JP3175763U - 指圧器 - Google Patents

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Abstract

【課題】取り扱いが簡単で、安全で安心して使用でき、当たりが柔らかで、刺激が強すぎて痛みを与えず、心地よい刺激を与える指圧器を提供する。
【解決手段】指圧器を使用する場合、初めは指圧器の中心の内側に向けていた指圧頭2で、数分間指圧し、個人差があるので左か右の、片方の指圧体1を手で、方向転換を行い指圧を行う。さらに、様子を観ながら身体を少し動かし、「ツボ」に当たる感覚が、良ければそのまま続行し、脊椎の両傍の懲りや痛みの場所が、少し外側にあるように思われたら指圧頭2の間隔を拡げ、残りの指圧体1を外側に向けることにより、適当な激激を与えることが出来る。指圧する場所を、数回移動することにより心地良い状態で指圧を行うことが出来る。【選択図】図1

Description

考案の詳細な説明
本考案は、ベットや床面の上などに、仰向きに寝た体の下に、2個の指圧体を台座と一体にした指圧器。後頭部・頚、背中や腰部などに当て自分の体重を懸け、血行を良くし、筋肉の懲りをほぐし、痛みや疲れを軽減しようとする指圧用具。
台座に、指圧体と一体に構成して、指圧頭で「つぼ」を指圧する指圧器があり、構造もシンプルな物から、電気などの動力を使い、ネジやバネなどで高さの調節、左右の指圧等の間隔などが調節出来る物など、高価な物から安価なものまで色々な資材を使い、形、構造の違った取り扱いが簡単であるものや、複雑な指圧器がある。
指圧したい「ツボ」に対する指圧の刺激の量が強すぎて、痛みを増す場合などがあったり、指圧の効果の増大を求め、高価になり、還って取り扱いが複雑になり、使用法が難しくなる場合などがあるので、取り扱いが簡単で心地の良い刺激を与える指圧器を提供するのが課題である。
指圧器A型図10は、後頭部・後頸部、肩背部等に主に使用し、特に後頸部は解剖学的に少し、くぼんでいるため台座3の長い方の角は図10、斜めにけずり丸身を持たせ、指圧の刺激がツボに当たるようにしてある。
指圧器B型図11は、背中や腰部、臀部から下肢に使用し、角を丸くしてある。
指圧器A型図10、指圧器B型図11を使用時、最初は左右の指圧器の中心9の内側に向いていた指圧体1の、左右の指圧頭の間隔7bは60mmで、数分間、本器を使用し使用者の、体格や痛みの程度に合わせ、左右の片方の指圧体1を手で、指圧体1の方向転換が出来るので外側に倒し、指圧頭間隔7cは75mmになる。
それで様子を観ながら、両方の指圧体1を外側にすることで、指圧頭の間隔7aが90mm程になり、その日の体調に合わせて、懲り感や痛みに対して心地良い、状態にして移動しながら使用します。使用法は、数分間で体得出来る。
指圧器の刺激の強弱に関して:指圧器の高・低については、使用者の個人差があり、人により体格や運動量、指圧器A型図10・指圧器B型図11、を使用する場所、
床面が堅いか柔らかいか、指圧頭2の材質、又使用する時期、夏の暑い時期か冬の寒い時期か、その他色々な条件が関係し、指圧頭2が低い場合は刺激が柔らかく、高い場合は強く成り、刺激の強い場合は、疼痛を感じる場合もある。
そのようなことが無いよう、指圧器A型図10・指圧器B型図11は、刺激過剰にならないように、高さは成るだけ低くし当たりを柔らかくした。
台座の下から指圧頭までの高さは47〜60mm(指圧体を入れての高さ)、台座3の高さは、30〜40mmである。
指圧器A型図10・指圧器B型図11、の刺激が弱い場合は、木製の板を指圧器の台座より、少し大きくして、厚さを10mm程のものを、置物にして高低の調整を行う。
身体と接触する指圧頭2の、身体に対する直径の大小による面積の刺激の量、というのは、同じ量の押圧の力で、指圧した場合には小さい面積の方が、生体に対する刺激の量は大きい為、指圧体1の直径は 30〜50mm程が痛みを与えず、当たりを柔らかくなるようにした。
指圧器A型図10・指圧器B型図11、全体が総檜材を使い制作。木の持つぬくもり感と手触り感そして檜の香りの中、継続して使用出来るようにした。
体格の違いや色々な条件の違いなどによる個人差が有り、指圧器の左右の、指圧頭間隔7、図1の7a、図2の7b、図3の7c、を瞬時に変えることにより、懲り感や痛みのある「ツボ」に、当てることができ、心地良い刺激になり、効果があるようになった。
指圧器A型図10、指圧器B型図11を同時に使用することにより、一個の指圧器を使用する場合より時間を、短くすることが出来、途中で眠ることが無く、指圧器A型図10、指圧器B型図11上で、チョット眠気が差し、同じ所を長い時間指圧したという状態が避けられ、鬱血や痛みが増すと言うことが無くなり、後頭部と腰部というように離れたツボを指圧することにより、血液の流れが良くなり生体の反応が良くなって痛みや懲りなどが軽くなり相乗効果があった。
指圧器A型図10・指圧器B型図11は、台座3を始め全体が木材で制作してあり、木の持つぬくもりと手触り、檜の香りなどがあり、 ローコストで制作でき提供出来る。
指圧器の正面図で左右の指圧体2は、左右とも、中心より外側を向いている。 指圧器の正面図で左右の指圧体2は左右とも、中心の内側を向いている。 指圧器の正面図で、左の指圧頭2が中心より外側へ向き、右の指圧頭は中心の内側へ向いている。 指圧器の平面図である。 指圧器A型側面図、上面の角を斜めに削り、指圧時、台座の上面、角が指圧場所の上下にじやまされずに、「ツボ」に的確に当たるようにしてある。 指圧器A型断面図 指圧器B型 背中・腰部に主に使用するため、上面の角を丸くしてある。 指圧器B型断面図。 ベット上に仰臥位になり、指圧を行っている概略図である。後頚部に、図10の指圧器A型で指圧をし、背中の肩甲間部に指圧器B型を置き、指圧を行っている。 指圧器A型斜視図。後頭部・後頚部に使用するため、上面の角を斜めに削り指圧時、台座の上面、角が指圧場所の上下にじやまされず、「ツボ」に的確に当たるようにしてある。 指圧器B型斜視図。背中や腰部に使用するため、上面の角を丸くしてある。
以下図面に基づいて、本考案の実施形態を説明する。
図1は指圧器正面図で、左右の指圧体1は中心より外側を向いている。指圧体1は突起部の指圧頭2より、台座3にはめ込んでいる部分がすこし大きくなっており、長楕円形で有る。左右の指圧頭の間隔7aは90mmである。
図2は指圧器正面図で、左右の指圧体1は中心の内側9を向いている。指圧体1は突起部の指圧頭2より、台座3にはめ込んでいる部分がすこし大きくなっており、左右の指圧頭間隔7bは60mmである。
図3は指圧器正面図で左右の指圧体1は、左の指圧頭2が中心より外側へ向き、右の指圧頭2は中心の内側9へ向いている。左右の指圧頭の間隔7cは75mmである。
指圧体を入れる穴・楕円形4の中ほどに、浅い凹み5を作ることにより、指圧体1を内側にしたり、外側に向きを変えようとする場合、手で行っても力を入れることなく、容易に一瞬の内に変更が出来る。
上記のように、懲りや痛みの部分に対して、使用者の体格や、使用時の体調や、気分又、季節による等、その他いろいろな条件の違いがある場合でも、手によって指圧体1を左右の間隔を変えることにより刺激を効率良く、懲りや痛みのある場所にとどき、心地良い刺激を与えることが出来る。
指圧器A型図10、指圧器B型図11は作用も作りも全て同じで、指圧器A型図10は頭部・後頚部に主に使用し、解剖学的に湾曲しているため、図5のように、横の角が斜めにして有ると言うことが違うだけで、頸椎の「つぼ」に、台座3の上面の角が指圧する周りに当たらず、頸椎の「つぼ」に、指圧の刺激が当たるようになっている。
台座3の形は長方形で、材質は木製であるが、このほかに高齢者の方達のためには、軽い材料等も使用し、中空にしたものなどで負担を掛けないようにする。
図9ベット上に仰臥位になり、指圧を行っている概略図である。指圧器A型図10は、少し堅めの、「枕」を後頭部・後頚部に置き、その上に指圧器を設置。指圧器B型図11を肩甲間部あたり設置し、刺激が「ツボ」に当たるようにする。
指圧器を使用する場合、初めは指圧器の中心の内側9に向けていた指圧頭2で、数分間指圧し、個人差があるので左か右の、片方の指圧体1を手で、方向転換を行い指圧をし様子を観ながら身体を少し動かし、「ツボ」に当たる感覚が、良ければそのまま続行し、脊椎の両傍の懲りや痛みの場所が、少し外側にあるように思われたら指圧頭7の間隔を拡げ、残りの指圧体1を外側に向けることにより、「ツボ」に激激を与えることが出来る。指圧する場所を、数回移動することにより心地良い状態で指圧を行うことが出来る。指圧器A型図10は、後頚部、肩背部など、指圧器B型図11は、背中や腰部、などに使用する。
1 指圧体
2 指圧頭
3 台座
4 指圧体を入れる穴・楕円形
5 凹み 浅く小さい凹みである
6 押さえ上蓋 木製
7 指圧頭の間隔 7a 7b 7c
8 上蓋・指圧体押さえ穴
9 内側・中心
10 人体

