JP3172462U - 生花の支持具、及びそれと防水シートの組合せ - Google Patents

生花の支持具、及びそれと防水シートの組合せ Download PDF

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Abstract

【課題】生花の導管を損傷して生花の水揚げが阻害されて生花が短期間に枯れるのを防止しつつ、生花を確実に支持することが可能な生花の支持部と防水シートの組合せを提供する。
【解決手段】支持部STと円形底盤部PTからなる生花の支持具100において、支持部は、複数のS字形状片から構成された花弁形状体(SS)からなり、S字形状片は、相互に結合されて支持部の水平断面において点対称な花弁形状のシェル構造を構成する。また、円形底盤部は、内部が空洞の円形状のシェル構造を構成してなり、支持部と円形底盤部とは一体に結合されてシェル構造を構成してなる。
【選択図】図1

Description

本考案は、生花の支持具に関する。
本考案は、生花の支持具と防水シートの組合せに関する。
従来、生花の小売店では、茎の太さ、枝振りの異なる種々の切花を束ねて、顧客にて提供することが、日常的になされている。
そして、生花の鮮度を保つために、スポンジ状の蓋を備えた水容器に水を容れて、生花の切り口を個々に、当該スポンジ状の蓋に、容器の底に届くまで、突き刺して、生花を支持すると同時に、生花の水揚げを可能とするにしていた。
しかし、上記従来技術においては、当該スポンジ状の蓋に生花の切り口を突き刺す際に、生花の導管を損傷して、生花の水揚げが阻害されて、生花が短期間に枯れるのを防止することができず、また、水容器の底と生花の切り口は不安定な摩擦抵抗の力のみによって支持されるので、 生花を確実に支持するには不十分であるという欠点が有った。
なお、本願考案と直接関係しないが、先行技術文献として、以下の通り掲載する。
実開H05−85236号公報
○本考案が解決しようとする第1課題
本考案が解決しようとする第1課題は、生花を確実に支持することが可能な生花の支持部及びそれと防水シートの組合せを提供することである。
○ 本考案が解決しようとする第2課題
本考案が解決しようとする第2課題は、生花の導管を損傷して生花の水揚げが阻害されて生花が短期間に枯れるのを防止しつつ、生花を確実に支持することが可能な生花の支持部と防水シートの組合せを提供することである。
上記課題を解決するため、考案者は、創意工夫を重ね、本考案を完成させたものである。
課題を解決するための手段は、本願の[実用新案登録請求の範囲]の各請求項に記載の考案である。
実用新案登録請求の範囲、明細書、図面等の用語の解釈上の疑義を解消すべく、以下用語の説明を行うこととする。
<用語の説明>
○生花の支持具とは、花を束ねてテーブル等の上に置いて安定して支持することができるシェル構造の器具をいう。
生花の支持具は、シェル構造の支持部とシェル構造の円形底盤部から構成される。
○花器とは、花を生ける器具をいうが、本考案では、生花の支持具と防水シートの組合せから構成されている。
○支持部とは、花を束ねて花束を支持する部分をいう。
支持部は、複数のS字形状片(S)から構成された花弁形状体(SS)からなり、S字形状片(S)は、相互に結合されて支持部の水平断面において点対称な花弁形状のシェル構造を構成している。
○円形底盤部とは、花を束ねて花束を支持する部分(支持部)と結合してテーブル等に花束を支持して安定して置くことが可能となる、内部が空洞の円形状のシェル構造を構成してなる部分をいう。
○一体に結合とは、2またはそれ以上のものが合わさって一つになった状態をいう。
○S字形状片とは、その水平断面がS字形状をした垂直方向に長い形状体であり、支持部(花弁形状体)の構成要素をいう。
○花弁形状体とは、複数のS字形状片(S)から構成され、S字形状片(S)が、相互に結合されて支持部の水平断面において点対称な花弁形状のシェル構造を構成している。
○支持部の水平断面とは、底盤部下面からの高さhに位置する水平断面をいう。
○点対称な形状とは、ある点を中心に180°回転させたとき、元の形状と一致する形状をいう。
○切欠き開口部とは、支持部の一部が切り取られ、欠けていて開口している部分をいう。
○弾性材料とは、力で変形した物体が、力を取り去るともとに戻ろうとする材料をいう。
○生花挿入口とは、支持部の最上部にある生花を挿入するための開口をいう。
○初期応力とは、外力が作用していない最初の状態で残留する応力をいう。
○防水シートとは、薄くて広いものをいい、花を束ねて支持した支持具を、防水シートで包んで、支持具と本防水シートの間に水を入れるために使用される。防水シートは、支持具と組み合わせて、花器を構成する。防水シートの材料は、プラスチック、布、紙、金属等である。

