JP3177336B2 - 空気調和機のエアフィルタ - Google Patents

空気調和機のエアフィルタ

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JP3177336B2
JP3177336B2 JP05306093A JP5306093A JP3177336B2 JP 3177336 B2 JP3177336 B2 JP 3177336B2 JP 05306093 A JP05306093 A JP 05306093A JP 5306093 A JP5306093 A JP 5306093A JP 3177336 B2 JP3177336 B2 JP 3177336B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、枠体とこの枠体に取
付けられた網とから構成される空気調和機のエアフィル
タに関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機の空気吸込口に取付けられる
エアフィルタを枠体とこの枠体に取付けられる網とから
構成したエアフィルタは、本出願人が特願平3−312
593号として提案している。
【0003】図6(本発明)に示すようなエアフィルタ
の要部を示した図19及び図20を参照して、従来のエ
アフィルタ250は、例えばポリプロピレン樹脂で成形
された網253を、金型内に配置しておいて、その金型
内に枠体251を形成するための例えばABS樹脂を注
入することにより一体成形される。すなわち前述したエ
アフィルタ250は枠体251がABS樹脂で形成さ
れ、網253がポリプロピレン樹脂で形成されている。
【0004】また、枠体251の裏には空気調和機の吸
込口のラッチに挟まれる突起状の支持片252が設けら
れている。この支持片252は上述の一体成形時に成形
されるものであり、この支持片252の基部252aに
は、図20に示すように、枠体251と網253との結
合部分254が延在している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成によると、枠体251と網253とが異なる樹脂で
一体成形されているので、両樹脂間のなじみは悪くこの
なじみの悪い部分(結合部分254)が、支持片252
の基部252aにまで延在しているので、支持片252
がラッチに挟まれて強い力が加わると支持片252が折
れてしまう虞がある。支持片252が折れるとエアフィ
ルタは空気調和機に取付けられなくなる。
【0006】また、結合部分254が支持片252の基
部252aにまで延在しないように、支持片252の基
部252aを避けて、支持片252近くの結合部分25
4の幅寸法を他の結合部分254の幅寸法よりも小さく
することも考えられるが、このようにすると網253が
枠体251から外れ易くなる虞がある。
【0007】この発明は、支持片が折損しにくく、しか
も網が枠体から外れにくい空気調和機のエアフィルタを
提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、機体の空気
吸込口に取付けられるエアフィルタ部材を、枠体とこの
枠体に取付けられた網とから構成すると共に、この枠体
には前記空気吸込口の縁に取付けられる突起状の支持片
を設けたエアフィルタにおいて、前記枠体の一部分が前
記網側に延びるようにこの一部分を他の部分よりも幅広
く形成し、幅広く形成した一部分に前記支持片を配置し
たことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明に従うエアフィルタでは、枠体の一部分
が他の部分よりも幅広く形成されており、この一部分に
支持片が配置されているので、枠体と網との結合部分は
支持片から遠ざけることができる。しかも、支持片のま
わりの結合部分の幅寸法は他の結合部分の幅寸法と同程
度に確保することができるので、網が枠体から外れるよ
うなことはない。
【0010】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。
【0011】図1は、一般的な家庭用の空気調和機を示
す斜視図である。この種の空気調和機は、室内に配置さ
