JP3177446B2 - 空気調和機およびその据え付け方法 - Google Patents

空気調和機およびその据え付け方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、室外ユニットの
1台の圧縮機に室内ユニットを1台または複数台接続し
て使用するに好適な空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の空気調和機には、室外ユニットの
1台の圧縮機に比較的容量の大きい室内ユニットならば
1台、また、比較的容量の小さい室内ユニットならば複
数台の何れかを選択的に接続して使用可能とすることが
要求される。
【0003】その場合、各室内ユニットにはそれぞれそ
の容量にあった冷媒量を流さなければならず、室外ユニ
ットには各室内ユニットに対応させて減圧装置を設ける
ことが必要となる。そこで、上記のような要求を満たす
ため、室外ユニットに接続される室内ユニットの最大数
に対応して各室内ユニットに対応する全ての減圧装置と
接続バルブを配設することが考えられるが、そのように
すると、室外ユニットが大型化し、コストアップを招
く。一方、室外ユニット内部に1台の比較的容量の大き
い室内ユニットに対応する1台の減圧装置のみを配設し
ておき、比較的容量の小さい複数台の室内ユニットを接
続する場合は、設置現場で配設されている1台の減圧装
置に代えて、対応する複数台の減圧装置と接続バルブを
接続することも考えられるが、そうした場合には室外ユ
ニットの設置工事が大がかりとなる上、減圧装置の外し
忘れや配管等の接続ミスを来す問題点が生じる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の点
に鑑み、室外ユニットを大型化することなく、複数台の
室内ユニットを接続する場合も設置工事を接続ミスする
ことなく正確、簡単に行える空気調和機を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、室外ユニッ
ト側に形成された室外側配管接続部と、室内ユニット外
側に形成された室内側配管接続部とを冷媒接続配管を用
いて接続することにより、室外ユニット側に設けられた
圧縮機、室外側熱交換器および減圧装置と、室内ユニッ
ト側に設けられた室内側熱交換器とを順次接続して冷媒
循環回路を構成する空気調和機において、前記減圧装置
を必要に応じてバイパスするため電磁弁を取り付けたバ
イパス管と、冷媒を複数に分岐する各枝配管に開閉弁と
減圧装置とを取り付けた分岐配管を収納すると一方、当
該分岐配管の冷媒出入り口に配管接続部を形成して外周
面に配置してなる筺体を設け、前記室外ユニットの1台
の圧縮機に1台の室内ユニットを接続する場合は、前記
電磁弁を閉じて前記室外側配管接続部から1台の前記室
内側配管接続部に冷媒接続配管を接続する一方、前記室
外ユニットの1台の圧縮機に複数台の室内ユニットを接
続する場合は、前記電磁弁を開くと共に、前記筺体を前
記室外ユニット外壁に配置し、前記室外側配管接続部か
ら前記筺体を介して前記複数台の室内側配管接続部にそ
れぞれ冷媒接続配管を接続することを特徴とする。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明を冷房装置に適用
した場合を例に取り、実施の形態を添付図面を参照しな
がら詳細に説明する。
【0011】図1及び図2は、それぞれ冷房装置の冷媒
回路図を示したもので、図1に示すように、室外ユニッ
ト1には、大、小それぞれ容量の異なる2台の圧縮機2
A、2Bが設置されて、小容量の圧縮機2A(例えば定
格消費電力が1.5KW)には、小型の2台の室内ユニ
ット3A,3B(例えば冷房能力が各2.3KW)が接
続されている。一方、大容量の圧縮機2B(例えば定格
消費電力が1.7KW)には、大型の室内ユニット4
(例えば冷房能力が5.2KW)が1台、または、図2
に示すように、それより小型の2台の室内ユニット5
A,5B(例えば冷房能力が各2.6KW)が接続可能
に構成されている。
【0012】即ち、室外ユニット1には、室内ユニット
3A,3Bに接続するための接続バルブ6A,6Bからア
キュームレータ7、圧縮機2A、熱交換器8の配管8
A、ストレーナ9、キャピラリーチューブ10A,10
B、電磁弁11A,11Bを経て、接続バルブ12A,1
2Bに配管で接続されて、第1の主冷媒循環回路(冷凍
サイクル)が形成されている。また、その第1の主冷媒
循環回路には、圧縮機2Aの冷却を行うため液状態の冷
媒を一部圧縮機2Aに戻すため絞りの強いキャピラリチ
ューブ13Aを備えたインジェクション回路13と、室
内ユニット3Aまたは3Bへの1台運転時における冷媒
の供給量を減少させるために冷媒の一部をバイパスす
る、キャピラリチューブ14Aと電磁弁14Bが配管上
に接続された、バイパス回路14が接続されている。
