JP3173344B2 - 機器のベルトクリップ - Google Patents
機器のベルトクリップInfo
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- JP3173344B2 JP3173344B2 JP21721795A JP21721795A JP3173344B2 JP 3173344 B2 JP3173344 B2 JP 3173344B2 JP 21721795 A JP21721795 A JP 21721795A JP 21721795 A JP21721795 A JP 21721795A JP 3173344 B2 JP3173344 B2 JP 3173344B2
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- belt clip
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45F—TRAVELLING OR CAMP EQUIPMENT: SACKS OR PACKS CARRIED ON THE BODY
- A45F5/00—Holders or carriers for hand articles; Holders or carriers for use while travelling or camping
- A45F5/02—Fastening articles to the garment
- A45F5/021—Fastening articles to the garment to the belt
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A45F2005/025—Fastening articles to the garment with a holder or item rotatably connected to the fastening device, e.g. having a rotation axis perpendicular to the garment
- A45F2005/027—Fastening articles to the garment with a holder or item rotatably connected to the fastening device, e.g. having a rotation axis perpendicular to the garment with a horizontal and parallel rotation axis, i.e. the axis being parallel to the surface of the garment
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- Telephone Set Structure (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信、通話等に利用する
携帯端末のような機器のベルトクリップに関する。
携帯端末のような機器のベルトクリップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のベルトクリップの構成を図3及び
図4に示す。ベルトクリップ21は、縦長の板状のベル
ト引っかけ部22を有しており、このベルト引っかけ部
22の上部には嵌合部23が形成してある。この嵌合部
23は、ベルト引っかけ部22の上部の左右方向に突出
するアーム部24と、このアーム部24の先端部にベル
ト引っかけ部22に対して略直角方向に突出形成された
側面部25とから構成してあり、これら側面部5の対向
面には嵌合用突起26が設けてある。
図4に示す。ベルトクリップ21は、縦長の板状のベル
ト引っかけ部22を有しており、このベルト引っかけ部
22の上部には嵌合部23が形成してある。この嵌合部
23は、ベルト引っかけ部22の上部の左右方向に突出
するアーム部24と、このアーム部24の先端部にベル
ト引っかけ部22に対して略直角方向に突出形成された
側面部25とから構成してあり、これら側面部5の対向
面には嵌合用突起26が設けてある。
【0003】また、前記ベルト引っかけ部12の下端部
の片面にはベルト押さえ部27が設けてある。
の片面にはベルト押さえ部27が設けてある。
【0004】そして、携帯端末30の両側面に、前記ベ
ルトクリップ21の嵌合部23を嵌合して、嵌合用突起
26を嵌合用凹部31に嵌合し、携帯端末30に前記ベ
ルトクリップ21が取り付けてある。
ルトクリップ21の嵌合部23を嵌合して、嵌合用突起
26を嵌合用凹部31に嵌合し、携帯端末30に前記ベ
ルトクリップ21が取り付けてある。
【0005】そして、図4に示すように前記ベルト引っ
かけ部22を携帯端末30から離れる方向に弾性変形さ
