JP3203482U - 健康まくら - Google Patents
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Abstract
【課題】さまざまな使用方法により健康効果の期待できる健康まくらを提供すること。【解決手段】四方を立設する側壁によって囲んだ枠体と、枠体中央に顔を埋めるように、うつ伏せ寝に使用した際に、使用者の顔面を押圧する二つの押圧部と、二つの支持部と、固定板と、を備えており、二つの押圧部は、枠体の対向する一対の側壁に隣接してそれぞれ設け、二つの支持部は、枠体の対向する他の一対の側壁にわたってそれぞれ設け、二つの押圧部間に固定板を配置してなる開口部は、使用者の鼻口および両目を収容する大きさであることを特徴とする健康まくら。【選択図】 図1
Description
本考案は、健康効果の期待できる、まくらに関する。
人には、健康に効果的であるとされるつぼが多数存在する。特に掌や足の裏には、さまざまな症状に効果的な多くのつぼが存在し、これらのつぼを習慣的に刺激することは健康に大変良いとされている。また、指先または掌の外側から掌の中心へ向かって揉むようにマッサージをすることで、体温が上昇し、健康効果が期待できることが知られている。
さらに、適度なうつ伏せ寝は健康によいとされている。うつ伏せの体勢をとることで腹式呼吸が容易となるため質の高い睡眠が得られ、いびきの軽減や睡眠時無呼吸症候群の改善も期待できる。
最も一般的なまくらとして、袋体にパイプ素材やわた素材、そばがら、ウレタンフォームなどの充填材を入れたものがあるが、うつ伏せ寝に用いた場合には息苦しくなってしまい、体勢が持続できないという問題がある。
従来から、接骨院やマッサージ店で使用される馬蹄型のまくらのように、うつ伏せ寝用のまくらは存在する。他にも、特許文献1では頭部と両頬の3か所を支える凹凸を設けたうつ伏せ寝用まくらが提案されている。
従来から、接骨院やマッサージ店で使用される馬蹄型のまくらのように、うつ伏せ寝用のまくらは存在する。他にも、特許文献1では頭部と両頬の3か所を支える凹凸を設けたうつ伏せ寝用まくらが提案されている。
しかしながら、馬蹄型のまくらや特許文献1で提案されるようなうつ伏せ寝用のまくらは、単に人の頭部を支持するまくらとしての機能を有するだけであって、まくらを使用することによって健康効果が得られるものではない。
本考案は、さまざまな使用方法により健康効果の期待できる、健康まくらを提供することを目的とする。
請求項1の考案は、四方を立設する側壁によって囲んだ枠体と、枠体中央に顔を埋めるように、うつ伏せ寝に使用した際に、使用者の顔面を押圧する二つの押圧部と、二つの支持部と、固定板と、を備えており、二つの押圧部は、枠体の対向する一対の側壁に隣接してそれぞれ設け、二つの支持部は、枠体の対向する他の一対の側壁にわたってそれぞれ設け、二つの押圧部間に固定板を配置してなる開口部は、使用者の鼻口および両目を収容する大きさであることを特徴とする、健康まくらである。
請求項2の考案は、枠体は、前記支持部が設けられる側壁を枠体の内側に延出した上端延出部を有し、前記上端延出部の上下に、突出部を備えることを特徴とする。
請求項3の考案は、枠体は、前記支持部が設けられる側壁に、貫通孔を備えることを特徴とする。
請求項4の考案は、枠体の周縁部間に掛け渡して張られた弾性部材に、伸縮性素材から構成される輪状の手指運動具が設けてあることを特徴とする。
本考案によれば、本考案をうつ伏せ寝に使用した際には、二つの押圧部に顎と額がそれぞれ載置されることにより、使用者の姿勢は自然と顎が引き、首筋が伸びた状態となる。これによって、頭の位置が首や肩に負担の掛からない位置に正されるため、肩こりや腰痛などの体の歪みから生じる不調が改善される。
さらに、押圧部が両頬を支えるように、本考案の健康まくらを上下方向軸周りに90度回転させてうつ伏せ寝に使用した際は、押圧部の刺激により、ほうれい線を改善することが期待できる。
