JP3176525B2 - 赤外線加熱装置 - Google Patents

赤外線加熱装置

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JP3176525B2
JP3176525B2 JP03199095A JP3199095A JP3176525B2 JP 3176525 B2 JP3176525 B2 JP 3176525B2 JP 03199095 A JP03199095 A JP 03199095A JP 3199095 A JP3199095 A JP 3199095A JP 3176525 B2 JP3176525 B2 JP 3176525B2
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adhesive
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infrared
conveyor
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清 長谷川
勝弘 柴田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/70Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,乗用車等の自動車の車
体への窓ガラス接着に用いる赤外線加熱装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来自動車の窓用開口部に窓ガラスを取
付ける方法として,.窓ガラスを窓用開口部に接着剤
(シーラ)を用いて直接接着して取付ける方法,.ウ
エザストリップを用いて取付ける方法がよく知られてお
り,前記.の方法は,前記.の方法に比べて視界が
広くとれて,外観上の体裁もよく,さらに窓ガラスが外
れにくいという利点があり,乗用車に広く採用されてい
る。(図書「自動車工学全書」 13自動車の車体 4
章 車体の装備品 山海堂発行 参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記.の方
法により窓ガラスを車体の窓用開口部に接着するのに,
低粘度の1液ウレタン接着剤が用いられるのが一般的で
あるが,かかる接着剤は空気中の湿気に反応して硬化
し,これにより窓ガラスは車体に恒久固定されることに
なるが,この接着剤は恒久硬化するまでの間は,窓ガラ
スを所定位置に仮保持することができず,これを補償す
るため従来では窓ガラスをフアスナー,ホルダー,両面
テープ等の仮保持部品を用いて車体の所定の取付位置に
仮保持してから前記接着剤により恒久接着するようにし
ていた。しかしながらかかる方法では窓ガラスを接着す
る前に予め前記仮保持部品により窓ガラスを仮保持する
ための仮保持部品およびその取付工程が必要になり,工
程および部品数が増してコスト高を招くという問題があ
る。
【0004】そこで前記問題を解決すべく,窓ガラスの
仮保持機能をもつ高粘度の1液ウレタン接着剤を用いる
ことにより,前記仮保持工程を省略できるようにした窓
ガラスの取付方法が提案されているが,この方法では,
接着剤が高粘度であるため,窓ガラスの車体への接着押
付力が高くなり,窓ガラスの全周にわたり均等な押付力
を与えるのが難しく,前記接着押付力の管理が厄介にな
るという別の問題がある。
【0005】そこで最近では熱可塑性樹脂を添加したホ
ットメルトタイプの1液ウレタン接着剤が用いられるよ
うになってきた。ところでこの接着剤は,低粘度での吐
出ができること,窓ガラスの接着押付力を低くできるこ
と,窓ガラスの仮保持機能を有すること等の利点があ
る。
【0006】しかしながら窓ガラスに接着剤を塗布した
状態で,何らかの原因で窓ガラスの生産ラインが停止し
たり,また窓ガラスの接着位置が適正でなかったりした
場合には,接着剤の空冷によりその粘度が上昇して窓ガ
ラスの接着押付力が上昇したり,窓ガラスの接着のやり
直しがしにくくなったりする等の課題があった。
【0007】本発明はかかる実状に鑑みてなされたもの