せることによって、ベルト32を携帯端末30との間に
挟み込み、携帯端末30をそのまま下に移動させること
によって、この携帯端末30がベルト32に装着され
る。
かけ部22を携帯端末30から離れる方向に弾性変形さ
せることによって、ベルト32を携帯端末30との間に
挟み込み、携帯端末30をそのまま下に移動させること
によって、この携帯端末30がベルト32に装着され
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のベルトクリップ21では、携帯端末30と引っかけ
部22との間隔が非常に狭いため、ベルト32に装着す
る際、ベルト32を引っ張ってズボンとの間に隙間を作
り、且つ、引っかけ部22を弾性変形させながら取り付
けねばならず、前記携帯端末30が非常に装着しにくい
という問題点があった。
来のベルトクリップ21では、携帯端末30と引っかけ
部22との間隔が非常に狭いため、ベルト32に装着す
る際、ベルト32を引っ張ってズボンとの間に隙間を作
り、且つ、引っかけ部22を弾性変形させながら取り付
けねばならず、前記携帯端末30が非常に装着しにくい
という問題点があった。
【0007】本発明はこのような従来の問題点を解決す
るものであり、ベルトを引っ張ったり、ベルトクリップ
を弾性変形させること無く、機器を片手で容易にベルト
に装着することのできる機器におけるベルトクリップを
提供することを目的とするものである。
るものであり、ベルトを引っ張ったり、ベルトクリップ
を弾性変形させること無く、機器を片手で容易にベルト
に装着することのできる機器におけるベルトクリップを
提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係わる機器のベルトクリップは、
ベルト引っかけ部の上部に設けられた嵌合部を、このベ
ルト引っかけ部の上部の左右方向に突出するアーム部の
先端部に、このベルト引っかけ部に対して略直角方向に
突出形成された側面L字型形状の取付用片部を設け、こ
れら取付用片部の対向面の前記アーム部より高い位置
に、機器の両側面の嵌合用凹部に回転可能に嵌合係止さ
れる嵌合用突起を設けて構成したことを特徴とする。
に、請求項1の発明に係わる機器のベルトクリップは、
ベルト引っかけ部の上部に設けられた嵌合部を、このベ
ルト引っかけ部の上部の左右方向に突出するアーム部の
先端部に、このベルト引っかけ部に対して略直角方向に
突出形成された側面L字型形状の取付用片部を設け、こ
れら取付用片部の対向面の前記アーム部より高い位置
に、機器の両側面の嵌合用凹部に回転可能に嵌合係止さ
れる嵌合用突起を設けて構成したことを特徴とする。
【0009】また、上記目的を達成するために、請求項
2の発明に係わる機器のベルトクリップは、請求項1記
載の機器のベルトクリップにおいて、前記取付用片部の
対向面に、前記機器の両側面の前記嵌合用凹部を中心と
した同心円上に位置する複数の角度固定用凹部に係脱可
能に係合する角度固定用突起を設けた。
2の発明に係わる機器のベルトクリップは、請求項1記
載の機器のベルトクリップにおいて、前記取付用片部の
対向面に、前記機器の両側面の前記嵌合用凹部を中心と
した同心円上に位置する複数の角度固定用凹部に係脱可
能に係合する角度固定用突起を設けた。
【0010】また、上記目的を達成するために、請求項
3の発明に係わる機器のベルトクリップは、請求項1又
は請求項2記載の機器のベルトクリップにおいて、前記
ベルト引っかけ部の下端部の片面にテーパ状のベルト誘
い込み部を形成すると共に、ベルト引っかけ部の下端部
の片面にベルト押さえ部を設けた。
3の発明に係わる機器のベルトクリップは、請求項1又
は請求項2記載の機器のベルトクリップにおいて、前記
ベルト引っかけ部の下端部の片面にテーパ状のベルト誘
い込み部を形成すると共に、ベルト引っかけ部の下端部
の片面にベルト押さえ部を設けた。
【0011】
【作用】請求項1の発明によれば、嵌合用突起を中心と
してベルトクリップを回転させることにより、ベルトク
リップと機器との角度が広げられるので、ベルト引っか
け部を弾性変形させること無く、機器をベルトに装着で
きる。
してベルトクリップを回転させることにより、ベルトク
リップと機器との角度が広げられるので、ベルト引っか
け部を弾性変形させること無く、機器をベルトに装着で
きる。
【0012】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の発明と同様な作用を奏し得るばかりか、ベルトクリッ
プの角度を変えた際、角度固定用突起が機器の角度固定
用凹部と嵌合することにより角度が固定されるため、ベ
ルト引っかけ部自体を手で持たなくても機器のベルトへ
の装着ができる。
の発明と同様な作用を奏し得るばかりか、ベルトクリッ
プの角度を変えた際、角度固定用突起が機器の角度固定
用凹部と嵌合することにより角度が固定されるため、ベ
