JP3177494U - カレイ目の魚類の加工品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 魚の本来の形を保ちながら、焼く、煮る、から揚げにするなどの一般的ないし簡便な調理方法で調理した場合においても、食事をする者が、身を取り易く、食べ易い形状としたカレイ目の魚類の加工品を提供する。
【解決手段】 カレイ目の魚の表側と裏側に、所定の位置に複数の切れ込みを設け、特定の形状となるように加工したカレイ目の魚類加工品である。
【選択図】 図1

Description

本考案は魚の加工品に関する。より具体的には、特定の形状を有するように加工したカレイ目の魚類の加工品に関する。
魚類の一般的な調理法として、調理対象となる魚類を、あまり手間をかけずにそのまま焼いたり煮たりから揚げにしたりすることが挙げられる。
このようなシンプルな調理法は、調理のためのコストを比較的抑えることができると共に、調理者にとって調理し易く便宜であり、家庭においても、また飲食店など業として料理を提供する場合においても、魚類の調理法として頻繁に用いられる。
一方、魚をできるだけ簡便に調理しようとすると、例えば焼魚など調理後の魚に、魚の皮や骨がそのまま残ることになる。この場合、皮の硬く厚い部分や、小骨など、皮や骨が身から特に離れにくい箇所も生じ、食べにくい原因となる。
しかし、例えば家庭で焼魚を調理する場合、食事する者が食べやすくなるように調理者が身をほぐしたり骨を除去したりするのは非常に手間がかかり、困難である。一方、見た目などの点からは、魚全体の形状を残したものが好まれることも少なからず存する。
しかしながら、業者が魚全体の形状を残しながら予め骨だけを除去するように加工することは、コスト及び手間がかかり好ましくない。
そのため、焼魚、煮魚、から揚げなどの魚料理においては、骨、皮が付いたままの状態で魚を調理し、食事をする者が自分で魚から身を取って食べるのが一般的である。
ところが、この魚から身を外す作業は、子供、年配者、病気・怪我その他の理由により作業を思うように行えない者にとって容易でなく、またそうでない者にとっても面倒で煩雑であることに変わりはない。特に、カレイ目の魚類(カレイ科の硬骨魚を指し、カレイのみならず、ヒラメなども含む。)は、体が極端に側扁し、両眼がその側扁した体のどちらか一方の側に位置するといった特異な体型を有する(そのため異体類とも呼ばれる)。そして、その骨格には、他の種類の魚には通常見られない、幅広の形状を有する腹骨(腹肋骨)が存するといった特徴があり、魚を食べるときにこの腹骨が身に付着したまま外れてしまい、身が食べにくくなる原因となっている。また、体の上側が背鰭に、下側が臀鰭に、それぞれ広く覆われており、これらの鰭の付け根付近(一般にエンガワと呼ばれる)は筋肉が発達して強度があると共に、エンガワには小骨が多いため、身離れが悪く、うまく身を取ることが難しい。
これらの点は、本来カレイ目の魚の潜在的な需要があるにもかかわらず、消費者から敬遠され、消費量が伸び悩む一因ともなりかねない。
魚の調理においては、従来より、いわゆる飾り包丁として、魚の表側の皮目の中央に浅く×印などの包丁目が入れられることもある。しかし、これは、調理者が魚を実際に調理する段階において、火のとおりを良くし、見た目を美しくするために魚の表の皮目にのみ、浅く入れるものであり、魚を食べやすくするものではなく、実際にも食べやすくなるといった効果は得られ難い。
カレイ目の魚類の加工方法としては、特許文献1において、鰓蓋に沿って切れ込みを入れながら背骨を切断し、この切れ込みに対して略垂直方向に前記頭部と尾鰭部の間に切れ込みを入れ、この切れ込みに沿って身を切開し、内臓及び背骨を除去したうえ身を閉じて魚の形態を復元する方法が提案されている。
これは、最小限の切開で、腹部分に比べて強度のある上下の鰭近傍の部分に切れ込みを入れないことにより、形態を損なうことなく背骨や内臓を除去し易くし、その後に元の形態に復元することを容易にし、また復元された形状を安定させるとの効果を得るものである(段落[0026]など)。
特許文献1の方法は、魚の形状を活かすことを課題としている(段落[0003][0009]など)。これは、切開部分の中に詰め物をする場合に適している。
しかしながら、魚に詰め物をせず、そのまま焼いたり煮たりから揚げにしたりするといった一般的ないし簡便な調理法による場合、特許文献1の方法は適しておらず、特にエンガワ部分の身離れを良くすることができない。また、この方法は、身を切開して背骨等を除去した上で魚の形態を復元するといった複数の工程を必要とし、その分の作業、時間、コストを要するとの問題もある。