で,ホットメルトタイプの接着剤すなわち熱可塑性樹脂
を添加した1液ウレタン接着剤の熱に対する可逆的性質
を利用し,それを窓ガラスに塗布した後,これを再加熱
して記課題をすべて解決できるようにした赤外線加熱
装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め,本請求項1記載の発明によれば,窓ガラスの外周縁
内面に,加熱されたホットメルトタイプの接着剤を塗布
した後,窓ガラスを車体の窓用開口部に接着する前に,
の接着剤の外表面および先端部を軟化させるべく該窓
ガラスの接着剤塗布領域を予め集中的に加熱する赤外線
加熱装置であって,接着剤を塗布した窓ガラスを載置し
て搬送するためのコンベア上には,該コンベアの作動に
よりその上の窓ガラスが潜り抜け可能な加熱治具を,該
コンベアを跨ぐように配備し,その加熱治具の内周面に
は,複数の赤外線ランプを間隔を存して取付け,さらに
その加熱治具の上部内面には,前記赤外線ランプの赤外
線照射方向に向けて帯状のリフレクターを無端状に設け
て,窓ガラスが加熱治具下を潜り抜けるときに該ガラス
の接着剤塗布領域に前記リフレクターを対向させるよう
にしたことを特徴としている。
【0009】また上記目的達成のため,本請求項2記載
の発明によれば,前記加熱治具はコンベア上を昇降制御
可能であることを特徴としている。
【0010】
【作 用】本請求項各項記載の発明によれば,ホットメ
ルトタイプの接着剤を塗布した窓ガラスの接着剤塗布領
域を窓ガラスの接着前にあらかじめ再加熱することによ
り,窓ガラスの接着押付力を低く設定して,略一定に管
理することができ,また位置づれした窓ガラスの矯正が
容易となり,しかも接着剤自身による,窓ガラスの仮保
持用スペーサ機能が確保される。
【0011】また特にコンベア上に載置した接着剤塗布
済の窓ガラスが加熱治具下に至り,その加熱治具下を潜
り抜けるときに,該ガラスの接着剤塗布領域に前記リフ
レクターが対向して,その接着剤塗布領域を集中的に加
熱することができる。
【0012】
【実施例】以下,図面を参照して本発明の好適な実施例
について説明する。
【0013】図1は,接着剤を塗布した窓ガラスの内面
側斜視図,図2は,赤外線加熱装置の要部斜視図,図3
は,図2の3−3線に沿う拡大縦断面図,図4は,図3
の4−4線に沿う横断面図,図5,6は窓ガラスの車体
の窓用開口部への接着工程を示す,接着部の縦断面図で
ある。
【0014】図1に示すように,自動車の車体Bの窓用
開口部3(図5,6)に接着される窓ガラス1の内面に
は,その外周縁の全周に沿って,所定温度に加熱されて
低粘度になった接着剤(シーラ)2が吐出具より吐出し
て塗布され,その接着剤2の横断面は,先端の先鋭な三
角状を呈する。この接着剤2はホットメルトタイプすな
わち熱可塑性樹脂を添加した1液ウレタン接着剤,たと
えば100°C〜60°Cにおいて,粘度が3000P
(Poise)〜1000P,好ましくは80°C〜6
0°Cにおいて,粘度が1500P〜1000Pのもの
であり,また室温において,粘度が5000P,好まし
くは10000Pを越えるものであり,熱に対して可逆
的性質を有し,繰り返し加熱すればその都度,粘度が低
下して軟化し,また空冷により粘度が上昇して硬化す
る。
【0015】接着剤2を塗布した窓ガラス1は,車体B
の窓用開口部3に接着される前に,主としてその接着剤
2の塗布領域Zが後述する赤外線加熱装置Hiにより集
中的に加熱される。
【0016】次にこの赤外線加熱装置Hiの構造を,図
2〜4を参照して説明すると,前記窓ガラス1を載置し
て搬送するためのコンベア4上には,そのコンベア4を
跨ぐようにトンネル状の加熱治具5が配備され,コンベ
ア4の作動により,その上の窓ガラス1は,前記加熱治
具5下を潜り抜けることができる。加熱治具5の上部に
は複数の昇降用エアシリンダ6が連結されており,これ
らのエアシリンダ6の伸縮作動により,加熱治具5はコ
ンベア4上を昇降制御可能である。また加熱治具5の内
周面には,複数の赤外線ランプ7が間隔を存して取付け
られており,さらに加熱治具5の上部内面には,前記赤