ルト引っかけ部自体を手で持たなくても機器のベルトへ
の装着ができる。
【0013】また、請求項3の発明によれば、請求項1
の発明と同様な作用を奏し得るばかりか、ベルトとズボ
ンとの隙間を広げなくても、ベルト引っかけ部を容易に
ベルトとズボンの間に通すことができる。
の発明と同様な作用を奏し得るばかりか、ベルトとズボ
ンとの隙間を広げなくても、ベルト引っかけ部を容易に
ベルトとズボンの間に通すことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面を参照して説明する。
【0015】図1は本発明の機器のベルトクリップと機
器(携帯端末)との分解状態の斜視図、図2は本発明の
機器のベルトクリップと機器(携帯端末)との組立状態
の側面図である。
器(携帯端末)との分解状態の斜視図、図2は本発明の
機器のベルトクリップと機器(携帯端末)との組立状態
の側面図である。
【0016】本発明に係わる機器のベルトクリップの一
例として携帯端末のベルトクリップについて説明する。
例として携帯端末のベルトクリップについて説明する。
【0017】ベルトクリップ1は、縦長の板状のベルト
引っかけ部2を有しており、このベルト引っかけ部2の
上部には嵌合部3が形成してある。この嵌合部3は、ベ
ルト引っかけ部2の上部の左右方向に突出するアーム部
4と、このアーム部4の先端部にベルト引っかけ部2の
面部に対して略直角方向に突出形成された側面L字型形
状の取付用片部5とから構成してあり、これら取付用片
部5の対向面の前記アーム部4より高い位置に嵌合用突
起6が、また、この嵌合用突起6より下方に位置させて
角度固定用突起7がそれぞれ設けてある。
引っかけ部2を有しており、このベルト引っかけ部2の
上部には嵌合部3が形成してある。この嵌合部3は、ベ
ルト引っかけ部2の上部の左右方向に突出するアーム部
4と、このアーム部4の先端部にベルト引っかけ部2の
面部に対して略直角方向に突出形成された側面L字型形
状の取付用片部5とから構成してあり、これら取付用片
部5の対向面の前記アーム部4より高い位置に嵌合用突
起6が、また、この嵌合用突起6より下方に位置させて
角度固定用突起7がそれぞれ設けてある。
【0018】また、前記ベルト引っかけ部2の下端部の
片面にはテーパ状のベルト誘い込み部8が形成してあ
り、また、ベルト引っかけ部2の下端部の片面にはベル
ト押さえ部9が設けてある。
片面にはテーパ状のベルト誘い込み部8が形成してあ
り、また、ベルト引っかけ部2の下端部の片面にはベル
ト押さえ部9が設けてある。
【0019】携帯端末10の両側面の上部には嵌合用凹
部11と、この嵌合用凹部11を中心とした同心円上に
位置させて2つの角度固定用凹部12A、12Bが設け
てある。
部11と、この嵌合用凹部11を中心とした同心円上に
位置させて2つの角度固定用凹部12A、12Bが設け
てある。
【0020】そして、前記携帯端末10の両側面に、前
記ベルトクリップ1の嵌合部3を嵌合して、嵌合用突起
6を嵌合用凹部11に回転可能に嵌合し、携帯端末10
に前記ベルトクリップ1が取り付けてある。
記ベルトクリップ1の嵌合部3を嵌合して、嵌合用突起
6を嵌合用凹部11に回転可能に嵌合し、携帯端末10
に前記ベルトクリップ1が取り付けてある。
【0021】次に、上記のように構成されたベルトクリ
ップ1の作動を説明する。前記ベルト引っかけ部2を携
帯端末10から離れる方向に引くと、ベルトクリップ1
は、嵌合用突起6を中心に回転し、角度固定用突起7
が、携帯端末10の一方の角度固定用凹部12Bと嵌合
すると、ベルトクリップ1と携帯端末10の角度は固定
され、携帯端末10との角度は大きくなる。
ップ1の作動を説明する。前記ベルト引っかけ部2を携
帯端末10から離れる方向に引くと、ベルトクリップ1
は、嵌合用突起6を中心に回転し、角度固定用突起7
が、携帯端末10の一方の角度固定用凹部12Bと嵌合
すると、ベルトクリップ1と携帯端末10の角度は固定
され、携帯端末10との角度は大きくなる。
【0022】次に、ベルト13とズボン(図示せず)と
の隙間を広げ、この状態で、図2に示すように前記ベル
ト引っかけ部2を、これのベルト誘い込み部8からベル
ト13の内側に通し、前記嵌合部3の取付用片部5の下
縁部5aにベルト13が当たるまで、携帯端末10を下
に移動(スライド)させる。そして、最後に、携帯端末
10をベルトクリップ1の方向に回転させて、角度固定
用突起7を他方の角度固定用凹部12Aと嵌合係止し
て、ベルト引っかけ部2をベルト13に引っ掛けて、こ
のベルト13への装着を完了する。
の隙間を広げ、この状態で、図2に示すように前記ベル
ト引っかけ部2を、これのベルト誘い込み部8からベル
ト13の内側に通し、前記嵌合部3の取付用片部5の下
縁部5aにベルト13が当たるまで、携帯端末10を下
に移動(スライド)させる。そして、最後に、携帯端末