れる利用側ユニットAと、室外に配置される熱源側ユニ
ットBとからなり、両者は冷媒管300によりつながれ
ている。
【0012】図2は、図1に示す空気調和機の冷凍サイ
クルを示す冷媒回路図である。
【0013】1はモータ部と、このモータ部により駆動
される圧縮部とからなる圧縮機である。2は圧縮機1か
ら吐出される冷媒の脈動による振動・騒音を抑えるため
のマフラーである。3は冷房/暖房運転時の冷媒の流れ
を切り替えるための四方弁である。4は熱源側熱交換
器、5はキャピラリーチューブ(膨脹弁)、6はスクリ
ーンフィルター、7は利用側熱交換器、8はマフラー、
9はアキュームレータ、10は電磁開閉弁である。
【0014】圧縮機1から吐出される冷媒は、四方弁3
の切り替わり位置と電磁開閉弁10の開閉とに応じて、
実線の矢印(冷房運転)、点線の矢印(暖房運転)、実
線中点の矢印(除霜運転)のように、3つのモードに従
って、流れる方向が決まる。
【0015】冷房運転時には、熱源側熱交換器4がコン
デサとして、利用側熱交換器7がエバポレータとして機
能する。暖房運転時には、利用側熱交換器7がコンデン
サとして、熱源側熱交換器4がエバポレータとして機能
する。除霜運転時(暖房運転中)には、圧縮機1から吐
出される高温の冷媒の一部が、熱源側熱交換器4の温度
を上昇させるために、熱源側熱交換器4に直接供給され
る。これにより、熱源側熱交換器4の温度が上昇し除霜
が行われる。尚、この除霜運転が充分に機能しない時
(外気温が特に低い時など)には逆サイクル除霜(実線
矢印の流れ)で強制的に除霜が行われる。
【0016】図3は、空気調和機の制御回路図である。
図3の中央の一点鎖線を境にして、左側は、利用側ユニ
ットAの制御回路を示し、右側は、熱源側ユニットBの
制御回路を示している。両方の制御回路は、動力線10
0と制御線200とを介してつながれている。
【0017】利用側ユニットAには、整流回路11と、
モータ用の電源供給回路12と、制御用の電源供給回路
13と、モータ駆動回路15と、スイッチ基板17と、
受信回路18aと、表示基板18と、フラップモータ1
9とが設けられる。
【0018】整流回路11はプラグ10aによって供給
される100Vの交流電圧を整流する。モータ用の電源
供給回路12はDCファンモータ16に供給される直流
電圧を10〜36Vの電圧に調整する。このDCファン
モータ16はマイクロコンピュータ14から送られてく
る信号に応じて被調和室内に調和された空気調和機を吹
き出すためのものである。
【0019】制御用の電源供給回路13は、マイクロコ
ンピュータ14に供給される5Vの直流電圧を発生す
る。モータ駆動回路15は、DCファンモータ16の回
転位置情報に基づくマイクロコンピュータ14からの信
号に応答して、DCファンモータ16のステータ巻線へ
の通電タイミングを制御する。スイッチ基板17は利用
側ユニットAの操作パネルに固定され、このスイッチ基
板17にはオン/オフスイッチ、試運転スイッチ、など
が設けられている。受信回路18aは、ワイヤレスリモ
ートコントローラ60からの遠隔操作信号(例えば、オ
ン/オフ信号、冷房/暖房切り替え信号、或いは室温設
定信号など)を受信する。表示基板18は、空気調和機
の運転状態を表示する。フラップモータ19は、冷/暖
空気の吹き出し方向を変更するフラップを動かすように
機能する。
【0020】さらに、この制御回路には、室温を測定す
るための室温センサ20と、利用側熱交換器の温度を測
定するための熱交換器温度センサ21と、部屋の湿度を
測定するための湿度センサ22とが設けられる。これら
センサによって検出された測定値はA/D変換されてマ
イクロコンピュータ14に取り込まれる。マイクロコン
ピュータ14からの制御信号は、シリアル回路23と端
子板T3 とを通じて、熱源側ユニットBに送られる。ま
た、トライアック26とヒータリレー27とは、ドライ
バー24を通じてマイクロコンピュータ14により制御
され、これによってドライ運転時に使われる再加熱ヒー
タ25に供給する電力を段階的に制御する。
【0021】符号30は、空気調和機の型と特性を示す
特定データを保存した外部ROMである。これらの特定
データは、電源スイッチが入力され且つ操作が停止され
