JP3176411B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3176411B2
JP3176411B2 JP01686192A JP1686192A JP3176411B2 JP 3176411 B2 JP3176411 B2 JP 3176411B2 JP 01686192 A JP01686192 A JP 01686192A JP 1686192 A JP1686192 A JP 1686192A JP 3176411 B2 JP3176411 B2 JP 3176411B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスにおいては、OA機器の
導入が推進されており、そのため数多くのOA機器が設
置されている。これらOA機器の設置のために広い空間
が占有され、その結果大きなオフィス床面積を必要とし
ているのが現状である。これに対し、特に都市部におい
ては、オフィスの賃貸料が上昇して高価となり、オフィ
ス床面積をできるだけ少なくすること、そのためにOA
機器の設置のための空間をできるだけ減少させることが
要望されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】オフィス内の机、椅
子、本棚、備品棚、パソコン、複写機等のOA機器のレ
イアウトを勘案した場合、複写機等のOA機器において
は、装置本体から突出する給紙トレイ、排紙トレイ等を
なくすることにより省スペース化を図ることができる。
しかしながら、このように省スペース化を図った画像形
成装置では、操作性に難点があることを免れない。
【0004】本発明の課題は、省スペース化を図るとと
もに、前述の操作性上の難点を解消した画像形成装置を
提案することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明は、画像形成装置が、シート上に画像を形成
する作像エンジンと、前記作像エンジンで画像を形成さ
れたシートを排出するシート排出手段と、前記シート排
出手段により排出されたシートを積載するシート積載部
を前記作像エンジンの上方に形成する作像エンジン筺体
と、前記シート積載部の上方に空間を隔てて配置され、
原稿画像情報を電気信号に変換して前記作像エンジンに
供給するスキャナ手段と、前記スキャナ手段を前記シー
ト積載部の上方に空間を隔てて支持する支持手段とを有
し、前記スキャナ手段と前記作像エンジン筺体とが、両
者の配列方向に対して直交する方向に相対的に移動可能
であることにより解決される。
【0006】また、本発明は、前記の課題を解決するた
めに、前記スキャナ移動手段が、スキャナ手段の移動後
にこれを移動前のホームポジションに戻すべく付勢する
付勢手段を有することを提案する。
【0007】
【0008】
【0009】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記スキャナ移動手段が、前記付勢手段の付勢
力に抗して前記スキャナ手段をその移動した位置に保持
するロック手段を有することを提案する。
【0010】
【作用】画像形成装置において、スキャナ手段を支持手
段により作像エンジン筺体の上方に空間を隔てて支持
し、この空間に画像を形成されて排出されたシートのシ
ート積載部を設けている。前記スキャナ手段と前記作像
エンジン筺体とは、両者の配列方向に対して直交する方
向に相対的に移動可能となっているので、画像の形成さ
れた転写紙の取り出しが容易となり、操作性が向上する
とともに、装置の設置場所の自由度が大きくなる。
【0011】
【実施例】以下に、図面に示す本発明を適用した複写機
により、本発明の詳細を説明する。
【0012】図1において、複写機1は、ほぼ直方体に
形成した作像エンジン筐体100、スキャナ手段20
0、およびこのスキャナ手段200を前記作像エンジン
筐体100の上方に空間を隔てて支持するための支持手
段180を備えている。前記作像エンジン筐体100内
には、作像エンジン2、その下方に給紙装置3、作像エ
ンジン2の上方にシート積載部400が配置されてい
る。
【0013】給紙装置3から給紙ローラ4によって搬送
されたシートは、レジストローラ5によってタイミング
をとられ、またスキューの補正を行われ、ドラム状の感
光体10からなる像担持体へ搬送される。該感光体は、
図にて反時計回りに回転駆動されている。回転中、該感
光体は帯電ユニット12によるコロナ放電で表面が帯電
され、光学ユニット13からのレーザ光を照射される。
このレーザ光は、スキャナ手段200によって読み取ら
れたデジタル画像情報を潜像化させるように発せられ
る。また、該スキャナ手段以外にも、外部インターフェ
イスを通じて送られてきたデジタル画像情報を潜像化さ
せるように発することも可能である。これらレーザ光に
よって、該感光体上に潜像が形成される。この潜像は、
現像ユニット6を通過するとき、トナーによって可視像
化される。この可視像は、該感光体へ搬送されてきたシ
ートに、コロナ放電などを利用する転写ユニット9によ