【0013】室内ユニット3A,3Bには、それぞれ熱
交換器15A,15B、送風ファン16A,16B等が
配設されている。従って、室内ユニット3A,3Bに接
続する冷媒接続配管17A,17B、18A,18Bを
室外ユニット1の各接続バルブ6A,6B,12A,1
2Bに接続することにより、アキュームレータ7、圧縮
機2A、熱交換器8の8A、ストレーナ9、キャピラリ
ーチューブ10Aと10B、電磁弁11Aと11B、室
内側熱交換器15Aを冷媒配管で接続する冷媒循環回路
が形成される。
【0014】これにより、2台の室内ユニット3A,3
Bが共に運転状態にあるときは、室外ユニット1から室
内ユニット3A,3Bの熱交換器15A,15Bに供給
された低温の冷媒は、送風ファン16A,16Bにより
吸引される室内空気と熱交換されて、冷気は室内に吐出
される。一方、冷媒は室内空気で暖められて冷媒接続配
管17A,17Bを介して接続バルブ6A,6Bから室
外ユニット1内に取り込まれる。更にその冷媒は、アキ
ュームレータ7で気体と液体に分離されて気体の冷媒の
みが圧縮機2Aに供給される。
【0015】圧縮機2Aに供給された冷媒は圧縮されて
熱交換器8に送られ、そこで室外気で冷やされ凝縮す
る。凝縮して液化した冷媒は、ストレーナ9を通過する
ことにより異物が取り除かれ、減圧装置であるキャピラ
リーチューブ10A,10Bで絞られて減圧され低圧の
液状の冷媒となる。この低圧冷媒は、電磁弁11A,1
1Bを経て接続バルブ12A,12Bから冷媒接続配管
18A,18Bを介して熱交換器15A,15Bに供給
され、そこで蒸発して低温になり、冷気が送風ファン1
6A,16Bにより室内に吐出される。
【0016】このようにして、室外ユニット1の圧縮機
2Aに2台の室内ユニット3A,3Bを接続して冷房運
転中、圧縮機2Aの過熱を防ぐため液冷媒の一部がキャ
ピラリーチューブ10A,10Bの手前からインジェク
ション回路13を介して圧縮機2Aに供給される。ま
た、2台の室内ユニット3A,3Bのうち一台が休止中
或いは室温が設定温度以下の場合は、電磁弁11A,1
1Bのうち対応する一方の弁が閉じられると共に、運転
中の室内ユニットへの冷媒の過剰供給を防止するため、
圧縮機2Aから吐出される冷媒の一部がバイパス回路1
4を介してアキュームレータ7の入り口に戻される。
【0017】一方、室外ユニット1の圧縮機2Bには、
室内ユニット4または室内ユニット5A,5Bに接続す
るため、接続バルブ19からアキュームレータ20、圧
縮機2B、熱交換器8の配管8B、ストレーナ21、減
圧装置を構成するキャピラリチューブ71と、このキャ
ピラリチューブ71を必要に応じてバイパスするための
電磁弁72を有するバイパス管73を経て、接続バルブ
22に配管で接続された第2の主冷媒循環回路(冷凍サ
イクル)が形成されている。また、その第2の主冷媒循
環回路には、圧縮機2Bの冷却を行うため液状態の冷媒
を一部圧縮機2Bに戻すため絞りの強いキャピラリチュ
ーブ23Aを備えたインジェクション回路23と、室内
ユニット小容量運転時における冷媒供給量の過多を防止
するために冷媒の一部をバイパスするキャピラリチュー
ブ24Aと電磁弁24Bからなるバイパス回路24が接
続されている。
【0018】室内ユニット4には、熱交換器25、送風
ファン26等が配設されており、室外ユニット1への接
続は、冷媒接続配管27、28を直接接続バルブ19、
22に接続することにより行われる。
【0019】一方、室外ユニット1の圧縮機2Bに接続
するための2台の室内ユニット5A,5Bは、室内ユニ
ット3A,3Bと同様に熱交換器33A、33Bと、送
風ファン34A、34B等を備えた構成で、室外ユニッ
ト1に接続する場合は、冷媒接続配管35A,35B,
36A、36Bを配管接続部を介して接続する構造とな
っている。
【0020】その配管接続部は、筺体37に接続バルブ
38、39Aと39B、40、41Aと41Bが形成さ
れると共に、枝配管にキャピラリチューブ43A、43
Bと、電磁弁44Aと44Bの接続された分岐管42の
両端部が接続バルブ40、41A、41Bに接続されて
筺体37内部に収納された構成となっている。
【0021】室外ユニット1内部の熱交換器8は、それ
ぞれの配管8A、8Bがフィン(図示省略)、送風ファ
ン45を共用する構造となっている。
【0022】図3は室外ユニット1の正面図、図4はそ
の側面図、図5はその背面図を示したもので、ケーシン
グ前面には縦方向上下に配列された2台の送風ファン4
5のファンガード50が形成され、その側部には圧縮機
2A,2B等が収納される機械室51が配設されてい
る。更にその側部には室内ユニット側と配管接続するた
めの室外側配管接続部52が形成されている。
【0023】室外ユニット1に1台の室内ユニット4を
接続する場合は、冷媒接続配管27、28を室外ユニッ
ト1の接続バルブ19、22に接続し、電磁弁72を閉