た後に、すぐに外部ROMから取り出される。電源スイ
ッチが入力されたとき、外部ROM30からの特定デー
タの取り出しが完了するまで、ワイヤレスリモートコン
トローラ60からの命令の入力、あるいはON/OFF
スイッチ又は試運転スイッチ(操作は後述する)の状態
の検知はなされない。
【0022】次に、熱源側ユニットBのコントロールサ
ーキットについて説明する。
【0023】熱源側ユニットBにおいて、端子板T
´1 、T´2 、T´3 は、それぞれ利用側ユニットAに
配置された端子板T1 、T2 、T3 に接続されている。
符号31は、端子板T´1 とT´2 に平行に接続された
バリスタであり、32はノイズフィルタ、34はリアク
タ、35は電圧を倍にする倍電圧器、36はノイズフィ
ルタ、37は100VのAC電圧から約280VのDC
電圧を得るためのリプルフィルタである。
【0024】符号39は、端子板T´3 を介して利用側
ユニットAから供給された制御信号を変換するシリアル
サーキットであり、その変換された信号はマイクロコン
ピュータ41へ伝達される。40は、熱源側ユニットB
及び変流器(CT)33内の負荷に供給された電流を検
出する電流検出器であり、DC電圧に電流を整流し、そ
してマイクロコンピュータ41にDC電圧を付与する。
41はマイクロコンピュータ、42はマイクロコンピュ
ータ41の動作用電力を発生させるための切り替え電力
供給回路、38はマイクロコンピュータ41からの制御
信号に基づいてコンプレッサ(後述する)43に供給さ
れる電力のPWM制御を達成するモータドライバー43
である。モータドライバー38の6個のパワートランジ
スタは、三相ブリッジの形で接続され、いわゆるインバ
ータユニットを構成している。参照符号43は冷凍サイ
クルのコンプレッサ1を運転するためのコンプレッサモ
ータであり、44はコンプレッサの咄出側の冷媒の温度
を検知する咄出側温度センサーである。45は速度が3
段階に制御され、室外熱交換器に空気をおくるファンモ
ータであり、四方弁3、電磁弁10、は前述したように
冷凍サイクルの冷媒通路を切り替えるようになってい
る。更に、熱源側ユニットBには、室外温度を検出する
室外温度センサ48が、空気取り入れ口に近接配置され
ており、室外熱交換器の温度を検知する室外熱交換器温
度センサ49が配置されている。これらの温度センサ4
8、49によって得られた検出値はA/D変換され且つ
マイクロコンピュータ41に取り入れられる。
【0025】符号50は利用側ユニットAの外部ROM
30と同様な機能を有する外部ROMである。熱源側ユ
ニットBについての特有のデータは、外部ROM30で
説明したものと同様のものであるが、ROM50に収納
されている。
【0026】熱源側ユニットAと利用側ユニットBの各
制御回路における記号Fは、ヒューズである。
【0027】マイクロコンピュータ(制御部材)14と
41のそれぞれは、予めプログラムを収納したROM、
参照データを収納したRAM、そしてプログラムを演算
するCPUを、同一の容器に収納したものである(イン
テル コーポレーション販売の87C196MC(MC
Sー96シリーズ))。
【0028】図4は、利用側ユニットAの縦断面図であ
る。
【0029】図4において、120は利用側熱交換器、
121はクロスフローファン、122は縦羽根であり、
この縦羽根122は吹出口106の水平羽根105より
奥側に配置されている。123は空気吸込口に取付けら
れるエアフィルタ(プレフィルタ)、124は空気洗浄
器、125はドレンパン、126は冷媒管である。
【0030】上記のエアフィルタ123は、利用側ユニ
ットAの本体102に引掛けるようにして装着される。
【0031】図5は空気調和機の本体102とエアフィ
ルタ123を示している。130は突起状の支持片であ
り、この支持片130はフィルタ123の下部に形成さ
れている。また、131はラッチであり、このラッチ1
31は本体102に形成されており、上述した支持片1
30を挟むようになっている。
【0032】図6は、エアフィルタ123の枠体132
と網133との関係を示す分解図である。枠体132と
網133とは後述するように一体成形されるために、網
133のない枠体132は存在しない。ただし、形状が