り静電的に転写され、かく転写された像は定着ユニット
8によって定着される。次に、該定着ユニットを出たシ
ートは、シート排出手段402によりシート積載部40
0のトレイ403に排出される。他方において、可視像
転写後の該感光体は、クリーニングユニット7により残
留トナーを除去され、かく除去されたトナーは該クリー
ニングユニットに回収、収容される。
【0014】図1に示すように、作像エンジン筐体10
0は、作像エンジン2の上方に前記シート積載部400
を備えている。また、該スキャナ手段200は、作像エ
ンジン2上方に支持手段180によって配置されるよう
になっている。この支持手段は、図2に示すように、作
像エンジン筐体100の上側面にて対角線上にある2つ
のほゞ頂点位置に配置されている2つの支柱180a、
180bを有し、これら支柱の少なくとも1つは中空と
なっており、該スキャナ手段により電気信号に変換され
た画像情報を作像エンジンに伝達するケーブルや、操作
パネルにつながるケーブル等が前記中空部内に配置され
ている。前記支柱の配置により、複写機の4方の面のど
の一面も塞ぐことのないようになっている。
【0015】本構成により、本来なら複写機本体外にト
レイを設けてそこに排出していたシートを、本体内に排
出することが可能である。また、この空間を設けること
により、排出されたシートを引き出しを開けたりする動
作なくして取り出すこともできる。同様に、画像形成さ
れたシートを前記動作なくして目視確認することが可能
となり、それにより複写機の使用空間に占める割合を小
さくすることができ、さらに操作性を損なうことがなく
作業ができるようになった。
【0016】図3および図3aにおいて、スキャナ手段
200は、シート積載部400を略覆う平面積、換言す
れば作像エンジン筐体100の底面積とほぼ同面積を有
し、かつシート積載部400上方に空間を隔てて支持手
段180によって水平に支持される。
【0017】前記支持手段180は、既述の2本の支柱
180a、180bとそれらの上側に水平面を形成する
テーブル部180cの一体構造となっている。テーブル
部の平面積は、図3ないし図7に示すように、支柱部を
のぞけばスキャナ手段200の平面よりも小さいものと
なっている。正確には、スキャナ手段の4方向への各最
大移動量ずつ内側に小さくなった大きさが望ましい。
【0018】まず、スキャナ手段200がシート積載部
400に対して4方向に移動することを可能とし、さら
に移動した先からは移動前のホームポジションに戻るこ
とを可能としたスキャナ移動手段の構成について説明す
る。
【0019】スキャナ手段200には、図3に示すよう
に、底面中央部から垂直に突出した突起部202が設け
られている。この突起部202は、テーブル部180c
の中央に十字形状に設けられた案内溝181に入ってガ
イドされ、案内溝内で移動可能である。すなわち、突起
部202は、案内溝181の十字形状の交点をホームポ
ジションとして矢印A、B、C、Dの4方向への移動が
可能である。なお、スキャナ手段の突起部202には、
テーブル部180cの下面側から止め板204が接合さ
れるので、スキャナ手段のテーブル部からの抜けおよび
傾きは防止される。さらに、突起部202は、案内溝1
81の各溝部分内に配置された4つの圧縮スプリング2
06、207、208、209から成る付勢手段によ
り、釣り合った状態では案内溝181の十字形状の交
点、すなわちホームポジションに位置するよう付勢力が
与えられている。
【0020】上述した構成により、スキャナ手段200
は操作者に手で押されること、すなわち外力が与えられ
ることによって、シート積載部400に対して移動する
ことが可能となり、前記外力が取り除かれたときには、
移動した先からホームポジションに戻ることが可能であ
る。これにより、ホームポジションに戻す操作を手で行
う必要はなくなる。
【0021】図4、図5、図7は、案内溝181内の突
起部202と付勢手段である4つの圧縮スプリング20
6、207、208、209との関係を示したものであ
る。
【0022】図4は、スキャナ手段200が通常の位置
にある状態を示す。このとき、4つの圧縮スプリング2
06、207、208、209が釣り合った状態で、突
起部202は案内溝181のホームポジションにある。
【0023】図5および図6は、操作者がスキャナ手段
200をA方向から奥側に押して移動させた状態を示
す。このとき、突起部202は案内溝181のC側の溝
部分に移動し、ここに配置された圧縮スプリング206
が圧縮され、突起部202はこれをホームポジションに
戻そうとする付勢力を受ける。
【0024】図7および図8は、操作者がスキャナ手段
200をD方向から奥側に押して移動させた状態を示
す。このとき、突起部202は案内溝181のB側の溝
部分に移動し、B側の圧縮スプリング209が圧縮さ
れ、突起部202はこれをホームポジションに戻そうと
する付勢力を受ける。
【0025】スキャナ手段200をB方向、C方向から
押した場合も図には示していないが、図5ないし図8と
同様な動作を行う。すなわち、B方向から押した場合
は、突起部202は圧縮された圧縮スプリング207に