じておくことにより、アキュームレータ20、圧縮機2
B、熱交換器8の配管8B、ストレーナ21、キャピラ
リチューブ71から熱交換器25に順次接続する冷媒循
環回路が形成される。
【0024】これにより、室外ユニット1から熱交換器
25に供給された冷却された冷媒は、送風ファン26に
より熱交換器25を通過する室内空気と熱交換されて冷
気は室内に吐出される。一方、冷媒は室内空気で暖めら
れて冷媒接続配管27を介して接続バルブ19から室外
ユニット1内に取り込まれ、アキュームレータ20で気
体と液体に分離されて気体の冷媒のみが圧縮機2Bに供
給される。
【0025】圧縮機2Bに供給された冷媒は圧縮されて
熱交換器8に送られ、そこで室外気で冷やされて凝縮す
る。凝縮して液化した冷媒は、ストレーナ21を通過す
ることにより異物が取り除かれ、接続バルブ22から冷
媒接続配管28を介して熱交換器25に供給され、熱交
換器25で蒸発し、送風ファンにより冷気が室内に吐出
されて冷房運転が行われる。
【0026】一方、室外ユニット1の圧縮機2Bに2台
の室内ユニット5A、5Bを接続する場合は、図6の側
面図、図7の背面図に示すように、2台の室内ユニット
を連結するための筺体37を機械室51の裏面に配設す
る。そして、室外ユニット1の電磁弁72を開くと共
に、接続バルブ19と筺体37の接続バルブ38の間お
よび接続バルブ22と接続バルブ40の間をそれぞれ冷
媒接続配管61、62で接続した上、室内ユニット5
A、5Bの接続配管35A,35B、36A,36Bを
それぞれ筺体37の接続バルブ39A,39B、41
A,41Bに接続する。これにより、アキュームレータ
20、圧縮機2B、熱交換器8の配管8B、ストレーナ
21、電磁弁72とキャピラリチューブ71、キャピラ
リチューブ43Aと43B、電磁弁44Aと44B、熱
交換器33Aと33Bを冷媒配管で接続する冷媒循環回
路が形成される。
【0027】これにより、先に説明した2台の室内ユニ
ット3A,3Bを運転する場合と同様にして2台の室内
ユニット5A、5Bの冷房運転が行われる。
【0028】ここで、電磁弁72の開閉は、圧縮機2B
に接続される室内ユニットの台数に応じて自動的に行う
こともできる。即ち、室内ユニットと室外ユニットの接
続は、冷媒配管の接続ばかりでなく、当然のこととして
電気配線も台数に応じた接続が行われる。従って、この
台数に応じた電気配線の接続状態を監視して、圧縮機2
Bに1台の室内ユニット4が接続された場合は、電磁弁
72を閉じ、2台の室内ユニット5A、5Bが接続され
た場合は、電磁弁72を開くように制御する。そうする
ことにより、冷房装置の据え付け作業は、室外側冷媒配
管接続部52内部の配管には一切触れることなく作業を
行うことができる。
【0029】このように、室外ユニット1の圧縮機2A
に小容量の2台の室内ユニット3A、3Bを接続して冷
房運転を行い、更に、圧縮機2Bに大容量の1台の室内
ユニット4を接続したい場合は、室外ユニット1に直接
冷媒接続配管を用いて室内ユニット4を接続する。ま
た、中容量の2台の室内ユニット5A、5Bを接続した
い場合は、室外ユニット1のケース裏面に筺体37を取
り付け、これを介して室内ユニット5A、5Bを接続す
ることにより、冷房装置設置時の配管接続ミスを無くし
て配管接続作業が簡単、確実に行えるようになる。
【0030】即ち、圧縮機2Bに室外ユニット4を1台
接続する場合は、現地で単に接続バルブ19、22に冷
媒接続配管27、28を接続するだけ良く、また、圧縮
機2Bに室内ユニット5A、5Bを2台接続する場合
は、現地で筺体37を取り付け、室外ユニット1の電磁
弁72を開くと共に、接続バルブ19と接続バルブ3
8、接続バルブ22と40とを、同時梱包されている冷
媒接続配管61、62で接続した上、接続バルブ39
A,39Bに接続配管35A、35B、接続バルブ41
A、41Bに接続バルブ36A,36Bを接続すれば良
く、配管の接続ミスを無くし、冷房装置の据え付け作業
を簡単、確実に行うことができる。
【0031】即ち、圧縮機2Bに室内ユニット4を1台
接続する場合は、現地で単に接続バルブ19、22に冷
媒接続配管27、28を接続するだけ良く、また、圧縮
機2Bに室内ユニット5A、5Bを2台接続する場合
は、現地で筺体37を取り付け、室外ユニット1の電磁
弁72を開くと共に、接続バルブ19と接続バルブ3
8、接続バルブ22と40とを、同時梱包されている冷
媒接続配管61、62で接続した上、接続バルブ39
A,39Bに接続配管35A、35B、接続バルブ41
A、41Bに接続バルブ36A,36Bを接続すれば良
く、配管の接続ミスを無くし、冷房装置の据え付け作業
を簡単、確実に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、室外ユニットに複数台
の室内ユニットを接続するために冷媒分岐配管を最初か
