1F,1Bの材料は、生分解性の熱可塑性樹脂、生分解性の不織布、又は生分解性の熱可塑性樹脂からなる不織布とすることができる。なかでも、生分解性の熱可塑性樹脂からなる不織布とすることが最も好ましい。生分解性シート1F,1Bが熱可塑性樹脂からなることで溶着が可能となり、育苗ポットPの生産性が向上する。生分解性の熱可塑性樹脂からなる不織布としては、例えば、株式会社三井化学製のポリ乳酸製不織布や、その代替品などを用いることができる。
生分解性シート1F,1Bの形状は、図2などに示すように、育苗ポットPの正面形状と概ね同じ形状(同じ形状を含む)となる。具体的には、正面視において、上端側から下端側(図2中の上から下)に向かって徐々に幅狭となるような形状である。本実施形態では直線状に幅狭となるような形状としてある。また、生分解性シート1F,1Bは、下方から逆V字状に切り欠かれたような形状をしており、下縁が逆V字状となっている。これにより、生分解性シート1F,1Bの下部は略W字状になっている。略W字状下部における左右両下端部は、それぞれ逆山型状となっている。
生分解性シート1F,1Bの逆V字状に切り欠かれた部分の開口角度は、育苗ポットPの逆V字状の下縁部4の開口角度θ(図3参照、詳細は後述)と同じ角度になる。本実施形態では、概ね155度としてある。
育苗ポットPは、概ね同一形状の一対の生分解性シート1F,1Bで構成される。一対の生分解性シート1F,1Bは、重ね合わせた状態において、左右両縁が互いにほぼ重なるとともに、逆V字状の下縁も互いにほぼ重なるような形状(概ね同一形状)に形成されている。本実施形態では、一対の生分解性シート1F,1Bは何れも、上縁の形状がなだらかな円弧状となっているが、これに限定されない。上縁の形状が直線状であってもよいし、上縁の形状が互いに異なっていてもよい。例えば、図7に示すように、一対の生分解性シート1F,1Bのうち、図中奥側の一方(1B)については上縁6Bの形状をなだらかな円弧状とし、図中手前側の他方1Fについては上縁6Fの形状を直線状とすることができる。
[育苗ポット]
育苗ポットPを形成するには、前述した生分解性シート1F,1Bを一対用意し、一対の生分解性シート1F,1Bを重ね、左右両縁部2,3と下縁部4とでそれぞれ互いに接合し、上方に向けて開口自在な袋状とする。育苗ポットPは、上端側から下端側に向かって徐々に幅狭になっていると共に下縁部が逆V字状となっている。
ここで、接合には、熱溶着や超音波溶着などの溶着、接着剤や両面テープを用いた接着、縫製、機械的な接合などを含む。生分解性シート1F,1Bの材料として、生分解性の熱可塑性樹脂を用いた場合には、接合に溶着を用いることが好ましい。
一対の生分解性シート1F,1Bを用いるため育苗ポットPもシート状となり、通常は、開口部P0が重なり合っている(開口部P0がほぼ閉じている状態)。
ここで、逆V字状の下縁部4の左右両下端それぞれの付近で、重なった一対の生分解性シート1F,1Bが互いに接合されていない箇所をそれぞれ設ける。この箇所は、育苗ポットPの内と外を連通する左右の下端貫通孔90となる。この左右の下端貫通孔90からは、苗の成長に応じて育苗ポットP内の下方に案内された根が、育苗ポットPの外に突出することになる。
また、逆V字状の下縁部4において、重なった一対の生分解性シート1F,1Bを下縁(逆V字状)に沿って互いにミシン目状に不連続に接合し、隣り合う接合部71の間に下縁貫通孔70を形成してある。この下縁貫通孔70からも、苗の成長に応じて育苗ポット内の下方に案内された根が、育苗ポットPの外に突出することになる。本実施形態では、図3に示すように、逆V字状の下縁部4に、四カ所の接合部71により、三カ所の下縁貫通孔70を設けてあるが、これに限定されず四カ所以上の下縁貫通孔を設けてもよい。また、例えば、図6に示すように、逆V字状の下縁部4の左右の対抗縁部それぞれに一カ所ずつ、計二カ所の下縁貫通孔70を設けてもよい。
ここで、逆V字状の下縁部4について、図3に示すように、隣り合う接合部71の間の間隔L(下縁貫通孔70の幅)を2〜8mmとすることが好ましい。隣り合う接合部71の間の間隔が2mm以上であると根が貫通孔から突出しやすくなる。一方、隣り合う接合部71の間の間隔が8mm以下であると、ポットに入れる用土が落下しにくくなる。隣り合う接合部71の間の間隔は、3〜7mmであることが更に好ましく、4〜6mmであることが最も好ましい。下端貫通孔90の幅(隣り合う接合部81,71の距離)についても同様である。
逆V字状の下縁部4の開口角度θ(図3参照)は、好ましくは90〜170度、より好ましくは100〜165度、最も好ましくは120〜160度である。本実施形態では、開口角度θを概ね155度としてある。
そして、本実施形態では、図2などに示すように、左右両縁部2,3については、重なった一対の前記生分解性シート1F,1Bを、左右両縁に沿ってミシン目状に不連続に接合することで隣り合う接合部81の間に側縁貫通孔80を設けてある。接合部81と側縁貫通孔80は多数個が設けてある。しかし、例えば、図5に示すように直線状の接合部82として側縁貫通孔を設けない構成としてもよい。
このように、本発明の育苗ポットは、一対の生分解性シートを用いるが、一対というのは物理的に分離された二枚のほか、一枚の生分解性シートを折り曲げるなどして一対(1F,1B)となっている場合も含まれる。この場合、折り曲げるなどした箇所は最終的に切断などされることが多いと思われる。折り曲げるなどした箇所を接合した箇所として用いてもよく、このような用い方も本考案の範囲に含まれる。
[育苗ポットを用いた育苗方法]
上記育苗ポットPを用いて直根性樹木を育苗する方法を以下に説明する。まず、育苗ポットPの開口部P0を開いて、その内部に用土Mと直根性樹木の種子を入れる。直根性樹木としては、コナラ、ミズナラ、カシワ、クヌギ、アベマキ等の直根性の強い樹種を挙げることができる。
次に、この用土M及び種子入りの育苗ポットPを空中で支持して直根性樹木を高設栽培により育苗する。具体的には、図4に示すように、育苗ポットPを上下方向の途中で支えることができるような大きさの円形孔PA0が多数個形成された脚付きのパレットPAを準備し、これら円形孔PA0に、用土M及び種子入りの育苗ポットPを上方から貫入させ、育苗ポットPの下端が地面に接触しないようにして高設栽培することができる。
高設栽培することによって、育苗ポットP中で下方に伸びた直根のうち育苗ポットPの貫通孔(下端貫通孔90、下縁貫通孔70、側縁貫通孔80)から突出した部分を外気に接触させて水分供給を断ち枯死させることでルーピングを防止することができる。
ブナ科コナラ属のカシワ(槲)の種子を育苗ポットPに入れ、上記脚付きのパレットPAを使用して屋外で1〜2年高設栽培したところ、30〜80cm程度に苗が育った。育苗ポットPから苗を抜いて直根を確認したところ、ルーピングは発生していなかった。
このようにして得られた苗は、用土Mとともに育苗ポットPに入った状態のまま、山の斜面に定植することができるのである。これからの造林及び治山を考えれば、これまでの植林をして山野の緑化という考えから、地中に根を張らせて山の崩壊を防ぐ植林に変えるため、上記方法で得られたルーピングしていない苗を山の斜面に定植することには大きな価値がある。また、機械で植穴を掘って苗を植え込めば作業効率を上げることができるのである。
以上、特定の実施形態を参照して本考案を説明したが、本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、当該技術分野における熟練者等により、本出願の願書に添付された実用新案登録請求の範囲から逸脱することなく、種々の変更及び修正が可能である。
P 育苗ポット
P0 開口部

