JP3177219B2 - 柱状構造物の補強方法及び補強線材巻回装置 - Google Patents
柱状構造物の補強方法及び補強線材巻回装置Info
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Description
や建物の柱などの柱状構造物の補強方法及び柱状構造物
の表面に細長な線材を効率的に巻付ける補強線材巻回装
置に関する。
に問題があることが指摘され、既設の構造物の補強が広
範囲に実施されている。補強の方法としては、構造物表
面に鋼板を張り付ける方法や、鉄筋を添わせて場所打ち
コンクリートを増し打ちする方法、プレキャストコンク
リートパネルを添わせてパネルと構造物表面間にモルタ
ルなどを注入する方法、カーボン繊維などの高強度樹脂
繊維シートを貼着する方法、更にはPC鋼材を巻付ける
方法など種々の補強方法が提案されている。補強の実施
に当たってはこれらの方法のうちから現地の状況、構造
物の形状、構造物の状況などを勘案して最善の方法を選
択することとなる。
法であるPC鋼線を構造物表面に巻付ける技術につい
て、特開平9−25613号公報、特開平9−2420
16号公報などで提案されているが、地上を走行する巻
回装置を柱状構造物の周りに走行させるために、柱状物
の周囲にかなり広いスペース必要とするなどの問題があ
った。
開平10−184010号公報には柱状構造物を跨ぐ仮
設台の上部支持架台に回転ドラムを設け、この回転ドラ
ムからPCストランドを繰出して柱状構造物に巻きつけ
る技術が開示されている。この技術は柱状構造物が上部
構造を有しない場合に限り適用可能である。また、PC
ストランドを柱状構造物に巻きつけるために、人手によ
る作業が必要である。
状構造物である橋梁の橋脚や建物の柱など周囲に余分な
スペースがない場合でも、また柱状構造物が上部構造を
備えている場合でも適用可能であり、正確な線材ピツチ
で効率的に補強線材を柱状構造物の周りに巻付けること
ができる柱状構造物の補強方法及び補強線材巻回装置を
提供することを目的とするものである。
するためになされたもので、柱状構造物を補強するに当
たり、柱状構造物の周囲を取り巻くリング状の固定フレ
ームと、柱状構造物を囲繞して設けた回転ドラムとを備
え、旋回及び昇降する回転ドラムに柱状構造物の巻き付
けに必要な量のPC鋼より線又は高強度合成樹脂線材を
巻き取り、次いで該回転ドラムからPC鋼より線又は高
強度合成樹脂線材を繰り出し、柱状構造物表面周囲にP
C鋼より線又は高強度合成樹脂線材を巻付けることを特
徴とする柱状構造物の補強方法である。その後防錆や化
粧のために補強線材を被覆するモルタル又はコンクリー
トを施すこととしてもよい。この場合、前記回転ドラム
からPC鋼より線又は高強度合成樹脂線材に設定緊張力
を付与しつつ、柱状構造物表面周囲に設定ピッチでPC
鋼より線又は高強度合成樹脂線材を巻付けることとすれ
ば、所望のピッチで緊張しながら補強線材を柱状構造物
に巻付けることができ好適である。
発明の装置は、柱状構造物の周囲に立設した複数本のガ
イドポストと、該ガイドポストにそれぞれ懸装した昇降
装置と、該昇降装置に固定され柱状構造物を囲繞する固
定フレームと、該固定フレームに回転自在に取付けられ
柱状構造物を囲繞して設けられ、PC鋼より線又は高強
度合成樹脂線材を巻き取り及び繰り出す回転ドラムと、
前記昇降装置に設けられ前記回転ドラムを回転させる回
転駆動装置とから成ることを特徴とする柱状構造物の補
強線材巻回装置である。さらに前記昇降装置の昇降速
度、前記回転駆動装置の回転速度、及び前記繰出しPC
鋼より線又は高強度合成樹脂線材の張力を設定し、これ
らを制御する制御装置を備えることにより柱状構造物へ
の補強線材の巻付けを正確に迅速に所望の巻付け力で実
施することができるので好ましい。
る。
使用した例を示す側面図、図2はその横断面図(図1の
A−A矢視図)、図3は図1のB部詳細図である。柱状
構造物である橋脚100から所定の間隔を開けて、二脚
のガイドポスト10が基礎102上に立設されている。
この例ではガイドポスト10の上端11は橋脚枕梁10
1の下面に当接させ、ガイドポスト10の下端12にジ
ャッキ13を設けて上下に突張り、固定している。ガイ
ドポスト10には昇降装置20が取付けられている。こ
