JP3208887U - エレクトリックコネクター - Google Patents

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【課題】組み立てを容易にし、保持力と結合性を高め体積を縮小し製造コストを引き下げるエレクトリックコネクターを提供する。【解決手段】エレクトリックコネクターは台体1のベース11の両側壁12間に、前方に開口101を備える対応接続空間10を形成し、後方底面には凸部102を設置し、両側壁方向に定位部103を設置し、ベース及び凸部上には回路基板上に繋がる導電端子13及び複数の第一端子14を設け、フリップ部材2を備える基部21の前方両側には嵌合保持部22を外へ延伸し、基部後方には穿孔231を備える押圧部23を形成し、回路基板或いはケーブル上に連接する複数の第二端子24を定位し、フリップ部材が斜め挿入され対応接続空間内に進入し、フリップ部材を押圧すると嵌合保持部は定位部に係合し、凸部は穿孔中に進入し、同時に第一端子と第二端子が相互に嵌合保持される。【選択図】図2

Description

本考案はエレクトリックコネクターに関し、特にフリップ部材は斜め挿入の方式を利用し台体の対応接続空間内に進入し、押圧フリップ部材によりフリップ部材の嵌合保持部は対応接続空間両側の定位部内に係合され、組み立てが容易で保持力と結合性を高められ、全体体積を縮小でき、全体の製造コストを引き下げされるエレクトリックコネクターに関する。
電子テクノロジーとインターネットの迅速な発展に従い、さまざまな電子関連製品が次々に生み出されている。
しかもそれは、薄く小さく軽量で携帯に便利で、演算及び伝送速度が速いという方向へと向かっている。
各種電子製品の体積を縮小するため、電子製品内部の異なる機能作用を持つ電子パーツもコンパクト化かつ精密化し、全体構造強度を強化することが求められている。
さらに、電子関連製品中の電子パーツが、それ自身が持つ機能を発揮できるよう、一般的にはエレクトリックコネクターインターフェースを、相互間の電気信号伝送とコミュニケーションの架け橋とする。
しかも、信号伝送用エレクトリックコネクターの設計は通常、信号伝送量の拡大と体積コンパクト化のニーズに基づき設計が行われている。
端子数が多く、コンパクトで軽量なフレキシブル印刷回路基板(Flexible Printed Circuit、FPC)型式のエレクトリックコネクターはこうして誕生した。
そしてそれは、コンピューター及びその周辺の電子設備に広く応用されるようになっている。
従来のエレクトリックコネクターの多くは、台体内部に複数の弾性端子を通して設置する。
台体片側には、挿入口を形成し、蓋板は両側のアーム棒を利用し、台体両側のスライド槽内でスライド移動し、蓋板の開閉動作を行う。
これにより、蓋板を旋回させ、或いは押す方式を通して、ケーブルと複数の弾性端子をダイレクトに押さえて相互に接触させ、電気的連接を形成する。
しかし、蓋板を台体上に組み立てるこの種の構造設計は、蓋板両側のアーム棒と台体のスライド槽とを可動は、合後に間隙を形成しやすい。
これにより、蓋板を回転させ、或いは押す過程において、受力が平均でないことにより、偏移の状況が発生する。
全体の組み立てが非常に正確でなければ、蓋板がケーブルと複数の弾性端子とを押さえ、相互に接触させる際に、不安定となってしまう。
さらにこれにより、ケーブルは台体内部から脱落し、電気的連接が断たれる状況さえ発生する。
本考案は、従来のエレクトリックコネクターの上記した欠点に鑑みてなされたものである。
特開2016−81696号公報
本考案が解決しようとする第一の課題は、フリップ部材は斜め挿入の方式を利用し台体の対応接続空間内に進入し、押圧フリップ部材により表面フリップ部材の嵌合保持部は対応接続空間両側の定位部内に係合され、対応接続空間後方に設置する凸部は押圧部表面穿孔中に進入し、これにより台体とフリップ部材との間は相互補完結合定位を形成し、この種の相互補完結合方式により台体とフリップ部材との間の保持力、結合性を高め、全体の体積を縮小し、全体の製造コストを引き下げ、斜め挿入、押圧の二種の動作だけで、フリップ部材を台体の対応接続空間内に確実に定位できるため、組み立ての迅速化を図ることができるエレクトリックコネクターを提供することである。
