JP3226389U - 保冷温バッグ - Google Patents

保冷温バッグ Download PDF

Info

Publication number
JP3226389U
JP3226389U JP2020000872U JP2020000872U JP3226389U JP 3226389 U JP3226389 U JP 3226389U JP 2020000872 U JP2020000872 U JP 2020000872U JP 2020000872 U JP2020000872 U JP 2020000872U JP 3226389 U JP3226389 U JP 3226389U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
bag
opening
cold insulation
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020000872U
Other languages
English (en)
Inventor
佳子 出宮
佳子 出宮
Original Assignee
アイメディア株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アイメディア株式会社 filed Critical アイメディア株式会社
Priority to JP2020000872U priority Critical patent/JP3226389U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3226389U publication Critical patent/JP3226389U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

【課題】シンプルな構成で、コンパクトに携帯及び保管できる保冷温バッグを提供する。【解決手段】断熱層を含むシート材から構成される柔軟な袋体であって、開閉自在な開口を有する本体3と、本体に取り付けられた把持部5と、本体の内面に取り付けられるとともに、折り畳まれた本体の外面に係脱自在に巻き回される結束紐7と、を具備する。結束紐は、一端において本体の開口縁に取り付けられ、把持部は、ユーザの肩に掛けられるほどの長さを有している。【選択図】図1

Description

本考案は、コンパクトに携帯及び保管できる保冷温バッグに関する。
例えば特許文献1(実用新案登録第3183969号)は、携帯に適したコンパクトな形態にできる買物用バックを提案している。この買物用バッグは、底面部と、底面部を囲む四面の側面部をもち、上面の開口部を物品の出し入れ口とし、この開口部の内周縁部にこの開口部を開閉可能に被う巾着部を装着し、この巾着部を折り畳み可能な柔らかな材質で形成し、側面部に提げ部を取り付けたバッグである。そして、側面部及び提げ部を折り畳み可能な柔らか材質で形成し、底面部を二つの底面部分が折り畳み連結部を介して折り重ね態様に折り畳み可能に形成し、二つの底面部分をそれぞれの面形状が維持可能な硬めの底面部分に形成し、二つの底面部分の折り畳み連結部側を除いたそれぞれの三方の周辺部に折り重ね状態で閉じることができる開閉用スライドファスナを装着している。この買物用バッグは、買物バッグとして使用しない時には、開閉用スライドファスナを全開して平面形状に開いた底面部の内側面の範囲内に納まるように側面部と巾着部及び提げ部を折り畳み、それぞれの面形状を維持可能な硬めの底面部分にそれぞれ形成された二つの底面部分の間に折り畳まれた側面部と巾着部及び提げ部が納められた状態に折り畳み連結部を介して二つの底面部分を折り重ね、この折り重ね状態で開閉用スライドファスナを閉じれば、二つの底面部分の外側面を表にして形成された扁平状の小バッグ内に買物バッグの全体を折り畳み形態に納めて保持できる。
実用新案登録第3183969号公報
しかし、上記買物用バッグでは、二つの硬めの底面部分を折り重ね状態で閉じる開閉用スライドファスナを必要とし、商品コストの増加を避けられない。
そこで、本考案の目的は、シンプルな構成で、コンパクトに携帯及び保管できる保冷温バッグを提供することにある。
上記の課題を解決すべく、本考案は、
断熱層を含むシート材から構成される柔軟な袋体であって、開閉自在な開口を有する本体と、
前記本体に取り付けられた把持部と、
前記本体の内面に取り付けられるとともに、折り畳まれた前記本体の外面に係脱自在に巻き回される結束紐と、
を具備することを特徴とする保冷温バッグを提供する。
また、本考案の保冷温バッグでは、前記結束紐は、一端において前記本体の開口縁に取り付けられていること、が好ましい。
また、本考案の保冷温バッグでは、前記把持部は、ユーザの肩に掛けられるほどの長さ(30〜60cm)を有すること、が好ましい。
上記のような構成の本考案によれば、シンプルな構成で、コンパクトに携帯及び保管できる保冷温バッグを提供することができる。したがって、製造コストを抑えることができる。
本実施形態に係る保冷温バッグ1の正面図である。 保冷温バッグ1の側面図である。 本体3が折り畳まれる一過程を示す正面図である。 本体3が折り畳まれる一過程を示す正面図である。 折り畳まれた状態の本体3を示す正面図及び側面図である。 折り畳まれた本体3に結束紐7が巻き回される一過程を示す側面図である。 折り畳まれた本体3に結束紐7が巻き回される一過程を示す側面図である。 結束された状態の保冷温バッグ1を示す側面図及び正面図である。
以下、本考案に係る保冷温バッグの一実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。ただし、本考案はこれら図面に限定されるものではない。また、図面は、本考案を概念的に説明するためのものであるから、理解容易のために、必要に応じて寸法、比又は数を誇張又は簡略化して表している場合もある。
保冷温バッグ1は、折り畳むことが可能な柔軟なバッグであり(即ち、折り目が元からあってもなくても折り畳むことが可能であり)、図1及び図2に示すように、本体3、把持部5及び結束紐7を有する。
本体3は、略矩形の袋体をなし、三方が閉じられていて一方が開口部となっており、ファスナ31によって開口部を開いたり閉じたりすることができる。ファスナ31としては、スライドファスナを想定しているが、面ファスナやボタンでもよい。
本体3は、断熱層を含むシート材から構成される柔軟な袋体であって、開閉自在な開口を有する。本体3の内面に施されたアルミ蒸着加工ともあいまって、収納物の保冷及び保温が可能となっている。断熱材は、例えばシート状の発泡ポリエチレン、発泡ポリエステルなどの柔軟な樹脂素材であり、したがって本体3は折り畳み可能である。
本体3の外面の上縁部には、把持部5が取り付けられている。把持部5は、紐状ないしは帯状の部材であり、ユーザの肩に掛けられるほどの長さを有することが好ましい。例えば、把持部5は660mmほどの長さを有する。
結束紐7は、折り畳んだ状態の本体3を結束する。本実施形態では、使用時の見映えを考慮し、結束紐7が本体3の内面に取り付けられている。また、使い勝手の観点からは、結束紐7は、本体3の開口縁ないしその近傍に設けられているとよい。
結束紐7は、所定の位置に、保持手段としてのボタン71,73を有している。ただし、面ファスナ、クリップなどの他の保持手段が結束紐7に設けられてもよい。したがって、折り畳まれた本体3に結束紐7を巻き付けて保持することができ、保冷温バッグ1を簡単にかつコンパクトに携帯及び保管することができる。
次いで、保冷温バッグ1を折り畳む手順の一例を説明する。結束紐7を保冷温バッグ1の外側に出した状態で、保冷温バッグ1の両側を図3に符号A,Bで示す軸線に沿って折り込む。次いで、保冷温バッグ1の下部を図4に符号Cで示す軸線に沿って折り畳む。そして、結束紐7を保冷温バッグ1の外面に沿って巻き回し(図5−図7参照)、ボタン71,73同士を係合する(図8参照)。これにより、本体3を折り畳んだ状態でコンパクトに保持することができる。
したがって、保冷温バッグ1を簡単にかつコンパクトに携帯及び保管することができ、持ち運びに便利である。また、保冷温バッグ1は、レジャー用から毎日の買い物まで幅広く利用可能である。
以上、本発明の代表的な実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、種々の設計変更が可能であり、それらも本発明に含まれる。
1・・・保冷温バッグ
3・・・本体
5・・・把持部
7・・・結束紐