ら内部に組み込んで置くことなく、冷媒分岐配管を収納
した筺体を室外ユニット外壁に設置するようにしたの
で、室外ユニットを大型化することなくコンパクトに構
成することができる。また、室外ユニットの配管接続部
から前記筺体に冷媒接続配管を接続し、複数台の室内ユ
ニットの配管接続部と前記筺体との間を冷媒接続配管で
接続するだけで、内部の配管を外したり繋いだりする必
要がないので、配管の接続ミスを犯すことなく据え付け
作業を簡単、確実に行うことができる。
【0033】また、室外ユニットに室内ユニットを1台
接続するか、複数台接続するかにより、室外ユニット内
部のバイパス管に設けられた電磁弁が自動的に開閉され
るので、更に作業効率が改善される。
【0034】
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による冷房装置の室外ユニットに小容
量の2台の室内ユニットと大容量の1台の室内ユニット
を接続する場合の冷媒循環回路図。
【図2】この発明による冷房装置の室外ユニットに小容
量の2台の室内ユニットと小容量の2台の室内ユニット
を接続する場合の冷媒循環回路図。
【図3】この発明による冷房装置の室外ユニットの正面
図。
【図4】この発明による冷房装置の室外ユニットの側面
図。
【図5】この発明による冷房装置の室外ユニットの背面
図。
【図6】この発明による冷房装置の室外ユニットに小容
量の2台の室内ユニットと小容量の2台の室内ユニット
を接続する場合の室外ユニットの側面図。
【図7】この発明による冷房装置の室外ユニットに小容
量の2台の室内ユニットと小容量の2台の室内ユニット
を接続する場合の室外ユニットの背面図。
【図8】この発明による冷房装置の室外ユニットに小容
量の2台の室内ユニットと大容量の1台の室内ユニット
を接続する場合の別の例を示す冷媒循環回路図。
【符号の説明】 1 室外ユニット 2B 圧縮機 3A,3B、4、5A,5B 室内ユニット 29、37 筺体 30、43A,43B キャピラリチューブ 52 冷媒配管接続部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 犬塚 正人 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 合谷 純一 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 大濱 靖程 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (72)発明者 香月 光 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−266(JP,A) 実開 昭52−114551(JP,U) 実開 昭58−281(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25B 5/00 - 5/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室外ユニット側に形成された室外側配管
    接続部と、室内ユニット外側に形成された室内側配管接
    続部とを冷媒接続配管を用いて接続することにより、室
    外ユニット側に設けられた圧縮機、室外側熱交換器およ
    び減圧装置と、室内ユニット側に設けられた室内側熱交
    換器とを順次接続して冷媒循環回路を構成する空気調和
    機において、 前記減圧装置を必要に応じてバイパスするため電磁弁を
    取り付けたバイパス管と、 冷媒を複数に分岐する各枝配管に開閉弁と減圧装置とを
    取り付けた分岐配管を収納すると一方、当該分岐配管の
    冷媒出入り口に配管接続部を形成して外周面に配置して
    なる筺体を設け、 前記室外ユニットの1台の圧縮機に1台の室内ユニット
    を接続する場合は、前記電磁弁を閉じて前記室外側配管
    接続部から1台の前記室内側配管接続部に冷媒接続配管
    を接続する一方、 前記室外ユニットの1台の圧縮機に複数台の室内ユニッ
    トを接続する場合は、前記電磁弁を開くと共に、前記筺
    体を前記室外ユニット外壁に配置し、前記室外側配管接
    続部から前記筺体を介して前記複数台の室内側配管接続
    部にそれぞれ冷媒接続配管を接続することを特徴とする
    空気調和機。
  2. 【請求項2】 前記室外ユニットには複数の室内ユニッ
    トの電気配線と接続するするための電気接続器を備える
    と共に、前記電磁弁は、該電気接続器に1台の室内ユニ
    ットの電気配線が接続されたときは閉じ、複数台の室内
    ユニットの電気配線が接続されたときは開くことを特徴
    とする請求項1記載の空気調和機。
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