特許第3703463号公報
本考案は以上の問題に鑑みてなされたものであり、魚の本来の形を保ちながら、焼く、煮る、から揚げにするなどの一般的ないし簡便な調理方法で調理した場合においても、食べる時に、身を取り易く、食べ易い形状としたカレイ目の魚類の加工品を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため,本考案の第1の側面として,本考案は、カレイ目の魚の表側において、頭部付近と尾部付近を結ぶ切れ込みであって、背骨に沿って延びる第1の切れ込みを設け、背鰭近傍に、該背鰭に沿って長手方向に延びる第2の切れ込みを設け、臀鰭近傍に、該臀鰭に沿って長手方向に延びる第3の切れ込みを設け、前記第1の切れ込みと前記第3の切れ込みとを結ぶ切れ込みであって、腹骨に沿うようにして第4の切れ込みを設け、前記カレイ目の魚の裏側において、頭部付近と尾部付近を結ぶ切れ込みであって、背骨に沿って延びる第5の切れ込みを設け、背鰭近傍に、該背鰭に沿って長手方向に延びる第6の切れ込みを設け、臀鰭近傍に、該臀鰭に沿って長手方向に延びる第7の切れ込みを設け、前記第5の切れ込みと前記第7の切れ込みとを結ぶ切れ込みであって、腹骨に沿うようにして第8の切れ込みを設けたことを特徴とするカレイ目の魚類加工品を提供するものである。
本考案の第2の側面として,本考案は、前記カレイ目の魚の表側において、前記第1の切れ込みの頭部付近から上方向に延びる第9の切れ込みを設けたことを特徴とするカレイ目の魚類の加工品を提供するものである。
本考案の第3の側面として,本考案は、前記カレイ目の魚の裏側において、前記第5の切れ込みの頭部付近から上方向に延びる第10の切れ込みを設けたことを特徴とするカレイ目の魚類の加工品を提供するものである。
本考案の第4の側面として,本考案は、前記第1及び第5の切れ込みを背骨に達する深さとし、他の切れ込みの深さをこれよりも浅いものとしたことを特徴とするカレイ目の魚類の加工品を提供するものである。
本考案の第5の側面として,本考案は、前記頭部を切り落としたことを特徴とするカレイ目の魚類の加工品を提供するものである。
本考案によれば、カレイ目の魚類を、焼く、煮る、から揚げにするなど、一般的な調理方法で調理した場合においても、魚全体の形が崩れ難い一方、食事をする者が、骨から身を外し易く、食べ易いものとなる。
また、調理時に火のとおりが良くなるとの効果が得られる。
更に、本考案の加工品の形状とするにはコストや手間がかからず、簡便である。そのため、実際に広く採用することが可能である。
本考案の一実施形態を示す図であり、本考案に係るカレイ目の魚類加工品を表側から見た図である。 図1の実施形態で用いたカレイ目の魚の主な骨格等を示す図である。 図1の実施形態におけるカレイ目の魚類加工品を裏側から見た図である。 本考案の他の実施形態を示す図であり、本考案に係るカレイ目の魚類加工品を表側から見た図である。
以下、本考案の一実施形態に係るカレイ目の魚類加工品を図面に基づいて具体的に説明する。なお、前記のとおり、カレイ目の魚類は、体が極端に側扁し、両眼がその側扁した体のどちらか一方の側に位置するところ、本考案においては、両目が位置する側を「表側」といい、目が存しない側を「裏側」という。また、図において、当該魚類加工品の背鰭が存する方向を魚の「上方向」、臀鰭の存する方向を魚の「下方向」といい、背骨(脊椎骨)よりも上方向に位置する部分を「背側」、背骨よりも下方向に位置する部分を「腹側」という。
図1の実施形態においては、カレイ目の魚類加工品として、水揚げされたカレイを用いている。図2は、説明の便宜のため、このカレイの主な骨格等を示すものである。なお、ヒラメなど他のカレイ目の魚も、若干の違いはあるものの、当業者であれば、添付の図面及び下記の記載を元に実施することができる。
図1及び図2に示されるように、カレイには頭部22付近から尾部23(尾鰭の方向)に向け背骨21が通っている。このカレイの表側の身の部分に、ほぼ背骨21に沿って頭部22付近から尾部23付近に延びる第1の切れ込み1を設ける。この第1の切れ込み1の一端は、頭部22まで到達させてもよく、他端は尾鰭の付け根まで到達させてもよい。
第1の切れ込み1は、背骨に達する深さとするのが好適である。これは、後述の第5の切れ込みも同様である。一方、これら以外の後述の切れ込みは、より浅く、骨に達しない程度(身の中間に達する程度)の深さとするのが好ましい。このように、魚の背骨に沿った第1及び第5の切れ込み(魚の中央長手方向に位置する切れ込み)を深く入れることで魚を食べるときに骨から身を取り易くできる一方、その他の切れ込みについては比較的浅く入れるようにすることで、魚の輸送時、調理時などに身が誤って外れ、バラバラになるようなことを防ぐことができる。