二つの押圧部間に固定板を配置してなる開口部は使用者の鼻口および両目が収まるほどの大きさで、その大きさは固定板の幅によって調整することができるため、使用者の顔の大きさに合わせることが可能であり、使用中に息苦しくなったり、眼球が圧迫されるおそれはなく、長時間うつ伏せ寝の体勢を持続できる。
さらに、押圧部が両頬を支えるように、本考案の健康まくらを上下方向軸周りに90度回転させてうつ伏せ寝に使用した際は、押圧部の刺激により、ほうれい線を改善することが期待できる。
二つの押圧部間に固定板を配置してなる開口部は使用者の鼻口および両目が収まるほどの大きさで、その大きさは固定板の幅によって調整することができるため、使用者の顔の大きさに合わせることが可能であり、使用中に息苦しくなったり、眼球が圧迫されるおそれはなく、長時間うつ伏せ寝の体勢を持続できる。
また、請求項2に記載の考案によれば、請求項1記載の考案において、枠体は、支持部が設けられる側壁の上端を枠体の内側に延出した上端延出部を有し、上端延出部の上下に、突出部を備える。上方に突出する突出部に掌を押し当てることにより、掌のつぼを刺激することができ、下方に突出する突出部に指先または指と指の間を押し当てることにより、指のつぼを刺激することができる。このように、複数のつぼを同時に刺激できるため、片手で一カ所ずつ、つぼを押すよりも効率的であり、さまざまな健康効果を期待できる。
本考案の健康まくらを頭部に載せ、手で押さえることによって、突出部が頭頂部のつぼを刺激すると、風邪の予防効果も期待できる。
本考案の健康まくらを頭部に載せ、手で押さえることによって、突出部が頭頂部のつぼを刺激すると、風邪の予防効果も期待できる。
請求項3に記載の考案によれば、請求項1または請求項2記載の考案において、枠体は、支持部が設けられる側壁に、貫通孔を備える。この貫通孔に指先を入れ、指の腹や爪の生え際を押し付けて刺激することによって、体温が上昇し、また、脳の刺激にもなるため、健康効果を期待できる。
さらに、請求項4に記載の考案によれば、請求項1、2又は3記載の考案において、枠体の周縁部間に掛け渡して張られた弾性部材に、伸縮性素材から構成される輪状の手指運動具が設けてある。この手指運動具の輪の中に五指を窄めた状態で入れ、伸縮素材の収縮力に逆らって手指を開いたり閉じたりすることで、握力を鍛えることができる。日ごろ、物を掴むために手指の筋肉を使うが、手指を開く動作に負荷はかからないため、普段は使わない手指の筋肉を鍛えるのに効果的である。またこの手指を開いたり閉じたりする運動は、体全体を温める効果もある。
本考案の健康まくらは図1に示すように、枠体1と、押圧部2、2と、弾性部材3aと、支持部4、4、および、弾性部材3aを固定する固定板5から構成される。
枠体1は使用者の頭部よりやや大きいものであり、四方を立設する壁部によって囲んだものである。枠体1の材質は問わないが、枠体1をスポンジ素材等の比較的柔らかい材質で形成すれば、本考案の健康まくらをうつ伏せ寝の用途以外、例えば、寝転びながら本や新聞を読む際のクッションとして使用することもできる。
枠体1の側壁は、図5(a)(b)のように、側壁上端を枠体1の内側に延出させた上端延出部9を設け、その上に後述する支持部4を載置してもよい。
枠体1の側壁は、図5(a)(b)のように、側壁上端を枠体1の内側に延出させた上端延出部9を設け、その上に後述する支持部4を載置してもよい。
枠体1に、つぼ押しのための突出部7a、7bを設ける場合は、図5(b)に示すように、枠体1の側壁上端を枠体1の内側に延出させて設けた上端延出部9に、上方に向かって突出する突出部7aと、下方に向かって突出する突出部7bを、少なくとも2箇所ずつ設けるのが望ましい。上方の突出部7aは、健康まくらとして使用する際に、使用者の邪魔にならないようにするため、できる限り枠体1の周縁部に近い位置に設置するのが望ましく、上方と下方の突出部7a、7bで掌と指先を同時に刺激できるよう、上方に突出する突出部7aに掌をあてた状態のまま、下方に突出する突出部7bに指先をあてることのできる位置であることが望ましい。
