JP3174104U - テント固定具 - Google Patents

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Abstract

【課題】均一な張力が得られ破損が少なく、設置箇所が地面に近く、作業の安全性の向上、作業効率の向上が得られ、経済効率が良いテント固定具を提供する。
【解決手段】テントシートの端部に付けたパイプを押し込む固定具で、適当な長さのネジ状棒の外周を自在に「U字・コの字」等の固定具を取り付け、ナットで押し込む。
【選択図】図1

Description

本考案はテント固定具に関する。
従来のパイプテントによる構造物は、パイプにテントシートを被せ、テントの裏面等に付けた紐、
ロープ等で、パイプ等にテントシートを固定していた。
最近は、テント構造物の大型化、多様化によって、パイプ等構造物に従来よりさらに、安全・簡易・
迅速その上、取り付け部の強度が必要になった。
従来、パイプ構造物にテントシートを取り付ける方法として最も広く知られているのは、テントシートの裏面に付けた紐、ロープ等でパイプ構造物に固定した。
テントシートをパイプ構造物に紐、ロープ等で固定する方法は簡便ではあるが、近年のテントシート
の大型化、多様化には対応しきれなくなっている。
テントシートの大型化、多様化により従来のテントシートの構造物に紐、ロープ等で固定するには
作業時間が多くかかり、固定部が「点」になる為に強度が不足する。さらに大型化により固定部が高所になり、安全性が課題になっていた。
本考案は、このような諸事情に対処するために提案されたものであって、テントシートをパイプ等構
造物に、安全、簡易、迅速、取り付け強度の向上を目的とした取り付け方法を解決した固定具である。
適当な長さを有するネジ状の棒にU字形とさや管が一体となったネジ状棒の外周部を上下に可動するU字付きさや管を内側に付けたナットで、U字付きさや管を外側に移動させる構造である。
さらにU字付きさや管がネジ状棒から脱落防止の為、さや管内径より大きなフランジ等の部材をネジ状棒の外側端部に溶接等で固定し、又ネジ状棒の内側端部には、溶接等により取り付けたL字状の部材を介してパイプ構造物に取り付ける、縦方向に割れているヒンジ結合する単管に締め付け用ボルトを備えたものを、L字状部材に溶接等で固定されている。
前記請求事項1 記載のテント固定具に於いて、パイプ等構造物に取り付ける為、仮設用クランプと結合しているが、構造物の形状により必ずしも、構造物に取り付ける固定具等は限定されない。
この固定具の特徴は、テントシートの端部に組み込まれたパイプを挟むU字型、コの字型等の固定具で、パイプを押し込むネジ部の外周に付けた可動の筒を、溶接等で一体化させたのが特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、テントシートと構造物の固定箇所が「点」から「線」になる事で均一な張力が得られ破損が少ない。又、設置箇所が構造上、地面に近く、作業の安全性の向上、作業効率の向上が得られ、経済効率が良い。
本考案の一実施例を示す外観 同じく、本考案の位置実施形態に係るテント固定具による、実施例を示す図である。
以下、本考案に係るテント固定具の好適な実施形態について図に基づいて説明する。
図1は、本考案のテント固定具の構造と外観図。
テント固定具は、縦方向に割れているヒンジ結合する短管に締め付け用ボルトを設けて、垂直、水平等のパイプなどを通し、ボルトを締めて固定する固定具7にL字状の接続支持具4、ストッパーとなるフランジ6を設けて側面に移動するU字状パイプ押さえを備えるさや管1-Aとパイプシート押さえU字固定具1を抑え込むネジ2と、ボルト部5ネジ部をパイプ等構造物に取り付ける固定具7(ここでは、仮設工事に使われる単管クランプで表示している)については、パイプ構造物の形態によって形状はいろいろと変化する。
場合によっては、テント固定具7を外し、接続固定具4を直接パイプ等構造物に溶接、ネジ等で取り付けても構わない。
実施例ではナットを2個使用しているが、外側のナットの代わりにスプリングワッシャーを使っても構わない。
図2は、該テント固定具使用時の使用状態図。
本考案に係るテント固定具は説明を行った形状に限定されない。
本考案に係るテント固定具1の大きさは、設置するテントシート9の大きさ、テントシートの端部のパイプ10の長さにより、構造計算、強度計算され、より効率的な固定具が選定され、サイズは特に限定されない。
本考案によれば、構造物8にテントシート9を取り付けるにあたり、従来のロープ、紐を使用しない為、
作業性、安全性の向上が期待できる
本考案の各部材は、使用目的から加工生産は、重厚な金属等が望ましいが、強化プラスチック等を使っても構わない。
さらに屋外での使用を考慮して、防サビ対策を施したものが適している。
本考案のU字固定具1をネジ外周の自在固定具7に取り付け、ナット2で押し込むが、押し込み
ナット2の緩み防止の為、さらにもう一個のナット3で緩みを防止する。
以上、説明したように、本考案によればテント固定具を設置されるテントシート構造物は、より大型化に対応が可能になり、取り付け作業の効率化、作業の安全性の向上化、取り付け強度の向上が見込まれ、
しいては経済効果が見込まれる
パイプシート押さえU字固定具 1
パイプ押さえU字固定具接続さや管部(U字固定具と一体式)1A
パイプシート押さえU字固定具押し込みナット2
パイプシート押さえU字固定具押し込みナット緩み防止固定ナット3
ボルトと構造物の接続固定具4
ボルト5
パイプシート押さえU字固定具用ストッパー6
構造物用取り付け自在固定具(閉じてる状態)7
パイプ構造物8
テント・シート9
テント・シート端部のパイプ10