課題を解決するための手段は、本願の実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載された考案であり、その具体的な解決手段は、以下の通りである。

○第1の考案(請求項1に記載の考案)
●上記の課題を解決するための第1の考案(請求項1に記載の考案)は、支持部と円形底盤部からなる生花の支持具において、支持部は、複数のS字形状片(S)から構成された花弁形状体(SS)からなり、S字形状片(S)は、相互に結合されて支持部の水平断面において点対称な花弁形状のシェル構造を構成し、円形底盤部は、内部が空洞の円形状のシェル構造を構成してなり、支持部と円形底盤部とは一体に結合されてシェル構造を構成してなることを特徴とする生花の支持具である。
○第2の考案(請求項2に記載の考案)
●上記の課題を解決するための第2の考案(請求項2に記載の考案)は、支持部の高さh=h0の最上部から高さh=h1までは、支持部の断面形状が合同形であり、それから下は、下方に行くに従って拡大する相似形であることを特徴とする請求項1に記載された生花の支持具である。
○第3の考案(請求項3に記載の考案)
●上記の課題を解決するための第3の考案(請求項3に記載の考案)は、支持部の高さh=h2の位置に切欠き開口部を設けて輪ゴム等で閉めることを可能にしたことを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載された生花の支持具である。
○第4の考案(請求項4に記載の考案)
●上記の課題を解決するための第4の考案(請求項4に記載の考案)は、支持部が弾性材料から構成され、支持部の生花挿入口が縮まるように支持部の内部に初期応力が残留していることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載された生花の支持具である。
○第5の考案(請求項5に記載の考案)
●上記の課題を解決するための第5の考案(請求項5に記載の考案)は、上記生花の支持具と防水シートの組合せである。
本考案に係る、生花の支持具は、上記のような特徴的構成要件から構成され、特徴的構成要件に応じた、以下のような本願考案特有の効果を奏する。
また、上記の各考案に応じた、上記のような特徴的構成要件から構成された生花の支持具によれば、本願考案の課題を十分解消することができた。
○第1の考案の効果
●第1の考案によれば、第1の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第2の考案の効果
●第2の考案によれば、第2の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第3の考案の効果
●第3の考案によれば、第3の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第4の考案の効果
●第4の考案によれば、第4の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第5の考案の効果
●第5の考案によれば、第5の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第2課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
以下、本考案に係る、生花の支持具に関する最良の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案に係る生花の支持部の斜視図である。
図2は、本考案に係る生花の支持部の正面断面図である。
図3(a)は、本考案に係る生花の支持部の水平断面図(図2のA−A斜視図)である。
図3(b)は、本考案に係る生花の支持部の水平断面図(図2のB−B斜視図)である。
図3(c)は、本考案に係る生花の支持部の水平断面図(図2のC−C斜視図)である。
図4(a)は、本考案に係る防水シートの平面図である。
図4(b)は、本考案に係る防水シートの正面断面図(図4(a)のA−A斜視図)である。
図5(a)は、生花挿入補助具(A)の斜視図である。
図5(b)は、生花挿入補助具(B)の斜視図である。
図5(c)は、生花挿入補助具(A)の使用状態を示す図である。
図6は、生花の支持具と防水シートの組合せの使用状態を示す図である。
図7は、図3(a)、又は図3(b)の一部拡大図である。
以下、本考案に係る、生花の支持具について、図面を参照しながら説明する。