突出部7a、7bは、その上端が偏平状または半球状であることが好ましく、上方に突出する突出部7aの高さは、上端が支持部4の上面を超えないほどの高さである。また、突出部7aは、後述する柔らかいスポンジ状の支持部4に覆われるため、使用者を傷つけることはなく、安全が確保される。
また、上方の突出部7aは掌を、下方の突出部7bは指を刺激するものであるから、下方の突出部7bは上方の突出部7aよりも径の小さいものであることが望ましい。
突出部7a、7bは、その上端が偏平状または半球状であることが好ましく、上方に突出する突出部7aの高さは、上端が支持部4の上面を超えないほどの高さである。また、突出部7aは、後述する柔らかいスポンジ状の支持部4に覆われるため、使用者を傷つけることはなく、安全が確保される。
また、上方の突出部7aは掌を、下方の突出部7bは指を刺激するものであるから、下方の突出部7bは上方の突出部7aよりも径の小さいものであることが望ましい。
支持部4が設けられる枠体1側壁には、図5(b)に示すように、指先をマッサージするための貫通孔8が設けられている。貫通孔8は、枠体1側壁の内側と外側を貫通するように設けられており、指一本が入る大きさ以上の大きさであれば、大きさや形状は問わず、その数も問わない。枠体1側壁上部に設けられた支持部4の上に掌を載せた状態で、指先が貫通孔8に届く位置であれば、枠体1側壁のどの位置に設けられてもよい。
押圧部2、2は、図2に示すように、幅のある伸縮素材を輪状にした弾性部材3a上に設置してある。弾性部材3aは、枠体1の周縁部に掛け渡すように取付け、取り外し可能である。後述するように、この弾性部材3aを固定板5によって固定することによって、押圧部2、2は、枠体1の対向する一対の側壁にそれぞれ近接して設置される。
押圧部2、2は、スポンジ素材等の比較的柔らかい材質のものであり、これを弾性部材3a上に直接固定しても良いが、スポンジ素材を芯材として、弾性部材3aと同じ弾性素材で巻きつけて固定してもよい。この場合、使用者の好みに応じて芯材の硬さを変えることで、押圧部2、2の硬さを調節することができるだけでなく、芯材を取り外し可能にすることで、汚れた場合は容易に洗濯をすることができる。
また、押圧部2、2の弾性部材3aとの接着面に、矩形板状の固定部材11を備えることが望ましい。この固定部材11を備えることで、押圧部2、2を備える弾性部材3aを、枠体1に設置する際に、固定板5が固定部材11によって係止されるため、押圧部2、2を安定させることができる。
押圧部2、2は、本考案をうつ伏せ寝に使用した際に、額と顎とを押圧するように使用することもできるが、枠体1を上下方向軸周りに90度回転させてうつ伏せ寝に使用すると、押圧部2、2は両頬を押圧することもできる。
押圧部2、2は、スポンジ素材等の比較的柔らかい材質のものであり、これを弾性部材3a上に直接固定しても良いが、スポンジ素材を芯材として、弾性部材3aと同じ弾性素材で巻きつけて固定してもよい。この場合、使用者の好みに応じて芯材の硬さを変えることで、押圧部2、2の硬さを調節することができるだけでなく、芯材を取り外し可能にすることで、汚れた場合は容易に洗濯をすることができる。
また、押圧部2、2の弾性部材3aとの接着面に、矩形板状の固定部材11を備えることが望ましい。この固定部材11を備えることで、押圧部2、2を備える弾性部材3aを、枠体1に設置する際に、固定板5が固定部材11によって係止されるため、押圧部2、2を安定させることができる。
押圧部2、2は、本考案をうつ伏せ寝に使用した際に、額と顎とを押圧するように使用することもできるが、枠体1を上下方向軸周りに90度回転させてうつ伏せ寝に使用すると、押圧部2、2は両頬を押圧することもできる。
