JP3172743U - 保護パッド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】保護パッド1は、3枚の段ボールを重ねて成る矩形状の第1面パッド51と、前記第1面パッドから垂直に延設される、2枚の段ボールを重ねて成る矩形状の第2面パッド52とを有する。第1面パッド51と第2面パッド52により形成された稜部には開口26が設けられている。開口26において、第1面パッド及び第2面パッドとも、内側の段ボールが商品の段差の端に沿うとともに、それよりも外側の段ボールは該段差よりも引けているように形成されている。開口の第1面パッド51側端面のいずれか1枚の段ボールから開口26側にフラップ42が設けられている。稜部に当接する箇所が1枚の段ボールのみであるため、プラスチックバンド等による緊縛が緩むことがない。
【選択図】図1
Description
複数枚の段ボールを重ねて成る矩形状の第1面パッドと、前記第1面パッドから垂直に延設される、複数枚の段ボールを重ねて成る矩形状の第2面パッドとから成る、断面L字形のパッド本体と、
前記第1面パッドと前記第2面パッドにより形成された稜部に設けられた開口であって、第1面パッド及び第2面パッドとも、内側の段ボールが前記商品の段差の端に沿うとともに、それよりも外側の段ボールは該段差よりも引けているように形成された開口と、
前記開口の第1面パッド側端面のいずれか1枚の段ボールから前記開口側に延設されたフラップと、
を有することを特徴とする。
本考案に係る保護パッドを用いるには、まず、保護パッドのパッド本体の内側を段差を有する商品の稜部に当てる。このとき、フラップを有する第1面パッドを、商品において特に保護したい面(例えば化粧板を有する面)に当接するようにする。そして、フラップを内側に押し込みつつ、その上からプラスチックバンド等で縛ることにより、保護パッドを商品の稜部に固定する。こうすれば、商品において特に保護したい面にプラスチックバンド等が直接触れることがない。
以下の説明では、第1〜第4谷折り線31〜34に平行な方向を「横」、垂直な方向を「縦」、第1側面11側を「上」、第5側面15側を「下」と表現する。
第1面パッド51と第2面パッド52により形成された稜部には、2個の略矩形の開口26が設けられている。開口26では、第1面パッド51の外側の第3側面13からフラップ26が延設されている。
開口26において、第1面パッド51の内側の第2側面12は、対象とする冷蔵庫100の稜部の段差の端に沿うように形成されている。第2面パッド52の内側の第5側面15も同様である。また、開口26では、第1面パッド51の中側の第1側面11は内側の第2側面12よりも、外側の第3側面13は中側の第2側面12よりも、前記段差より引けているように形成されている。第2面パッド52においても同様に、外側の第4側面14は内側の第5側面15よりも、前記段差より引けているように形成されている。
まず、第1パッド面51が下扉102bに、第2パッド面が本体101の底面に当接するように、保護パッド1を該稜部に当てる。このとき、図7に示すように、開口26において、第1パッド面51の内側の第2側面12の端は下扉102bの下端に沿うとともに、第2パッド面52の内側の第5側面15の端は本体101の端に沿う。また、第1パッド面51及び第2パッド面52において、外側を構成するそれぞれの段ボールの端が内側の段ボールの端よりも稜部から引ける。
図9に、本考案の変形例に係る保護パッド1Aを示す。保護パッド1Aの第2パッド面52には、2個の脚部切欠25が設けられている。これは、対象とする大型箱状の商品がその底面に脚を有していて、該商品の下方の稜部に保護パッド1Aを取り付ける場合、その脚を挿入するためのものである。このような脚部切欠25を設けることにより、商品の底面に脚があっても、脚が邪魔にならずに保護パッド1Aを好適に取り付けることができる。
上記のような保護パッド1Aを作製するための段ボール50Aの展開図を図10に示す。脚部切欠25を設けるためには、段ボール50Aにおいて第4側面14及び第15側面に跨るように、第4折り線34を挟んで上下対称の形状を有する切り抜き25を設けるようにすればよい。
11…第1側面
12…第2側面
13…第3側面
14…第4側面
15…第5側面
21a、21b、28、29…切り抜き
22、24、27…切込み
25…脚部切欠
26…開口(切り抜き)
31…第1谷折り線
32…第2谷折り線
33…第3谷折り線
34…第4谷折り線
41…片部
42…フラップ
51…第1面パッド
52…第2面パッド
100…冷蔵庫
101…本体
102a…上扉
102b…下扉
104…プラスチックバンド
D…段差
Claims (2)
- 稜部に段差を有する箱状の商品の該稜部を保護するための段ボール製の保護パッドであって、
複数枚の段ボールを重ねて成る矩形状の第1面パッドと、前記第1面パッドから垂直に延設される、複数枚の段ボールを重ねて成る矩形状の第2面パッドとから成る、断面L字形のパッド本体と、
前記第1面パッドと前記第2面パッドにより形成された稜部に設けられた開口であって、第1面パッド及び第2面パッドとも、内側の段ボールが前記商品の段差の端に沿うとともに、それよりも外側の段ボールは該段差よりも引けているように形成された開口と、
前記開口の第1面パッド側端面のいずれか1枚の段ボールから前記開口側に延設されたフラップと、
を有することを特徴とする保護パッド。 - 前記第2面パッドが、前記商品の脚に対応して設けられた、前記脚が挿入される切欠を有することを特徴とする、請求項1に記載の保護パッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011006178U JP3172743U (ja) | 2011-10-21 | 2011-10-21 | 保護パッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011006178U JP3172743U (ja) | 2011-10-21 | 2011-10-21 | 保護パッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3172743U true JP3172743U (ja) | 2012-01-05 |
Family
ID=48000065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2011006178U Expired - Lifetime JP3172743U (ja) | 2011-10-21 | 2011-10-21 | 保護パッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3172743U (ja) |
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2011
- 2011-10-21 JP JP2011006178U patent/JP3172743U/ja not_active Expired - Lifetime
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