外線ランプ7の赤外線照射方向に向けて帯状のリフレク
ター8が無端状に設けられる。そして接着剤2を塗布し
た窓ガラス1がこの加熱治具5下を潜り抜けるとき,接
着剤2の塗布領域Zが前記リフレクター8に対向され
る。
【0017】エアシリンダ6の伸縮制御により加熱治具
5の上下位置を調整し,コンベア4を駆動すれば,該コ
ンベア4上に内面を上に向けて載置される,接着剤2塗
布済の窓ガラス1は,加熱治具5下に至り,ここで窓ガ
ラス1の主として接着剤2の塗布領域Zが集中的に加熱
されて横断面三角状の接着剤2は,その外表面21 およ
び先端部22 が軟化されて低粘度の状態になり,一方そ
の芯部23 は熱が伝達されず,高粘度が保持されている
(図5参照)。
【0018】次に,この窓ガラス1を車体Bの窓用開口
部3に接着すべく,前記接着剤2が固化しないうちに図
5に示すように,窓用開口部3の内周縁のフランジ部3
1 に向けて所定の接着押付力を以て押付すれば,この接
着剤2を介して窓ガラス1を窓用開口部3に接着するこ
とができる。ところでこの接着に際して接着剤2の,軟
化している先端部22 は,図6に示すように,断面梯形
状に押し潰されて窓用開口部3のフランジ部31 上に仮
接着されるが,未だ恒久接着には至らず,また該接着剤
2の芯部23 は,軟化することなく高粘度状態に保持さ
れたままにあるので,この芯部23 がスペーサ機能をな
し,窓ガラス1を所定位置に仮保持することができる。
これにより窓ガラス1の接着押付力を略一定に管理し易
くなると共に位置ずれした窓ガラス1の取外しも容易に
なる。
【0019】そして窓ガラス1が正規の位置に仮接着さ
れ,時間の経過により接着剤2が固化されるに至れば,
窓ガラス1は窓用開口部3に恒久接着される。また接着
剤2が未だ固化されないうちに図6鎖線に示すようにモ
ール9の端面楔状の取付脚部91 を窓ガラス1の外周部
と窓用開口部3の内周縁間の間隙部10に挿着すれば,
このモール9の取付脚部91 の一部は接着剤2に埋入さ
れてこの接着剤2により固定することができる。
【0020】次に図7を参照して窓ガラスに塗布した熱
可塑性の1液ウレタン接着剤を,赤外線加熱装置H1
赤外線ランプ7を用いて加熱した場合の一実験例を説明
する。
【0021】この実験例によれば,ホットメルトタイプ
すなわち熱可塑性の1液ウレタン接着剤を80°Cの加
熱下で窓ガラスに塗布した。5°Cの雰囲気にて5分間
放置(空冷)した後,その窓ガラスを実車の窓用開口部
に接着した。この場合の接着押付力(図7,)は,接
着剤塗布直後の場合の接着押付力(図7,)の略10
倍になり,このことはその接着押付力が強く,また貼付
直後の粘度が強固であり,窓ガラスが位置ずれした時の
接着のやり直しは困難なことがわかった。
【0022】また前記接着剤を前記と同条件で窓ガラス
に塗布した後,5°Cの雰囲気にて5分間放置(空冷)
した後,該接着剤の近傍を,前記図2〜4に示す赤外線
加熱装置の赤外線ランプにて30秒間照射した後,該窓
ガラスを実車の窓用開口部に接着したところ,その接着
押付力(図7,)は接着剤塗布直後の場合の接着押付
力(図7,)の略3倍となり,また接着剤塗布後,2
分間放置(空冷)した場合の接着押付力(図7,)と
略同じであった。
【0023】以上の実験例より明らかなように,接着剤
を窓ガラスに塗布後に,所定時間放置し,再加熱する場
合(図7,)の方が,再加熱しない場合(図7,)
に比べて窓用開口部への接着押付力が弱く,ライントラ
ブル等により,窓ガラスの,窓用開口部への接着が遅れ
た場合にもその接着がしにくくなることがなく,また窓
ガラスが位置ずれしたときの接着のやり直しが容易にな
る。
【0024】以上,本発明の実施例について説明した
が,本発明はその実施例に限定されることなく,本発明
の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえば,
トメルトタイプの接着剤としては,本発明の実施に適用
できるものであればよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように本請求項各項記載の発明に