11111**************************************************
本考案に係る生花の支持具100は、支持部STと円形底盤部PTから構成されている。
S字形状片Sは、相互に結合されて支持部STの水平断面において点対称な花弁形状体SSのシェル構造を構成している。
S字形状片Sは、支持部のS字形状片の外側輪郭S1と支持部のS字形状片の内側輪郭SS2の間の厚さが薄いシェル構造を構成している。
花弁形状体SSは、花弁形状体の外側輪郭SS1と花弁形状体の内側輪郭SS2の間の厚さが薄いシェル構造を構成している。
円形底盤部PTは、内部が空洞の円形状のシェル構造を構成している。
本考案に係る生花の支持具100は、支持部STと円形底盤部PTとは一体に結合されてシェル構造を構成している。
***********************************
<生花挿入補助具>
A.生花挿入補助具(IA)
生花挿入補助具IAは、円筒状のシェル構造からなる。
生花挿入補助具IAの使用方法は下記の通りである。
(1)本考案に係る生花の支持具100の生花挿入口Oを拡径して、生花挿入補助具IAを、生花の支持具100の中に下側から(上側からでも可)挿入し収納する
(2)次に、生花Flrの束を生花挿入補助具IAの中に、挿入し収納する。
(3)そして、生花挿入補助具IAを、生花の支持具100の中から下側から外に取り出す。
(4)これにより、生花の支持具100の中に、生花Flrの束を挿入し収納することができ、生花Flrを確実に支持することが可能な生花の支持部100を提供することができる。
B.生花挿入補助具(B)
生花挿入補助具IBは、円盤状の台IB0の中心部から一定の半径の円周上の位置に一定長さの複数の棒IB1を垂直に立てた構造からなる。
生花挿入補助具IBの使用方法は下記の通りである。
(1)本考案に係る生花の支持具100の生花挿入口Oを拡径して、生花挿入補助具IBの棒IB1の部分を、生花の支持具100の中に下側から挿入し収納する。
(2)次に、生花の束を生花挿入補助具IBの棒IB1の内側の中に、挿入し収納する。
(3)そして、生花挿入補助具IBの棒IB1を、生花の支持具の中から下側から外に取り出す。
(4)これにより、生花の支持具100の中に、生花Flr挿入し収納することができ、生花Flrに支持することが可能な生花の支持部100することができる。
○第1の考案の効果
●第1の考案によれば、第1の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
具体的には、支持部STが、花弁形状のシェル構造を有することから、周方向の曲げにはフレキシビリティーが有り、垂直方向の曲げには剛性が高いので、生花挿入口Oを拡大縮小が容易であり、生花Flrを支持具内に挿入し、収納後は支持具の上部を結わえることによって、生花Flrを確実に支持する生花支持具を提供することが可能となる。
22222**************************************************
上記の生花の支持具において、支持部STの高さh=h0の最上部から一定高さh=h1まで、支持部STの断面形状が合同形であり、それから下は、下方に行くに従って拡大する相似形であることを特徴とする生花の支持具100が開示されている。
○第2の考案の効果
●第2の考案によれば、第2の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
具体的には、支持部STの高さh=h0から支持部STの高さh=h1までは、同じ断面形状をしているので、点支持ではなく面支持をすることができるので、生花Flrを確実に支持することが可能な生花の支持具100を提供することができる。
さらに、支持部STの高さh=h1から下は、下方に行くに従って拡大する相似形であることという特徴的な構成要件により、支持具の円形底盤部PTの面積を大きくすることができるので、支持具が安定し、大きな生花Flrであっても、生花Flrを確実に支持することが可能な生花の支持具100を提供することができる。
33333**************************************************
上記の生花の支持具100において、支持部STの高さh=h2の位置に切欠き開口部nを設けて輪ゴム等で閉めることを可能にしたことを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載された生花の支持具100が開示されている。
○第3の考案の効果
