JP3175679U - コネクタの金属ケース - Google Patents

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望全 劉
上升 蔡
光才 胡
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Abstract

【課題】従来の金属ケースの接合箇所の耐トルクが不十分で堅固に締められない点を改善し、金属ケースの品質の向上、コネクタ全体の性能確保、平たん度の維持向上を図る。
【解決手段】この金属ケースは、金属板のプレス、曲げ加工により、二自由端が接合され、プラグの挿入に用いられるハウジング構造であり、二自由端をそれぞれ第一自由端11と第二自由端12とし、第一自由端11に貫通するスナップ孔が設けられ、第二自由端12に曲げスナップ片が設けられて、曲げスナップ片がスナップ孔を通して、当該スナップ片の尻端部が第一自由端11に堅固に締め付けられ連結される。
【選択図】図2

Description

本考案は、コネクタの技術分野に関するもので、特に、堅固に連結し、優れた耐トルクがあり、堅固に締められる連結構造をなすコネクタの金属ケースに関する。
技術の発展に伴い、各種の電子製品が急速に発展し、電子製品に広く電子コネクタが用いられている。例えば、高解像度マルチメディアインターフェース、即ちHDMIコネクタは、デジタルテレビや消費者電子製品のインターフェース基準として普及されている。このため、コネクタの品質の良し悪しは、関連の電子製品の使用効果に重要で、大きな影響を与えている。
特に、コネクタの金属ケースは、例えば、遮断、保護などの面で、製品の中でも非常に大きな役割を果たしている。したがって、この金属ケースの構造の安定性は、金属ケースに直接的な影響を与え、コネクタ全体の品質や性能にまで影響を及ぼす可能性がある。
従来の金属ケースはシームレスハウジング一体構造とシーム付きハウジング構造の二つがあり、そのうち、シームレスハウジング構造は、無接合構造の深絞り成形を用いた、安定した構造で、堅固に締められるという長所がある。この深絞り成形の場合、加工技術が難しく、設備コストが高く、製造工程が繁雑等の理由から、コストが高くなり、一方、無接合構造なので、伸縮性が不十分で、金属ケースの良好な保持力を確保しかねる、という上述のような二つの要素があることから、シームレスハウジング構造の金属ケースはコネクタに広く利用されていない。これに対して、シームありのハウジング構造の金属ケースは、加工技術が簡単で、製造コストが安く、広く利用されている。例えば、図1に示すように、金属ケース300は、金属板がプレス、曲げ加工を経て、二自由端301、302が接合されてなるハウジング構造である。この接合構造は、金属ケース300の側壁に設けられる、一般的な、蟻ほぞ303と蟻溝304の組合せである。
しかしながら、このようなシーム付きハウジング構造の場合、接合構造の耐トルクが弱く、不当な装着などにより、特にトルクが比較的大きい場合は、締められなくなり、そこで、差込口インターフェース305が広げられ、コネクタの構造や性能が不安定になる場合が多く見られる。例えば、コネクタと外掛けプログラムとの接続効果や、金属ケース300の遮断効果にマイナスな影響を与えたりする。もちろん、二自由端の尻端部を重ねて、その重ねた部分を溶接して行われる場合もあるが、溶接過程で不具合が生じやすく、この溶接過程も比較的手間がかかり、製造コストが高いうえに、実際に使用しているときに、溶接箇所に緩みがよく現れ、それが製品の品質に大きな影響を与えることがある。
本考案は、このような従来の技術に存在する欠点について鑑みなされたもので、堅固に連結し、優れた耐トルクがあり、堅固に締められる連結構造をなすコネクタの金属ケースを提供すること、を目的とする。