分かり易いように、図6では分解して図示している。1
34は湾曲した湾曲部(図4参照)を示し、この湾曲部
は肉薄部135とリブ136とからなっている。
【0033】図7及び図8において、137はエアフィ
ルタ123の枠体132の前面下部に設けられたつまみ
であり、このつまみ137の下部には、つまむ際の寸法
を大きくとるための窪み138が形成されている。
【0034】ところで、支持片130のまわりの枠体1
32の幅寸法Aは、他の部分の幅寸法Bよりも大きく設
定され、この支持片130のまわりには網133側に突
出する突出部140が設けられている。
【0035】139は枠体132と網133との結合部
分であり、この結合部分139は少なくとも支持片13
0の基部130aにまでは延在していない。そして、こ
の結合部分139の幅寸法Cは、網133が枠体132
から外れない程度の幅寸法Cに維持されている。すなわ
ち、支持片130の回りや支持片130から離れた部分
においても、ほぼ所定寸法Cとなるように設定されてい
る。141は引掛片(図8参照)であり、この引掛片1
41は本体102の凹部(図示せず)に引掛けられる。
【0036】このようなエアフィルタ123は、平面状
に一体に成形された後に、図4に示すように、熱により
湾曲されるもので、次に説明するように形成される。
【0037】すなわち、このエアフィルタ123は、エ
アフィルタの枠体132を平面状に形成するための金型
(図示せず)を用意し、この金型に、予め所定の形状に
切断したポリプロピレン樹脂製の網133を挟む。つい
で、この網133を金型に挟んだ状態で、金型に合成樹
脂材料(ABS樹脂)を注入する。
【0038】そして、成形が完了したら金型を開く。す
ると、枠体132と網133とが一体形成された、平面
状のエアフィルタ123ができる。
【0039】このとき、エアフィルタ123を成形する
ための金型は平面状であるため、網133は金型内にお
いてずれることがない。したがって、従来のように、大
きめの網133を用いて、後加工(網のはみ出した部分
をカットする加工)するような必要はなく、あらかじめ
所定の形状に切断された網133を使用することができ
るので、従来のものに比べて、エアフィルタ123を容
易且つ安価に製造することができる。
【0040】エアフィルタ123は、平面状に製作され
た後に、加熱された型に挟んで湾曲成形される。この
際、枠体132には肉薄部135とリブ136とからな
る湾曲部134が設けられているので、湾曲部134の
肉薄部135には熱が伝わり易いので、湾曲成形は非常
に容易である。
【0041】湾曲したエアフィルタ123が形成される
と、このエアフィルタ123は、吸込パネル127(図
4参照)を開いて本体102に取付けられる。エアフィ
ルタ123は本体102に取付けられた状態では当然の
ことながらほとんど変形していないし、エアフィルタ1
23は、湾曲部134に設けたリブ136により適度な
剛性が保たれているので、使用中に変形することもな
い。
【0042】エアフィルタ123の脱着については、ま
ず、エアフィルタ123の枠体132の上部を空気調和
機本体102の上部に当てた後、枠体123の下部のつ
まみ137をつまんで、支持片130をラッチ131に
嵌め込むと共に、引掛片141を本体102の下部に引
掛ける。これにより、エアフィルタ123は空気調和機
本体102の吸込口に取付けられる。支持片130をラ
ッチ131に挟む時や、支持片130をラッチ131か
ら外すときには、パチンと音がするので、エアフィルタ
123が空気調和機本体102に完全に取り付けられた
か否か、或いは取り外されたか否かは容易に確認され
る。
【0043】このとき、支持片130はラッチ131に
挟まれるため、支持片130には比較的大きな力が加わ
り易い。
【0044】しかして、この実施例によれば、枠体13
2と網133との結合部分139は支持片130の基部
130aにまでは延在しておらず、支持片130の基部
130a(ABS樹脂)と枠体132(ABS樹脂)と
の間には網133(ポリプロピレン樹脂製)などの異な
る材質や異なる部材がない。したがって、枠体132と
支持片130とは同じ材料(ABS樹脂)で一体成形さ
れるから、この枠体132と支持片130との強度は大
きく保たれる。