背鰭24の近傍の身の部分に、該背鰭に沿って長手方向(頭部と尾部を結ぶ方向)に延びる第2の切れ込み2を設ける。この第2の切れ込み2の一端は、頭部22付近まで伸長させることができ、また頭部22まで到達させてもよい。第2の切れ込み2の他端は、第1の切れ込み1の一端と、尾部付近で接するようにしてもよく、それによると、当該加工品を調理して食する際、背側の身(第1の切れ込み1よりも上方向に位置する身)が取り易くなり好適である。
臀鰭25の近傍の身の部分に、該臀鰭に沿って長手方向(頭部と尾部を結ぶ方向)に沿って延びる第3の切れ込み3を設ける。この第3の切れ込み3の一端は、頭部22付近まで伸長させることができ、また頭部22まで到達させてもよい。第3の切れ込み3の他端は、第1の切れ込み1の一端と、尾部付近で接するようにしてもよく、それによると、当該加工品を調理して食する際、腹側の身(第1の切れ込み1よりも下方向に位置する身)が取り易くなり好適である。
次に、図2に示すように、カレイの腹側には、頭部寄りに、腹腔26が存する。そして、そのすぐ後ろ(尾部寄り)に、一本の腹骨28が、背骨21から下方向に向かって延びている。これは、幅広の形状を有すると共に、表裏方向に張り出している。また、腹側においては、この腹骨28の隣から尾部寄りにかけて、扁平な形状の中骨(肋骨)27が背骨から下方向に向かって複数延びている。これに対し、背側においては、上記のような腹腔は存せず、扁平な形状を有する中骨29が、背骨21から上方向に向かって複数、頭部から尾部寄りにかけて伸びている。
なお、図2は表側から見た骨格等を示しているが、カレイについては、表側から見ても裏側から見ても同一の骨を見ることとなり、裏側から見た場合も、表側から見た場合と(左右の向きは異なることになるものの)同様である。
図1に示すように、腹骨が存するあたりに、ほぼ腹骨に沿うようにして、前記第1の切れ込み1と前記第3の切れ込み3とを結ぶ第4の切れ込み4を設ける。この第4の切れ込み4を設けることにより、当該加工品を調理して食する際、腹側の身(第1の切れ込み1よりも下方向に位置する身)を取り易くすることができる。
さらに、カレイの腹骨は、前記のように、腹側において幅広の形状を有する腹骨が表裏方向に張り出し、これが、他の扁平な中骨と異なって身に深く食い込んでいるため、腹側の身を取る時に身と共に外れてしまう。また、身に付着して外れた腹骨を身から外すのは容易ではない。そのため、腹骨が身に付着したまま外れると、身を食べる際に腹骨が邪魔になり、非常に食べ難くなる原因となっている。ここで、この第4の切れ込みを腹骨に沿って延びるように設けると、腹骨の部分が予め身から分断されることになるため、上記のような問題を克服することができる。
なお、第4の切れ込み4を設けても、腹側の身(第1の切れ込み1よりも下方向に位置する身)は骨や裏側の身に接着しており、また切れ込みの深さを前記のように調整することもできるので、製品流通時はもとより、通常の焼く、煮る、揚げるなどの調理によって身が容易に剥がれ落ちるといったことはない。
図3は、本実施形態のカレイの加工品を裏側から見た図である。裏側においても、前記表側について説明したのと同様に、ほぼ背骨1に沿って頭部付近から尾部付近に延びる第5の切れ込み5を設け、背鰭近傍に、該背鰭に沿って長手方向に延びる第6の切れ込み6を設け、臀鰭近傍に、該臀鰭に沿って長手方向に延びる第7の切れ込み7を設け、ほぼ腹骨に沿うようにして前記第5の切れ込み5と前記第7の切れ込み7とを結ぶ第8の切れ込み8を設ける。
以上の各切れ込み1〜8を有することにより、本実施形態の加工品は、流通時や調理時に身が外れたり剥がれたりすることがない反面、焼く、煮る、から揚げにするなど、一般的ないしシンプルな調理方法で調理した場合においても、食事をする者が、腹側及び背側の身(第1の切れ込み1及び第5の切れ込み5の上方向及び下方向のいずれにも位置する身)も取り易くなり、食べ易いものとすることができる。また、複数の切れ込みを入れるため、調理時に火のとおりが良くなるとの効果も得られる。
加工品を上記形状とするには、手間や時間、コストをかけることなく行うことができる。