●第3の考案によれば、第3の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
具体的には、支持部STの上部に同一高さの位置に切欠き開口部nを設けて輪ゴム等rで閉めることを可能にしたという特徴的な構成要件により、輪ゴム等rの締め付け力が生花Flrに直接作用することにより、生花Flrを確実に支持することが可能な生花の支持具100を提供することができる。
支持部STに切欠き開口部nを設けたことにより、輪ゴム等rがその位置からずれることなく、生花Flrを確実に支持することが可能な生花の支持具100を提供することができる。
44444**************************************************
上記の生花の支持具100において、支持部STが弾性材料から構成され、支持部STの生花挿入口Oが縮まるように支持部STの内部に初期応力が残留していることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載された生花の支持具100が開示されている。
○第4の考案の効果
●第4の考案によれば、第4の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第8課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
具体的には、支持部STが弾性材料から構成され、支持部STの生花挿入口Oが縮まるように支持部STの内部に初期応力が残留していることという特徴的な構成要件により、支持部STに切欠き開口部nを設けて輪ゴム等rで閉めることなく、初期応力による生花挿入口Oの締め付け力が生花Flrに直接作用することにより、生花Flrを確実に支持することが可能な生花の支持具100を提供することができる。
55555**************************************************
上記生花の支持具100を用いてなる、生花の支持具100と防水シートの組合せ200が開示されている。
○第5の考案の効果
●第5の考案によれば、第5の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第2課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
具体的には、上記生花の支持具100と防水シート150の組合せという特徴的な構成要件により、生花Flrの束が挿入された生花の支持具100の下に防水シート150を敷いて、生花Flrの束が挿入された生花の支持具100を覆うように包み、生花Flrの束と支持部STの生花挿入口Oの間の隙間から水Wを容れた後に、防水シート150を支持部ST上部でリボン状帯Rbnで結べば、本考案が解決しようとする第2課題を達成することができ、生花Flrの導管を損傷して生花Flrの水揚げが阻害されて生花Flrが短期間に枯れるのを防止しつつ、生花を確実に支持することが可能な生花の支持部STと防水シートの組合せ200を提供することができる。
図1は、本考案に係る生花の支持部の斜視図である。 図2は、本考案に係る生花の支持部の正面断面図である。 図3(a)は、本考案に係る生花の支持部の水平断面図(図2のA−A斜視図)である。図3(b)は、本考案に係る生花の支持部の水平断面図(図2のB−B斜視図)である。図3(c)は、本考案に係る生花の支持部の水平断面図(図2のC−C斜視図)である。 図4(a)は、本考案に係る防水シートの平面図である。図4(b)は、本考案に係る防水シートの正面断面図(図4(a)のA−A斜視図)である。 図5(a)は、生花挿入補助具(A)の斜視図である。図5(b)は、生花挿入補助具(B)の斜視図である。図5(c)は、生花挿入補助具(A)の使用状態を示す図である。図5(d)、生花挿入補助具(B)の使用状態を示す図である。 図6は、生花の支持具と防水シートの組合せの使用状態を示す図である。 図7は、又は図3(a)、図3(b)の一部拡大図である。
100……生花の支持具
150……防水シート
200……生花の支持具と防水シートの組合せ(花器)
Rbn……リボン状帯
S……S字形状片
SS……花弁形状体
S1……S字形状片の外側輪郭
S2……S字形状片の内側輪郭
SS1……花弁形状体の外側輪郭
SS2……花弁形状体の内側輪郭
ST……支持部
PT……円形底盤部
h……支持部の円盤底盤の下面からの高さ
n……切欠き開口部
r……輪ゴム
O……生花挿入口