本考案が解決しようとする第二の課題は、台体の複数の第一端子とフリップ部材の複数の第二端子はそれぞれ第二接触端の嵌合部及び第三接触端の係合部により嵌合保持に係合し、これにより台体とフリップ部材との間の保持力、結合性を高め、複数の第一端子と複数の第二端子との間の信号伝送の確実性を確保でき、こうして信号不安定の状況の発生を回避できるエレクトリックコネクターを提供することである。
上記課題を解決するため、本考案は下記のエレクトリックコネクターを提供する。
本考案のエレクトリックコネクターは、台体とフリップ部材との間の保持力、結合性を高め、全体の体積を縮小し、全体の製造コストを引き下げ、斜め挿入と押圧の二種の動作だけで、フリップ部材を台体の対応接続空間内に確実に定位できるため、組み立ての迅速化を図ることができ、さらに複数の第一端子と複数の第二端子との間の信号伝送の確実性を確保でき、こうして信号不安定の状況の発生を回避できる。
本考案の立体外観図である。 本考案の立体分解図である。 本考案の別の角度からの立体分解図である。 本考案の回路基板及びフレキシブル回路基板組み立て前の立体外観図である。 本考案の回路基板及びフレキシブル回路基板組み立て後の立体外観図である。 図5のA線における側視断面の組み立てフローチャートである。 図5のB線における側視断面の組み立てフローチャートである。 本考案別種の実施形態の立体分解図である。 本考案別種の実施形態の別の視角の立体分解図である。 本考案別種の実施形態の回路基板とケーブル組み立て後の立体外観図である。
以下に図面を参照しながら本考案を実施するための最良の実施例について詳細に説明する。
本考案の立体外観図、立体分解図、別の角度からの立体分解図、回路基板とフレキシブル回路基板組み立て前の立体外観図、及び回路基板とフレキシブル回路基板組み立て後の立体外観図である図1、2、3、4、5に示すように、本考案は、台体1及びフリップ部材2を備える。
該台体1は、ベース11を備え、該ベース11両側には、側壁12を形成し、しかも該ベース11と2個の側壁12との間には、前方に開口101を備える対応接続空間10を形成する。
該対応接続空間10後方底面には、凸部102を設置し、さらに該対応接続空間10において、2個の側壁12方向に向かい、定位部103をそれぞれ設置する。
しかも、該定位部103前方壁面位置には、定位槽1031を陥没状に設置し、該定位槽1031下方には、欠槽1032を設置する。
該ベース11上には、複数の導電端子13を定位し、該凸部102内には、複数の第一端子14を定位する。
該台体1のベース11表面上には、複数の導電端子13を定位する複数の第一端子槽111を前から後ろへと設置し、該複数の第一端子槽111の両外側には、定位孔112をそれぞれ設置する。
該凸部102には、前方から下方へと貫通し、しかも複数の第一端子14を定位する複数の第二端子槽1021を設置する。
該複数の導電端子13片側は、開口101から該台体1外側まで伸びる第一溶接端131を延伸する。
しかも、該複数の導電端子13反対側は、該対応接続空間10内にオーバーハングする第一接触端132を延伸する。
該複数の第一端子14片側は、該凸部102底部から該台体1外側まで伸びる第二溶接端141を延伸する。
該複数の第一端子14の反対側は、連続して屈折し、該凸部102前方から該対応接続空間10内へと伸び入る第二接触端142を備える。
該第二接触端142片側には、陥没状の嵌合部1421を形成する。
該フリップ部材2は、基部21を備え、該基部21底面には、前、後に貫通する複数の第三端子槽211を設置する。
しかも、複数の第三端子槽211両側には、上、下に貫通する通孔212を設置し、該通孔212上には、定位挿入ピン213を備える。
該基部21前方両側は外へと延伸し、嵌合保持部22を設置し、しかも該嵌合保持部22前方には、接触保持凸ブロック221を設置する。
該基部21後方には、押圧部23を形成し、しかも該押圧部23表面上には、穿孔231を貫通状に設置する。
該基部21の複数の第三端子槽211上には、複数の第二端子24を定位し、しかも該複数の第二端子24前側には、第三溶接端241を延伸する。
該複数の第二端子24反対側は、反対に屈折し、第三接触端242を備え、該第三接触端242の反対屈折部位には、係合部2421を形成する。