よれば,窓ガラスを接着剤を用いて車体の窓用開口部に
接着するにあたり,窓ガラスの外周縁内面に,加熱され
たホットメルトタイプの接着剤を塗布した後,窓ガラス
を車体の窓用開口部に接着する前に,その窓ガラスの接
着剤塗布領域を本発明赤外線加熱装置により予め加熱し
て,その接着剤の表面部および先端部を軟化させ
で,前記接着剤の先端部の軟化により,窓ガラスの接着
押付力を低くして,その押付力の管理が容易になるばか
りでなく,位置ずれした窓ガラスを取外してその接着の
やり直しが容易になり,さらに前記接着剤の,軟化しな
い芯部がスペーサ機能を果して窓ガラスを仮保持部品に
依存することなく,所定位置に仮保持することができ,
全体として窓ガラスの接着工程を大幅に改良することが
できる。
【0026】また特にコンベア上に載置した接着剤塗布
済の窓ガラスが加熱治具下に至り,その加熱治具下を潜
り抜けるときに,該ガラスの接着剤塗布領域に前記リフ
レクターが対向して,その接着剤塗布領域を集中的に加
熱することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】接着剤を塗布した窓ガラスの内面側斜視図
【図2】赤外線加熱装置の要部斜視図
【図3】図2の3−3線に沿う拡大縦断面図
【図4】図3の4−4線に沿う横断面図
【図5】窓ガラスの車体の窓用開口部への接着工程を示
す,接着部の縦断面図
【図6】窓ガラスの車体の窓用開口部への接着工程を示
す,接着部の縦断面図
【図7】接着剤の接着力を示すグラフ
【符号の説明】
1・・・・・・・・窓ガラス 12 ・・・・・・・接着剤塗布領域(窓ガラスの) 2・・・・・・・・接着剤 21 ・・・・・・・外表面(接着剤の) 22 ・・・・・・・先端部(接着剤の)4・・・・・・・・コンベア 5・・・・・・・・加熱治具 7・・・・・・・・赤外線ランプ 8・・・・・・・・リフレクター B・・・・・・・・車体 Hi・・・・・・・外線加熱装
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 65/06 B60J 1/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス(1)の外周縁内面に,加熱さ
    れたホットメルトタイプの接着剤(2)を塗布した後,
    窓ガラス(1)を車体(B)の窓用開口部(3)に接着
    する前に,の接着剤(2)の外表面(21 )および先
    端部(22 )を軟化させるべく該窓ガラス(1)の接着
    剤塗布領域(Z)を予め集中的に加熱する赤外線加熱装
    置であって, 接着剤(2)を塗布した窓ガラス(1)を載置して搬送
    するためのコンベア(4)上には,該コンベア(4)の
    作動によりその上の窓ガラス(1)が潜り抜け可能な加
    熱治具(5)を,該コンベア(4)を跨ぐように配備
    し, その加熱治具(5)の内周面には,複数の赤外線ランプ
    (7)を間隔を存して取付け, さらにその加熱治具(5)の上部内面には,前記赤外線
    ランプ(7)の赤外線照射方向に向けて帯状のリフレク
    ター(8)を無端状に設けて,窓ガラス(1)が加熱治
    具(5)下を潜り抜けるときに該ガラス(1)の接着剤
    塗布領域(Z)に前記リフレクター(8)を対向させる
    ようにしたことを特徴とする,赤外線加熱装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱治具(5)はコンベア(4)上
    を昇降制御可能であることを特徴とする,請求項1に記
    載の赤外線加熱装置。
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JP6640612B2 (ja) * 2016-03-07 2020-02-05 直本工業株式会社 部材付自動車用ガラスの製造方法および部材付自動車用ガラスの製造に用いる過熱水蒸気室
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