Claims (3)

  1. 断熱層を含むシート材から構成される袋体であって、開閉自在な開口を有する本体と、
    前記本体に取り付けられた把持部と、
    前記本体の内面に取り付けられるとともに、折り畳まれた前記本体の外面に係脱自在に巻き回される結束紐と、
    を具備することを特徴とする保冷温バッグ。
  2. 前記結束紐は、一端において前記本体の開口縁に取り付けられていること、
    を特徴とする請求項1に記載の保冷温バッグ。
  3. 前記把持部は、30〜60cmであること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載の保冷温バッグ。
JP2020000872U 2020-03-12 2020-03-12 保冷温バッグ Active JP3226389U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020000872U JP3226389U (ja) 2020-03-12 2020-03-12 保冷温バッグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020000872U JP3226389U (ja) 2020-03-12 2020-03-12 保冷温バッグ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3226389U true JP3226389U (ja) 2020-06-25

Family

ID=71103505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020000872U Active JP3226389U (ja) 2020-03-12 2020-03-12 保冷温バッグ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3226389U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR200474497Y1 (ko) 돗자리 겸용 보냉 가방
US4988216A (en) Insulated container insertable into a backpack
JP4038428B2 (ja) 瓶及び食品用等温ポケットバッグ
US4537313A (en) Flexible insulated container
US7353952B2 (en) Insulated compartmented lunch bag
US3944032A (en) Luggage case construction
US5404600A (en) Combination sleeping/carry bag
US6808066B2 (en) Pouch for heated appliances
US20080185082A1 (en) Moody bag
US20200337425A1 (en) Collapsibly erectable bag
JP4460121B2 (ja) 保温保冷容器
JP3226389U (ja) 保冷温バッグ
CN109850343A (zh) 方便环保回收的保温袋
JP3088384U (ja) 再封可能なリップ付き保冷保温袋
JP3154520U (ja) 保温機能付きバッグ
JP3092393U (ja) 持ち手部を備えた風呂敷
JP3121669U (ja) 携帯用手提げ袋収納バッグ
JP3110769U (ja) クッションシート兼用保冷用バック
JP3240013U (ja) 拡張可能な収納保温バッグ
JP2006327615A (ja) 断熱容器
JPH0719173U (ja) マルチ保冷・保温バック
JP3122161U (ja) 保温座布団
JP3197506U (ja) 多用途バッグ
JP3136413U (ja) 買物バッグ
JPH11285433A (ja) 掛け布団カバー

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3226389

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250