支持部4、4は、枠体1の、押圧部2、2を設けていない他の一対の対向する側壁にそれぞれ接するように位置する。支持部4、4は、高さの程度は問わないが、枠体1、押圧部2、2、および上方の突出部7aの上端よりも高く設けられ、材質は問わないがスポンジ等の柔らかい素材で構成されることが望ましい。図5(a)(b)の紙面右側の枠体1の支持部4のように、枠体1の周縁部間に幅のある伸縮素材を輪状にした弾性部材3bを掛け渡して張り、その弾性部材3b上に支持部4を設けても良いし、図5(a)(b)の紙面左側の枠体1の支持部4のように枠体1の側壁上端を内側に延出させて、上端延出部9を設け、その上に支持部4を設けても良い。また、図5(a)(b)の紙面左側の枠体1の支持部4のように、枠体1の側壁の外側を覆うように支持部4を設けても良いが、枠体1側壁に貫通孔8が設けられている場合は、貫通孔8を支持部4で塞ぐことのないよう、枠体1側壁の貫通孔8を外側に延長させるように、支持部4にも貫通孔8を設けることが望ましい。
枠体1の側壁の外側を覆うように支持部4を設けた場合は、枠体1の側壁の一辺が柔らかいクッションの役割をするため、本考案の健康まくらを、うつ伏せ寝以外の用途にも使用できる。例えば、支持部4に顎を載せたり、支持部4を腹に押し当てることで、リラックス効果を得ることができる。
枠体1の側壁の外側を覆うように支持部4を設けた場合は、枠体1の側壁の一辺が柔らかいクッションの役割をするため、本考案の健康まくらを、うつ伏せ寝以外の用途にも使用できる。例えば、支持部4に顎を載せたり、支持部4を腹に押し当てることで、リラックス効果を得ることができる。
固定板5は、図3に示すように、矩形板状であり、取り外し可能である。長手方向の長さは、枠体1の押圧部2、2が設置される側壁間の長さより短い。材質は問わないが、ベニヤ板等の硬い材質が好ましい。枠体1に押圧部2、2を設置した弾性部材3aを取り付けた状態で、固定板5を枠体1中央部の弾性部材3a上に置き、上方から、枠体1の底部へ押し、さらに押圧部2、2の下部へと押し込むように設置すると、図4(a)に示すように、弾性部材3aの伸縮性により、押圧部2の固定部材11が枠体1の側壁へ沿うように固定される。これにより、固定板5と、押圧部2、2に囲まれた空間として開口部6が生じ、本考案をうつ伏せ寝に使用する際には、この開口部6に使用者の目、口、鼻を収容することができる。
固定板5の長手方向が、弾性部材3aの長手方向と平行になるよう、言い換えれば、図3の紙面上左右方向となるよう設置した場合は、弾性部材3aが、固定板5に押し付けられたことによって伸ばされるため、押圧部2、2は、弾性部材3aに伴って、枠体1の底部に沈み込むとともに、枠体1の側壁に近づいた状態で固定される。
一方、固定板5の短手方向が、弾性部材3aの長手方向と平行になるよう、言い換えれば、図3の紙面上左右方向となるよう設置した場合は、弾性部材3aが長手方向の場合ほど伸ばされないため、押圧部2、2は、枠体1の底部からやや浮き、枠体1の側壁からやや離れた状態で固定される。
このように、固定板5の設置方向によって、押圧部2、2の間隔や、高さを調整することで、開口部6を使用者の顔の大きさに合わせることが可能であり、押圧部2、2の押圧の強弱を使用者の好みに合わせることもできる。
一方、固定板5の短手方向が、弾性部材3aの長手方向と平行になるよう、言い換えれば、図3の紙面上左右方向となるよう設置した場合は、弾性部材3aが長手方向の場合ほど伸ばされないため、押圧部2、2は、枠体1の底部からやや浮き、枠体1の側壁からやや離れた状態で固定される。
このように、固定板5の設置方向によって、押圧部2、2の間隔や、高さを調整することで、開口部6を使用者の顔の大きさに合わせることが可能であり、押圧部2、2の押圧の強弱を使用者の好みに合わせることもできる。
本考案の健康まくらに手指運動具10を備える場合は、図4(b)に示すように、幅のある伸縮性素材を輪状にした弾性部材3bの内径側に、伸縮性素材を輪状にした手指運動具10の一部を固定することにより設置し、弾性部材3bを枠体1の周縁部間に掛け渡して張る。手指運動具10は、両手で同時に手指運動を行えるよう、二つ設置することが望ましく、設置場所は、弾性部材3bの内径側であれば、上面でもよいし、下面でもよい。また、収縮状態では、枠体1から十分に引き出せるほどの大きさの輪状であればよく、五指を入れた後、手首を回しながら、手指運動具10を捻じることによって、輪の大きさを調節することができ、これによって、手指を開く動作にかかる負担の強さを調節することができる。