本考案の回路基板及びフレキシブル回路基板組み立て前の立体外観図、回路基板及びフレキシブル回路基板組み立て後の立体外観図、図5のA線における側視断面の組み立てフローチャート、図5のB線における側視断面の組み立てフローチャートである図4、5、6、7に示すように、本考案の実際の使用前は、先ず台体1を回路基板3上に定位する。
表面粘着技術(SMT)或いは穿孔溶接(Through Hole)等の結合方式により、複数の導電端子13の第一溶接端131及び複数の第一端子14の第二溶接端141を、堅固に回路基板3の複数の第一溶接点31及び複数の第二溶接点32上にそれぞれ接合する。
これにより、該台体1の複数の導電端子13及び複数の第一端子14と該回路基板3とは、電気的連接を形成し、しかも該フリップ部材2上には、フレキシブル回路基板4が定位される。
該フリップ部材2内部に穿設される複数の第二端子24前側の第三溶接端241は、該フレキシブル回路基板4片側表面の複数の接点41に結合され、電気的連接状態を呈し、こうして後続の組み立て作業が行われる。
本考案の実際の使用時には、先ずフリップ部材2を、斜向方式で、台体1から離れた対応接続空間10の開口101片側から、台体1の対応接続空間10内に挿入する。
これにより、フリップ部材2の基部21は、該対応接続空間10内に進入し、該凸部102前方に位置する。
しかも、該フリップ部材2両側の嵌合保持部22は、対応接続空間10両側の定位部103内に進入し、該フリップ部材2上のフレキシブル回路基板4に電気的に連接し、該対応接続空間10前方の開口101中に位置する。
さらに、該フリップ部材2後方の押圧部23表面を押し、これにより該フリップ部材2が下へと閉まり水平となる。
該フリップ部材2の嵌合保持部22前方に突出状に設置される接触保持凸ブロック221は、前方へと移動し、台体1の定位部103前方壁面に陥没状に設置される定位槽1031内に挿入される。
該凸部102は、押圧部23表面の穿孔231中に進入し、しかも該複数の定位挿入ピン213もそれに従い、複数の定位孔112内に挿入され、堅固に定位される。
同時に、下方へと閉められる過程において、該フリップ部材2の複数の第二端子24片側の第三接触端242は、該台体1の複数の第一端子14片側の第二接触端142を弾性圧迫する。
該複数の第一端子14は圧迫を受け、弾性圧縮変形を生じ、しかも下方への蓋合を続ける。
該第三接触端242の係合部2421は、第二接触端142の嵌合部1421内に進入し、接触圧迫状態を解除する。
該第二接触端142は弾性復位し、これにより該嵌合部1421と該係合部2421とは、相互嵌合状態を呈する。
該フレキシブル回路基板4下表面の複数の接点41は、複数の導電端子13の第一接触端132と、確実な電気的連接を形成する。
同時に、これにより該フレキシブル回路基板4の接触保持肩部42は、該定位部103内壁面に接触保持し、係止定位を形成する。
こうして、該フレキシブル回路基板4が外力に引かれることで抜けてしまったり、滑って動いてしまったりする状況の発生を防止し、全体の電気的接触の効果を確保し、フリップ部材2を台体1に組み立てる作業を完成する。
使用者が、該フリップ部材2を台体1の対応接続空間10内より取り出す時には、先ず該フリップ部材2の押圧部23を動こし、それを上へと開く。
これにより、該嵌合保持部22の接触保持凸ブロック221は、下方へと回転し定位槽1031下方位置に陥没状に設置される欠槽1032中に進入し、こうして押圧部23は凸部102の制限を離脱する。
同時に、該複数の第二端子24片側の第三接触端242は、該複数の第一端子14片側の第二接触端142を再び接触圧迫し、これにより該複数の第一端子14は弾性圧縮変形を生じる。
しかも、上方へと開く過程において、該第三接触端242の係合部2421は、第二接触端142の嵌合部1421の嵌合保持を離脱し、こうして相互嵌合保持の状態を解除する。
該係合部2421が嵌合部1421の嵌合保持を完全に離脱すると、該フリップ部材2を、台体1の対応接続空間10内から後方へと斜めに取り出すことができる。
これにより、該フレキシブル回路基板4下表面の複数の接点41は、複数の導電端子13の第一接触端132から分離され、電気的連接が未形成となり、フリップ部材2の台体1からの取り出し作業を完成する。