上記目的を達成するために、本考案のコネクタの金属ケースは、金属板のプレス、曲げ加工を行い、二自由端が接合し、プラグの挿入に用いられるハウジング構造であり、二自由端はそれぞれ第一自由端と第二自由端であり、該第一自由端には貫通したスナップ孔、第二自由端には曲げスナップ片が設けられ、該曲げスナップ片はスナップ孔を通って、尻端部が第一自由端に堅固に連結されていることを特徴とする。
また、この金属ケースは、各部が次のように具体化されることが好ましい。
(1)該曲げスナップ片の尻端部は、スナップ孔の外へ突き出し、突き出たスナップ孔の部分を折り返して、第一自由端の外表面に締め付けられ、堅固に連結されている。
(2)該曲げスナップ片の尻端部をリベット締めた後、スナップ孔と締まりばめされ、堅固に連結されている。
(3)上記(2)において、該第一自由端にも曲げスナップ片が設けられ、それに対応するため、第二自由端にもスナップ孔が設けられているが、該第一自由端にある曲げスナップ片は、第二自由端にあるスナップ孔を通って、尻端部が第二自由端に堅固に締められている。
(4)該第一自由端は曲げ後、内表面には収容凹槽が形成され、該第二自由端は、該収容凹槽内にかかり、第一自由端と重なるように設けられている。
(5)上記(4)において、該第一自由端と第二自由端との重なった部分の厚みは、金属ケースの金属板材の厚みの二倍より小さいものである。
(6)上記(4)において、該第一自由端のスナップ孔は、該収容凹槽の底面に設けられている。
(7)該金属ケースは縦式ハウジング構造で、前側壁、後側壁、左側壁と右側壁を備えてなり、該第一自由端と第二自由端は、該前側壁に設けられている。
また、上記目的を達成するために、本考案のコネクタの金属ケースは、金属板のプレス、曲げ加工を行って、二自由端が接合し、プラグ挿入に用いられるハウジング構造であり、二自由端はそれぞれ第一自由端と第二自由端であり、第一自由端の内表面は、内から外へと凹所が凹接され、該凹所は前後方の両側に沿って、ハウジングの壁面に接し、該凹所の左右方向は壁面から離れており、第二自由端にはスナップ片が設けられ、該スナップ片は左右方向に沿って凹所を通って、その尻端部が凹所の横面に引っかかるように設けられていることを特徴とする。
また、この金属ケースは各部が次のように具体化されることが好ましい。
(1)該スナップ片の尻端部には、外へ伸ばされ、凹所の横面に引っかかるための曲げ片が設けられている。
(2)該スナップ片の尻端部には、該凹所の横面にひっかかるための両耳が設けられている。
(3)該スナップ片は、尻端部に向けて次第に広がるように設けられ、それに対応するため、該凹所の第一自由端に向けている尻端部は、次第に縮小するように設けられている。
(4)該第一自由端と第二自由端には更に、相互に対応する蟻溝と蟻ほぞが設けられ、該蟻ほぞは、それに対応する蟻溝に嵌め込まれている。
(5)該金属ケースは、前端開口と後端開口を有し、上側壁、下側壁、左側壁と右側壁を備えてなり、第一自由端と第二自由端の接合箇所は、該下側壁に設けられている。
本考案は、上述の二技術案を使用しており、第二自由端に曲げスナップ片が設けられ、該曲げスナップ片はまず、スナップ片とスナップラッチが締め合い、それに、曲げスナップ片の曲げ部は、第一自由端にあるスナップラッチを組み合わせて、より堅固に連結され、第一自由端と第二自由端との堅固な連結を確保できること、その上、該接合構造は、優れた耐トルクがあり、従来の技術による金属ケースの接合箇所に耐トルクが不十分で、締められないことを避けられ、コネクタの金属ケースの品質向上、コネクタ全体の性能確保、よりよい平たん度維持にもつながる。
