JP3174797U - 携帯型小物入れ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】小物を収納可能な袋部2の少なくとも一部の中に、熱媒体13(保冷剤または蓄熱剤)が充填されている。
【選択図】 図3
Description
前記保冷剤は、ポーチ本体とは別体に形成されている。この保冷剤を使用可能な温度まで冷却するためには、ポーチ本体から取り出して例えば冷蔵庫に入れて行う。
このため、上述した収納ポーチの構造を採ると、保冷剤を冷却したり、蓄熱剤を加熱する作業が煩雑になるという問題があった。
このため、保冷剤や蓄熱剤を袋部分から取外すことなく冷却または加熱を行うことができる。したがって、保冷剤の冷却や蓄熱剤の加熱を簡単に行うことが可能な携帯型小物入れを提供することができる。
以下、本考案に係る携帯型小物入れの一実施の形態を図1〜図8によって詳細に説明する。
図1に示す携帯型小物入れ1は、使用者(図示せず)が片手で把持できる大きさの袋状に形成されたものである。
前記裏側シート部6は、前記主シート11と同形状の1枚のシート14によって形成されている。表側シート部5の主シート11と裏側シート部6のシート14とは、図1に示すように、前記出し入れ口3となる上辺を除く3辺どうしがヒートシール法によって互いに融着されている。
前記熱媒体13とする蓄熱剤は、例えばポリエチレングリコールによって形成されたものを用いることができる。この蓄熱剤は、例えば電子レンジ(図示せず)で加熱することが可能なものである。なお、前記熱媒体13としては、保冷剤の機能と蓄熱剤の機能とを同一の材料で得られるものを用いることができる。
このため、保冷剤や蓄熱剤を袋部2から取外すことなく冷却または加熱を行うことができる。したがって、この実施の形態によれば、保冷剤の冷却や蓄熱剤の加熱を簡単に行うことが可能な携帯型小物入れを提供することができる。
このため、この実施の形態によれば、袋部2(表側シート部5)を肌に当てることによって、肌を冷やしたり温めたりすることができる。したがって、この実施の形態によれば、収納物を冷却または保温するだけでなく、使用者に清涼感を与えたり、使用者が暖をとることが可能な携帯型小物入れを提供することができる。
このため、熱媒体13(保冷剤または蓄熱剤)を袋部分の外から視認することができる。熱媒体13(保冷剤または蓄熱剤)は、固有の形状に形成することができるものである。このため、この実施の形態によれば、趣向を凝らした携帯型小物入れを提供することが可能になる。
このため、スライド式ジッパー4によって前記出し入れ口3を閉じることができるから、袋部2内が密封されて熱媒体13(保冷剤または蓄熱剤)の効果が持続する時間をより一層長くすることが可能になる。
前記熱媒体は、図5および図6に示すように、表側シート部と裏側シート部とにそれぞれ設けることができる。図5および図6において、前記図1〜図4によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
このように袋部2の全体に保冷剤または蓄熱剤を設ける構成を採る場合であっても、第1の実施の形態と同等の効果が得られる。
袋表面を形成する表側シート部には、図7および図8に示すように、絵柄を印刷することができる。図7および図8において、前記図1〜図6によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
この実施の形態を採る場合であっても、第1の実施の形態を採る場合と同等の効果が得られる。
(第4の実施の形態)
袋部は図9および図10に示すように形成することができる。図9および図10において、前記図1〜図4によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
外袋31は、1枚のプラスチック製のシート33からなる表側シート部5と、1枚のプラスチック製のシート34からなる裏側シート部6とによって構成されている。表側シート部5のシート33と、裏側シート部6のシート34とは、前記仕切部材32を挟む状態でヒートシールによって互いに融着されている。これらのシート33,34は、透明なプラスチック材料で形成してもよいし、不透明なプラスチック材料で形成してもよい。また、これらのシート33,34の表面に絵柄を印刷してもよい。
袋部は図11に示すように形成することができる。図11において、前記図1〜図4によって説明したものと同一もしくは同等の部材については、同一符号を付し詳細な説明を適宜省略する。
この実施の形態による表側シート部5および裏側シート部6は、不透明な色に着色されたプラスチック材料によって形成されている。表側シート部5における熱媒体13と対応する部位の表面(袋表面2a)には、熱媒体13の形状に合わせて動物の頭部の絵柄を印刷することができる。
Claims (6)
- 小物を収納可能な袋部分の少なくとも一部の中に、保冷剤または蓄熱剤が充填されていることを特徴とする携帯型小物入れ。
- 請求項1記載の携帯型小物入れにおいて、前記袋部分は、袋表面を形成するプラスチック材料製の表側シート部と、袋裏面を形成するプラスチック製の裏側シート部とを備え、
前記保冷剤または蓄熱剤は、前記表側シート部と裏側シート部とのうち少なくともいずれか一方に設けられていることを特徴とする携帯型小物入れ。 - 請求項1記載の携帯型小物入れにおいて、前記袋部分は、袋表面と袋裏面とを形成する外袋と、この外袋の中に設けられた仕切部材とによって構成され、
前記保冷剤または蓄熱剤は、前記仕切部材に設けられていることを特徴とする携帯型小物入れ。 - 請求項1記載の携帯型小物入れにおいて、前記袋部分の少なくとも一部は透明なプラスチック材料によって形成され、
前記保冷剤または蓄熱剤は、予め定めた色を有し、かつ前記透明なプラスチック材料からなる部分の中に予め定めた形状に形成されていることを特徴とする携帯型小物入れ。 - 請求項1ないし請求項4のうちいずれか一つに記載の携帯型小物入れにおいて、前記袋部分の出し入れ口にはスライド式ジッパーが設けられていることを特徴とする携帯型小物入れ。
- 請求項1ないし請求項4のうちいずれか一つに記載の携帯型小物入れにおいて、前記袋部分は、出し入れ口を塞ぐフラップを備えていることを特徴とする携帯型小物入れ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012000382U JP3174797U (ja) | 2012-01-27 | 2012-01-27 | 携帯型小物入れ |
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JP2012000382U JP3174797U (ja) | 2012-01-27 | 2012-01-27 | 携帯型小物入れ |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3174797U true JP3174797U (ja) | 2012-04-05 |
Family
ID=48001898
Family Applications (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230153040A (ko) * | 2022-04-28 | 2023-11-06 | 방종갑 | 보냉 기능을 갖는 포장백 및 그 제조방법 |
JP7427877B2 (ja) | 2019-06-26 | 2024-02-06 | Toppanホールディングス株式会社 | 包装袋 |
JP7550375B2 (ja) | 2018-09-06 | 2024-09-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 保冷容器 |
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2012
- 2012-01-27 JP JP2012000382U patent/JP3174797U/ja not_active Expired - Fee Related
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