本考案のフリップ部材2は、斜め挿入の方式により、台体1の対応接続空間10内に挿入され、さらに押圧フリップ部材2の押圧部23表面により、フリップ部材2の嵌合保持部22は対応接続空間10両側の定位部103内に嵌合される。
同時に、該対応接続空間10後方に設置される凸部102は、該押圧部23表面穿孔231中に進入し、これにより台体1とフリップ部材2との間は、堅固な結合定位を呈する。
こうして、該嵌合保持部22と該定位部103との相互係合、及び該凸部102が該穿孔231中に入る相互補完結合方式により、台体1とフリップ部材2との間の保持力、結合性を高め、該フリップ部材2が、該台体1の対応接続空間10内からの離脱を防止することができる。
しかも、この種の相互補完結合方式により、全体の体積を縮小でき、全体の製造コストを低下させることができる。
しかも、斜め挿入、押圧の二種の動作を利用するだけで、フリップ部材2を台体1の対応接続空間10内に確実に定位でき、しかも電気的導通状態を形成し、こうして迅速な組み立てを達成できる。
さらに、本考案台体1の複数の第一端子14とフリップ部材2の複数の第二端子24はそれぞれ、第二接触端142の嵌合部1421及び第三接触端242の係合部2421を通して、相互に嵌合して保持され、こうして台体1とフリップ部材2との間の保持力、結合性を高めることができる。
しかも、この種の嵌合方式により、複数の第一端子14と複数の第二端子24との間の信号伝送の確実性を確保でき、接触不良による信号不安定の状況の発生を回避できる。
図8、9、10は、本考案別種の実施形態の立体分解図、別種の実施形態の別の視角の立体分解図、別種の実施形態の回路基板とケーブル組み立て後の立体外観図である。
図に示すように、本考案別種の実施形態のフリップ部材2の基部21上方には、蓋板214で蓋をし、しかも押圧部23は、コの字型棒体により、該基部21両側後方壁面處に枢接する。
該複数の第二端子24は、第一金属端子243、第二金属端子244を備え、該第一金属端子243は、第三端子槽211前方に定位される。
しかも該第一金属端子243片側は、後方へと延伸し、第三端子槽211上方に位置し、該ケーブル5内部に穿設する線芯51を溶接する第一溶接部2431を備える。
反対側は前方へと反対に折れ、第三端子槽211下方に位置し、導電端子13の第一接触端132と電気的接触を形成する接触部2432を備える。
該第二金属端子244は、第三端子槽211上に定位され、しかも第一金属端子243後方に位置する。
該第二金属端子244片側は前方へと延伸し、第三端子槽211上方に位置し、ケーブル5内部に穿設する線芯51を溶接する第二溶接部2441を備える。
反対側は、後方へと連続屈折し、基部21後側に通過し、しかも嵌合部1421内に入る係合嵌合部2442を備える。
複数の第一溶接部2431及び複数の第二溶接部2441により、複数のケーブル5の線芯51を溶接し、電気的連接状態を形成し、こうして使用上の多様性を高める効果を達成する。
別種の実施形態のフリップ部材2と台体1との組み立て方式は、上述の実施形態と相同であるため、ここでは記載しない。
上記の本考案名称と内容は、本考案技術内容の説明に用いたのみで、本考案を限定するものではない。本考案の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本考案の保護範囲に含むものとする。
本考案は実用新案登録の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値は非常に大きい。
1 台体
10 対応接続空間
101 開口
102 凸部
1021 第二端子槽
103 定位部
1031 定位槽
1032 欠槽
11 ベース
111 第一端子槽
112 定位孔
12 側壁
13 導電端子
131 第一溶接端
132 第一接触端
14 第一端子
141 第二溶接端
142 第二接触端
1421 嵌合部
2 フリップ部材
21 基部
211 第三端子槽
212 通孔
213 定位挿入ピン
214 蓋板
22 嵌合保持部
221 接触保持凸ブロック
23 押圧部
231 穿孔
24 第二端子
241 第三溶接端