【0045】したがって、エアフィルタ123の支持片
130は折損しにくくなるので、エアフィルタ123の
寿命を長くすることができる。
【0046】また、枠体132に突出部140を設け、
この枠体132の一部分の幅寸法Aを、他の部分の幅寸
法Bよりも大きくしているので、図7に示すように、支
持片130の基部130aを避けて網133を設けたと
しても、支持片130のまわりの結合部分139の幅寸
法Cを、他の結合部分の幅寸法とほぼ同程度に確保する
ことができるので、枠体132と網133との結合強度
は高まり、枠体132から網133を外れにくくするこ
とができる。
【0047】図9は、図4に示す据付板141を取り外
した状態の、利用側ユニットAの背面図であり、図10
は同じく利用側ユニットAの底面図である。
【0048】これらを参照して、本体102の下部には
底板143が設けられ、この底板143の内壁に沿う空
間は熱交換器120につながれた冷媒配管126の収納
スペースになっている。この底板143には冷媒配管1
26の接続作業用の切欠口と、この切欠口を塞ぐ着脱自
在の配管カバー145とが設けられている。
【0049】146は、予め室内の壁面150(図11
参照)に据え付けられた据付板141に引掛けられる引
掛片、147はドレンパン125からのドレンを排出す
るためのドレンホース、148は本体102の背面のド
レンを受けるドレン受け、149は冷媒配管126と熱
源側ユニットBとをつなぐ冷媒配管300(図1参照)
を押さえるための押さえ具で、切欠口に臨んでいる。こ
のため、配管カバー145を取り外すとこの押さえ具1
49が見える。
【0050】151は、本体102の背面側から、収納
スペース内に収納された冷媒配管126を押さえるため
の押さえ具で、止め具152により本体102に固定さ
れている。153は本体102の前面下部に形成された
吹出口であり、そこには風向板(図示せず)が設けられ
る。154は幅射センサー用の開口である。
【0051】図12及び図13には、図9に示すIII −
III 線断面図およびIV−IV線断面図を示している。
【0052】押え具149には、止め具153に回動自
在に止められる軸149aと、冷媒配管300を本体1
02の背面側から押える押え部149bと、冷媒配管3
00を本体102の配管カバー145側から押える押え
部149cと、本体102の下部に引掛かる引掛部14
9dとが形成されている。
【0053】また、図13を参照して、押え具151に
は、止め具152に回動自在に止められる軸151a
と、冷媒配管126を本体102の背面側から押える押
え部151bと、本体102の収納スペース側の底板1
43aに引掛かる引掛部151cとが形成されている。
なお、156は吹出空気の通路を形成するためのケーシ
ングである。
【0054】つぎに、このように構成された利用側ユニ
ットAの据付け手順について説明する。ただし、ここで
は熱源側ユニットBへ向かう冷媒配管300を、本体1
02の左背面側の貫通孔から導出するような、いわゆる
左配管の利用側ユニットAの据付け手順について説明す
る。
【0055】まず、最初に、室内の壁面150に取付け
られた据付け板141に引掛片146を引掛ける(図1
1参照)。そして、配管カバー145を矢印の方向に外
して、図12に示すように、押え具149の引掛部14
9dを本体102の下部102aから外し、図13に示
すように、押え具151の引掛部151cを底板143
aから外し、押え具151を回動させ、この押え具15
1の引掛部151c側を、図11に示すように、据付板
141に当てて、本体102の下部を据付板141から
浮かす。
【0056】配管カバー143が外され、本体102の
下部が据付板141から浮かされると、冷媒配管126
と冷媒配管300とを接続する作業空間は大きく確保さ
れるため、接続作業は大変容易になる。
【0057】接続作業が終了すると、押え具149を回
動させて、引掛部149dを本体102の下部102a
に引掛ける。この状態では、押え部149bにより、冷
媒配管300は本体102の背面側から収納スペース内
に押えられ、且つ押え部149cにより、本体102の
底面側から押えられる。
【0058】このために、従来において、冷媒配管30