図1に示すように、カレイの表側において、前記第1の切れ込みの頭部22付近から上方向に向けて延びるように第9の切れ込み9を設けることもできる。第9の切れ込み9は、頭部の骨格に沿って斜め上方向に向けて延びるように設けるのが望ましい。この第9の切れ込み9を設けることにより、調理された当該加工品を食する者が、背側の身(第1の切れ込み1よりも上方向に位置する身)をより一層取り易くなる。また、調理時の身への火のとおりもより一層よくなる。
同様に、図3に示すように、カレイの裏側において、前記第5の切れ込み5の頭部22付近から上方向に向けて延びるように第10の切れ込み10を設けることもできる。第10の切れ込み10は、頭部の骨格に沿って斜め上方向に向けて延びるように設けるのが望ましい。この第10の切れ込み10を設けることにより、調理された当該加工品を食する者が、背側の身(第5の切れ込み5よりも上方向に位置する身)をより一層取り易くなる。また、調理時の身への火のとおりもより一層よくなる。
本考案の他の実施形態を図4に示す。この実施形態の加工品は、図1及び図3の実施形態の加工品において第9及び第10の切れ込みが位置し得るあたりでカレイの頭部を切断除去したものである。これによれば、魚全体の形状は保たれなくなるが、より一層調理しやすく食べやすい加工品とすることができる。また、調理時の身への火のとおりもより一層よくなる。
上記いずれの実施形態においても、腹腔内にある内臓を除去した加工品とすることもできる。これによれば、調理時及び/又は食事時に、内臓を除去する手間が省け、調理時の身への火のとおりもより一層よくなる。
さらに、上記いずれの実施形態においても、冷凍した加工品とすることもできる。これによれば、加工品の鮮度を保てるとともに、重ねて梱包等をすることができるなど、輸送、流通の効率性の面でも有利となる。
本明細書記載の実施形態は一例に過ぎず、本考案はこれのみに限定されるものではない。例えば、本考案はカレイでなくヒラメを対象とすることもできる。また、他の種類の魚についても、骨格、形状その他、それぞれの特徴に適するように改変を加えれば、応用が可能である。
本考案の加工品によれば、カレイ目の魚類を、焼く、煮る、から揚げにするなど、一般的な調理方法で調理した場合においても、調理時に火のとおりが良くなると共に、食事の際、身を取り易く、食べ易いものとなる。そして、かかる考案はコスト及び手間をかけずに実現できるので広く採用することが可能である。したがって、特に食べ難さから魚を敬遠しがちであった需要者の需要改善を大幅に見込むことができるため、本考案の産業上の利用可能性は極めて高い。
1 第1の切れ込み
2 第2の切れ込み
3 第3の切れ込み
4 第4の切れ込み
5 第5の切れ込み
6 第6の切れ込み
7 第7の切れ込み
8 第8の切れ込み
9 第9の切れ込み
10 第10の切れ込み
21 背骨
22 頭部
23 尾部
24 背鰭
25 臀鰭
26 腹腔
27 中骨(肋骨)
28 腹骨
29 中骨

Claims (5)

  1. カレイ目の魚の表側において、
    頭部付近と尾部付近を結ぶ切れ込みであって、背骨に沿って延びる第1の切れ込みを設け、
    背鰭近傍に、該背鰭に沿って長手方向に延びる第2の切れ込みを設け、
    臀鰭近傍に、該臀鰭に沿って長手方向に延びる第3の切れ込みを設け、
    前記第1の切れ込みと前記第3の切れ込みとを結ぶ切れ込みであって、腹骨に沿うようにして第4の切れ込みを設け、
    前記カレイ目の魚の裏側において、
    頭部付近と尾部付近を結ぶ切れ込みであって、背骨に沿って延びる第5の切れ込みを設け、
    背鰭近傍に、該背鰭に沿って長手方向に延びる第6の切れ込みを設け、
    臀鰭近傍に、該臀鰭に沿って長手方向に延びる第7の切れ込みを設け、
    前記第5の切れ込みと前記第7の切れ込みとを結ぶ切れ込みであって、腹骨に沿うようにして第8の切れ込みを設けたことを特徴とするカレイ目の魚類加工品。
  2. 前記カレイ目の魚の表側において、前記第1の切れ込みの頭部付近から上方向に延びる第9の切れ込みを設けた請求項1に記載のカレイ目の魚類加工品。
  3. 前記カレイ目の魚の裏側において、前記第5の切れ込みの頭部付近から上方向に延びる第10の切れ込みを設けた請求項1又は2に記載のカレイ目の魚類加工品。
  4. 前記第1及び第5の切れ込みを背骨に達する深さとし、他の切れ込みの深さをこれよりも浅いものとした請求項1〜3のいずれか一項に記載のカレイ目の魚類加工品。
  5. 前記頭部を切り落とした請求項1に記載のカレイ目の魚類加工品。
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