の昇降装置20に回転駆動装置21が一体に取付けられ
ている。柱状構造物(橋脚100)の周囲を取巻くリン
グ状の固定フレーム30が設けられ、回転駆動装置21
のフレーム22に一体に固定されている。この固定フレ
ーム30に回転ドラム40が取付けられている。この回
転ドラム40は回転駆動装置21によって回転を与えら
れる。この回転ドラム40は橋脚100を囲繞して設け
られており、補強線材41を収蔵し、これを繰り出し、
橋脚100の表面周囲に補強線材41が巻きつけられて
ゆく。
に装置された昇降装置20はガイドポスト10に設けら
れた昇降ラック24と駆動モータ25のピニオン26に
よって昇降する。昇降装置20は多数のガイドローラに
よって案内されている。駆動モータ25は減速機付きモ
ータで他のポストガイドに装着された駆動モータと同期
回転して同期速度で昇降する。
40は、回転駆動装置21の駆動モータ23によって回
転駆動される。回転駆動モータ23も減速機付きとし他
のポストガイドに装着された回転駆動モータと同期して
等速度で回転する。
全巻付け範囲に亘って同一ピッチとするか、又は巻付け
ピッチを任意に変化させるかは、回転ドラムの回転速度
と昇降装置の昇降速度を調整することによって任意に変
更可能である。すなわち、本発明の装置では、昇降装置
20の昇降速度、回転駆動装置21の回転速度を制御す
る制御装置を併設することができ、昇降装置20の昇降
速度と回転ドラム40の線材繰出速度とは一定の比率で
制御できるようになっている。これらの制御は公知の制
御技術を利用することができる。また、回転ドラムの牽
引力を制御する手段によって、補強線材に一定張力を付
与することができる。この張力付与制御も公知の技術を
利用して適切に実施することが可能である。
円弧状の複数(2から4)個に分割されたリング状の部
材を橋脚100の基部でボルトによって組立て、ガイド
ポスト10を立設し、回転駆動装置21及び昇降装置2
0をガイドポスト10に組み付ける。線材メーカーから
搬入された補強線材41を補強対象の柱状構造物の巻付
けに必要な量だけ回転駆動装置21によって回転ドラム
40に巻取る。
9.5mm(7本撚、JISG3536相当)を使用し
た。なお、補強線材としてはこれに限らずPC鋼線、亜
鉛めっき鉄線、炭素繊維、アラミド繊維などの高強度合
成樹脂線材であってもよい。線材の径についても柔軟度
と補強必要強度を勘案し決定すればよい。
状構造物の躯体に止着し、回転ドラム40を駆動すると
共に昇降装置20を一定速度で昇降させることによって
一定の張力を補強線材に与えると共に所定のピツチで柱
状構造物に補強線材41を螺旋状に巻付けることができ
る。
が、構造物の断面が大きく、回転ドラム40の外径が大
きい場合は、三脚以上とすればよい。
は、線材に付与する張力は回転駆動モータ23の性能、
減速比などを制御することによって厳密に管理すること
ができ、構造物の表面に密着して構造物の膨出・変形を
拘束し補強効果を高めることができる。
て巻付けてもよく、上から下に向かって巻付けることも
可能である。また、柱状構造物は円柱に限らず角柱でも
可能である。角柱の場合には線材に柔軟性のあるストラ
ンドを使用すれば構造物表面に密着させることができ、
好ましい。
ら、補強線材の末端を開始端末と同様に止着具で構造物
躯体に定着して巻回装置を解体し、その後に躯体表面に
補強線材の防錆や化粧のための吹き付けモルタル、又は
型枠を組立てて場所打ちコンクリートなどを施工して補
強を完了する。
4はガイドポストの上端を橋脚枕梁とせず橋体(橋桁)
103の底部とした例である。このように、ガイドポス
トの立設位置の選択範囲を広くとることができる。
適用した例で、上下の床104の間すなわち梁間にガイ
ドポスト10を立設した例である。この場合の巻回装置
の使用方法は橋脚の場合と同様である。
の伝達方法は、本例で示したラックピニオンに限定され
るわけではなく、スプロケットとチェーンや、ギヤとギ
ヤその他それらの公知の組合わせのものとしてよいこと
はもちろんである。
の周囲に広い作業場を必要とせず、また、柱状構造物の
上方に上部構造が既設されている条件下で、精度の高い
補強線材巻付けを行うことができる。
需要の増大が見込まれる既設の柱状構造物の補強をする