1(1F,1B)生分解性シート
2 左縁部
3 右縁部
4 逆V字状の下縁部
6(6F,6B) 上縁
θ 開口角度

71,81,82 接合部
70 下縁貫通孔
80 側縁貫通孔
90 下端貫通孔

PA パレット
PA0 円形孔

L 隣り合う接合部の間の間隔(下縁貫通孔の幅)

M 用土

Claims (6)

  1. 重なった一対の生分解性シートが互いに、左右両縁部と下縁部とでそれぞれ接合されていることで、上方に向けて開口自在な袋状に形成されている育苗ポットであって、
    上端側から下端側に向かって徐々に幅狭になっていると共に前記下縁部が逆V字状となっており、
    逆V字状の前記下縁部の左右両下端それぞれの付近で、重なった一対の前記生分解性シートが互いに接合されていない箇所を設けて下端貫通孔を形成してあり、
    逆V字状の前記下縁部で、重なった一対の前記生分解性シートが下縁に沿って互いにミシン目状に不連続に接合されていることで、隣り合う接合部の間に下縁貫通孔を形成してある、
    育苗ポット。
  2. 生分解性シートが、
    生分解性の熱可塑性樹脂からなり、
    重なった一対の生分解性シートが互いに、左右両縁部と下縁部とでそれぞれ溶着によって接合されていることで、上方に向けて開口自在な袋状に形成されている、
    請求項1記載の育苗ポット。
  3. 生分解性シートが、生分解性の不織布からなる、
    請求項1又は2記載の育苗ポット。
  4. 逆V字状の下縁部の開口角度が90〜170度である、
    請求項1〜3何れか記載の育苗ポット。
  5. 一対の生分解性シートは、上縁の形状が互いに異なる、
    請求項1〜4何れか記載の育苗ポット。
  6. 育苗ポットを空中で支持して直根性樹木を高設栽培により育苗することによって、下方に伸びた直根のうち育苗ポットに設けた貫通孔から突出した部分を外気に接触させて水分供給を断ち枯死させる直根性樹木の育苗方法に用いる、
    請求項1〜5何れか記載の育苗ポット。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016002075A (ja) * 2014-06-19 2016-01-12 有限会社グリーンサポート 育苗用の栽培容器および樹木の苗木の栽培方法
KR102299229B1 (ko) * 2021-01-12 2021-09-08 주식회사 트리포트 친환경 육묘트레이
CN114650728A (zh) * 2020-10-20 2022-06-21 大岛造园土木株式会社 栽种用袋

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