従来のコネクタの金属ケースの斜視図 本考案の第1の実施の形態による金属ケースの(正面側から見た)斜視図 同金属ケースの(上面側から見た)斜視図 同金属ケースの二自由端の連結構造を示す断面図 同金属ケースの二自由端の連結構造の特に加工状態を示す断面図 本考案の第2の実施の形態による金属ケースの(正面側の斜め上方から見た)斜視図 同金属ケースの(上面側から見た)斜視図 同金属ケースの二自由端の連結構造を示す断面図 同金属ケースの二自由端の連結構造を示す部分拡大斜視図 本考案の第3の実施の形態による金属ケースの(下面側から見た)斜視図 同金属ケースの(正面側の斜め上方から見た)斜視図 同金属ケースの要部(図10における要部)を拡大して示す斜視図 同金属ケースの要部(図10における要部)を拡大して示す斜視図 同金属ケースの要部(図11における要部)を拡大して示す斜視図 同金属ケースの要部(図10に示すN−N箇所)を示す断面図 同金属ケースの要部(図11に示すC−C箇所)を示す断面図
本考案は、金属ケースの連結方式に関する技術であり、この連結方式は、大まかに言えば、金属ケースの有する二自由端がそれぞれ、一方を第一自由端とし他方を第二自由端とすると、第一自由端にスナップラッチが設けられ、第二自由端にスナップラッチに合わせる曲げスナップ片が設けられて、これらスナップラッチと曲げスナップ片によって、堅固に締め付けられる接合構造をなすものである。
以下、図面を参照して、本考案について詳しく説明する。
図2〜図5に、本考案の第1の実施の形態としての具体的構造を示している。図2及び図3に示すように、金属ケースは縦式ハウジング構造で、金属板のプレス、曲げ加工を行って、上端開口と下端開口とを有し、前側壁10、後側壁、左側壁及び右側壁を備えてなり、左側壁と右側壁はそれぞれ一体化して二ピン13が延ばされ、後側壁の上縁に一体的に連結板14が曲げて設けられるとともにこの連結板14にねじ締め孔が設けられており、二自由端、すなわち、第一自由端11と第二自由端12の接合箇所は前側壁10に設けられ、第一自由端11と第二自由端12が重ねられて接合される。
この金属ケースにあっては、第一自由端のスナップラッチは、貫通したスナップ孔112で、第二自由端に曲げスナップ片121が設けられ、この曲げスナップ片121がスナップ孔112に通されて、曲げスナップ片121の曲げ部とスナップ孔112によって締め付けられ、堅固に連結される。
具体的に言えば、図4及び図5に示すように、第一自由端11は曲げ後、内表面には収容凹槽111が形成され、この収容凹槽111の底部に第一自由端11を貫通するスナップ孔112が設けられ、第二自由端12に曲げスナップ片121が設けられ、第二自由端12が収容凹槽111内にかかり、重ねられる。また、出来るだけ製品全体の厚みを薄くするため、ここでは、第一自由端11または第二自由端12の厚みを薄くして、これにより、第一自由端11と第二自由端12の重なった部分の厚みAを、金属ケースの金属板材の厚みBの二倍よりも小さくしてある。
また、曲げスナップ片121はスナップ孔112を通して、その尻端部がスナップ孔112の外へ突き出され、このスナップ孔112から突き出された部分が折り返されて、第一自由端11の外表面に締め付けられ、堅固に連結される(図5と図3参照)。
この実施の形態おいては、スナップ孔112の数は2個、これに対応して、曲げスナップ片121の数も2個とし、2個の曲げスナップ片121がそれぞれ対応するスナップ孔111内に締め付けられる。また、同様に、出来るだけ製品全体の厚みを薄くするため、曲げスナップ片121の尻端部を折り返して、第一自由端11の外壁面に張り合わせるようにし、それから、プレスを行って、張り合わせた厚みを薄くしている。
図6〜図9に、本考案の第2の実施の形態としての具体的構造を示している。この実施の形態で第1の実施の形態と異なるのは、コネクタの金属ケースにある第一自由端21と第二自由端22の接合構造の違いである。
具体的に言えば、第一自由端11に曲げスナップ片113が増設され、それに合わせて、第二自由端12にスナップ孔122が増設され、これらの曲げスナップ片113がスナップ孔122内を通して、各尻端部がリベット締めされたあと、スナップ孔122と締まりばめされて、堅固に連結される。ここで特筆すべきことは、第一自由端11の曲げスナップ片113と第二自由端12上の曲げスナップ片121の尻端部がいずれも、リベット締めされたあと、スナップ孔112、122と締まりばめになることである。