場合に、柱状物の周囲に複数のガイドポストを構造物を
囲繞する円周上に等間隔に立設し、ガイドポストにそれ
ぞれ懸装した昇降装置と、昇降装置と一体の回転駆動装
置と、昇降装置に懸架され回転駆動装置とによって回転
する回転ドラムとを支持する固定フレームとで構成し、
回転ドラムから補強線材を繰り出しながら前記ガイドポ
ストに添って、前記柱状構造物周囲を回転昇降させ、柱
状構造物表面周囲に補強線材を螺旋状に巻付け、その後
補強線材の防錆や化粧のためのモルタル又はコンクリー
トを施すことによって、劣化した構造物又は耐震性に問
題がある既設柱状構造物の補強が可能となり社会資本の
維持に貢献する効果は大である。
面図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 柱状構造物を補強するに当たり、柱状構
造物の周囲を取り巻くリング状の固定フレームと、柱状
構造物を囲繞して設けた回転ドラムとを備え、旋回及び
昇降する回転ドラムに柱状構造物の巻き付けに必要な量
のPC鋼より線又は高強度合成樹脂線材を巻き取り、次
いで該回転ドラムからPC鋼より線又は高強度合成樹脂
線材を繰り出し、柱状構造物表面周囲にPC鋼より線又
は高強度合成樹脂線材を巻付けることを特徴とする柱状
構造物の補強方法。 - 【請求項2】 前記回転ドラムからPC鋼より線又は高
強度合成樹脂線材に設定緊張力を付与しつつ、柱状構造
物表面周囲に設定ピッチでPC鋼より線又は高強度合成
樹脂線材を巻付けることを特徴とする請求項1記載の柱
状構造物の補強方法。 - 【請求項3】 柱状構造物の周囲に立設した複数本のガ
イドポストと、該ガイドポストにそれぞれ懸装した昇降
装置と、該昇降装置に固定され柱状構造物を囲繞する固
定フレームと、該固定フレームに回転自在に取付けられ
柱状構造物を囲繞して設けられ、PC鋼より線又は高強
度合成樹脂線材を巻き取り及び繰り出す回転ドラムと、
前記昇降装置に設けられ前記回転ドラムを回転させる回
転駆動装置とから成ることを特徴とする柱状構造物の補
強線材巻回装置。 - 【請求項4】 前記昇降装置の昇降速度、前記回転駆動
装置の回転速度、及び前記繰出しPC鋼より線又は高強
度合成樹脂線材の張力を設定し、これらを制御する制御
装置を備えたことを特徴とする請求項3記載の柱状構造
物の補強線材巻回装置。
Priority Applications (1)
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JP28096998A JP3177219B2 (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 柱状構造物の補強方法及び補強線材巻回装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP28096998A JP3177219B2 (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 柱状構造物の補強方法及び補強線材巻回装置 |
Publications (2)
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JP2000110364A JP2000110364A (ja) | 2000-04-18 |
JP3177219B2 true JP3177219B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=17632427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP28096998A Expired - Lifetime JP3177219B2 (ja) | 1998-10-02 | 1998-10-02 | 柱状構造物の補強方法及び補強線材巻回装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 1998-10-02 JP JP28096998A patent/JP3177219B2/ja not_active Expired - Lifetime
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