本考案は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜変更可能であり、うつ伏せ寝のまくらとしての用途に限られるものではない。
枠体1には、衛生面を考慮し、まくらカバーを被せることが望ましい。材質は問わないが伸縮性のある袋状のものが良い。まくらカバーは取付け容易かつ、枠体1から外れないようにするため、まくらカバーの一部に長い帯状の部材を設け、これを枠体1の側壁に巻き付けるようにしてもよい。
また、例えばマッサージ店で使用する際など、複数の使用者が交代で使用する場合は、便宜のため、単にタオルを本考案の健康まくらに被せるように載置してもよいが、開口部6を確保するため、タオルを被せた後、枠体1中央部のタオルを手で内側に押し込むようにして、開口部6を確保しなければならない。この場合、固定板5の上面や枠体1の側壁に面ファスナーを設けると、タオルが固定できるため便宜である。
枠体1には、衛生面を考慮し、まくらカバーを被せることが望ましい。材質は問わないが伸縮性のある袋状のものが良い。まくらカバーは取付け容易かつ、枠体1から外れないようにするため、まくらカバーの一部に長い帯状の部材を設け、これを枠体1の側壁に巻き付けるようにしてもよい。
また、例えばマッサージ店で使用する際など、複数の使用者が交代で使用する場合は、便宜のため、単にタオルを本考案の健康まくらに被せるように載置してもよいが、開口部6を確保するため、タオルを被せた後、枠体1中央部のタオルを手で内側に押し込むようにして、開口部6を確保しなければならない。この場合、固定板5の上面や枠体1の側壁に面ファスナーを設けると、タオルが固定できるため便宜である。
1 枠体
2 押圧部
3a、3b 弾性部材
4 支持部
5 固定板
6 開口部
7a、7b 突出部
8 貫通孔
9 上端延出部
10 手指運動具
11 固定部材
2 押圧部
3a、3b 弾性部材
4 支持部
5 固定板
6 開口部
7a、7b 突出部
8 貫通孔
9 上端延出部
10 手指運動具
11 固定部材
Claims (4)
- 四方を立設する側壁によって囲んだ枠体と、枠体中央に顔を埋めるように、うつ伏せ寝に使用した際に、使用者の顔面を押圧する二つの押圧部と、二つの支持部と、固定板と、を備えており、
二つの押圧部は、枠体の対向する一対の側壁に隣接してそれぞれ設け、
二つの支持部は、枠体の対向する他の一対の側壁にわたってそれぞれ設け、
二つの押圧部間に固定板を配置してなる開口部は、使用者の鼻口および両目を収容する大きさであることを特徴とする、健康まくら。 - 枠体は、支持部が設けられる側壁を枠体の内側に延出した上端延出部を有し、
上端延出部の上下に、突出部を備えることを特徴とする、請求項1記載の健康まくら。 - 枠体は、支持部が設けられる側壁に、貫通孔を備えることを特徴とする、請求項1又は請求項2記載の健康まくら。
- 枠体の周縁部間に掛け渡して張られた弾性部材に、伸縮性素材から構成される輪状の手指運動具が設けてあることを特徴とする、請求項1、2又は3記載の健康まくら。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016000244U JP3203482U (ja) | 2016-01-21 | 2016-01-21 | 健康まくら |
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JP2016000244U JP3203482U (ja) | 2016-01-21 | 2016-01-21 | 健康まくら |
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2016
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