10をベルトクリップ1の方向に回転させて、角度固定
用突起7を他方の角度固定用凹部12Aと嵌合係止し
て、ベルト引っかけ部2をベルト13に引っ掛けて、こ
のベルト13への装着を完了する。
【0023】上記した実施例によれば、前記ベルトクリ
ップ1の嵌合部3を、ベルト引っかけ部2の上部の左右
方向に突出するアーム部4の先端部に、このベルト引っ
かけ部2に対して略直角方向に突出形成された側面L字
型形状の取付用片部5を設け、これら取付用片部5の対
向面の前記アーム部4より高い位置に、携帯端末10の
両側面の嵌合用凹部11に回転可能に嵌合係止される嵌
合用突起6を設けて構成してあるため、このベルトクリ
ップ1を嵌合用突起6を中心に回転させることによって
携帯端末10との角度を広げられるので、ベルト引っか
け部2を弾性変形させること無く、ベルト13に装着で
きる。
ップ1の嵌合部3を、ベルト引っかけ部2の上部の左右
方向に突出するアーム部4の先端部に、このベルト引っ
かけ部2に対して略直角方向に突出形成された側面L字
型形状の取付用片部5を設け、これら取付用片部5の対
向面の前記アーム部4より高い位置に、携帯端末10の
両側面の嵌合用凹部11に回転可能に嵌合係止される嵌
合用突起6を設けて構成してあるため、このベルトクリ
ップ1を嵌合用突起6を中心に回転させることによって
携帯端末10との角度を広げられるので、ベルト引っか
け部2を弾性変形させること無く、ベルト13に装着で
きる。
【0024】また、上記した実施例において、前記ベル
ト引っかけ部2を携帯端末10から離れる方向に引く
と、ベルトクリップ1は嵌合用突起6を中心に回転し、
角度固定用突起7が携帯端末10の角度固定用凹部12
Bと嵌合すると、ベルトクリップ1と携帯端末10の角
度は固定される。次に、この状態で、ベルト引っかけ部
2をベルト13の内側に通して下に移動し、携帯端末1
0をベルトクリップ1の方向に回転させると、角度固定
用突起7が角度固定用凹部12Aと嵌合するように、ベ
ルトクリップ1の角度を変えた際、角度固定用突起7が
角度固定用凹部12A、12Bと係合することにより、
角度が固定されるため、ベルト引っかけ部2自体を手で
持たなくてもベルト13への装着ができるという利点を
有する。
ト引っかけ部2を携帯端末10から離れる方向に引く
と、ベルトクリップ1は嵌合用突起6を中心に回転し、
角度固定用突起7が携帯端末10の角度固定用凹部12
Bと嵌合すると、ベルトクリップ1と携帯端末10の角
度は固定される。次に、この状態で、ベルト引っかけ部
2をベルト13の内側に通して下に移動し、携帯端末1
0をベルトクリップ1の方向に回転させると、角度固定
用突起7が角度固定用凹部12Aと嵌合するように、ベ
ルトクリップ1の角度を変えた際、角度固定用突起7が
角度固定用凹部12A、12Bと係合することにより、
角度が固定されるため、ベルト引っかけ部2自体を手で
持たなくてもベルト13への装着ができるという利点を
有する。
【0025】また、上記した実施例において、ベルトク
リップ1と携帯端末10との角度を広げ、ベルト13と
ズボンの間にベルト誘い込み部8を通す。次に、嵌合部
3の取付片部5の下縁部5aにベルト13が当たるまで
携帯端末10を移動させ、携帯端末10をベルトクリッ
プ1の方向に回転させて、ベルト13への装着完了とな
るように、片面にテーパをつけたベルト誘い込み部8を
ベルト引っかけ部2の端部に設けているため、ベルト1
3とズボンとの隙間を広げなくても、ベルト引っかけ部
2を容易にベルト13とズボンの間に通すことができる
という利点を有する。
リップ1と携帯端末10との角度を広げ、ベルト13と
ズボンの間にベルト誘い込み部8を通す。次に、嵌合部
3の取付片部5の下縁部5aにベルト13が当たるまで
携帯端末10を移動させ、携帯端末10をベルトクリッ
プ1の方向に回転させて、ベルト13への装着完了とな
るように、片面にテーパをつけたベルト誘い込み部8を
ベルト引っかけ部2の端部に設けているため、ベルト1
3とズボンとの隙間を広げなくても、ベルト引っかけ部
2を容易にベルト13とズボンの間に通すことができる
という利点を有する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
係わる機器のベルトクリップによれば、嵌合用突起を中
心としてベルトクリップを回転させることにより、ベル
トクリップと機器との角度を広げられるので、ベルト引
っかけ部を弾性変形させること無く、機器をベルトに装
着できるという効果がある。
係わる機器のベルトクリップによれば、嵌合用突起を中
心としてベルトクリップを回転させることにより、ベル
トクリップと機器との角度を広げられるので、ベルト引
っかけ部を弾性変形させること無く、機器をベルトに装
着できるという効果がある。
【0027】また、請求項2の発明に係わる機器のベル
トクリップによれば、請求項1の発明と同様な効果を奏
