JP3176837U - 給食用弁当容器 - Google Patents

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篤 酒井
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株式会社台和
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Abstract

【課題】副食容器の上に主食容器、汁容器を載置して滑る恐れなく保持でき、かつ、複数種類の箸・カトラリー等を収容できる給食用弁当容器を提供する。
【解決手段】主食容器本体10と主食容器蓋12とを有する主食容器14、副食容器本体16と副食容器蓋18とを有する副食容器20、汁容器本体22と汁容器蓋とを有する汁容器26を包含し、前記副食容器の上に前記主食容器及び前記汁容器を載置して給食用弁当容器とする。また、副食容器蓋の上面に、箸置き場所、副食容器本体の糸尻が係合する副食容器用糸尻係合部及び主食容器本体の糸尻が係合する主食容器用糸尻係合部が突起によって形成され、主食容器蓋が、上面に、箸置き場所及びカトラリー置き場が突起によって形成され、該カトラリー置き場にスプーンヘッド部及びホークヘッド部を受け入れる凹部が形成されており、前記副食容器用糸尻係合部が、その四隅の内側で係合する三角形突起とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、給食用弁当容器、さらに詳しくは、主食(飯)容器、副食容器、汁容器、箸・カトラリー等を一時的に一体化して安定性をもって持ち運びができる給食用弁当容器に関する。カトラリーは、スプーン、フォーク、ナイフ等の洋食用食用補助具類である。
従来の給食配給方法は、給食提供者が、配給場所において喫食者に既に飯等の内容物を入れた主食容器、副食容器、汁容器、箸・カトラリー等を供給する。あるいは、所定位置に積み置かられた主食容器、副食容器、汁容器、箸・カトラリー等を取り、内容物供給場所でこれらの容器に順次内容物を入れる。喫食者は、これらの容器を喫食場所に運んで喫食する。
喫食者がこれらの容器を喫食場所に運ぶためには、これらの容器を安定して保持して一度に搬送できることが望ましい。
また、主食容器、副食容器、汁容器の容器や、箸・カトラリー等は、自動洗浄機で洗浄して繰り返して使用される。従って、主食容器、副食容器、汁容器の容器や、箸・カトラリー等は、効率的にかつ完全に洗浄できるものでなければならない。さらに、耐久性が高く、長期間にわたって繰り返し使用が可能であることが望まれる。
上述した給食用弁当容器に対する要望に対し、現在市場に提供されているものは、副食容器の上に主食容器、汁容器を載置して滑る恐れなく保持することができ、喫食場所への搬送も安全に行える。しかし、箸・カトラリー等に対する収容場所は十分でなく、一種類の箸・カトラリーしか収容できず、多様化する給食内容に十分対応することができないという問題があった。
さらに、副食容器の上に主食容器、汁容器を載置して滑る恐れなく保持するために、副食容器の蓋部の表面に、鍵形(L字形)の主食容器用突起部を設け、主食容器の底部または底部に設けた主食容器用突起部を前記副食容器突起部に係合させている。このように構成することによって副食容器の上で主食容器、汁容器が滑ることはある程度防止することができる。しかし、主食容器用突起部は、鍵形(L字形)に形成されているため、その角部内側は、洗浄が行われなかったり、洗浄カスが残留する等の恐れがある。そのため、効率的に洗浄を行うことができないという問題があった。
(考案の目的)
本考案は、従来技術の給食用弁当容器に関する上述した問題に鑑みてなされたものであって、副食容器の上に主食容器、汁容器を滑る恐れなく載置して保持することができ、かつ、複数種類の箸・カトラリー等を収容することができ、多様化する給食内容に十分対応することができる給食用弁当容器を提供することを目的とする。
本考案さらに、副食容器の上に主食容器、汁容器を載置して滑る恐れなく保持することができ、さらに、副食容器の蓋部の表面に、鍵形(L字形)の主食容器用突起部を設けることなく、洗浄残りや洗浄カス残留の恐れがなく、効率的に洗浄可能な給食用弁当容器を提供することを目的とする。
本考案は、
主食容器本体と主食容器蓋とを有する主食容器、副食容器本体と副食容器蓋とを有する副食容器、汁容器本体と汁容器蓋とを有する汁容器を包含し、前記副食容器の上に前記主食容器及び前記汁容器を載置する給食用弁当容器であって、
副食容器蓋の上面に、箸置き場所、副食容器本体の糸尻が係合する副食容器用糸尻係合部及び主食容器本体の糸尻が係合する主食容器用糸尻係合部が突起によって形成され、
主食容器蓋が、上面に、箸置き場所及びカトラリー置き場が突起によって形成され、該カトラリー置き場にスプーンヘッド部及びホークヘッド部を受け入れる凹部が形成されており、
前記副食容器用糸尻係合部が、その四隅の内側で係合する三角形突起であることを特徴とする給食用弁当容器
である。
本考案の給食用弁当容器によれば、副食容器の上に主食容器、汁容器を滑る恐れなく載置して保持することができ、かつ、複数種類の箸・カトラリー等を収容することができ、多様化する給食内容に十分対応することができる効果を得ることができる。
本考案の給食用弁当容器によればさらに、副食容器の上に主食容器、汁容器を載置して滑る恐れなく保持することができ、さらに、副食容器の蓋部の表面に、鍵形(L字形)の主食容器用突起部を設けることなく、洗浄残りや洗浄カス残留の恐れがなく、効率的に洗浄可能な給食用弁当容器を形成できる効果を有する。
本考案の実施形態の給食用弁当容器の斜視図である。 本考案の実施形態の給食用弁当容器の副食容器本体の平面図である。 本考案の実施形態の給食用弁当容器の副食容器蓋の平面図である。 本考案の実施形態の給食用弁当容器の主食容器蓋の平面図である。
以下に、本考案の実施形態の給食用弁当容器を、図面に基づいて説明する。
給食用弁当容器1は、図1に示すように、主食容器本体10と主食容器蓋12とを有する主食容器14、副食容器本体16と副食容器蓋18とを有する副食容器20、汁容器本体22と汁容器蓋24とを有する汁容器26を有する。給食用弁当容器1は、給食時に、図1に示すように、副食容器20の上に主食容器14と汁容器26を載置する。給食準備時には、副食容器20の上に副食容器14を付き重ねることもある(図示せず)。
副食容器本体16は、図2に示すように、複数の副食を収容するための複数の副食凹部16a、16b、16c、16dを有する。
副食容器蓋18は、図3に示すように、概ね矩形の主食容器受け突部30,円周状に並んだ汁容器受け突部32,3個の箸受け突起34,一対の三角形副食容器受け突部36を有する。これらの受け突部は、上面が平面である。
三角形副食容器受け突部36は、副食容器蓋18を積み重ねた時、上下の副食容器蓋20がずれないようにする作用をする。副食容器20を積み重ねた時、副食容器本体16の糸尻(図示せず)は、図3に斜線で示す糸尻位置16Tに載る。
主食容器蓋12は、図4に示すように、箸44を受け入れる部分を形成する箸受け突部46と、箸受け突部を兼ねてカトラリー48を受け入れる部分を形成するカトラリー受け突部50とを有する。カトラリー受け突部50は、狭い中央部52と、広い両端部54からなるカトラリー受け領域60がある。両端部54は、副食容器蓋18の他の部分より凹んでおり、この凹みカトラリーすなわちスプーン及びフォークのヘッド部分を受け入れる。
1 給食用弁当容器
10 主食容器本体
12 主食容器蓋
14 主食容器
16 副食容器本体
16T 糸尻位置
18 副食容器蓋
20 副食容器
22 汁容器本体
24 汁容器蓋
26 汁容器
30 主食容器受け突部
32 汁容器受け突部
34 箸受け突部
36 三角形副食容器受け突部
50 カトラリー受け突部
60 カトラリー受け領域

Claims (1)

  1. 主食容器本体と主食容器蓋とを有する主食容器、副食容器本体と副食容器蓋とを有する副食容器、汁容器本体と汁容器蓋とを有する汁容器を包含し、前記副食容器の上に前記主食容器及び前記汁容器を載置する給食用弁当容器であって、
    副食容器蓋の上面に、箸置き場所、副食容器本体の糸尻が係合する副食容器用糸尻係合部及び主食容器本体の糸尻が係合する主食容器用糸尻係合部が突起によって形成され、
    主食容器蓋が、上面に、箸置き場所及びカトラリー置き場が突起によって形成され、該カトラリー置き場にスプーンヘッド部及びホークヘッド部を受け入れる凹部が形成されており、
    前記副食容器用糸尻係合部が、その四隅の内側で係合する三角形突起であることを特徴とする給食用弁当容器。
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