よりホームポジションに戻そうとする付勢力を受け、C
方向から押した場合は、突起部202は圧縮された圧縮
スプリング208によりホームポジションに戻そうとす
る付勢力を受ける。
【0026】なお、本実施例では、スキャナ手段をA、
B、C、Dの4方向に移動する構成を示した。しかし、
図示していないが、スキャナ手段を支柱ごと傾ける、ス
キャナ手段をどちらか一方の支柱を軸として回転させ
る、スキャナ手段が上方に持ち上がる等の構成も、本発
明の態様には含まれるものである。
【0027】上述の構成により、スキャナ手段200は
A、B、C、Dの4方向に移動することが可能になる。
図9および図10は、A方向もしくはD方向から画像形
成された転写紙の取り出しが容易になることを示す。か
くして、シート積載部400に排出されたシートをいず
れの方向からも容易に取り出すことが可能となったの
で、操作性が向上するとともに、装置の設置場所の自由
度が大きくなる。
【0028】次に、スキャナ手段から作像エンジンへ電
気信号を伝達する信号線が、シート積載部400のシー
トを取り出すときに邪魔にならないようにした構成につ
いて説明する。
【0029】図3および図3aにおいて、スキャナ手段
200からの信号線205は、スキャナ手段底面から突
出する突起部202の中空部、止め板204の中空部を
通って支持手段180のテーブル部180cの下面に現
れ、そこから支柱180aの中空部を通って作像エンジ
ン筐体100内へ入って作像エンジンと接続される。テ
ーブル部180cの下面に現れた信号線205は、スキ
ャナ手段200の移動に伴って伸縮自在であるものを使
用し、常にたるまずシート積載部400の上方の空間で
邪魔にならないようになっている。このことは、信号線
がスキャナ手段の移動する分余裕を持った長さを有する
ことが必要であるが、通常の伸縮しない信号線では、ス
キャナ手段がホームポジションにあるときには、たるん
だ状態となってしまうことが避けられない。これは、前
述の信号線205を伸縮自在とすることにより防止され
る。それによって、シート積載部400からシートを取
り出すときに信号線が邪魔にならず、操作性と安全性の
両面で有利となる。さらに、複写機の外観に信号線が見
えないので、デザイン上好ましいものとなる。
【0030】さらに、移動したスキャナ手段を移動前の
ホームポジションに戻そうとする付勢力に抗して、スキ
ャナ手段を移動した位置で保持するロック手段の構成に
ついて説明する。
【0031】図11において、支持手段180のテーブ
ル部180cの側面部に、それぞれの方向A、B、C、
Dに軸186、187、188、189が突出して設け
られている。これらの軸186、187、188、18
9に、ロック部材216、217、218、219がそ
れぞれ捩りスプリング226、227、228、229
を介して回動可能に取り付けられ、さらに抜け止めとし
て軸の先端には止め輪236、237、238、239
が固定されている。
【0032】テーブル部180cの上方にスキャナ手段
がない場合には、捩りスプリング226、227、22
8、229により与えられる回転力によって、ロック部
の先端216a、217a、218a、219aはテー
ブル部180c上面の高さよりも上に位置する。
【0033】図12は、スキャナ手段200がテーブル
部180cの上面にホームポジションにて支持された状
態を示す。このとき、ロック部材の先端216a、21
7a、218a、219aは全てスキャナ手段200の
底面の存在によって、テーブル部180c上面の高さと
同位置でそれよりも上には出ていない。なお、ロック部
材の先端216a、217a、218a、219aはテ
ーブル部180c上面の高さよりも上に出ようとする回
転力を捩りスプリング226、227、228、229
により与えられているため、スキャナ手段200の底面
は上方向に押し上げられる力を受けるが、図3に示す止
め板204の止め作用によってテーブル部180cから
浮くことはない。
【0034】図13は、スキャナ手段200をA方向か
ら操作者が奥側へ押した状態を示す。スキャナ手段20
0のA側側面がテーブル部180cのA側側面180’
cよりも奥へ移動すると、スキャナ手段200の底面の
存在がないため、ロック部材218の先端218aはね
じりスプリング228の回転力によりテーブル部180
cの上面の高さに出る。すると、スキャナ手段の突起部
202には圧縮スプリング206により付勢力が与えら
れていて、スキャナ手段200はホームポジションに戻
ろうとするが、ロック部材の先端218aによってスキ
ャナ手段200のA側側面はこの位置でロックされてし
まう。したがって、スキャナ手段200は移動した位置
のままで保持することが可能となる。
【0035】ロックを解除するには、操作者がロック部
材のレバー部218bを図13に示す矢印方向に回転し
てやればよい。これにより、ロック部材の先端218a
がテーブル部180c上面の高さよりも下になり、スキ
ャナ手段200はホームポジションに戻ることができ
る。
【0036】スキャナ手段200をB方向、C方向、D