IA……生花挿入補助具(A)
IB……生花挿入補助具(B)
IB0……円盤状の台
IB1……棒

Flr……生花
W……水
本考案は、生花の支持具に関する。
本考案は、生花の支持具と防水シートの組合せに関する。
従来、生花の小売店では、茎の太さ、枝振りの異なる種々の切花を束ねて、顧客にて提供することが、日常的になされている。
そして、生花の鮮度を保つために、スポンジ状の蓋を備えた水容器に水を容れて、生花の切り口を個々に、当該スポンジ状の蓋に、容器の底に届くまで、突き刺して、生花を支持すると同時に、生花の水揚げを可能とするにしていた。
しかし、上記従来技術においては、当該スポンジ状の蓋に生花の切り口を突き刺す際に、生花の導管を損傷して、生花の水揚げが阻害されて、生花が短期間に枯れるのを防止することができず、また、水容器の底と生花の切り口は不安定な摩擦抵抗の力のみによって支持されるので、 生花を確実に支持するには不十分であるという欠点が有った。
なお、本願考案と直接関係しないが、先行技術文献として、以下の通り掲載する。
実開H05−85236号公報
○本考案が解決しようとする第1課題
本考案が解決しようとする第1課題は、生花を確実に支持することが可能な生花の支持部及びそれと防水シートの組合せを提供することである。
○本考案が解決しようとする第2課題
本考案が解決しようとする第2課題は、生花の導管を損傷して生花の水揚げが阻害されて生花が短期間に枯れるのを防止しつつ、生花を確実に支持することが可能な生花の支持部と防水シートの組合せを提供することである。
上記課題を解決するため、考案者は、創意工夫を重ね、本考案を完成させたものである。
課題を解決するための手段は、本願の[実用新案登録請求の範囲]の各請求項に記載の考案である。
実用新案登録請求の範囲、明細書、図面等の用語の解釈上の疑義を解消すべく、以下用語の説明を行うこととする。
<用語の説明>
○生花の支持具とは、花を束ねてテーブル等の上に置いて安定して支持することができるシェル構造の器具をいう。
生花の支持具は、シェル構造の支持部とシェル構造の円形底盤部から構成される。
○花器とは、花を生ける器具をいうが、本考案では、生花の支持具と防水シートの組合せから構成されている。
○支持部とは、花を束ねて花束を支持する部分をいう。
支持部は、複数のS字形状片(S)から構成された花弁形状体(SS)からなり、S字形状片(S)は、相互に結合されて支持部の水平断面において点対称な花弁形状のシェル構造を構成している。
○円形底盤部とは、花を束ねて花束を支持する部分(支持部)と結合してテーブル等に花束を支持して安定して置くことが可能となる、内部が空洞の円形状のシェル構造を構成してなる部分をいう。
○一体に結合とは、2またはそれ以上のものが合わさって一つになった状態をいう。
○S字形状片とは、その水平断面がS字形状をした垂直方向に長い形状体であり、支持部(花弁形状体)の構成要素をいう。
○花弁形状体とは、複数のS字形状片(S)から構成され、S字形状片(S)が、相互に結合されて支持部の水平断面において点対称な花弁形状のシェル構造を構成している。
○支持部の水平断面とは、底盤部下面からの高さhに位置する水平断面をいう。
○点対称な形状とは、ある点を中心に180°回転させたとき、元の形状と一致する形状をいう。
○切欠き開口部とは、支持部の一部が切り取られ、欠けていて開口している部分をいう。
○弾性材料とは、力で変形した物体が、力を取り去るともとに戻ろうとする材料をいう。
○生花挿入口とは、支持部の最上部にある生花を挿入するための開口をいう。
○初期応力とは、外力が作用していない最初の状態で残留する応力をいう。
○防水シートとは、薄くて広いものをいい、花を束ねて支持した支持具を、防水シートで包んで、支持具と本防水シートの間に水を入れるために使用される。防水シートは、支持具と組み合わせて、花器を構成する。防水シートの材料は、プラスチック、布、紙、金属等である。

課題を解決するための手段は、本願の実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載された考案であり、その具体的な解決手段は、以下の通りである。