242 第三接触端
2421 係合部
243 第一金属端子
2431 第一溶接部
2432 接触部
244 第二金属端子
2441 第二溶接部
2442 係合嵌合部
3 回路基板
31 第一溶接点
32 第二溶接点
4 フレキシブル回路基板
41 接点
42 接触保持肩部
5 ケーブル
51 線芯

Claims (7)

  1. エレクトリックコネクターは、台体及びフリップ部材を備え、
    該台体は、ベースを備え、該ベース両側には、側壁を形成し、しかも該ベースと2個の側壁との間には、前方に開口を備え、しかも予め設置するフレキシブル回路基板或いは複数のケーブルを定位する対応接続空間を形成し、
    該対応接続空間後方底面には、凸部を設置し、さらに該対応接続空間において、2個の側壁方向に向かい、定位部をそれぞれ設置し、
    該ベース上には、予め設置する回路基板と、電気的連接を形成する複数の導電端子を定位し、該凸部内には、予め設置する回路基板と電気的連接を形成する複数の第一端子を定位し、
    該フリップ部材は、傾斜して進入して押圧し、該台体の対応接続空間内に定位され、しかも該凸部前方に位置する基部を備え、該基部前方両側は、外へと延伸し、傾斜して進入し定位部内に定位される嵌合保持部を設置し、該基部後方には、押圧部を形成し、該押圧部表面上には、該凸部を通過させて定位する穿孔を貫通状に設置し、
    該基部上には、予め設置する回路基板と電気的連接を形成し、しかも該複数の第一端子上に電気的接触する複数の第二端子を定位することを特徴とするエレクトリックコネクター。
  2. 前記定位部前方壁面には、定位槽を陥没状に設置し、
    該定位槽下方には、欠槽を設置し、
    該嵌合保持部前方には、定位槽及び欠槽内に挿入される接触保持凸ブロックを突出状に設置することを特徴とする請求項1に記載のエレクトリックコネクター。
  3. 前記台体のベース表面上には、複数の導電端子を定位する複数の第一端子槽を前から後ろへと設置し、該複数の第一端子槽の相対する二つの外側には、それぞれ定位孔を設置し、しかも該凸部には、前方から下方へと貫通し、しかも複数の第一端子を定位する複数の第二端子槽を設置し、
    該フリップ部材の基部底面には、前、後に貫通する複数の第三端子槽を設置し、さらに複数の第三端子槽両側には、上、下に貫通し、しかも定位孔上に対応する通孔を設置し、該通孔内には、該定位孔内に挿入される定位挿入ピンを定位することを特徴とする請求項1に記載のエレクトリックコネクター。
  4. 前記台体の複数の導電端子片側は、開口から該台体外側まで伸びる第一溶接端を延伸し、
    該複数の導電端子の反対側は、該対応接続空間内にオーバーハングされる第一接触端を延伸することを特徴とする請求項1に記載のエレクトリックコネクター。
  5. 前記台体の複数の第一端子片側は、該凸部底部から該台体外側へと伸びる第二溶接端を延伸し、
    該複数の第一端子反対側は連続して屈折し、該凸部前方から該対応接続空間内へと伸び入る第二接触端を備え、
    しかも、該第二接触端片側には、陥没状の嵌合部を形成することを特徴とする請求項1に記載のエレクトリックコネクター。
  6. 前記複数の第二端子前側は、第三溶接端を延伸し、
    該複数の第二端子の反対側は、反対に折れて、該第二接触端上に嵌合する第三接触端を形成し、さらに該複数の第二端子の第三接触端の反対に折れた部位には、嵌合部内に入る係合部を形成することを特徴とする請求項5に記載のエレクトリックコネクター。
  7. 前記フリップ部材の基部上方には、蓋板で蓋をし、しかも押圧部は、基部両側後方壁面に枢接し、該複数の第二端子は、第一金属端子及び第二金属端子を備え、
    該第一金属端子片側は後方へ延伸し、該ケーブル内部に穿設する線芯を溶接する第一溶接部を備え、反対側は前へと反対に折れ、導電端子と電気的接触を形成する接触部を備え、
    該第二金属端子片側は前方へと延伸し、該ケーブルの線芯を溶接する第二溶接部を備え、反対側は後方へと連続屈折し、該嵌合部内に入る係合嵌合部を形成することを特徴とする請求項5に記載のエレクトリックコネクター。
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