方向から押した場合も、図には示していないが、図13
と同様な動作が行われる。すなわち、B方向から押して
移動した場合にはロック部材219が、C方向から押し
て移動した場合にはロック部材216が、D方向から押
して移動した場合にはロック部材217が、それぞれ動
作してスキャナ手段200を移動した位置のままで保持
することが可能となる。
【0037】
【発明の効果】請求項1の構成により、操作者がシート
積載部に排出されたシートをとり易くすることができ
る。また、シート積載部にシート排出中でも、スキャナ
手段と作像エンジン筺体とを相対移動させることによ
り、シートが排出中であることが見易い状態で確認する
ことができる。
【0038】請求項2の構成により、操作者がスキャナ
手段と作像エンジン筺体とを相対移動させた後、相対移
動させた位置からホームポジションまで戻す操作を手で
行う必要がなくなる。
【0039】
【0040】
【0041】請求項3の構成により、操作者がスキャナ
手段と作像エンジン筺体とを相対移動させて、シート積
載部に排出されたシートを取り出すとき、スキャナ手段
を手で押え続ける必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明により構成した複写機の1部を断
面にて示す正面図である。
【図2】図2は同複写機の斜視図である。
【図3】図3はスキャナ手段を下面より見た斜視図であ
る。
【図3a】図3aは本発明により構成した支持手段の斜
視図である。
【図4】図4はスキャナ手段がホームポジションにある
のを示す支持手段の斜視図である。
【図5】図5はスキャナ手段がA方向に移動したのを示
す支持手段の斜視図である。
【図6】図6はスキャナ手段がA方向に移動したのを示
す複写機の斜視図である。
【図7】図7はスキャナ手段がD方向に移動したのを示
す支持手段の斜視図である。
【図8】図8はスキャナ手段がD方向に移動したのを示
す複写機の斜視図である。
【図9】図9はスキャナ手段がA方向に移動したときの
シート取り出しを示す斜視図である。
【図10】図10はスキャナ手段がD方向に移動したと
きのシート取り出しを示す斜視図である。
【図11】図11はロック手段を分解して示す支持手段
の斜視図である。
【図12】図12はロック手段が作動しないときの支持
手段の斜視図である。
【図13】図13は1つのロック手段が作動中の支持手
段の斜視図である。
【符号の説明】
1 複写機 100 作像エンジン筐体 180 支持手段 180a,180b 支柱 180c テーブル部 181 案内溝 200 スキャナ手段 202 突起部 206,207,208,209 圧縮スプリング 216,217,218,219 ロック部材 400 シート積載部 402 シート排出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市川 福男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (72)発明者 大下 政和 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭63−171062(JP,A) 特開 昭64−20774(JP,A) 特開 平2−189069(JP,A) 特開 平2−169473(JP,A) 特開 平5−207210(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 H04N 1/04 - 1/207

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート上に画像を形成する作像エンジン
    と、 前記作像エンジンで画像を形成されたシートを排出する
    シート排出手段と、 前記シート排出手段により排出されたシートを積載する
    シート積載部を前記作像エンジンの上方に形成する作像
    エンジン筺体と、 前記シート積載部の上方に空間を隔てて配置され、原稿
    画像情報を電気信号に変換して前記作像エンジンに供給
    するスキャナ手段と、 前記スキャナ手段を前記シート積載部の上方に空間を隔
    てて支持する支持手段とを有し、 前記スキャナ手段と前記作像エンジン筺体とが、両者の
    配列方向に対して直交する方向に相対的に移動可能であ
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記スキャナ手段と前記作像エンジン筺体
    との相対的移動の後、その移動前の状態に戻すべく付勢
    する付勢手段を有することをを特徴とする、請求項1に
    記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記付勢手段の付勢力に抗して前記スキャ
    ナ手段と前記作像エンジン筺体とを相対的に移動した位
    置に保持するロック手段を有することをを特徴とする、
    請求項2に記載の画像形成装置。
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