0の押えが不充分で生じていたところの、本体102の
下部102aの浮き上がりや、配管カバー143の外れ
などは効果的に防止される。
【0059】そして、次に押え具151を回動させて、
引掛部151cを底板143aに引掛けると、引掛具1
51の押え部151bにより、冷媒配管126は本体1
02の背面側から収納スペース内に押えられ、収納スペ
ース側の底板143aにより、冷媒配管126は本体1
02の底板143a側から押えられる。
【0060】このために、従来において、冷媒配管12
6の押えが不充分で生じていたところの、本体102の
下部102aの浮き上がりは防止される。
【0061】このように、収納スペース内の冷媒配管1
26を押え具151で押えると共に、冷媒配管300を
押え具149で押えて、夫々の冷媒配管126、300
を押えているので、従来、冷媒配管126だけを押えて
いたものに比べて、本体102の下部102aの浮き上
がりは極力防止される。
【0062】最後に配管カバー145を本体102下部
の切欠口に取付けると、利用側ユニットAの据付は完了
である。
【0063】但し、図9を参照して、冷媒配管126は
ケーシング156の側部に、予め配管押え具161を介
して固定されている。このケーシング156は、図12
及び図13に示すように、吹出空気の通路を形成するた
めのものである。
【0064】以下に、この配管押え具161の構成を説
明する。
【0065】図14は利用側ユニットAを背面から見た
斜視図である。上述の熱交換器120につながる冷媒配
管126は、本体102に設けられたケーシング156
の側方を通して、ケーシング156の前から裏側に導出
されており、本体102の下方の収納スペース(以下、
下方空間171という)内に収容されている。この冷媒
配管126は断熱材で巻かれており、本体102の下方
空間171内で、上述のように、2個の押え具149,
151を介して押えられると共に、ケーシング156側
方で配管押え具161を介して押えられている。
【0066】上記の構成をさらに説明すると、図15を
参照して、上記ケーシング156はその内側に通風路1
73を形成し、この通風路173内には上記のようにク
ロスフローファン121が配置されている。このクロス
フローファン121は、カップリング175を介してモ
ータ176に連結され、このモータ176はケーシング
156に一体的につながるモータケース31に収容され
ている。
【0067】このモータケース177とケーシング15
6との間には、上述の冷媒配管126が通されており、
この冷媒配管126は一端が図中で紙面に直交する上方
向に延びた後、カップリングケース178の上方で左方
向(本体102の前方)に延び、本体102の前面側で
熱交換器120につながれている。
【0068】また、冷媒配管126の他端は紙面に直交
する下方向に延びた後、本体102の下方空間171内
で、図14に示すように曲げられて、その先端には熱源
側ユニットBが接続可能になっている。
【0069】しかして、この実施例によると、ケーシン
グ156の側方で冷媒配管126を押える配管押え具1
61の構造に特徴を有する。
【0070】この配管押え具161は、図15に示すよ
うに、一端161aがモータケース177のボス部17
7aにねじ179止めされ、他端161bがケーシング
156にあけられた開口156a内に係止される。
【0071】この配管押え具161の他端161bには
突部181と延出部183とが形成されており、突部1
81は、他端161bを開口156aに係止した時、そ
の開口156a内に延在して開口156aを塞ぐように
機能し、延出部183は、他端161bを開口156a
に係止した時、ケーシング156の外面に圧接して、他
端161bとケーシング156との隙間からの空気の流
入を阻止するように機能する。これら突部181と延出
部183とは開口156aを塞ぐための閉塞部材を構成
している。
【0072】また、配管押え具161の一端161aに
はねじ孔185と、截頭円錐状の凹部187とが形成さ
れている。
【0073】このような配管押え具161を用いて、冷
媒配管126を押えるには、まず配管押え具161の他
端161bをケーシング156の開口156aに係止し
た後、一端161aの凹部187にボス部177aを嵌