○第1の考案(請求項1に記載の考案)
●上記の課題を解決するための第1の考案(請求項1に記載の考案)は、支持部と円形底盤部からなる生花の支持具において、支持部は、複数のS字形状片(S)から構成された花弁形状体(SS)からなり、S字形状片(S)は、相互に結合されて支持部の水平断面において点対称な花弁形状のシェル構造を構成し、円形底盤部は、内部が空洞の円形状のシェル構造を構成してなり、支持部と円形底盤部とは一体に結合されてシェル構造を構成してなることを特徴とする生花の支持具である。
○第2の考案(請求項2に記載の考案)
●上記の課題を解決するための第2の考案(請求項2に記載の考案)は、支持部の高さh=h0の最上部から高さh=h1までは、支持部の断面形状が合同形であり、それから下は、下方に行くに従って拡大する相似形であることを特徴とする請求項1に記載された生花の支持具である。
○第3の考案(請求項3に記載の考案)
●上記の課題を解決するための第3の考案(請求項3に記載の考案)は、前記支持部の高さh=h2の位置における前記花弁形状体の外側輪郭には、切欠き開口部が設けられ、該開口部は輪ゴム等で締めることを可能にしたことを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載された生花の支持具である。
○第4の考案(請求項4に記載の考案)
●上記の課題を解決するための第4の考案(請求項4に記載の考案)は、前記支持部が弾性材料から構成され、前記切欠き開口部に前記輪ゴム等を装着したとき、前記支持部の生花挿入口が縮まるように支持部の内部に初期応力が残留していることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載された生花の支持具である。
○第5の考案(請求項5に記載の考案)
●上記の課題を解決するための第5の考案(請求項5に記載の考案)は、上記生花の支持具と防水シートの組合せである。
本考案に係る、生花の支持具は、上記のような特徴的構成要件から構成され、特徴的構成要件に応じた、以下のような本願考案特有の効果を奏する。
また、上記の各考案に応じた、上記のような特徴的構成要件から構成された生花の支持具によれば、本願考案の課題を十分解消することができた。
○第1の考案の効果
●第1の考案によれば、第1の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第2の考案の効果
●第2の考案によれば、第2の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第3の考案の効果
●第3の考案によれば、第3の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第4の考案の効果
●第4の考案によれば、第4の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
○第5の考案の効果
●第5の考案によれば、第5の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第2課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
以下、本考案に係る、生花の支持具に関する最良の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本考案に係る生花の支持部の斜視図である。
図2は、本考案に係る生花の支持部の正面断面図である。
図3(a)は、本考案に係る生花の支持部の水平断面図(図2のA−A斜視図)である。
図3(b)は、本考案に係る生花の支持部の水平断面図(図2のB−B斜視図)である。
図3(c)は、本考案に係る生花の支持部の水平断面図(図2のC−C斜視図)である。
図4(a)は、本考案に係る防水シートの平面図である。
図4(b)は、本考案に係る防水シートの正面断面図(図4(a)のA−A斜視図)である。
図5(a)は、生花挿入補助具(A)の斜視図である。
図5(b)は、生花挿入補助具(B)の斜視図である。
図5(c)は、生花挿入補助具(A)の使用状態を示す図である。
図6は、生花の支持具と防水シートの組合せの使用状態を示す図である。
図7は、図3(a)、又は図3(b)の一部拡大図である。
以下、本考案に係る、生花の支持具について、図面を参照しながら説明する。
11111**************************************************
本考案に係る生花の支持具100は、支持部STと円形底盤部PTから構成されている。
S字形状片Sは、相互に結合されて支持部STの水平断面において点対称な花弁形状体SSのシェル構造を構成している。
S字形状片Sは、支持部のS字形状片の外側輪郭S1と支持部のS字形状片の内側輪郭SS2の間の厚さが薄いシェル構造を構成している。
花弁形状体SSは、花弁形状体の外側輪郭SS1と花弁形状体の内側輪郭SS2の間の厚さが薄いシェル構造を構成している。