また、この金属ケースでは、縦式ハウジング構造に限らず、横式ハウジング構造でもよいこと、第一自由端と第二自由端の設置箇所は、前側壁に限らず、その他の側壁でもよいこと、収容凹槽は、第一自由端を曲げてなるものに限らず、第二自由端を曲げてなるものでもよく、その場合、第一自由端が収容凹槽内にかかり、重なるようになることなど、種々に変更が可能である。
図10〜図16に、本考案の第3の実施の形態としての具体的構造を示している。この実施の形態では、横式コネクタの金属ケースを例示して説明する。また、この説明での方向に関する定義づけはすべて図11に示すとおりでこれに従っており、説明中の方向については図11を参照されたい。金属ケースは、前端開口と後端開口を有し、上側壁、下側壁20、左側壁及び右側壁を備えてなり、第一自由端21と第二自由端22の接合箇所は下側壁20に設けられる。
図12〜図16に示すように、この金属ケースでは、スナップラッチは、第一自由端21の内表面に内から外へ凹設された凹所211であり、この凹所211は、前後方の両側に沿って、第一自由端のハウジングの下壁面20に接し、凹所211の左右方向は、下壁面20から離れており、曲げスナップ片221は左右方向に沿って凹所211を通って、その尻端部の曲げ部が凹所211の横面にひっかかるように設けられる。
凹所211は、左から右へと次第に広がるように設けられる。第二自由端22にはスナップ片221が設けられているが、このスナップ片221の幅は、凹所211に合わせて、尻端部に向けて次第に広がるように設けられる。このスナップ片の尻端部には、曲げ片2211と両耳2212があり、スナップ片221は凹所211を通ったあと、曲げ片2211と両耳2212がどれも凹所211の右横面にひっかかるようになっている(両耳2212または曲げスナップ片2211の何れかの一つだけ設けてもよいが、ここではそれに限らない)。ここで特筆すべきことは、スナップ片221は、尻端部に向けて次第に広がるように設けられており、それに合わせて、凹所211は、スナップ片に合わせて、第一自由端の尻端部に向けて次第に縮小するように設けられている構造である。
なお、この金属ケースでは、第一自由端21と第二自由端22には更に、相互に対応する蟻ほぞ201と蟻溝202が設けられ、蟻ほぞ201はそれに対応する蟻溝202内に嵌め込まれている(図12)。
以上説明したように、本考案のコネクタの金属ケースでは、二自由端(第一自由端と第二自由端)を相互に接合するときに、二自由端の一方に設けた曲げスナップ片と他方に設けたスナップラッチによって、スナップ結合させるようにしたので、第一自由端と第二自由端とを堅固に連結して、この接合構造に優れた耐トルクを持たせることができる。
したがって、この金属ケースによれば、従来の技術による金属ケースの接合箇所の耐トルクが不十分で、堅固に締められない点を改善し、金属ケースの品質の向上、コネクタ全体の性能確保、よりよい平たん度の維持向上を図ることができる。
以上は、本考案の好適な実施の形態であり、それを以って、本考案の技術範囲を制限してはならないとし、本考案のいかなる修正を行って、その変化や改造を行って、それと同様な効果を得ても、すべて本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれるものとする。
10 前側壁
11 第一自由端
111 収容凹槽
112 スナップ孔
113 曲げスナップ片
12 第二自由端
121 曲げスナップ片
122 スナップ孔
13 ピン
14 連結板
20 下側壁
21 第一自由端
211 凹所
22 第二自由端
221 スナップ片
2211 曲げ片
2212 耳
201 蟻ほぞ
202 蟻溝

Claims (14)