合し、ねじ179により固定する。
【0074】これによれば、他端161bを開口156
aに係止した段階で、他端161bの突部181と延出
部183とにより、その開口156aを完全に閉塞する
ので、従来のように開口156aをパテ等で塞ぐ必要が
なく、開口156aからの空気の流入を確実に防止する
ことができる。また、一端161a側では、截頭円錐状
の凹部187にボス部177aを嵌合させているので、
ねじ179止めに際して一端161aが動くことはな
く、配管押え具161のずれを確実に防止することがで
きる。
【0075】他の実施例として、例えば、配管押え具1
61の表面には、図14に示すように、ケーシング15
6側へ傾斜するリブ185を設け、このリブ185の先
端185aをケーシング156の下端のドレンパン18
7に指向させるようにしてもよい。これによれば、仮に
配管押え具161の表面にドレンが発生しても、それを
ドレンパン187に導くことができ、ドレンを確実に捕
捉することができる。
【0076】次に、図16〜図18を参照して、吹出口
106の水平羽根105より奥側に配置された縦羽根1
22の駆動機構について説明する。
【0077】図16は吹出口105の構造を示してい
る。この吹出口105は熱交換器120が載置されたド
レンパン125と、クロスフローファン121の下方に
設けられ、風向を吹出口105に案内するスクロール部
191(ケーシングの一部)の前縁191とにより形成
されている。そして、この吹出口105には、風向を上
下に変更するための2枚の横風向変更羽根105と、風
向を左右に変更するための複数枚の縦風向変更羽根12
2とが設けられ、これら風向変更羽根105,122に
より風向が制御される仕組みになっている。
【0078】しかして、この実施例によれば、風向を左
右に変更するための縦風向変更羽根122の駆動機構に
特徴がある。
【0079】これを詳細に説明すると、図17に示すよ
うに、縦風向変更羽根122の一群は2枚の連動バー1
93を介して中央部から2系統に分けられている。すな
わち、一方の系統群122aは連動バー193aを介し
て、また他方の系統群122bは連動バー193bを介
して連結されている。また、これらを駆動するモータ1
94は2個設けられており、2個のモータ194は、図
16及び図17からも明らかなように、スクロール部1
91の前縁192と底板143との間に装着され、これ
らモータ194a,194bの出力軸195は、前縁1
92を貫通する風向変更羽根122の軸部122cの孔
中に嵌入されている。
【0080】すなわち、この実施例では、2個のモータ
194a,194bは、丁度吹出口106の中央部であ
って、スクロール部191の前縁192の裏側にまとめ
て埋設される格好になる。
【0081】これらモータ194a,194bは1枚の
支持板197に取り付けられ、この支持板197は前縁
192の裏側にビス199で止められ、夫々のモータ1
94a,194bの出力軸195は吹出口106の中央
部で隣接する風向変更羽根122の軸部122c(駆動
軸)に夫々嵌着される。
【0082】モータ194a,194bはステッピング
モータであり、図示を省略したコントローラから風向変
更指令が出力されると、それを受けてモータ194a,
194bが駆動され、その出力軸195が回転する。夫
々のモータ194a,194bは当然独立して制御さ
れ、これにより例えば一方の系統群122aを右向きに
し、他方の系統群122bを左向きにする等、任意な風
向制御が可能になる。
【0083】このように、スクロール部191の前縁1
92の裏側にモータ194を埋設し、このモータ194
の出力軸195を風向変更羽根122の駆動軸122c
に直結しているので、従来と比較した時、連結用のリン
ク等を用いる必要がなくなり、駆動機構を簡素化できる
という利点を有する。
【0084】以上は、縦風向変更羽根122を2系統に
分けて、夫々の系統群122a,122bを2個のモー
タ194a,194bで別々に駆動制御しているが、こ
れに限定されるものではない。
【0085】例えば、図18に示すように、1個のモー
タ201ですべての風向変更羽根122を駆動制御する
ようにしてもよい。この場合には、すべての風向変更羽