円形底盤部PTは、内部が空洞の円形状のシェル構造を構成している。
本考案に係る生花の支持具100は、支持部STと円形底盤部PTとは一体に結合されてシェル構造を構成している。
***********************************
<生花挿入補助具>
A.生花挿入補助具(IA)
生花挿入補助具IAは、円筒状のシェル構造からなる。
生花挿入補助具IAの使用方法は下記の通りである。
(1)本考案に係る生花の支持具100の生花挿入口Oを拡径して、生花挿入補助具IAを、生花の支持具100の中に下側から(上側からでも可)挿入し収納する
(2)次に、生花Flrの束を生花挿入補助具IAの中に、挿入し収納する。
(3)そして、生花挿入補助具IAを、生花の支持具100の中から下側から外に取り出す。
(4)これにより、生花の支持具100の中に、生花Flrの束を挿入し収納することができ、生花Flrを確実に支持することが可能な生花の支持部100を提供することができる。
B.生花挿入補助具(B)
生花挿入補助具IBは、円盤状の台IB0の中心部から一定の半径の円周上の位置に一定長さの複数の棒IB1を垂直に立てた構造からなる。
生花挿入補助具IBの使用方法は下記の通りである。
(1)本考案に係る生花の支持具100の生花挿入口Oを拡径して、生花挿入補助具IBの棒IB1の部分を、生花の支持具100の中に下側から挿入し収納する。
(2)次に、生花の束を生花挿入補助具IBの棒IB1の内側の中に、挿入し収納する。
(3)そして、生花挿入補助具IBの棒IB1を、生花の支持具の中から下側から外に取り出す。
(4)これにより、生花の支持具100の中に、生花Flr挿入し収納することができ、生花Flrに支持することが可能な生花の支持部100することができる。
○第1の考案の効果
●第1の考案によれば、第1の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
具体的には、支持部STが、花弁形状のシェル構造を有することから、周方向の曲げにはフレキシビリティーが有り、垂直方向の曲げには剛性が高いので、生花挿入口Oを拡大縮小が容易であり、生花Flrを支持具内に挿入し、収納後は支持具の上部を結わえることによって、生花Flrを確実に支持する生花支持具を提供することが可能となる。
22222**************************************************
上記の生花の支持具において、支持部STの高さh=h0の最上部から一定高さh=h1まで、支持部STの断面形状が合同形であり、それから下は、下方に行くに従って拡大する相似形であることを特徴とする生花の支持具100が開示されている。
○第2の考案の効果
●第2の考案によれば、第2の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
具体的には、支持部STの高さh=h0から支持部STの高さh=h1までは、同じ断面形状をしているので、点支持ではなく面支持をすることができるので、生花Flrを確実に支持することが可能な生花の支持具100を提供することができる。
さらに、支持部STの高さh=h1から下は、下方に行くに従って拡大する相似形であることという特徴的な構成要件により、支持具の円形底盤部PTの面積を大きくすることができるので、支持具が安定し、大きな生花Flrであっても、生花Flrを確実に支持することが可能な生花の支持具100を提供することができる。
33333**************************************************
上記の生花の支持具100において、支持部STの高さh=h2の位置に切欠き開口部nを設けて輪ゴム等で締めることを可能にしたことを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載された生花の支持具100が開示されている。
○第3の考案の効果
●第3の考案によれば、第3の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
具体的には、支持部STの上部に同一高さの位置に切欠き開口部nを設けて輪ゴム等rで締めることを可能にしたという特徴的な構成要件により、輪ゴム等rの締め付け力が生花Flrに直接作用することにより、生花Flrを確実に支持することが可能な生花の支持具100を提供することができる。
支持部STに切欠き開口部nを設けたことにより、輪ゴム等rがその位置からずれることなく、生花Flrを確実に支持することが可能な生花の支持具100を提供することができる。
44444**************************************************
上記の生花の支持具100において、支持部STが弾性材料から構成され、支持部STの生花挿入口Oが縮まるように支持部STの内部に初期応力が残留していることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載された生花の支持具100が開示されている。