Claims (5)

  1. 台座3の指圧体を入れる穴4に入れてある、左右の楕円形状の指圧体1の指圧頭2は、内側中心9に対して、それぞれ外側を向き、左右の指圧頭の間隔7aが長くなり、左右の指圧の「ツボ」に対して一番広くなって指圧することを特徴とする指圧器。
  2. 台座3の指圧体を入れる穴4に入れてある、左右の楕円形状の指圧体1の指圧頭2は、それぞれ内側中心9に向っており、左右の指圧頭の間隔7bが一番短くなって、左右の指圧する部処に対して、一番狭くなって指圧することを特徴とする指圧器。
  3. 台座3の指圧体を入れる穴4に入れてある、左の楕円形状の指圧体1の指圧頭2は左外側を向く場合は、右の楕円形状の指圧体1の指圧頭2も、同じ方向の内側中心9に向いて、左右の指圧頭の間隔7cは、請求項1の7aと請求項2の7bの中間の広さになり、左右の指圧する部処に対して指圧することを特徴とする指圧器。
  4. 請求項1、請求項2、請求項3に記載してある、一台の指圧器で指圧のツボに対して、幅広く指圧出来るように指圧頭の間隔7、7a、7b、7cを3段階に瞬時に変えることが出来るという特徴を有する指圧器。
  5. 指圧体を入れる穴が楕円形4で、その中に小さな凹み5を設け、方向転換が、容易に出来るということを特徴とする指圧器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101537724B1 (ko) * 2015-03-27 2015-07-22 (주)동인 경추 자극용 베개

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