根122は、1枚の連動バー202によりつながれ、1
個のモータ201は1枚の支持板203により支持さ
れ、吹出口の中央部、或いはその近傍であって、スクロ
ール部の前縁裏側に配されると共に、モータ201の出
力軸205は、そこに位置する風向変更羽根122の軸
部122cに嵌入される。
【0086】なお、上記の支持板203は使用せずに、
モータ201を前縁192の裏側に直接ビス止めするこ
とは可能である。
【0087】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、機体の空気吸込口に取付けられるエアフィル
タ部材を、枠体とこの枠体に取付けられた網とから構成
すると共に、この枠体には空気吸込口の縁に取付けられ
る支持片を設けたエアフィルタにおいて、枠体の一部分
を他の部分よりも幅広く形成し、この一部分に支持片を
配置したので、枠体と網との結合部分を支持片から遠ざ
けても支持片の強度の低下を抑えられるので、支持片の
折損を防止することができる。しかも、支持片のまわり
の結合部分の幅寸法を他の結合部分の幅寸法と同程度に
確保することができるので、網を枠体から外れにくくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に適用される空気調和機の一実施例を示
す斜視図である。
【図2】図1に示した空気調和機の冷媒回路図である。
【図3】同じく制御回路図である。
【図4】図1に示した空気調和機の縦断面図である。
【図5】エアフィルタと空気調和機との関係を示す要部
正面図である。
【図6】エアフィルタの枠体と網との関係を示す分解図
である。
【図7】エアフィルタの要部を拡大した正面図である。
【図8】エアフィルタの図7に示すV−V線断面図であ
る。
【図9】利用側ユニットの背面図である。
【図10】利用側ユニットの配管カバーを外した状態を
示す底面図である。
【図11】利用側ユニットの据付時の状態を示す説明図
である。
【図12】利用側ユニットの図9に示すIII −III 線断
面図である。
【図13】利用側ユニットの図9に示すIV−IV線断面図
である。
【図14】空気調和機の裏側を示す斜視図である。
【図15】図14に示した空気調和機の配管押え具の取
り付け状態を示す断面図である。
【図16】空気調和機の吹出口の断面図である。
【図17】空気調和機の風向変更羽根の駆動部を示す平
面図である。
【図18】同じく風向変更羽根の駆動部の他の実施例を
示す平面図である。
【図19】従来のエアフィルタの要部を拡大した正面図
である。
【図20】従来のエアフィルタの図19に示すVII −VI
I 線断面図である。
【符号の説明】
123 エアフィルタ 130 支持片 132 枠体 133 網 140 突出部(一部分) A 幅寸法 B 幅寸法
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 倉上 達雄 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 北村 芳之 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 小山 清 大阪府守口市京阪本通2丁目18番地 三 洋電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−207935(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 13/28 B01D 46/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体の空気吸込口に取付けられるエアフ
    ィルタ部材を、枠体とこの枠体に取付けられた網とから
    構成すると共に、この枠体には前記空気吸込口の縁に取
    付けられる突起状の支持片を設けたエアフィルタにおい
    て、前記枠体の一部分が前記網側に延びるようにこの一
    部分を他の部分よりも幅広く形成し、幅広く形成した一
    部分に前記支持片を配置したことを特徴とする空気調和
    機のエアフィルタ。
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