○第4の考案の効果
●第4の考案によれば、第4の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第1課題〜第8課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
具体的には、支持部STが弾性材料から構成され、支持部STの生花挿入口Oが縮まるように支持部STの内部に初期応力が残留していることという特徴的な構成要件により、支持部STに切欠き開口部nを設けて輪ゴム等rで締めることなく、初期応力による生花挿入口Oの締め付け力が生花Flrに直接作用することにより、生花Flrを確実に支持することが可能な生花の支持具100を提供することができる。
55555**************************************************
上記生花の支持具100を用いてなる、生花の支持具100と防水シートの組合せ200が開示されている。
○第5の考案の効果
●第5の考案によれば、第5の考案の特徴的な構成要件により、本考案が解決しようとする第2課題を達成することができ、当業者予測不可能な顕著な効果を奏することができた。
具体的には、上記生花の支持具100と防水シート150の組合せという特徴的な構成要件により、生花Flrの束が挿入された生花の支持具100の下に防水シート150を敷いて、生花Flrの束が挿入された生花の支持具100を覆うように包み、生花Flrの束と支持部STの生花挿入口Oの間の隙間から水Wを容れた後に、防水シート150を支持部ST上部でリボン状帯Rbnで結べば、本考案が解決しようとする第2課題を達成することができ、生花Flrの導管を損傷して生花Flrの水揚げが阻害されて生花Flrが短期間に枯れるのを防止しつつ、生花を確実に支持することが可能な生花の支持部STと防水シートの組合せ200を提供することができる。
図1は、本考案に係る生花の支持部の斜視図である。 図2は、本考案に係る生花の支持部の正面断面図である。 図3(a)は、本考案に係る生花の支持部の水平断面図(図2のA−A斜視図)である。図3(b)は、本考案に係る生花の支持部の水平断面図(図2のB−B斜視図)である。図3(c)は、本考案に係る生花の支持部の水平断面図(図2のC−C斜視図)である。 図4(a)は、本考案に係る防水シートの平面図である。図4(b)は、本考案に係る防水シートの正面断面図(図4(a)のA−A斜視図)である。 図5(a)は、生花挿入補助具(A)の斜視図である。図5(b)は、生花挿入補助具(B)の斜視図である。図5(c)は、生花挿入補助具(A)の使用状態を示す図である。図5(d)、生花挿入補助具(B)の使用状態を示す図である。 図6は、生花の支持具と防水シートの組合せの使用状態を示す図である。 図7は、又は図3(a)、図3(b)の一部拡大図である。
100……生花の支持具
150……防水シート
200……生花の支持具と防水シートの組合せ(花器)
Rbn……リボン状帯
S……S字形状片
SS……花弁形状体
S1……S字形状片の外側輪郭
S2……S字形状片の内側輪郭
SS1……花弁形状体の外側輪郭
SS2……花弁形状体の内側輪郭
ST……支持部
PT……円形底盤部
h……支持部の円盤底盤の下面からの高さ
n……切欠き開口部
r……輪ゴム
O……生花挿入口

IA……生花挿入補助具(A)
IB……生花挿入補助具(B)
IB0……円盤状の台
IB1……棒

Flr……生花
W……水

Claims (5)

  1. 支持部と円形底盤部からなる生花の支持具において、支持部は、複数のS字形状片(S)から構成された花弁形状体(SS)からなり、S字形状片(S)は、相互に結合されて支持部の水平断面において点対称な花弁形状のシェル構造を構成し、円形底盤部は、内部が空洞の円形状のシェル構造を構成してなり、支持部と円形底盤部とは一体に結合されてシェル構造を構成してなることを特徴とする生花の支持具。
  2. 支持部の高さh=h0の最上部から高さh=h1までは、支持部の断面形状が合同形であり、それから下は、下方に行くに従って拡大する相似形であることを特徴とする請求項1に記載された生花の支持具。
  3. 支持部の高さh=h2の位置に切欠き開口部を設けて輪ゴム等で閉めることを可能にしたことを特徴とする請求項1〜2の何れかに記載された生花の支持具。
  4. 支持部が弾性材料から構成され、支持部の生花挿入口が縮まるように支持部の内部に初期応力が残留していることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載された生花の支持具。
  5. 請求項1〜2の何れかに記載された生花の支持具と防水シートの組合せ。
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