  1. 金属板のプレス、曲げ加工により、二自由端が接合され、プラグの挿入に用いられるハウジング構造であり、前記二自由端をそれぞれ第一自由端と第二自由端とし、前記第一自由端に貫通するスナップ孔が設けられ、前記第二自由端に曲げスナップ片が設けられて、前記曲げスナップ片が前記スナップ孔を通して、当該スナップ片の尻端部が前記第一自由端に堅固に連結されることを特徴とするコネクタの金属ケース。
  2. 曲げスナップ片の尻端部は、スナップ孔の外へ突き出され、このスナップ孔から突き出された部分が折り返されて、第一自由端の外表面に締め付けられ、堅固に連結されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタの金属ケース。
  3. 曲げスナップ片の尻端部がリベット締めされた後、スナップ孔と締まりばめされ、堅固に連結されることを特徴とする請求項1に記載のコネクタの金属ケース。
  4. 第一自由端にもまた曲げスナップ片が設けられ、これに対応して、第二自由端にもまたスナップ孔が設けられて、前記第一自由端にある曲げスナップ片が、前記第二自由端にあるスナップ孔を通して、当該曲げスナップ片の尻端部が前記第二自由端に堅固に締められることを特徴とする請求項3に記載のコネクタの金属ケース。
  5. 第一自由端は曲げ後、内表面に収容凹槽が形成され、第二自由端は、当該収容凹槽内にかかり、第一自由端と重ねられるように設けられることを特徴とする請求項1に記載のコネクタの金属ケース。
  6. 第一自由端と第二自由端との重なった部分の厚みは、金属ケースの金属板材の厚みの二倍より小さいものであることを特徴とする請求項5に記載のコネクタの金属ケース。
  7. 第一自由端のスナップ孔は、収容凹槽の底面に設けられることを特徴とする請求項5に記載のコネクタの金属ケース。
  8. 金属ケースは縦式ハウジング構造で、前側壁、後側壁、左側壁及び右側壁を備えてなり、第一自由端と第二自由端は、前記前側壁に設けられることを特徴とする請求項1に記載のコネクタの金属ケース。
  9. 金属板のプレス、曲げ加工により、二自由端が接合され、プラグ挿入に用いられるハウジング構造であり、二自由端をそれぞれ第一自由端と第二自由端とし、前記第一自由端の内表面は、内から外へと凹所が凹接され、前記凹所は前後方の両側に沿って、ハウジングの壁面に接し、前記凹所の左右方向は壁面から離れており、前記第二自由端はスナップ片が設けられ、前記スナップ片が左右方向に沿って凹所を通り、その尻端部が凹所の横面に引っ掛けられるように設けられることを特徴とするコネクタの金属ケース。
  10. スナップ片の尻端部には、外へ延ばされ、凹所の横面に引っ掛けるための曲げ片が設けられることを特徴とする請求項9に記載のコネクタの金属ケース。
  11. スナップ片の尻端部には、凹所の横面にひっ掛けるための両耳が設けられることを特徴とする請求項9に記載のコネクタの金属ケース。
  12. スナップ片は、尻端部に向けて次第に広がるように設けられ、これに対応して、凹所は、第一自由端の尻端部に向けて次第に縮小するように設けられることを特徴とする請求項9に記載のコネクタの金属ケース。
  13. 第一自由端と第二自由端には更に、相互に対応する蟻溝と蟻ほぞが設けられ、前記蟻ほぞは、これに対応する蟻溝に嵌め込まれることを特徴とする請求項9に記載のコネクタの金属ケース。
  14. 金属ケースは、前端開口と後端開口を有し、上側壁、下側壁、左側壁及び右側壁を備えてなり、第一自由端と第二自由端の接合箇所は、前記下側壁に設けられることを特徴とする請求項9に記載のコネクタの金属ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102135673B1 (ko) * 2020-01-20 2020-07-20 주식회사 제이앤티씨 박막 실링지지벽을 갖는 소켓 커넥터의 드로잉쉘 제조방법

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