本考案はテント固定具に関する。
従来のパイプを使用したテントによる構造物は、パイプにテントを被せ、テント端部等につけたハトメとパイプを紐、ロープで固定していた。
最近は、テント構造物の大型化、多様化によって、パイプ等構造物に従来よりさらに、安全・簡易・
迅速その上、取り付け部の強度が必要になった。
テントをパイプ構造物に紐、ロープ等で固定する方法は簡便ではあるが、近年のテントの大型化、多様化には対応しきれなくなっている。
テントの大型化、多様化により従来のテントの構造物に紐、ロープ等で固定するには作業時間が多くかかり、固定部が「点」になる為に強度が不足する。さらに大型化により固定部が高所になり、安全性が課題になっていた。
本考案は、このような諸事情に対処するために提案されたものであって、テントをパイプ等構造物に、安全、簡易、迅速、取り付け強度の向上を目的とした取り付け方法を解決したテント固定具である。
適当な長さを有するネジ状の棒にネジ状の棒の外周部を可動するサヤ管外周部にU字形状の丸棒直線部片側を平行にさや管に溶接したU字付さや管をナットで押し込むテント固定具である。
前記請求事項1 記載のテント固定具に於いて、パイプ等構造物に取り付ける為、接続金具と結合しているが、パイプ構造物の形状により必ずしも、構造物に取り付ける接続金具の形状は限定されない。
このテント固定具の特徴は、テントの端部に組み込まれたパイプを挟み押し込むU字型、コの字型のテント固定具で、ネジ状棒の外周に付けたU字形状の丸棒と溶接等で一体化させた可動のさや筒で、テントの端部に付けたパイプを押し込むのが特徴とする。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、テントと構造物の固定箇所が「点」から「線」になる事で均一な張力が得られ破損が少なく、設置箇所が構造上、地面に近く、作業の安全性の向上、作業効率の向上が得られ、経済効率が良い。
本考案の外観を示すイメージ図である。 本考案を用いてテントをパイプ構造物に取り付けたイメージ図である。 本考案を用いずに従来の工法でテントを紐、ロープでパイプ構造物に取り付けたイメージ図である。
以下、本考案に係るテント固定具の好適な実施形態について図に基づいて説明する。
図1は、本考案を実施する形態の構造と外観図、図2ならびに図3は本考案の形態に由来する仕様の利点を示すイメージ図である。
図1本考案のテント固定具は、ネジ状棒(1)の外周部を可動するU字形状の丸棒(4-2)付さや管(4−1)をナット(3)で押し込むが、押し込みナット(3)の緩みを防止する為さらにもう一個のナット(2)で緩みを防止し、ナット緩み防止ワッシャー(5)でさらに緩み防止をはかる。
図2は、該テント固定具(13)の使用状態図で、パイプ構造物(7)にテント固定具を接続部品(14)を介して取り付け、テント端部(12)に付いているパイプ(11)をテント固定具(13)についているU字形状の丸棒(4−2)で抑え込み、ナット(3)を締めこみテント(6)に張力を付けることで簡単にテントが設営出来る。
テント固定具とパイプ構造物を接続部品(14)等を介して取り付けるが、パイプ構造物(7)の形状や取り付ける位置により形状が多種に渡り、またテント固定具(13)を直接パイプ構造物(7)に留める場合もある。
本考案に係るテント固定具(13)の大きさは、設置するテント(6)の大きさにより効率的なテント固定具(13)が選定され、サイズは特に限定されない。
本考案の各部材は、使用目的から重厚な金属が望ましいが、強化プラスチックでも構わないし、さらに屋外での使用を考慮して、防サビ対策を施したものが適している。
本考案によればパイプ構造物(7)にテント(6)を取り付けるにあたり、従来のロープ、紐(9)を使用しないため作業性の向上及び高所での作業の安全性が期待でき、さらに経済効果も期待できる。
図3は従来のパイプ構造物(7)にテントを取り付けた状態である。
テント(6)の端部に付けたハトメ(10)に紐、ロープをパイプ構造物に付けたロープ絡み用パイプ(8)と結束することでテントを固定したが、テントの大型化により紐やロープではテントの固定が不安定になりさらに紐、ロープの劣化によりテントが外れることもあった、さらにテント形状の変化により高所での作業もあり簡便な取り付け方法が求められていた。
以上、説明したように、本考案によればテント固定具(13)を使用する事により設置されるパイプ構造物(7)は、より大型化に対応が可能になり、取り付け作業の効率化、作業の安全性の向上、取り付け強度の向上が見込まれ、しいては経済効果が見込まれる
1 適当な長さを有するネジ状の棒
2 緩み防止ロックナット
3 U字付さや管押し込みナット
4−1 U字形丸棒をそなえたさや管
4−2 さや管に付いたU字形丸棒
5 ナット緩み防止ワッシャー
6 テント
7 パイプ構造物
8 紐、ロープ絡み用パイプ
9 紐、ロープ
10 ハトメ
11 テント端部のパイプ
12 テント端部
13 テント固定具
14 テント固定具とパイプ構造物接続部品

Claims (1)

  1. 適当な長さを有するネジ状の棒にU字形とさや管が一体となったネジ状棒の外周部を上下に可動するU字付きさや管を内側に付けたナットで、U字付きさや管を外側に移動させる構造である。
    さらにU字付きさや管がネジ状棒から脱落防止の為、さや管内径より大きなフランジ等の部材をネジ状棒の外側端部に溶接等で固定し、又ネジ状棒の内側端部には、溶接等により取り付けたL字状の部材を介してパイプ構造物に取り付ける、縦方向に割れているヒンジ結合する単管に締め付け用ボルトを備えたものを、L字状部材に溶接等で固定されている。
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