し得るばかりか、ベルトクリップの角度を変えた際、角
度固定用突起が機器の角度固定用凹部と嵌合することに
より角度が固定されるため、ベルト引っかけ部自体を手
で持たなくてもベルトへの装着ができるという効果があ
る。
トクリップによれば、請求項1の発明と同様な効果を奏
し得るばかりか、ベルトクリップの角度を変えた際、角
度固定用突起が機器の角度固定用凹部と嵌合することに
より角度が固定されるため、ベルト引っかけ部自体を手
で持たなくてもベルトへの装着ができるという効果があ
る。
【0028】また、請求項3の発明に係わる機器のベル
トクリップによれば、請求項1の発明と同様な効果を奏
し得るばかりか、ベルトとズボンとの隙間を広げなくて
も、ベルト引っかけ部を容易にベルトとズボンの間に通
すことができるという効果がある。
トクリップによれば、請求項1の発明と同様な効果を奏
し得るばかりか、ベルトとズボンとの隙間を広げなくて
も、ベルト引っかけ部を容易にベルトとズボンの間に通
すことができるという効果がある。
【図1】本発明の機器のベルトクリップと機器(携帯端
末)との分解状態の斜視図
末)との分解状態の斜視図
【図2】本発明の機器のベルトクリップと機器(携帯端
末)との組立状態の側面図
末)との組立状態の側面図
【図3】従来の機器のベルトクリップと機器(携帯端
末)との分解状態の斜視図
末)との分解状態の斜視図
【図4】従来の機器のベルトクリップと機器(携帯端
末)との組立状態の側面図
末)との組立状態の側面図
1 ベルトクリップ 2 ベルト引っかけ部 3 嵌合部 4 アーム部 5 取付用片部 6 嵌合用突起 10 携帯端末 11 嵌合用凹部
Claims (3)
- 【請求項1】 ベルト引っかけ部の上部に設けられた嵌
合部を、このベルト引っかけ部の上部の左右方向に突出
するアーム部の先端部に、このベルト引っかけ部に対し
て略直角方向に突出形成された側面L字型形状の取付用
片部を設け、これら取付用片部の対向面の前記アーム部
より高い位置に、機器の両側面の嵌合用凹部に回転可能
に嵌合係止される嵌合用突起を設けて構成したことを特
徴とする機器のベルトクリップ。 - 【請求項2】 前記取付用片部の対向面に、前記機器の
両側面の前記嵌合用凹部を中心とした同心円上に位置す
る複数の角度固定用凹部に係脱可能に係合する角度固定
用突起を設けた請求項1記載の機器のベルトクリップ。 - 【請求項3】 前記ベルト引っかけ部の下端部の片面に
テーパ状のベルト誘い込み部を形成すると共に、ベルト
引っかけ部の下端部の片面にベルト押さえ部を設けた請
求項1又は請求項2記載の機器のベルトクリップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21721795A JP3173344B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 機器のベルトクリップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21721795A JP3173344B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 機器のベルトクリップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0964779A JPH0964779A (ja) | 1997-03-07 |
JP3173344B2 true JP3173344B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=16700702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21721795A Expired - Fee Related JP3173344B2 (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 機器のベルトクリップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3173344B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100810250B1 (ko) * | 2002-03-09 | 2008-03-06 | 삼성전자주식회사 | 자기-클립 기능을 구비한 휴대용 단말기 |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP21721795A patent/JP3173344B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0964779A (ja) | 1997-03-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |